JPH01312584A - ラベル類の貼着時における仮支持シート - Google Patents

ラベル類の貼着時における仮支持シート

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JPH01312584A
JPH01312584A JP14325488A JP14325488A JPH01312584A JP H01312584 A JPH01312584 A JP H01312584A JP 14325488 A JP14325488 A JP 14325488A JP 14325488 A JP14325488 A JP 14325488A JP H01312584 A JPH01312584 A JP H01312584A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、被着体、特に曲面を有する被着体にラベルを
貼付ける際に、そのラベルを仮支持する仮支持シートに
関する。
〔従来の技術〕
従来より、各種の容器、食器、スポーツ用具、ヘルメッ
ト等の複雑な3次元曲面を有する部材の装飾のためにラ
ベルを貼着することが行われてきた。
たとえば、オートバイ用ヘルメットの例について述べれ
ば、ヘルメットの表面に、印刷を施したラベルを適宜道
具たとえばスキージ−を用いて、作業員が手作業で貼付
けた後、クリヤー塗装することによって、あたかも塗装
によってその絵柄を描いたようにしている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、上記従来例では、ラベルに貼付けに当って、人
手作業によるため、きわめて能率が悪く、その工程のみ
が、生産ライン中において律速となっていた。
そこで、本発明の主たる目的は、ラベルの自動貼りを可
能ならしめる仮支持シートを提供することにある。
また、他の目的は、被着体が3次元曲面を有する場合で
あっても、被着体とラベルとの間において空気の巻込み
がなく、また貼付は時においてラベルの変形がないなど
好適な貼付は性を与える仮支持シートを提供することに
ある。
〔課題を解決するための手段〕
上記課題は、可撓性基材に仮支持用粘着剤が塗布された
仮支持シートの周囲を保持するとともに、その仮支持用
粘着剤面に、基材に貼付は用粘着剤が塗布されたラベル
が、その貼付は用粘着剤がわと反対側の面において前記
仮支持シートの中央部に貼着された状態で、対向する被
着体表面に可撓性基材を両面における圧力差を与えて伸
び撓ませ、前記ラベルを貼付は用粘着剤を介して前記被
着体表面に貼付け・転着し、前記圧力差が解放されたと
き、前記可撓性基材が復元するようにした被着体表面へ
ラベルを貼付けるための仮支持シートであって; 前記仮支持シートの可撓性基材の抗張力をF、、ラベル
の基材の抗張力をF、としたとき、F。
であることで解決できる。
なお、抗張力は巾25M1での引張試験機による値であ
る。
〔作 用〕
本発明に従って、ラベル貼着済仮支持シートの両面に圧
力差を与えて、仮支持シートの可撓性基材を、被着体表
面に向って伸び撓ませると、やがてラベルの貼付は用粘
着剤が被着体表面に接着する。その際、通常の転着(転
写)技術に従って、予め貼付は用粘着剤の被着体表面に
対する接着力を、仮支持用粘着剤のラベルの貼着面に対
する接着力より大きくしておくと、仮支持シートの圧力
差を解放した場合、ラベルを被着体表面に残しながら、
仮支持シートが復元する。これによって、ラベルを被着
体表面に貼着できる。この場合、ラベル貼着済仮支持シ
ートの両面に圧力差を与える手段として、その両面側に
室を構成し、その一方の室または画室に対して、流体、
好ましくは空気を出し入れする手段を採用できるから、
前記室の加圧およびまたは減圧によって、人手作業によ
ることなく、機械的もしくは自動的な貼着を簡便に行う
ことができる。
そして、ラベルを仮支持シートの中央部に貼着しておき
、そのラベルに対向して被着体を配しておくと、仮支持
シートの可撓性基材の伸びに伴って、初めに接触した部
位から徐々に接触位置が広がるようになるから、これに
伴ってラベルと被着体表面との間に侵入しようとする空
気を、あたかも順次押し出すように貼着がなされるので
、人手作業では完全に阻止し得ない空気の巻き込みを防
止できる。したがって、その後の工程としての焼(−1
装に伴う熱によるビンホールフクレを防止できる。
他方、上記のような貼着方式を採る場合、仮支持シート
の可撓性基材の抗張力とラベルの基材の抗張力との相互
関係が、ラベルの被着体表面への貼付は性に大きく支配
することを本発明者らは見出した。この最適条件範囲は
、(1)式を満たすものである。(11式の条件は、可
撓性基材が伸び撓んだとき、ラベルの基材もほぼ同様に
伸び撓むことで、両基材の伸び撓みの差にるラベルの周
囲部でのシワの発生を防止できるための条件と考えられ
る。
〔発明の具体的構成〕
以下本発明をさらに詳説する。
まず、ラベルの貼着方式について述べ、後に、仮支持シ
ートの可撓性基材とラベルの基材との相互関係について
説明する。
第1図は仮支持シートSの層構成例を示したものでウレ
タンフィルム等からなる可撓性基材1の下面には、再剥
離タイプの仮支持用粘着剤2が、さらにその下面にセパ
レータ(離型紙)3が配され、他方、可撓性基材1の上
面には、粘着剤4付の工程紙5が積層されている。
第2A図はラベルLの層構成例を示したもので、ウレタ
ンフィルム等からなる基材10上に、インキ層11およ
び下地クリヤー層12が設けられ、基材10の下方には
、貼付は用粘着剤13が塗布され、セパレータ14で覆
われている。
第3A図は位置決めシー)Aで、台シート20上に再剥
離タイプの粘着剤21が設けられ、その上にシリコン2
2処理されたセパレータ23が積層さている。
上記ラベルLと位置決めシー)Aとは、同じ抜き刃で打
ち抜かれ、ラベルLの外形と位置決めシーl−Aのセッ
ト孔りを一致させるようにするとともに、位置決めシー
トAの外形は、後述する仮付室の内法に合うように裁断
される。かくして得られたラベルLおよび位置決めシー
トAの形態は、それぞれ第2B図および第3B図に示さ
れている。
他方、仮支持シートSに対して、その周囲を保持する保
持枠30が用意される。この保持枠30は、第5図のよ
うに、シートSの外形より若干小さい透孔を存し、また
保持枠30の外形は、シートSより若干大きい。
かくして、第4図に示すように、まず仮支持シートSの
セパレータ3が剥された後、第5図のように、露出した
仮支持用粘着剤2層を保持枠30に重ねる。次いで、第
6図に示すように、スキージ−31等を用いて、仮支持
用粘着剤2の保持枠30への接着を強化したならば、第
7図のように、可撓性基材lに対する保護のための工程
紙5を剥す。
かかる位置決めシー)Aは、ラベルLと共に、仮付室4
0内にセットされる。仮付室40は、第8図〜第11図
のように、密閉室とされ、底壁に透孔41が形成され、
これに臨んでバキューム室42が設けられている。また
、保持枠30付仮支持シートSも、板付室40の高さ方
向中間に水平にセットされ、これによりP+、Pz室が
区画される。また、バキューム室42は、吸引路43A
を介して真空ポンプ(図示せず)に、P1室は空気流入
路43Bを介して大気に、かつ吸引路43Cを介して真
空ポンプに、P2室は空気流入路43Dを介して大気に
、かつ吸引路43Eを介して真空ポンプにそれぞれ連通
しており、それらの導路にはバルブV、−V、が設けら
れている。
さて、位置決めシートAは、セパレータ21が剥された
後、第8図のように、その粘着剤20層を板付室40の
底壁に接着することによりセットされる。次いで、バル
ブ■1が開とされ真空ポンプが作動している状態で、ラ
ベルLが位置決めシートAの透孔り内にセットされる。
その後、第9図のように、仮支持シートSをセントした
ならば、バルブV、、V2.V4が閉、ハJL/ブV、
、V。
が開とされ、真空ポンプを起動して、PlおよびP2室
を同圧に減圧する。続いて、第10図のように、バルブ
V、、V、を閉とし、バルブ■2を開けると、P1室が
大気圧となるので、P、、P。
室に圧力差が生じて、仮支持シートSが伸び撓み、その
下面の仮支持用粘着剤2がラベルL上面に接着される。
その後、バルブ■2を閉め、その代りにバルブv2を閉
けると、仮支持シートSの可撓性基材1の復元力により
、第11図のように、ラベルLを伴って復元する。これ
が終了したならば、仮付室30の土壁部分に設けられて
いる赤外線ヒータにより可撓性基材1を加熱し、その伸
びやタレを解消するアニーリングを行い、その後、ラベ
ルL付板支持シートSを仮付室から取り出す。
一方、第12図〜第15図に示す貼付は装置が用意され
る。この貼付は装置は、下槽50と保持枠30付仮支持
シー1−3(ラベルL付)によって仕切られた上槽51
とを備え、それらの槽50゜51間に導路52A、52
Bが連通し、下槽50に導路52Cが、上槽51に導路
52Dが設けられ、これら導路52A〜52Dにバルブ
V1゜〜V13が取付けられている。
かかる貼付は装置が用意された下で、第12図のように
、下槽51内に被着体Mたとえばオートバイ用ヘルメッ
トが搬入されるとともに、下槽50と上槽51の間に被
着体Mに対向してラベルLが仮付けされた仮支持シート
Sが固定される。これが終了すると、バルブV l 2
 r V I 3が閉とされ、バルブV、。、V、、、
V、4が開となり真空ポンプが起動し、X、Y室とも同
気圧に減圧される。
次いで、第13図のように、バルブ■1゜+Vll+V
I4を閉め、バルブV11のみ開とすると、X室圧の方
がY室圧より高くなり、もって仮支持シートSが伸び撓
み、ラベルLが被着体M表面へ貼付は用粘着剤13によ
り接着される。その後、第14図のように、バルブV1
3を閉とし、それに代ってバルブV+Zを開とすると、
仮支持シートSがラベルLを被着体M表面に残しながら
復元する。続いて、第15図のように、バルブVI2も
開とすると、X、Y両室の気圧が同一となり、完全に復
元したならば、ラベルLが貼着された被着体Mを貼付は
装置外へ取出し、続く焼付工程(図示せず)に供する。
このように、保持枠30にラベルL付板支持シー)Sを
形成しであるので、X、Y両室の仕切材として効率よく
使用でき、また各工程間の移動や保管に際しての管理が
しやすい利点がある。
さて、第16図には、被着体M表面に、仮支持シー)S
に仮支持されたラベルLが貼着される状態が示されてい
る。
仮支持シートS全体の抗張力は、粘着剤2の抗張力はき
わめて小さいから、可撓性基材1の抗張力F、とみなす
ことができる。ラベルLについても、基材10の抗張力
F2が支配する。
良好な貼付は性を得るためには、 F。
であることが望まれる。さらに好ましいは、0.5<η
〈1.O である。
可能な限りηが1.0に近いのがより好ましい。
かかる条件は、何を意味するかは、ラベルLの基材の抗
張力F1が小さいか、仮支持シートSの抗張力F2が、
基材の抗張力F、に対しである程度支配的であることを
意味する。また、第16図から明らかなように、ラベル
Lが貼着された仮支持シートSが伸び撓むとき、Wl域
ではF、+F2の抗張力が作用し、W2域では抗張力F
、が作用するところに鑑み、(1)式のηが1に近いほ
ど好適であるところからすれば、W2域の伸び撓みに伴
ってWlもほぼ同様に伸び撓むのが最適であることをも
意味している。
後記実施例においても示されているように、ηが0.4
未満では、被着体表面が平面もしくは平面に近い場合、
問題は少いものの、曲率半径が小さい2次元曲面や3次
元曲面の場合、ラベルの周囲にシワなどを発生し易い。
また、抗張力F2を小さくするためには、ラベル基材の
材質として柔いものを使用する、基材の厚さの薄いもの
を使用する、基材上に形成するインキ層の溶剤として高
沸点溶剤を使用することにより基材の柔軟化を図るなど
の手段がある。
ラベル基材の材質としては、ウレタン、軟質塩化ビニル
等を望ましく用いることができる。厚みは特に限定する
ものではないが、ラベルの外観の面からは、50μ以下
が特に好ましい。高沸点溶剤としては、沸点が170℃
〜220℃程度のものがよく、たとえばブチルセロソル
ブ、0−ジクロベンゼン、イソホロン等を挙げることが
できる一方で、通常用いられるキジロール、セロソルブ
アセテート、シクロヘキサノンは低沸点であり軟化の点
ではあまり好ましいものではない。
仮支持シートの可撓性基材としては、前記(1)式の関
係から、十分な伸びを持つものは勿論として、ある程度
厚く、抗張力の大きいものが好ましい。
材質的には、ウレタン、軟質塩化ビニル、ポリプロピレ
ン、ポリエチレン、ポリエステル等のプラスチックフィ
ルム、加硫ゴム、合成ゴム、たとえば、クロロプレンゴ
ム、ネオブレンゴム、ニトリルゴム、シリコンゴム、S
BR,SBSゴム。
SISゴム、ブチルゴム、イソプレンゴム、フッ素ゴム
、アクリルゴム等のシート等を好ましく用いることがで
きる。厚みは材質と相関があるが、50μm以上、特に
60〜120μm程度が好ましい。
他方で、この仮支持シートを繰り返し使用することが、
工業的には最も好ましい。すなわち、第15図の工程を
終えた仮支持シートSを取り出し、第9図の工程に戻し
、繰り返し使用することが好ましい。この場合、可撓性
基材の一回目の使用後の復元性(1回目の抗張力に対す
る2回目の抗張力の百分率)が95%以上、特には98
%以上であるものが好ましい。95%未満では、多くと
も5回程度の使用によって、ダレを生じ、良好な貼付性
を得ることができない。98%以上ものは、150回程
度の繰り返し使用が可能である。
第17図のように、フィルムは、伸び〜抗張力のS−S
カーブにおいて、抗張力が漸増するものC3と明確な降
伏点をもつものC2とがある。08タイプのものとして
は、ポリプロピン、ポリエチレン、ポリエチレンテレフ
タレート(PET)。
半硬質〜硬質塩化ビニル等があるが、上記の挙示したラ
ベルの基材および仮支持シートの可撓性基材は、一般に
C,タイプのものがより好ましい。
本発明では、20%の伸びまで少なくとも明確な降伏点
をもたない材質のものが、ラベルの基材および仮支持シ
ートの可撓性基材として望ましく採用される。
次に、第16図を参照して、可撓性基材のサイズとラベ
ルの基材のサイズとの関係、および被着体M表面との関
係について述べる。被着体M表面が平面的であれば、W
 r / W oは1に近くとも貼付は性に問題は少い
が、被着体M表面が曲面であると、可撓性基材は設定離
間距離りより大きく伸ばされ、ラベル端が少くともDI
まで移動するまで伸張される。したがって、その分可撓
性基材の伸び量が大きくなり、これに伴って、ラベル基
材の伸び量も大きくなる。これら基材の伸びが大き過ぎ
ると、可撓性基材の復元性に支障をきたすとともに、ラ
ベルの過大に伸びに伴って、その図柄の変形を招く。し
たがって、W+/Woは小さいほど望ましいが、Woが
大となると、コストの点でも好ましいものではない。し
たがって通常は、0、2≦W I/Wo≦0.8程度が
好ましい。
また、離間距離りは0に近づけてもよいが、ラベル付仮
支持シートをセットする際、被着体表面に付着したりす
るので、最小3n以上があることが望まれ、またDをあ
まり大きくするのは、可撓性基材の過大な伸びを招(の
で、最大100m1程度とするのが望ましい。より好適
なのは、5〜30鶴である。
〔実施例〕
次に、実施例によって本発明の効果を明らかにする。
仮支持シート及びラベルとして第1表の試料を作成し、
第2表の組合せで、貼付は性を調べて第2表の結果を得
た。
なお、仮支持シートとしては、280 *vrφ、ラベ
ルとしては140龍φのものを、被着体としては半径8
0mの球を用い、貼付けに際しては、全て上述の方法に
従った。
〔発明の効果〕
以上の通り、本発明によれば、被着体表面が曲面を有す
るものであっても、好適にラベルを貼付けることができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は仮支持シートの層構成側断面図、第2A図はラ
ベルの、層構成側断面図、第2B図はラベル例の斜視図
、第3A図は位置決めシートの層構成側断面図、第3B
図はその斜視図、第4図〜第7図は仮支持シートの保持
枠への支持工程を順に示す斜視図、第8図〜第11図は
ラベルの仮支持シートへの仮付工程を順に示す断面図、
第12図〜第15図はラベルの被着体への貼付けを工程
順に示す断面図、第16図は被着体へのラベル貼付は時
の説明図、第17図は伸び〜抗張力グラフである。 S・・・仮支持シート、L・・・ラベル、A・・・位置
決めシート、M・・・被着体、1・・・可撓性基材2・
・・仮支持用粘着剤、10・・・基材、13・、。 貼付は用粘着剤。 第1図 第2A図     第2B図 第3A図      第38図 第4図 第6図 第8図 第9図 第10図 第11図 第12図 第13図 へ1 第14図 第15図 第16図 第17図 伸び巴) 手続補正書(自発) 昭和63年6月15日 スマ゛1 特許庁長官  小 川 邦 夫 殿 1、 Inc:>*i  ど3−/ダ32r/昭和63
年6月10日提出の特許願 2、発明の名称 ラベル類の貼着時における仮支持シート3、補正をする
者 事件との関係   特許出願人 4、代理人■101 氏名  (8264)  弁理士 永 井 義 久5、
補正命令の日付   自発補正 6、補正の対象 明細書、特許請求の範囲の欄および発明の7、補正の内
容 (1)明細書、特許請求の範囲を別紙の通り訂正する。 (2)同書、発明の詳細な説明の欄について;■ 12
頁7〜8行目の数式を次のように訂正する。 F。 0.4≦□<1.0 F’+  +  F2 ■ 同頁10行目の数式を次のように訂正する。 0.5≦η<1.0 別   紙 〔特許請求の範囲〕 「(1)可撓性基材に仮支持用粘着剤が塗布された仮支
持シートの周囲を保持するとともに、その仮支持用粘着
剤面に、基材に貼付は用粘着剤が塗布されたラベルが、
その貼付は用粘着剤がわと反対側の面において前記仮支
持シートの中央部に貼着された状態で、対向する被着体
表面に可撓性基材を両面における圧力差を与えて伸び撓
ませ、前記ラベルを貼付は用粘着剤を介して前記被着体
表面に貼付け・転着し、前記圧力差が解放されたとき、
前記可撓性基材が復元するようにした被着体表面へラベ
ルを貼付けるための仮支持シートであって;前記仮支持
シートの可撓性基材の抗張力をF3、ラベルの基材の抗
張力をF2としたとき、F+ 0、4≦□<1.O F、+F2 である、ことを特徴とするラベル類の貼着時における仮
支持シート。」

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)可撓性基材に仮支持用粘着剤が塗布された仮支持
    シートの周囲を保持するとともに、その仮支持用粘着剤
    面に、基材に貼付け用粘着剤が塗布されたラベルが、そ
    の貼付け用粘着剤がわと反対側の面において前記仮支持
    シートの中央部に貼着された状態で、対向する被着体表
    面に可撓性基材を両面における圧力差を与えて伸び撓ま
    せ、前記ラベルを貼付け用粘着剤を介して前記被着体表
    面に貼付け・転着し、前記圧力差が解放されたとき、前
    記可撓性基材が復元するようにした被着体表面へラベル
    を貼付けるための仮支持シートであって;前記仮支持シ
    ートの可撓性基材の抗張力をF_1、ラベルの基材の抗
    張力をF_2としたとき、0.4<F_1/F_1+F
    _2<1.0 である、ことを特徴とするラベル類の貼着時における仮
    支持シート。
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