JPH0329632Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0329632Y2 JPH0329632Y2 JP15854184U JP15854184U JPH0329632Y2 JP H0329632 Y2 JPH0329632 Y2 JP H0329632Y2 JP 15854184 U JP15854184 U JP 15854184U JP 15854184 U JP15854184 U JP 15854184U JP H0329632 Y2 JPH0329632 Y2 JP H0329632Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ring
- shaped body
- spring steel
- bolt
- bolt holes
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 229910000639 Spring steel Inorganic materials 0.000 claims description 9
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 6
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 3
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 2
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Vibration Prevention Devices (AREA)
- Springs (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は防振ゴムの改良に係る。
送風器やポンプなど振動機器１の据付けには第
１図に示す如き防振ゴム２を第２図に示す如く架
台３ａ，３ｂ間に介在させて設置するようになす
のであり、このさい防振ゴム２の取付けには中心
部に穿設された透孔４内にボルト５を挿通させ、
該ボルト５の両端は架台３ａ，３ｂ間に穿設した
ボルト孔６ａ，６ｂに挿通し、ナツト７ａ，７ｂ
を螺合させて取付けるようになすのである。
１図に示す如き防振ゴム２を第２図に示す如く架
台３ａ，３ｂ間に介在させて設置するようになす
のであり、このさい防振ゴム２の取付けには中心
部に穿設された透孔４内にボルト５を挿通させ、
該ボルト５の両端は架台３ａ，３ｂ間に穿設した
ボルト孔６ａ，６ｂに挿通し、ナツト７ａ，７ｂ
を螺合させて取付けるようになすのである。
ところで、上記防振ゴム２は振動機器１の重量
に応じ適当肉厚のものが即ち50mm、100mmの如く
選ばれて使用されるが、肉厚が大となるほど振動
機器の重心位置が高くなり、機器に対する不安定
要素を増大させたり、機器据付の全体高を高くし
て設置空間が大きくなるなどの問題のあるもので
ある。
に応じ適当肉厚のものが即ち50mm、100mmの如く
選ばれて使用されるが、肉厚が大となるほど振動
機器の重心位置が高くなり、機器に対する不安定
要素を増大させたり、機器据付の全体高を高くし
て設置空間が大きくなるなどの問題のあるもので
ある。
本考案は如上の問題点を解決除去せんとするも
のであつて、その特徴とするところはバネ鋼帯の
中央部を屈曲させて比較的大きな径の輪状体を形
成し、輪状体内にはゴム材を嵌着させると共に、
バネ鋼帯の両端部は輪状体の径よりは比較的小の
寸法をなす平行間隔で上下辺を一定長さ範囲に突
出対向させると共に、対向した各上下辺にはボル
ト孔を穿設し、該ボルト孔を利用して下辺側には
架台を、上辺側には送風器やポンプなどの振動器
を取付けるように構成させたことにある。
のであつて、その特徴とするところはバネ鋼帯の
中央部を屈曲させて比較的大きな径の輪状体を形
成し、輪状体内にはゴム材を嵌着させると共に、
バネ鋼帯の両端部は輪状体の径よりは比較的小の
寸法をなす平行間隔で上下辺を一定長さ範囲に突
出対向させると共に、対向した各上下辺にはボル
ト孔を穿設し、該ボルト孔を利用して下辺側には
架台を、上辺側には送風器やポンプなどの振動器
を取付けるように構成させたことにある。
以下、本考案を図面にもとづいて説明する。第
３図は本考案品の斜視図である。本図で８はバネ
鋼帯であり、その中央部を屈曲させて比較的大き
な径Ｒの輪状体Ｓを形成し、該輪状体Ｓ内にはゴ
ム材９が嵌着される。このさいバネ鋼帯の端縁部
１０ａ，１０ｂは輪状体径Ｒより比較的小となる
平行間隔ｅで一定長さ範囲に突出対向させてな
り、且つ上側端縁部１０ａには垂直上方へ向けて
ボルト１１が、下側端縁部１０ｂにはボルト孔１
２が穿設されてなる。
３図は本考案品の斜視図である。本図で８はバネ
鋼帯であり、その中央部を屈曲させて比較的大き
な径Ｒの輪状体Ｓを形成し、該輪状体Ｓ内にはゴ
ム材９が嵌着される。このさいバネ鋼帯の端縁部
１０ａ，１０ｂは輪状体径Ｒより比較的小となる
平行間隔ｅで一定長さ範囲に突出対向させてな
り、且つ上側端縁部１０ａには垂直上方へ向けて
ボルト１１が、下側端縁部１０ｂにはボルト孔１
２が穿設されてなる。
第４図は使用状態図であつて上側端縁部１０ａ
のボルト１１は架台３ａのボルト孔６ａへ挿通さ
せナツト１３を介して止着させるのであり、これ
に対し下側端縁部１０ｂはボルト孔１２へ架台３
ｂの側からボルト１４を挿通し、ナツト１５を介
して止着するようになすのである。
のボルト１１は架台３ａのボルト孔６ａへ挿通さ
せナツト１３を介して止着させるのであり、これ
に対し下側端縁部１０ｂはボルト孔１２へ架台３
ｂの側からボルト１４を挿通し、ナツト１５を介
して止着するようになすのである。
上記実施例ではバネ鋼帯の上側端縁部１０ａに
のみボルト１１を止着させたものについて説明し
たが、下側端縁部１０ｂにも同様に設けるように
なしても良く、或は逆に上側端縁部１０ａのボル
ト１１に代り下側端縁部１０ｂ同様のボルト孔を
穿設し、別にボルトを使用して止着させるもので
あつても良い。
のみボルト１１を止着させたものについて説明し
たが、下側端縁部１０ｂにも同様に設けるように
なしても良く、或は逆に上側端縁部１０ａのボル
ト１１に代り下側端縁部１０ｂ同様のボルト孔を
穿設し、別にボルトを使用して止着させるもので
あつても良い。
本考案は以上の如くバネ鋼帯を輪状体Ｓに形成
し、輪状体内にゴム材を嵌着させると共に該輪状
体Ｓを架台３ａ，３ｂの外方へ突出状態となして
取付けるのであり、従つて両架台３ａ，３ｂ間を
ゴム材９の径に対し比較的小に、即ち従来高さの
凡そ１／２以下の低くなる状態に保持することがで きるのであり、防振作用を低下させることなくし
て振動機器の重心位置を極力低く押えて安定性に
貢献せしめるものである。また、設置のための空
間が挾くできることから省スペースに寄与するも
のとなるのである。
し、輪状体内にゴム材を嵌着させると共に該輪状
体Ｓを架台３ａ，３ｂの外方へ突出状態となして
取付けるのであり、従つて両架台３ａ，３ｂ間を
ゴム材９の径に対し比較的小に、即ち従来高さの
凡そ１／２以下の低くなる状態に保持することがで きるのであり、防振作用を低下させることなくし
て振動機器の重心位置を極力低く押えて安定性に
貢献せしめるものである。また、設置のための空
間が挾くできることから省スペースに寄与するも
のとなるのである。
第１図は従来品の斜視図、第２図はその使用状
態図、第３図は本考案品の斜視図、第４図はその
使用状態図である。 １……振動機器、２……防振ゴム、３ａ，３ｂ
……架台、８……バネ鋼帯、９……ゴム材、１１
……ボルト。
態図、第３図は本考案品の斜視図、第４図はその
使用状態図である。 １……振動機器、２……防振ゴム、３ａ，３ｂ
……架台、８……バネ鋼帯、９……ゴム材、１１
……ボルト。
Claims (1)
- バネ鋼帯の中央部を屈曲させて比較的大きな径
の輪状体を形成し、輪状体内にはゴム材を嵌入さ
せると共に、バネ鋼帯の両端部は輪状体の径より
は比較的小の寸法をなす平行間隔で上下辺を一定
長さ範囲に突出対向させると共に、対向した各上
下辺にはボルト孔を穿設し、該ボルト孔を利用し
て下辺側に架台を、上辺側には送風器やポンプな
どの振動器を取付けるように構成したことを特徴
とする防振ゴム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15854184U JPH0329632Y2 (ja) | 1984-10-20 | 1984-10-20 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15854184U JPH0329632Y2 (ja) | 1984-10-20 | 1984-10-20 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6173946U JPS6173946U (ja) | 1986-05-19 |
| JPH0329632Y2 true JPH0329632Y2 (ja) | 1991-06-24 |
Family
ID=30716519
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15854184U Expired JPH0329632Y2 (ja) | 1984-10-20 | 1984-10-20 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0329632Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5242197B2 (ja) * | 2008-03-05 | 2013-07-24 | 日野自動車株式会社 | 車両用荷台支持構造及び装置 |
-
1984
- 1984-10-20 JP JP15854184U patent/JPH0329632Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6173946U (ja) | 1986-05-19 |
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