JPH01313646A - 内燃機関の制御装置 - Google Patents
内燃機関の制御装置Info
- Publication number
- JPH01313646A JPH01313646A JP63142789A JP14278988A JPH01313646A JP H01313646 A JPH01313646 A JP H01313646A JP 63142789 A JP63142789 A JP 63142789A JP 14278988 A JP14278988 A JP 14278988A JP H01313646 A JPH01313646 A JP H01313646A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sensor
- oxygen concentration
- engine
- concentration sensor
- heater
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 title claims description 9
- QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N atomic oxygen Chemical compound [O] QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 34
- 239000001301 oxygen Substances 0.000 claims abstract description 34
- 229910052760 oxygen Inorganic materials 0.000 claims abstract description 34
- 230000004913 activation Effects 0.000 claims description 11
- 239000000446 fuel Substances 0.000 abstract description 62
- 238000002347 injection Methods 0.000 abstract description 39
- 239000007924 injection Substances 0.000 abstract description 39
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 5
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 9
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- MCMNRKCIXSYSNV-UHFFFAOYSA-N Zirconium dioxide Chemical compound O=[Zr]=O MCMNRKCIXSYSNV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 description 4
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 4
- BASFCYQUMIYNBI-UHFFFAOYSA-N platinum Chemical compound [Pt] BASFCYQUMIYNBI-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 230000001276 controlling effect Effects 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 3
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 2
- 230000008859 change Effects 0.000 description 2
- 229910052697 platinum Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000007784 solid electrolyte Substances 0.000 description 2
- 238000012935 Averaging Methods 0.000 description 1
- 102000004190 Enzymes Human genes 0.000 description 1
- 108090000790 Enzymes Proteins 0.000 description 1
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 1
- 239000003792 electrolyte Substances 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 1
- 150000002500 ions Chemical class 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 230000008569 process Effects 0.000 description 1
- 230000001737 promoting effect Effects 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D41/00—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
- F02D41/02—Circuit arrangements for generating control signals
- F02D41/18—Circuit arrangements for generating control signals by measuring intake air flow
- F02D41/182—Circuit arrangements for generating control signals by measuring intake air flow for the control of a fuel injection device
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D41/00—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
- F02D41/02—Circuit arrangements for generating control signals
- F02D41/14—Introducing closed-loop corrections
- F02D41/1438—Introducing closed-loop corrections using means for determining characteristics of the combustion gases; Sensors therefor
- F02D41/1439—Introducing closed-loop corrections using means for determining characteristics of the combustion gases; Sensors therefor characterised by the position of the sensor
- F02D41/144—Sensor in intake manifold
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D41/00—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
- F02D41/02—Circuit arrangements for generating control signals
- F02D41/14—Introducing closed-loop corrections
- F02D41/1438—Introducing closed-loop corrections using means for determining characteristics of the combustion gases; Sensors therefor
- F02D41/1493—Details
- F02D41/1496—Measurement of the conductivity of a sensor
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D41/00—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
- F02D41/24—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents characterised by the use of digital means
- F02D41/2406—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents characterised by the use of digital means using essentially read only memories
- F02D41/2409—Addressing techniques specially adapted therefor
- F02D41/2422—Selective use of one or more tables
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は内燃機関の制御装置に関し、特に吸気管のス
ロットル弁の下流に、吸入ガスの酸素分圧より新気量を
検出するヒータ内蔵型のセンサを設け、燃料噴射量や点
火時期等のエンジン制御因子を制御する制御装置に関す
る。
ロットル弁の下流に、吸入ガスの酸素分圧より新気量を
検出するヒータ内蔵型のセンサを設け、燃料噴射量や点
火時期等のエンジン制御因子を制御する制御装置に関す
る。
吸気管のスロットル弁の下流に、吸入ガスの酸素分圧よ
り新気量を検出するヒータ内蔵型のセンサを設け、燃料
噴射量や点火時期等のエンジン制御因子を制御する制御
装置が提案されている。この場合センサはジルコニアの
ような固体電解質と、その両面の白金電極と、片側の白
金電極を被覆する多孔セラミックとしての拡散層とから
なり、両電極間を所謂酸素ボンピング作用によって02
イオン電流が流れ、これにより新気量を知ることができ
る。検出された新気量に応じて燃料噴射量や点火時期等
の制御が行われる。このタイプの制御装置は、吸気管へ
のセンサの設置に伴う吸気抵抗の増大が問題とならない
程少なく、かっ新気量そのものを直接知ることができる
ので正確な空燃比制御を行うことができる利点がある。
り新気量を検出するヒータ内蔵型のセンサを設け、燃料
噴射量や点火時期等のエンジン制御因子を制御する制御
装置が提案されている。この場合センサはジルコニアの
ような固体電解質と、その両面の白金電極と、片側の白
金電極を被覆する多孔セラミックとしての拡散層とから
なり、両電極間を所謂酸素ボンピング作用によって02
イオン電流が流れ、これにより新気量を知ることができ
る。検出された新気量に応じて燃料噴射量や点火時期等
の制御が行われる。このタイプの制御装置は、吸気管へ
のセンサの設置に伴う吸気抵抗の増大が問題とならない
程少なく、かっ新気量そのものを直接知ることができる
ので正確な空燃比制御を行うことができる利点がある。
このタイプのセンサの場合に精度の高い検出を行うため
には、原理的に、センサ温度は一定に維持される必要が
ある。そのため、センサはヒータ手段を備え、その電流
(電圧)を制御する手段を具備している。例えば、特開
昭58−178248号参照。
には、原理的に、センサ温度は一定に維持される必要が
ある。そのため、センサはヒータ手段を備え、その電流
(電圧)を制御する手段を具備している。例えば、特開
昭58−178248号参照。
ところが、エンジンの始動中にはヒータによって加熱し
てもセンサの温度は高まらないので、正確な酸素濃度が
検出できない。その結果、センサが完全に活性化するま
での間は、不正確な酸素濃度に基づいて燃料噴射量や点
火時期を制御することになり、空燃比や点火時期を所期
の値に精度良く制御することが出来ない問題点がある。
てもセンサの温度は高まらないので、正確な酸素濃度が
検出できない。その結果、センサが完全に活性化するま
での間は、不正確な酸素濃度に基づいて燃料噴射量や点
火時期を制御することになり、空燃比や点火時期を所期
の値に精度良く制御することが出来ない問題点がある。
この発明はセンサの非活性か活性かに関わらず所期の制
御を可能とすることができるエンジン制御装置を提供す
ることを目的とする。
御を可能とすることができるエンジン制御装置を提供す
ることを目的とする。
この発明の内燃機関の制御装置は、第1図において、エ
ンジンのある制御因子を制御する制御手段1と内燃機関
の吸気管に配置され、酸素分圧を検出することにより機
関に導入される新気の量を算出するヒータ内蔵の限界電
流型のセンサ手段2と、前記センサ手段に内蔵されるヒ
ータ2′の温度を制御を行うヒータ制御手段3と、セン
サの活性状態を判別するセンサ活性状態判別手段4と、
センサ手段からの酸素濃度信号をもとにセンサ活性時の
エンジン制御因子の値を算出する活性時エンジン制御因
子値算出手段5と、センサが非活性時にセンサ手段から
の酸素濃度信号を使用することなくエンジン制御因子の
値を算出する非活性時エンジン制御因子値算出手段と、
センサの活性状態に応じて活性時エンジン制御因子値算
出手段と非活性時エンジン制御因子値算出手段との間で
切替を行う切替手段7とから構成される。
ンジンのある制御因子を制御する制御手段1と内燃機関
の吸気管に配置され、酸素分圧を検出することにより機
関に導入される新気の量を算出するヒータ内蔵の限界電
流型のセンサ手段2と、前記センサ手段に内蔵されるヒ
ータ2′の温度を制御を行うヒータ制御手段3と、セン
サの活性状態を判別するセンサ活性状態判別手段4と、
センサ手段からの酸素濃度信号をもとにセンサ活性時の
エンジン制御因子の値を算出する活性時エンジン制御因
子値算出手段5と、センサが非活性時にセンサ手段から
の酸素濃度信号を使用することなくエンジン制御因子の
値を算出する非活性時エンジン制御因子値算出手段と、
センサの活性状態に応じて活性時エンジン制御因子値算
出手段と非活性時エンジン制御因子値算出手段との間で
切替を行う切替手段7とから構成される。
第2図において、10はエンジン本体、12は吸気管、
14はスロットル弁、16はインジェクタである。マイ
クロコンピュータ20は種々のセンサからの運転条件信
号より燃料噴射量を算出し、その算出された量の燃料が
噴射されるようにインジェクタI6に信号を供給するよ
うに作動する。
14はスロットル弁、16はインジェクタである。マイ
クロコンピュータ20は種々のセンサからの運転条件信
号より燃料噴射量を算出し、その算出された量の燃料が
噴射されるようにインジェクタI6に信号を供給するよ
うに作動する。
センサとして、まず、スロットル開度センサ22はスロ
ットル弁14の開度(負荷相当値)を検出するセンサで
ある。回転数センサ24は、クランク軸の回転に応じた
パルス信号を発生するトランスドユーサであり、このパ
ルス信号の時間間隔によってエンジン回転数を知ること
ができる。また25は車速センサである。
ットル弁14の開度(負荷相当値)を検出するセンサで
ある。回転数センサ24は、クランク軸の回転に応じた
パルス信号を発生するトランスドユーサであり、このパ
ルス信号の時間間隔によってエンジン回転数を知ること
ができる。また25は車速センサである。
26は所謂限界電流型の酸素センサであり、吸気ガス中
の酸素分圧より吸気ガス中における新気量を知るため設
置されるものである。このセンサは第3図のように基板
30と、スペーサ32を介して基板30上に乗せられた
ジルコニア等の固体電解質で造られた本体34と、その
それぞれの面に形成される電極36 、38と、空燃比
検出ガス側の電極36の周囲を被覆するガス拡散層とし
ての多孔性セラミック層38と、基板30中に埋設され
たヒータ40とからなる。電極36と38との間に電圧
が印加されると、拡散層38によって規制される拡散速
度で0□イオンが流れ、その際に発生する電流は内燃機
関に導入されるガス中における酸素分圧、即ち新気量を
代表することになる。
の酸素分圧より吸気ガス中における新気量を知るため設
置されるものである。このセンサは第3図のように基板
30と、スペーサ32を介して基板30上に乗せられた
ジルコニア等の固体電解質で造られた本体34と、その
それぞれの面に形成される電極36 、38と、空燃比
検出ガス側の電極36の周囲を被覆するガス拡散層とし
ての多孔性セラミック層38と、基板30中に埋設され
たヒータ40とからなる。電極36と38との間に電圧
が印加されると、拡散層38によって規制される拡散速
度で0□イオンが流れ、その際に発生する電流は内燃機
関に導入されるガス中における酸素分圧、即ち新気量を
代表することになる。
限界電流型の酸素センサにより酸素分圧を知ることはこ
の出願と直接は関連しないので詳細説明は省略するが、
特願昭62−24824に記載されている原理と同じで
ある。第3図の電極36 、38は出力処理回路42を
介してマイクロコンピュータ20に接続される。この出
力処理回路42はセンサ出力の直線性及び温度補償等を
行うもので、第4図のように構成される。即ち、電圧発
生部は、定電圧発生部としての電源50と、抵抗部52
と、オペアンプ54とから構成されるものであり、空燃
比センサ26の電極38と36との間に電圧を印加する
ように機能するものである。定電圧発生部(電圧VE)
50はそのマイナス側がセンサ26の電極38に接続さ
れると同時にプルアンプ電源(電圧■。)54のプラス
側に接続され、同電源54のマイナス側は接地される。
の出願と直接は関連しないので詳細説明は省略するが、
特願昭62−24824に記載されている原理と同じで
ある。第3図の電極36 、38は出力処理回路42を
介してマイクロコンピュータ20に接続される。この出
力処理回路42はセンサ出力の直線性及び温度補償等を
行うもので、第4図のように構成される。即ち、電圧発
生部は、定電圧発生部としての電源50と、抵抗部52
と、オペアンプ54とから構成されるものであり、空燃
比センサ26の電極38と36との間に電圧を印加する
ように機能するものである。定電圧発生部(電圧VE)
50はそのマイナス側がセンサ26の電極38に接続さ
れると同時にプルアンプ電源(電圧■。)54のプラス
側に接続され、同電源54のマイナス側は接地される。
定電圧電源50と抵抗52とはシリーズに結線され、オ
ペアンプ54の非反転入力に接続される。一方、オペア
ンプ54の反転入力にセンサ26の電極36が接続され
る。
ペアンプ54の非反転入力に接続される。一方、オペア
ンプ54の反転入力にセンサ26の電極36が接続され
る。
ローパスフィルタ60はオペアンプ54の出力側に接続
される。後述の如くセンサの内部抵抗の検出のためセン
サからの直流分に交流骨が重畳されているので、ローパ
スフィルタ60により直流分、即ち空燃比に相当した信
号が分離される。
される。後述の如くセンサの内部抵抗の検出のためセン
サからの直流分に交流骨が重畳されているので、ローパ
スフィルタ60により直流分、即ち空燃比に相当した信
号が分離される。
センサ26の内部抵抗値検出のための構成として、交流
電圧発生部62が電源50に直列接続され、かつオペア
ンプ54の出力側に検波回路64と積分回路66とから
なる内部抵抗検出回路68とが具備される。検波回路6
4は一方の入力がオペアンプ54の出力側に接続され、
他方の入力がローパスフィルタ60の出力側に接続され
る。積分回路66は一方の入力が検波回路64の出力側
に接続され、他方の入力がローパスフィルタ60の出力
側に接続される。
電圧発生部62が電源50に直列接続され、かつオペア
ンプ54の出力側に検波回路64と積分回路66とから
なる内部抵抗検出回路68とが具備される。検波回路6
4は一方の入力がオペアンプ54の出力側に接続され、
他方の入力がローパスフィルタ60の出力側に接続され
る。積分回路66は一方の入力が検波回路64の出力側
に接続され、他方の入力がローパスフィルタ60の出力
側に接続される。
比較器70はセンサの内部抵抗を一定になるようにヒー
タ56を制御するものであり、その一方の入力は積分回
路66の出力に接続され、他方の入力は定電圧発生器7
2に接続される。比較器70の出力はヒータ駆動用トラ
ンジスタ74に接続され、同トランジスタのコレクター
エミッタ回路にヒータ40が配挿されている。
タ56を制御するものであり、その一方の入力は積分回
路66の出力に接続され、他方の入力は定電圧発生器7
2に接続される。比較器70の出力はヒータ駆動用トラ
ンジスタ74に接続され、同トランジスタのコレクター
エミッタ回路にヒータ40が配挿されている。
第5図はセンサの両端電圧Vと限界電流■との関係をr
+ (大)からra (小)の空燃比範囲で模式的
に示したものである。図において各空燃比における電流
特性の平坦部分を提供する印加電圧範囲が線型性を具備
しているが、この平坦部分は空燃比によって一定ではな
い。即ち、空燃比が大きくなる(混合気としては希薄に
ある)はど高電圧側に推移する。この場合、例えばxl
の電圧をセンサに印加するとすれば、’:l+r4の空
燃比では精度の高い測定が可能であるが、それ以上の空
燃比rl+r2では精度の高い計測ができない。
+ (大)からra (小)の空燃比範囲で模式的
に示したものである。図において各空燃比における電流
特性の平坦部分を提供する印加電圧範囲が線型性を具備
しているが、この平坦部分は空燃比によって一定ではな
い。即ち、空燃比が大きくなる(混合気としては希薄に
ある)はど高電圧側に推移する。この場合、例えばxl
の電圧をセンサに印加するとすれば、’:l+r4の空
燃比では精度の高い測定が可能であるが、それ以上の空
燃比rl+r2では精度の高い計測ができない。
次にxlの電圧をセンサに印加すると、’I+rZの空
燃比では所定の線型性が得られるが、それより小さい’
!+r4の空燃比では線型性が失われる。
燃比では所定の線型性が得られるが、それより小さい’
!+r4の空燃比では線型性が失われる。
第4図において、定電圧発生器50と砥抗部52とオペ
アンプ54とは第5図の破線のように変化する両端電圧
をセンサ26に印加する電圧発生器として機能する。即
ち、オペアンプ54はその非反転入力と、反転入力との
電圧が等しくなるようにセンサ電流を制御する。即ち、
等価としてみればセンサは電源50+抵抗52として見
ることができる。即ち、センサに加わる電圧は式によっ
て表すと V=V(+I、Xr と表すことができる。そして、rの値を適宜選択するこ
とにより第5図の破線のように各空燃比において直線部
分上に乗るように変化する電圧をセンサ両端に印加する
ことができる。そのため、各空燃比範囲に渡って精度の
高い空燃比測定を実現することができる。
アンプ54とは第5図の破線のように変化する両端電圧
をセンサ26に印加する電圧発生器として機能する。即
ち、オペアンプ54はその非反転入力と、反転入力との
電圧が等しくなるようにセンサ電流を制御する。即ち、
等価としてみればセンサは電源50+抵抗52として見
ることができる。即ち、センサに加わる電圧は式によっ
て表すと V=V(+I、Xr と表すことができる。そして、rの値を適宜選択するこ
とにより第5図の破線のように各空燃比において直線部
分上に乗るように変化する電圧をセンサ両端に印加する
ことができる。そのため、各空燃比範囲に渡って精度の
高い空燃比測定を実現することができる。
次に、温度に対する補償について説明すると、センサの
温度はその内部抵抗に対応することから、センサの内部
抵抗値を一定となるようにセンサの温度、即ちヒータの
温度を制御することにより空燃比の計測値がセンサの温
度変化の影響を受けなくなり、精度の高い空燃比計測が
可能となる。第4図の装置において交流電圧発生器62
と、内部 ”抵抗検出装置68と、比較器70、ロ
ーパスフィルタ60とは温度を一定となるようにヒータ
40を通電制御するように働くヒータ電流制御回路とな
る。即ち、オペアンプ54からはセンサ26からの空燃
比に応じた直流電圧分に交流発生器28からの交流電圧
骨を重畳した電圧が得られる。ローパスフィルタ60は
そのうち直流分のみ通過させ、後述のように空燃比制御
装置において使用される。一方、検波回路64はオペア
ンプからの前記重畳電圧からローパスフィルタ60より
の直流分を差し引いた交流骨のみ取り出すように作動す
る。即ち、交流発生回路の周波数に応じた信号が得られ
る。センサの内部抵抗(インピーダンス)は周波数に比
例することから、センサの内部抵抗に応じた電圧信号が
得られる。積分回路66は検波回路からの信号の時間平
均を行う。比較器70ではインピーダンスに応じた電圧
をセンサの設定温度(例えば630℃)に応じた固定電
圧値Vイと比較し、両者が一致するようにトランジスタ
74を駆動する。即ち、センサの内部抵抗が一定となる
ようにヒータのON 、 OFF制御が行われ、その結
果ヒータの温度は一定(700℃)となるのである。
温度はその内部抵抗に対応することから、センサの内部
抵抗値を一定となるようにセンサの温度、即ちヒータの
温度を制御することにより空燃比の計測値がセンサの温
度変化の影響を受けなくなり、精度の高い空燃比計測が
可能となる。第4図の装置において交流電圧発生器62
と、内部 ”抵抗検出装置68と、比較器70、ロ
ーパスフィルタ60とは温度を一定となるようにヒータ
40を通電制御するように働くヒータ電流制御回路とな
る。即ち、オペアンプ54からはセンサ26からの空燃
比に応じた直流電圧分に交流発生器28からの交流電圧
骨を重畳した電圧が得られる。ローパスフィルタ60は
そのうち直流分のみ通過させ、後述のように空燃比制御
装置において使用される。一方、検波回路64はオペア
ンプからの前記重畳電圧からローパスフィルタ60より
の直流分を差し引いた交流骨のみ取り出すように作動す
る。即ち、交流発生回路の周波数に応じた信号が得られ
る。センサの内部抵抗(インピーダンス)は周波数に比
例することから、センサの内部抵抗に応じた電圧信号が
得られる。積分回路66は検波回路からの信号の時間平
均を行う。比較器70ではインピーダンスに応じた電圧
をセンサの設定温度(例えば630℃)に応じた固定電
圧値Vイと比較し、両者が一致するようにトランジスタ
74を駆動する。即ち、センサの内部抵抗が一定となる
ようにヒータのON 、 OFF制御が行われ、その結
果ヒータの温度は一定(700℃)となるのである。
即ち、インピーダンスが高ければ、比較器70はOの信
号を出力し、トランジスタはOFFとなり、ヒータの温
度は降下し、インピーダンスは下がる。
号を出力し、トランジスタはOFFとなり、ヒータの温
度は降下し、インピーダンスは下がる。
インピーダンスが下がると、比較器70は1の信号を出
力し、トランジスタ40はONされ、ヒータの温度は増
大し、インピーダンスは増大する。
力し、トランジスタ40はONされ、ヒータの温度は増
大し、インピーダンスは増大する。
このような一定電流制御によりヒータの温度は一定とな
るのである。
るのである。
比較器80はヒータ40の電流を上げることにより始動
時におけるセンサ26の活性を促進しつつ電流の上限を
制御することによりヒータの保護を図るものである。即
ち、比較器80の反転入力はトランジスタ74のエミッ
タ74に接続され、非反転入力は定電圧電源82(VL
)に接続される。定電圧電源(82)の電圧vLはヒー
タの許容最大電流値に応じて決められている。比較器8
0の出力はダイオード84を介して比較器70の入力側
に接続される。ヒータ40に流れる電流が最大電流に到
達するまでは比較器80の非反転入力の電圧は■、より
小さく、比較器80はllighの出力を発生する。一
方始動時には積分回路66の出力Vl (センサのイ
ンピーダンスに相当する)は未だ低い(第6図(ロ)参
照)。そのため比較器70はV、<V、lであるにも係
わらず“1゛の出力を出すことができ、ヒータ電流1=
1.と制御されることになる。第6図(ハ)参照。この
ような電流制御によってヒータの活性を促進しつつ、ヒ
ータは過電流から保護される。
時におけるセンサ26の活性を促進しつつ電流の上限を
制御することによりヒータの保護を図るものである。即
ち、比較器80の反転入力はトランジスタ74のエミッ
タ74に接続され、非反転入力は定電圧電源82(VL
)に接続される。定電圧電源(82)の電圧vLはヒー
タの許容最大電流値に応じて決められている。比較器8
0の出力はダイオード84を介して比較器70の入力側
に接続される。ヒータ40に流れる電流が最大電流に到
達するまでは比較器80の非反転入力の電圧は■、より
小さく、比較器80はllighの出力を発生する。一
方始動時には積分回路66の出力Vl (センサのイ
ンピーダンスに相当する)は未だ低い(第6図(ロ)参
照)。そのため比較器70はV、<V、lであるにも係
わらず“1゛の出力を出すことができ、ヒータ電流1=
1.と制御されることになる。第6図(ハ)参照。この
ような電流制御によってヒータの活性を促進しつつ、ヒ
ータは過電流から保護される。
センサの活性が進むとvlは増大しく第6図(ロ))、
比較器70は今度は■、とV□との大小関係により制御
され、Vl =V+o (第6図(ロ))に制御される
。■1゜はセンサ温度=630℃に相当する。
比較器70は今度は■、とV□との大小関係により制御
され、Vl =V+o (第6図(ロ))に制御される
。■1゜はセンサ温度=630℃に相当する。
以下、制御回路20の作動における燃料噴射制御をフロ
ーチャートによって説明する。第7図及び第8図は燃料
噴射ルーチンのフローチャートを示すものであり、第7
図のルーチンは、これから燃料噴射を行う気筒の燃料噴
射の手前の成るクランク角度を検出して実行される。例
えば、吸気行程中に燃料噴射を行うとすれば、吸気上死
点手前の60°をヰ食出して実行される。ステップ10
0ではセンサインピーダンスV1がセンサの活性完了時
における温度に相当する値である■1゜より大きいか否
か判別される。第10図において、線lは素子温度に対
する酵素センサの出力を示し、線mは素子温度に相当す
る素子インピーダンスに対応する電圧■の特性を示す。
ーチャートによって説明する。第7図及び第8図は燃料
噴射ルーチンのフローチャートを示すものであり、第7
図のルーチンは、これから燃料噴射を行う気筒の燃料噴
射の手前の成るクランク角度を検出して実行される。例
えば、吸気行程中に燃料噴射を行うとすれば、吸気上死
点手前の60°をヰ食出して実行される。ステップ10
0ではセンサインピーダンスV1がセンサの活性完了時
における温度に相当する値である■1゜より大きいか否
か判別される。第10図において、線lは素子温度に対
する酵素センサの出力を示し、線mは素子温度に相当す
る素子インピーダンスに対応する電圧■の特性を示す。
630°で酸素センサの出力が安定となり、このときが
センサ活性と未活性との境目となり、そのときの電圧V
IGが闇値となる。Noのときはステップ101に進み
、基本燃料噴射量TP0がマツプより算出される。この
マツプはセンサが未活性のときの燃料噴射量を決めるも
のであって、例えば、エンジン回転数及び車速又はスロ
ットル弁開度等によって定められる。即ち、基本燃料噴
射量を算出するのに、酸素濃度センサ26が活性化して
いないので、その代わりに因子によって行うのである。
センサ活性と未活性との境目となり、そのときの電圧V
IGが闇値となる。Noのときはステップ101に進み
、基本燃料噴射量TP0がマツプより算出される。この
マツプはセンサが未活性のときの燃料噴射量を決めるも
のであって、例えば、エンジン回転数及び車速又はスロ
ットル弁開度等によって定められる。即ち、基本燃料噴
射量を算出するのに、酸素濃度センサ26が活性化して
いないので、その代わりに因子によって行うのである。
これらの因子は完全に正確な新気量を計測することはで
きないが、センサ未活性時の運転性を維持できる程度の
新気量を知るためには十分である。ステップ102では
T、。がT、に入れられる。
きないが、センサ未活性時の運転性を維持できる程度の
新気量を知るためには十分である。ステップ102では
T、。がT、に入れられる。
ステップ100でVl >VIOのときはステップ1
03に進み、 基本噴射時間’rpが機関回転数NEと吸気側酸素セン
サ26の出力値Potより算出される。ここに基本噴射
時間とは内燃機関に導入される新気量に対して空燃比を
理論空燃比とするような燃料噴射量を得るためインジェ
クタ16の開弁時間をいう。そして、機関回転数の変化
により吸気効率が変化するので、吸気効率の変化を補償
するため、燃料噴射量は新気量とエンジン回転数とで決
められる。通常のD−Jシステムにおいては吸気管圧力
を計測することにより間接的に新気量を知り、回転数と
吸気管負圧との組合せから基本燃料噴射量を決めている
のであるが、この代わりにこの発明では回転数と、新気
量を表わす吸気側酸素センサ26の出力値(第11図)
とより基本燃料噴射量を決めるものである。マイクロコ
ンピュータ20は現在の機関回転数NEと、potの値
とにより周知の補間計算を実行し、これによって基本燃
料噴射時間’rpの算出を行うことになる。
03に進み、 基本噴射時間’rpが機関回転数NEと吸気側酸素セン
サ26の出力値Potより算出される。ここに基本噴射
時間とは内燃機関に導入される新気量に対して空燃比を
理論空燃比とするような燃料噴射量を得るためインジェ
クタ16の開弁時間をいう。そして、機関回転数の変化
により吸気効率が変化するので、吸気効率の変化を補償
するため、燃料噴射量は新気量とエンジン回転数とで決
められる。通常のD−Jシステムにおいては吸気管圧力
を計測することにより間接的に新気量を知り、回転数と
吸気管負圧との組合せから基本燃料噴射量を決めている
のであるが、この代わりにこの発明では回転数と、新気
量を表わす吸気側酸素センサ26の出力値(第11図)
とより基本燃料噴射量を決めるものである。マイクロコ
ンピュータ20は現在の機関回転数NEと、potの値
とにより周知の補間計算を実行し、これによって基本燃
料噴射時間’rpの算出を行うことになる。
ステップ104では燃料噴射開始時刻t、の算出が行わ
れる。燃料噴射開始時期は機関の特性により種々法めら
れるが、例えば、燃料噴射が吸気行程の終了と略同期し
て終了するように燃料噴射開始時期を決める必要がある
。マイクロコンピュータ20は燃料噴射開始時刻【直を
現在の時刻t0からの時間として算出する(第7図参照
)。
れる。燃料噴射開始時期は機関の特性により種々法めら
れるが、例えば、燃料噴射が吸気行程の終了と略同期し
て終了するように燃料噴射開始時期を決める必要がある
。マイクロコンピュータ20は燃料噴射開始時刻【直を
現在の時刻t0からの時間として算出する(第7図参照
)。
ステップ106では噴射終了時刻t0が、噴射開始時刻
t、に、ステップ102で算出される燃料噴射時間Ta
uを加えたものとされる。ステップ108は時刻一致割
り込みルーチンの許可を示し、ステップ110では燃料
噴射開始時刻り、が図示しない燃料噴射制御用コンベア
レジスタにセットされる。
t、に、ステップ102で算出される燃料噴射時間Ta
uを加えたものとされる。ステップ108は時刻一致割
り込みルーチンの許可を示し、ステップ110では燃料
噴射開始時刻り、が図示しない燃料噴射制御用コンベア
レジスタにセットされる。
第8図は時刻−敗割り込みルーチンであり、コンベアレ
ジスタが現在時刻が燃料噴射開始時刻tiに一致したと
判断すると実行開始される。ステップはコンベアレジス
タによる割り込み禁止を示し、ステップ114で燃料噴
射終了時刻t、がコンベアレジスタにセットされる。従
って、現在時刻が燃料噴射終了時刻t、に一致するとイ
ンジェクタ16による燃料噴射は停止される。
ジスタが現在時刻が燃料噴射開始時刻tiに一致したと
判断すると実行開始される。ステップはコンベアレジス
タによる割り込み禁止を示し、ステップ114で燃料噴
射終了時刻t、がコンベアレジスタにセットされる。従
って、現在時刻が燃料噴射終了時刻t、に一致するとイ
ンジェクタ16による燃料噴射は停止される。
この発明によれば、酸素濃度センサの活性の度合をセン
サ電流により判断し、未活性とすれば燃料噴射量等のエ
ンジン制御因子値を酸素センサの出力値を使用せずにそ
の他のエンジン条件、例えば車速やスロットル弁開度に
より算出し、一方活性と判断すれば酸素センサの出力値
によりエンジン制御因子値を算出、これにより未活性状
態での燃料噴射量をなるべく理想的な値に近づけつつ、
活性後は酸素濃度センサの出力により燃料噴射量を知る
ことにより理想的なエンジン制御を行うことが可能とな
る。
サ電流により判断し、未活性とすれば燃料噴射量等のエ
ンジン制御因子値を酸素センサの出力値を使用せずにそ
の他のエンジン条件、例えば車速やスロットル弁開度に
より算出し、一方活性と判断すれば酸素センサの出力値
によりエンジン制御因子値を算出、これにより未活性状
態での燃料噴射量をなるべく理想的な値に近づけつつ、
活性後は酸素濃度センサの出力により燃料噴射量を知る
ことにより理想的なエンジン制御を行うことが可能とな
る。
第1図はこの発明の構成を示す図。
第2図は内燃機関の全体概略図。
第3図は酸素濃度センサの概略図。
第4図はセンサの出力制御回路を示す図。
第5図はセンサ印加電圧とセンサ出力電流との関係を示
すグラフ。 第6図は未活性状態からの始動後のインピーダンス、セ
ンサ電圧、ヒータ電流の変化を説明する図。 第7図、第8図は燃料噴射作動を説明するフローチャー
ト。 第9図は燃料噴射作動のタイミングを示す図。 第10図は素子温度とセンサ出力、インピーダンスとの
関係を示すグラフ。 第11図は酸素量とセンサ出力の関係を示すグラフ。 10・・・エンジン本体、 12・・・吸気管、14
・・・スロットル弁、 16・・・インジェクタ、2
6・・・酸素濃度センサ、 40・・・ヒータ。
すグラフ。 第6図は未活性状態からの始動後のインピーダンス、セ
ンサ電圧、ヒータ電流の変化を説明する図。 第7図、第8図は燃料噴射作動を説明するフローチャー
ト。 第9図は燃料噴射作動のタイミングを示す図。 第10図は素子温度とセンサ出力、インピーダンスとの
関係を示すグラフ。 第11図は酸素量とセンサ出力の関係を示すグラフ。 10・・・エンジン本体、 12・・・吸気管、14
・・・スロットル弁、 16・・・インジェクタ、2
6・・・酸素濃度センサ、 40・・・ヒータ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 以下の構成要素から成る内燃機関の制御装置、エンジン
のある制御因子を制御する制御手段、内燃機関の吸気管
に配置され、酸素分圧を検出することにより機関に導入
される新気の量を算出するヒータ内蔵の限界電流型のセ
ンサ手段、前記センサ手段に内蔵されるヒータの温度を
制御するヒータ制御手段、 センサの活性状態を判別するセンサ活性状態判別手段、 センサ手段からの酸素濃度信号をもとにセンサ活性時の
エンジン制御因子の値を算出する活性時エンジン制御因
子値算出手段、 センサが非活性時にセンサ手段からの酸素濃度信号を使
用することなくエンジン制御因子の値を算出する非活性
時エンジン制御因子値算出手段、及び、 センサの活性状態に応じて活性時エンジン制御因子値算
出手段と非活性時エンジン制御因子値算出手段との間で
切替を行う切替手段。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63142789A JP2600807B2 (ja) | 1988-06-11 | 1988-06-11 | 内燃機関の制御装置 |
US07/360,243 US4924837A (en) | 1988-06-11 | 1989-06-01 | Internal combustion engine having electric controlled fuel injection with oxygen sensor for detecting intake air amount |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63142789A JP2600807B2 (ja) | 1988-06-11 | 1988-06-11 | 内燃機関の制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01313646A true JPH01313646A (ja) | 1989-12-19 |
JP2600807B2 JP2600807B2 (ja) | 1997-04-16 |
Family
ID=15323645
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63142789A Expired - Fee Related JP2600807B2 (ja) | 1988-06-11 | 1988-06-11 | 内燃機関の制御装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4924837A (ja) |
JP (1) | JP2600807B2 (ja) |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE68905028T2 (de) * | 1988-11-17 | 1993-11-11 | Nec Corp | Datenverarbeitungseinrichtung zur Erzeugung einer Folge von Impulsen die eine variable Länge an den Ausgängen aufweisen. |
GB2227338B (en) * | 1989-01-19 | 1993-09-08 | Fuji Heavy Ind Ltd | Air-fuel ratio control system for automotive engine |
JP2507599B2 (ja) * | 1989-05-29 | 1996-06-12 | 株式会社日立製作所 | 内燃機関用混合気供給装置 |
FR2752882B1 (fr) * | 1996-08-27 | 2000-06-16 | Bosch Gmbh Robert | Procede et dispositif d'un moteur interne d'un vehicule |
US5823171A (en) * | 1997-04-03 | 1998-10-20 | Ford Global Technologies, Inc. | Engine control system for an engine coupled to a fuel vapor recovery |
JPH112153A (ja) * | 1997-04-16 | 1999-01-06 | Toyota Motor Corp | 吸気酸素センサのヒータ制御装置 |
JP3495935B2 (ja) | 1999-01-11 | 2004-02-09 | 日本特殊陶業株式会社 | ガス濃度センサの使用方法及びガス濃度センサの制御装置 |
US6098605A (en) * | 1999-01-21 | 2000-08-08 | Tjb Engineering, Inc. | Method and apparatus for operation of an internal combustion engine in a true closed loop fuel control |
US6948475B1 (en) | 2002-11-12 | 2005-09-27 | Clean Air Power, Inc. | Optimized combustion control of an internal combustion engine equipped with exhaust gas recirculation |
US9353696B2 (en) * | 2012-05-24 | 2016-05-31 | Cummins Ip, Inc. | Combustion controller for internal combustion engine |
Family Cites Families (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4108122A (en) * | 1975-04-30 | 1978-08-22 | The Bendix Corporation | Air/fuel ratio for an internal combustion engine controlled by gas sensor in intake manifold |
US4005689A (en) * | 1975-04-30 | 1977-02-01 | The Bendix Corporation | Fuel injection system controlling air/fuel ratio by intake manifold gas sensor |
US4272329A (en) * | 1980-03-03 | 1981-06-09 | Ford Motor Company | Steady state mode oxygen sensor and method |
JPS59200027A (ja) * | 1983-04-25 | 1984-11-13 | Nippon Denso Co Ltd | 車両用内燃機関のための電子式燃料噴射制御装置 |
US4614175A (en) * | 1983-12-27 | 1986-09-30 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Engine exhaust gas recirculation control system |
JPS61169635A (ja) * | 1985-01-23 | 1986-07-31 | Hitachi Ltd | 空燃比制御方法 |
JPS6285161A (ja) * | 1985-10-09 | 1987-04-18 | Mitsubishi Electric Corp | 機関の排気ガス再循環制御装置 |
JPS62248839A (ja) * | 1986-04-22 | 1987-10-29 | Mitsubishi Electric Corp | 燃料制御装置 |
JPS6388248A (ja) * | 1986-10-01 | 1988-04-19 | Toyota Motor Corp | 排気ガス浄化装置の故障診断装置 |
JPH0678738B2 (ja) * | 1987-01-21 | 1994-10-05 | 株式会社ユニシアジェックス | 内燃機関の空燃比の学習制御装置 |
JPS63255541A (ja) * | 1987-04-14 | 1988-10-21 | Japan Electronic Control Syst Co Ltd | 内燃機関の空燃比制御装置 |
US4860712A (en) * | 1987-07-01 | 1989-08-29 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Method of controlling an oxygen concentration sensor |
-
1988
- 1988-06-11 JP JP63142789A patent/JP2600807B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1989
- 1989-06-01 US US07/360,243 patent/US4924837A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2600807B2 (ja) | 1997-04-16 |
US4924837A (en) | 1990-05-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH073403B2 (ja) | 酸素濃度センサの異常検出方法 | |
JP3785024B2 (ja) | 触媒温度検出装置 | |
JPH11264340A (ja) | 広域空燃比センサの異常診断装置 | |
JPH073405B2 (ja) | 酸素濃度センサの異常検出方法 | |
JPH07233750A (ja) | 内燃機関の燃料性状検出装置 | |
US6712054B2 (en) | Device and method for measuring element temperature of air-fuel ratio sensor, and device and method for controlling heater of air-fuel ratio sensor | |
JPH01313646A (ja) | 内燃機関の制御装置 | |
US4566419A (en) | Apparatus and method for controlling air-to-fuel ratio for an internal combustion engine | |
JPS5979847A (ja) | 酸素濃度センサの制御装置 | |
JP3764842B2 (ja) | 空燃比センサのヒータ制御装置 | |
JP3869629B2 (ja) | 空燃比センサの活性判定装置 | |
JPH0531739B2 (ja) | ||
JP3734685B2 (ja) | 空燃比センサのセンサ素子温度検出装置 | |
JP3854040B2 (ja) | 内燃機関の空燃比検出装置 | |
JP2591761Y2 (ja) | 内燃機関の空燃比検出装置 | |
JP3751507B2 (ja) | 空燃比センサの活性判定装置 | |
JPH01147135A (ja) | 内燃機関の空燃比制御装置 | |
JPS62103439A (ja) | エンジンの吸気装置 | |
JPH0517396Y2 (ja) | ||
JPH0239250Y2 (ja) | ||
JPS62189350A (ja) | エンジンの制御装置 | |
JPH022915A (ja) | 空燃比検出装置 | |
JPH08338291A (ja) | 空燃比制御装置 | |
JPH0530211B2 (ja) | ||
JPS62220829A (ja) | 内燃機関の安定限界検知装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |