JPH0131327B2 - - Google Patents

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JPH0131327B2
JPH0131327B2 JP57125366A JP12536682A JPH0131327B2 JP H0131327 B2 JPH0131327 B2 JP H0131327B2 JP 57125366 A JP57125366 A JP 57125366A JP 12536682 A JP12536682 A JP 12536682A JP H0131327 B2 JPH0131327 B2 JP H0131327B2
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transistor
terminal
emitter
collector
base
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JP57125366A
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JPS5916404A (ja
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Noboru Ishihara
Yukio Akazawa
Mamoru Obara
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
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Priority to EP83304191A priority patent/EP0101201B1/en
Priority to US06/515,280 priority patent/US4542350A/en
Publication of JPS5916404A publication Critical patent/JPS5916404A/ja
Publication of JPH0131327B2 publication Critical patent/JPH0131327B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03FAMPLIFIERS
    • H03F1/00Details of amplifiers with only discharge tubes, only semiconductor devices or only unspecified devices as amplifying elements
    • H03F1/42Modifications of amplifiers to extend the bandwidth

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Tone Control, Compression And Expansion, Limiting Amplitude (AREA)
  • Networks Using Active Elements (AREA)
  • Amplifiers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 発明の技術分野 本発明は、素子値の変更、調整が困難な、例え
ばモノリシツク集積回路、ハイブリツド集積回路
の各種増幅回路において、広帯域化のためのピー
キング特性あるいは同調特性を安定に実現しうる
ようにした増幅回路に関するものである。
技術の背景 従来のピーキング技術について説明する。第1
図は、従来のエミツタピーキング増幅回路であ
る。回路構成は、入力トランジスタ6と負荷抵抗
7(RL1)、直列帰還抵抗8(RE1)及びピーキン
グ容量9(Cp)よりなり、入力端子は入力トラ
ンジスタ6のベース端子1、出力端子は入力トラ
ンジスタ6のコレクタ端子2である。なお4,5
はそれぞれ高電位電源端子(交流接地電位)及び
低電位電源端子である。該増幅回路は、直列帰還
形増幅回路であり、直列帰還抵抗8(RE1)とピ
ーキング容量9(Cp)の並列接続によつて低周
波領域では帰還量が大きく、高周波領域では帰還
量が小さくなるように構成されており、その電圧
利得Avは、角周波数をω、ピーキング容量9
(Cp)を接続しないときの該増幅回路の3dB
down帯域をωbとすると、 Av≒RL/RE1(1+jω/ωb)・(1+jωCpRE1) で近似される。
従つて、上式によりω=1/(RE1・Cp)のと
き零点を生じ、該増幅回路の直列帰還抵抗8
(RE1)とピーキング容量9(Cp)を適当な値に
設定し、零点を調整することにより入力トランジ
スタ6自身の狭帯域化効果を補償することが可能
であり、該増幅回路の広帯域化を図ることができ
る。
第2図は、従来の差動形のエミツタピーキング
増幅回路である。第2図について説明する。回路
構成は、前述した第1図のエミツタピーキング形
増幅回路を差動形式としたものであり、入力トラ
ンジスタ6、入力トランジスタ10、負荷抵抗7
(RL1)、負荷抵抗15(RL2)、直列帰還抵抗8
(RE1)、直列帰還抵抗16(RE2)及び定電流回
路17により差動対が形成され、入力トランジス
タ及び入力トランジスタ10のエミツタ間にピー
キング容量9(Cp)が接続された構成となつて
いる。入力端子は入力トランジスタ6及び10の
ベース端子1とベース端子13であり、出力端子
は入力トランジスタ6及び10のコレクタ端子2
及び12である。該増幅回路の動作は、前述した
第1図のエミツタピーキング形増幅回路と同様に
考えられ、該増幅回路の電圧利得Avは、入力ト
ランジスタ6及び10が同一であり、直列帰還抵
抗8(RE1)と16(RE2)が等しいとすると Av≒RL/RE(1+jω/ωb)(1+jω2・RE・Cp) で近似される。
従つて、前述の第1図のエミツタピーキング形
増幅回路の場合と同様に、直列帰還抵抗8
(RE1),16(RE2)及びピーキング容量9(Cp)
を適当な値に設定することにより、高周波特性を
補償するピーキングを施すことが可能である。
従来技術と問題点 以上説明したように従来のエミツタピーキング
技術は、増幅回路の広帯域化を施す上で有効な技
術である。しかしながら、集積回路等でピーキン
グを用いる場合、抵抗値及び容量値、さらにトラ
ンジスタ特性に製造のばらつきがあり、設計通り
のピーキング特性を得ることが困難である。特に
高周波領域でのピーキングでは、直列帰還抵抗
REとピーキング容量Cpの積を小さく取る必要が
あるが、精度よく低抵抗値、低容量値を実現する
ことがむずかしく、場合によつては、発振を起す
等の不都合が生じ、設計通りに安定したピーキン
グを施すことが困難である。外付け部品により調
整を行なおうとする場合は、パツケージ出力ピン
に外付け部品接続点をとり出さなければならず、
パツケージの容量等の浮遊素子が付加し、特に超
広帯域増幅器の実現では、この浮遊素子がピーキ
ング特性、周波数特性を大きく支配してしまい調
整が困難となる。また各種同調増幅回路において
も同様の理由から設計値通りの同調特性を得るこ
とは困難であつた。
発明の目的 本発明は、これらの欠点を除去するため容量を
用いたピーキング増幅回路または同調増幅回路に
おいて、増幅回路のピーキング特性、同調特性を
簡単な手段で安定にし、増幅回路の広帯域化、製
造価格の低減化をはかつた増幅回路を提供するこ
とを目的とし、大きな可変容量範囲が得られ、小
型で大容量を実現でき、特別な容量製造プロセス
を必要とすることなく、直流直結が可能で可変容
量動作時に、増幅回路のバイアス状態に影響を及
ぼさず、ピーキング容量として好適な容量値調整
回路を具備し、任意のピーキング特性あるいは同
調特性が安定に得られることを特徴とするもの
で、その構成は特許請求の範囲の記載のとおりで
ある。
発明の実施例 第3図は、本発明の一実施例である。第3図に
示すピーキング量調整形増幅回路について説明す
る。回路構成は、入力トランジスタ6、負荷抵抗
7(RL1)、直列帰還抵抗8(RE1)により直列帰
還形の増幅回路が形成されており、入力端子は、
入力トランジスタ6のベース端子1であり、出力
端子は入力トランジスタ6のコレクタ端子2であ
る。第1のトランジスタのピーキング量調整用ト
ランジスタ18はベースとエミツタ間の拡散容量
をピーキング容量として用いるためのものであ
り、該トランジスタ18のベースが入力トランジ
スタ6のエミツタに接続され、またエミツタは、
第2のトランジスタのベース接地トランジスタ1
9を介して接地されていることにより該トランジ
スタ18のベース・エミツタ間の容量がピーキン
グ容量として作用する。(なお抵抗21(R1),
23(R2)はバイアス用抵抗である。)このと
きのピーキング容量Cpcはピーキング容量用トラ
ンジスタ18の相互コンダクタンスをgm、少数
キヤリアのベース走行時間をτFとし接合容量が十
分小さいとすると、近似的にCpc≒gm・τF(ベー
ス・エミツタ間の拡散容量)で与えられる。さら
に、相互コンダクタンスgmは、ボルツマン定数
をK、絶対温度をT、電気素量をq、ピーキング
容量用トランジスタ18を流れる電流をIpとする
と、gm=q/KTIpであるから、ピーキング容量 Cpcは、Cpc≒q・τF/KT・Ipとなる。τF=25psとし た場合のIpとCpcの関係を第4図に示す。従つ
て、ピーキング量調整用トランジスタ18を流れ
る電流Ipを変化せしめることによりピーキング容
量値を変化させることが可能である。ピーキング
量制御用トランジスタ24は、このピーキング容
量用トランジスタ18を流れる電流Ipを制御する
ためのものであり、ピーキング量制御端子である
トランジスタ24のベース端子25に印加する電
圧を可変とすることにより電流Ipを制御すること
ができる。従つて、該ピーキング量制御端子25
に印加する電圧を任意に設定することにより、任
意のピーキング特性を得る事が可能である。該増
幅回路の電圧利得Avcは、ピーキング量制御用ト
ランジスタのベース・エミツタ間抵抗が直列帰還
抵抗8(RE1)に比べ十分大きいとすると Avc≒RL/RE(1+jω/ωb){1+jωRE1・q・τF
/KT・
Ip} … で近似でき、Ipを調整することによつて任意のピ
ーキング特性が得られ増幅回路の広帯域化を安定
に図ることが可能である。また、本発明において
は、特別な容量製造プロセスを必要とせず、直流
的に直結されたトランジスタ回路のみで構成で
き、Ipを制御することにより小型で大容量値およ
び広い可変容量範囲が得られ、モノリシツクの可
変ピーキング増幅回路に適した構成となつてい
る。
第5図は、本発明の他の実施例である。第5図
について説明する。回路構成は、前述の第3図に
おいて、ピーキング容量用トランジスタ18及び
ベース接地用トランジスタ19を逆動作させたも
ので、すなわちコレクタをエミツタとして、エミ
ツタをコレクタとして動作させたもので第3図の
エミツタとコレクタを逆に接続したものである。
以下逆動作させるとはコレクタをエミツタとし
て、エミツタをコレクタとして動作させること
で、端子4および5の高電位電源端子(交流接地
電位)、低電位電源端子も逆になることを意味す
る。その動作は、第3図の場合と同様に考えられ
るが、ピーキング容量Cpcは、逆方向ベース走行
時間をτRとするとCpc=qτR/KT・Ipとなり、ベー ス・コレクタ間の拡散容量により与えられる。該
増幅回路は前述の第3図の増幅回路に比べ一般に
τR≫τFであることより、大きなピーキング容量値
を得ることができ、またその電圧利得は第3図の
説明中における式においてτFをτRに置き換えた
式で与えられ、その効果は第3図の場合と同等で
ある。
第6図は、本発明の他の実施例である。第6図
について説明する。回路構成は、前述の第3図の
増幅回路においてピーキング容量用トランジスタ
18、ベース接地用トランジスタ19、及びピー
キング量制御用トランジスタ24のNPN形トラ
ンジスタのかわりにPNP形トランジスタを用い
て構成したものであり、その動作は前述の第3図
の場合と同様に考えられる。
第7図は本発明の他の実施例である。第7図に
ついて説明する。回路構成は前述の第6図の増幅
回路においてピーキング容量用トランジスタ18
及びベース接地用トランジスタ19を逆動作させ
たものである。その動作は、前述の第5図の場合
と同様に考えられる。
第8図は本発明の他の実施例である。第8図に
ついて説明する。回路構成及びその動作は、前述
した第3図の増幅回路と同等であり、異なるのは
ピーキング容量用トランジスタ18を流れる電流
Ipの制御法である。31は第2のトランジスタに
相当する。その動作はピーキング量調整用トラン
ジスタ31を流れる電流をピーキング量制御用端
子25に印加する電圧により制御し定電流回路3
0の作用によつて、相補的にピーキング容量用ト
ランジスタ18を流れる電流Ipを制御するもので
ある。その他の作用は、第3図の場合と同等であ
る。
第9図は本発明の他の実施例である。第9図に
ついて説明する。回路構成は前述の第8図の増幅
回路においてピーキング容量用トランジスタ1
8、ピーキング量制御用トランジスタ31を逆動
作させたものである。その動作は、第8図の場合
と同様に考えられる。
第10図は、本発明の他の実施例である。第1
0図について説明する。回路構成は前述の第8図
の増幅回路においてピーキング容量用トランジス
タ18、ピーキング量制御用トランジスタ31の
NPN形トランジスタのかわりにPNP形トランジ
スタを用いて構成したものであり、その動作は、
第8図増幅回路の場合と同様に考えられる。
第11図は本発明の他の実施例である。第11
図の増幅回路について説明する。回路構成は、前
述の第10図増幅回路においてピーキング容量用
トランジスタ18、ピーキング量制御用トランジ
スタ31を逆動作させたものであり、その動作は
第9図増幅回路の場合と同様に考えられる。
第12図は、本発明の他の実施例である。第1
2図について説明する。回路構成は、前述の第3
図の増幅回路の説明中の直列帰還形増幅回路にお
いて第1のトランジスタに相当するピーキング容
量用トランジスタ27のベースが入力トランジス
タ6のエミツタに接続され、エミツタは抵抗28
(R3)を介して接地されている。また第2のトラ
ンジスタに相当するピーキング量制御用トランジ
スタ29のコレクタは、トランジスタ27のエミ
ツタに接続され、エミツタは高電位電源端子4に
接続されている。従つて、ピーキング量制御用端
子25に印加する電圧Vpcを制御することにより
ピーキング容量用トランジスタ27を流れる電流
を制御し、ピーキング容量用トランジスタ27の
ベース・エミツタ間の拡散容量を制御せしめるこ
とにより、ピーキング容量値を調整することが可
能である。その電圧利得は、抵抗28(R3)の
値が直列帰還抵抗8(RE1)に比べ十分小さいと
すると、第3図の増幅回路説明中の式と同等に
表わせ、ピーキング量制御用端子25に印加せし
める電圧を制御せしめることにより任意のピーキ
ング特性を得ることが可能である。
第13図は、本発明の他の実施例である。第1
3図について説明する。回路構成は前述の第12
図の増幅回路においてピーキング容量用トランジ
スタ27を逆動作させたものであり、その動作は
前述の第12図の増幅回路の場合と同様である。
第14図は本発明の他の実施例である。第14
図の差動形のピーキング量調整形増幅回路につい
て説明する。回路構成は、入力トランジスタ6及
び10、負荷抵抗7(RL1)及び15(RL2)、直
列帰還抵抗8(RE1)及び16(RE2)と定電流
回路30により直列帰還形差動増幅回路が構成さ
れており入力端子は入力トランジスタ6及び10
のベース端子1と13であり、出力端子はコレク
タ端子2と12である。ピーキング容量用トラン
ジスタ18及び第2のトランジスタに相当する3
2は、ベース・エミツタ間の拡散容量をピーキン
グ容量として用いるためのものであり、トランジ
スタ18のベースは入力トランジスタ6のエミツ
タ3に、トランジスタ32のベースは入力トラン
ジスタ10のエミツタに接続され、また、トラン
ジスタ18と32のエミツタが結合されている事
により、差動体を成す入力トランジスタ6と10
のエミツタ間にピーキング容量用トランジスタ1
8のベース・エミツタ間容量とトランジスタ32
のベース・エミツタ間容量の直列容量がピーキン
グ容量として作用する。このときのピーキング容
量Cpcは、トランジスタ18及び32が同一のも
のであるとすると近似的に、Cpc≒1/2qτF/KT・Ip で表わせ、トランジスタ18及び32を流れる電
流Ipを制御することによつて調整可能である。ピ
ーキング量制御用トランジスタ24は、ピーキン
グ容量用トランジスタ18及び32を流れる電流
Ipを制御するためのものであり、ピーキング量制
御端子25に任意の電圧Vpcを印加させる事によ
つてIpを変化させ、所望のピーキング特性を得る
事ができる。なお、電圧利得の式は近似的にRE1
=RE2とすると、前述した第3図の説明中におけ
る式と同式で表わせる。
第15図は本発明の他の実施例である。第15
図について説明する。回路構成は、前述の第14
図の増幅回路において、ピーキング容量用トラン
ジスタ18及び32を逆動作させたものであり、
その動作は前述の第14図の場合と同様に考えら
れる。
第16図は本発明の他の実施例である。第16
図について説明する。回路構成は前述の第14図
の増幅回路において、ピーキング容量用トランジ
スタ18及び32、ピーキング量制御用トランジ
スタ24のNPN形トランジスタのかわりにPNP
形トランジスタを用いて構成したものであり、そ
の動作及び効果は、第14図の場合と同様に考え
られる。
第17図は本発明の他の実施例である。第17
図について説明する。回路構成は前述の第16図
の増幅回路においてピーキング容量用トランジス
タ18及び32を逆動作させたものであり、その
動作は、前述の第15図の場合と同様に考えられ
る。
なお、第3図及び第5図から第17図まで本発
明の実施例を説明したが、その他同調増幅回路等
多種の回路において、容量としてトランジスタの
拡散容量を用い、その値を制御することにより、
任意のピーキング特性、同調特性等を調整可能と
する増幅回路を実現することができる。
発明の効果 以上説明したように、容量を用いたピーキング
増幅回路、同調増幅回路等においては、容量とし
てトランジスタの拡散容量を用い該トランジスタ
を流れる電流を、あらたな制御端子により調整す
ることによつて任意の容量を実現し所望のピーキ
ング特性、同調特性を実現することが可能であ
る。特に素子のばらつきにより安定したピーキン
グ特性、同調特性等を施す事が困難であるモノリ
シツク集積回路、ハイブリツド集積回路の各種増
幅回路においては、特別な容量製造プロセスを必
要とせず、直流的に直結されたトランジスタ回路
のみで構成でき、バイアス電流を制御すること
で、大容量値および広い可変容量範囲を小型で得
られ、また、外部端子から特性を調整できること
によつて、特性の安定化、製造価格の低減化を図
ることができる利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来のエミツタピーキング増幅回
路、第2図は従来の差動形のエミツタピーキング
増幅回路、第3図及び第5図〜第13図は本発明
のピーキング量調整形増幅回路の各実施例、第4
図は電流と拡散容量の関係の例、第14図〜第1
7図は本発明の差動形のピーキング量調整形増幅
回路の各実施例である。 1,13,25……ベース端子、3,14……
エミツタ端子、2,12……コレクタ端子、4…
…高電位電源端子(交流接地電位)、5……低電
位電源端子、6,10……入力トランジスタ、
7,15……負荷抵抗、8,16……直列帰還抵
抗、9……ピーキング容量、18,27,32…
…ピーキング容量用トランジスタ、21,23…
…バイアス用抵抗、24,29,31……ピーキ
ング量制御用トランジスタ、28……抵抗、25
……ピーキング量制御用端子、17,30……定
電流回路、19……ベース接地用トランジスタ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 第1のトランジスタのコレクタ端子と第2の
    トランジスタのコレクタ端子を電気的に共通に接
    続し、該第1のトランジスタのエミツタ端子と該
    第2のトランジスタのエミツタ端子を電気的に共
    通に接続し、該第1および第2のトランジスタの
    コレクタ端子を該第1および第2のトランジスタ
    が活性領域で動作するようバイアスし、該第1お
    よび第2のトランジスタのエミツタ端子を電流値
    を可変とする機能と電流値の制御端子を有する可
    変電流源の一方の端子に接続し、該可変電流源の
    他方の端子を低電位電源に接続し、該可変電流源
    の電流値を制御して該第1および第2のトランジ
    スタのベース端子間の容量値を可変とする回路を
    容量値調整回路とし、 前記第1のトランジスタのベースを第3のトラ
    ンジスタのエミツタに接続し、該第3のトランジ
    スタを第1の抵抗を介して高電位電源に接続し、
    該第3のトランジスタのエミツタを第2の抵抗を
    介して前記低電位電源に接続し、 前記第2のトランジスタのベースを第3の抵抗
    を介して前記高電位電源に接続するとともに、第
    4の抵抗を介して前記低電位電源に接続し、 前記第3のトランジスタのベース端子を入力端
    子とし、該第3のトランジスタのコレクタの端子
    を出力端子とし、 前記容量値調整回路により広帯域化のためのピ
    ーキング量を調整してなる ことを特徴とする増幅回路。 2 第1のトランジスタのコレクタ端子と第2の
    トランジスタのコレクタ端子を電気的に共通に接
    続し、該第1のトランジスタのエミツタ端子と該
    第2のトランジスタのエミツタ端子を電気的に共
    通に接続し、該第1および第2のトランジスタの
    コレクタ端子を該第1および第2のトランジスタ
    が活性領域で動作するようバイアスし、該第1お
    よび第2のトランジスタのエミツタ端子を電流源
    の一方の端子に接続し、該電流源の他方の端子を
    低電位電源に接続し、該第2のトランジスタのベ
    ース端子の電位を調整して該第1のトランジスタ
    のバイアス電流を制御し、該第1のトランジスタ
    のベース端子と交流接地間の容量値を可変とする
    回路を容量値調整回路とし、 前記第1のトランジスタのベースを第3のトラ
    ンジスタのエミツタ端子に接続し、該第3のトラ
    ンジスタのコレクタを第1の抵抗を介して高電位
    電源に接続し、該第3のトランジスタのエミツタ
    を第2の抵抗を介して前記低電位電源に接続し、 前記第3のトランジスタのベース端子を入力端
    子とし、該第3のトランジスタのコレクタの端子
    を出力端子とし、 前記容量値調整回路により広帯域化のためのピ
    ーキング量を調整してなる ことを特徴とする増幅回路。 3 第1のトランジスタのエミツタ端子と第2の
    トランジスタのコレクタ端子を電気的に共通に接
    続し、該第2のトランジスタのコレクタ端子とエ
    ミツタ端子間に抵抗を接続して電流値を可変とす
    る機能と電流値の制御端子を有する可変電流源を
    形成し、該可変電流源の他方の端子を交流接地電
    位に接続し、該第1のトランジスタのコレクタ端
    子を該第1のトランジスタが活性領域で動作する
    ようバイアスし、該可変電流源の電流値を制御す
    ることにより該第1のトランジスタのベース端子
    と交流接地電位間の容量値を可変とする回路を容
    量値調整回路とし、 前記第1のトランジスタのベースを第3のトラ
    ンジスタのエミツタ端子に接続し、 前記第3のトランジスタのコレクタを第1の抵
    抗を介して高電位電源に接続し、該第3のトラン
    ジスタのエミツタを第2の抵抗を介して低電位電
    源に接続し、 前記第3のトランジスタのベース端子を入力端
    子とし、該第3のトランジスタのコレクタの端子
    を出力端子とし、 前記容量値調整回路により広帯域化のためのピ
    ーキング量を調整してなる ことを特徴とする増幅回路。 4 第1のトランジスタのエミツタ端子と第2の
    トランジスタのコレクタ端子を電気的に共通に接
    続し、該第2のトランジスタのコレクタ端子とエ
    ミツタ端子間に抵抗を接続して電流値を可変とす
    る機能と電流値の制御端子を有する可変電流源を
    形成し、該可変電流源の他方の端子を交流接地電
    位に接続し、該第1のトランジスタのエミツタ端
    子を該第1のトランジスタが活性領域で動作する
    ようバイアスし、該可変電流源の電流値を制御す
    ることにより該第1のトランジスタのベース端子
    と交流接地電位間の容量値を可変とする回路を容
    量値調整回路とし、 前記第1のトランジスタのベースを第3のトラ
    ンジスタのエミツタ端子に接続し、 前記第3のトランジスタのコレクタを第1の抵
    抗を介して高電位電源に接続し、該第3のトラン
    ジスタのエミツタを第2の抵抗を介して低電位電
    源に接続し、 前記第3のトランジスタのベース端子を入力端
    子とし、該第3のトランジスタのコレクタの端子
    を出力端子とし、 前記容量値調整回路により広帯域化のためのピ
    ーキング量を調整してなる ことを特徴とする増幅回路。 5 第1のトランジスタのコレクタ端子と第2の
    トランジスタのコレクタ端子を電気的に共通に接
    続し、該第1のトランジスタのエミツタ端子と該
    第2のトランジスタのエミツタ端子を電気的に共
    通に接続し、該第1および第2のトランジスタの
    コレクタ端子を該第1および第2のトランジスタ
    が活性領域で動作するようバイアスし、該第1お
    よび第2のトランジスタのエミツタ端子を電流値
    を可変とする機能と電流値の制御端子を有する可
    変電流源の一方の端子に接続し、該可変電流源の
    他方の端子を低電位電源に接続し、該可変電流源
    の電流値を制御して該第1および第2のトランジ
    スタのベース端子間の容量値を可変とする容量値
    調整回路とし、 前記第1のトランジスタのベースを第3のトラ
    ンジスタのエミツタ端子に接続し、 前記第2のトランジスタのベースを第4のトラ
    ンジスタのエミツタ端子に接続し、 前記第3のトランジスタのコレクタを第1の抵
    抗を介して高電位電源に接続し、 前記第4のトランジスタのコレクタを第2の抵
    抗を介して高電位電源に接続し、 前記第3のトランジスタのエミツタおよび前記
    第4のトランジスタのエミツタを、それぞれ第3
    の抵抗および第4の抵抗を介して共通に接続し、
    該共通に接続した共通接続点を定電流源回路を介
    して前記低電位電源に接続し、 前記第3のトランジスタのベース端子および前
    記第4のトランジスタのベース端子をそれぞれ入
    力端子とし、該第3のトランジスタのコレクタ端
    子および該第4のトランジスタのコレクタ端子を
    それぞれ出力端子とし、 前記容量値調整回路により広帯域化のためのピ
    ーキング量を調整してなる ことを特徴とする増幅回路。
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