JP2713457B2 - 乾燥室用の搬送設備 - Google Patents

乾燥室用の搬送設備

Info

Publication number
JP2713457B2
JP2713457B2 JP1093680A JP9368089A JP2713457B2 JP 2713457 B2 JP2713457 B2 JP 2713457B2 JP 1093680 A JP1093680 A JP 1093680A JP 9368089 A JP9368089 A JP 9368089A JP 2713457 B2 JP2713457 B2 JP 2713457B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
carrier
conveyor
rail
relay
carry
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP1093680A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH02270715A (ja
Inventor
良正 松ノ尾
和昭 豊島
裕 小林
克夫 皆方
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daifuku Co Ltd
Suzuki Motor Co Ltd
Original Assignee
Daifuku Co Ltd
Suzuki Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daifuku Co Ltd, Suzuki Motor Co Ltd filed Critical Daifuku Co Ltd
Priority to JP1093680A priority Critical patent/JP2713457B2/ja
Publication of JPH02270715A publication Critical patent/JPH02270715A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2713457B2 publication Critical patent/JP2713457B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Relays Between Conveyors (AREA)
  • Intermediate Stations On Conveyors (AREA)
  • Drying Of Solid Materials (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、乾燥室の入口部から出口部に物品搬送用の
キャリアを載置搬送するコンベヤが、前記乾燥室内に設
けられ、前記入口部が、前記コンベヤの横脇に前記キャ
リヤを下方側から受入れるように、前記コンベヤの横脇
箇所において下向き開口状に形成され、前記出口部が、
前記コンベヤの横脇から前記キャリヤを下方側に取出す
ように、前記コンベヤの横脇箇所において下向き開口状
に形成され、搬入用中継手段が、前記入口部内に突入し
て前記コンベヤに前記キャリヤを受渡すための上昇位置
と、前記入口部の下方に突出してキャリヤ搬入用レール
に沿って移動してくる前記キャリヤを受取るための下降
位置とに昇降自在に設けられ、搬出用中継手段が、前記
出口部内に突入して前記コンベヤから前記キャリヤを受
取るための上昇位置と、前記出口部の下方に突出してキ
ャリヤ搬出用レールに前記キャリヤを受渡すための下降
位置とに昇降自在に設けられた乾燥室用の搬送設備に関
する。
〔従来の技術〕
この種の乾燥室用の搬送設備は、乾燥室の入口部や出
口部を下向き開口状に形成することによって、乾燥室の
熱気が外部に漏出するのを極力回避できる利点を備えて
いる。
ところで従来では、キャリヤ搬入用レールに沿って移
動してきた物品搬送用のキャリヤは、搬入用中継手段、
コンベヤ及び搬出用中継手段に単に載置されながら搬送
されてキャリヤ搬出用レールに受渡されるようになって
いた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術では、物品搬送用のキャリヤが、キャリ
ヤ搬入用レールとキャリヤ搬出用レールとの間の搬送路
においては、搬入用中継手段,コンベヤ及び搬出用中継
手段に単に載置されて搬送されるので、載置したキャリ
ヤの位置や向きにズレが生じるおそれがあり、この場合
は、キャリヤをキャリヤ搬入用レールから搬入用中継手
段へ受渡すときや搬入用中継手段からコンベヤへ受渡す
とき、或いは、キャリヤをコンベヤから搬出用中継手段
へ受渡すときや搬出用中継手段からキャリヤ搬出用レー
ルに受渡すときに時間がかかって、乾燥作業の能率が低
下する欠点がある、 特に、乾燥室内に搬入したキャリヤを搬入用中継手段
からコンベヤへ受渡すときやコンベヤから搬出用中継手
段へ受渡すときに時間がかかる場合は、そのキャリヤと
共に搬送される物品の乾燥時間を適切な時間に維持する
ことができなくなって、物品を所望の乾燥状態に乾燥さ
せることができない欠点がある。
本発明は上記実情に鑑みてなされたものであって、キ
ャリヤ搬入用レールとキャリヤ搬出用レールとの間の搬
送路におけるキャリヤの搬送構造を工夫することによ
り、物品を所望の乾燥状態に能率良く乾燥させることが
できるようにすることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この目的を達成するため本発明による乾燥室用の搬送
設備は、前記コンベヤが、コンベヤ横幅方向に沿う位置
決め用のキャリヤ案内用レールの複数個をコンベヤ長手
方向に沿って適当間隔おきに備え、前記搬入用中継手段
及び前記搬出用中継手段の夫々が、中継用のキャリヤ案
内用レールを備え、前記搬入用中継手段に備えた中継用
のキャリヤ案内用レールが、前記下降位置では前記キャ
リヤ搬入用レールに連続するとともに、前記上昇位置で
は前記位置決め用のキャリヤ案内用レールに連続し、前
記搬出用中継手段に備えた中継用のキャリヤ案内用レー
ルが、前記上昇位置では前記位置決め用のキャリヤ案内
用レールに連続するとともに、前記下降位置では前記キ
ャリヤ搬出用レールに連続するように設けられているこ
とを特徴とする。
〔作 用〕
搬入用中継手段が下降位置に位置しているときには、
その中継用のキャリヤ案内用レールがキャリヤ搬入用レ
ールに連続するように設けられているので、キャリヤ搬
入用レールに沿って入口部に移動してきたキャリヤを、
その中継用のキャリヤ案内用レールで所定の姿勢に案内
しながら搬入用中継手段に円滑に受渡すことができ、搬
入用中継手段が上昇位置に位置しているときには、その
中継用のキャリヤ案内用レールが位置決め用のキャリヤ
案内用レールに連続するように設けられているので、キ
ャリヤを中継用のキャリヤ案内用レールと位置決め用の
キャリヤ案内用レールとで所定の姿勢に案内しながらコ
ンベヤに円滑に受渡すことができ、コンベヤに受渡され
たキャリヤは、位置決め用のキャリヤ案内用レールに位
置決めされた状態で出口部に向けて搬送される。
また、搬出用中継手段が上昇位置に位置しているとき
には、その中継用のキャリヤ案内用レールが位置決め用
のキャリヤ案内用レールに連続するように設けられてい
るので、コンベヤで入口部に移動してきたキャリヤを位
置決め用のキャリヤ案内用レールと中継用のキャリヤ案
内用レールとで所定の姿勢に案内しながら搬出用中継手
段に円滑に受渡すことができ、搬入用中継手段が下降位
置に位置しているときには、その中継用のキャリヤ案内
用レールがキャリヤ搬出用レールに連続するように設け
られているので、キャリヤを中継用のキャリヤ案内用レ
ールで所定の姿勢に案内しながらキャリヤ搬出用レール
に円滑に受渡すことができる。
〔発明の効果〕 従って、キャリヤ搬入用レールとキャリヤ搬出用レー
ルとの間の搬送路においては、キャリヤをキャリヤ案内
用レールによって所定の姿勢に保持しながら円滑に受渡
して搬送することができるので、キャリヤの位置や向き
にズレが生じるおそれがなく、搬入用中継手段と搬出用
中継手段とを昇降させて、キャリヤをコンベヤとキャリ
ヤ搬入用レール及びキャリヤ搬出用レールとの間でタイ
ミング良く確実に受渡すことができ、物品を所望の乾燥
状態に能率良く乾燥させることができる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図及び第2図に示すように、乾燥室(K)の入口
部(1)から出口部(2)に物品搬送用のキャリヤ
(3)を載置搬送するコンベヤ(4)が、前記乾燥室
(K)内に設けられ、前記入口部(1)が、前記コンベ
ヤ(4)の横脇に前記キャリヤ(3)を下方側から受入
れるように、前記コンベヤ(4)の横脇箇所において下
向き開口状に形成され、前記出口部(2)が、前記コン
ベヤ(4)の横脇から前記キャリヤ(3)を下方側に取
出すように、前記コンベヤ(4)の横脇箇所において下
向き開口状に形成され、搬入用中継手段(X)が、前記
入口部(1)内に突入して前記コンベヤ(4)に前記キ
ャリヤ(3)を受渡すための上昇位置と、前記入口部
(1)の下方に突出してキャリヤ搬入用レール(5)に
沿って移動してくる前記キャリヤ(3)を受取るための
下降位置とに昇降自在に設けられ、搬出用中継手段
(Y)が、前記出口部(2)内に突入して前記コンベヤ
(4)から前記キャリヤ(3)を受取るための上昇位置
と、前記出口部(2)の下方に突出してキャリヤ搬出用
レール(6)に前記キャリヤ(3)を受渡すための下降
位置とに昇降自在に設けられている。尚、本実施例は、
キャリヤ(3)に自動車ボディ(B)を支持させて、自
動車ボディ(B)を乾燥処理する場合を示す。
前記キャリヤ(3)について第5図ないし第7図に基
づいて説明する。
前記キャリヤ(3)は、一体移動するように連結され
た4個の走行トロリー(8)と搬送物載架支持部(9)
とからなる。
前記走行トロリー(8)は、その移動方向の前半部と
後半部とに夫々2台づつ設けられて、フロントトロリー
(8a)とこれの後方に隣接するフリートロリー(8c)及
びリヤトロリー(8b)とこれの前方に隣接するフリート
ロリー(8c)とからなる。そしてフロントトロリー(8
a)とフリートロリー(8c)とが、又、リヤトロリー(8
b)とフリートロリー(8c)とが上下方向及び横方向で
の相対移動を許容される状態に自在継手(10)及びロー
ドバー(11)を介して連結されている。尚、各走行トロ
リー(8a),(8b),(8c)には、その移動方向に沿っ
て複数個の走行輪(12)が備えられている。
前記搬送物載荷支持部(9)は、走行トロリー(8)
の移動方向に沿うロッド(13)とこれの両端部に溶着さ
れた搬送物載荷台(14a),(14b)とからなる。前記搬
送物載荷台(14a),(14b)の下面における前方側部及
び後方側部に、上下方向姿勢のボス部材(15a),(15
b)が固着されている。そして前記一対のフリートロリ
ー(8c),(8c)に、前後一対のフィクチャーポスト
(16a),(16b)がトロリー移動方向に対する横方向軸
芯(a)周りで一定範囲前後揺動可能に突設されてい
る。さらに、前記ボス部材(15a),(15b)がフィクチ
ャーポスト(16a),(16b)にその縦軸芯(b)周りで
の回動自在に支持されている。つまり、搬送物載置支持
部(9)の前方側部及び後方側部が、前後一対のフィク
チャーポスト(16a),(16b)を介して前記フリートロ
リー(8c),(8c)に対して縦軸芯(b)周りで回動自
在に取付られていることになる。
前記キャリヤ(3)をキャリヤ搬入用レール(5)に
沿って移動させ、且つ、搬入用中継手段(X)に受け渡
す構造について説明を加えると、第3図(イ)に示すよ
うにキャリヤ搬入用レール(5)と搬入用中継手段
(X)の中継用のキャリヤ案内用レール(7a)が前記キ
ャリヤ(3)を受け渡しできるように並設されている。
そして第6図及び第7図にも示すように、床面(F,L)
上に据付けられたフレーム(20)に、2つのコの字形状
のエンドレスレール(24)が前記キャリヤ搬入用レール
(5)及びキャリヤ案内用レール(7a)と平行な姿勢で
架設されている。前記エンドレスレール(24)に駆動ト
ロリー(22)の走行輪(23)が移動自在に支持されてい
る。前記駆動トロリー(22)は、駆動チェーン(21)に
適当間隔を隔てて連結されている。
前記駆動トロリー(22)にはプッシャー(25)が上方
に突設されている。そしてそのプッシャー(25)に対し
て係合ならびに係合離脱自在なプッシャードッグ(26)
が前記キャリヤ(3)に設けられている。さらに前記入
口部(1)終端部に前記プッシャードッグ(26)を前記
プッシャー(25)から離脱させるデフレクタ(27)が設
けられている。
すなわち前記キャリヤ(3)は前記駆動トロリー(2
2)に係止駆動されてキャリヤ搬入用レール(5)に沿
って移動し、且つ、搬入用中継手段(X)の中継用のキ
ャリヤ室内用レール(7a)に受け渡されるようになって
いるのである。
尚、搬出用中継手段(Y)の中継用のキャリヤ案内用
レール(7c)からキャリヤ搬出用レール(6)へキャリ
ヤ(3)を受け渡し、且つキャリヤ搬出用レール(6)
に沿ってキャリヤ(3)を移動させる構造も上述の構造
と同様である。
前記搬入用中継手段(X)について説明を加えると、
第3図(イ),(ロ)及び第4図に示すように、前記入
口部(1)に昇降フレーム(18)が油圧シリンダ(28)
によって上昇位置と下降位置とに昇降自在に設けられて
いる。この昇降フレーム(18)に前記キャリヤ案内用レ
ール(7a)が一体昇降するように固設されている。そし
て上昇位置にエアシリンダ(29)が設けられていて、前
記キャリヤ(3)を乾燥室(K)内のコンベヤ(4)へ
押し出し移動させるようになっている。
もって、キャリヤ搬入用レール(5)に沿って移動し
てきたキャリヤ(3)を前記コンベヤ(4)に受渡すこ
とができるようになっている。
前記コンベヤ(4)について説明を加えると、第1図
及び第2図に示すように、コンベヤ横幅方向に沿う位置
決め用のキャリヤ案内用レール(7b)の複数個がコンベ
ヤ長手方向に沿って適当間隔おきに備えられている。
もって、前記搬入用中継手段(X)から受け渡された
キャリヤ(3)をキャリヤ案内用レール(7b)に係止さ
せながら載置搬送するようになっている。
前記搬出用中継手段(Y)について説明を加えると、
前記搬入用中継手段(X)と同様に昇降フレーム(18)
に中継用のキャリヤ案内用レール(7c)が固設されてい
る。第8図に示すようにこのキャリヤ案内用レール(7
c)の先端部の間隔が広くなるように形成されて、コン
ベヤ(4)からキャリヤ(3)を受け取るときの停止位
置の誤差を吸収できるようになっている。そして下降位
置に下降したキャリヤ(3)は、前記駆動トロリー(2
2)に係止駆動されてキャリヤ案内用レール(7c)から
キャリヤ搬出用レール(6)に受け渡されるようになっ
ている。尚、図中(30)は、コンベヤ(4)上のキャリ
ヤ(3)を搬出用中継手段(Y)に押し出し移動させる
エアシリンダである。
すなわち、キャリヤ搬入用レール(5)に沿って移動
してきたキャリヤ(3)が、各キャリヤ案内用レール
(7a),(7b),(7c)に係止案内されながら乾燥室
(K)を通過してキャリヤ搬出用レール(6)に受け渡
されるようになっているのである。
〔別実施例〕
上記実施例では、キャリヤ(3)として、走行トロリ
ー(8)の上部に横幅大なる搬送物載置支持部(9)を
備える形式のものを例示したが、台車形式のもの等、各
種の構成のものが適用できる。又、キャリヤ(3)を移
動させるのに、上述実施例の如く駆動トロリー(22)を
用いて停止移動させるのが一般的であるが、キャリヤ
(3)に電動式等の推進車輪を備えさせてもよい。
又、上記実施例では搬入用中継手段(X)及び搬出用
中継手段(Y)の昇降に油圧シリンダを用いたが、電動
モータを用いて昇降させる等各部の構成は各種変更でき
る。
尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を便利にする
為に符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構
造および方法に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に係る乾燥室用の搬送設備の実施例を示
し、第1図は乾燥室用の搬送設備の構成を示す概略平面
図、第2図は同正面図、第3図(イ),(ロ)は搬入用
中継手段の構成を示す要部側面図、第4図は同平面図、
第5図はキャリヤ搬入用レールの平面図、第6図は同正
面図、第7図は同側面図、第8図は搬出用中継手段のキ
ャリヤ案内用レールの斜視図である。 (1)……入口部、(2)……出口部、(3)……キャ
リヤ、(4)……コンベヤ、(5)……キャリヤ搬入用
レール、(6)……キャリヤ搬出用レール、(7a),
(7b),(7c)……キャリヤ案内用レール、 (K)……乾燥室、(X)……搬入用中継手段、 (Y)……搬出用中継手段。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 皆方 克夫 静岡県浜松市佐鳴台3丁目8―203 (56)参考文献 特開 昭61−206733(JP,A)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】乾燥室(K)の入口部(1)から出口部
    (2)に物品搬送用のキャリヤ(3)を載置搬送するコ
    ンベヤ(4)が、前記乾燥室(K)内に設けられ、前記
    入口部(1)が、前記コンベヤ(4)の横脇に前記キャ
    リヤ(3)を下方側から受入れるように、前記コンベヤ
    (4)の横脇箇所において下向き開口状に形成され、前
    記出口部(2)が、前記コンベヤ(4)の横脇から前記
    キャリヤ(3)を下方側に取出すように、前記コンベヤ
    (4)の横脇箇所において下向き開口状に形成され、搬
    入用中継手段(X)が、前記入口部(1)内に突入して
    前記コンベヤ(4)に前記キャリヤ(3)を受渡すため
    の上昇位置と、前記入口部(1)の下方に突出してキャ
    リヤ搬入用レール(5)に沿って移動してくる前記キャ
    リヤ(3)を受取るための下降位置とに昇降自在に設け
    られ、搬出用中継手段(Y)が、前記出口部(2)内に
    突入して前記コンベヤ(4)から前記キャリヤ(3)を
    受取るための上昇位置と、前記出口部(2)の下方に突
    出してキャリヤ搬出用レール(6)に前記キャリヤ
    (3)を受渡すための下降位置とに昇降自在に設けられ
    た乾燥室用の搬送設備であって、 前記コンベヤ(4)は、コンベヤ横幅方向に沿う位置決
    め用のキャリヤ案内用レール(7b)の複数個をコンベヤ
    長手方向に沿って適当間隔おきに備え、前記搬入用中継
    手段(X)及び前記搬出用中継手段(Y)の夫々が、中
    継用のキャリヤ案内用レール(7a),(7c)を備え、前
    記搬入用中継手段(X)に備えた中継用のキャリヤ案内
    用レール(7a)が、前記下降位置では前記キャリヤ搬入
    用レール(5)に連続するとともに、前記上昇位置では
    前記位置決め用のキャリヤ案内用レール(7b)に連続
    し、前記搬出用中継手段(Y)に備えた中継用のキャリ
    ヤ案内用レール(7c)が、前記上昇位置では前記位置決
    め用のキャリヤ案内用レール(7b)に連続するととも
    に、前記下降位置では前記キャリヤ搬出用レール(6)
    に連続するように設けられている乾燥室用の搬送設備。
JP1093680A 1989-04-12 1989-04-12 乾燥室用の搬送設備 Expired - Fee Related JP2713457B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1093680A JP2713457B2 (ja) 1989-04-12 1989-04-12 乾燥室用の搬送設備

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1093680A JP2713457B2 (ja) 1989-04-12 1989-04-12 乾燥室用の搬送設備

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02270715A JPH02270715A (ja) 1990-11-05
JP2713457B2 true JP2713457B2 (ja) 1998-02-16

Family

ID=14089122

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1093680A Expired - Fee Related JP2713457B2 (ja) 1989-04-12 1989-04-12 乾燥室用の搬送設備

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2713457B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5327599B2 (ja) * 2008-11-27 2013-10-30 シブヤマシナリー株式会社 パレット洗浄システム
DE102015214706A1 (de) 2015-07-31 2017-02-02 Dürr Systems Ag Behandlungsanlage und Verfahren zum Behandeln von Werkstücken
DE102015214711A1 (de) * 2015-07-31 2017-02-02 Dürr Systems Ag Behandlungsanlage und Verfahren zum Behandeln von Werkstücken

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61206733A (ja) * 1985-03-12 1986-09-13 Kyokuto Kaihatsu Kogyo Co Ltd コンテナ移動装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH02270715A (ja) 1990-11-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TWI233913B (en) Automated guided vehicle system
JP5206020B2 (ja) 搬送装置
JP3375061B2 (ja) ピッキングシステム
JP2713457B2 (ja) 乾燥室用の搬送設備
CN219949739U (zh) 一种光伏板智能安装设备
JP3849856B2 (ja) 被塗装物搬送用コンベヤ装置
JPH038546Y2 (ja)
JPH05132268A (ja) 建築資材用揚重リフト
JP3616733B2 (ja) 搬送装置
JPS6225461Y2 (ja)
JPH0644907Y2 (ja) 物品搬送装置
JP3286206B2 (ja) 組立て物品積載台車の順立て搬送還流装置
JPH1017137A (ja) 仕分設備
JPH03178860A (ja) オーバーヘッドコンベアにおける被搬送物の姿勢制御装置
EP0267989A3 (en) Installation for transferring freight, in particular from containers, and for positioning transport vehicles
JPH0350004Y2 (ja)
CN116424870A (zh) 一种光伏板智能安装设备
JPH0423730Y2 (ja)
JPH06285729A (ja) 板状物搬送設備
JP2004269161A (ja) 移載転回装置及び搬送方法
JPH0516725U (ja) 車両の移載装置
JPH09242367A (ja) 立体駐車装置
JPH08239103A (ja) 搬送方法及びその装置
JPH0692438A (ja) 運搬台車の入替装置
JP2004115243A (ja) 搬送順序組替装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees