JPH01316485A - 時計文字板植字 - Google Patents
時計文字板植字Info
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- JPH01316485A JPH01316485A JP9411488A JP9411488A JPH01316485A JP H01316485 A JPH01316485 A JP H01316485A JP 9411488 A JP9411488 A JP 9411488A JP 9411488 A JP9411488 A JP 9411488A JP H01316485 A JPH01316485 A JP H01316485A
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Landscapes
- Manufacturing Of Printed Wiring (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は電鋳法により形成される時計文学板の植字及び
装飾付加部品に関する。
装飾付加部品に関する。
従来の′Ｆ４鋳法による時計文字板植字の製造方法を、
第２図（α）、Ｃｂ’）Ｆ ＣＣ＞の工程断面図を用い
て説明すると、第２図（α）の様に導体材料（例えば、
アルミニウム、銅、黄銅、洋白、鉄、ステンレス、導電
性樹脂等）の基板２３に、任意のパターンを７オトレジ
スト法又は印刷法等により不導体被膜であるレジスト層
２２を形成し、該導体部に剥離処理層であるクロメート
層２７を形成させ、その直上に、銅、ニッケル、金、銀
等の電鋳層２１を形成せしめて得られるエレクトロフォ
ーミング法で製造される。
第２図（α）、Ｃｂ’）Ｆ ＣＣ＞の工程断面図を用い
て説明すると、第２図（α）の様に導体材料（例えば、
アルミニウム、銅、黄銅、洋白、鉄、ステンレス、導電
性樹脂等）の基板２３に、任意のパターンを７オトレジ
スト法又は印刷法等により不導体被膜であるレジスト層
２２を形成し、該導体部に剥離処理層であるクロメート
層２７を形成させ、その直上に、銅、ニッケル、金、銀
等の電鋳層２１を形成せしめて得られるエレクトロフォ
ーミング法で製造される。
この様にして得られた電鋳層２１を第２図（ｂ）の様に
粘着力を有する転写フィルム２５に転写し、転写された
電鋳層２１の裏面Ａに感圧接着剤等の接着剤２９を塗布
し、第２図（Ｃ）の様に文字板ベース２Ｂに圧着し転写
する方法であった。
粘着力を有する転写フィルム２５に転写し、転写された
電鋳層２１の裏面Ａに感圧接着剤等の接着剤２９を塗布
し、第２図（Ｃ）の様に文字板ベース２Ｂに圧着し転写
する方法であった。
しかし、前述の従来技術では、第２図（α）の様に基板
２３と電鋳層２１との固定力が弱い為、電鋳層２１０表
面に二次加工（切削加工、研摩加工、模様付等）をほど
こすことは不可能であり、−植字及び装飾付加部品の外
観はいつも同じようになり、新規の付加外観要素を盛り
込むことが不可能であった。更に、第２図（Ｃ）の様に
、電鋳層２１０文字板ペース２８への固定は接着剤２９
での固定であり、固定力が弱く、大形で厚い重量のある
植字及び装飾用付加部品の場合は衝撃により剥離すると
いう問題点がある。
２３と電鋳層２１との固定力が弱い為、電鋳層２１０表
面に二次加工（切削加工、研摩加工、模様付等）をほど
こすことは不可能であり、−植字及び装飾付加部品の外
観はいつも同じようになり、新規の付加外観要素を盛り
込むことが不可能であった。更に、第２図（Ｃ）の様に
、電鋳層２１０文字板ペース２８への固定は接着剤２９
での固定であり、固定力が弱く、大形で厚い重量のある
植字及び装飾用付加部品の場合は衝撃により剥離すると
いう問題点がある。
本発明は、この様な問題点を解決するもので、その目的
は、導電性基板への電鋳層の固定力を強くし、二次加工
を可能にし切削加工、研摩加工、あるいは模様の付加要
素をつけられた植字及び装飾付加部品を提供するととも
に、植字及び装飾付加部品の文字板ベースへの固定力を
強化し、衝撃によって剥離しない、信頼性の高い文字板
を提供するところにある。
は、導電性基板への電鋳層の固定力を強くし、二次加工
を可能にし切削加工、研摩加工、あるいは模様の付加要
素をつけられた植字及び装飾付加部品を提供するととも
に、植字及び装飾付加部品の文字板ベースへの固定力を
強化し、衝撃によって剥離しない、信頼性の高い文字板
を提供するところにある。
本発明は１．あらかじめ穴の明けられた導電性基板の裏
面に不導体膜、表面にパターン形成されたレジストを形
成し、電鋳加工をほどこすことにより、植字及び装飾用
付加部品とその足を同時形成し植字及び装飾用付加部品
の導電性基板への固定力を強化する。更に、該植字及び
装飾用付加部品を文字板ベースに差し込み、裏面より足
部分をカシメ、文字板ベースに固定することにより、電
鋳法によって得られた植字及び装飾用付加部品の文、手
板ペースへの固定力を強化する。
面に不導体膜、表面にパターン形成されたレジストを形
成し、電鋳加工をほどこすことにより、植字及び装飾用
付加部品とその足を同時形成し植字及び装飾用付加部品
の導電性基板への固定力を強化する。更に、該植字及び
装飾用付加部品を文字板ベースに差し込み、裏面より足
部分をカシメ、文字板ベースに固定することにより、電
鋳法によって得られた植字及び装飾用付加部品の文、手
板ペースへの固定力を強化する。
第１図（α）（ｂ）（Ｃ）は本発明における実施例を示
す工程断面図である。第１図（α）の様に電鋳層を形成
させない為の不導体＠４を裏面４Ａに形成させた導電材
料（例えば、アルミニウム、銅、洋白、鉄、ステンレス
、導電性樹脂等）の基板３０表面にあらかじめ、穴明や
溝の空間を加工する。そして、基板３０表面には、任意
のパターンを７オトレジスト法、又は、印刷法により、
不導体被膜であるレジスト層２を形成させる。
す工程断面図である。第１図（α）の様に電鋳層を形成
させない為の不導体＠４を裏面４Ａに形成させた導電材
料（例えば、アルミニウム、銅、洋白、鉄、ステンレス
、導電性樹脂等）の基板３０表面にあらかじめ、穴明や
溝の空間を加工する。そして、基板３０表面には、任意
のパターンを７オトレジスト法、又は、印刷法により、
不導体被膜であるレジスト層２を形成させる。
前記の工程で作られた導体部４Ｂには電鋳層の剥離を容
易にする為、剥離処理層を例えばクロメート層７として
、メツキで形成させ、その直上に銅、ニッケル、銀、金
等の一般的に公示されている電鋳メツキ技術を用いて電
鋳層を形成させると、第１図（α）に示す様に穴の空間
部と基板の表面部に電鋳層１の様な形状で形成される。
易にする為、剥離処理層を例えばクロメート層７として
、メツキで形成させ、その直上に銅、ニッケル、銀、金
等の一般的に公示されている電鋳メツキ技術を用いて電
鋳層を形成させると、第１図（α）に示す様に穴の空間
部と基板の表面部に電鋳層１の様な形状で形成される。
第１図（α）で得られた電鋳層１を第１図（ｂ）の様に
粘着力を有嗜る転写フィルム５に転写し、第１図＜ｃ＞
の様に電鋳層１の足部１Ａを文字板ベース８に差し込み
、裏面より電鋳層１の足部１Ａと文字板ベース８のカシ
メな行ない固定する。更に強度を上げるためには、接着
剤を塗布して固定力の強い文字板が提供できる。
粘着力を有嗜る転写フィルム５に転写し、第１図＜ｃ＞
の様に電鋳層１の足部１Ａを文字板ベース８に差し込み
、裏面より電鋳層１の足部１Ａと文字板ベース８のカシ
メな行ない固定する。更に強度を上げるためには、接着
剤を塗布して固定力の強い文字板が提供できる。
他の実施例として、第１図（α）で得られた電鋳ｊｉ１
は基板３への固定力が強い為、第３図の様に電鋳層３１
に切削加工、研摩加工、模様付等の二次加工をほどこす
ことが可能であり、′Ｒ，鋳法においても電鋳の外観と
は異なる切削面、研摩面。
は基板３への固定力が強い為、第３図の様に電鋳層３１
に切削加工、研摩加工、模様付等の二次加工をほどこす
ことが可能であり、′Ｒ，鋳法においても電鋳の外観と
は異なる切削面、研摩面。
模様のついた時計文字板植字を提供できる。
更に他の実施例として、第４図の様に表面に凹部の溝を
ほどこした基板４３上に形成された電鋳層４１を二次加
工（切削加工）する。そして、この二次加工された電鋳
層４１に夜光４５Ａ及び塗料４５Ｂ等をほどこすことに
より、カラフルな新要素の時計文字板植字を提供できる
。
ほどこした基板４３上に形成された電鋳層４１を二次加
工（切削加工）する。そして、この二次加工された電鋳
層４１に夜光４５Ａ及び塗料４５Ｂ等をほどこすことに
より、カラフルな新要素の時計文字板植字を提供できる
。
更に他の実施例として、第５図の様に、まず、中心部に
ニッケル電鋳層５１Ａを形成させ表面に全電鋳層５１Ｂ
を形成させ、次に°二次加工でＶ溝加工すると外観が二
色の輝きの新要素外観の時計文字板植字が提供できる。
ニッケル電鋳層５１Ａを形成させ表面に全電鋳層５１Ｂ
を形成させ、次に°二次加工でＶ溝加工すると外観が二
色の輝きの新要素外観の時計文字板植字が提供できる。
以上述べた様に、本発明によれば電鋳層の基板への固定
力を強化できる。あるいは時計の文字板に取り付けた場
合も固定力が強化できる。その為、基板あるいは時計用
文字板へ電鋳層を取９付けた状態で、電鋳層の二次加工
（例えば溝２曲面。
力を強化できる。あるいは時計の文字板に取り付けた場
合も固定力が強化できる。その為、基板あるいは時計用
文字板へ電鋳層を取９付けた状態で、電鋳層の二次加工
（例えば溝２曲面。
平面の切削加工、研摩加工、模様付等）が可能となり新
しい外観の時計文字板植字を提供できる。
しい外観の時計文字板植字を提供できる。
更に、電鋳層の時計文字板への固定力を強化することが
できる為、衝撃等による植字のハガレに関しても信頼性
の高い文字板を提供できる。
できる為、衝撃等による植字のハガレに関しても信頼性
の高い文字板を提供できる。
更に、他の効果を述べると、あらかじめ植字用の穴ある
いは溝を加工された時計用文字板に、足を同時形成され
た電鋳層を位置決め、固定する為、精度の高い植字作業
が簡単に実施できる。
いは溝を加工された時計用文字板に、足を同時形成され
た電鋳層を位置決め、固定する為、精度の高い植字作業
が簡単に実施できる。
第１図（α）（、ｈ）Ｃ（：＞は本発明における実施例
を示す工程断面図。 （α）・・・・・・電鋳の構成を示す断面図（ｂ）・・
・・・・基板上に形成された電鋳層を転写フィルムによ
り基板より剥離している状態を示す断面図 （ｃ）・・・・・・基板より剥離した電鋳層を文字板ペ
ースヘセットし裏面よりカシメ、接着した状態を示す断
面図 第２図（α）Ｃｂ）ＣＣ）は従来の実施例を示す工程断
面図。 （α）・・・・・・電鋳の構成を示す断面図（ｂ）・・
・・・・基板上に形成された電鋳層を転写フィルムによ
り基板より剥離している状態を示す断面図 ＜ｃ＞・・・・・・基板より剥離した電鋳層の裏面に粘
着剤を塗布し文字板ペースへ貼りつけた状態を示す断面
図 第５図は本発明の応用例であり基板上に形成された電鋳
層を切削加工した状態を示す断面図。 第４図は本発明の応用例であり基板上に形成された電鋳
層を切削加工し、溝を形成した後、該溝部に塗料及び夜
光をほどこした状態を示す断面図第５図は本発明の応用
例であり基板上に二重に形成された電鋳層を切削加工し
た状態を示す断面図。 １．２１，５１，４１・・・・・・電鋳層２．２２，３
２，４２，５２・・・・・・レジスト層５．２３，５５
，４５．５５・・・・・・基 板４．２４，５４，４４
．５４・・・・・・不導体膜５．２５・・・・・・転写
フィルム ６．２６・・・・・・粘着剤 ７．２７，５７，４７，５７・・・・・・クロメート層
８．２８・・・・・・文字板ベース ２９・・・・・・・・・・・・接着剤 ４５Ａ・・・・・・°°・夜 光 ４５Ｂ・・・・・・・・・塗 料 ５１Ａ・・・・・・・・・ニッケル電鋳層５−ＩＢ・・
・・・・・・・全電鋳層 以上 出願人 セイコーエプソン株式会社 代理人 弁理士 鈴木喜三部（他１名）第１図 第２図 第３図 第４図 第５図
を示す工程断面図。 （α）・・・・・・電鋳の構成を示す断面図（ｂ）・・
・・・・基板上に形成された電鋳層を転写フィルムによ
り基板より剥離している状態を示す断面図 （ｃ）・・・・・・基板より剥離した電鋳層を文字板ペ
ースヘセットし裏面よりカシメ、接着した状態を示す断
面図 第２図（α）Ｃｂ）ＣＣ）は従来の実施例を示す工程断
面図。 （α）・・・・・・電鋳の構成を示す断面図（ｂ）・・
・・・・基板上に形成された電鋳層を転写フィルムによ
り基板より剥離している状態を示す断面図 ＜ｃ＞・・・・・・基板より剥離した電鋳層の裏面に粘
着剤を塗布し文字板ペースへ貼りつけた状態を示す断面
図 第５図は本発明の応用例であり基板上に形成された電鋳
層を切削加工した状態を示す断面図。 第４図は本発明の応用例であり基板上に形成された電鋳
層を切削加工し、溝を形成した後、該溝部に塗料及び夜
光をほどこした状態を示す断面図第５図は本発明の応用
例であり基板上に二重に形成された電鋳層を切削加工し
た状態を示す断面図。 １．２１，５１，４１・・・・・・電鋳層２．２２，３
２，４２，５２・・・・・・レジスト層５．２３，５５
，４５．５５・・・・・・基 板４．２４，５４，４４
．５４・・・・・・不導体膜５．２５・・・・・・転写
フィルム ６．２６・・・・・・粘着剤 ７．２７，５７，４７，５７・・・・・・クロメート層
８．２８・・・・・・文字板ベース ２９・・・・・・・・・・・・接着剤 ４５Ａ・・・・・・°°・夜 光 ４５Ｂ・・・・・・・・・塗 料 ５１Ａ・・・・・・・・・ニッケル電鋳層５−ＩＢ・・
・・・・・・・全電鋳層 以上 出願人 セイコーエプソン株式会社 代理人 弁理士 鈴木喜三部（他１名）第１図 第２図 第３図 第４図 第５図
Claims (1)
- 導電性基板上にレジスト層を設け、電鋳により形成され
る植字又は装飾用付加部品において、あらかじめ植字又
は装飾用付加部品の足の形成される部分に穴明あるいは
凹部を形成された導電性基板上にレジスト層を設け電鋳
により、足も同時形成させたことを特徴とする時計文字
板植字。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9411488A JPH01316485A (ja) | 1988-04-15 | 1988-04-15 | 時計文字板植字 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9411488A JPH01316485A (ja) | 1988-04-15 | 1988-04-15 | 時計文字板植字 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01316485A true JPH01316485A (ja) | 1989-12-21 |
Family
ID=14101410
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9411488A Pending JPH01316485A (ja) | 1988-04-15 | 1988-04-15 | 時計文字板植字 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01316485A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001316862A (ja) * | 2000-05-02 | 2001-11-16 | Citizen Watch Co Ltd | 立体電鋳品及びその製造方法ならびに立体電鋳品シート |
| WO2003107308A1 (ja) * | 2002-06-13 | 2003-12-24 | セイコーエプソン株式会社 | シート状シールおよびその貼付方法、文字板、文字板の製造方法および時計 |
| EP1544690A1 (en) * | 2003-12-16 | 2005-06-22 | Seiko Epson Corporation | Decorative component, method for manufacturing a decorative component, and timepiece |
| JP2005290429A (ja) * | 2004-03-31 | 2005-10-20 | Seiko Instruments Inc | 低融点金属を用いた電鋳部品の製造方法 |
| WO2013153578A1 (ja) * | 2012-04-12 | 2013-10-17 | 株式会社Ｌｅａｐ | 電気鋳造部品の製造方法 |
-
1988
- 1988-04-15 JP JP9411488A patent/JPH01316485A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001316862A (ja) * | 2000-05-02 | 2001-11-16 | Citizen Watch Co Ltd | 立体電鋳品及びその製造方法ならびに立体電鋳品シート |
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| EP1450332A1 (en) * | 2002-06-13 | 2004-08-25 | Seiko Epson Corporation | Sheet-like seal and its bonding method, dial, method for producing dial, and timepiece |
| EP1450332A4 (en) * | 2002-06-13 | 2005-09-07 | Seiko Epson Corp | SHEET-LIKE JOINT AND ASSOCIATED LINK METHOD, DIAL, DIAL PRODUCTION METHOD, AND TIME COUNTER |
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| WO2013153578A1 (ja) * | 2012-04-12 | 2013-10-17 | 株式会社Ｌｅａｐ | 電気鋳造部品の製造方法 |
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