JPH0815767B2 - 金属光沢に優れたシュリンクフィルム - Google Patents

金属光沢に優れたシュリンクフィルム

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JPH0815767B2
JPH0815767B2 JP5220684A JP22068493A JPH0815767B2 JP H0815767 B2 JPH0815767 B2 JP H0815767B2 JP 5220684 A JP5220684 A JP 5220684A JP 22068493 A JP22068493 A JP 22068493A JP H0815767 B2 JPH0815767 B2 JP H0815767B2
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protective film
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中村晃二
山田延正
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Reiko Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、金属光沢に優れたシュ
リンクフィルム、特に瓶のキャップシールや胴ラベルに
適したシュリンクフィルムに関する。
【0002】
【従来の技術】瓶のキャップシールや胴ラベルなどに使
用する金属光沢に優れたシュリンクフィルムは、10%
以上の熱収縮が可能であり、しかも10%以上熱収縮さ
せても所望の外観を有することが必要である。そのた
め、本発明者は鋭意研究を重ね、熱収縮性フィルムに2
00%以上の乾燥皮膜伸度を有する接着剤を介して金属
薄膜を積層することにより、所望の効果が得られること
を見いだし、そのことについては、特許出願した(特開
昭63−37931号公報及び特開平2−43041号
公報参照)。ここでは、金属薄膜上に、保護膜が形成さ
れることも開示している。
【0003】しかし、特開昭63−37931号公報に
開示されるようなシュリンクフィルムでは、熱収縮によ
り箔チリを多く発生し、商品価値の低い製品しか得られ
ず、また、特開平2−43041号公報記載の如く、金
属薄膜の表裏両面に熱収縮性フィルムを有するシュリン
クフィルムは、箔チリの発生は防止できるが、収縮性が
悪く、また、熱収縮により金属光沢が低下し、コストも
高くつくという欠点があった。
【0004】更に、シュリンクフィルムは、一般に、熱
収縮性フィルムを表としてキャップシール等に使用され
るため、金属色に変化を持たせるためには、熱収縮性フ
ィルムか、該フィルムと金属薄膜を接着する接着剤に着
色する必要があるが、かかる着色では、熱収縮率の変化
によって、色の濃度を変化を生ずるため、かかる着色フ
ィルムをキャップシールに使用した場合、瓶の首の径が
変化するため、収縮率の変化によって、色むらを生じ、
均一な外観のキャップシールをすることができなかっ
た。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
従来のシュリンクフィルムの欠点を全て改良し、熱収縮
させた場合に、金属光沢の安定性が高く、箔チリを全く
生ずることなく、熱収縮性もよく、瓶のキャップシール
や胴ラベルとして能率よく利用できる製品であって、着
色した場合にも、熱収縮率の変化によって色むらを生ず
ることなく、安定して品質のよいキャップシール等を可
能とする製品の提供を課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明では、熱収縮性フ
ィルムの片面に、乾燥皮膜伸度(JIS K-7113による乾燥
皮膜伸度、以下、単に伸度と述べる)が200%以上の
接着剤層、保護膜A、金属薄膜、保護膜B及び乾燥皮膜
伸度が100〜800%の高伸度樹脂層を、下記の条件
で、順次積層することにより上記課題を解決した。
【0007】即ち、保護膜A及びBは、乾燥皮膜伸度が
20%以下の低伸度樹脂層から形成し、保護膜Aの厚さ
を0.3〜3.0μm、保護膜Bの厚さを0.3〜3.0μm、
高伸度樹脂層の厚さを1〜5μmとし、保護膜AとBの
厚さをいずれも高伸度樹脂層の厚さより薄くする。
【0008】このようにして得た本発明のシュリンクフ
ィルムは、金属薄膜の両面に、伸度が小である低伸度樹
脂層(保護膜A及びB)が存在するため、熱収縮時に、
シュリンクフィルムの金属光沢が変化することなく、安
定して、キャップシール等に使用できるものとなる。な
お、低伸度樹脂層(保護膜A及びB)の厚さは、上述の
如く極く薄く形成されるため、熱収縮性フィルムの熱収
縮性に実質的に影響することはない。また、保護膜Bの
表面には、伸度が大である高伸度樹脂層が設けられるた
め、熱収縮時の箔チリ等の問題が完全に防止され、ま
た、金属光沢の安定性も高められる。
【0009】更に、本発明では、熱収縮性フィルムと金
属薄膜の間に設けられ、熱収縮時にも、金属薄膜を保護
し、金属薄膜と共に挙動する保護膜Aが存在するので、
この保護膜Aを着色することによって、収縮率の変化に
よっても、色むらのない、均一な外観を有する種々の色
彩のシュリンクフィルムを得ることができる。
【0010】かかる本発明のシュリンクフィルムは、例
えば、ポリ塩化ビニル、ポリエチレン、ポリプロピレ
ン、ポリエステル等、10%以上の熱収縮性を有する熱
収縮性フィルムの片面に、保護膜A、金属薄膜、保護膜
B及び高伸度樹脂層からなる転写箔を粘着剤等の接着剤
で転写して製造できる。
【0011】熱収縮性フィルムと保護膜Aは、乾燥皮膜
伸度(JIS K-7113による)が200%以上である接着剤
を使用して接着することによって、高度に熱収縮させて
も、品質よく、全体に均一な金属光沢を有する製品を得
ることができる。かかる接着剤としては、一般に200
〜1000%程度の乾燥皮膜伸度を有するアクリル樹脂
系接着剤、ウレタンその他のゴム系接着剤、塩化ビニル
・酢酸ビニル共重合体系接着剤又はいわゆる粘着剤等が
使用できる。粘着剤の使用が特に好ましい。
【0012】次に、金属薄膜は、アルミニウム、クロ
ム、ニッケル、銀、錫、その他の金属又は合金いずれか
らなるものであってよく、その形成法も特に限定されな
い。例えば、真空蒸着、スパッタリング、イオンプレー
ティング等で形成できる。
【0013】また、金属薄膜の上下に位置する保護膜A
及びBは、金属薄膜を保護すると同時に、熱収縮時に、
弾性のない金属薄膜が接着剤層のずれによって歪を生ず
ることなく、均一な金属光沢を保持しうるのに役立つも
のである。従って、この保護膜A及びBは、熱収縮時に
変化なく、比較的硬い、伸度が20%以下、特に10%
以下の樹脂によって形成されるのが好ましい。例えば、
金属蒸着特性に優れたアクリル樹脂、メラミン樹脂、フ
ェノール樹脂、ウレタン樹脂、塩化ビニル樹脂、エポキ
シ樹脂、不飽和ポリエステル樹脂などによって形成され
るのがよい。
【0014】次に、保護膜B上の高伸度樹脂層は、前述
の如く、熱収縮時の箔チリ等を防止し、金属光沢の安定
性も高めるために設けられるものであるが、この層を形
成する樹脂としては、例えば、ウレタンゴム、フッ素ゴ
ム、ポリイソブチレンゴム、シリコーンゴム、ニトリル
ゴム、スチレン−ブタジエンゴム等の合成ゴム又は天然
ゴム等が使用できる。
【0015】なお、高伸度樹脂層と保護膜A及びBの合
計厚さは、本発明のシュリンクフィルムの主体をなす熱
収縮性フィルムの厚さの1/5以下、特に1/10以下
に設定されるのが好ましい。
【0016】また、高伸度樹脂層には、ホワイトカーボ
ンやポリエチレンワックス等の滑剤を添加して、シュリ
ンクフィルムの表面平滑性を高め、キャップシール等に
おける機械的な自動装填性を向上させることもできる。
滑剤の添加量は、高伸度樹脂に対して固形分比で2〜1
0重量%、特に6〜7重量%程度であるのが好ましい。
更に、高伸度樹脂層上には、自動装填性等を向上させる
目的で、滑り性を有する樹脂上塗り層を設けてもよい。
【0017】
【実施例】次に、実施例に従って、本発明を更に詳しく
説明する。なお、実施例に示される厚さは、いずれも乾
燥皮膜の厚さである。また、実施例におけるキャップシ
ールの試験は、下記の条件で実施したものである。
【0018】1.熱収縮条件 使用機種 国際電機ハイエーストンネル 温度及び時間 200℃×10秒
【0019】2.金属光沢 1の条件で熱収縮した後の金属光沢を、熱収縮前の金属
光沢と比較して、金属光沢に変化のないものを○、金属
光沢が少し変化したものを△、金属光沢がかなり低下し
たものを×として評価した。
【0020】3.意匠性 1の条件で熱収縮した後の外観で、金属光沢に優れ、し
かも、きれいな石垣状の外観を示すものを○とし、不均
一な石垣状で不自然な外観を示すものを△、石垣状を呈
することなく、非常に不自然な外観を示すものを×とし
て評価した。
【0021】4.熱収縮性 1の条件で、キャップに適合して確実に熱収縮したもの
を○、キャップとの密着性に問題があるものを△、キャ
ップに全く適合しないものを×として評価した。
【0022】5.剥離 1の条件で、キャップシールした場合に、キャップに密
着して全く剥離を生じないものを○、剥離が可能なもの
を△、密着性が悪く、簡単に剥離するものを×として評
価した。
【0023】実施例1 ポリプロピレンフィルムの未処理面に、三井東圧のオレ
スターNL2472−21(ウレタンエラストマー、乾
燥皮膜伸度200〜250%)15%/スリップエイド
SL−280(オレスターに対して5〜10%添加)液
をグラビアコート方式で塗布し、2μmの高伸度樹脂層
を形成し、その上にアクリル/ウレタン樹脂(乾燥皮膜
伸度10%)を、同様にグラビアコート方式で塗布し、
1μmの保護膜Bを形成し、その後、真空蒸着機でアル
ミニウムを500Åの厚さに蒸着した。このアルミニウ
ム蒸着面に、更に、染料で着色したアクリル/ウレタン
樹脂(乾燥皮膜伸度10%)をグラビヤコート方式で塗
布し、1μmの保護膜Aを形成して、転写シートとし
た。次いで、熱収縮率60%以上のヒシレックス503
(三菱樹脂社製の熱収縮性塩化ビニルフィルム、60μ
m厚)に、粘着剤(日本合成化学工業社製のコーポニー
ル8020)20%液を2μm厚にグラビアコートし、
このコート面に、上記転写シートの着色アクリル/ウレ
タン樹脂面(保護膜A)を接合させ、その後ポリプロピ
レンフィルムを剥離して、シュリンクフィルムを得た。
このシュリンクフィルムを、チューブ状にして、一升瓶
のキャップに余裕率(10〜60%)で熱収縮させたと
ころ、非常に適合性よく、キャップシールができた。な
お、この製品は、収縮率の変化に関係なく、金属光沢に
優れた、きれいな金色の石垣状の外観を示すものとな
り、非常に意匠性に優れたキャップシールが可能であっ
た。また、箔チリの発生も全くなかった。
【0024】実施例2 接着剤をユーロックUN−502(ハニー化成社製の接
着剤、乾燥皮膜伸度700〜800%)の25%液に代
えた以外は、実施例1と同様の方法を実施して、シュリ
ンクフィルムを得た。このシュリンクフィルムについ
て、実施例1と同様のキャップシール試験をしたとこ
ろ、実施例1と同様に、非常に意匠性よく、良好なキョ
ップシールが可能となった。
【0025】比較例 保護膜Aを形成せず、保護膜Bの厚さを1.5μm、3.5
μm及び5.0μmと変化させた以外は、実施例2と同様
の方法を実施した。得られたシュリンクフィルムはいず
れも、キャップシール性に問題があった(表1参照)。
なお、保護膜Aが存在しないので、シュリンクフィルム
の着色を、熱収縮性フィルムの着色によって、実施した
ところ、収縮率によって、色むらを生じ、均一な外観の
キャップシールを実施することはできなかった。次に、
実施例2のシュリンクフィルムと比較例で得た3種のシ
ュリンクフィルム〜を用いて、20%及び40%の
熱収縮によるキャップシール試験を実施した。その結果
を表1に示す。
【0026】
【表1】
【0027】表1に示される通り、本発明のシュリンク
フィルム(実施例2)に比して、保護膜Aを形成しない
比較例1では、所望の金属光沢を得るためには、保護膜
Bの厚さを増す必要があるが、この場合、シュリンクフ
ィルムの十分な収縮性を得ることができず、密着性のよ
いキャップシールをすることができなかった。
【0028】
【発明の効果】本発明のシュリンクフィルムは、非常に
熱収縮性に優れ、良好な金属光沢を保持した状態で、瓶
のキャップシールや胴ラベルとして、箔チリを生ずるこ
となく、効率よく、使用できるものである。また、簡単
なコーティング及び転写法で製造できるため、経済的に
も有用である。更に、保護膜Aの着色で、容易に種々の
色彩の金属光沢を有する製品を得ることができる。な
お、本発明のシュリンクフィルムは熱収縮により、きれ
いな石垣状の外観を呈する意匠性に優れたものとなる。
更に、高度の熱収縮率を有する熱収縮性フィルムを使用
した場合、本発明のシュリンクフィルムは、実施例にも
示す通り、40%以上熱収縮させても、意匠性に優れ
た、実用性ある製品となる。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 熱収縮性フィルム、乾燥皮膜伸度が20
    0%以上の接着剤層、保護膜A、金属薄膜、保護膜B及
    び乾燥皮膜伸度が100〜800%の高伸度樹脂層を順
    次積層してなるものであり、保護膜A及びBが共に、乾
    燥皮膜伸度が20%以下の低伸度樹脂層からなるもので
    あり、保護膜Aの厚さが0.3〜3.0μm、保護膜Bの厚
    さが0.3〜3.0μm、高伸度樹脂層の厚さが1〜5μm
    で、保護膜AとBの厚さがいずれも高伸度樹脂層の厚さ
    より薄いことを特徴とする金属光沢に優れたシュリンク
    フィルム。
  2. 【請求項2】 保護膜Aが着色されていることを特徴と
    する請求項1のシュリンクフィルム。
JP5220684A 1993-08-11 1993-08-11 金属光沢に優れたシュリンクフィルム Expired - Lifetime JPH0815767B2 (ja)

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