JPH08297240A - 色分解光学系 - Google Patents
色分解光学系Info
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- JPH08297240A JPH08297240A JP7123052A JP12305295A JPH08297240A JP H08297240 A JPH08297240 A JP H08297240A JP 7123052 A JP7123052 A JP 7123052A JP 12305295 A JP12305295 A JP 12305295A JP H08297240 A JPH08297240 A JP H08297240A
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Links
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title claims abstract description 18
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 claims abstract description 28
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 4
- 230000004907 flux Effects 0.000 abstract description 5
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 abstract description 4
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 2
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- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Telescopes (AREA)
- Mounting And Adjusting Of Optical Elements (AREA)
- Lenses (AREA)
- Color Television Image Signal Generators (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 エアギャップの構成が容易であって、しかも
有害光をその縁部で拡散して効果的に排除する。 【構成】 対物レンズと撮像手段との間に３個のプリズ
ムを有する色分解光学系が配置され、第１と第２のプリ
ズムの間に設けられたエアギャップ２６内に、額縁状で
その内側の縁部３４ａが鋸歯状又は波状の凹凸部が形成
されたスペーサ３４が介装されている。第１のプリズム
から第２のプリズムに入射する光束の一部が、スペーサ
３４の縁部３４ａに当たると凹凸部で複数回反射して減
衰して除去される。
有害光をその縁部で拡散して効果的に排除する。 【構成】 対物レンズと撮像手段との間に３個のプリズ
ムを有する色分解光学系が配置され、第１と第２のプリ
ズムの間に設けられたエアギャップ２６内に、額縁状で
その内側の縁部３４ａが鋸歯状又は波状の凹凸部が形成
されたスペーサ３４が介装されている。第１のプリズム
から第２のプリズムに入射する光束の一部が、スペーサ
３４の縁部３４ａに当たると凹凸部で複数回反射して減
衰して除去される。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、カラーテレビジョンカ
メラなどの対物レンズと撮像手段との間に介装し、対物
レンズから入射される光束を色分解して撮像手段に結像
させるための色分解光学系に関するものである。
メラなどの対物レンズと撮像手段との間に介装し、対物
レンズから入射される光束を色分解して撮像手段に結像
させるための色分解光学系に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、カラーテレビジョンカメラなどに
使用される色分解光学系は、図４に示すように、対物レ
ンズ１と第１、第２、第３の撮像手段２、３、４の焦点
面との間に、第１、第２、第３のプリズム５、６、７を
接合した色分解光学系が設置されており、第１、第２の
プリズム５、６にはそれぞれ第１、第２のダイクロイッ
ク層８、９が設けられている。
使用される色分解光学系は、図４に示すように、対物レ
ンズ１と第１、第２、第３の撮像手段２、３、４の焦点
面との間に、第１、第２、第３のプリズム５、６、７を
接合した色分解光学系が設置されており、第１、第２の
プリズム５、６にはそれぞれ第１、第２のダイクロイッ
ク層８、９が設けられている。
【０００３】色分解の際に、第２のプリズム６ではダイ
クロイック層９で赤色光のみを反射させて他の波長領域
光と分光し、更に赤色光を第２のプリズム６の端面６ａ
で反射させて取り出して、他の波長領域光は第３のプリ
ズムへ入射させる。その際に、端面６ａでの反射を効率
良く全反射させるために、この端面６ａと接合される第
１のプリズム５のダイクロイック層８が形成された端面
との間には、エアギャップ１０が構成されており、この
エアギャップ１０は第１のプリズム５の端面を通過した
光の屈折を最小限に抑制するなどの関係から、通常は１
０〜３０μｍ程度の微小な空間に設定されている。
クロイック層９で赤色光のみを反射させて他の波長領域
光と分光し、更に赤色光を第２のプリズム６の端面６ａ
で反射させて取り出して、他の波長領域光は第３のプリ
ズムへ入射させる。その際に、端面６ａでの反射を効率
良く全反射させるために、この端面６ａと接合される第
１のプリズム５のダイクロイック層８が形成された端面
との間には、エアギャップ１０が構成されており、この
エアギャップ１０は第１のプリズム５の端面を通過した
光の屈折を最小限に抑制するなどの関係から、通常は１
０〜３０μｍ程度の微小な空間に設定されている。
【０００４】そして、このエアギャップ１０を構成する
ために、その内部には図５に示すように円形又は帯状の
金属薄板から成るスペーサ１１を配設している。このス
ペーサ１１はその両側表面の光吸収性の良好な部材がコ
ーティングされている。
ために、その内部には図５に示すように円形又は帯状の
金属薄板から成るスペーサ１１を配設している。このス
ペーサ１１はその両側表面の光吸収性の良好な部材がコ
ーティングされている。
【０００５】更に図６に示すように、エアギャップ１０
の周縁部の第１、第２のプリズム５、６間には、エアギ
ャップ１０内への塵埃の侵入を防止するためにシーリン
グ剤１２が充填されている。
の周縁部の第１、第２のプリズム５、６間には、エアギ
ャップ１０内への塵埃の侵入を防止するためにシーリン
グ剤１２が充填されている。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上述の従
来例では、第１、第２のプリズム５、６間に形成される
エアギャップ９は、１０〜３０μｍという微細なもので
あるため、その間に介装されるスペーサ１０の板厚は極
めて薄いものとならざるを得ず、スペーサ１０のエッヂ
部分にコーティングされない部分が生ずる場合がある。
来例では、第１、第２のプリズム５、６間に形成される
エアギャップ９は、１０〜３０μｍという微細なもので
あるため、その間に介装されるスペーサ１０の板厚は極
めて薄いものとならざるを得ず、スペーサ１０のエッヂ
部分にコーティングされない部分が生ずる場合がある。
【０００７】この場合に、この部分を通過した光がスペ
ーサ１０のエッヂ部分に当たったとき、反射して透過光
率を低下させたり、有害光を発生させたりする虞れが多
分にある。また、シーリング剤１２を充填するためのエ
アギャップ１０の構成に手間を要するなどの問題点があ
る。
ーサ１０のエッヂ部分に当たったとき、反射して透過光
率を低下させたり、有害光を発生させたりする虞れが多
分にある。また、シーリング剤１２を充填するためのエ
アギャップ１０の構成に手間を要するなどの問題点があ
る。
【０００８】本発明の目的は、上述の問題点を解消し、
プリズム間に設けられるエアギャップが有害光を有効に
除去することができるようにすると共に、エアギャップ
の構成が容易な色分解光学系を提供することにある。
プリズム間に設けられるエアギャップが有害光を有効に
除去することができるようにすると共に、エアギャップ
の構成が容易な色分解光学系を提供することにある。
【０００９】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明に係る色分解光学系は、対物レンズと撮像手段
との間に介装された複数のプリズムを備え、前記対物レ
ンズを介して入射される光束の色分解を行う色分解光学
系において、エアギャップを介して接合される一対のプ
リズムの対向する端面周辺部にスペーサを介装し、該ス
ペーサの縁部に波状又は鋸波状の凹凸部を設けたことを
特徴とする。
の本発明に係る色分解光学系は、対物レンズと撮像手段
との間に介装された複数のプリズムを備え、前記対物レ
ンズを介して入射される光束の色分解を行う色分解光学
系において、エアギャップを介して接合される一対のプ
リズムの対向する端面周辺部にスペーサを介装し、該ス
ペーサの縁部に波状又は鋸波状の凹凸部を設けたことを
特徴とする。
【００１０】
【作用】上述の構成を有する色分解光学系は、対物レン
ズから入射した光束がスペーサの縁部に当たったとき、
スペーサの凹凸部で複数回反射されて減衰し除去され
る。
ズから入射した光束がスペーサの縁部に当たったとき、
スペーサの凹凸部で複数回反射されて減衰し除去され
る。
【００１１】
【実施例】本発明を図１〜図３に図示の実施例に基づい
て詳細に説明する。図１は本発明の色分解光学系を備え
たテレビジョンカメラの要部の一例である。対物レンズ
２０とその焦点面との間に第１、第２、第３のプリズム
２１、２２、２３が順次に接合されて配置されている。
そのうち、第１のプリズム２１は対物レンズ２０から入
射される光束の光軸と直交する端面２１ａを有し、第２
のプリズム２２の端面２２ａと接合される端面には、第
１のダイクロイック層２４が形成されており、他の端面
には第１の補正フィルタ２５が接続されている。
て詳細に説明する。図１は本発明の色分解光学系を備え
たテレビジョンカメラの要部の一例である。対物レンズ
２０とその焦点面との間に第１、第２、第３のプリズム
２１、２２、２３が順次に接合されて配置されている。
そのうち、第１のプリズム２１は対物レンズ２０から入
射される光束の光軸と直交する端面２１ａを有し、第２
のプリズム２２の端面２２ａと接合される端面には、第
１のダイクロイック層２４が形成されており、他の端面
には第１の補正フィルタ２５が接続されている。
【００１２】第２のプリズム２２は第１のプリズム２１
との間に微小な間隔のエアギャップ２６をおいて接合さ
れており、第３のプリズム２３の端面２３ａと接合する
端面には、第２のダイクロイック層２７が設けられてい
る。そして、第２のプリズム２２の他の端面には第２の
補正フィルタ２８が接続されている。また、第３のプリ
ズム２３の端面２３ａと略対向する端面には、第３の補
正フィルタ２９が接続されている。
との間に微小な間隔のエアギャップ２６をおいて接合さ
れており、第３のプリズム２３の端面２３ａと接合する
端面には、第２のダイクロイック層２７が設けられてい
る。そして、第２のプリズム２２の他の端面には第２の
補正フィルタ２８が接続されている。また、第３のプリ
ズム２３の端面２３ａと略対向する端面には、第３の補
正フィルタ２９が接続されている。
【００１３】各プリズム２１、２２、２３のそれぞれの
補正フィルタ２５、２８、２９側には、固体撮像素子や
撮像管などの撮像手段３０、３１、３２が配設されてい
る。また、各プリズム２１、２２、２３の適宜の個所に
は、対物レンズ２０の表面での反射光などに起因する有
害光を、撮像手段３０、３１、３２に入射させないよう
にするためのスリット３３が形成されている。
補正フィルタ２５、２８、２９側には、固体撮像素子や
撮像管などの撮像手段３０、３１、３２が配設されてい
る。また、各プリズム２１、２２、２３の適宜の個所に
は、対物レンズ２０の表面での反射光などに起因する有
害光を、撮像手段３０、３１、３２に入射させないよう
にするためのスリット３３が形成されている。
【００１４】上述の構成を有する色分解光学系は、被写
体からの光束が対物レンズ２０を通って第１のプリズム
２１に入射される。それを第１のプリズム２１の第１の
ダイクロイック層２４で青色波長領域光と他の波長領域
光とに分光して、青色波長領域光のみを反射し、他の波
長領域光は通過させて、エアギャップ２６を通して第２
のプリズム２２に入射させる。
体からの光束が対物レンズ２０を通って第１のプリズム
２１に入射される。それを第１のプリズム２１の第１の
ダイクロイック層２４で青色波長領域光と他の波長領域
光とに分光して、青色波長領域光のみを反射し、他の波
長領域光は通過させて、エアギャップ２６を通して第２
のプリズム２２に入射させる。
【００１５】第２のプリズム２２では、その入射光を第
２のダイクロイック層２７で赤色波長領域光と緑色波長
領域光とに分光して、赤色波長領域光のみを反射し、緑
色波長領域光は第２のダイクロイック層２７を通過させ
て第３のプリズム２３に入射させることにより、被写体
からの光束を３色光に分解する。
２のダイクロイック層２７で赤色波長領域光と緑色波長
領域光とに分光して、赤色波長領域光のみを反射し、緑
色波長領域光は第２のダイクロイック層２７を通過させ
て第３のプリズム２３に入射させることにより、被写体
からの光束を３色光に分解する。
【００１６】このとき、対物レンズ２０の表面での反射
光などに起因する有害光が、第１、第２、第３のプリズ
ム２１、２２、２３を通過して、撮像手段３０、３２、
３３などに入射しないようにスリット３３で遮光する。
光などに起因する有害光が、第１、第２、第３のプリズ
ム２１、２２、２３を通過して、撮像手段３０、３２、
３３などに入射しないようにスリット３３で遮光する。
【００１７】そして、第１のダイクロイック層２４で反
射された青色波長領域光を、第１のプリズム２１の端面
２１ａで更に反射させて、第１の補正フィルタ２５を通
して撮像手段３１へ入射させ、第２のダイクロイック層
２７で反射された赤色波長領域光は第２のプリズム２２
の端面２２ａで更に反射させて、第２の補正フィルタ２
８を通して撮像手段３１へ入射させ、緑色波長領域光は
そのまま直接第３の補正フィルタ２９を通して撮像手段
３２へ入射させて結像させる。そして、それぞれの撮像
手段３０、３１、３２の出力を電気信号に変換して信号
処理した上で、この信号を順次に取り出して画像信号を
形成する。
射された青色波長領域光を、第１のプリズム２１の端面
２１ａで更に反射させて、第１の補正フィルタ２５を通
して撮像手段３１へ入射させ、第２のダイクロイック層
２７で反射された赤色波長領域光は第２のプリズム２２
の端面２２ａで更に反射させて、第２の補正フィルタ２
８を通して撮像手段３１へ入射させ、緑色波長領域光は
そのまま直接第３の補正フィルタ２９を通して撮像手段
３２へ入射させて結像させる。そして、それぞれの撮像
手段３０、３１、３２の出力を電気信号に変換して信号
処理した上で、この信号を順次に取り出して画像信号を
形成する。
【００１８】エアギャップ２６の内側周縁部には、図２
に示すように第１のプリズム２１と第２のプリズム２２
との間に周縁部に沿った額縁状のスペーサ３４が介装さ
れている。スペーサ３４は１０〜３０μｍ程度の極めて
均一な厚みを有する帯状の金属薄板から成り、その内側
の縁部３４ａは波状又は鋸歯状の凹凸部が形成され、こ
の凹凸部は光吸収性の良好な部材によりコーティングさ
れている。
に示すように第１のプリズム２１と第２のプリズム２２
との間に周縁部に沿った額縁状のスペーサ３４が介装さ
れている。スペーサ３４は１０〜３０μｍ程度の極めて
均一な厚みを有する帯状の金属薄板から成り、その内側
の縁部３４ａは波状又は鋸歯状の凹凸部が形成され、こ
の凹凸部は光吸収性の良好な部材によりコーティングさ
れている。
【００１９】そして、対物レンズ２０から入射される光
束の一部がスペーサ３４の縁部３４ａに当った場合に、
縁部３４ａにコ−ティングの不充分な部分があっても、
その光束は波状又は鋸歯状部で複数回反射され減衰し有
害光とならず、撮像手段３０、３１、３２に到達するこ
とがないので良好な画像が得られる。また、スペーサ３
４が額縁状とすることにより、有害光を除去する範囲が
拡大する。
束の一部がスペーサ３４の縁部３４ａに当った場合に、
縁部３４ａにコ−ティングの不充分な部分があっても、
その光束は波状又は鋸歯状部で複数回反射され減衰し有
害光とならず、撮像手段３０、３１、３２に到達するこ
とがないので良好な画像が得られる。また、スペーサ３
４が額縁状とすることにより、有害光を除去する範囲が
拡大する。
【００２０】なお、スペーサ３４は形状を額縁状のもの
とせず、図３に示すように内側の縁部３５ａに凹凸部が
形成された帯状のスペーサ３５を数個所に介装するよう
にしてもよい。
とせず、図３に示すように内側の縁部３５ａに凹凸部が
形成された帯状のスペーサ３５を数個所に介装するよう
にしてもよい。
【００２１】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る色分解
光学系は、エアギャップを介して接合される一対のプリ
ズムの相対向する端面間に介装されるスペーサを、エア
ギャップの周縁部に沿う額縁状又は帯状に形成し、スペ
ーサの内側縁を波状又は鋸歯状の縁部としたので、エア
ギャップの構成が容易であって、しかも有害光は縁部で
複数回反射され減衰するので効果的に除去することがで
きる。
光学系は、エアギャップを介して接合される一対のプリ
ズムの相対向する端面間に介装されるスペーサを、エア
ギャップの周縁部に沿う額縁状又は帯状に形成し、スペ
ーサの内側縁を波状又は鋸歯状の縁部としたので、エア
ギャップの構成が容易であって、しかも有害光は縁部で
複数回反射され減衰するので効果的に除去することがで
きる。
【図１】テレビジョンカメラの要部概略構成図である。
【図２】スペーサの平面図である。
【図３】スペーサの他の例の平面図である。
【図４】色分解光学系の従来例の概略構成図である。
【図５】従来のスペーサの平面図である。
【図６】従来のエアギャップ周縁部の部分拡大断面図で
ある。
ある。
２０ 対物レンズ ２１、２２、２３ プリズム ２４、２７ ダイクロイック層 ２５、２８、２９ 補正フィルタ ２６ エアギャップ ３０、３１、３２ 撮像手段 ３４、３５ スペーサ ３４ａ、３５ａ 縁部
Claims (2)
- 【請求項１】 対物レンズと撮像手段との間に介装され
た複数のプリズムを備え、前記対物レンズを介して入射
される光束の色分解を行う色分解光学系において、エア
ギャップを介して接合される一対のプリズムの対向する
端面周辺部にスペーサを介装し、該スペーサの縁部に波
状又は鋸波状の凹凸部を設けたことを特徴とする色分解
光学系。 - 【請求項２】 前記スペーサを額縁状又は帯状の形状と
した請求項１に記載の色分解光学系。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7123052A JPH08297240A (ja) | 1995-04-25 | 1995-04-25 | 色分解光学系 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7123052A JPH08297240A (ja) | 1995-04-25 | 1995-04-25 | 色分解光学系 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08297240A true JPH08297240A (ja) | 1996-11-12 |
Family
ID=14851018
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7123052A Pending JPH08297240A (ja) | 1995-04-25 | 1995-04-25 | 色分解光学系 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08297240A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8085335B2 (en) | 2008-01-22 | 2011-12-27 | Sony Corporation | Image pickup apparatus with a fixed aperture stop having an aperture with different, repetitive first and second wave patterns |
| CN103988098A (zh) * | 2011-12-12 | 2014-08-13 | 佳能电子株式会社 | 光学滤波器、光量调节设备和包括该光学滤波器的摄像设备 |
| KR20220036688A (ko) * | 2020-09-16 | 2022-03-23 | 삼성전기주식회사 | 반사부재 및 이를 포함하는 반사모듈 |
-
1995
- 1995-04-25 JP JP7123052A patent/JPH08297240A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8085335B2 (en) | 2008-01-22 | 2011-12-27 | Sony Corporation | Image pickup apparatus with a fixed aperture stop having an aperture with different, repetitive first and second wave patterns |
| CN103988098A (zh) * | 2011-12-12 | 2014-08-13 | 佳能电子株式会社 | 光学滤波器、光量调节设备和包括该光学滤波器的摄像设备 |
| EP2793060A4 (en) * | 2011-12-12 | 2015-08-05 | Canon Denshi Kk | OPTICAL FILTER, LIGHT VOLUME ADJUSTING DEVICE, AND IMAGE CAPTURE DEVICE COMPRISING SAME |
| KR20220036688A (ko) * | 2020-09-16 | 2022-03-23 | 삼성전기주식회사 | 반사부재 및 이를 포함하는 반사모듈 |
| CN114265270A (zh) * | 2020-09-16 | 2022-04-01 | 三星电机株式会社 | 反射构件和包括反射构件的反射模块 |
| TWI821640B (zh) * | 2020-09-16 | 2023-11-11 | 南韓商三星電機股份有限公司 | 反射構件以及包括反射構件之反射模組 |
| US11953660B2 (en) | 2020-09-16 | 2024-04-09 | Samsung Electro-Mechanics Co., Ltd. | Reflective member and reflection module including reflective member |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050405 |
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