JPH04501596A - 絶縁ウェブおよび/または絶縁板を定置された下部構造に固定するための固定要素 - Google Patents

絶縁ウェブおよび/または絶縁板を定置された下部構造に固定するための固定要素

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JPH04501596A
JPH04501596A JP2507710A JP50771090A JPH04501596A JP H04501596 A JPH04501596 A JP H04501596A JP 2507710 A JP2507710 A JP 2507710A JP 50771090 A JP50771090 A JP 50771090A JP H04501596 A JPH04501596 A JP H04501596A
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クルーゼル・レモ
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エスエフエス・シュテットレル・ホルディング・アクチェンゲゼルシャフト
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 絶縁ウェブおよび/または絶縁板を定置された下部構造に固定するための固定要 素 本発明は、面積の大きな座金と、定置された下部構造に係合する固定部材を貫通 、案内および保持するための管状の突起とを備えた、絶縁ウェブおよびまたは絶 縁板を定置の下部構造に固定するための固定要素に関する。
このような固定要素は、絶縁材料を定置の下部構造に固定するため、例えば絶縁 板を屋根に固定するために使用される。材料をM根の上に運ばなければならない ときに、例えば作業者は座金を踏むかまたはその周辺を踏むかあるいは車両また は工具が座金を越えて移動する。このように局部的に制限された力により、固定 部材の自由端部が取付けられたシールに穴をあけるかまたは座金が絶縁材料に取 付けられた屋根シートに穴をあけるごとになる。比較的に大きな面積の座金に管 状突起を設けることが既に提案された。この管状突起にはボルトが挿入されてい る。その際、ボルトの頭は管状突起の中にあり、座金の上面に対して沈んでいる ので、必要なボルト長さは大幅に短くなる。従って、固定すべき絶縁材料の厚さ は管状突起の長さとボルトの長さの協働作用によって架橋可能である。これに関 連して、座金と管状突起を二つの別個の部品で作ることが既に知られている。公 知の再実施形の場合、固定要素は適当な負荷時に、例えば人が座金を踏むときに 、伸縮筒状に互いに嵌合収縮する。
公知の実施形の場合には、絶縁ウェブおよびまたは絶縁板の厚さに応じて、特に 屋根上の絶縁ウェブの厚さが異なるときに、いろいろな長さの多数の固定部材、 通常はボルトが必要であるという欠点がある。なぜなら、従来の実施形の場合に は、ボルトの頭が管状突起の内室の底に当接し、管状突起と座金が絶縁ウェブの 上面に押しつけられるからである。
このようなボルトを固定された下部構造にいくらでもねじ込んでよい場合には、 これは重要ではない。
固定の下部構造が例えばコンクリート板または板張りからなっていると、このボ ルトを下部構造に任意にねじ込むことはできない。
そこで本発明は、比較的に大きな範囲で、絶縁ウェブの厚さの補償が可能であり 、後で調整もすることができる固定要素を提供することを課題とする。
この場合、それにもかかわらず、固定部材と管状突起の間の伸縮筒状の運動が生 じ得るようにすべきである。
これは、本発明に従い、管状突起とこの管状突起から突出する固定部材の部分と の長さが、固定部材と突起内に達するその端部に装着された錠止部材との間、あ るいは固定部材と管状突起との間、あるいは複数の部分からなる突起の部分の間 の、調節可能な摩擦的または形状補完的な連結によって、可変であることにより 達成される。
この本発明による手段により、比較的に大きい範囲内で、使用される固定要素が 固定すべき絶縁ウェブの厚さおよびまたは絶縁板に合わせることができる。更に 、万一後から絶縁ウェブを装着する場合でも、後調節が可能である。更に、それ にもかかわらず、固定部材と管状突起の間の要求された伸縮筒状の運動が達成可 能である。すなわち、固定要素の構造に応じて、固定部材を管状突起内に多少挿 入することができ、管状突起を短縮または延長することができる。この場合、座 金は必要な程度に絶縁ウェブの表面を押圧することを保証する。それにもかかわ らず、個々の負荷の際に、固定要素の伸縮筒状の踏み押しが比較的に広い範囲で 可能である。
このような構造は、固定部材が定置の下部構造にねじ込まれるボルトとして形成 されていても用いることができ、また固定部材が、定置の下部構造に常に同じ深 さだけ挿入される、孔に打ち込み可能な部材として形成されていても用いること ができる。その際、絶縁ウェブが屋根全体にわたって同じ厚さであるかどうかや 、例えば縁範囲に向かってくさび状に薄くなっているかどうかは問題でない。実 際には、固定部材を下部構造に深くねじ込んだり打ち込んだりしなくてもよい場 合でも、常に同じ長さの固定部材を使用することができる。
本発明の他の特徴と重要な効果を、図面に基づく以下の記載において詳しく説明 する。
第1図は、載置された絶縁ウェブと本発明による固定部材を備えた固定された下 部構造の断面図、第2図は固定部材を装着した管状突起を、第1図と比べて拡大 して示す図、 第3図は固定部材の実施例を、第2図と比べて拡大して示す図、 第4図と第5図は固定部材に装着可能な錠止要素の特別な実施形の側面図と平面 図、 第6図乃至第29図は、固定部材とそれに装着された錠止要素の間、固定部材と 管状突起の間、あるいは複数の部材からなる突起の部分の間に、摩擦的およびま たは形状補完的で調節可能な連結部材が設けられている、固定要素のいろいろな 構造的変形と、この固定要素の詳細を示す図である。
第1図には、固定された下部構造2上に絶縁ウェッブ1を固定する一実施例が示 しである。そのために、固定要素3が使用される。この固定要素は管状の突起5 を有する面積の大きな座金4を備えている。
固定部材6が固定された下部構造2に装着されている。面積の大きな座金4は管 状の突起5を介して固定部材6によって絶縁ウェブ1の表面7に押しつけられる 。座金4と管状突起5は好ましくは別個の部品で作られ、従って異なる材料で形 成することができる。在庫の理由から、固定部材6と管状突起5だけを一緒に貯 蔵し、座金4を別に積み重ねると合目的である。固定部材の自由端部が管状突起 5内に挿入されているので、管状突起5と固定部材6の対応する端範囲とは、入 れ子穴伸縮筒状の摺動が可能である。従って、踏み荷重を問題なく座金4によっ て受け止め可能である。
第1図に示した下部構造2はコンクリート板からなっている。このコンクリート 板には孔8が穿けられ、この孔に固定部材6の端部9が打ち込まれる。
固定部材6のこの特別な実施形の場合には、端部9がほぼ滑らかな表面を有する がしかし、少なくとも一つの湾曲部10を備えている。この場合、この湾曲部1 0はコンクリート製の下部構造2内で充分な形状補完的および摩擦的保持を行う 、当接つば11により、端部9は孔8の中へ常に同じ深さだけ打ち込まれる。こ れはコンクリート製下部構造が比較的薄壁のときに重要である。このような構造 により、固定部材6はコンクリート製下部構造2に直接打ち込むことが可能であ る。
本発明による手段は、端部9にねじを有する固定部材の場合にも、固定材を例え ば金属製下部構造または木製下部構造にねじ込むために、実施可能である。
固定部材6の一端12は管状突起5の内室11に係合している。この場合、内室 11の中で固定部材6の端部12には錠止要素13が装着されている。
第2〜5図の実施例の場合、固定部材6はその自由端範囲12に、鋸歯状のリブ 14を備えている0錠止要素との協働作用に応じて、この鋸歯状リブ14の代わ りに、溝、波形起伏、隆起部またはその他の凹部を設けることができる。
錠止要素13はこの実施例では、管状のスリーブ15として形成されている。こ のスリーブは、貫通口の方へ突出しているかまたは曲がっている1個または複数 の、図示実施例では3個の係止突起または係止舌片16を備えている。
従って、錠止要素13は管状突起5の上側の自由開口を通って管状突起の内室工 1に挿入可能であり、そして環状突起5に挿入された固定部材6の端部12に軸 方向に嵌め込むことができる。その際、錠止要素13は、その下面が管状突起5 の内室11の底エフに載るまで、固定部材6に嵌め込まれる。それによって、座 金4が絶縁ウェブ1の表面7に押しつけられる。特別な負荷が座金4に加わると 、管状突起5は固定部材6に沿って下方へ伸縮筒状に移動可能である。この場合 、管状突起5は座金4と共に、負荷終了後、元の位置へ再び戻される。絶縁ウェ ブ1について時間が経過すると、錠止要素13は後から固定部材6の自由端部1 2に沿って軸方向に更に嵌め込まれ得る。それによって、固定部材6と管状突起 5との長さしが何時でも短(なり得る。それにもかかわらず、錠止要素13が、 座金4を押圧する、固定部材6上の位置にあることが保証される。そして、依然 として、固定部材6と管状突起5の伸縮筒状の相互係合が可能である。
第6図の実施例の場合には、錠止要素13が貫通口17を備えている。この貫通 口17は固定部材6の自由端部12に合った内歯またはめねじを備えている。こ の場合、他の貫通口18が第1の貫通口17に対して鋭角をなして交叉している 。この貫通口18は滑らかな表面を有し、その直径は固定部材6の外径と同じか またはこの外径よりも大である。この実施例の場合には、錠止要素13の傾動に よって、固定部材6の軸方向における錠止要素の調整が可能である。この場合、 錠止要素13を離した後で、錠止要素は固定部材6の長子軸線に関して横方向位 置に再び戻され、それによって再び錠止を行う。
第7〜9図には二つの変形例が示しである。第8図の変形例の場合には、錠止要 素13が焼き入れされた内歯19または内側波形起伏を備え、適当な嵌め合いで もって固定部材6の滑らかな端範囲12に嵌め込まれている。内歯19を鋸歯状 に形成したことにより、錠止要素13は固定部材の端部9の方へのみ摺動可能で ある。従って、座金の規則的な押圧が常に保証される。しかも、このような変形 例の場合には、固定保持力の調整が常に可能であり、それにもかかわらず固定要 素の伸縮筒状の短縮が保証される。
第9図に詳細に示した第7図の変形例の場合には、錠止要素13がその貫通口の 壁20に、二つ以上の周溝を備え、この周溝には弾性止め輪21が挿入されてい る。この場合も、固定部材6の端範囲12は滑らかな表面を有し、固定部材6の 端範囲12における錠止要素13の摩擦的な保持が保証される。しかも、錠止要 素13を適当に調節および後調節することができる。
第10図の実施例の場合には、第3図に示す固定部材と似た固定部材6が使用さ れる。しかし、ここでは鋸歯状のリブ14が幾分異なるように形成されている。
この実施例の場合、錠止要素13は弾性的に拡開可能であるかまたは縦方向スリ ットを備えた環状部分として形成されている。それによって、必要なときにその 都度次の鋸歯状リブ14を越えて錠止要素13を摺動させ、錠止要素13を好ま しい錠止位置にもたらすことができる。この実施形の場合更に、構造的な変形が 点線で記入しである。固定部材6には、鋸歯状リブ14を備えた端範囲12に続 けて、当接つば22を設けることができる。この当接つばは管状突起5と固定部 材6の間の入れ子状の運動を制限する。
第11図の実施例の場合には、管状突起5が嵌合する互いに同軸のスリーブ部分 23.24によって形成されている。このスリーブ部分は形状補完的におよびま たは摩擦連結的に、しかし軸方向に調節可能に互いに連結されている。第11図 の実施例の場合には、両スリーブ部分23.24が適当な嵌め合いによって互い に係合しているので、それ自体滑らかな表面が摩擦連結的に互いに押し合ってい る。この実施例により、固定された下部構造2を越えて固定要素の範囲の全長を 延長または短縮することができ、しかも突起5の両スリーブ部分23.24を互 いに長くまたは短く嵌合させることによって延長または短縮することができる。
第12図は第11図に似た実施例を示している。
この場合しかし、両スリーブ部分23.24は互いに向き合った表面に、鋸歯状 リブ25または対応する溝26を備えている。それによって、係止爪状の調節が できる。
第13図では、突起50両スリーブ部分23.24の間で、錠止が形状補完的お よびまたは摩擦連結的に行われる。この第13図には二つの変形例が示しである 0図の右側半分には、第9図の実施例に似た変形例が示しである。この場合、ス リーブ部分23の内壁には周溝が設けられ、この周溝には弾性止め輪21が挿入 されている0弾性止め輪はスリーブ部分24の表面27に摩擦的に当接している 。第13図の左側半分には、弾性止め輪21が同じように配置されている。この 場合しかし、スリーブ部分24は互いに間隔をおいて設けられた複数の周方向富 み28を備えている。従って、個々のスリーブ部分23.24の間の係止爪状の 調節が可能である。
第14図の実施例では、管状突起5の外側のスリーブ部分23に挿入可能な内側 のスリーブ部分24が設けられている。この場合、この内側のスリーブ部分24 はその両端部に、内向きの傾斜面29.30を備えている。スリーブ部分23. 24は鋸歯状のリブ25および対応する溝26によって互いに形状補完的に係合 している。この場合、両ストッパー29.30は固定部材6に対する突起5の摺 動ストロークを制限する働きをする。この図示実施例の場合、固定部材6はスリ ーブ部分24の中を案内されるヘッド31を備えている。軸方向摺動ストローク Aは固定要素が個々に負荷されたときの補償の役目をする。しかし、絶縁ウェブ が適切な状態にあると、固定要素を蛍に踏むことによって固定要素を対応して短 縮することができる。その際、固定部材6のへラド31が上側のストッパー29 に当たるかまたは固定部材6の対応する当接つば22がスリーブ部分24の下面 に、しかもストッパー30の範囲において当接する。それによって、スリーブ部 分24は更に、スリーブ部分23内に摺動し、同じ出発位置となる。すなわちこ の位置では、ヘッド31が下側のストッパー30に接触し、それによって絶縁ウ ェブの上面に対する座金の押圧が生じる。そして、適当な負荷時に入れ子犬の摺 動が保証される。
第15図と第16図の実施例の場合には、管状スリーブの形をした錠止要素13 が設けられている。
この錠止要素は内歯を備え、かつ次のリブ14に容易に係止させるために縦方向 スリット32を有する。
この実施例の場合、管状突起5は内室11の方へ向いた周方向の当接つば33を 備えている。この当接つば33は固定部材6上での錠止要素13の摺動ストロー クAを制限する。この場合にも、錠止要素13が当接つば33に当接するや否や 、錠止要素13の簡単な調節が達成可能である。固定要素を単に踏むことによっ て、錠止要素13は固定部材の自由端部12に嵌め込まれる。
第17図と第18図の実施例は、第11図および第12図のものと構造が同じで あるが、突起5の内室11内にそれぞれ一つの周方向当接っば33が設けられて いる。それによって、固定部材6と管状突起5の軸方向の相対的摺動が制限され る。この場合、固定部材6に設けられたヘッド31が当接することにより、固定 要素に力が適当に作用したときに、管状突起5の両スリーブ部分23.24が軸 方向に更に相互嵌入することができる。当然、摺動ストロークAは必要に応じて いるいろな大きさに選択することができる。なぜなら、固定すべき絶縁ウェブに 応じて、およびこの絶縁ウェブに対する予測される負荷に応じて、入れ子式調節 量が適当に定められるからである。突起5内に設けた当接つば33の代わりに、 当接つば22を固定部材6に設けることができる。この当接つばは同様に、軸方 向における摺動ストロークAを制限する。管状突起5の下面34がこの当接つば 22に当接するや否や、上側から固定要素を適当に負荷することによって、管状 突起5の両スリーブ部分23.24は更に互いに嵌入することができる。
周方向の当接つば33または22の代わりに、一つまたは複数の当接突起または 当接舌片を設けてもよい。
第19図には、第3図と同じ構造の固定部材6が、ボルト頭のようなヘッド31 を備えていてもよいことが示しである。これにより、固定部材6がねじ込みねじ を備え、金属または木製の固定された下部構造にねじ込み可能である。
第20図による実施例は、内側リブ35を備えた錠止要素13を示している。こ の内側リブには、つば36が固定部材6の自由端12から間隔をおいて係合して いる。この錠止要素13内の鋸歯状リブ35は、第3図の固定部材6の図示の場 合の鋸歯リブと反対方向に向いている。それによって、固定部材6上での錠止要 素13の係止片状の調節が第20図のように可能である。これに関連して、この ようなつば36をボルト頭の下方に間隔をおいて設けることができる。これは特 に、固定部材6が固定された下部構造にねじ込むためのねじを備えているときに 、考慮の対象となる。
第20図と関連する他の例が第21図から明らかである。この場合、ボルトの頭 31はその下面に、つば36を備えている。このつばは頭31を越えて半径方向 に適当に突出し、錠止要素13の内歯35に係合している。
第22図は第12図と第18図の実施例に似た実施例を示している。この場合し かし、スリーブ部分24はスリーブ部分23よりも大幅に短く形成されている。
第23図は第15.17および18図の構造に準拠する実施例を示している。こ の場合、周方向の当接つば33が設けられている。この実施例では、第3〜5図 に示した形の固定部材6と錠止要素13が使用されている。すなわち、この実施 例の場合にも、同軸の摺動寸法が制限される。
第24図の実施例の場合には、第14図の場合と類似の作用が達成される。この 場合にも同様に、内側のスリーブ部分24が鋸歯、状のリブを介して外側スリー ブ部分23に摺動可能にかつ固定保持可能に連結されている。このスリーブ部分 24の端部の両ストッパー29.30の間には、固定部材6のヘッド31が挿入 され、摺動ストロークの制限がヘッド31に接続するつば36によって行われる 。
第25図は第12.18図の実施例と類似の実施例を示している。この場合しか し、この実施例では、固定部材6がヘッド31と当接つば36を備えている。こ の当接つばはヘッド31の下方へ間隔をおいて設けられている。固定部材6と管 状突起5の間の摺動ストロークAは、ヘッド31と当接つば36の間隔によって 制限される。固定要素を踏むときに内側のスリーブ部分24が当接つば36に接 触するや否や、両スリーブ部分23.24の間の再保合が行われ、それによって 管状突起5が短くなる。
第26図は軸方向における摺動ストロークAの制限を行う他の例を示している。
この場合、管状突起5の壁に、舌片状の部分37が突起5の内室11の中へ曲げ られて形成され、この部分は固定部材6に装着された錠止要素13の上方への摺 動ストロークを制限する。固定要素が適当に負荷されると、内方へ曲がっている この舌片37は、固定部材6の軸方向へ錠止要素13を更に押し下げる。
第27.28図は、錠止要素13が軸方向に突出する二つの舌片38を備えた管 状スリーブとして形成された実施例を示している。この舌片の自由端には、貫通 口の方へ突出した係止突起39が形成されている。舌片38はこのように特別に 形成されているので、外側へ弾性的に撓むにように押圧可能である。従って、係 止突起39は固定部材6の自由端範囲12の対応する位置に係止可能である。必 要な場合には、この錠止要素を縦方向スリット32によって分離することができ る。それによって、周方向においても拡開可能である。この錠止要素13の確実 な保持を保証するために、スリーブ40が設けられている。このスリーブは錠止 要素13に軸方向から嵌め込まれ、この錠止要素を同時に取り囲む、従って、係 止突起39を備えた舌片38はもはやその錠止位置から外へ揺動することができ ない0本発明の範囲内で、一つの係止突起39を備えた舌片38または係止突起 39を備えた2個以上の舌片38を設けることができる。
第29図の実施例の場合には、固定要素を入れ個弐に調節するための調節ストロ ークAが、管状の突起5内に挿入可能な栓41によって生じる。この栓は管状突 起5の内壁に形状補完的およびまたは摩擦連結的に、しかし管状突起5の縦方向 に調節可能に保持されている。管状突起5が嵌合する二つのスリーブ部分23. 24からなっていると、固定要素の全長を短くするために簡単に再調節すること ができる。
管状突起5またはそのスリーブ部分および錠止要素13は、好ましくは合成樹脂 で作られている。しかし、適当な金属部品を使用してもよい。この場合、部品は 必要な弾性的拡開能力に応じて、縦方向スリットを有していてもよい0図示の手 段は座金4と管状突起5が二つの別個の部品からなっているときに使用可能であ るだけでなく、座金4と突起5が一体に製作される場合にも、使用可能である。
ねじ込み用ねじを有する固定部材の形成する場合には、錠止要素13が管状突起 5内で回転しないように保持され、更に管状突起5が回転しないように座金4に 連結されていると合目的である。それによって、軸方向の摺動可能性が悪影響を 受けず、しかも固定部材がねじり戻されて外れることがない、これは例えば、錠 止要素13の多角形の外形が管状突起5の内室の横断面とほぼ同じであることに よって達成可能である。
事情によっては、使用例および使用場所に応じて、錠止要素13が特殊工具用作 用要素を備えていると合目的である。
上記の記載において、一連の実施例を示したが、本発明は図示例に限定されるも のではない、多くの実施例が考えられる。この実施形では、本発明による方法お よび態様で、管状突起とこの突起から突出する固定部材部分との長さを可変にす ることができる。絶縁ウェブおよびまたは絶縁板を固定された下部構造に固定す る場合に、本発明による手段によって、大幅な進歩が達成される。
Fig、6 Fig、 7 Fig、10R9,24日g、 25 Fig、  26Fig、 29 Fig、 27 国際調査報告 一一一一〜−−−616. PCT/EP 90100853国際調査報告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.面積の大きな座金と、定置された下部構造に係合する固定部材を貫通、案内 および保持するための管状の突起とを備えた、絶縁ウェブおよびまたは絶縁板を 定置の下部構造に固定するための固定要素において、管状突起(5)とこの管状 突起から突出する固定部材(6)の部分との長さ(L)が、固定部材と突起(5 )内に達するその端部(12)に装着された碇止部材(13)との間、あるいは 固定部材(6)と管状突起(5)との間、あるいは複数の部分からなる突起(5 )の部分の間の、調節可能な摩擦的または形状補完的な連結によって、可変であ ることを特徴とする固定要素。 2.管状突起(5)内に達する、固定部材(6)の端範囲(12)およびまたは 錠止要素(13)が、相互の摩擦連結的およびまたは形状補完的な作用のために 、リブ(14)、溝、波形起伏、隆起部、凹部、弾性的に撓む舌片(38)また は突起等を備えていることを特徴とする、請求の範囲第1項記載の固定要素。 3.錠止要素(13)が管状スリーブ(15)として形成され、このスリーブが 貫通口の方へ突出したまたは曲がった、弦性的に撓曲可能な一つまたは複数の係 止突起(39)または係止舌片(16)を備えていることを特徴とする、請求の 範囲第1項と第2項記載の固定要素。 4.錠止要素(13)が硬化した内歯(19)または内側波形起伏部を備え、か つ適当な嵌め合いによつて固定部材(6)の滑らかな端範囲(12)に装着可能 であることを特徴とする、請求の範囲第1項と第2項記載の固定要素。 5.錠止要素(13)が貫通孔の壁に、二つ以上の周方向溝を備え、この溝に弾 性止め輪(21)が装着されていることを特徴とする、請求の範囲第1項と第2 項記載の固定要素。 6.錠止要素(13)が内側リブまたは内歯(35)を備え、固定部材(6)の ボルト頭(31)の下方でつば(36)がこの内側リプまたは内歯に係合してい るかまたは固定部材(6)の端部から離して配置れたリング状当接つば(36) が内側リブまたは内歯に係合していることを特徴とする、請求の範囲第1項と第 2項記載の固定要素。 7.錠止要素(13)が貫通口(17)を備え、この貫通口が固定部材(6)の 自由端部(12)に合う内歯またはめねじを有し、他の貫通口(18)が滑らか な表面を有し、固定部材(6)の外径と同じまたはそれより大きな直径を有し、 そして第1の貫通口(17)に対して鋭角に交叉していることを特徴とする、請 求の範囲第1項と第2項記載の固定要素。 8.錠止要素(13)がその全長にわたって延びる護方向スリット(32)を有 することを特徴とする、請求の範囲第1項から第7項までのいずれか一つに記載 の固定要素。 9.錠止要素(13)に装着または嵌込み可能なスリーブ(40)が設けられて いることを特徴とする、請求の範囲第1項から第8項までのいずれか一つに記載 の固定要素。 10.固定部材(6)と管状突起(5)が入れ子式に相対的にスライド可能であ り、摺動ストロークAが固定部材(6)、錠止要素(13)およびまたは管状突 起(5)のストッパーによって制限されていることを特徴とする、請求の範囲第 1項記載の固定要素。 11.固定部材(6)が管状突起(5)内に達する端部から離して、当接つば( 22)を備え、固定部材(6)のヘッド(31)または固定部材(6)の自由端 部(12)に装着された錠止要素(13)と、当接つば(22)とが、固定部材 (6)と相対的な突起(5)の摺動ストローク(A)を制限することを特徴とす る、請求の範囲第1項と第10項記載の固定要素。 12.管状突起(5)が下端に形成された、固定部材用貫通口から離して、その 内壁に、周方向の当接つば(33)または1個以上の当接突起を備えていること を特徴とする、請求の範囲第1項と第10項記載の固定要素。 13.管状突起(5)内での固定部材(6)の摺動ストロークAが、一方の側で 、管状突起(5)に挿入可能な栓(41)、スリーブ等によって形成され、この 栓、スリーブ等が管状突起(5)の内壁に形状補完的およびまたは摩擦的に、し かもその長手方向に調節可能に保持されていることを特徴とする、請求の範囲第 1項と第10項記載の固定要素。 14.管状突起(5)が互いに同軸に嵌合する二つのスリーブ部分(23,24 )によって形成され、このスリーブ部分が形状補完的およびまたは摩擦連結的に 、しかし軸方向に調節可能に互いに連結されていることを特徴とする、請求の範 囲第1項と前項のいずれか一つに記載の固定要素。 15.外側のスリーブ部分(23)に挿入可能な内側のスリーブ部分(24)が その両端に、ヘッド(31)の摺動ストロークAを制限するための、内向きのス トッパー(29,30)、あるいは固定部材(6)の当接つば(36)を備えて いることを特徴とする、請求の範囲第14項記載の固定要素。 16.固定部材(6)が固定された下部構造(2)に挿入可能な区間(9)に続 いて、当接つば(11)を備えていることを特徴とする、請求の範囲第1項記載 の固定要素。 17.錠止要素(13)が回転しないように管状突起(5)内に保持され、管状 突起(5)が回転しないように座金(4)に連結されていることを特徴とする、 請求の範囲第1〜8項記載の固定要素。 18.錠止要素(13)の多角形の外側輪郭が管状突起(5)の内室の横断面に ほぼ一致することを特徴とする、請求の範囲第17項記載の固定要素。 19.錠止要素(13)が工具の作用要素を備えていることを特徴とする、請求 の範囲第1〜8項記載の固定要素。
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