JPH0616570B2 - 演算増幅器 - Google Patents

演算増幅器

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JPH0616570B2
JPH0616570B2 JP58195150A JP19515083A JPH0616570B2 JP H0616570 B2 JPH0616570 B2 JP H0616570B2 JP 58195150 A JP58195150 A JP 58195150A JP 19515083 A JP19515083 A JP 19515083A JP H0616570 B2 JPH0616570 B2 JP H0616570B2
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amplifier
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    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03FAMPLIFIERS
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    • H03F1/08Modifications of amplifiers to reduce detrimental influences of internal impedances of amplifying elements
    • H03F1/083Modifications of amplifiers to reduce detrimental influences of internal impedances of amplifying elements in transistor amplifiers
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03FAMPLIFIERS
    • H03F1/00Details of amplifiers with only discharge tubes, only semiconductor devices or only unspecified devices as amplifying elements
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  • Power Engineering (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、少なくとも第1増幅器段と、第1増幅器段に
より駆動される第2増幅器段と、第1増幅器段の出力端
子に結合される第1接続点と、第2増幅器段の出力端子
に結合される第2接続点とを具え、演算増幅器の高周波
特性を改善するための第1容量性信号路を第1接続点と
第2接続点との間に設け、第1接続点から第2接続点ま
でのゲインを反転させず、第2増幅器段の出力端子のイ
ンピーダンスを第1接続点におけるインピーダンスに対
して高くした演算増幅器に関するものである。
このような演算増幅器は、オランダ国特許出願第800
2666号(特開昭57−5404号)明細書により既
知である。この出願は、公開されており、本出願におい
て参考として採り入れている。この既知の演算増幅器
は、低インピーダンス出力の電圧増幅器(第1増幅器
段)を具えており、その後段には、相互コンダクタンス
増幅器(第2増幅器段)が接続されている。この相互コ
ンダクタンス増幅器を経て、高周波フイードフオワード
路(第1容量性信号路)が設けられている。このこと
は、帯域幅の損失を生ずることなく6dB/オクターブの
ロールオフを得るために、周波数補償を演算増幅器に対
して適用できるようにする。その理由は、この補償の結
果、演算増幅器の0dB帯域幅が、第1増幅器段の0dB帯
域幅と等しくなるからである。さらに、この既知の演算
増幅器は、次のような利点を有している。すなわち、前
記容量性信号路を経て、第2増幅器段の高インピーダン
ス出力が、高周波数に対して第1段の低インピーダンス
出力により負荷される結果、この演算増幅器の高周波ノ
イズが軽減される。
実際には、追加の増幅器段を、この既知の演算増幅器に
付加して、相互コンダクタンス増幅器(第2段)の出力
における信号電圧スイープ(sweep),を制限し(その
結果ひずみが減少する)、あるいは、ゲインを増大させ
ることが望ましいことがわかつている。
本発明の目的は、追加の増幅器段が設けられているが、
優れた周波数補償が保持される冒頭において説明した種
類の演算増幅器を提供することにある。本発明は、第2
増幅器段の出力端子を、第3接続点に結合した出力端子
を有する第3増幅器段の入力端子に接続し、第2容量性
信号路を、第2接続点と第3接続点との間に設け、第3
増幅器段を第2接続点と第3接続点との間で反転させ
て、第3増幅器段が第2容量性信号路と共にミラー効果
を表すようにしたことを特徴とするものである。
本発明は、以下のような認識に基づいている。すなわ
ち、12dB/オクターブのロールオフに通じるゲインの
付加的なロールオフの結果、他の段の付加は一般的に周
波数補償を相殺するが、これは、ミラー積分器が第3段
として容量性フイードフオーワード相互コンダクタンス
増幅器の後に配置される場合には、冒頭において説明し
た種類の演算増幅器においては生じない。そして、既知
の増幅器の第2段と同じように、第2及び第3段は共に
6dB/オクターブのロールオフを表すことがわかつてい
る。6dB/オクターブのロールオフの部分の後では、第
2段及び第3段のゲイン特性は、2つの容量性信号路が
高周波信号インバータとして機能するので、共に周波数
独立性となる。これは、第2接続点が、第3増幅器段に
対し仮想アースとして働くからである。したがつて、既
知の演算増幅器と同じように、第1増幅器段のロールオ
フを、第3段と組合わされた第2段のロールオフと一致
させて、6dB/オクターブのロールオフを0dB点まで保
持させることができる。
2つの容量性信号路に関して、本発明は、さらに第2接
続点と第3接続点との間、及び第1接続点と第2接続点
との間に、ほぼ同じ大きさのキヤパシタンスを結合する
のが好適である。
以下、本発明を図面に基づいてさらに詳細に説明する。
第1図は、オランダ国特許出願第8002666号(特
開昭57−5404号)明細書によつて知られている周
波数補償増幅器を示す。この増幅器は、入力端子1と出
力端子5との間に第1増幅器段2を具えている。この増
幅器段2は、ゲインA=a1及び比較的低いインピーダ
ンスの出力端子10を有する電圧増幅器であり、その後
段には相互コンダクタンスgmおよび比較的高いインピ
ーダンスの出力端子11を有する相互コンダクタンス増
幅器3が接続されている。この相互コンダクタンス増幅
器3は、抵抗値Rを有する抵抗7によつて終端され、キ
ヤパシタンスC1を有するコンデンサ6により分路され
ている。抵抗7は、次段の等価入力抵抗とすることがで
きる。あるいは、コンデンサ6は、相互コンダクタンス
増幅器3の出力端子11と、相互コンダクタンス増幅器
に接続された出力端子以外の増幅器2の低インピーダン
ス出力端子との間に設けることができる。相互コンダク
タンス増幅器3の後段には、電圧ホロワーまたはゲイン
A=1を有する出力段を接続することができる。
第1図に示した増幅器の周波数補償の効果を説明するた
めに、第2図に、第1増幅器段2のゲインと、コンデン
サ及び抵抗7を有する相互コンダクタンス増幅器3のゲ
インと、全体の増幅器のゲインとを、上部から下部まで
角周波数ωの関数として対数目盛上に表す3つの周波数
線図を示す。電圧増幅器2のゲインは: として表すことができ、ここに、a10は低周波数でのゲ
インであり、τ1は第1段2のゲインの周波数ロールオ
フの時定数である。第2図で示すように、この式は、こ
の第1段2のロールオフが、 で6dB/オクターブとなり、さらに、 で0dBのゲインに達することを示している。
第2段3のオープン−ループ・ゲインは、gmR、すなわ
ち、相互コンダクタンスと終端抵抗との積である。高周
波数では、コンデンサ6を流れる電流が、抵抗7に電圧
を発生し、さらに非常に高い周波数では、コンデンサ6
が短絡回路を形成する結果、ゲインが1となる。角周波
数の関数としてのゲインは: である。第2図に示すように、この式は、低周波数での
ゲインgmRと、ω=1/RC1で開始する6dB/オクター
ブのロールオフと、ω=gm/C1での一定ゲインへの変
化とを有する特性である。この特性のための条件は、相
互コンダクタンス増幅器3の時定数が、時定数C1/gm
よりも小さいことである。
0dBゲインの点まで延在し0dBゲインの点を越える総合
ゲインに対する定常6dB/オクターブのロールオフは、
第1増幅器段の周波数ロールオフを第2段の周波数ロー
ルオフに正確に一致させることにより、すなわち を成立させることによつて得ることができる。その結
果、 の総合ゲインを有する第2図図示の伝達特性が得られ
る。これは、低周波数に対するゲインa10gmRと、ω=1
/RCでの区切点と、6dB/オクターブのロールオフと、 での0dBゲインとを有する特性である。この特性は、第
1段の周波数応答に悪影響を及ぼすことなく、すなわち
ゲインが1である点を通り過ぎて6dB/オクターブのロ
ールオフを保持しながら付加ゲイン(gmR)を与える。
前記点では、角周波数ωは に等しい。さらに、この周波数補償は、次のような追加
の利点を有している。すなわち、ゲインA=1である周
波数(1/τ1)以上では、相互コンダクタンス増幅器
3の高インピーダンス出力端子におけるノイズを、コン
デンサ6を経て電圧増幅器2の低インピーダンス出力端
子10へ短絡して、増幅器の出力端子5には発生しない
という利点である。多くの場合、付加ゲインを得るため
だけでなく、相互コンダクタンス増幅器の出力における
電圧動揺を制限してひずみを軽減するために第3増幅器
段を付加することが望ましい。その理由は、実際上相互
コンダクタンス増幅器が、その出力端子における同一の
電圧動揺に対して電圧増幅器よりも多くのひずみを一般
に発生するからである。このより高いひずみは、相互コ
ンダクタンス増幅器の出力端子が、一般に、比較的高い
電圧依存性漂遊コレクタ・キヤパシタンスによつて負荷
されるトランジスタのコレクタであるという理由により
発生する。前記ひずみは、このキヤパシタンスの電圧依
存性によつて引起こされる。
第3図は、本発明演算増幅器の回路を示す。本発明によ
れば、第1図で示した演算増幅器の相互コンダクタンス
増幅器段3の後段には、電圧ゲインA=a2の電圧増幅
器8が接続されている。この電圧増幅器は、キヤパシタ
ンスC2を有するコンデンサ9を介してミラー積分器と
して動作する。
第3図の増幅器によつて達成される周波数補償を説明す
るために、第4図には、第1増幅器段2のゲインと、コ
ンデンサ6と9,抵抗7,第2増幅器段3及び第3増幅
器段8の組合せのゲインと、全体の増幅器のゲインとを
上部から下部まで角周波数ωの関数として対数目盛上に
示す。
第1増幅器段2のゲインは、 である。これは、低周波ゲインa10と、 での区切点と、6dB/オクターブのロールオフと、 での0dBのゲインとを有する周波数応答を与えている。
第2及び第3段は、互いに独立的には動作せず、1つの
増幅器とみなさなければならない。低周波数では、高イ
ンピーダンスの相互コンダクタンス増幅器の出力電流は
抵抗7のみを流れ、かつ、増幅器8は電圧増幅器として
働くので、第2及び第3段のゲインは、gmR a20に等し
い。この場合、a20は、増幅器8の低周波ゲインであ
る。より高い周波数では、信号電流は、コンデンサ6及
びコンデンサ9を経て流れて作用する。区切点は、 にあることを計算することができる。この区切点から、
ゲインのロールオフは、6dB/オクターブである。これ
は、コンデンサ6が、ミラー効果によつてキヤパシタン
スが増大されるコンデンサ9と並列となつて、1つの時
定数を与えるからである。この時定数 τ={C1+(1+a20)C2}R は、d20≫1≫及びa20C2≫C1の場合にa20C2Rに等し
くなる。さらに高い周波数では、コンデンサ6及び9
は、非常に低いインピーダンスを有する。出力点11
が、仮想アースを構成するならば(これは、増幅器8の
ロールオフがあまり大きくならない周波数における場合
である)、出力端子10における出力電圧V10はコンデ
ンサ6により信号電流jωC1V10に変換される。この信
号電流は、コンデンサ9を経て出力端子5の電圧V5
変換される。この電圧は、 である。増幅器段3及び8とコンデンサ6及び9との組
合せは、周波数独立性ゲインC1/C2を有するインバー
タとして動作する。このようにして得られた周波数応答
は、第4図に示されており、次式で表すことができる。
これは、ミラー積分器の反転動作の結果生ずるマイナス
符号を無視すれば、gmRa20に等しい低周波数ゲインを有
し、 ω=1/{C1+(1+a20)C2}R から6dB/オクターブを有するロールオフを示し、ω=
gm/C1に等しいゲインに変化する特性である。後者の式は、a
20≫1及びa20C2≫C1の場合にC1/C2に等しくなる。
で始まるさらに高い周波数で、ミラー積分器効果は失わ
れる。これは、第3段8が0dBゲイン点に到達し、ゲイ
ンがさらにロールオフするからである。
このようにして得られた特性は、第2図において示した
第2の特性と同様の形状を有している。したがつて、第
3図に示す増幅器によつて(しかし、第3図では3つの
増幅器段を用いている)、 を選択して第4図における初めの2つの特性を互いに組
合せることによつて、第1図で示した増幅器を用いたの
と同様の周波数補償が得られる。その結果、第4図の最
下部に示す特性が得られる。
この特性は、ω=1/{C1+(1+a20)C2}R まではa10a20gmRに等しい低周波ゲインを示し、a20
1およびa20C2≫C1の場合ω=1/a20C2Rに等しくなる
上記のωからは6dB/オクターブのロールオフで変化
し、ω=1/τ1でゲインC2/C1に達する。この特性
は、次式で表すことができる。
これは、a20≫1及びa20C2≫C1の場合に、 に変形することができる。ω=1/τ1に対して、この
特性はゲインC1/C2及び6dB/オクターブのロールオ
フを有するが、付加ゲインa20を伴つている。
の場合に0dB点に達する。第3段8の0dB帯域幅 は、ω=1/τ2に対する区切点が総合特性の0dB点よ
りも大きな位置にあるという要件を充たすためには第1
段2の帯域幅ω=1/τ1よりも少なくともC1/C2
きくなければならないことがわかる。実際には、第3段
8の帯域幅は、非常に大きくなることはできないので
(例えば、第1段の帯域幅よりも2倍大きくなることは
できない)、C1/C2は、ほとんど1に等しいことがわ
かる。第3段の帯域幅が不十分ならば、第1段の帯域幅
は減縮することができ、または比C1/C2が1よりも小
さくなるように選ぶことができる。
第5図は、第3図で示した増幅器の可能な回路を示す。
第1増幅器段2は、1対のFET入力トランジスタ12及
び13を具えており、それらゲート電極は入力端子1を
形成し、それらのソース電極を抵抗14及び15を経て
電源端子60に接続し、それらのドレン電極を電源端子
59に接続する。ソース電極を、抵抗16及び17を経
て作動対として配置されている2つのトランジスタ18
及び19のベース電極に接続し、それらのエミツタ電極
をエミツタ低下(degeneration)抵抗20及び21と電
流源22とを経て電源端子60に接続する。コレクタ
は、抵抗23及び24を経て電源端子59に接続する。
抵抗23及び24を流れる信号は、エミツタフオロワ・
トランジスタ25及び26を経て、第1増幅器段2の作
動出力端子10に伝達される。エミツタフオロワ・トラ
ンジスタ29を、コンデンサ6の接続のための低インピ
ーダンス点44を得るために、トランジスタ25のエミ
ツタに接続する。
第2増幅器段3(相互コンダクタンス増幅器)は、電圧
−電流コンバータとして構成される2つのトランジスタ
31及び32を具え、それらのベース電極を出力端子1
0に接続し、それらのエミツタ電極を抵抗33及び34
を経て電流端子59に接続する。トランジスタ32のコ
レクタ電流を出力端子11に直接接続し、トランジスタ
31のコレクタ電極をトランジスタ35、36及び37
と抵抗38及び39とを有する電流ミラーを経て出力端
子11に接続する。この出力端子11を、コンデンサ6
に接続するための端子45に接続し、コンデンサ9に接
続するための端子46に接続する。
第3増幅器段8は、エミツタをトランジスタ43のベース
に接続した第1トランジスタ40を備えている。トラン
ジスタ42は、そのコレクタ負荷として電流源43を有
している。トランジスタ42のコレクタは、出力端子5に
接続し、またコンデンサ9に接続するため端子47に接
続する。
コンデンサ6及び9は、増幅器段と一体にすることがで
き、あるいは増幅器段2,3及び8を有する集積回路の
ピンに接続された外部コンデンサとすることができる。
第1図で示した増幅器と同じように、第3図で示した増
幅器は、電圧フオロワ又はゲインA=1を有する出力段
61によつて拡張することができる。このために第5図
に示す実施例では、公開されたオランダ国特許出願第8
003052号(特開昭57−21110号)明細書に
記述された出力段61を使用している。この出力段は、
適切な高周波特性を有している。この出力段の代りに適
切な高周波特性を有する他の出力段を用いることもでき
る。
第5図に示した実施例では、コンデンサ9を(増幅器3
の)出力端子11と増幅器8の出力端子5との間に、増
幅器8を介して接続する。あるいは、コンデンサ9を、
増幅器8と出力段61とがミラー積分器として共に動作
するように、出力端子11と58との間に設けることも
できる。多くの場合、この変形例は、ひずみがより小さ
いという利点を有している。
この実施例においては、出力端子5と相互コンダクタン
ス増幅器の出力端子11とは高インピーダンス出力端子
ではあるが、前記の電圧依存性キヤパシタンスの結果増
加するひずみの問題は大きく緩和される。これは、増幅
器8において、相互コンダクタンス増幅器におけるより
も低い出力インピーダンスレベルを選択することができ
るからである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、既知の演算増幅器を示す図、 第2図は、第1図で示した演算増幅器の動作を説明する
ための3つの周波数応答曲線を示す図、 第3図は、本発明演算増幅器の回路図、 第4図は、第3図で示した演算増幅器の動作を説明する
ための3つの周波数応答曲線を示す図、 第5図は、本発明演算増幅器の可能な構成を示す図であ
る。 1……入力端子、2,8……増幅器 3……相互コンダクタンス増幅器 4,61……出力段、5,10,11……出力端子 6,9……コンデンサ、7,14,15,16,17……抵抗 12,13……FET入力トランジスタ 18,19……トランジスタ、20,21……エミツタ低下抵抗 22……電流源 25,26,29……エミツタフオロワ・トランジスタ 59,60……電源端子、61……出力段。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも第1増幅器段と、第1増幅器段
    により駆動される第2増幅器段と、第1増幅器段の出力
    端子に結合される第1接続点と、第2増幅器段の出力端
    子に結合される第2接続点とを具え、演算増幅器の高周
    波特性を改善するための第1容量性信号路を第1接続点
    と第2接続点との間に設け、第1接続点から第2接続点
    までのゲインを反転させず、第2増幅器段の出力端子の
    インピーダンスを第1接続点におけるインピースダンス
    に対して高くした演算増幅器において、第2増幅器段の
    前記出力端子を、第3接続点に結合した出力端子を有す
    る第3増幅器段の入力端子に接続し、第2容量性信号路
    を第2接続点と第3接続点との間に設け、第3増幅器段
    を第2接続点と第3接続点との間で反転させて、第3増
    幅器段が第2容量性信号路と共にミラー効果を表すよう
    にしたことを特徴とする演算増幅器。
  2. 【請求項2】特許請求の範囲第1項に記載の演算増幅器
    において、ほぼ同じ大きさのキャパシタンスを第2接続
    点と第3接続点との間、及び第1接続点と第2接続点と
    の間に結合したことを特徴とする演算増幅器。
JP58195150A 1982-10-19 1983-10-18 演算増幅器 Expired - Lifetime JPH0616570B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
NL8204024A NL8204024A (nl) 1982-10-19 1982-10-19 Operationele versterker.
NL8204024 1982-10-19

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Publication Number Publication Date
JPS5991716A JPS5991716A (ja) 1984-05-26
JPH0616570B2 true JPH0616570B2 (ja) 1994-03-02

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ID=19840432

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58195150A Expired - Lifetime JPH0616570B2 (ja) 1982-10-19 1983-10-18 演算増幅器

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US (1) US4502017A (ja)
EP (1) EP0107250B1 (ja)
JP (1) JPH0616570B2 (ja)
CA (1) CA1194153A (ja)
DE (1) DE3362619D1 (ja)
NL (1) NL8204024A (ja)

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CA1194153A (en) 1985-09-24

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