JPH01321401A - 色分解光学ユニット - Google Patents
色分解光学ユニットInfo
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- JPH01321401A JPH01321401A JP63155278A JP15527888A JPH01321401A JP H01321401 A JPH01321401 A JP H01321401A JP 63155278 A JP63155278 A JP 63155278A JP 15527888 A JP15527888 A JP 15527888A JP H01321401 A JPH01321401 A JP H01321401A
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- Optical Filters (AREA)
- Color Television Image Signal Generators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、空気層を有するプリズム型の色分解プリズム
に関する。
に関する。
従来の技術
5CCD式カラーカメラに用いる三色色分解プリズムは
、特公昭38−23724号公報で公知のように、主と
して第1の色光成分を反射するダイクロイック膜を有し
第1の色光成分を取出す第1のプリズムと、前記第1の
プリズムの後に配置され主として第2の色光成分を反射
するダイクロイック膜を有し第2の色光成分を取出す第
2のプリズムと、前記第2のプリズムのダイクロイック
膜が設けられた面に接合され第3の色光成分を取出す第
3のプリズムとから成り、前記第1のプリズムと第2の
プリズム間は第2の色光成分を効率良く全反射させる為
、微小寸法の空気層を設けている。
、特公昭38−23724号公報で公知のように、主と
して第1の色光成分を反射するダイクロイック膜を有し
第1の色光成分を取出す第1のプリズムと、前記第1の
プリズムの後に配置され主として第2の色光成分を反射
するダイクロイック膜を有し第2の色光成分を取出す第
2のプリズムと、前記第2のプリズムのダイクロイック
膜が設けられた面に接合され第3の色光成分を取出す第
3のプリズムとから成り、前記第1のプリズムと第2の
プリズム間は第2の色光成分を効率良く全反射させる為
、微小寸法の空気層を設けている。
前記空気層の周囲は汚れ、結露等を防ぐ為接着剤等で密
閉されている。このような三色色分解ブリズムにおいて
、前記空気層の空隙は光が通過する際に生じる画面の縦
方向、横方向の焦点の移動による非点収差を無視出来る
程度に抑える為には、空気層の空隙の寸法を0.02m
m以下に抑える事が必要であった。
閉されている。このような三色色分解ブリズムにおいて
、前記空気層の空隙は光が通過する際に生じる画面の縦
方向、横方向の焦点の移動による非点収差を無視出来る
程度に抑える為には、空気層の空隙の寸法を0.02m
m以下に抑える事が必要であった。
前記空気層の空隙を形成し密閉する手段としては、■薄
いアルミ薄の小片を第1のプリズムと第2のプリズム間
の4隅に介在させて空気□層の空隙を規制して周囲から
接着剤を注入して密閉する手段、■微小ビーズを混入さ
せた接着剤を第1のプリズムと第2のプリズム間の周囲
に塗布して空気層の空隙を規制すると同時に密閉する手
段があった。
いアルミ薄の小片を第1のプリズムと第2のプリズム間
の4隅に介在させて空気□層の空隙を規制して周囲から
接着剤を注入して密閉する手段、■微小ビーズを混入さ
せた接着剤を第1のプリズムと第2のプリズム間の周囲
に塗布して空気層の空隙を規制すると同時に密閉する手
段があった。
発明が解決しようとする課題
このような従来例の構成では■アルミ薄の小片を4隅の
所定の位置にセットすることが困難で有り、時には4隅
のうちいずれかが外れたまま接着され空隙の平行度にバ
ラツキが生じて全反射した光の焦点が画面の上側、下側
あるいは左側、右側にズしてしまう片ボケ等が生じる、
■接着剤の量が多すぎると光が通過する範囲まで接着剤
が回り込み、量が少ないと完全な密閉が出来ないので、
接着剤の量を高精度に管理する必要があり作業が困難で
あるという問題点があった。
所定の位置にセットすることが困難で有り、時には4隅
のうちいずれかが外れたまま接着され空隙の平行度にバ
ラツキが生じて全反射した光の焦点が画面の上側、下側
あるいは左側、右側にズしてしまう片ボケ等が生じる、
■接着剤の量が多すぎると光が通過する範囲まで接着剤
が回り込み、量が少ないと完全な密閉が出来ないので、
接着剤の量を高精度に管理する必要があり作業が困難で
あるという問題点があった。
課題を解決するための手段
本発明は、カメラレンズと複数の撮像素子間に配され、
個々の撮像素子の撮像面上に被写体像を形成する複数の
プリズムより成る色分解光学ユニットにおいて、プリズ
ム間に、外周の一部に切りかきと中心に所定形状の穴を
有する枠体を介在させ、前記切り欠きに接着剤を注入・
硬化させて前記プリズムと枠体を一体化し、プリズム間
に空気層を形成するものである。
個々の撮像素子の撮像面上に被写体像を形成する複数の
プリズムより成る色分解光学ユニットにおいて、プリズ
ム間に、外周の一部に切りかきと中心に所定形状の穴を
有する枠体を介在させ、前記切り欠きに接着剤を注入・
硬化させて前記プリズムと枠体を一体化し、プリズム間
に空気層を形成するものである。
作用
このような手段を講じることによって、非点収差が無視
できる空気層の空隙の規制と空気層の密閉を容易に出来
る。
できる空気層の空隙の規制と空気層の密閉を容易に出来
る。
実施例
以下図面に従い、本発明の実施例について詳細に説明す
る。なお、図面中の同一要素については、同一の番号に
よって表記した。
る。なお、図面中の同一要素については、同一の番号に
よって表記した。
本発明の一つの実施例である色分解光学ユニットの概要
を第1図に示す。1はカメラレンズ、2は3色色分解光
学ユニット、3.4.5、は固体撮像素子である。
を第1図に示す。1はカメラレンズ、2は3色色分解光
学ユニット、3.4.5、は固体撮像素子である。
3色分解光学ユニット2は、カメラレンズlから数えて
第、l、第2、第3のプリズム6.7.8から構成され
、第1、第2のプリズムには第1、第2のダイクロイッ
ク膜9.10が形成されている。第1と第2のプリズム
は、枠体11を介在させ、その周囲を接着剤12で塗布
する事により空気層を、形成する同時に空気層を密閉し
ている。第2と第3のプリズムは、接着剤18で接着さ
れている。
第、l、第2、第3のプリズム6.7.8から構成され
、第1、第2のプリズムには第1、第2のダイクロイッ
ク膜9.10が形成されている。第1と第2のプリズム
は、枠体11を介在させ、その周囲を接着剤12で塗布
する事により空気層を、形成する同時に空気層を密閉し
ている。第2と第3のプリズムは、接着剤18で接着さ
れている。
第1図中、カメラレンズ1より第1のプリズム6に入射
した光のうち青色光成分は!1のグイクロイック1lI
9で反射した後、第1のプリズム6の入射面13で全反
射して青色用固体撮像素子3に早る。青色光成せ以外の
光は出射面14より屈折して第1のプリズム6と第2の
プリズム7との空隙15をレンズ光軸よりの角度をもっ
て通過し出射面14と平行な入射面16で屈折してレン
ズ光軸と平行になる。第2のプリズム7に入射した光の
うち赤色光成分の光のみが第2のダイクロイック膜10
で反射して1、面16で全反射して赤色用固体撮像素子
4に至る。第2のダイクロイック膜lOで反射せずに通
過した緑色光成分の光は第3のプリズム8をレンズ軸と
平行に取出されて緑色用一体撮像素子5に至る。
した光のうち青色光成分は!1のグイクロイック1lI
9で反射した後、第1のプリズム6の入射面13で全反
射して青色用固体撮像素子3に早る。青色光成せ以外の
光は出射面14より屈折して第1のプリズム6と第2の
プリズム7との空隙15をレンズ光軸よりの角度をもっ
て通過し出射面14と平行な入射面16で屈折してレン
ズ光軸と平行になる。第2のプリズム7に入射した光の
うち赤色光成分の光のみが第2のダイクロイック膜10
で反射して1、面16で全反射して赤色用固体撮像素子
4に至る。第2のダイクロイック膜lOで反射せずに通
過した緑色光成分の光は第3のプリズム8をレンズ軸と
平行に取出されて緑色用一体撮像素子5に至る。
、ここで、第1のプリズム6と第2のプリズム7との空
隙15は、空隙15を通過した光が屈折してレンズ光軸
よりのズレ量を小さ(して非点収差を抑えると共に空隙
15雫平行度のズレによる片ボケの発生を抑える為に、
極めて微少な間隔で、しかも高い平行度が必要である。
隙15は、空隙15を通過した光が屈折してレンズ光軸
よりのズレ量を小さ(して非点収差を抑えると共に空隙
15雫平行度のズレによる片ボケの発生を抑える為に、
極めて微少な間隔で、しかも高い平行度が必要である。
また、空気層を形成している面14と面16、に、大気
中の粉塵や中ヨリおよび水蒸弊〒の付着を防ぐ為、密閉
構造にする必要がある。 、 そこで、本発明なる3色色分解光学ユニットでは次のよ
うに構成して空隙15を規制し、密閉している。第1の
プリズム6と第2のプリズム7との間には、第2図に示
す枠体11が介在され接着剤により、第1のプリズム6
と第2のプリズム7および枠体11が固定されている。
中の粉塵や中ヨリおよび水蒸弊〒の付着を防ぐ為、密閉
構造にする必要がある。 、 そこで、本発明なる3色色分解光学ユニットでは次のよ
うに構成して空隙15を規制し、密閉している。第1の
プリズム6と第2のプリズム7との間には、第2図に示
す枠体11が介在され接着剤により、第1のプリズム6
と第2のプリズム7および枠体11が固定されている。
枠体11の外周にはプリズム6とプリズム7との所定位
置に配置する為位置規制部20.21と、プリズム6と
プリズム7および枠体11とを固定するための接着剤溜
め用の切りかき部22と、枠体11の中心部には撮像素
子に到達し画像として有効な光のみを通過、又は反射す
る範囲が空気層の空隙となる所定形状の穴23を有して
いる。所定形状の穴23は3色分解光学ユニットの構成
、形状、大きさ、およびカメラレンズの種類によって異
なる。
置に配置する為位置規制部20.21と、プリズム6と
プリズム7および枠体11とを固定するための接着剤溜
め用の切りかき部22と、枠体11の中心部には撮像素
子に到達し画像として有効な光のみを通過、又は反射す
る範囲が空気層の空隙となる所定形状の穴23を有して
いる。所定形状の穴23は3色分解光学ユニットの構成
、形状、大きさ、およびカメラレンズの種類によって異
なる。
枠体11はBeCu薄板から成り、黒色のへルマイト処
理を施している。BeCu材は伸展性が良(ヘルマイト
処理後の枠体11の厚みを0.015mm程度にする事
は容易である。我々の実験において0.03mm以下で
あれば非点収差は無視できる結果を得た。枠体11は所
定厚みのBeCu薄板をエツチングにより所定形状に加
工しているため、パリ、カエリ等による凹、凸が無いた
め空隙15の平行度を0.003mm以下の高精度に実
現できる。
理を施している。BeCu材は伸展性が良(ヘルマイト
処理後の枠体11の厚みを0.015mm程度にする事
は容易である。我々の実験において0.03mm以下で
あれば非点収差は無視できる結果を得た。枠体11は所
定厚みのBeCu薄板をエツチングにより所定形状に加
工しているため、パリ、カエリ等による凹、凸が無いた
め空隙15の平行度を0.003mm以下の高精度に実
現できる。
次に、空隙15の製造手順について説明する。
プリズム6とプリズム7との間に枠体11を入れ、プリ
ズム7の側面24とプリズム7の先端稜25に対し枠体
11の位置規制部20.21とを一致させ、プリズム6
とプリズム7間に圧力をがけた状態で、黒の着色材を混
入させた接着剤を枠体11の外周から注入する。切りか
き部22には接着剤が溜まり、それを硬化することによ
りプリズム6とプリズム7および枠体11は固定され、
枠体11の穴23とプリズム6、プリズム7の面14と
面16とにより密閉された空気層が形成される。このよ
うに、圧力をかけた状態で接着剤を注入しているため、
撮像素子に到達し画像として有効な光のみを通過、又は
反射する範囲には接着剤は流込まない。前記で説明のよ
うに接着剤12および枠体11は黒色であり、開口制限
およびノツチの機能も果たす。ここで、ノツチ機能とは
画像として有効な光以外(ノイズ光)が撮像素子に到達
するのをカットする機能である。前記の切りかき部22
の形状は任意に決定できる。枠体11の形状は、第3図
のように位置規制部20.21と、所定形状の穴23の
みを有し、接着剤溜め用の切りかき部22が無(でも、
接着強度が弱くなるが特に支障は無い。
ズム7の側面24とプリズム7の先端稜25に対し枠体
11の位置規制部20.21とを一致させ、プリズム6
とプリズム7間に圧力をがけた状態で、黒の着色材を混
入させた接着剤を枠体11の外周から注入する。切りか
き部22には接着剤が溜まり、それを硬化することによ
りプリズム6とプリズム7および枠体11は固定され、
枠体11の穴23とプリズム6、プリズム7の面14と
面16とにより密閉された空気層が形成される。このよ
うに、圧力をかけた状態で接着剤を注入しているため、
撮像素子に到達し画像として有効な光のみを通過、又は
反射する範囲には接着剤は流込まない。前記で説明のよ
うに接着剤12および枠体11は黒色であり、開口制限
およびノツチの機能も果たす。ここで、ノツチ機能とは
画像として有効な光以外(ノイズ光)が撮像素子に到達
するのをカットする機能である。前記の切りかき部22
の形状は任意に決定できる。枠体11の形状は、第3図
のように位置規制部20.21と、所定形状の穴23の
みを有し、接着剤溜め用の切りかき部22が無(でも、
接着強度が弱くなるが特に支障は無い。
発明の効果
以上述べてきたように、本発明によれば、■1つの枠体
で空隙を形成するため、第1と第2のプリズム間の所定
位置にセットすることが容易である、■撮像素子に到達
し画像として有効な光のみを通過する所定形状の穴で空
気層を形成し開口制限している為、浮遊光が少なく、フ
レアーの発生を減少できる、■切りかき部が接着剤溜め
部になり、撮像素子に到達し画像として有効な光の通過
する範囲に接着剤が流込むのを防止できると同時に接着
面も多きくできるため、接着強度も太き(できる。その
ため青、赤、緑の撮像素子間“の光軸ズレが減少できる
、■接着剤に量を高精度に制御する必要が無いため組立
が効率的であるという効果を得る。
で空隙を形成するため、第1と第2のプリズム間の所定
位置にセットすることが容易である、■撮像素子に到達
し画像として有効な光のみを通過する所定形状の穴で空
気層を形成し開口制限している為、浮遊光が少なく、フ
レアーの発生を減少できる、■切りかき部が接着剤溜め
部になり、撮像素子に到達し画像として有効な光の通過
する範囲に接着剤が流込むのを防止できると同時に接着
面も多きくできるため、接着強度も太き(できる。その
ため青、赤、緑の撮像素子間“の光軸ズレが減少できる
、■接着剤に量を高精度に制御する必要が無いため組立
が効率的であるという効果を得る。
第1図は本発明の一実施例における色分解光学ユニット
の概要図、第2図は同色分解光学ユニットにおける枠体
の概要図、第3図は本発明の伯の実施例における枠体の
概要図である。 1・・・カメラレンズ、2・・・色分解光学ユニット、
3.4.5・・・撮像素子、6.7.8・・・プリズム
、9.10・・・ダイクロイック膜、11・・・枠体、
15・・・空隙。 代理人の氏名 弁理士 中足敏男 ほか1名第1I!f 第2図 第3図
の概要図、第2図は同色分解光学ユニットにおける枠体
の概要図、第3図は本発明の伯の実施例における枠体の
概要図である。 1・・・カメラレンズ、2・・・色分解光学ユニット、
3.4.5・・・撮像素子、6.7.8・・・プリズム
、9.10・・・ダイクロイック膜、11・・・枠体、
15・・・空隙。 代理人の氏名 弁理士 中足敏男 ほか1名第1I!f 第2図 第3図
Claims (3)
- (1)カメラレンズと複数の撮像素子間に配され、個々
の撮像素子の撮像面上に被写体像を形成する複数のプリ
ズムより成り、前記プリズム間に、外周の一部に切り欠
きと中心に所定形状の穴を有する枠体を介在させ、前記
切り欠きに接着剤を注入・硬化させて、前記プリズムと
枠体を一体化し、前記プリズム間に空気層を形成した事
を特徴とする色分解光学ユニット。 - (2)枠体がBeCu薄板をエッチング加工し、フェル
マイト処理を施したものであり、その枠体の厚みが0.
03mm以下である事を特徴とする請求項1記載の色分
解光学ユニット。 - (3)枠体の所定形状が、撮像素子に到達し画像として
有効な光のみを通過、又は反射する範囲の穴である事を
特徴とする請求項1記載の色分解光学ユニット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63155278A JP2502687B2 (ja) | 1988-06-23 | 1988-06-23 | 色分解光学ユニット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63155278A JP2502687B2 (ja) | 1988-06-23 | 1988-06-23 | 色分解光学ユニット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01321401A true JPH01321401A (ja) | 1989-12-27 |
JP2502687B2 JP2502687B2 (ja) | 1996-05-29 |
Family
ID=15602406
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63155278A Expired - Lifetime JP2502687B2 (ja) | 1988-06-23 | 1988-06-23 | 色分解光学ユニット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2502687B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03125301U (ja) * | 1990-03-29 | 1991-12-18 | ||
WO2007116880A1 (ja) * | 2006-04-07 | 2007-10-18 | Miraial Co., Ltd. | 光源モジュール |
JP2008098871A (ja) * | 2006-10-10 | 2008-04-24 | Victor Co Of Japan Ltd | 色分解撮像装置及び色分解撮像装置の製造方法 |
JP2011221170A (ja) * | 2010-04-07 | 2011-11-04 | Yokogawa Electric Corp | 共焦点光スキャナ |
-
1988
- 1988-06-23 JP JP63155278A patent/JP2502687B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03125301U (ja) * | 1990-03-29 | 1991-12-18 | ||
WO2007116880A1 (ja) * | 2006-04-07 | 2007-10-18 | Miraial Co., Ltd. | 光源モジュール |
JP2008098871A (ja) * | 2006-10-10 | 2008-04-24 | Victor Co Of Japan Ltd | 色分解撮像装置及び色分解撮像装置の製造方法 |
JP2011221170A (ja) * | 2010-04-07 | 2011-11-04 | Yokogawa Electric Corp | 共焦点光スキャナ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2502687B2 (ja) | 1996-05-29 |
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