JPH01315192A - 電気鉄道車両用電気機器箱 - Google Patents
電気鉄道車両用電気機器箱Info
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- JPH01315192A JPH01315192A JP14573088A JP14573088A JPH01315192A JP H01315192 A JPH01315192 A JP H01315192A JP 14573088 A JP14573088 A JP 14573088A JP 14573088 A JP14573088 A JP 14573088A JP H01315192 A JPH01315192 A JP H01315192A
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- equipment box
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- insulation
- insulator
- insulating
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- Granted
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Landscapes
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は電気鉄道車両用床下吊りする収納機器箱の車体
との絶縁構造に係り、特に床下の限られた空間に効果的
な空間絶縁、及び、沿面絶縁のための支持構造に関する
。
との絶縁構造に係り、特に床下の限られた空間に効果的
な空間絶縁、及び、沿面絶縁のための支持構造に関する
。
従来の吊り構造は、実開昭56−4431号公報に記載
のように、陶器製玉碍子を一点当り、二個づつ使用する
ようになっていた。
のように、陶器製玉碍子を一点当り、二個づつ使用する
ようになっていた。
上記の従来技術は、第5図に示すように、被吊り機器箱
12機器箱1の吊り板1aに陶器製の碍子2.碍子2の
上部に車体側吊板3を位置させ。
12機器箱1の吊り板1aに陶器製の碍子2.碍子2の
上部に車体側吊板3を位置させ。
第二の碍子22を置き、ボルト4を挿通し、ナツト4a
で締付ける構造である。ボルト4と吊り板3は絶縁管5
で絶縁する吊り構造であった。
で締付ける構造である。ボルト4と吊り板3は絶縁管5
で絶縁する吊り構造であった。
すなわち、被吊り機器箱1と車体3a間の空間距Ill
L oに対し碍子2.碍子22に分割する構造である
ため有効絶縁沿面ば絶縁管5の外径部の距離Q1または
Q2であった。また、碍子2,22の外側は車輪のブレ
ーキシューなどの摩耗粉や塵埃が点線で示した碍子2,
22の上部Aの、はぼ、水平面に固着するため、これの
除去作業が保守省略化のネックとなっていた。また、絶
縁管5の内径部とボルト4間、外径部と碍子2,22間
の隙間の湿気による絶縁性の低下が問題となった。
L oに対し碍子2.碍子22に分割する構造である
ため有効絶縁沿面ば絶縁管5の外径部の距離Q1または
Q2であった。また、碍子2,22の外側は車輪のブレ
ーキシューなどの摩耗粉や塵埃が点線で示した碍子2,
22の上部Aの、はぼ、水平面に固着するため、これの
除去作業が保守省略化のネックとなっていた。また、絶
縁管5の内径部とボルト4間、外径部と碍子2,22間
の隙間の湿気による絶縁性の低下が問題となった。
第6図は従来構造の基本型であり、第7図は上部に絶縁
補強部材6を設けて摩耗粉や、塵埃の固着性を弱めた構
造である。第8図はボルト4と絶縁管5を一体化した絶
縁ボルト7におきかえた最新構造である。
補強部材6を設けて摩耗粉や、塵埃の固着性を弱めた構
造である。第8図はボルト4と絶縁管5を一体化した絶
縁ボルト7におきかえた最新構造である。
本発明の目的は絶縁支持構造の改良にある。
上記目的は、絶縁碍子二個による支持を絶縁座−個にす
る構造により達成される。
る構造により達成される。
吊り部が各々、碍子二個で支持されている構造を絶縁座
−個による固体形とする。これによって。
−個による固体形とする。これによって。
内部の隙間、湿気による影響を無くす。
碍子−個の絶縁距離Ql、Qxを合計した距離L1を一
個の絶縁座の高さ寸法にする。
個の絶縁座の高さ寸法にする。
水平面をもたない形状とする。更に、外周部を逆台形用
柱状とする。それぞれによって絶縁使用に対する耐久性
の向上が図られる。
柱状とする。それぞれによって絶縁使用に対する耐久性
の向上が図られる。
以下、本発明の一実施例を第1図、第2図で説明する。
被吊り機器箱11と車体間の空間距離Loは従来例と同
じである。車体側吊板33と機器箱11の吊板11bを
図のように対向させる。
じである。車体側吊板33と機器箱11の吊板11bを
図のように対向させる。
この対向の中間部に絶縁座222が圧縮方向に機器箱の
重量を受ける。絶縁座222の上部の外径φ1と下部の
外径φ2はφ1〉φ2のになるように繊維強化プラスチ
ックスで成形される。
重量を受ける。絶縁座222の上部の外径φ1と下部の
外径φ2はφ1〉φ2のになるように繊維強化プラスチ
ックスで成形される。
高さLlは従来形第5図のLlと同じに製作した場合、
明らかに絶縁距離はQlの二倍となる。また、絶縁座2
22は固体型で成形することによって内部に湿気をもつ
こともない。
明らかに絶縁距離はQlの二倍となる。また、絶縁座2
22は固体型で成形することによって内部に湿気をもつ
こともない。
第1図は碍子222の詳細構造を示す。t1部に車体側
吊板33が、tz部に機器箱吊板11bがそれぞれ取付
けられる。埋金222a部には取付ネジ孔222c二本
をもち、埋金222b側は取付ボルト222dが一本で
ある。ボルトが互いに一本同一サイズであると上部、下
部の締付を同時に行う必要があるため、実施例で二本対
−本に分けた、同時締付の必要ない構造で示した。
吊板33が、tz部に機器箱吊板11bがそれぞれ取付
けられる。埋金222a部には取付ネジ孔222c二本
をもち、埋金222b側は取付ボルト222dが一本で
ある。ボルトが互いに一本同一サイズであると上部、下
部の締付を同時に行う必要があるため、実施例で二本対
−本に分けた、同時締付の必要ない構造で示した。
第3図、第4図は第1図の断面IV−IVを示したもの
である。絶縁座222は被吊機器箱11の静荷重による
圧縮荷重の他に、電車の走行による曲げ荷重を受ける。
である。絶縁座222は被吊機器箱11の静荷重による
圧縮荷重の他に、電車の走行による曲げ荷重を受ける。
また吊り点数が複数である場合、各点が均2等な荷重と
ならないので、絶縁座222は曲げに対する強度を確保
する必要がある0曲げ剛性を上げるため外周に凸部22
2eを多数設けた例を示しである。取付けが2220の
ように二点の場合、荷重D−Dには剛性であるが、C−
Cに弱くなるので、このとき凸部222eがあると効果
的である。また、取付部を222fのように点数を増し
ても強度を向上することができる。
ならないので、絶縁座222は曲げに対する強度を確保
する必要がある0曲げ剛性を上げるため外周に凸部22
2eを多数設けた例を示しである。取付けが2220の
ように二点の場合、荷重D−Dには剛性であるが、C−
Cに弱くなるので、このとき凸部222eがあると効果
的である。また、取付部を222fのように点数を増し
ても強度を向上することができる。
本発明によれば、絶縁距離を倍増でき、それがすべて有
効な距離となり、表層に固着する摩耗粉。
効な距離となり、表層に固着する摩耗粉。
塵埃がすベリ落ちやすくなり、いわゆる、碍子絶縁とし
ての清掃作業が省略できる。
ての清掃作業が省略できる。
第1図は本発明の一実施例の断面図、第2図は本発明の
全体構成図、第3図、第4図は第1図の断面IV−IV
矢視断面図、第5図は従来例の全体構成図、第6図ない
し第8図は従来例の吊り碍子構造図を示す。 11・・・被吊り機器箱、lla・・・箱側吊り板、3
3・・・車体側吊り板、222・・・絶縁座。 第1図 // 第2図 第3図 第4図 第5図
全体構成図、第3図、第4図は第1図の断面IV−IV
矢視断面図、第5図は従来例の全体構成図、第6図ない
し第8図は従来例の吊り碍子構造図を示す。 11・・・被吊り機器箱、lla・・・箱側吊り板、3
3・・・車体側吊り板、222・・・絶縁座。 第1図 // 第2図 第3図 第4図 第5図
Claims (1)
- 1.電気鉄道車両用の床下吊り機器箱の車体との絶縁支
持構造において、 前記機器箱の上面部から突出させた複数個の強度部材の
それぞれの下面に、略円柱状で、かつ、逆台形円柱状の
絶縁座を設け、前記絶縁座の下部を前記車体側の支持強
度部材でそれぞれ支持することを特徴とする鉄道車両用
の床下吊り機器箱の絶縁座構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63145730A JP2690945B2 (ja) | 1988-06-15 | 1988-06-15 | 電気鉄道車両用電気機器箱 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63145730A JP2690945B2 (ja) | 1988-06-15 | 1988-06-15 | 電気鉄道車両用電気機器箱 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01315192A true JPH01315192A (ja) | 1989-12-20 |
JP2690945B2 JP2690945B2 (ja) | 1997-12-17 |
Family
ID=15391814
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63145730A Expired - Fee Related JP2690945B2 (ja) | 1988-06-15 | 1988-06-15 | 電気鉄道車両用電気機器箱 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2690945B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103057429A (zh) * | 2011-10-18 | 2013-04-24 | 富士电机株式会社 | 铁路车辆电力转换器 |
JP6786023B1 (ja) * | 2020-04-27 | 2020-11-18 | 三菱電機株式会社 | 車載機器の防振支持構造および車載機器 |
US11390305B2 (en) | 2017-03-09 | 2022-07-19 | Mitsubishi Electric Corporation | Underfloor device of railway vehicle |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60111769U (ja) * | 1983-12-30 | 1985-07-29 | 株式会社日立製作所 | 車両の床下機器支持構造 |
-
1988
- 1988-06-15 JP JP63145730A patent/JP2690945B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60111769U (ja) * | 1983-12-30 | 1985-07-29 | 株式会社日立製作所 | 車両の床下機器支持構造 |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103057429A (zh) * | 2011-10-18 | 2013-04-24 | 富士电机株式会社 | 铁路车辆电力转换器 |
US11390305B2 (en) | 2017-03-09 | 2022-07-19 | Mitsubishi Electric Corporation | Underfloor device of railway vehicle |
JP6786023B1 (ja) * | 2020-04-27 | 2020-11-18 | 三菱電機株式会社 | 車載機器の防振支持構造および車載機器 |
WO2021220359A1 (ja) * | 2020-04-27 | 2021-11-04 | 三菱電機株式会社 | 車載機器の防振支持構造および車載機器 |
EP4144609A4 (en) * | 2020-04-27 | 2023-06-07 | Mitsubishi Electric Corporation | VIBRATION DAMPING SUPPORT STRUCTURE FOR VEHICLE MOUNTED INSTRUMENT AND VEHICLE MOUNTED INSTRUMENT |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2690945B2 (ja) | 1997-12-17 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |