JPH01313206A - 搬送コンベア装置 - Google Patents

搬送コンベア装置

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JPH01313206A
JPH01313206A JP63143861A JP14386188A JPH01313206A JP H01313206 A JPH01313206 A JP H01313206A JP 63143861 A JP63143861 A JP 63143861A JP 14386188 A JP14386188 A JP 14386188A JP H01313206 A JPH01313206 A JP H01313206A
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JP
Japan
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rail
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carriage
conveyance
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JP63143861A
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Eishin Hayashi
林 英信
Hiromi Mitsumoto
光本 博美
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Honda Motor Co Ltd
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Honda Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A9発明の目的 (1)  産業上の利用分野 本発明は、互いに交叉する一方の搬送レールから他方の
搬送レールへ被搬送物を支持した台車を移載するための
搬送コンベア装置に関する。
(2)従来の技術 従来より被搬送物の搬送方向を変換するための装置とし
て、被搬送物を支持した台車が移動する搬送レールを方
向変換部において湾曲させたものや、2方向に延びる搬
送レールの交叉部に回転自在な方向変換装置を配設した
ものが一般に用いられている。しかしながら、上記前者
の装置においては、被搬送物が大型化すると搬送レール
の湾曲部の曲率半径も必然的に大きくなるため、工場内
のスペースの有効な活用が困難になるという問題点を有
していた。また、後者の装置においては、複雑な方向変
換装置を必要とするために設備が大型化してコスト高と
なるだけでなく、被搬送物の方向を反転させるための時
間が必要となり作業性が低下するという問題点を有して
いた。
上述のような理由から、被搬送物の搬送方向を変換する
ための装置として、第5図および第6図に示すものが提
案されている。
この装置は、第搬送レール1に対して第21搬送レール
2を高低差を有して交叉させ、低位置にある第搬送レー
ル2上に前記第11搬送レールlと接続可能な第3搬送
レール3を移動自在に支持したものである。この装置に
よれば、第1搬送レール1と第3yl送レール3を交叉
部において接続した状態で、被搬送物を支持した台車4
を上記第1搬送レール1から第3!M送レール3上に移
載し、この第3搬送レール3を台車4および被搬送物と
一体で第2搬送レール2に沿って移動させることができ
る。
(3)発明が解決しようとする課題 しかしながら上述の装置においては、第2 I:?IL
送レール2に対して高位置に配置された第11搬送レー
ルlの床面からの距離が必然的に大きくなるため、床面
近くにある被搬送物をチャックするために台車4に設け
た昇降機構5のストロークを長くする必要が生じ、これ
が設備の大型化の原因となっていた。
本発明は、前述の事情に鑑みてなされたもので、M l
 le送レールと第2vIi送レールを同一レベルにお
いて互いに交叉して配直し、被搬送物を支持した台車を
前記一方の搬送レールから他方の搬送レールに移載する
ことが可能な搬送コンヘア装置を提供することを技術的
課題とする。
B1発明の構成 (1)課題を解決するための手段 前記課題を解決するために、本発明は、同一レベルにお
いて互いに交叉する第11搬送レールと第2搬送レール
間で被搬送物を支持した台車を移載する搬送コンヘア装
置において; 台車と連結して前記第1搬送レール上を移動するととも
に、前記両搬送レールの交叉部において第2搬送レール
に接続し得る第1補助レールを有する第1補助台車と、
台車と連結して前記第21送レール上を移動するととも
に、前記交叉部において第1搬送レールに接続し得る第
2補助レールを有する第2補助台車とを備えてなること
を特徴とする。
(2)作 用 前述の構成を備えた本発明の搬送コンヘア装置において
、第1搬送レールから第2搬送レールに台車を移載する
には、第2補助レールを有する第2補助台車を交叉部に
待機させて該第2補助レールを第21般送レールに接続
しておき、この第2補助レールを介して第1補助台車と
連結した台車を交叉部に移動させる。この状態において
前記第1補助台車の第1補助レールは第2搬送レールに
接続するので、今度は該第2補助レールを介して第2補
助台車と連結した台車を交叉部から第21般送レールへ
と移動させる。
また、第2搬送レールから第1搬送レールに台車を移載
するには、上述と逆の過程を経ることによって、同様に
行われる。
(3)実施例 以下、図面に基づいて本発明の詳細な説明する。
第1図〜第4図は本発明による搬送コンベア装置の一実
施例を示すもので、第1図はその全体平面口、第2図は
第1図の■方向矢視図、第3図は交叉部の拡大平面図、
第4図は第3図のTV−TV線による断面図である。
第1図および第2図に示すように、床面から所定の高さ
位置に断面ボックス状の鋼材によって第1の搬送方向A
とこれに直交する第2の搬送方向Bに延びる平面視り字
状のフレームlが形成されており、このフレームlの内
側には前記第1の搬送方向Aに沿う一対の第1va送レ
ール2aと、第2の搬送方向Bに沿う一対の第2搬送レ
ール2bが設けられている。
上記第1搬送レール2aには被搬送物Wをチャックして
移動する矩形状の台車3が支持されており、この台車3
は交叉部Cにおいて方向変換して第2搬送レール2bに
乗り移り、この第2搬送レール2bに沿って移動するよ
うになっている。また、上記第1搬送レール2aと第2
搬送レール2bには、それぞれ第1補助台車4aと第2
補助第者4bが移動自在に支持されており、この第1補
助台車4aは台車3と連結して第1搬送レール2a上を
移動し、第2補助台車4bは台車3と連結して第2vI
l送レール2b上を移動するようになっている。
フレームlの側部にはそれぞれモータ5a、5bで駆動
される伝動帯6a、6bが沿設されており、これ等の伝
動帯6a、6bに設けたドグ7に台車3例の動力伝達部
材8a、8bを係合させることによって該台車3の移動
が行われる。さらに、台車3には被搬送物Wを把持する
チャック9が設けられており、シリンダ10によって該
チャック9を昇降させるようになっている。
第3図および第4図に示すように、台車3の周縁には両
搬送レール2a、2bの上面を転動する走行ローラll
a、llbと、この両搬送レール2a、2bの内側面を
転勤する案内ローラ12a。
12bが設けられるとともに、その外側の2辺上にはそ
れぞれストッパ片13a、13bが固着されている。一
方、台車3の内側の2辺上にはそれぞれ係止部材14a
、14bが突設されており、その先端には各2個の係止
ローラ15a、15bが設けられている。また、この台
車3の、第2補助台車4b側の側辺にはフレーム1の終
端に配設したショックアブソーバ−16に当接可能なス
トッパボルト17が設けられている。
第1補助台車4aは第1搬送レール2aの上面と内側面
を転動する走行ローラ18aと案内ローラ19aを備え
ており、その内端には第3図の位置において内側の第2
#M送レール2bに接続する第1補助レール20aが設
けられている。さらに、この第1補助台車4aの中央に
は搬送方向日に延びる凸部材21aが設けられており、
この凸部材21aを前記係止ローラ15aが両側から挟
持することによって第1補助台車4aと台車3が一体に
連結されるようになっている。一方、第2補助台車4b
にも上記第1補助台車4aと同様に、第2搬送レール2
bの上面と内側面を転動する走行ローラ18bと案内ロ
ーラ19b、内側の第1搬送レール2aに接続する第2
補助れ−る20b、および係止ローラ15bと係合して
該第2補助台車4bと台車3を一体に連結する凸部材2
1bが設けられている。
交叉部Cの近傍には前記両補助台車4a、4bの両側に
突出する係止部22a、22bをそれぞれ係止し、両補
助台車4a、4bを交叉部Cの外側に停止させるための
クランプ装置23a、23bが設けられている。このク
ランプ装置23a。
23bは前記係止部22a、22bの前端に係合するス
トッパボルト24a、24bと、シリンダ25a、25
bによって係止部22a、22bの後端に押圧されるク
ランプアーム26a、26bを備えている。また、この
交叉部Cの終端には台車3の前記ストッパ片13a、1
3bに係合して該台車3を交叉部Cに停止させるための
ストッパローラ27a、27bが設けられている。
次に、前述の構成を備えた本発明による搬送コンベア装
置の一実施例の作用について説明する。
第1図および第2図に示すように、搬入ステーションD
において、台車3と第1補助台車4aは、その係止部材
14aを凸部材21aに係合させた状態で一体に連結さ
れて停止している。この状態から台車3に設けたチャッ
ク9で被搬送物Wを把持し、シリンダIOを収縮させて
該被搬送物Wを上昇させる。続いてモータ5aによって
伝動帯6aを駆動し、そのドグ7に係合する動力伝達部
材8aを介して台車3、およびこの台車3に連結された
第1補助台車4aを矢印A方向に移動させる。
交叉部Cには第2補助台車4bがその係止部22bをク
ランプ装置23bにクランプされた状態で待機しており
、その第2補助レール20bは一方の第1搬送レール2
aの延長線上に接続している。従って、台車3は第3図
に示すように、他方の第1搬送レール2aと上記補助レ
ール20bに走行ローラllaと案内ローラ12aを転
勤させて交叉部C内に進入する。このとき、台車3の係
止部材14bの係止ローラ15bは第2補助台車4bの
凸部材21bの両側に係合するとともに、この台車3の
動力伝達部材8bは伝動帯6bのドグ7に係合する。
このようにして、交叉部Cに進入した台車3は、そのス
トッパ片13aがストッパローラ27aに当接すること
によって停止し、同時に第1補助台車4aも、その係止
部22aがクランプ装置23aにクランプされることに
よって停止する。
この状態において、第1補助台車4aの第1補助レール
20aは一方の第り11m送レール2bの延長線上に接
続している。従って、クランプ装置23bによる第2補
助台車4bの係止を解除した後、モータ5bによって伝
動帯6bを駆動すると、台車3は該伝動帯6bのドグ7
に係合する動力伝達部材8bを介して押圧され、その走
行ローラ11bと案内ローラ12bを前記補助レール2
0aと他方の第2搬送レール2b上を転勤させながら第
2補助台車4bと一体で矢印B方向に移動する。
このとき、動力伝達部材8aは伝動帯6aのドグ7から
離脱するとともに、台車3の係止部材14aの係止ロー
ラ15aは第1補助台車4aの凸部材21aに沿って転
勤し、この第1補助台車4aと台車3の連結が解除され
る。
上述のようにして交叉部Cを離れた台車3と第2補助台
車4bは第2搬送レール2bに沿って移動し、搬出ステ
ーションEにおいて台車3のストツバボルト17がフレ
ーム1に設けたショックアブソーバ−16に当接した位
置で停止する。この状態において、シリンダIOを伸長
してチャック9を開放することによって被搬送物Wの排
出が行われる。
このようにして1個の被搬送物Wを搬入ステーションD
から搬出ステーションEに搬送した後、台車3゛は前述
と逆の過程を経て搬入ステーションDに帰還する。
以上、本発明による搬送コンベア装置の実施例を詳述し
たが、本発明は、前記実施例に限定されるものではなく
、特許請求の範囲に記載された本発明を逸脱することな
く、種々の小設計変更を行うことが可能である。
例えば、搬送レールに沿設した伝動帯を介して台車を移
動させる代わりに、走行ローラを直接回転駆動すること
により台車を移動させてもよい。
また、搬送レールを高所に設けて被搬送物を台車の下部
に吊持する代わりに、搬送レールを床面近くに設けて台
車の上部に被搬送物を載置することも可能である。
C1発明の効果 前述の本発明の搬送コンベア装置によれば、交叉部にお
ける第1搬送レールと第2搬送レールの切れ目を、台車
と連結されて移動する補助台車に設けた補助レールによ
って補完しているので、台車は交叉部において一方の搬
送レールから他方の搬送レールに乗り移ることが可能と
なる。そして、第1vIi送レールと第2搬送レールは
同一レベルに配置されているので、装置全体の上下方向
の寸法をコンパクトに形成することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による搬送コンベア装置の全
体平面図、第2図は第1図の■方向矢視図、第3図は交
叉部の拡大平面図、第4図は第、3図のIV−IV線に
よる断面図、第5図および第6図は従来の搬送コンベア
装置を示す図である。 C・・・交叉部、W・・・被搬送物 1a・・・第1搬送レール、1b・・・第2搬送レール
、3・・・台車、4a・・・第1補助台車、4b・・・
第2補助台車、20a・・・第1補助レール、20b・
・・第2補助レール 特許出願人  本田技研工業株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 同一レベルにおいて互いに交叉する第1搬送レール(2
    a)と第2搬送レール(2b)間で被搬送物(W)を支
    持した台車(3)を移載する搬送コンベア装置において
    ; 台車(3)と連結して前記第1搬送レール(2a)上を
    移動するとともに、前記両搬送レール(2a、2b)の
    交叉部(C)において第2搬送レール(2b)に接続し
    得る第1補助レール(20a)を有する第1補助台車(
    4a)と、台車(3)と連結して前記第2搬送レール(
    2b)上を移動するとともに、前記交叉部(C)におい
    て第1搬送レール(2a)に接続し得る第2補助レール
    (20b)を有する第2補助台車(4b)とを備えてな
    る搬送コンベア装置。
JP63143861A 1988-06-10 1988-06-10 搬送コンベア装置 Expired - Lifetime JP2588755B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107176427A (zh) * 2017-06-20 2017-09-19 刘开帅 一种岩锦供料装置
CN110815582A (zh) * 2019-10-24 2020-02-21 泉州市海恩德机电科技发展有限公司 一种石材切条生产方法

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