JPH01315195A - 筐体の扉 - Google Patents

筐体の扉

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Publication number
JPH01315195A
JPH01315195A JP14572988A JP14572988A JPH01315195A JP H01315195 A JPH01315195 A JP H01315195A JP 14572988 A JP14572988 A JP 14572988A JP 14572988 A JP14572988 A JP 14572988A JP H01315195 A JPH01315195 A JP H01315195A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
door
doors
hinge
case
pin
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP14572988A
Other languages
English (en)
Inventor
Takuji Sato
卓司 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP14572988A priority Critical patent/JPH01315195A/ja
Publication of JPH01315195A publication Critical patent/JPH01315195A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、車両等に搭載する小形軽量化を目的とした制
御器箱等に係り、特に、高密度実装を要求されるものに
好適な筺体の扉に関する。
〔従来の技術〕
扉の筺体への取付は回動方法は、−船内には、筺体に柱
又は梁等を設け、それらにそれぞれ扉の各回動方向に合
わせた単なる蝶番の設置、介在で行なっていた(実開昭
58−371旧号公報)。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記した従来技術は、実に単純でそれなりの良さはある
が、第6図ないし第9図に示すように、梁25を設けて
いるため、やや複雑化の傾向にあり、全扉を開けて何ら
かの作業、又は、点検等を行う場合、梁25(第8図の
■部分)等が横に存在していて、その直ぐ裏側の視界を
遮えぎり、又、作業性を悪化させている等の難点があり
、それを防止するため、その分だけ筺体を大きく伸ばし
たりしていたので、そのための無駄なスペースも多くな
っていた。
本発明の目的は、全扉を開けた場合、制御器箱(筺体)
の前面側には梁等が何もなく、車両等に搭載するのに好
適な小形、軽量化が図れ、狭い場所でのメンテナンスが
容易な筺体の扉を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的は.筺体の一面に隣接する様に配置し、回動方
向の異なる複数枚の着脱可能な扉間の係合であり、下扉
の端部に隣接している別の上扉の着脱蝶番のピン部を形
成し、それを扉の回動の支点とすることにより達成され
る。
〔作用〕
下扉の端部に設けられた別の上扉の着脱蝶番の回動の支
点をなすピン部は、下扉と一体になって上、下方向へ回
動する。(全卵を着脱する際には、それぞれの手順が必
要になっては来るが容易に各層が着脱可能となっている
ので、これらの難易度、それによる時間的な損失等は無
視してもよい、)その手順は、下扉を起こして閉じ、閉
じ切った位置を固持するようにし、それが蝶番のピン部
をも備えた梁の役目をしており、その上に複数枚の上扉
の蝶番として設けである扉端部隅の穴を合致させる。そ
れによって複数枚の上扉が自在に左右方向へ回動可能と
なり.筺体と一体に設けられた梁に固着させた蝶番のピ
ン部と何ら変るところがない。
〔実施例〕 以下、本発明の一実施例であり、着脱する他の扉の蝶番
のピン部をもった筺体の扉を第1図ないし第5図によっ
て具体的に説明する。
第1図は、本発明を実施するのに適した制御器箱(筺体
)全体の正面図であって、筺体1とそれに関連する各I
i%2〜4の位置関係を示す。第2図は、第1図の■−
■断面図であり、各機器が収納され、すべての扉が閉じ
た最終形を表わしている。
第3図は、第2図と同様であるが、説明を明確にするた
めに上扉3,4が取り外され下扉2が開けられた部分的
なものを示す、第4図は、第3図の■部を更に明確にし
た詳細図であり、上部各扉3゜4用の蝶番のピン7が設
けられているところを示す。第5図は、筺体1から上扉
3,4の着脱時の途中の状態を表わしている。
先ず、制御器箱(筺体)1の内部に実装されているもの
を記すと、それぞれの機能を持った各種トレイ14,1
5.IF5 (トレイの数は何個でもよいが、この図で
は三個の場合を示している。)があり、その下部に、外
部との電気的連結をするための複数個のコネクタ18.
20が配置され、コネクタ取付板17(筺体1側に固定
)に取付けられ、そのコネクタ18.20の前後には、
内部側ケーブル19及び外部側ケーブル21等によって
電気的やり取りをしている。
次に、制御器箱(筺体)1の外用りに装着されているも
の、即ち、各扉関係その他について列記する。上部の扉
3,4は、上蝶番5,6(第5図参照)、下蝶番7,8
(同じく第5図参照)によってそれぞれ回動自在に筺体
1及び下扉2に装着され、取手9、及び上、下に各二個
設けであるマグネットキャッチ10等によってそれぞれ
開閉を行なっているものである。
又、下扉2は、下部を蝶番11を介して回動自在に筺体
1に装着されている。そして、その下扉2の裏側先端に
は、ボールキャッチ(オス)13が装着され、筺体1側
のボールキャッチ(メス)12に結合している。これに
よって下蝶番のピン7を固着させた下扉2は、筺体24
の梁25(第6図ないし第9図参照)と同等の役割りを
果している。
この構成で、各層を装着する場合には、先ず。
下扉2を閉じ(即ち。垂直状態にして上7jj13.4
用下蝶番のピン7を上向きにする。)この時、筺体1側
のボールキャッチ(メス)12に、下扉2側にボールキ
ャッチ(オス)13が結合され、下扉2はそのままの状
態を保持する。次に、第5図のように、上753.4用
の下蝶番のピン7を上扉3.4の下部隅に設けられた下
蝶番の六8に係合させ、その後、扉3,4の上部を筺体
1の扉セット位置へ接近させ、筺体1の扉3,4用上蝶
番の穴5へ扉3,4側の上蝶番のピン6を係合させる。
(このピン6は、L型の形状とし、扉3,4側に設けで
あるピン用フック23から指で外してやれば、ピン6部
の周囲にセットしである圧縮バネ22の復元性によって
二点鎖線で示した位置まで跳ね上がり、筺体1の穴5に
係合する。)この動作により、扉3,4は回動自在にな
る。
扉3,4の閉め手順は、いずれが先でもよいが。
本実施例では、s3を先に閉めて、次に、扉4を閉める
構成にした。閉めた扉3,4は、各層の裏側上、下端部
に設けであるマグネットキャッチ10により吸着、固定
されるものであることは、容易に理解出来るであろう。
次に、全卵2〜4を開ける際には、上述とは逆の行程を
、順次、実施して行けばよい。
本発明の実施例によれば、上扉用蝶番のピンを固着させ
るための梁が不要となり、構成が簡単になって全卵を開
ければ内部が梁に遮えぎられる等の無駄なスペースがな
くなるため、高密度実装が出来、小形軽量化を図れる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、全卵を開けて何らかの作業、又は1点
検等を行う場合1作業性がよく、小形軽量化のため、狭
い場所における本制御器箱の設置範囲を拡大することが
出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例の正面図、第2図は、第1
図のn−n線断面図、第3図は、下部扉まで開けた要所
のみを示す断面図、第4図は、第3図の■部の詳細図、
第5図は、第2図の上部扉部分と筺体の一部分のみを示
した扉着脱時の状態図、第6図ないし第9図は、従来技
術のもので、第6図は正面図、第7図は、第6図の■−
■線に沿った断面図、第8図は、第6図の■−■線断面
図、第9図は、第8図の■部の詳細図である。 1・・・筺体、2〜4・・・扉、7・・・下蝶番のピン
、8・・・下蝶番の穴。 第1図      第2図 第3図 第4図 21f  ら r刀 第。図      第7図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.筺体の一面に隣接するように配置し、回動方向の異
    なる複数枚の着脱可能な蝶番付き扉を設けた筺体におい
    て、 前記扉の回動の支点を成す蝶番のピン部をも兼ねたこと
    を特徴とする筺体の扉。
JP14572988A 1988-06-15 1988-06-15 筐体の扉 Pending JPH01315195A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14572988A JPH01315195A (ja) 1988-06-15 1988-06-15 筐体の扉

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14572988A JPH01315195A (ja) 1988-06-15 1988-06-15 筐体の扉

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01315195A true JPH01315195A (ja) 1989-12-20

Family

ID=15391786

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14572988A Pending JPH01315195A (ja) 1988-06-15 1988-06-15 筐体の扉

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01315195A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6123401A (en) * 1997-10-22 2000-09-26 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Housing device with cover

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6123401A (en) * 1997-10-22 2000-09-26 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Housing device with cover

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