JPH01312715A - 磁気ヘッド - Google Patents
磁気ヘッドInfo
- Publication number
- JPH01312715A JPH01312715A JP14289188A JP14289188A JPH01312715A JP H01312715 A JPH01312715 A JP H01312715A JP 14289188 A JP14289188 A JP 14289188A JP 14289188 A JP14289188 A JP 14289188A JP H01312715 A JPH01312715 A JP H01312715A
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- Pending
Links
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 claims description 9
- 239000000126 substance Substances 0.000 abstract 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 5
- 239000000463 material Substances 0.000 description 5
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
この発明は高密度の記録・再生を容易に行える磁気ヘッ
ドに関するものである。
ドに関するものである。
[従来の技術]
第3図及び第4図は従来の磁気ヘッドを示す図であり、
図において(1)は磁性体からなる工形コア(1a)及
び工形コア(1b)により構成され、摺動面におけるT
及び工形コア(Ia)(lb)の接合面にリードライト
ギャップが形成されたリードライトコアで、T及び工形
コア(la)(]、b)はガラス材(3)によって固着
されて記録・再生のための磁路を形成している。(4)
は磁性体からなる工形コア(4a)及び工形コア(4b
)により構成さ九ており、摺動面におけるT及び工形コ
ア(4a)(4b)の接合面に上記リードライトギャッ
プ(2)の両側に位置するように配される一対のイレー
ズギャップ(5)が形成されたイレーズコアで、T及び
丁形コア(48)(4b)はガラス材(6)によって固
着されてトンネル消去を行うための磁路を形成している
。(7)はこれらリードライトコア(1)及びイレーザ
コア(4)の工形コア(la)(4a)における対向面
を接合するためのガラス材からなる接着剤、(8)(9
)はそれぞれ上記リードライトコア(1)及びイレーズ
コア(4)の側面に固着されて両コア(1)(4)を保
持するためのセラミックス等の非磁性体からなる一対の
ホルダで、記録媒体との接触を安定にするためのもので
あり、記録媒体と接触する摺動面は記録媒体に傷を付け
ないように角に丸みを付けている。
図において(1)は磁性体からなる工形コア(1a)及
び工形コア(1b)により構成され、摺動面におけるT
及び工形コア(Ia)(lb)の接合面にリードライト
ギャップが形成されたリードライトコアで、T及び工形
コア(la)(]、b)はガラス材(3)によって固着
されて記録・再生のための磁路を形成している。(4)
は磁性体からなる工形コア(4a)及び工形コア(4b
)により構成さ九ており、摺動面におけるT及び工形コ
ア(4a)(4b)の接合面に上記リードライトギャッ
プ(2)の両側に位置するように配される一対のイレー
ズギャップ(5)が形成されたイレーズコアで、T及び
丁形コア(48)(4b)はガラス材(6)によって固
着されてトンネル消去を行うための磁路を形成している
。(7)はこれらリードライトコア(1)及びイレーザ
コア(4)の工形コア(la)(4a)における対向面
を接合するためのガラス材からなる接着剤、(8)(9
)はそれぞれ上記リードライトコア(1)及びイレーズ
コア(4)の側面に固着されて両コア(1)(4)を保
持するためのセラミックス等の非磁性体からなる一対の
ホルダで、記録媒体との接触を安定にするためのもので
あり、記録媒体と接触する摺動面は記録媒体に傷を付け
ないように角に丸みを付けている。
この様に構成された磁気ヘッドにあっては、記録時。
リードライトコア(1)のリードライトギャップ(2)
に現われた磁界によって記録媒体に記録されるとともに
。
に現われた磁界によって記録媒体に記録されるとともに
。
イレーズコア(4)のイレーズギャップ(5)に現われ
た磁界によって記録媒体に記録された情報の両側の部分
を消去する。一方、再生時、リードライトコア(1)の
リードライトギャップ(2)によって記録媒体に記録さ
れた情報に基づく磁界の変化を読み取り再生信号として
得るものである。この時、イレーズコア(4)は何等再
生に対して影響を及ぼさないものである。
た磁界によって記録媒体に記録された情報の両側の部分
を消去する。一方、再生時、リードライトコア(1)の
リードライトギャップ(2)によって記録媒体に記録さ
れた情報に基づく磁界の変化を読み取り再生信号として
得るものである。この時、イレーズコア(4)は何等再
生に対して影響を及ぼさないものである。
[発明が解決しようとする課題]
しかるに、上記のように構成された磁気ヘッドにおいて
は、リードライトコアの両側面に密着して一対のホルダ
(8) (9)が装着されているため、ヘッドを組み立
てた後ではヘッドの性能に重大な影響を及ぼすギャップ
深さを測定できないため、製造上のバラツキが多く、特
にギャップ深さの浅い高密度記録用のコアの場合には性
能歩留まりが低いという課題を有するものであった。
は、リードライトコアの両側面に密着して一対のホルダ
(8) (9)が装着されているため、ヘッドを組み立
てた後ではヘッドの性能に重大な影響を及ぼすギャップ
深さを測定できないため、製造上のバラツキが多く、特
にギャップ深さの浅い高密度記録用のコアの場合には性
能歩留まりが低いという課題を有するものであった。
この発明は上記した点に鑑みてなされたものであり。
ヘッドを組み立てた後でも、ギャップ深さを測定できて
安定したギャップ深さを持ち、高密度の記録・再生に適
した磁気ヘッドを得ることを目的とするものである。
安定したギャップ深さを持ち、高密度の記録・再生に適
した磁気ヘッドを得ることを目的とするものである。
[課題を解決するための手段]
この発明に係わる磁気ヘッドは、リードライトコア及び
イレーズコアの一側面のみに、リードライトコア及びイ
レーズコアを保持するためのホルダを装着したものであ
る。
イレーズコアの一側面のみに、リードライトコア及びイ
レーズコアを保持するためのホルダを装着したものであ
る。
[作 用]
この発明においては、ホルダがリードライトコア及びイ
レーズコアの一側面のみにてこれらコア両者を保持し、
かつリードライトコアの他側面を露出させているため、
リードライトコアにおけるリードライトギャップのギャ
ップ深さをヘッド組み立て後でも測定できる。
レーズコアの一側面のみにてこれらコア両者を保持し、
かつリードライトコアの他側面を露出させているため、
リードライトコアにおけるリードライトギャップのギャ
ップ深さをヘッド組み立て後でも測定できる。
[実施例]
以下にこの発明の一実施例を第1図及び第2図に基づい
て説明すると、図において(1)は磁性体からなる工形
コア(la)及び工形コア(1b)により構成され、摺
動面におけるT及び工形コア(la) (lb)の接合
面にリードライトギャップ(2)が形成されたリードラ
イトコアで。
て説明すると、図において(1)は磁性体からなる工形
コア(la)及び工形コア(1b)により構成され、摺
動面におけるT及び工形コア(la) (lb)の接合
面にリードライトギャップ(2)が形成されたリードラ
イトコアで。
T及び工形コア(la)(lb)はガラス材によって固
着されて記録・再生のための磁路を形成しており、他側
面側の摺動面における角部に記録媒体に傷が付くのを防
ぐために丸みが付けられてリードライトギャップ(2)
の中心に対して非対称とされている。(4)は磁性体か
らなる工形コア(4a)及び工形コア(4b)により構
成されており、摺動面におけるT及び工形コア(4a)
(4b)の接合面に上記リードライトギャップ(2)
の両側に位置するように配される一対のイレーズギャッ
プ(5)が形成されたイレーズコアで、T及び工形コア
(4a)(4b)はガラス材(6)によって固着されて
トンネル消去を行うための磁路を形成し、摺動面におけ
る他側面側の角部に記録媒対に傷が付くのを防ぐために
丸みが付けられてイレーズギャップ(5)の中心に対し
て非対称とされている。(10)はこれらリードライト
コア(1)及びイレーズコア(4)の−側面のみに固着
されて両コア(1)(4)を保持するためのセラミック
ス等の非磁性体からなるホルダで、記録媒体との接触を
安定にするためのものであり、記録媒体に傷を付ないた
めに角に丸みを付けている。
着されて記録・再生のための磁路を形成しており、他側
面側の摺動面における角部に記録媒体に傷が付くのを防
ぐために丸みが付けられてリードライトギャップ(2)
の中心に対して非対称とされている。(4)は磁性体か
らなる工形コア(4a)及び工形コア(4b)により構
成されており、摺動面におけるT及び工形コア(4a)
(4b)の接合面に上記リードライトギャップ(2)
の両側に位置するように配される一対のイレーズギャッ
プ(5)が形成されたイレーズコアで、T及び工形コア
(4a)(4b)はガラス材(6)によって固着されて
トンネル消去を行うための磁路を形成し、摺動面におけ
る他側面側の角部に記録媒対に傷が付くのを防ぐために
丸みが付けられてイレーズギャップ(5)の中心に対し
て非対称とされている。(10)はこれらリードライト
コア(1)及びイレーズコア(4)の−側面のみに固着
されて両コア(1)(4)を保持するためのセラミック
ス等の非磁性体からなるホルダで、記録媒体との接触を
安定にするためのものであり、記録媒体に傷を付ないた
めに角に丸みを付けている。
この様に構成されたバルク型磁気ヘッドにおいても、記
録時・再生時ともに上記従来のものと同様に動作するも
のである。しかも、上記磁気ヘッドは一側面のみでホル
ダ(10)によって保持され、他側面が露出されている
ものであるから、ヘッド組み立て後でもギャップ深さを
測定でき、ギャップ深さの管理が容易にできるものであ
る。
録時・再生時ともに上記従来のものと同様に動作するも
のである。しかも、上記磁気ヘッドは一側面のみでホル
ダ(10)によって保持され、他側面が露出されている
ものであるから、ヘッド組み立て後でもギャップ深さを
測定でき、ギャップ深さの管理が容易にできるものであ
る。
[発明の効果]
この発明は以上に述べたように、リードライトコア及び
イレーズコアの一側面のみにこれら両コアを保持するた
めの非磁性体からなるホルダを装着したものとしたので
、リードライトコアの他側面が露出し、リードライトギ
ャップを観測でき、ギャップ深さの管理が容易に容易に
なり、精度の高いギャップ深さを持った磁気ヘッドが得
られるという効果を有するものである。
イレーズコアの一側面のみにこれら両コアを保持するた
めの非磁性体からなるホルダを装着したものとしたので
、リードライトコアの他側面が露出し、リードライトギ
ャップを観測でき、ギャップ深さの管理が容易に容易に
なり、精度の高いギャップ深さを持った磁気ヘッドが得
られるという効果を有するものである。
第1図及び第2図はこの発明の一実施例を示す平面図及
び斜視図、第3図及び第4図は従来の磁気ヘッドを示す
平面図及び斜視図である。 図において、(1)はリードライトコア、(2)はリー
ドライトギャップ、(4)はイレーズコア、(5)はイ
レーズギャップ、(10)はホルダである。 なお、各図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
び斜視図、第3図及び第4図は従来の磁気ヘッドを示す
平面図及び斜視図である。 図において、(1)はリードライトコア、(2)はリー
ドライトギャップ、(4)はイレーズコア、(5)はイ
レーズギャップ、(10)はホルダである。 なお、各図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
Claims (1)
- 摺動面にリードライトギャップが形成されたリードライ
トコア、摺動面にイレーズギャップが形成され、このイ
レーズギャップが上記リードライトギャップの両側に位
置するようにして上記リードライトコアに装着されたイ
レーズコア、これらリードライトコア及びイレーズコア
の一側面のみに装着され、上記リードライトコア及びイ
レーズコアを保持する非磁性体からなるホルダを備えた
磁気ヘッド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14289188A JPH01312715A (ja) | 1988-06-10 | 1988-06-10 | 磁気ヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14289188A JPH01312715A (ja) | 1988-06-10 | 1988-06-10 | 磁気ヘッド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01312715A true JPH01312715A (ja) | 1989-12-18 |
Family
ID=15325997
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14289188A Pending JPH01312715A (ja) | 1988-06-10 | 1988-06-10 | 磁気ヘッド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01312715A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04149809A (ja) * | 1990-10-15 | 1992-05-22 | Teac Corp | 磁気ヘッド |
-
1988
- 1988-06-10 JP JP14289188A patent/JPH01312715A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04149809A (ja) * | 1990-10-15 | 1992-05-22 | Teac Corp | 磁気ヘッド |
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