JPH01311097A - 駆虫剤 - Google Patents

駆虫剤

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JPH01311097A
JPH01311097A JP1099920A JP9992089A JPH01311097A JP H01311097 A JPH01311097 A JP H01311097A JP 1099920 A JP1099920 A JP 1099920A JP 9992089 A JP9992089 A JP 9992089A JP H01311097 A JPH01311097 A JP H01311097A
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    • C07H19/01Compounds containing a hetero ring sharing one ring hetero atom with a saccharide radical; Nucleosides; Mononucleotides; Anhydro-derivatives thereof sharing oxygen
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    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01NPRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
    • A01N43/00Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing heterocyclic compounds
    • A01N43/90Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing heterocyclic compounds having two or more relevant hetero rings, condensed among themselves or with a common carbocyclic ring system
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、抗寄生虫剤、特に、アベルメクチン類(av
θrmectins)に関連するが25位に新規な置換
基を有する化合物、およびそれらの製造方法およびその
組成物に関する。
従来の技術 アベルメクチン類は、以前に0−076化せ物類と呼ば
れた一解の広範囲にわたる抗寄生虫剤である。これらは
、無機塩および同化性炭素および窒素源な含有する水性
栄養培地中で有気条件下で微生物ストレプトミセス・ア
ベルミチリス(Streptomyces averm
itilis )の−鉋株を発酵させることにより産生
される。0−076複合体を形成する8つの個々の成分
の単離および化学構造は、英国待M明細書第15739
55号に詳細に記載され℃いる。
我々のヨーロッパ特許出願公開第0214731号、お
よび、英国特許出願第8726730号およびヨーロッ
パ特許出HI!88300353.5号に、我々は、ア
ベルメクチン類忙関連するが、天然に産するアベルメク
チン類中に存在するイソプロピルまたは86ロープチル
基の代りに25位に非天然置換基2有する化合物の製法
を開示している。
発明の解決しようとする課題 本発明は、25−位置換基がヒドロキシまたはオキソ−
置換されたアルキル基である。別の一連の半合成的に誘
導されたti規化合物を提供する。
本化合物は、ヒトおよび動物に影響を与える害虫。
だに、自由生活性線虫類および寄生虫に対する広範囲に
わたる活性Y有する。
すなわち5本発明に従えは1式111ニー〔式中、22
−25位間の破線は、場合による二重結合を表わし、こ
こで、R1かHまたはOHであって二重結合が存在しな
いか、または、二重結合が存在してR1が存しないかの
どちらかであり;R2は、1個のオキソ基または11固
周上のヒドロキシ基により置換されているかまたは2個
の隣接炭素原子上で単一の酸素原子によって置換されて
オキシラン環を形成している。C1−C,アルキル基で
あるか、またはR2は、(C1−C6アルコキシノーカ
ルポニル基により置換されたC1−C5アルキル基であ
って、上記のR2上のl11換基はB2の末端炭素原子
および末端炭素原子に隣接する炭素原子の一方または両
方に結合しており;R3はHまたはCH3である〕 化有する化合物、および R2がオキソ基によって置換
さttiいる場合にはその(C1−C4アルキルノアセ
タールまたはケタール品導体、が提供される。
上記の定義で3個以上の炭素原子を含有するアルキル基
は、直鎖または分枝鎖であることができる。
R2が、オキソ基により置換されたC1−C6アルキル
基である化合物の特定の例としては、特に、ホルミル、
アセチル、ホルミルメチルおよび1−メチル−3−オキ
ソブチル品導体かある。R2がヒドロキシ基により置換
されたC1−C,アルキル基である化合物の例とし℃は
、特に、ヒドロキシメチル、1−ヒドロキシエチル、2
−ヒドロキシエチル、1.2−ジヒドロキシエチルおよ
び1−メチル−6−ヒドロキシエチル誘導体かある。
アセタールおよびケタール誘導体としては、例えば、各
々、R2がホルミルメチル基またはアセチル基である化
合物の2.2−ジメトキシエチルおよび1,1−ジメト
キシエチル誘導体がある。(C1−06アルコキシノ 
カルボニル基の例(しメトキシカルボニル基である。
c−o76&合sht、C−076A1a、Alb。
A2a、A2b、Bla、Blb、B2aおよびB2b
と表わされる8つの異なるか@接に関連した化合物から
成り℃いる。この“a″系統化合物は、25−置換基が
lsl −S e C−ブチル基である天然のアベルメ
クチン類を指し、°b″系統は25−置換基がイソプロ
ピル基であるものを指している。表示°A″および°B
′″は、s−m換基が各々、メトキシ基またはとドロキ
シ基であるアベルメクチン類を指し、数字“1”は、2
2−23位に二重結合が存在するアベルメクチン類を指
し2数字m2″は、22.23二重結合がなくて、22
位に水素を、そし′C26位にヒドロキシ基な有するア
ベルメクチン類を指している。
本明細書では、1a′″および’b”識別符号は落とさ
れているが、しかしなから、識別符号AI。
A2 、B1およびB2は、上に示したような天然アベ
ルメクチンの構造特徴に相当する構造特徴な有τる非天
然アベルメクチン類な指示するために保留されている。
特に好ましい本発明に従う化合物は B2がアセチル基
である式11)の化合物、およびそのケタール類である
。、R1か存在せず、22−23二重結合が存在し R
3がヒドロキシ基である化合物(25−アセチル−アベ
ルメクチンBIJおよびそのメチルケタールが特に好ま
しい。
式111の化合物は1例えば、C−25置換基群につい
て行な5ことができる種々の化学変換反応を示す下記の
反応工程により具体的に示されるようを、多くの異なる
方法によって、C−2511換基がC2−C,アルケニ
ル基であるアベルメクチン誘導体から構成される装置 上記式中、(Z)は、直接化学結合または、直鎖または
分孜釦であってよいC1−C4アルキル基、を表わす。
+al  反応工程1に具体的に示したように、Rがオ
キソ基によっ℃置換されたC1−C6アルキル基である
式(1)の化合物は、酸化によって、25−11i1に
換されたチー06アルケニルアベルメクテン誘導体から
製造することができる、種々の試薬か利用できるが、我
々は、この酸化は、水性有機溶媒、例えば水性N、N−
ジメチルホルムアミド、中のアルケンの溶液を、触媒の
存在において、例えば塩化パラジウムと塩化銅との混合
物を用いて、反応混合物を空中酸素に暴露しなから、か
くはんすることによって、都合よ〈実施することができ
ることな発見した。室温で4ないし6時間後に、この溶
液をい過し R2が式(Uまたは(v〕である生成物を
溶媒抽出によって単離する。必要ならば、通常のクロマ
トグラフィー技術を用いてさらに精製な行なう。
この方法、例えば25−エチニル−アベルメクチンの酸
化な用いると R2がアセチル基またはホルミルメチル
基である相当する式1の化合物が得られる。これらの2
成分の比率は、使用する出発物質および用いる厳密な反
応条件に従って変化するであろう。
+1)l  上記の方法の別法として、酸化段階な四酸
化オスミウムの存在において実施して、相当するジオー
ル(VIIJを得ることもできる。この反応は、−般に
、不活性有機溶媒、例えば第三ブタノール中の反応体を
、室温で数時間かくはんすることによって行なわれる。
生成物な常法で単離し、精製するう次に、ジオール生成
物に、例えばメタ過沃素酸ナトリウムな用いた処理によ
り、別の酸化段階な行なり℃、gem−ジオールの開裂
なおこさせ、R2が式(VUのものであるアルデヒド生
成物を得ることができる。
四酸化オスミウムは、有毒であり、この試薬な用いる酸
化を、それが消費されるとき四酸化オスミウムを再生す
るN−メチルモルホリンオキシドの存在において、少量
の四酸化オスミウムな用いて実施するのが好ましい。こ
の反応は、水性アセトン溶媒中で実施することかできる
。この方法によれば四酸化オスミウムを、アルケン基な
酸化するのに要″fる理論量よりもはるかに少ない触媒
蓋で使用することができる。
Jcl  R2が、1個以上のヒドロキシ基によって置
換されたC 1−C6アルキル基である式(1)の化合
物は、上記のようなアルケンの四酸化オスミウム酸化に
より、あるいはアルデヒドまたはケトン生成物の還元に
より、得ることができる。この還元段階は、例えは、メ
タノール溶液中で室温で2または3時間、水素化硼素ナ
トリウムのような水素化硼素還元剤な用いて処理するこ
とによって都合よ(達成される。次に、R2が式(IV
J 、 (VIJまたは(IXJであるヒドロキシ生成
物を、前に述べたような常法によって単離する。こうし
て、91えは。
25−アセチルアベルメクチンの還元により、相当する
25−(1−ヒドロキシエチルノー誘導体が得られる。
ldl  R2が、2個の隣接炭素原子上の牟−酸素原
子によって置換されていてオキシランfRk形成してい
るC1−06アルキル基である式[11の化合物は。
この隣接炭素原子上にヒドロキシル置換基を有する相当
する化合物を環化することによって、得ることができる
。この塩化は、最初に、ピリジンのような塩基の存在に
おいて、一般には室温で、このジヒドロキシ化合物を塩
化バラ−トルエンスルホニルで処理してモノトシレート
を得て、これからトリエチルアミンのような適当な塩基
で処理することによってオキシラン生成物を得ることに
より、実施することができる。
(ell  R2が、(C1−04アルコキシノカルボ
ニル基によって置換されたC1−05アルキル基である
式(11の化合物は、アルコールの存在において5式I
VIの末端炭素原子でオキソ基により置換されている相
当する化合物(アルデヒドノヲ酸化することによって得
ることができろ。この目的のために適する酸化剤は、重
クロム酸ピリジニウムであり。
反応は、オキソ化合物IVI &、室温で、重クロム酸
ピリジニウムおよび、適当なアルコール(メチルエステ
ルな得るためのメタノールのようなJkともなうジメチ
ルホルムアミドのような溶媒、とともにかくはんするこ
とにより実施することができる。エステル生成物は1反
応混合物な蒸発乾燥させ、残留物を酢酸エチルで抽出し
クロマトグラフィーにより精製することによって単離す
ることができる。
使用するアベルメクチンか、5−位にヒドロキシ置換基
を有しているとき(Bアベルメクチンノは、上記のアル
デヒド基の酸化は、一般に、陣j時に5−ヒドロキシ置
換基の酸化な起こして、5−ケトアベルメクチン誘導体
な生成させることになろうこの5−ケト基は、公知のや
り方で水素化硼素ナトリウムてよって還元して、Bアベ
ルメクチン幼導体を得ることができる。
別法として、アベルメクチンの5−位のヒドロキシ基は
、例えは、第三ブチルジメチルシリルエーテルな形成さ
せ、続いて上記のように25−位で7ベルメクテンの変
換を行ない、そして、Nえは室温、メタノール中でのパ
ラ−トルエンスルホン酸を用いる処理によって保護基な
除去することにより、保護することかできる。
上記の変換反応にはすべて通常の試薬を使用し、それら
の使用のための適当な条件は、当技術分野に習熟した人
々には公知であろう。
R2かアルケニル基である式il+の出発化合物は、h
;P−A−o2t 4761または我々のヨーロッパ特
許出願第8830035&5号または英国特許出願第E
1726730号に記載したようにアベルメクチン生成
微生物の発酵に適当な不飽和カルボン酸な加えることに
より、発酵によって得ることができる。従って1例えは
、2−メチル−ベント−4−エン酸り供給すると R2
か1−メチル−ブドー3−エニル基である式II+の化
合物か提供されろ。
別法として、これらは、我々の同時係騙出願中の英国出
願第8807280号に記載したように相当するC−2
5アルキルチオアルキルアベルメクチンB導体から得る
ことかできる。従って、例えは。
25−41−メチルチオエチル〕アベルメクチン誘導体
の酸化とそれに続く熱脱離により、相当する25−二テ
ニルーアベルメクチン出発物質が得られる。
効果 前述した通り、本発明の化合物は、駆虫薬、外寄生生物
撲滅剤、殺虫剤、ダニ駆除桑および動物成長促進剤とし
て独特の有用性を有する非常に活性な抗寄生虫剤である
従り℃1本fヒ合物は、特に&’虫類として記載される
寄生虫群によって最もしはしはひき起こされ、家畜およ
び家禽に悪影響2及は丁と同様に豚、羊、馬および牛に
重大な経済的損失なひき起こし得る寄生虫iな含む、内
部寄生体によってひき起こされる穆々の状態の治療て有
効である。本化合物はまた、蝕々の種の動物に急動@な
与える他の線虫類1例えば犬におけるイヌ糸状虫(Di
rOf’1lariaJおよび鉤虫属(Ancylos
toma〕、アメリカ鉤虫@ (Necator ) 
、 9Jd虫jg (ASCariS J、ストロンギ
ロイテxi (Strongyloides ) 、 
 )リキネラL (TriChinella )、カビ
ラリ7 (Capilla−rlaJ、11y虫(Tr
ichuris ) 、 蛾虫(EnterO,−bi
us Jのような胃腸寄生虫および、糸状虫およびスト
ロンキロイデスI’AC5℃rongy1otaes 
Jおよびトリキネラ栖(TriChin811a〕の腸
管外段階のような血液または他の絹識および器官中に見
出されろ寄生虫、を含むヒトに感染することのできる欅
々の寄生虫、に対しても有効である5本化合物はまた、
袢に、マダニ、ダニ、しらみ、のみ、家バエ、1梁む昆
虫、および牛や馬に悪影響を及は丁ことのできる移動性
双翅註幼虫のような動物および鳥類の節足註外寄生生物
ケ営む外寄生生物感染ケ治#するのにも有用である。
本化合物はまた。くもダニ、あぶらむし、毛虫。
赤あり(fire ants )、しろありのような貯
蔵穀物および農業他物の害虫に対してそしてはったのよ
うな移住!lI1.直翅目昆虫に対して、有用であると
同様に、ごきぶり、イガ、ひめするかつおぶしむしおま
ひ家バエのような家庭の害虫に対しても#i注な殺虫剤
である。
式il+の化合物は、直面する、特定の用途および、治
療をうけ℃いる宿主動物および関係する寄生物または昆
虫、の特定の棉、に適当な処方物として投与される。駆
虫薬として使用するためには1本化合物は好ましくは皮
下または筋肉内に注射することにより投与され、別法と
してこれらは、カプセル剤、巨丸薬、喚剤または液体飲
薬の形で経口的に投与してもよく、または浴びせ用(p
our−OnJ 処方物または植込み物とし℃投与する
こともできる。このような処方物は、標準的な獣医学的
方法に従って通常の方法で製造される。従っ℃注射用処
方物は、無菌浴液またはエマルジッンの形で製造するこ
とかできる、カプセル剤、巨丸薬または錠剤は活性成分
ケ、付加的に、でんぷん、乳糖、滑石、またktステア
リン酸マグネシウムのような崩解剤および/または結合
剤な含有させて。
適当な偉細希釈剤またはキャリヤーと混合することによ
って製造することかできる。飲薬処方物は。
活性成分な分散または湿潤剤とともに水溶液中に分散さ
セることによって製造することかできる。
こjらの処方は、治療されるべき宿主動物の棟。
感染の取さおよび型、および宿主の体重に依って、活性
化合物の電量に関して変化するであろう。−般に、経口
または非経口投与用には、約0.001ないし10η/
縁、好ましくは0.01ないし1ダ/縁動物体重、の用
量な単一用量または分割用量として1ないし5日間与え
れは十分であろうか。
もちろんこれより商いかまたは低い用量範囲が指示され
る場合もあり、このような場合も本兄明の範囲内である
別法として、本化合物は、動物飼料とともに投与するこ
とかでき、この目的のためには、普通の動物飼料と混合
するためにm縮飼料添加物またはブレミックスが製造さ
れるであろう。
殺虫剤用および農業有害生物処理用には1本化合物は、
標準的な農業上の方法に従っ又、噴霧剤。
粉末、エマルジョン連続浴びせ用処方物およびこれに類
するものとして適用される。
成長促進剤とじ℃使用するため、または家畜における脂
肪に対する赤身肉の配給i1を改善するためには1本化
合物?動物飼料または飲料水とともに投与することがで
きる。別法として、これらをカプセル剤、巨丸薬1錠剤
または液体飲薬の形で経口的に、また5工注射によるか
または植込み物として、非経口的に、投与することかで
きる。このような処方物は、標準的な獣医学的方法に従
って、通常の方法で製造される。
ヒト用には、本化合物は、普通の医学的方法に従って、
薬学的に受容できる処方物として投与される。
実 施 例 本発明を下記の実施例によって具体的に説明するが、こ
の中では1分析データは下記の+順によって得た。
高速原子衝撃(FABJ實量分析法を、グリセロール、
チオグリセロール、水および塩化ナトリウムの試料マト
リックス(matriX Jを用いて、■G型7070
E’jtl1分析計で実施した。重子衝撃(EI]質普
質性分析法VG型7070E′ji1普分析計を用いて
実施した。m/Z値は、主フラグメントについて値を示
し℃いる。1H核磁気共鳴<NMR)スペクトルデータ
は、デユーテリオークロロホルム中の試料−度5my/
a/に用いて、二コV 9 ) (NiC01elt 
J CH300またはゼネラル−エレクトリック(Ge
neral Electric ) G N500實置
分析計で得た。化学シフトは、テトラメチルシランに関
してパーツ・パー・ミリオン(parts per m
1llion )で示した。
本発明に従う化合物の製法なここで、下記の実施例に具
体的に示すことにより、開示する。
実施例 に 重結合なし、R2=−OH(OH3)CH2COCH3
゜R3:CH3ノ 10%N、N−ジメチルホルムアミド水溶液中の、塩化
パラジウム(100η)、塩化第一銅(100ダノおよ
び25−(1−メチルブト−6−エニルノーアベルメク
テンA2(250q]の混合物を、大気に暴露しなから
、室温で4時間、激しくか(はんした。次に反応混合物
な蒸発させて乾燥させ、残留物をメタノールに溶解させ
た。
溶液lj!:fp過し、蒸発させて、粗生成物を得て、
これを20%メタノール水溶液で溶離するダイナiック
X (Dynamax J (商標ノー60八018カ
ラム上の逆相筒圧液体クロマトグラフィーによって精製
した。適当な分−の蒸発により、標題生成物を白色固体
として得た(209〜ノ。
F、AB’jlfi1分析法: CM + Na+J 
k−!、 m/Z955で測定された(理論f1M9り
5J。
EI  實量分析法: 626.594.576.35
1 。
333.315.249.239,219.179.1
55゜145.113.95.87゜ ”HNMRスペクトルデータ%耘 2.6(3H,m。
0HCH2)  、  2.2  (3H,s、Coc
 !3 ) 、  0.9 5(3)1.d−CHC性
、ノで、C−25側鎖に対する特徴的なピーク?:持ち
A2アベルメクチンに対し工期待される通りであった。
実MfA例 2 m=重結合なし、R2=−OH(OH3)OH2CHt
OHJC)13゜FI3=CH3ノ。
メタノール(2al中の、水素化硼素ナトリウム(69
〕および25−(1−メチル−3−オキソブチルノーア
ベルメクチンA2(2571FJの混合物を、室温で5
分間かくはんした。次にこの反応混合物ケ、ジクロロメ
タンと飽和車炭酸ナトリウム水溶液との間に分配させた
。有懺相を乾燥させ、蒸発させて、残留物をメタノール
水溶液中に再俗解させた。溶媒を蒸発させて、求める生
成物を白色固体として侍だ(22ダノ。逆相筒圧液体ク
ロマトグラフィーによる分子rハ、4:5の比率のジア
ステレオマーの混合物を示し、このものは、さらに^圧
液体クロマトグラフィーにより分割することかできた。
FAB質普分析法: (M+Na”)kpm/Z957
で測定された(理論111957)。
EI  !I!量分析法: 628.358.335,
317゜179.157.145.113.99.87
゜”HNMRスペクスペクトルデーフ4!1.6 (2
H,m 。
CH) 、1.3  (3H,d、0H(OH)CH3
ノ、 0.95(3H,d、CHCH3)でC−25側
鎖に対する特徴的なピークを有し、A2アベルメクチン
に対し期待されろ通りであった。
実施例 3 R”=O)(,22,7!3−二重結合なし H2=−
COCHROH3) 。
3 。
10%のN、N−ジメチルホルムアミド水溶液(2m/
!J中の塩化パラジウム(5〜〕、塩化第二銅(20#
/Jおよび25−エチニル−アベルメクチンA2 (5
0fn9)の混合物を、大気に暴露しなから、室温で2
時間、はげしくかく%オんした。次にこの反応混合物を
、水(2N)とジエチルエーテル<20rnl)との混
合物中に注いだ。エーテル層を分離して乾燥させ(Na
25o4ハ 蒸発させて、粗生成物な油として得て、こ
tl&、アセトニトリル、メタノールおよび水(40:
30:30〕の混合物で俗離する直径2.5(1)のベ
ヴクマン・ウルトラスフx、7  (B8CkmanL
lltraSpherf3J −0DS(商標ツカラム
上の、逆相高圧液体クロマトグラフィーにより精製した
。適当な分画の蒸発な行なった後、生成物を白色固体と
し℃得た(25.5■]。
FAB[ii分析法:  (MfNa  Jk’!、m
/Z916で測定された(理論値913]。
EI  負惜分析法:  584.309.291,2
75゜2b7.225,207,197,179.1b
5.145゜127.113.111.95.87゜1
8NMF(スペクトルデータは、2.28(3)1.s
−coc伏、ノでc −25gni鎖に対する特徴的な
ビー−りを持ち、A2アベルメクチンに対して期待され
ろ通りであった。
実施例 4 ンA2(式1  : R1=OH,22,23−二重結
合なし。
R2=−OH(OH)CH、R3=CH3ノ。
メタノール<2mlノ中の、水素化硼素ナトリウム(1
ダノおよび25−アセチル−アベルメクチンA2(12
〜〕の混合物を、室温で15分間かくはんした。この反
応混合物を、シリカの短カラムを通して、溶出液を蒸発
させると、ジアステレオマーの7:1混合物として粗生
成物が得られた。
主成分を、アセトニトリル、メタノールおよび水(20
:45:35Jの混合物で俗離する、直径125cmの
ベヴクマン・ウルトラスフェア−(Beckman L
Jltraspnere )−0D S (pz標ツカ
ラム上の逆相高圧成木クロマトグラフィーにより単層し
た。適当な分画f?0:A発させた鎌、標租生酸物?白
色固湊として得た(5〜)。
FAB’l1分析法:  (MfNa”) 42 m/
Z 915で測定された(理論値915)。
EI  質せ分析法:  586.、S11.293,
275゜257.227,209,199,181.1
79,157゜145.127,113,111.95
.870’HNMRスペクトルデータは、1.42(l
H,d。
CH(OH)C旦、ノでC−25側鎖に対する特徴的な
ピークを持ち、A2アベルメクチンについて期待されろ
通りであったウ ルミルメテルーアペルメクテン81.25−(2゜二重
結合あり、R3:H,)(2:各々−eacH3゜−O
HCHO、−OHCH(OCH3〕2および一〇(OC
H3)。CH3ノ 。
10%N、N−ジメチルホルムアミド水溶液(10扉l
)中の、塩化パラジウム(200η)、塩化第−鋼(2
00+VJおよび25−エチニル−アベルメクチンB1
(500〜Jの混合物を、犬゛気に暴露しながら1時間
室温ではげしくかくはんした。この反応混合物をメタノ
ール(20Qmj’J中に注ぎ、−晩装置した。溶媒を
蒸発させ、残留物を、ジエチルエーテルt200ml)
および水(50m/Jの間に分配させた。エーテルt―
な分離し、乾燥させ(Na25o4)、 蒸発させて、
25−アセチルおよび25−ホルミルメチル誘導体なら
びにそれらのメタノールアセタールおよびケタール誘導
体の混合物ケ含有する粗生成物(500〜)を黄色固体
として得た。この物質を、さらに2回の操作から侍た粗
生成物と付わせ、混合物を、メタノールおよび水(70
:30Jの混合物で溶離j ;b、 タイナ−r yク
ス(Dynamax ) −60AC18(曲伸ツカラ
ム上の逆相aE’ff&体クロマトグラフィーにより拍
製した。適当な分画を蒸発させて、下記の生成物を白色
固体として侍だニー25−アセチルアベルメクチン1:
51(230〜ノウFAB澗1分析法:  (M+Na
j)はm/z881で画定された。(理論値881) EI  漬紛分析法:  5!:+4.357,291
,261゜257.243,226,207,197,
179,171 。
15b、153,145,127,113,111,1
05゜95.87゜ ”t(NMRスペクトルテーデー、2.35(ろF(、
s。
00CH3)でのC−25側鎖に対する特徴的なピーク
を持ち、B1アベルメクチンに対し期待される通りであ
った。
(69η) FAB質普質性分析法 (M+Na”3に!m/Z88
1で測定された。(理論値881J。
EI  質性分析法:  442.291.261.2
57゜207.179,155,145,127,11
3,111゜95.87゜ ”HNMRスペクトルデータは、9.ソ35(IH。
t 、 −CH3CHOJ テC−25911iiC特
徴的txビークを持ち、B1アベルメクチンに対して期
待される通りであった。
25−(2,2−ジメトキシエチルノーアベルメクチン
B1(26〜ノ。
FAB@i1分析法:  (M+Na”)ttm/z9
27で画定された。(理論値927)。
EI  fiitIk分析法:  566.337,3
21,305゜181.163,145,113.95
.87゜”HNMRスペクトルデータは、1.714(
IH。
ddd、−0H2CH(00B3〕2ハ 1.997(
1H。
ddd、−0H2CH(OC)13ノ2ノ、3.36お
よび3.36(6H,8およびs 、 −CHCH(O
C見、〕2ハ4.748(I H、dd、−G)3 0
H(QC)l、ノ2ノ での2 = C−25側鎖に対する特徴的なピークを持ちB1アベル
メクチンに対して期待される迫りであった。
25−(1,1−ジメトキシエチルノーアベルメクチン
B1(70η〕。
FAB’jNl)?r伝法: (M+Na+J 1’S
、m/z927で測定さrtた(理論値927〕。
EI  ′IA普分析法:  り6L549.3[Jり
、221゜193.169,145.i13.95.8
75”HNMRxベクトルf−figs、1.39(3
H,S。
C(QC)13ノ2CH,3ノ、3.25および6.2
7(6H。
Sおよびs 、 C(○C月、〕2CH3ノでのG −
25(tl+鎖に対する特徴的なピークを持ち、Blア
ベルメクチンに対して期待される通りであった。
実施例 9 25−(1−ヒドロキシエチルノーアベルメクチンBl
C式1;R”なし、22.23−二車結合あり、R2=
−Of((OH)CH3,R3=HJメタ、/−k(1
rnl)中の水素化勤累ナトリウム(1〜)および25
−アセチル−アベルメクチンBl (30〜)の混合物
を、室温で10分間かくはんした。この反応混合物を、
ジエチルエーテル(20+ajJおよび水(5ffll
の間に分配させた。
エーテル層を分離し、乾燥させ(NΔ2S04]、蒸発
させて、ジアステレオマーの4:1混合物としての粗生
成物を侍だ。主成分を、水およびメタノール(28ニア
2Jの混合物で溶離する。直径1.25crRのペック
マン・ウルトラスフェア−(B6Ckman ultr
asphere J−OD S (P、!lImJ カ
ラム上の逆相高圧液体クロマトグラフィーにより単離し
た。適当な分画の蒸発の後、生成物な白色固体として得
た(159ノ。
FAB 負性分析法:  CM+Na”)+jm/28
83で沖+定された。(理論1直886)。
EI  質性分析法:  554.293,261,2
57゜209.181.157,145,127.11
3.111゜95.87゜ 1)INMRスペクトルデータは、1.41 (3H,
d。
−G)l(OH)CH3ノでのC−25側鎖に対する特
徴的なピークを待ち、Blアベルメクチンに対して期待
される通りであった。
実施例 10 ンB1(式l:R”なし、22.23−二重結合あり、
R2ニーCH20H20H,R3:HJ 。
メタノールL2rnl)中の水素化1I1311素ナト
リウム(29)および25−ホルミルメチル−アベルメ
クチンBl (45〜)の混合物を、蔓温で10分間か
くはんした。反応混合物を、ジエチルエーテル(40m
A!)および水(101fi/Jの間に分配させた。エ
ーテル層を分離して、乾燥させ(Na2S04ハ蒸発さ
せた。粗生成物を、水およびメタノール(30ニア0J
の混合物で溶離する。1.25mのクルトラス7 z 
7  (ultrasphere ) −0D S(商
411iJカラム上の逆相高圧液体クロマトグラフィー
により精製した。適当な分画の蒸発の後に、生成物な白
色固本として得た(20WJ。
FAB 負11分析法:  (M+Na )は、m10
883で測定された。(理!1iiil値883)。
EE  ’JQ普分析法、 293,275,257,
243゜225.213.2[]9,145.127.
113.ID9゜95.87゜ IHNMRスペクトルデータハ、1.80(IH,m。
0p2CH20H) 、 2.038 (1)1 、m
、−C820H20HJ 、 3.869 (2H,m
、 −CH2CH20HJ テc−25011鎖に対す
る特徴的なピークを持ち、B1アベルメクチンに対し期
待された通りであった。
実施例 11 25−(1,2−ジヒドロキシエチルノーアペルメクテ
ンA2(式1 ; R”=OH,22,23−二重結合
なt、、R2=OH(OHJCH20)1.R3=CH
3J。
アセトンL9alりおよび水t1ml)の混合物中の、
25−エチニル−アベルメクチンA2(1009)、四
酸化オスミウム(2,5%t−ブタノール溶液60マイ
クロリツトルノおよびN−メチルモルホリンオキシド(
20〜〕の溶液を、室温で4時間かくはんした。次に反
応混合物を、ジエチルエーテル<40tnl)および水
(10m1)の間に分配させた。有機層な分離し℃乾燥
さセ(N2L2So4J蒸発させた。粗生成物を、水お
よびメタノール(33:67〕で溶離する。直径1.2
5cfIgのベヴ/マy ”ykト’:yx7 エアー
(Beckman Ultra−sphere ) −
0D S (商標ツカラム上の逆相高圧液体クロマトグ
ラフィーにより精製した。適当な分画の蒸発の汝、生成
物を白色固体として侍だ(48ダノ。
FAB質量分析法:  (M+Na  )は、m/z9
31で測定された(理論値961)。
EI  質量分析法:  327.3CI9,215,
179゜145.135,127,113.105.9
5.87゜”HNMRスペクトルデータS1.3.87
(IH,m。
−aH(oHJc旦20H)、 3.B 5 (I H
、m 、−c!1(oH〕+EHOHJ、3.76 (
IH,m、−0H(OH)O)120H)で25−測鎖
に対する特徴的なピークをもち、 A2アベルメクチン
に対して期待された通りであった。
実施例 12 =oH,22,23−二重結合なし、R2:CHO,R
3=CH3ノ 。
アセトン(9R1)および水(1−)の混合物中の25
−エチニル−アベルメクチンA2(100q)。
四酸化オスミウム(2,5%t−ブタノール溶液60マ
イクロリツトルノおよびN−メチルモルホリンオキシド
(20#Jの溶液を、室温で4時間かくはんした。次に
メタ過沃素酸ナトリウム(50IIVj/]を加えて、
混合物をさらに60分間かくはんした。
混合物な画線して体積な減少させ、ジエチルエーテルC
4CJml)および水(10Wdl)の間に分配させた
。有機NIiを分離し、乾燥させ(Na25o4ハ蒸発
さセた。250#Irおよび575Inyの25−エチ
ニル−アベルメクチンから出発する別の2反応を、同じ
手順に従り曵実施した。これらの粗生成物を合わせ、水
およびメタノールの混合物(60ニア0Jで溶離するダ
イナマックス(Dynamax ) −60Al標ツカ
ラム上の逆相^圧液体クロマトグラフィーにより精製し
た。適当な分画の蒸発の後、生成物な白色固体として得
た(300rIIgJ。
FAB’l置分析装:  (M+Na”761、m/Z
899で測定された(理論値899]。
EI  質量分析法: 570゜538,327,29
5゜277.211,183,145,127,113
.95゜87゜ ”HNMFiスペクトルデータは、9.68tIH,d
CHOJでC−25側鎖に対し特徴的なピークを持ち、
A2アベルメクチンに対し期待される通りであった。
実施例 16 式1 ; R’ :OH,22,23−二重結合なし 
R2=−OHOH,R3=CH,ノ。
メタノール(Imi中の水素化硼素ナトリウム(2〜〕
および25−ホルミル−7ベルメクテンA2(40〜J
の混合物を、室温で2時間かくはんした。この反応混合
物を、ジエチルエーテル(20m/)および水(511
1)の間に分配させた。
エーテル層な分離して乾燥さセ(Na25o4ハ蒸発さ
せた。粗生成物を、水およびメタノール(66:67〕
の混合物でl@離する直径1.25□□□のベックマン
(Beckman)oDs1mツカラム上の逆相商圧散
陣クロマトグラフィーにより精製した。
適当な分画の蒸発の後、生成物な白色固隊とし℃得た(
20ダノ。
FAB質!質性分析法 (M+Na 〕kl、 m/z
901で測定された。(理論値901)。
EI  質景分析法:  572.297,279,2
13゜179.161,145,143,127,11
3.95゜87゜ IHNMRスペクトルデータけ、3.83(2H。
−C!!20H)でc −2s m++鎖に対して特徴
的なピーフケもち、A2アベルメクチンに対し11Jj
待される通りであった。
実施例 14 25−ホルミル−アベルメクチンB11:I :R1=
なし、22.23−二重結合あり H2=−CHO,R
=l(ノウ アセトン(22,5mJJおよび水(2,5m1)の混
合物中の、25−エチニル−アベルメクチンB1(27
01WJ、四酸化オスミウム(2,5%t−ブタノール
溶液162マイクロリツトルノおよびN−メチルモルホ
リンオキシド(54/’I&Jの溶液を。
室温で6時間かくはんした。さらに、四酸化オスミウム
(2,5%t−ブタノール溶液162マイクロリツトル
ノおよびN−メチルモルホリンオキシド(54〜JY加
え、混合物?:1時間かくはんした。次にメタ過沃素酸
ナトリウム(2701YJを加え℃、混合物をさらに6
0分かくはんした。混合物を嬢縮し″′C体槓を減少さ
せ、ジエチルエーテル<100m1)および水(251
tJの間に分配させた。有機層ケ分離し℃、乾燥させ(
Na2S04〕、蒸発させた。粗生成物(160〜)?
、水およびメタノール(30ニア0Jの混合物で溶離す
る直径21.2wのデ、ポン−ゾルバヴクX (Du 
pontZorbax ) (曲伸ツカラム上の逆相高
圧液体クロマトグラフィーにより精製した。適当な分画
の蒸発の後、生成物を白色固体として得た(69〕。
FAB質m質性分析法 (M+Na+JfX、m/z 
867 ’C[ll+定された。(理論値867〕。
EX實普分析法:  538.428.277.261
,257゜196.165,145,127,113゜
111 、’l’5.87゜ ’HNMRスペクトルデータは、9.76(IH,d。
CHOJでC−25側鎖に対する特徴的なピークをもち
、B1アベルメクチンに対して期待される通りであった
実施例 15 25−メトキシカルボニルメチルアベルメクチンBlC
式1.R−なし、22.23−二重結合あり。
R2=−CH2Go2Me、R3=H) c。
25−ホルミルメチル−アベルメクチンB1(9!II
y)、メタノール(24マイクロリツトルノ。
ジメチルホルムアミド(0,5m、無水物〕および重ク
ロム酸ピリジニウム(22,5#15?、1の混合物な
4時間かくはんしてから、蒸発乾燥させた。残留物を酢
酸エテルC3rnl)に溶解させて、シリカ5ep−P
ak(商橋ノクロマトグラフィーカラムを通した。溶出
液を蒸発させ、残留物をメタノール(5ゴノに溶解させ
て、水素化硼素ナトリウム(lIn9Jな加えた。混合
物を15分間放置した後、蒸発乾燥させて、粗生成物な
得た。これを、水およびメタノール(3[jニア0Jの
混合物で溶離する直径10aa+(’)ぺ1り一+ry
 (Beckman ) ODS(商標ツカラム上の逆
相高圧液体クロマトグラフィーによって精製した。適当
な分画の蒸発の後。
生成物な白色固体として得た(0.26〜)。
FAB’lii分析法:  (M+Na+JiL m/
z911 ”III定された(理論値911〕 EI貿it分析法: 582.621.261.257
,237゜209.185,145,127,113゜
111.95.87゜ ”HNMFIスペクトルデータは3.76(3H,S。
−CH2CO2C!3)での C−25側釦のメチル成
分に対する特徴的なピークを持ち、B1アベルメクチン
に対して期待された通りであった。
実施例 16 R”、、、0H122,23−二重結合なし、H2=リ ビリジ7(1ml)中の25−11.2−ジヒドロキシ
エテルツーアベルメクチンA2 (171VJ。
塩化パラ−トルエンスルホニル(85〜〕および4−ジ
メチル−アミノピリジン(0,5〜)の溶液を、室温で
24時間かくはんした。反応混合物をエーテル<20r
nl)で希釈した後、水(20rlLt)。
塩素(0,2N、 20rall 、飽和炭酸水素ナト
リウム溶液(20ml〕およびブライン(20−)で洗
浄した。次に有機層を乾燥させ(Na2So4ハ蒸発さ
せた。粗生成物を、水およびメタノール(60ニア0〕
の混合物で溶離する直径10U+のべtクマン(Bec
kman ) ODS (商標ツカラム上の逆相高圧液
体クロマトグラフィーにより精製した。適当な分画を合
わせ℃蒸発させて、モノ−パラ−トルエンスルホニル化
−アベルメクチン’kmて、、:れを、トリエテルアダ
ン(0,1〜〕を含有するメタノール(3tlに溶解さ
せた。混合物を、室温に30時間放置した後、蒸発させ
た。粗生成物なジクロロメタンに溶解させ、シリカ5e
p−Pak(商標ノクロマトグラフィーカラムにかけた
酢酸エチルで溶離し、溶出液な蒸発させると、粗生成物
が得られるので、これを、水およびメタノールC25ニ
ア5)の混合物で溶離する直径101Jのベックマン(
Beckman J ODS (RIHliツカラム上
の逆相高圧液体クロマトグラフィーにより精製した。適
当な分画な蒸発させて、生成物を白色固体として得た(
1.5Ing]。
FABJIi1分析法: (M+Na+J kX 91
3で測定された(理論値916〕。
EI實祉分析法:  584.309.291,289
.275゜257.225,207,197.179゜
155.145,127,113,111 。
95.87゜ 18NMRスベク) ルデータji3.05(IH,m
−25側鎖に特徴的なピークな有し、A2アベルメクチ
ンに対し1期待される通りであった。
活性データ 駆虫活性 駆虫活性は、1rn!あたり1マイクログラムという十
分な一度で、ケイ−シー・シンプキン(K。
G、Simpkin )およびジー* 工k m H−
A/ズ(G。
L、C01eS)によりパラシトロジー(ParaSi
 −tologyJ、1979.79.19に記載され
た試験管内スクリーニング試験ケ用いて、カニλルハプ
ディティス・ニレガフ ス(Caenozhabdit
iselegans J Ic対し テH価すn r:
 。
殺虫活性 水パエノヒツジキンバx (Lucilia Cupr
ina)(Q系)の幼虫段階に対する活性は、第−令幼
虫な試験化合物で処理したp紙と接触させろ標準法?用
いて証明される。試験化合物はまず、1”Fアメ−トル
あたり1ミリグラムの試験化合物−度を与えるようなア
セトン溶液としてp紙に適用される。次に、この処理し
たV紙を、1m/の新生子牛の血清を含有する試験管内
に入れ、第−令幼虫な加えた。これらの試験管を24時
間後に検査し、殺された幼虫の%を記録する。
本発明の化合物は、上記の試験において、はとんどの化
合物について、上述の試験化合物濃度で100%の嬬虫
および幼虫が殺害されるので、活性である。
l” ’−、−1

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、式( I ): ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中、22−23位間の破線は、場合による二重結合
    を表わし、R^1がHまたはOHであって二重結合が存
    在しないか、または二重結合が存在してR^1が存在し
    ないかのどちらかであり;R^2は、1個のオキソ基ま
    たは1個以上のヒドロキシ基により置換されているかま
    たは2個の隣接炭素原子上で単一の酸素原子によって置
    換されてオキシラン環を形成している、C_1−C_6
    アルキル基であるか、またはR^2は、(C_1−C_
    6アルコキシフカルボニル基によって置換されているC
    _1−C_5アルキル基であって、上記のR^2の置換
    基は、R^2の末端炭素原子および末端炭素原子に隣接
    する炭素原子の一方または両方に結合しており;そして
    R^3はHまたはCH_3である〕 の化合物、または、R^2かオキソ基によって置換され
    ているときは、その(C_1−C_4アルキル)アセタ
    ールまたはケタール誘導体。 2、R^2がC_1−C_6アルキル基であるかまたは
    、もしオキソ基によって置換されているならばそのアセ
    タールまたはケタール誘導体である、特許請求の範囲第
    1項に記載の化合物。 3、R^2が、ホルミル基、アセチル基、ホルミルメチ
    ル基または1−メチル−3−オキソブチル基である、前
    記特許請求の範囲のいずれかに記載の化合物。 4、R^2が2,2−ジメトキシエチル基または1,1
    −ジメトキシエチル基である、特許請求の範囲第1また
    は2項に記載の化合物。 5、R^2が、ヒドロキシメチル基、1−ヒドロキシエ
    チル基、2−ヒドロキシエチル基、1,2−ジヒドロキ
    シエチル基または1−メチル−3−ヒドロキシブチル基
    である、特許請求の範囲第1または2項に記載の化合物
    。 6、R^2が、メトキシカルボニル基またはオキシラニ
    ル基である、特許請求の範囲第1または2項に記載の化
    合物。 7、R^3がHであり、R^1が存在せず、上記二重結
    合が存在する、前記特許請求の範囲のいずれかに記載の
    化合物。 8、R^3がメチル基であり、R^1がヒドロキシ基で
    ある、特許請求の範囲第1ないし6項のいずれかに記載
    の化合物。 9、25−アセチル−アベルメクチン(avermec
    tin)B1または25−(1,1−ジメトキシエチル
    )−アベルメクチンB1。 10、特許請求の範囲第1項ないし第9項のいずれか1
    項に記載の化合物ならびに不活性希釈剤またはキャリヤ
    ーより成る、外寄生生物撲滅剤、殺虫剤、ダニ駆除剤ま
    たは駆虫剤組成物。 11、動物を、特許請求の範囲第1項ないし9項のいず
    れか1項に記載の化合物で治療することより成る、動物
    の外寄生生物および蠕虫の侵襲とたたかう方法。 12、農作物に有効量の、特許請求の範囲第1項ないし
    9項のいずれか1項に記載の化合物を適用することより
    成る、農作物の害虫とたたかう方法。
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