JPH04311806A - 浮上型磁気ヘッド - Google Patents
浮上型磁気ヘッドInfo
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- JPH04311806A JPH04311806A JP10475591A JP10475591A JPH04311806A JP H04311806 A JPH04311806 A JP H04311806A JP 10475591 A JP10475591 A JP 10475591A JP 10475591 A JP10475591 A JP 10475591A JP H04311806 A JPH04311806 A JP H04311806A
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- magnetic head
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/127—Structure or manufacture of heads, e.g. inductive
- G11B5/31—Structure or manufacture of heads, e.g. inductive using thin films
- G11B5/3103—Structure or manufacture of integrated heads or heads mechanically assembled and electrically connected to a support or housing
- G11B5/3106—Structure or manufacture of integrated heads or heads mechanically assembled and electrically connected to a support or housing where the integrated or assembled structure comprises means for conditioning against physical detrimental influence, e.g. wear, contamination
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/10—Structure or manufacture of housings or shields for heads
- G11B5/105—Mounting of head within housing or assembling of head and housing
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/127—Structure or manufacture of heads, e.g. inductive
- G11B5/187—Structure or manufacture of the surface of the head in physical contact with, or immediately adjacent to the recording medium; Pole pieces; Gap features
- G11B5/1875—"Composite" pole pieces, i.e. poles composed in some parts of magnetic particles and in some other parts of magnetic metal layers
- G11B5/1877—"Composite" pole pieces, i.e. poles composed in some parts of magnetic particles and in some other parts of magnetic metal layers including at least one magnetic thin film
- G11B5/1878—"Composite" pole pieces, i.e. poles composed in some parts of magnetic particles and in some other parts of magnetic metal layers including at least one magnetic thin film disposed immediately adjacent to the transducing gap, e.g. "Metal-In-Gap" structure
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/48—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
- G11B5/58—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
- G11B5/60—Fluid-dynamic spacing of heads from record-carriers
- G11B5/6005—Specially adapted for spacing from a rotating disc using a fluid cushion
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
- Magnetic Heads (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、浮上型磁気ヘッドを磁
気記録媒体に対向保持するために、磁気ヘッドのスライ
ダー背面を弾性支持体に固着するようにした浮上型磁気
ヘッドに関する。
気記録媒体に対向保持するために、磁気ヘッドのスライ
ダー背面を弾性支持体に固着するようにした浮上型磁気
ヘッドに関する。
【０００２】
【従来の技術】コンポジットタイプの浮上型磁気ヘッド
１０は、図６に示すように、スライダー１１のエアーベ
アリング面１２に沿って流れる空気流の出口端にスライ
ダー長手方向のスリット１３が設けられて、このスリッ
ト１３内に磁気ヘッドチップ１４が差し込まれてガラス
で接着固定されている。磁気ヘッドチップ１４は、一対
のコアの間に金属磁性薄膜を介在させるとともに、ギャ
ップが形成され、そのギャップに生じる磁気変化により
情報を記録したり、読み取るようになっている。なお、
磁気ヘッドチップ１４に成膜する金属磁性薄膜としては
、Ｆｅ−Ａｌ−Ｓｉ系金属磁性薄膜が、そして磁気ヘッ
ドチップには、単結晶Ｍｎ−Ｚｎフェライトを使用する
と再生効率の良いことが知られている。
１０は、図６に示すように、スライダー１１のエアーベ
アリング面１２に沿って流れる空気流の出口端にスライ
ダー長手方向のスリット１３が設けられて、このスリッ
ト１３内に磁気ヘッドチップ１４が差し込まれてガラス
で接着固定されている。磁気ヘッドチップ１４は、一対
のコアの間に金属磁性薄膜を介在させるとともに、ギャ
ップが形成され、そのギャップに生じる磁気変化により
情報を記録したり、読み取るようになっている。なお、
磁気ヘッドチップ１４に成膜する金属磁性薄膜としては
、Ｆｅ−Ａｌ−Ｓｉ系金属磁性薄膜が、そして磁気ヘッ
ドチップには、単結晶Ｍｎ−Ｚｎフェライトを使用する
と再生効率の良いことが知られている。
【０００３】磁気ヘッドが磁気記録媒体の情報を読み取
ったり、それに情報を記録させるためには、磁気ヘッド
のギャップを磁気記録媒体に微小間隔離して対向保持す
る必要がある。このため磁気ヘッド１０は、図７に示す
ようにスライダーの背面をジンバルと称される弾性支持
体１５に固着させて保持している。
ったり、それに情報を記録させるためには、磁気ヘッド
のギャップを磁気記録媒体に微小間隔離して対向保持す
る必要がある。このため磁気ヘッド１０は、図７に示す
ようにスライダーの背面をジンバルと称される弾性支持
体１５に固着させて保持している。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】前記浮上型磁気ヘッド
は、磁気ヘッドのスライダー面を磁気記録媒体表面から
０．１μｍ前後浮かして使用する。このため磁気ヘッド
のスライダー背面を弾性支持体に固着させているが、ス
ライダーと弾性支持体との固着のための接合条件により
、磁気ヘッドの書き込み特性が劣化することがあった。 すなわち、磁気ヘッドチップが同一磁気特性のものを使
用した磁気ヘッドでも、弾性支持体に固着すると磁気ヘ
ッドの書き込み特性が良いものと悪いものがある。 例えば磁気ヘッドにより、磁気記録媒体に重ね書きした
場合に、前の記録の残り信号と新たな記録信号との割合
（オーバーライト特性）を印加電流を変化させて測定す
ると、図１に示すようにオーバーライト特性に差があっ
た。
は、磁気ヘッドのスライダー面を磁気記録媒体表面から
０．１μｍ前後浮かして使用する。このため磁気ヘッド
のスライダー背面を弾性支持体に固着させているが、ス
ライダーと弾性支持体との固着のための接合条件により
、磁気ヘッドの書き込み特性が劣化することがあった。 すなわち、磁気ヘッドチップが同一磁気特性のものを使
用した磁気ヘッドでも、弾性支持体に固着すると磁気ヘ
ッドの書き込み特性が良いものと悪いものがある。 例えば磁気ヘッドにより、磁気記録媒体に重ね書きした
場合に、前の記録の残り信号と新たな記録信号との割合
（オーバーライト特性）を印加電流を変化させて測定す
ると、図１に示すようにオーバーライト特性に差があっ
た。
【０００５】この弾性支持体に固着した状態での再生効
率の悪い磁気ヘッドにおいて、走査型Ｋｅｒｒ効果測定
装置（以下ＳＫＥＭと称する）により印加電流に対する
金属磁性薄膜のＫｅｒｒ信号強度を、スライダーを弾性
支持体に固着した状態および弾性支持体から外した状態
で測定したところ、図２に示す結果となった。すなわち
、弾性支持体に固着した状態で書き込み特性の悪いもの
でも、弾性支持体に固着しない状態では、金属磁性薄膜
の特性は良好であり、弾性支持体に固着することにより
悪くなることが判明した。
率の悪い磁気ヘッドにおいて、走査型Ｋｅｒｒ効果測定
装置（以下ＳＫＥＭと称する）により印加電流に対する
金属磁性薄膜のＫｅｒｒ信号強度を、スライダーを弾性
支持体に固着した状態および弾性支持体から外した状態
で測定したところ、図２に示す結果となった。すなわち
、弾性支持体に固着した状態で書き込み特性の悪いもの
でも、弾性支持体に固着しない状態では、金属磁性薄膜
の特性は良好であり、弾性支持体に固着することにより
悪くなることが判明した。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明者は、磁気ヘッド
を弾性支持体に固着した場合、何が原因して書き込み特
性に良いものと悪いものが生じるかを各種検討した。そ
の結果、磁気ヘッドを弾性支持体に固着する条件により
、磁気ヘッドのスライダーの浮上面の中高の高さが変化
し、その変化量が大きいと書き込み特性（オーバーライ
ト特性）が劣化するのではないかと考えた。
を弾性支持体に固着した場合、何が原因して書き込み特
性に良いものと悪いものが生じるかを各種検討した。そ
の結果、磁気ヘッドを弾性支持体に固着する条件により
、磁気ヘッドのスライダーの浮上面の中高の高さが変化
し、その変化量が大きいと書き込み特性（オーバーライ
ト特性）が劣化するのではないかと考えた。
【０００７】本発明者は、弾性支持体に固着した磁気ヘ
ッドのうち書き込み特性の良いものと悪いものの浮上面
の中高の高さを測定するとともに、磁気ヘッドを弾性支
持体から外した後の浮上面の中高の高さを測定し、各磁
気ヘッドごとに浮上面の中高の高さの差を求めた。その
結果、オーバーライト特性の良いものの浮上面の中高の
高さの差は２０ｎｍ以下であり、オーバーライト特性の
悪いものは浮上面の中高の高さの差が２５〜７０ｎｍで
あった。以上により、浮上型磁気ヘッドは、弾性支持体
に固着された状態と取り外した状態とでの浮上面の中高
の高さの差が大きいと、磁気ヘッドチップに作用する応
力が大きくなり、磁化の状態が当初の磁化の状態と異な
る逆磁歪の現象を示すと推定した。すなわち逆磁歪が発
生すると金属磁性薄膜の特性が劣化して磁束密度が低下
し、オーバーライト特性が悪くなると考えられる。
ッドのうち書き込み特性の良いものと悪いものの浮上面
の中高の高さを測定するとともに、磁気ヘッドを弾性支
持体から外した後の浮上面の中高の高さを測定し、各磁
気ヘッドごとに浮上面の中高の高さの差を求めた。その
結果、オーバーライト特性の良いものの浮上面の中高の
高さの差は２０ｎｍ以下であり、オーバーライト特性の
悪いものは浮上面の中高の高さの差が２５〜７０ｎｍで
あった。以上により、浮上型磁気ヘッドは、弾性支持体
に固着された状態と取り外した状態とでの浮上面の中高
の高さの差が大きいと、磁気ヘッドチップに作用する応
力が大きくなり、磁化の状態が当初の磁化の状態と異な
る逆磁歪の現象を示すと推定した。すなわち逆磁歪が発
生すると金属磁性薄膜の特性が劣化して磁束密度が低下
し、オーバーライト特性が悪くなると考えられる。
【０００８】本発明は、以上の考察を基礎にして上記問
題を解決した浮上型磁気ヘッドを提供することを目的と
する。すなわち本発明は、磁気ヘッドのスライダー背面
を弾性支持体に固着した状態のスライダーの浮上面の中
高の高さが、スライダーの背面を弾性支持体に固着しな
い状態のスライダー浮上面の中高の高さに比較して、そ
の変化量が２０ｎｍ以下となるように構成した。このよ
うに中高の高さの変化量を２０ｎｍ以下としたのは、そ
れより大きいとオーバーライト特性が安定して良いもの
にできないからである。
題を解決した浮上型磁気ヘッドを提供することを目的と
する。すなわち本発明は、磁気ヘッドのスライダー背面
を弾性支持体に固着した状態のスライダーの浮上面の中
高の高さが、スライダーの背面を弾性支持体に固着しな
い状態のスライダー浮上面の中高の高さに比較して、そ
の変化量が２０ｎｍ以下となるように構成した。このよ
うに中高の高さの変化量を２０ｎｍ以下としたのは、そ
れより大きいとオーバーライト特性が安定して良いもの
にできないからである。
【０００９】
【作用】上記のようにスライダーの浮上面の中高の高さ
の変化量を、弾性支持体に固着しない状態に対して２０
ｎｍ以下にすることにより、磁気ヘッドチップに大きな
応力が作用しなくなる。このため、金属磁性薄膜は、弾
性支持体に固着しない状態に近い磁化状態に保たれ、オ
ーバーライト特性が低下することはない。
の変化量を、弾性支持体に固着しない状態に対して２０
ｎｍ以下にすることにより、磁気ヘッドチップに大きな
応力が作用しなくなる。このため、金属磁性薄膜は、弾
性支持体に固着しない状態に近い磁化状態に保たれ、オ
ーバーライト特性が低下することはない。
【００１０】
【実施例】本発明の浮上型磁気ヘッドを図３、図４によ
り説明する。単結晶Ｍｎ−Ｚｎフェライトを用い磁気ギ
ャップ近傍に金属磁性薄膜を配して作成した磁気ヘッド
チップ４が、非磁性材料からなるスライダー１のエアベ
アリングの磁気記録媒体流出側に設けたスリット３に挿
入固着されている。スライダー１の背面は弾性支持体５
に接着剤により固着され、スライダー１の浮上面２が磁
気記録媒体６に対向させられるようになっている。そし
て磁気記録媒体６の回転にともない、スライダー１は磁
気記録媒体６から微小間隔離れるように浮上され、磁気
ヘッドチップ４のギャップ部に生じる磁気情報を磁気記
録媒体６に記録したり、磁気記録媒体６の磁気情報をギ
ャップ部で読み取るようになっている。
り説明する。単結晶Ｍｎ−Ｚｎフェライトを用い磁気ギ
ャップ近傍に金属磁性薄膜を配して作成した磁気ヘッド
チップ４が、非磁性材料からなるスライダー１のエアベ
アリングの磁気記録媒体流出側に設けたスリット３に挿
入固着されている。スライダー１の背面は弾性支持体５
に接着剤により固着され、スライダー１の浮上面２が磁
気記録媒体６に対向させられるようになっている。そし
て磁気記録媒体６の回転にともない、スライダー１は磁
気記録媒体６から微小間隔離れるように浮上され、磁気
ヘッドチップ４のギャップ部に生じる磁気情報を磁気記
録媒体６に記録したり、磁気記録媒体６の磁気情報をギ
ャップ部で読み取るようになっている。
【００１１】スライダー１の浮上面２は図３に示される
ように中高が形成され、その中高の高さＨはスライダー
１を弾性支持体５に固着した状態と固着しない状態で比
較して変化量が２０ｎｍ以下になっている。このように
中高の高さＨの変化量を２０ｎｍ以下にするために、ス
ライダー１の背面に弾性支持体５を固着する場合に、ス
ライダー浮上面に変形を与えない状態で行うようにした
。なお、磁気ヘッドのスライダー１の背面を弾性支持体
５に固着する前に、スライダー１の浮上面の中高の高さ
Ｈを測定しておき、固着した後に再び浮上面の中高の高
さＨを測定して、両者の差が２０ｎｍ以下のもののみを
選択した。
ように中高が形成され、その中高の高さＨはスライダー
１を弾性支持体５に固着した状態と固着しない状態で比
較して変化量が２０ｎｍ以下になっている。このように
中高の高さＨの変化量を２０ｎｍ以下にするために、ス
ライダー１の背面に弾性支持体５を固着する場合に、ス
ライダー浮上面に変形を与えない状態で行うようにした
。なお、磁気ヘッドのスライダー１の背面を弾性支持体
５に固着する前に、スライダー１の浮上面の中高の高さ
Ｈを測定しておき、固着した後に再び浮上面の中高の高
さＨを測定して、両者の差が２０ｎｍ以下のもののみを
選択した。
【００１２】上記により浮上面の中高の高さ変化量が２
０ｎｍ以下の磁気ヘッドを、弾性支持体に固着された状
態にし、ＳＫＥＭによる金属磁性薄膜のＫｅｒｒ信号強
度（ｕＶ）をそれぞれの印加電流に対して測定し、結果
を図５に示した。また図５には、浮上面の中高の高さの
変化量が２５ｎｍと悪い例の磁気ヘッドについても同様
にＫｅｒｒ信号強度を測定して示した。図５から、中高
の高さの変化量が２０ｎｍ以下のものは、印加電流に比
例して信号強度が向上し、望ましいことが確認できたが
、中高の高さの変化量が２５ｎｍのものは印加電流が２
０ｍＡでほぼ飽和状態になって望ましくないことが確認
できた。
０ｎｍ以下の磁気ヘッドを、弾性支持体に固着された状
態にし、ＳＫＥＭによる金属磁性薄膜のＫｅｒｒ信号強
度（ｕＶ）をそれぞれの印加電流に対して測定し、結果
を図５に示した。また図５には、浮上面の中高の高さの
変化量が２５ｎｍと悪い例の磁気ヘッドについても同様
にＫｅｒｒ信号強度を測定して示した。図５から、中高
の高さの変化量が２０ｎｍ以下のものは、印加電流に比
例して信号強度が向上し、望ましいことが確認できたが
、中高の高さの変化量が２５ｎｍのものは印加電流が２
０ｍＡでほぼ飽和状態になって望ましくないことが確認
できた。
【００１３】
【発明の効果】本発明の浮上型磁気ヘッドによれば、弾
性支持体に固着しない状態と固着した状態でのスライダ
ーの浮上面の中高変化量を２０ｎｍ以下にしているので
、磁気ヘッドチップに作用する応力が小さく磁化の状態
が悪影響を受けるようなことはなく、オーバーライト特
性が良好である。
性支持体に固着しない状態と固着した状態でのスライダ
ーの浮上面の中高変化量を２０ｎｍ以下にしているので
、磁気ヘッドチップに作用する応力が小さく磁化の状態
が悪影響を受けるようなことはなく、オーバーライト特
性が良好である。
【図１】磁気ヘッドのオーバーライト特性を示す特性図
である。
である。
【図２】磁気ヘッドの金属磁性薄膜のＫｅｒｒ信号強度
を示す特性図である。
を示す特性図である。
【図３】浮上型磁気ヘッドの浮上面を示す説明図である
。
。
【図４】浮上型磁気ヘッドを弾性支持体に固着した状態
の斜視図である。
の斜視図である。
【図５】浮上型磁気ヘッドの金属磁性薄膜のＫｅｒｒ信
号強度を示す特性図である。
号強度を示す特性図である。
【図６】従来の磁気ヘッドの斜視図である。
【図７】従来の磁気ヘッドを弾性支持体へ固着した部分
を示す部分図である。
を示す部分図である。
１ スライダー
２ 浮上面
４ 磁気ヘッドチップ
５ 弾性支持体
Ｈ 中高の高さ
Claims (1)
- 【請求項１】 単結晶Ｍｎ−Ｚｎフェライトで構成し
た磁気ヘッドチップに金属磁性薄膜を成膜し、その磁気
ヘッドチップを非磁性材料からなるスライダーのエアベ
アリングの磁気記録媒体流出側に設けたスリットに挿入
固着し、スライダー背面を弾性支持体に固着させて磁気
記録媒体に対向させるようにした浮上型磁気ヘッドにお
いて、弾性支持体にスライダー背面を固着した状態のス
ライダーの浮上面の中高の高さが、スライダーの背面を
弾性支持体に固着しない状態のスライダーの浮上面の中
高の高さに比較して変化量が２０ｎｍ以下となるように
構成したことを特徴とする浮上型磁気ヘッド。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10475591A JPH04311806A (ja) | 1991-04-10 | 1991-04-10 | 浮上型磁気ヘッド |
| EP19920106279 EP0508471B1 (en) | 1991-04-10 | 1992-04-10 | Flying-type magnetic heads |
| DE69220834T DE69220834D1 (de) | 1991-04-10 | 1992-04-10 | Fliegende Magnetköpfe |
| US08/282,266 US5508863A (en) | 1991-04-10 | 1994-07-29 | Flying-type magnetic head comprising a slider/gimbal connection which suppresses slider height differences |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10475591A JPH04311806A (ja) | 1991-04-10 | 1991-04-10 | 浮上型磁気ヘッド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04311806A true JPH04311806A (ja) | 1992-11-04 |
Family
ID=14389308
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10475591A Pending JPH04311806A (ja) | 1991-04-10 | 1991-04-10 | 浮上型磁気ヘッド |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0508471B1 (ja) |
| JP (1) | JPH04311806A (ja) |
| DE (1) | DE69220834D1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5687042A (en) * | 1994-11-03 | 1997-11-11 | International Business Machines Corporation | Slider having shifted crown peak for reduced fly height sensitivity |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2753560B1 (fr) * | 1996-09-17 | 1998-10-30 | Silmag Sa | Patin de vol a plot central arriere en depassement |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| NL7012826A (ja) * | 1970-08-29 | 1972-03-02 | ||
| JPS61184712A (ja) * | 1985-02-12 | 1986-08-18 | Hitachi Metals Ltd | 複合型浮上磁気ヘツド |
| JPH01189020A (ja) * | 1988-01-22 | 1989-07-28 | Hitachi Metals Ltd | 浮上型複合磁気ヘッド |
| JP2523908B2 (ja) * | 1989-01-06 | 1996-08-14 | 株式会社日立製作所 | 磁気ディスク装置及び薄膜磁気ヘッド並びに薄膜磁気ヘッド作製用ウエハ |
| US5021906A (en) * | 1989-10-31 | 1991-06-04 | International Business Machines Corporation | Programmable air bearing slider including magnetic read/write element |
-
1991
- 1991-04-10 JP JP10475591A patent/JPH04311806A/ja active Pending
-
1992
- 1992-04-10 EP EP19920106279 patent/EP0508471B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1992-04-10 DE DE69220834T patent/DE69220834D1/de not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5687042A (en) * | 1994-11-03 | 1997-11-11 | International Business Machines Corporation | Slider having shifted crown peak for reduced fly height sensitivity |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0508471A2 (en) | 1992-10-14 |
| DE69220834D1 (de) | 1997-08-21 |
| EP0508471B1 (en) | 1997-07-16 |
| EP0508471A3 (en) | 1992-11-25 |
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