JPH03280212A - フレキシブルディスク装置用磁気ヘッド - Google Patents

フレキシブルディスク装置用磁気ヘッド

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Publication number
JPH03280212A
JPH03280212A JP7929290A JP7929290A JPH03280212A JP H03280212 A JPH03280212 A JP H03280212A JP 7929290 A JP7929290 A JP 7929290A JP 7929290 A JP7929290 A JP 7929290A JP H03280212 A JPH03280212 A JP H03280212A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
core
gap depth
magnetic head
sliders
erase
Prior art date
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Pending
Application number
JP7929290A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshige Iwakura
岩倉 武重
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH03280212A publication Critical patent/JPH03280212A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Magnetic Heads (AREA)
  • Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はフレキシブルディスク装置用磁気ヘッドに関す
る。
〔従来の技術〕
従来、この種の磁気ヘッドは、第2図に示すように、リ
ード・ライトコア(以下R/Wコアと称する。)laと
イレーズコア1bとが一体に接合されているバルクタイ
プコアと、該バルクタイプコアを挟んで保持するセラミ
ックスライダ4aとセラミックスライダ4bとからなフ
ている。
ところで、R/Wコア1aとイレーズコア1bとのギャ
ップ深さ出しは磁気ヘッドの書き込み、読み出しおよび
情報の消去を大きく左右するためコアの平面部を研磨し
てギャップ深さを一定寸法に仕上げる必要がある。
従来、R/Wコア1a、イレーズコア1bはその両側が
セラミックスライダ4aとセラミックスライダ4bでお
おわれてしまい、R/Wコアギャップ5aとイレーズコ
アギャップ5bの深さの寸法は前記のコアとスライダに
よる摺動スライダ組立体を完成させた状態では測定する
ことはできないため、予めコア単品の状態でギャップ深
さを測定して研磨寸法を決め、コアの媒体に対向する平
面部を研磨して行くことにより、ギャップ寸法出しを行
なっていた。
〔発明か解決しようとする課題〕
上述した従来の磁気ヘットでは、摺動スライダ組立体の
組立精度、摺動スライダの基準となるスライダ単品のバ
ラツキおよびコア単品精度等のバラツキによって組立後
におけるコアのギャップ深さが基準面よりバラついてし
まい、同一の研磨量ではギャップ深さに誤差が生じ、こ
の結果信号の書き込み、読み取りおよび書き込み情報の
消去が正しくされない場合があり、ヘッド全体の信頼性
を著しく低下させるという欠点がある。
本発明の目的は、電磁変換素子のコアのギャップ深さに
誤差がなく、信号の書き込み、読み取りおよび書き込み
情報の消去を正しく行なうフレキシブルディスク装置用
磁気ヘッドを提供することである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のフレキシブルディスク装置用磁気ヘッドは、ス
ライダの少くとも一方の材質が透明体である。
〔作用〕
スライダの少くとも一方の材質が透明体なので、電磁変
換素子のコアのギャップ深さが、前記コアとスライダと
の組立体が組立てられた後で透明体であるスライダを通
して測定しながらコアを研磨して寸法状めされるので、
コアやスライダの単品のばらつきや組立時の誤差に左右
されず、信号の書き込み、読み取りおよび書き込み情報
の消去が正しくでき、信頼性が向上する。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は本発明のフレキシブルディスク装置用磁気ヘッ
ドの一実施例の斜視図である。
この磁気ヘッドは、第2図のセラミックスライダ4aと
4bに代って透明ガラススライダ2aと2bによってR
/Wコア1aとイレーズコア1bのバルクタイプコアが
保持された構造になっている。
この磁気ヘッドでR/Wコア1aとイレーズコア1bの
ギャップ深さ出しを行なうには、バルクタイプコアと透
明ガラススライダ2aと2bが慴動スライダ組立体とし
て組立てた後に光学顕微鏡で該慴動スライダ組立体の透
明ガラススライダ2aあるいは2b越しにR/Wコア1
aのギャップ深さ3aとイレーズコア1bのギャップ深
さ3bを測定しながら、R/Wコア1aとイレーズコア
1bの媒体対向面の研磨を行い、所定の寸法になった時
点で研磨を中止する。
本実施例のフレキシブルディスク装置用磁気ヘッドでは
R/Wコア1aとイレーズコア!bが組立状態となって
から研磨されるので、コアやスライダの単品や組立時の
誤差に影響されずに、すべてのギャップ深さが一定とな
る。
本実施例ではスライダ2a、2bとも材質が透明ガラス
であるが、いずれか一方が透明であっても同様の効果が
得られる。
(発明の効果〕 以上説明したように本発明は、フレキシブルディスク装
置用磁気ヘッドのスライダの少くとも一方の材質を透明
体とすることにより、該コアと前記スライダとを組立体
として組立てた後で、透明体のスライダを通して測定し
ながらコアを研磨してコアのギャップ深さ出しができる
ので、コアやスライダの単品のばらつきや組立時の誤差
に左右されずに、信号の書き込み、読み取りおよび書き
込み情報の消去が正しくでき、信頼性が向上するという
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のフレキシブルディスク装置用磁気ヘッ
ドの一実施例の斜視図、第2図はフレキシブルディスク
装置用磁気ヘットの従来例の斜視図である。 1a・・・・・・R/Wコア、 1 b −−−−−−イレーズコア、 2a、2b−−−−・・透明ガラススライダ、3a、3
b軸・・・・ギャップ深さ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、電磁変換素子が2個のスライダに挟まれ保持されて
    なるフレキシブルディスク装置用磁気ヘッドにおいて、
    前記スライダの少くとも一方の材質が透明体であること
    を特徴とするフレキシブルディスク装置用磁気ヘッド。
JP7929290A 1990-03-28 1990-03-28 フレキシブルディスク装置用磁気ヘッド Pending JPH03280212A (ja)

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JP7929290A JPH03280212A (ja) 1990-03-28 1990-03-28 フレキシブルディスク装置用磁気ヘッド

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JP7929290A JPH03280212A (ja) 1990-03-28 1990-03-28 フレキシブルディスク装置用磁気ヘッド

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JPH03280212A true JPH03280212A (ja) 1991-12-11

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JP7929290A Pending JPH03280212A (ja) 1990-03-28 1990-03-28 フレキシブルディスク装置用磁気ヘッド

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