JPH01318789A - 冷凍用圧縮機 - Google Patents
冷凍用圧縮機Info
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C18/00—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids
- F04C18/02—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids of arcuate-engagement type, i.e. with circular translatory movement of co-operating members, each member having the same number of teeth or tooth-equivalents
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B31/00—Compressor arrangements
- F25B31/02—Compressor arrangements of motor-compressor units
- F25B31/026—Compressor arrangements of motor-compressor units with compressor of rotary type
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C29/00—Component parts, details or accessories of pumps or pumping installations, not provided for in groups F04C18/00 - F04C28/00
- F04C29/02—Lubrication; Lubricant separation
- F04C29/028—Means for improving or restricting lubricant flow
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10S417/902—Hermetically sealed motor pump unit
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- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野］
この発明は冷凍用圧縮機、特に回転中のモータ回転子を
取囲む領域中の潤滑油の油面を低めるための遮蔽部材を
設けてある冷凍用圧縮機に、関するものである。
取囲む領域中の潤滑油の油面を低めるための遮蔽部材を
設けてある冷凍用圧縮機に、関するものである。
典型的な冷凍用圧縮機はそのｌ・ウジングの下方部分な
いし底部分中に潤滑油だめを設け、内部の潤滑油通路に
よって遠心ポンプ作用で種々の潤滑必要部に内典給送す
る駆動軸を上記潤滑油だめ中に突出させてあるものとさ
れている。ｔ６滑油は圧縮機の株々の構成要素から熱を
除去するためにも、用いられることが多い。王縮溌・・
ウジングの全体としての高さを減らしつつ可動部の適切
な潤滑及び／又は冷却を得るＯとができるように潤滑油
だめ中に十分な量の潤滑油を収容すべく、モータ回転子
の回転下端位置よりも上方の位１ｆｌｃ潤滑油の油面を
位置させることが必要となる場合がある。
いし底部分中に潤滑油だめを設け、内部の潤滑油通路に
よって遠心ポンプ作用で種々の潤滑必要部に内典給送す
る駆動軸を上記潤滑油だめ中に突出させてあるものとさ
れている。ｔ６滑油は圧縮機の株々の構成要素から熱を
除去するためにも、用いられることが多い。王縮溌・・
ウジングの全体としての高さを減らしつつ可動部の適切
な潤滑及び／又は冷却を得るＯとができるように潤滑油
だめ中に十分な量の潤滑油を収容すべく、モータ回転子
の回転下端位置よりも上方の位１ｆｌｃ潤滑油の油面を
位置させることが必要となる場合がある。
しかし冷媒ガスと比較し油が比較的高粘性のものである
ことからして、モータ回転子に対し油の粘性に基づく引
きずｐが加わり動力消費ばか増すことになる。この問題
点は、モータ回転子の下端に釣合い重り？！ｌ−取付け
るのが普通であるスクロール式の圧縮機では倍加される
。
ことからして、モータ回転子に対し油の粘性に基づく引
きずｐが加わり動力消費ばか増すことになる。この問題
点は、モータ回転子の下端に釣合い重り？！ｌ−取付け
るのが普通であるスクロール式の圧縮機では倍加される
。
そこでこの発明は潤滑油だめ中に十分な量の潤滑油を収
容可能としつつ、その潤滑油にＬるモータ回転子の引き
ずり全極減させてモータの動力消費はを大きく減少させ
るように図っである、新規な冷凍用圧縮機を提供しよう
とするものである。
容可能としつつ、その潤滑油にＬるモータ回転子の引き
ずり全極減させてモータの動力消費はを大きく減少させ
るように図っである、新規な冷凍用圧縮機を提供しよう
とするものである。
［発明の要約〕
上述の発明課題上解決するためにこの発明は、駆動軸に
対しほぼ密に外挿して位置決めし潤滑油だめの油面位置
よりも上方にまで突出させた遮蔽部打金、モータ回転子
の下端部分を取囲むよう配置して設け、モータ回転子の
起動時の初期回転により遮蔽部材内の領域に存在する油
ｔ−躯除させてその油面位置を低め、また上紀領域中へ
の戻り油流ａ′ｔ−遮蔽部材によって制限させる。した
がって粘性の油によってモータ回転子に作用する引きず
りとそｎによるモータの動力消費量の増大とが、大きく
減らされる。
対しほぼ密に外挿して位置決めし潤滑油だめの油面位置
よりも上方にまで突出させた遮蔽部打金、モータ回転子
の下端部分を取囲むよう配置して設け、モータ回転子の
起動時の初期回転により遮蔽部材内の領域に存在する油
ｔ−躯除させてその油面位置を低め、また上紀領域中へ
の戻り油流ａ′ｔ−遮蔽部材によって制限させる。した
がって粘性の油によってモータ回転子に作用する引きず
りとそｎによるモータの動力消費量の増大とが、大きく
減らされる。
この発明に従って遮蔽部材上に回転防止用の突起部金膜
けることもできるし、逆に遮蔽部材をして駆動軸と共に
回転可能としておくこともできる。
けることもできるし、逆に遮蔽部材をして駆動軸と共に
回転可能としておくこともできる。
後者の場合にも遮蔽部材の回転速度は、静止している潤
滑油が遮蔽部材に及ぼす引きずυによって駆動軸の回転
速度エリもずっと小さくなる。何れの場合にもモータの
動力消費量が大きく減らされ、圧縮機の稼働効率が大き
く改嵜ざγＬる。
滑油が遮蔽部材に及ぼす引きずυによって駆動軸の回転
速度エリもずっと小さくなる。何れの場合にもモータの
動力消費量が大きく減らされ、圧縮機の稼働効率が大き
く改嵜ざγＬる。
第１図には、この発明に従って遮蔽部材１２を設けてあ
る密閑型の冷凍用圧縮機１０を示してある。
る密閑型の冷凍用圧縮機１０を示してある。
圧縮機ｌＯにハウジングないし外殼１４を備え、この外
殼１４内の下方部分ＶＣは固定子２０と回転子２２を有
する型切モータ１６？！−配置してある。
殼１４内の下方部分ＶＣは固定子２０と回転子２２を有
する型切モータ１６？！−配置してある。
モータ１６は外殼１４内の上部に配置してある圧縮装置
２４會、回転子２２ｉＣ取付けて上方へ地山させてある
駆動軸２６を介して駆動する。図示のよりに圧縮装置２
４はスクロール式のものであり、上方側の固定スクロー
ル部材２８と下方側の可動スクロールＳＬ！；ｔ ３０
とを備えている。可動スクロール部材３０は駆動軸２６
により固定スクロール部材２８に対し相対的に旋回運動
するように駆動され、両スクロール部材２８．３０は同
旋回運動によって容積を変更しつつ移動する流体ポケッ
トを該両部材２８．３０間に形成するように重ね合わさ
れている。駆動第２６は外殼１４内で、該外殼１４に対
しそれぞれ固定されている上部及び下部の軸受装置３２
．３４によって回転可能に支持されている。圧縮機１０
の詳細な構造は、同一出願人の出願に係る特開昭６３−
８００８８号公報に開示されている。
２４會、回転子２２ｉＣ取付けて上方へ地山させてある
駆動軸２６を介して駆動する。図示のよりに圧縮装置２
４はスクロール式のものであり、上方側の固定スクロー
ル部材２８と下方側の可動スクロールＳＬ！；ｔ ３０
とを備えている。可動スクロール部材３０は駆動軸２６
により固定スクロール部材２８に対し相対的に旋回運動
するように駆動され、両スクロール部材２８．３０は同
旋回運動によって容積を変更しつつ移動する流体ポケッ
トを該両部材２８．３０間に形成するように重ね合わさ
れている。駆動第２６は外殼１４内で、該外殼１４に対
しそれぞれ固定されている上部及び下部の軸受装置３２
．３４によって回転可能に支持されている。圧縮機１０
の詳細な構造は、同一出願人の出願に係る特開昭６３−
８００８８号公報に開示されている。
外殼１４の下方部分は潤滑油だめ３６を区画形成してお
り、この＠滑油だめ３６は圧縮機１０の種々の構成部材
ｆ：＠滑する友め及び冷却するための油を収容している
。圧縮機１０の全体としての高さを減らすため及び潤滑
油だめ３６中に適当した量の潤滑油を確保するために、
油面３８は固定子２０の端巻線４０の下端及び釣合い重
り４２を該重り４２ｔ−取付けてある回転子２２の下端
部分４４よりも上方に位置させてある。釣合い重り４２
は、両スクａ−ル部材２８．３０間の相対旋回運動に起
因して生じる不釣合い力を消去する友めのものである。
り、この＠滑油だめ３６は圧縮機１０の種々の構成部材
ｆ：＠滑する友め及び冷却するための油を収容している
。圧縮機１０の全体としての高さを減らすため及び潤滑
油だめ３６中に適当した量の潤滑油を確保するために、
油面３８は固定子２０の端巻線４０の下端及び釣合い重
り４２を該重り４２ｔ−取付けてある回転子２２の下端
部分４４よりも上方に位置させてある。釣合い重り４２
は、両スクａ−ル部材２８．３０間の相対旋回運動に起
因して生じる不釣合い力を消去する友めのものである。
遮蔽部材１２は例えばナイロンのような適当した高分子
材η島ら、一体構造のものに製作するのがよい。他の素
材もそ几が使用される油及び冷媒により、また圧縮機１
０の稼働中に発生する熱により劣化しないものである限
り、利用することができる。′！！九遮蔽部材１２ｆｚ
ｒ：モータ回伝子２２及び固定子２０に近接配置して設
けることからして、絶縁性で非磁性の素材を用いるのが
望ましい。
材η島ら、一体構造のものに製作するのがよい。他の素
材もそ几が使用される油及び冷媒により、また圧縮機１
０の稼働中に発生する熱により劣化しないものである限
り、利用することができる。′！！九遮蔽部材１２ｆｚ
ｒ：モータ回伝子２２及び固定子２０に近接配置して設
けることからして、絶縁性で非磁性の素材を用いるのが
望ましい。
第１．３図に示すように遮蔽部材１２は上端開放の第１
の円筒状部分４６を備え、この円筒状部分４６は回転子
２２の下端部分４４及びそれに取付けられている釣合い
重力４２を取囲むように配置されている。該円筒状部分
４６は回転子２２と固定子端巻線４０間で上向きに１通
常の最高油面３８より僅かに上方位置まで延設されてい
る。遮蔽部材１２はまた下方の円筒状部分４８を有し、
この円筒状部分４８は駆動軸２６に対し比較的小さな間
隙をおいて近接配置されている。該円筒状部５ｆ４８は
その下端に、放射方向の内向きに張出し駆動軸２６の径
縮小部５１に支承されている環状のプランジ部５０を有
している。上下の円筒状部分４６．４８は放射方向に沼
う環状の７ランジ部５２によって一体的に連結されてい
る。遮蔽部材１２の回転を開側するために該部材１２に
は、７ランジ部５２の下面から下向きに張出すと共に下
方側の円筒状部分４８で島ら放射方向の外向きに張出す
略平坦な凸縁部９が一体的に形成されている。この凸縁
部５４は下向きに突出する脚５６を有し、この脚５６は
第２図に示すように、下部の軸受装置３４の一部を構成
している１対の支持脚５８．６０間に配置され該支持脚
５８．６０と協力して遮蔽部材１２の回転運動を制限す
るように用いられている。
の円筒状部分４６を備え、この円筒状部分４６は回転子
２２の下端部分４４及びそれに取付けられている釣合い
重力４２を取囲むように配置されている。該円筒状部分
４６は回転子２２と固定子端巻線４０間で上向きに１通
常の最高油面３８より僅かに上方位置まで延設されてい
る。遮蔽部材１２はまた下方の円筒状部分４８を有し、
この円筒状部分４８は駆動軸２６に対し比較的小さな間
隙をおいて近接配置されている。該円筒状部５ｆ４８は
その下端に、放射方向の内向きに張出し駆動軸２６の径
縮小部５１に支承されている環状のプランジ部５０を有
している。上下の円筒状部分４６．４８は放射方向に沼
う環状の７ランジ部５２によって一体的に連結されてい
る。遮蔽部材１２の回転を開側するために該部材１２に
は、７ランジ部５２の下面から下向きに張出すと共に下
方側の円筒状部分４８で島ら放射方向の外向きに張出す
略平坦な凸縁部９が一体的に形成されている。この凸縁
部５４は下向きに突出する脚５６を有し、この脚５６は
第２図に示すように、下部の軸受装置３４の一部を構成
している１対の支持脚５８．６０間に配置され該支持脚
５８．６０と協力して遮蔽部材１２の回転運動を制限す
るように用いられている。
圧縮機１０の稼働中に、中空の遮蔽部材１２内にた１っ
ていた油が回転子２２の下端部分４４及びそれに取付け
てある釣合い重り４２０回転運動によって放射方向の外
向きに、そして遮蔽部材１２の上端縁をの夛越えて投げ
出され、固定子端巻線４０中の空隙及び該端巻線４０と
遮蔽部材１２間の間隙を通して潤滑油だめ３６中へと移
行し、これによって回転中の回転子２２を取巻く領域の
油面が低下ぜしめらｎる。遮蔽部材１２における下方側
の円筒状部分４８が駆動軸２６にほぼ密接状で嵌められ
ていることから、その間を通って上方へ流れる油は極〈
少量である。また遮蔽部材１２内の油の一定量が追い出
されると、遮蔽部材１２が浮力を受けて１１１！ｌ滑油
だめ３６中で浮き上がる。このように遮蔽部材１２が浮
き上がると７ランジ部５０が２駆動軸２６上の環状肩部
６２に接当してそれ以上の浮き上がりが阻止され、これ
によって遮蔽部材１２が回転中の回転子２２と接触する
ように上向き移動するのが防止される。上記のように７
ランジ部５０が環状肩部６２に接当することによりまた
、遮蔽部材１２の内部への油流れがさらに制限或は封止
される。し友がって遮蔽部材１２は、回転子２２が潤滑
油だめ３６内の油中へ五部沖釣に浸漬していることに基
づいて該回転子２２に加わる引きずりを有効に減らし、
もって引きずりに基づく動力消費を無くすように機能す
る。この点に関連して円筒状部分４８と駆動軸２６間の
間隙は、嘔＠軸２６による遮蔽部材１２の過剰な摩耗或
は引きずりが起きるのを避けさせるような大きさに、し
力島し駆ｇｕＪ軸２６が遮蔽部材１２、特にその上方側
の内筒状部分４６を回転子２２に対し実質的な同心位置
に保持して円筒状部分４６と回転子２２間に何らの接触
も起きないこととするように十分に小さく、すべきであ
る点ＫＷ意すべきである。圧縮機１０の運転が停止され
ると遮蔽部材１２ぼ内部に潤滑油が徐々に流几戻ってく
るにつｎてゆっくりと、第１図に示すように下部軸受装
置３４上にのる状態に至る時点まで下降する。
ていた油が回転子２２の下端部分４４及びそれに取付け
てある釣合い重り４２０回転運動によって放射方向の外
向きに、そして遮蔽部材１２の上端縁をの夛越えて投げ
出され、固定子端巻線４０中の空隙及び該端巻線４０と
遮蔽部材１２間の間隙を通して潤滑油だめ３６中へと移
行し、これによって回転中の回転子２２を取巻く領域の
油面が低下ぜしめらｎる。遮蔽部材１２における下方側
の円筒状部分４８が駆動軸２６にほぼ密接状で嵌められ
ていることから、その間を通って上方へ流れる油は極〈
少量である。また遮蔽部材１２内の油の一定量が追い出
されると、遮蔽部材１２が浮力を受けて１１１！ｌ滑油
だめ３６中で浮き上がる。このように遮蔽部材１２が浮
き上がると７ランジ部５０が２駆動軸２６上の環状肩部
６２に接当してそれ以上の浮き上がりが阻止され、これ
によって遮蔽部材１２が回転中の回転子２２と接触する
ように上向き移動するのが防止される。上記のように７
ランジ部５０が環状肩部６２に接当することによりまた
、遮蔽部材１２の内部への油流れがさらに制限或は封止
される。し友がって遮蔽部材１２は、回転子２２が潤滑
油だめ３６内の油中へ五部沖釣に浸漬していることに基
づいて該回転子２２に加わる引きずりを有効に減らし、
もって引きずりに基づく動力消費を無くすように機能す
る。この点に関連して円筒状部分４８と駆動軸２６間の
間隙は、嘔＠軸２６による遮蔽部材１２の過剰な摩耗或
は引きずりが起きるのを避けさせるような大きさに、し
力島し駆ｇｕＪ軸２６が遮蔽部材１２、特にその上方側
の内筒状部分４６を回転子２２に対し実質的な同心位置
に保持して円筒状部分４６と回転子２２間に何らの接触
も起きないこととするように十分に小さく、すべきであ
る点ＫＷ意すべきである。圧縮機１０の運転が停止され
ると遮蔽部材１２ぼ内部に潤滑油が徐々に流几戻ってく
るにつｎてゆっくりと、第１図に示すように下部軸受装
置３４上にのる状態に至る時点まで下降する。
第４図にはこの発明に係る他の遮蔽部材６４が、冷凍用
圧縮機７０′のモータ機構６８及びそｎと組合された駆
動軸６６と共に１図示されている。遮蔽部材６４は前記
遮蔽部材１２と、前記した凸縁部５４・と脚５６が無く
されている点を除ハては実質的に等しく形成されている
。前述９７！施例における部材に対応する部材は、同じ
符号にダッシュ（′）ヲ附けた符号で指して繰返えして
の説明は省略する。
圧縮機７０′のモータ機構６８及びそｎと組合された駆
動軸６６と共に１図示されている。遮蔽部材６４は前記
遮蔽部材１２と、前記した凸縁部５４・と脚５６が無く
されている点を除ハては実質的に等しく形成されている
。前述９７！施例における部材に対応する部材は、同じ
符号にダッシュ（′）ヲ附けた符号で指して繰返えして
の説明は省略する。
本実施例の遮蔽部材６４はその相対回転全阻止する何ら
の手段も設けられていないことｆＪｋらして。
の手段も設けられていないことｆＪｋらして。
円筒状部分４８′とｆｆｉ動輪６６間に粘性の油が存在
することから結果する引きずりによって回転運動を起こ
すことになる。しかしこの回転は、潤滑油だめ３６′内
の静止している油が遮蔽部材６４に対し粘性の引きずり
、つまり回転運動に対する抵抗、を及ぼすことからして
駆動軸６６の口伝速度よりもずっと遅い。遮蔽部材６４
のゆつくりとした回転により潤滑油だめ３６′中の油が
僅かにではあるが撹拌され、固定子の下部端巻線４０′
の冷却を助長することになる。
することから結果する引きずりによって回転運動を起こ
すことになる。しかしこの回転は、潤滑油だめ３６′内
の静止している油が遮蔽部材６４に対し粘性の引きずり
、つまり回転運動に対する抵抗、を及ぼすことからして
駆動軸６６の口伝速度よりもずっと遅い。遮蔽部材６４
のゆつくりとした回転により潤滑油だめ３６′中の油が
僅かにではあるが撹拌され、固定子の下部端巻線４０′
の冷却を助長することになる。
以上の説明から明らかであるよう、遮蔽部材１２或は６
４を設けたことによるモータの動力消費量の減少によっ
て圧縮機の稼働効率が実質的に改善される。この永続す
る効率改善効果は、遮蔽部材１２．６４が射出成形法の
ような適当した方法で簡単且つ安価に製作でき、また電
動型圧縮機の全体としての高さを小さく保つことを可能
とするからして、比較的低いコストで達成される。
４を設けたことによるモータの動力消費量の減少によっ
て圧縮機の稼働効率が実質的に改善される。この永続す
る効率改善効果は、遮蔽部材１２．６４が射出成形法の
ような適当した方法で簡単且つ安価に製作でき、また電
動型圧縮機の全体としての高さを小さく保つことを可能
とするからして、比較的低いコストで達成される。
第１図はこの発明に従ってモータ回転子の下端部を取囲
む遮蔽部材を設けてあるスクロール式の冷凍用圧ｌｌ１
１機金示す一部欠截縦断面図で、駆動軸の軸線を含む縦
断面に沼って切断してみた断Ｉｆｉ’を画いている。 第２図は第１図に図示の圧縮機を、第１図の２−２線に
沿って切断してみた横断面である。 第３図は、第１．２図に図示の圧ａ１１ｉに設けられた
遮蔽部材を示す斜視図である。 第４図は、この発明に従った冷凍用圧縮機の他の実施例
の下端部分のみを画いた縦断面図である。 １２・・・遮蔽部材、１４ 、１４’・・・外殼、１６
・・・電動モータ、２０・・・固定子、２２・・・回転
子、２４・・・圧縮装置、２６・・・駆動軸、２８・・
・固定スクロール部材、３０・・・可動スクロール部材
、３４ 、３４’・・・（下部）軸受装置、３６．３６
’・・・潤滑油だめ、３８゜３８′・・・油面、４２
、４２’・・・釣合い重り、４４゜４４′・・・回転子
の下端部分、４６ 、４６’・・・円筒状部分、４８．
４８’・・・円筒状部分、５０．５０’・・・７ランジ
部、５２ 、５２’・・・７ランジ部、５４・・・凸縁
部、５６・・・脚、５８．６０・・・支持脚、６２ 、
６２’・・・環状肩部、６４・・・遮蔽部材、６６・・
・、駆動軸、６８・・・モータ機構。
む遮蔽部材を設けてあるスクロール式の冷凍用圧ｌｌ１
１機金示す一部欠截縦断面図で、駆動軸の軸線を含む縦
断面に沼って切断してみた断Ｉｆｉ’を画いている。 第２図は第１図に図示の圧縮機を、第１図の２−２線に
沿って切断してみた横断面である。 第３図は、第１．２図に図示の圧ａ１１ｉに設けられた
遮蔽部材を示す斜視図である。 第４図は、この発明に従った冷凍用圧縮機の他の実施例
の下端部分のみを画いた縦断面図である。 １２・・・遮蔽部材、１４ 、１４’・・・外殼、１６
・・・電動モータ、２０・・・固定子、２２・・・回転
子、２４・・・圧縮装置、２６・・・駆動軸、２８・・
・固定スクロール部材、３０・・・可動スクロール部材
、３４ 、３４’・・・（下部）軸受装置、３６．３６
’・・・潤滑油だめ、３８゜３８′・・・油面、４２
、４２’・・・釣合い重り、４４゜４４′・・・回転子
の下端部分、４６ 、４６’・・・円筒状部分、４８．
４８’・・・円筒状部分、５０．５０’・・・７ランジ
部、５２ 、５２’・・・７ランジ部、５４・・・凸縁
部、５６・・・脚、５８．６０・・・支持脚、６２ 、
６２’・・・環状肩部、６４・・・遮蔽部材、６６・・
・、駆動軸、６８・・・モータ機構。
Claims (19)
- １．外殼、 この外殼内の底部に配置され潤滑油を収容する油だめ、 上記外殼内に設けられた圧縮装置、 この圧縮装置を駆動するために上記外殼の内部に配置さ
れているモータであつて、固定子及び上記圧縮装置に対
し連動連結された軸に取付けてある回転子を備え、回転
子の下端を上記油だめの通常の油面位置よりも下方に位
置させてあり，また上記軸を回転子の下端からさらに下
向きに延出させてあるモータ、及び 上記油だめの通常の油面位置よりも上方にまで突出して
上記回転子の下端部分を取囲んでいる遮蔽部材であつて
、上記軸により位置決めされ回転中の上記回転子の下端
部分への油の流れを制限して上記モータの動力消費量を
減少させる遮蔽部材、を備えた冷凍用圧縮機。 - ２．請求項１に記載の冷凍用圧縮機において、前記遮蔽
部材が前記回転子の下端部分を取囲む第１の部分と、前
記軸と共に該第１の部分を位置決めする第２の部分とを
有する冷凍用圧縮機。 - ３．請求項２に記載の冷凍用圧縮機において、前記第２
の部分が前記遮蔽部材の上下運動を制限する手段を含ん
でいる冷凍用圧縮機。 - ４．請求項２に記載の冷凍用圧縮機において、前記第１
の部分を前記第２の部分により、前記回転子から距てた
位置に保持してある冷凍用圧縮機。 - ５．請求項４に記載の冷凍用圧縮機において、前記第１
の部分を前記第２の部分によりさらに、前記固定子から
距てた位置に保持してある冷凍用圧縮機。 - ６．請求項２に記載の冷凍用圧縮機において、前記第２
の部分を前記軸に対しほぼ密接状態で配置して前記第１
の部分の位置決めを行なつてある冷凍用圧縮機。 - ７．請求項６に記載の冷凍用圧縮機において、前記第２
の部分が、前記軸上の手段と共に前記遮蔽部材の上下動
を制限するフランジ手段を備えている冷凍用圧縮機。 - ８．請求項２に記載の冷凍用圧縮磯において、前記遮蔽
部材が絶縁材製のものである冷凍用圧縮機。 - ９．請求項１に記載の冷凍用圧縮機において、前記遮蔽
部材がその回転運動を制限する手段を含んでいる冷凍用
圧縮機。 - １０．請求項９に記載の冷凍用圧縮機において、前記軸
を回転可能に支持する下部軸受装置が設けられ、遮蔽部
材の回転運動を制限する前記手段が該下部軸受装置と共
に回転運動を制限する凸縁部を有する冷凍用圧縮機。 - １１．請求項１０に記載の冷凍用圧縮機において、前記
遮蔽部材が、圧縮機の非稼働時には前記下部軸受装置に
より支持され圧縮機の稼働時には潤滑油より支持される
ものである冷凍用圧縮機。 - １２．スクロール式の冷凍用圧縮機であつて、外殼、 この外殼の上方部分中に配置されている圧縮装置であつ
て、互に重ね合わされた第１及び第２のスクロール部材
を有し、これらのスクロール部材がその間の相対旋回運
動により容積を変更しつつ移動する流体ポケツトを形成
するように支持されている圧縮装置、 この圧縮装置の下方で上記外殼内に配置されていて固定
子及び回転子を備えるモータ、 上記外殼の下方部分中に配置され潤滑油を収容している
潤滑油だめ、 上記圧縮装置に対し該圧縮装置を駆動するように連動連
結され下端を上記潤滑油だめ中に位置させてある駆動軸
であつて、上記潤滑油だめの通常の油面位置よりも下方
の位置に下端を臨ませてある上記回転子を取付けられて
いて該回転子により回転駆動を受ける駆動軸、及び 上記回転子の下端部分を取囲む領域の外周側を封鎖する
中空の遮蔽部材であつて、上記潤滑油だめの通常の油面
位置よりも上方の位置まで延設されている遮蔽部材、 を備え、上記回転子がその回転中に上記遮蔽部材によつ
て封鎖された上記領域から潤滑油を駆除し上記遮蔽部材
が該領域中への油の戻り流れを制限して、上記モータの
動力消費量を減少させるように構成してある冷凍用圧縮
機。 - １３．請求項１２に記載の冷凍用圧縮機において、前記
遮蔽部材を前記駆動軸により位置決めしてある冷凍用圧
縮機。 - １４．請求項１３に記載の冷凍用圧縮機において、前記
遮蔽部材が前記回転子と前記固定子間に臨む第１の部分
、及び前記駆動軸と共に該第１の部分の位置決めを得さ
せる第２の部分を備えている冷凍用圧縮機。 - １５．請求項１４に記載の冷凍用圧縮機において、前記
第１の部分を前記回転子から隔てた位置に位置決めして
ある冷凍用圧縮機。 - １６．請求項１５に記載の冷凍用圧縮機において、前記
遮蔽部材がその回転運動を制限する手段を含んでいる冷
凍用圧縮機。 - １７．請求項１６に記載の冷凍用圧縮機において、前記
した遮蔽部材の第２の部分が、該遮蔽部材の上下移動を
制限するための手段を含んでいる冷凍用圧縮機。 - １８．請求項１７に記載の冷凍用圧縮機において、前記
遮蔽部材が高分子材から一体的に形成されたものである
冷凍用圧縮機。 - １９．スクロール式の冷凍用圧縮機であつて、外殼、 この外殼の上方部分中に配置されている圧縮装置であつ
て、互に重ね合わされた第１及び第２のスクロール部材
を有し、これらのスクロール部材がその間の相対旋回運
動により容積を変更しつつ移動する流体ポケツトを形成
するように支持されている圧縮装置、 この圧縮装置の下方で上記外殼内に配置されていて固定
子及び回転子を備えるモータ、 上記外殼の下方部分中に配置され潤滑油を収容している
潤滑油だめ、 上記圧縮装置に対し該圧縮装置を駆動するように連動連
結され下端を上記潤滑油だめ中に位置させてある駆動軸
であつて、上記回転子を取付けられていて該回転子によ
り回転駆動を受ける駆動軸、上記潤滑油だめ中に通常の
油面位置よりも下方で配置されている釣合い重りであつ
て、上記した駆動軸及び回伝子と一体に回転して上記し
た第１及び第２のスクロール部材間の相対旋回運動に起
因して生じる不釣合い力を消去する釣合い重り、及び 上記釣合い重りを取囲む領域の外周側を封鎖する中空の
遮蔽部材であつて、上記潤滑油だめの通常の油面位置よ
りも上方の位置まで延設されている遮蔽部材、 を備え、上記釣合い重りがその回転中に上記遮蔽部材に
よつて封鎖された上記領域から潤滑油を駆除し上記遮蔽
部材が該領域中への油の戻り流れを制限して、上記モー
タの動力消費量を減少させるように構成してある冷凍用
圧縮機。
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Legal Events
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