JPH01312211A - ウオールプラグ - Google Patents
ウオールプラグInfo
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- JPH01312211A JPH01312211A JP1048682A JP4868289A JPH01312211A JP H01312211 A JPH01312211 A JP H01312211A JP 1048682 A JP1048682 A JP 1048682A JP 4868289 A JP4868289 A JP 4868289A JP H01312211 A JPH01312211 A JP H01312211A
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16B—DEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
- F16B13/00—Dowels or other devices fastened in walls or the like by inserting them in holes made therein for that purpose
- F16B13/04—Dowels or other devices fastened in walls or the like by inserting them in holes made therein for that purpose with parts gripping in the hole or behind the reverse side of the wall after inserting from the front
- F16B13/06—Dowels or other devices fastened in walls or the like by inserting them in holes made therein for that purpose with parts gripping in the hole or behind the reverse side of the wall after inserting from the front combined with expanding sleeve
- F16B13/063—Dowels or other devices fastened in walls or the like by inserting them in holes made therein for that purpose with parts gripping in the hole or behind the reverse side of the wall after inserting from the front combined with expanding sleeve by the use of an expander
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16B—DEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
- F16B13/00—Dowels or other devices fastened in walls or the like by inserting them in holes made therein for that purpose
- F16B13/04—Dowels or other devices fastened in walls or the like by inserting them in holes made therein for that purpose with parts gripping in the hole or behind the reverse side of the wall after inserting from the front
- F16B13/045—Dowels or other devices fastened in walls or the like by inserting them in holes made therein for that purpose with parts gripping in the hole or behind the reverse side of the wall after inserting from the front having axially compressing parts allowing the clamping of an object tightly to the wall
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Dowels (AREA)
- Diaphragms And Bellows (AREA)
- Forms Removed On Construction Sites Or Auxiliary Members Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、円錐部伸縮型ウオールプラグ（ｃｏｎｅｅｘ
ｐａｎｓｉｏｎ ｗａｌｌ−ｐｌｕｇ）に関するもので
ある。
ｐａｎｓｉｏｎ ｗａｌｌ−ｐｌｕｇ）に関するもので
ある。
円錐部伸縮型ウオールプラグは、その柄部の一端に円錐
部を有し、該円錐部は柄部によって並進移動せしめられ
るのに適したものであり、そして該円錐部は柄部の周り
に配置された伸縮性ソケ・シト部の伸縮を起こさせるも
のであり、該ソケット部の伸縮時に並進運動に抗して該
ソケット部をこ固着する手段すなわちスペーサが柄部の
周りに配置されており、かつ、該ソケット部の伸長後に
柄部および該ソケット部の相対運動をなさしめる手段を
有するプラグである。
部を有し、該円錐部は柄部によって並進移動せしめられ
るのに適したものであり、そして該円錐部は柄部の周り
に配置された伸縮性ソケ・シト部の伸縮を起こさせるも
のであり、該ソケット部の伸縮時に並進運動に抗して該
ソケット部をこ固着する手段すなわちスペーサが柄部の
周りに配置されており、かつ、該ソケット部の伸長後に
柄部および該ソケット部の相対運動をなさしめる手段を
有するプラグである。
このようなウオールプラグは、硬質材料から形成された
支持体に重い物を固定させるときに特に有利に使用でき
る。すなわち、該硬質材料に予め孔をあけておき、この
孔にウオールプラグを固定し、前記の重い物を、前記の
柄部のヘッドおよび固定用の孔の辺縁部に対向して配置
する。
支持体に重い物を固定させるときに特に有利に使用でき
る。すなわち、該硬質材料に予め孔をあけておき、この
孔にウオールプラグを固定し、前記の重い物を、前記の
柄部のヘッドおよび固定用の孔の辺縁部に対向して配置
する。
このプラグではその伸長後に柄部およびソケット部の相
対運動が可能である。ソケット部の伸長時にソケット部
がその孔に入り、また柄部も一緒に孔に入る場合がしば
しば起こるが、その場合にはソケット部と５関連下の柄
部の最終運動が不能になり、前記の重い物は前記の固定
孔の縁部に対向した状態で堅固に固定される。
対運動が可能である。ソケット部の伸長時にソケット部
がその孔に入り、また柄部も一緒に孔に入る場合がしば
しば起こるが、その場合にはソケット部と５関連下の柄
部の最終運動が不能になり、前記の重い物は前記の固定
孔の縁部に対向した状態で堅固に固定される。
前記の手段を使用することによって、平坦性の欠如また
は厚みのばらつきという欠点が解消できる。
は厚みのばらつきという欠点が解消できる。
このようなウオールプラグは、仏国特許（ＦＲ−Ａ）第
２，５７４，１３５号明細書に記載されていて公知であ
る。
２，５７４，１３５号明細書に記載されていて公知であ
る。
上記の仏国特許明細書に記載のウオールプラグには、柄
部とソケット部との相対運動を可能ならしめる手段が配
置され、該手段はスペーサと一体化された剪断変形可能
カラーからなり、これは成力を受けたときに剪断変形し
、これによって前記スペーサは、ソケット部と一体化さ
れた中間リング中に入り込むようになっている。上記の
仏国特許明細書に記載のウオールプラグは、製造費が高
価であることが欠点である。
部とソケット部との相対運動を可能ならしめる手段が配
置され、該手段はスペーサと一体化された剪断変形可能
カラーからなり、これは成力を受けたときに剪断変形し
、これによって前記スペーサは、ソケット部と一体化さ
れた中間リング中に入り込むようになっている。上記の
仏国特許明細書に記載のウオールプラグは、製造費が高
価であることが欠点である。
仏国特許（ＦＲ−Ａ）第２，２９１，４００号明細書に
記載の円錐部伸縮型ウオールプラグは、柄部の一端に円
錐部を有し、該円錐部は、柄部の駆動によって並進運動
するのに適した構造のものであり、かつ該円錐部は、柄
部の周りに配置された伸縮性ソケット部の延長帯域の伸
縮運動を起こすものであり、該ソケット部の伸縮のとき
に並進運動に抗してソケット部を固着する手段を有し、
該ソケット部は軸方向に圧縮し得る帯域を有し、該圧縮
可能帯域の内径は前記の延長帯域の内径に等しく、これ
によって、該ソケット部の伸長後に柄部とソケット部と
の相対運動が行い得るように構成されたことを特徴とす
るものである。
記載の円錐部伸縮型ウオールプラグは、柄部の一端に円
錐部を有し、該円錐部は、柄部の駆動によって並進運動
するのに適した構造のものであり、かつ該円錐部は、柄
部の周りに配置された伸縮性ソケット部の延長帯域の伸
縮運動を起こすものであり、該ソケット部の伸縮のとき
に並進運動に抗してソケット部を固着する手段を有し、
該ソケット部は軸方向に圧縮し得る帯域を有し、該圧縮
可能帯域の内径は前記の延長帯域の内径に等しく、これ
によって、該ソケット部の伸長後に柄部とソケット部と
の相対運動が行い得るように構成されたことを特徴とす
るものである。
ソケット部が圧縮可能帯域を有するので、中間リングは
もはや不必要である。
もはや不必要である。
ソケット部の圧縮可能帯域は２つの役割を果たすもので
あって、その１つは、圧縮可能であるから、その伸長お
よび固定化の後に、柄部がソケット部の延長帯域との関
連下に最終運動を行い得ることである。他の１つは、前
記の圧縮可能帯域の内径は延長帯域の内径と同じである
から、前者が後者と共働して柄部を案内し得ることであ
る。なお、柄部の外径はソケット部の前記の２つの帯域
の内径に実質的に等しい。
あって、その１つは、圧縮可能であるから、その伸長お
よび固定化の後に、柄部がソケット部の延長帯域との関
連下に最終運動を行い得ることである。他の１つは、前
記の圧縮可能帯域の内径は延長帯域の内径と同じである
から、前者が後者と共働して柄部を案内し得ることであ
る。なお、柄部の外径はソケット部の前記の２つの帯域
の内径に実質的に等しい。
しかしながら、最後に述べたプラグは構造が単純でなく
、経済的に製造できず、さらにまた、円錐部とソケット
部との間のくさび効果（ｗｅｄｇｅｅｌｅｃｔ）がなお
不充分である。
、経済的に製造できず、さらにまた、円錐部とソケット
部との間のくさび効果（ｗｅｄｇｅｅｌｅｃｔ）がなお
不充分である。
したがって本発明の目的は、最後に述べた種類の公知プ
ラグを改善することである。
ラグを改善することである。
本発明は、最後に述べた種類の公知プラグの改善に関し
、その特徴は、ソケット部を金属シート素材の打抜によ
って形成させ、その延長帯域が折り曲げラグを有し、そ
れと共に延長歯部が形成され、この延長歯部の自由末端
部および延長帯域のラグの折り曲げ帯域が截頭円錐形の
表面を形成し、該表面が前記円錐部（別名延長円錐部）
を案内することである。
、その特徴は、ソケット部を金属シート素材の打抜によ
って形成させ、その延長帯域が折り曲げラグを有し、そ
れと共に延長歯部が形成され、この延長歯部の自由末端
部および延長帯域のラグの折り曲げ帯域が截頭円錐形の
表面を形成し、該表面が前記円錐部（別名延長円錐部）
を案内することである。
ソケット部に接する円錐部のくさびとしての効果すなわ
ちくさび効果は、ソケット部からみれば次の構造によっ
て得られるものであると考えられ、その第１の要因は摩
擦性の表面が形成されていることであり、第２の要因は
延長歯部の自由端が存在することであり、第３の要因は
ラグの折り曲げ帯域が形成されていることである。ソケ
ット部は柄部を案内する機能を有すると共に、要求され
る長さの延長部を構成するものでもある。この点からみ
て延長歯部は、前記円錐部（延長円錐部とも称する）を
案内する歯部として役立つものである。
ちくさび効果は、ソケット部からみれば次の構造によっ
て得られるものであると考えられ、その第１の要因は摩
擦性の表面が形成されていることであり、第２の要因は
延長歯部の自由端が存在することであり、第３の要因は
ラグの折り曲げ帯域が形成されていることである。ソケ
ット部は柄部を案内する機能を有すると共に、要求され
る長さの延長部を構成するものでもある。この点からみ
て延長歯部は、前記円錐部（延長円錐部とも称する）を
案内する歯部として役立つものである。
本発明のウオールプラグの好ましい具体例においては、
ソケット部の圧縮可能帯域は周縁コルゲートを有するベ
ローズ区域である。該コルゲートは内端型コルゲート、
すなわち内側張出型コルゲートであることが好ましい。
ソケット部の圧縮可能帯域は周縁コルゲートを有するベ
ローズ区域である。該コルゲートは内端型コルゲート、
すなわち内側張出型コルゲートであることが好ましい。
ソケット部の延長帯域の反対側に存在するソケット部の
末端帯域は、好ましくは内側ボスを有し、これによって
、スペーサに係合するソケット部の区域の見かけの厚み
すなわち機能上の厚みが増大でき、換言すれば、スペー
サに゛支えられるソケット部の面（すなわち軸受面）が
改善できる。
末端帯域は、好ましくは内側ボスを有し、これによって
、スペーサに係合するソケット部の区域の見かけの厚み
すなわち機能上の厚みが増大でき、換言すれば、スペー
サに゛支えられるソケット部の面（すなわち軸受面）が
改善できる。
好ましくは、本発明のウオールプラグのソケット部にお
いて、折り曲げラグとそれに隣接する２つの歯部との間
にスリット（−層好ましくは長いスリット）を存在させ
、これによって、伸長時における可撓性を一層良くする
ようにする。
いて、折り曲げラグとそれに隣接する２つの歯部との間
にスリット（−層好ましくは長いスリット）を存在させ
、これによって、伸長時における可撓性を一層良くする
ようにする。
本発明のウオールプラグは、以下の記載および添付図面
の参照下に一層よく理解され得るであろう。
の参照下に一層よく理解され得るであろう。
〔好ましい具体例の記述］
添付図面に記載のウオールプラグは柄部（別名スクリュ
一部）（１）を有し、柄部（１）の一端に、締付座金（
１２）と一体化されたヘッド（２）を有する。柄部（１
）内のねじ山の付いた部分に、伸縮性ソケット部（４）
を取付ける。
一部）（１）を有し、柄部（１）の一端に、締付座金（
１２）と一体化されたヘッド（２）を有する。柄部（１
）内のねじ山の付いた部分に、伸縮性ソケット部（４）
を取付ける。
柄部（１）内のねじ山の付いていない区域にスペーサ（
１３）を設ける。スペーサ（１３）は座金（１２）に対
向する。
１３）を設ける。スペーサ（１３）は座金（１２）に対
向する。
伸縮性ソケット部（４）は、本ウオールプラグの軸（７
）に沿って延長帯域（６）、圧縮可能帯域（８）および
末端帯域（９）を有する。圧縮可能帯域（８）は延長帯
域（６）の隣に存在する。
）に沿って延長帯域（６）、圧縮可能帯域（８）および
末端帯域（９）を有する。圧縮可能帯域（８）は延長帯
域（６）の隣に存在する。
末端帯域（９）は帯域（８）の隣に存在する。末端帯域
（９）はスペーサ（１３）に保持される。
（９）はスペーサ（１３）に保持される。
ソケット部（４）は金属シート素材から作られる（第２
図）、素材（２０）に、縦軸方向に長いスリット（２１
）を予め切込んでおく、スリット（２１）は素材の全長
の大部分にわたってのびており、素材の横倒のスリット
末端部（２２）の付近は幅が多少広くなっている。スリ
ットの広幅の部分は、折り曲げ線（２３）のところまで
である。
図）、素材（２０）に、縦軸方向に長いスリット（２１
）を予め切込んでおく、スリット（２１）は素材の全長
の大部分にわたってのびており、素材の横倒のスリット
末端部（２２）の付近は幅が多少広くなっている。スリ
ットの広幅の部分は、折り曲げ線（２３）のところまで
である。
スリット（２１）自体はさらに、素材の末端部（２４）
の近くの孔（２５）までのびている、右側の末端部（２
４）自体にはスリットは存在しないので、末端部（２４
）を、非開裂性横倒末端部（２４）と称する。孔（２５
）は、ソケット部（４）の組立のときに、すなわち素材
のスリットの間に存在する帯状区域の折り曲げのときに
、素材の横側の非開裂状末端部（２４）の近（の部分の
破断を防止するためのものである。折り曲げ線（２３）
のところに、台形に似た形の小さなスリット（２６）を
、切り込みによって形成する。小スリッ）（２６）の底
辺（２−７−、） ’は素材の辺縁部（２２）、（２４
）に平行である。底辺（２７）は折り曲げ線（２３）の
近傍の方にのびており、スリット（２１，）の末端部（
２２）の方にはのびていない、小スリッ）（２６）の末
端部は、折り曲げ線（２３）上の非開裂状の孔である。
の近くの孔（２５）までのびている、右側の末端部（２
４）自体にはスリットは存在しないので、末端部（２４
）を、非開裂性横倒末端部（２４）と称する。孔（２５
）は、ソケット部（４）の組立のときに、すなわち素材
のスリットの間に存在する帯状区域の折り曲げのときに
、素材の横側の非開裂状末端部（２４）の近（の部分の
破断を防止するためのものである。折り曲げ線（２３）
のところに、台形に似た形の小さなスリット（２６）を
、切り込みによって形成する。小スリッ）（２６）の底
辺（２−７−、） ’は素材の辺縁部（２２）、（２４
）に平行である。底辺（２７）は折り曲げ線（２３）の
近傍の方にのびており、スリット（２１，）の末端部（
２２）の方にはのびていない、小スリッ）（２６）の末
端部は、折り曲げ線（２３）上の非開裂状の孔である。
前記の素材を打抜加工機で加工して、素材の片側の非開
裂状の孔（２５）の周りにボス（２８）を形成させる。
裂状の孔（２５）の周りにボス（２８）を形成させる。
さらに、非開裂状末端部（２４）の２つの自由コーナ部
にセミボス（２８’）、（２８’）を形成させる。さら
にまた折り曲げ線（２３）と孔（２５）との中間の帯域
に、ただし孔（２５）に多少近い場所に、辺縁部（２２
）、（２４）に平行な方向に溝部（２９）すなわちコル
ゲートを形成させる〔第３図には３本の溝部（２９）が
示されている〕、これらのボスおよび溝部は、素材の折
り曲げによって形成させる。
にセミボス（２８’）、（２８’）を形成させる。さら
にまた折り曲げ線（２３）と孔（２５）との中間の帯域
に、ただし孔（２５）に多少近い場所に、辺縁部（２２
）、（２４）に平行な方向に溝部（２９）すなわちコル
ゲートを形成させる〔第３図には３本の溝部（２９）が
示されている〕、これらのボスおよび溝部は、素材の折
り曲げによって形成させる。
前記のボスおよび溝部を折り曲げた素材の片面で、折り
曲げ線（２３）に沿って、素材の帯状部（ｓｔｒｉｐ
ｐｏｒｔｉｏｎ）の末端部すなわちラグ（３０）〔すな
わち、スリット（２６）の外側の部分〕を、素材の内側
の対応面の方に向かって、そこに接するようになるまで
折り曲げる。したがって前記折り曲げ線の近傍の区域で
は素材の厚みが２倍になる。さらにまた、台形状の延長
歯部（１０）が形成される（図面には３本の歯部（１０
）が示されている）。
曲げ線（２３）に沿って、素材の帯状部（ｓｔｒｉｐ
ｐｏｒｔｉｏｎ）の末端部すなわちラグ（３０）〔すな
わち、スリット（２６）の外側の部分〕を、素材の内側
の対応面の方に向かって、そこに接するようになるまで
折り曲げる。したがって前記折り曲げ線の近傍の区域で
は素材の厚みが２倍になる。さらにまた、台形状の延長
歯部（１０）が形成される（図面には３本の歯部（１０
）が示されている）。
容易に理解されるように、溝部（２９）に対応するリプ
部は、素材の反対側からみれば明らかなように素材の元
の厚みの２倍の厚みを有し、したがって、折り曲げによ
って形成されたラグ（３０）の厚みと同じである。
部は、素材の反対側からみれば明らかなように素材の元
の厚みの２倍の厚みを有し、したがって、折り曲げによ
って形成されたラグ（３０）の厚みと同じである。
適当な形のダイを用いて素材に予備切断および打抜操作
を行い、素材の一部を折り曲げ、軸（７）に沿って筒形
を形成させる。縦方向の辺縁部（３１）、 （３２）は
相互に近接するが接合しないようにし、すなわち相互に
近付けて、第３図に記載の第３番目の長形スリ７）（２
１）を形成させる。スリット（２１）の両側のセミボス
（２Ｂ’）。
を行い、素材の一部を折り曲げ、軸（７）に沿って筒形
を形成させる。縦方向の辺縁部（３１）、 （３２）は
相互に近接するが接合しないようにし、すなわち相互に
近付けて、第３図に記載の第３番目の長形スリ７）（２
１）を形成させる。スリット（２１）の両側のセミボス
（２Ｂ’）。
（２８″）が−緒になってボスを形成するが、該ボスは
他の２つのボス（２８）と同様なもの・である。
他の２つのボス（２８）と同様なもの・である。
ソケットμΦ中のスリットの末端に近い区域の幅広のス
リットの部分は、ラグの折り曲げ後に凹部を形成し、該
凹部の幅は素材中の帯状部の幅よりも狭い、該帯状部は
前記のごとく折り曲げられる。前記の凹部によって、ソ
ケット部が適当な筒形からずれた形になるのが防止され
る。
リットの部分は、ラグの折り曲げ後に凹部を形成し、該
凹部の幅は素材中の帯状部の幅よりも狭い、該帯状部は
前記のごとく折り曲げられる。前記の凹部によって、ソ
ケット部が適当な筒形からずれた形になるのが防止され
る。
筒形のソケット部、ボスの打抜、コルゲートの形成は、
ラグの折り曲げの後に、唯１つのダイを用いて行うこと
ができるが、これは容易に理解されるであろう。
ラグの折り曲げの後に、唯１つのダイを用いて行うこと
ができるが、これは容易に理解されるであろう。
ソケット部の形成後には、ソケット部の圧縮可能帯域（
８）は、内端型コルゲート（１１）を有するベローズ区
域からなる（第４図）、該コルゲート（１１）は、溝部
（２９）に対応するリプによって形成されたものである
。圧縮可能帯域（８）の内径は、折り曲げラグ（３０）
を有する延長帯域（６）の内径と同じである。
８）は、内端型コルゲート（１１）を有するベローズ区
域からなる（第４図）、該コルゲート（１１）は、溝部
（２９）に対応するリプによって形成されたものである
。圧縮可能帯域（８）の内径は、折り曲げラグ（３０）
を有する延長帯域（６）の内径と同じである。
ソケット部の帯域（９）において、内側ボス（２Ｂ）、
（２８’）、 （２８つ、特にその末端面（２４）の
レベルの位置に、二重環状構造の区域がある（第５図）
、その第１の環状部は、前記帯状部（２０）中のボス（
２Ｂ、２８′、 ２Ｂ’）の間の部分から形成され、そ
の外径を第１外径と称する。第２の環状部は、ボス（２
８，２Ｂ’； ２８つの内側折り曲げ部から形成され、
その内径を第２内径と称する。この２つの包被スリーブ
は実質的に半径方向に相互に隣接し、したがってソケッ
ト部の前記末端面における厚みは、素材の厚みの２倍に
なっている。
（２８’）、 （２８つ、特にその末端面（２４）の
レベルの位置に、二重環状構造の区域がある（第５図）
、その第１の環状部は、前記帯状部（２０）中のボス（
２Ｂ、２８′、 ２Ｂ’）の間の部分から形成され、そ
の外径を第１外径と称する。第２の環状部は、ボス（２
８，２Ｂ’； ２８つの内側折り曲げ部から形成され、
その内径を第２内径と称する。この２つの包被スリーブ
は実質的に半径方向に相互に隣接し、したがってソケッ
ト部の前記末端面における厚みは、素材の厚みの２倍に
なっている。
歯部（１０）の自由末端部（１４）からなる包被部と、
ラグ（３０）の折り曲げ帯域（２３）からなる包被部と
から形成された截頭円錐状の内面（これは一部仮想上の
面を包含する）は、これと相補的な形状を有する円錐部
（３）（すなわちくさび）のための案内面として役立つ
ものである。
ラグ（３０）の折り曲げ帯域（２３）からなる包被部と
から形成された截頭円錐状の内面（これは一部仮想上の
面を包含する）は、これと相補的な形状を有する円錐部
（３）（すなわちくさび）のための案内面として役立つ
ものである。
既述の構造を有するウオールプラグの作動態様について
、以下の文節において説明する。
、以下の文節において説明する。
ウオールプラグを差込んで係着するための孔を支持体中
に形成させた後に、この支持材に固定すべき物すなわち
被固定物を通じてウオールプラグを該孔中に入れ、スペ
ーサ（１３）上の環状マーク（１５）のところまで差込
む、ウオールプラグを差込むのに要する力は、伸長可能
ソケット部の回転を少し止める程度の力である。柄部（
すなわちスクリュー）（１）をそのヘッド（２）を介し
て回転させてねじ係合を行ったとき、円錐部（３）がソ
ケット部（４）の中に挿入され、ソケット部（４）は伸
長し、ソケット部（４）の中の区域（２０）（すなわち
、スリット（２１）の間に存在する区域〕が外側に向か
って動く。
に形成させた後に、この支持材に固定すべき物すなわち
被固定物を通じてウオールプラグを該孔中に入れ、スペ
ーサ（１３）上の環状マーク（１５）のところまで差込
む、ウオールプラグを差込むのに要する力は、伸長可能
ソケット部の回転を少し止める程度の力である。柄部（
すなわちスクリュー）（１）をそのヘッド（２）を介し
て回転させてねじ係合を行ったとき、円錐部（３）がソ
ケット部（４）の中に挿入され、ソケット部（４）は伸
長し、ソケット部（４）の中の区域（２０）（すなわち
、スリット（２１）の間に存在する区域〕が外側に向か
って動く。
多くの場合には、前記伸長時にソケット部（４）は前記
表面の方に向かって動（が、このときにソケット部（４
）は柄部（１）と共に動く、なぜならば、ソケット部（
４）と境を接するスペーサ（１３）が存在するからであ
る０円錐部（３）からソケット部（４）の延長帯域（６
）に印加された力は、圧縮可能帯域（８）で伝達され、
この力は末端帯域（９）を経てスペーサ（１３）に印加
される。この伸長時において、圧縮可能帯域（８）のコ
ルゲート（１１）は弾力性を有するが、各コルゲートは
相互にせいぜい少しだけ近接するだけであって、帯域（
８）の実質的な圧縮ではない。
表面の方に向かって動（が、このときにソケット部（４
）は柄部（１）と共に動く、なぜならば、ソケット部（
４）と境を接するスペーサ（１３）が存在するからであ
る０円錐部（３）からソケット部（４）の延長帯域（６
）に印加された力は、圧縮可能帯域（８）で伝達され、
この力は末端帯域（９）を経てスペーサ（１３）に印加
される。この伸長時において、圧縮可能帯域（８）のコ
ルゲート（１１）は弾力性を有するが、各コルゲートは
相互にせいぜい少しだけ近接するだけであって、帯域（
８）の実質的な圧縮ではない。
係止時に、ソケット部（４）が前記表面に向かって少し
動いた場合には、被固定物は支持台によりかかることが
できない。ウオールプラグを正しく係着した場合には、
柄部（すなわちスクリュー部）（１）はさらに深くねじ
係止される。円錐部（３）が動き得ない状態になったと
き、すなわち固定状態になったときに、柄部（１）は円
錐部にねじ係合され、係止用の孔の中に入り込む。この
停止期はまた、平坦性または厚みのばらつきという欠点
を包容し得る時期であるが、該停止期の最初の段階にお
いて、柄部（スクリュ一部）のヘッド（２）の作用によ
ってスペーサ（１３）はソケット部（４）に対向する力
をあられす。この力によって、或瞬間にはソケット部の
圧縮可能帯域（８）が圧縮され、柄部（スクリュ一部）
（１）が被固定物に作用し得る。
動いた場合には、被固定物は支持台によりかかることが
できない。ウオールプラグを正しく係着した場合には、
柄部（すなわちスクリュー部）（１）はさらに深くねじ
係止される。円錐部（３）が動き得ない状態になったと
き、すなわち固定状態になったときに、柄部（１）は円
錐部にねじ係合され、係止用の孔の中に入り込む。この
停止期はまた、平坦性または厚みのばらつきという欠点
を包容し得る時期であるが、該停止期の最初の段階にお
いて、柄部（スクリュ一部）のヘッド（２）の作用によ
ってスペーサ（１３）はソケット部（４）に対向する力
をあられす。この力によって、或瞬間にはソケット部の
圧縮可能帯域（８）が圧縮され、柄部（スクリュ一部）
（１）が被固定物に作用し得る。
ソケット部の帯域（９）の末端部（すなわち横側の末端
部）（２４）において、たとえばボス（２日）およびセ
ミボス（２Ｂ’）のうちのいずれかの間の場所、すなわ
ち帯状部（２０）の中の前記の条件をみたす場所に、外
側ラグ（４０）を設けることも可能である。そがわラグ
（４０）は、ソケット部および係止用の孔の相対的回転
運動を阻止する機能を奏する（第３図および第５図）。
部）（２４）において、たとえばボス（２日）およびセ
ミボス（２Ｂ’）のうちのいずれかの間の場所、すなわ
ち帯状部（２０）の中の前記の条件をみたす場所に、外
側ラグ（４０）を設けることも可能である。そがわラグ
（４０）は、ソケット部および係止用の孔の相対的回転
運動を阻止する機能を奏する（第３図および第５図）。
さらにまた、ソケット部の帯域（６）に内側ラグ（５０
）を設けることも可能である。内側ラグ（５０）は、折
り曲げラグ（３０）のための留具として働き、そしてこ
れによって、柄部上に重大な事態が生じたときの円錐部
（３）による帯域（６）の破損を防ぐことができる。
）を設けることも可能である。内側ラグ（５０）は、折
り曲げラグ（３０）のための留具として働き、そしてこ
れによって、柄部上に重大な事態が生じたときの円錐部
（３）による帯域（６）の破損を防ぐことができる。
円錐部を受入れるためのねじ山付の部分を含み、かつ外
側ヘッドを末端部に有する前記の柄部の代りに、外側の
ナツトに係合し得るねじ山付の部分を有し、かつ円錐部
を有する柄部を、本発明のウオールプラグに配置するこ
とも可能である。
側ヘッドを末端部に有する前記の柄部の代りに、外側の
ナツトに係合し得るねじ山付の部分を有し、かつ円錐部
を有する柄部を、本発明のウオールプラグに配置するこ
とも可能である。
第１図は、ウオールプラグの略図である。
第２図は、第１図のウオールプラグのソケット部の製作
のために使用される金属シート素材の略図である。 第３圀は、第１図のウオールプラグのソケット部を示す
図面である。 第４図は、第３図のソケット部の線ＩＶ−ＩＶに沿った
部分の断面図である。 第５図は、第３図のソケット部の線■−■に沿った部分
の断面図である。 １・・・柄部； ２・・・ヘッド；３・・・
円錐部； ４・・・ソケット部；５・・・ね
じ山付の部分； ６・・・延長帯域ニア・・・軸；
８・・・圧縮可能帯域；９・・・末端帯域；
１０・・・歯部；１１・・・コルゲート；
１２・・・座金；１３・・・スペーサ； １４
・・・自由辺縁部；１５・・・環状マーク； ２０
・・・素材；２１・・・スリット； ２２・・・ス
リットの辺縁部；２３・・・折り曲げ線； ２４・
・・辺縁部；２５・・・孔； ２６・・・
スリット；２８・・・ボス： ２ｇ：２ｓ
’・・・セミボス；２９・・・溝部； ３０・
・・ラグ；４０・・・ラグ； ５０・・・ラ
グ。 代理人の氏名 川原１）−穂
のために使用される金属シート素材の略図である。 第３圀は、第１図のウオールプラグのソケット部を示す
図面である。 第４図は、第３図のソケット部の線ＩＶ−ＩＶに沿った
部分の断面図である。 第５図は、第３図のソケット部の線■−■に沿った部分
の断面図である。 １・・・柄部； ２・・・ヘッド；３・・・
円錐部； ４・・・ソケット部；５・・・ね
じ山付の部分； ６・・・延長帯域ニア・・・軸；
８・・・圧縮可能帯域；９・・・末端帯域；
１０・・・歯部；１１・・・コルゲート；
１２・・・座金；１３・・・スペーサ； １４
・・・自由辺縁部；１５・・・環状マーク； ２０
・・・素材；２１・・・スリット； ２２・・・ス
リットの辺縁部；２３・・・折り曲げ線； ２４・
・・辺縁部；２５・・・孔； ２６・・・
スリット；２８・・・ボス： ２ｇ：２ｓ
’・・・セミボス；２９・・・溝部； ３０・
・・ラグ；４０・・・ラグ； ５０・・・ラ
グ。 代理人の氏名 川原１）−穂
Claims (5)
- （１）柄部（１）の一端に円錐部（３）を有し、円錐部
（３）は、柄部（１）により駆動される並進運動を行う
のに適したものであり、さらに円錐部（３）は、柄部の
周りに配置された伸縮性ソケット部（４）の延長帯域（
６）の伸縮を起こさせるものであり、ソケット部（４）
の伸縮時に、並進運動に抗してソケット部（４）を固着
する手段（１３）を有し、ソケット部（４）は軸方向圧
縮可能帯域（８）を有し、帯域（８）の内径は延長帯域
（６）の内径に等しく、これによって、ソケット部（４
）の伸縮時に柄部（１）とソケット部（４）とが相対運
動を行い得るように構成された円錐部伸縮型ウォールプ
ラグにおいて、ソケット部（４）が金属シート素材（２
０）の打抜加工操作によって形成されたものであり、そ
の延長帯域（６）が、折り曲げラグ（３０）、およびそ
れによって形成された延長歯部（１０）を有し、そして
、延長歯部（１０）の自在辺縁部（１４）および延長帯
域（６）のラグ（３０）の折り曲げ帯域（２３）が截頭
円錐形の表面を形成し、該表面が円錐部（３）を案内す
ることを特徴とする円錐部伸縮型ウォールプラグ。 - （２）圧縮可能帯域（８）が、周縁コルゲート（１１）
を有するベローズ区域である請求項１に記載のウォール
プラグ。 - （３）周縁コルゲートが内端型コルゲート（１１）であ
る請求項２に記載のウォールプラグ。 - （４）ソケット部（４）内において延長帯域（６）とは
反対側の末端帯域（９）が、その見かけの厚みを増大さ
せるために内側ボス（２８、２８′、２８″）を有する
請求項１に記載のウォールプラグ。 - （５）ラグ（３０）が、ソケット部（４）の内側への折
り曲げによって形成されたものである請求項３に記載の
ウォールプラグ。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| FR8802599A FR2628158B1 (fr) | 1988-03-02 | 1988-03-02 | Cheville a expansion par cone |
| FR8802599 | 1988-03-02 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01312211A true JPH01312211A (ja) | 1989-12-18 |
| JP2707130B2 JP2707130B2 (ja) | 1998-01-28 |
Family
ID=9363809
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1048682A Expired - Lifetime JP2707130B2 (ja) | 1988-03-02 | 1989-03-02 | ウオールプラグ |
Country Status (8)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4904135A (ja) |
| EP (1) | EP0332496B1 (ja) |
| JP (1) | JP2707130B2 (ja) |
| AU (1) | AU618321B2 (ja) |
| CA (1) | CA1311950C (ja) |
| DE (1) | DE68900661D1 (ja) |
| ES (1) | ES2029928T3 (ja) |
| FR (1) | FR2628158B1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100778028B1 (ko) * | 2003-12-22 | 2007-12-18 | 주식회사 파워앙카 | 앵커볼트유닛 |
Families Citing this family (23)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1992004547A1 (en) * | 1990-09-10 | 1992-03-19 | Ramset Fasteners (Aust.) Pty. Limited | Masonry anchors |
| DE4219984A1 (de) * | 1992-06-19 | 1993-12-23 | Fischer Artur Werke Gmbh | Spreizanker |
| DE19528675A1 (de) * | 1995-08-04 | 1997-02-06 | Fischer Artur Werke Gmbh | Schlaganker |
| DE19627774A1 (de) * | 1996-07-10 | 1998-01-15 | Hilti Ag | Selbstschneidender Hinterschnittanker |
| DE19728073A1 (de) * | 1997-04-21 | 1998-10-22 | Fischer Artur Werke Gmbh | Spreizdübel |
| US5816759A (en) | 1997-05-08 | 1998-10-06 | Illinois Tool Works Inc. | Expansion anchor and method therefor |
| CA2265264C (en) * | 1998-03-16 | 2003-09-09 | Societe De Prospection Et D'inventions Techniques Spit | Anchor bolt with an expansion core |
| DE10061808A1 (de) * | 2000-12-12 | 2002-06-13 | Hilti Ag | Befestigungselement für Beton |
| GB2412417B (en) * | 2004-03-27 | 2006-02-01 | Joker Ind Co Ltd | Expansion bolt assembly |
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| US7744320B2 (en) * | 2006-06-05 | 2010-06-29 | Illinois Tool Works Inc. | Anchor bolt and annularly grooved expansion sleeve assembly exhibiting high pull-out resistance, particularly under cracked concrete test conditions |
| US8974163B2 (en) * | 2008-09-09 | 2015-03-10 | Mechanical Plastics Corp. | Wedge-type drop-in anchor assembly |
| US20100111639A1 (en) * | 2008-11-03 | 2010-05-06 | Powers Fasteners, Inc. | Antigalling anchor bolt and method |
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| JP5749984B2 (ja) | 2011-02-04 | 2015-07-15 | エヌパット株式会社 | アンカーボルト、アンカー金具、連結ナットおよび締付ナット |
| US8678730B2 (en) | 2011-04-19 | 2014-03-25 | Black & Decker Inc. | Anchor stud and method of forming an anchor stud |
| JP6047382B2 (ja) * | 2012-02-02 | 2016-12-21 | エヌパット株式会社 | アンカーおよびアンカー施工方法 |
| US9541116B2 (en) | 2014-10-03 | 2017-01-10 | Illinois Tool Works Inc. | Anchor fastener including an expansion sleeve |
| USD856787S1 (en) | 2017-09-27 | 2019-08-20 | Illinois Tool Works Inc. | Undercut anchor attachment barrel |
| US10995487B2 (en) | 2017-09-27 | 2021-05-04 | Illinois Tool Works Inc. | Undercut anchor, undercut anchor manufacturing method, and anchoring method |
| US11446526B2 (en) * | 2020-10-28 | 2022-09-20 | Werner Co. | Expansion bolt and pivot and swivel mechanism therefor |
Family Cites Families (12)
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|---|---|---|---|---|
| US1305000A (en) * | 1919-05-27 | Sheet-metal bolt-anchob | ||
| US1372035A (en) * | 1919-10-21 | 1921-03-22 | Ogden John Edward | Expansion-shield |
| US1460557A (en) * | 1921-01-11 | 1923-07-03 | Ogden John Edward | Reenforced-thread expansion shield |
| US1474980A (en) * | 1921-08-11 | 1923-11-20 | Ogden John Edward | Expansion shield |
| GB569774A (en) * | 1943-11-19 | 1945-06-07 | Thomas Bruno Rule | Improvements in wall plugs and bolt fastenings |
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| CH577638A5 (ja) * | 1974-06-05 | 1976-07-15 | Tuflex Ag | |
| SE386489B (sv) * | 1974-11-12 | 1976-08-09 | Gujo Verkstads Ab | Expansionsbult |
| SE427496B (sv) * | 1974-12-11 | 1983-04-11 | Ericsson Telefon Ab L M | Expanderbult |
| CA1226752A (en) * | 1984-10-19 | 1987-09-15 | Walter J. Pentesco | Expansion shell |
| FR2574135B1 (fr) * | 1984-12-05 | 1988-01-22 | Olin Corp | Cheville a expansion par cone |
| DE3446158A1 (de) * | 1984-12-18 | 1986-06-26 | Hilti Ag, Schaan | Spreizduebel mit huelsenfoermigem spreizkoerper |
-
1988
- 1988-03-02 FR FR8802599A patent/FR2628158B1/fr not_active Expired - Lifetime
-
1989
- 1989-02-22 CA CA000591820A patent/CA1311950C/en not_active Expired - Lifetime
- 1989-02-27 DE DE8989400537T patent/DE68900661D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1989-02-27 ES ES198989400537T patent/ES2029928T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1989-02-27 EP EP89400537A patent/EP0332496B1/fr not_active Expired - Lifetime
- 1989-03-02 JP JP1048682A patent/JP2707130B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1989-03-02 AU AU30996/89A patent/AU618321B2/en not_active Expired - Fee Related
- 1989-03-02 US US07/318,397 patent/US4904135A/en not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100778028B1 (ko) * | 2003-12-22 | 2007-12-18 | 주식회사 파워앙카 | 앵커볼트유닛 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0332496A1 (fr) | 1989-09-13 |
| JP2707130B2 (ja) | 1998-01-28 |
| FR2628158B1 (fr) | 1990-05-18 |
| DE68900661D1 (de) | 1992-02-20 |
| US4904135A (en) | 1990-02-27 |
| AU3099689A (en) | 1989-09-14 |
| EP0332496B1 (fr) | 1992-01-08 |
| CA1311950C (en) | 1992-12-29 |
| FR2628158A1 (fr) | 1989-09-08 |
| ES2029928T3 (es) | 1992-10-01 |
| AU618321B2 (en) | 1991-12-19 |
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