JPH01311071A - ベンズチアゾール抗真菌剤 - Google Patents

ベンズチアゾール抗真菌剤

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JPH01311071A
JPH01311071A JP1093291A JP9329189A JPH01311071A JP H01311071 A JPH01311071 A JP H01311071A JP 1093291 A JP1093291 A JP 1093291A JP 9329189 A JP9329189 A JP 9329189A JP H01311071 A JPH01311071 A JP H01311071A
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JP1093291A
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Michael Mellor
マイクル・メラー
Christopher Richard Steele
クリストフアー・リチヤード・ステイール
David Stanley Holah
デイビツド・スタンレー・ホラー
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Schering Agrochemicals Ltd
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    • C07D277/00Heterocyclic compounds containing 1,3-thiazole or hydrogenated 1,3-thiazole rings
    • C07D277/60Heterocyclic compounds containing 1,3-thiazole or hydrogenated 1,3-thiazole rings condensed with carbocyclic rings or ring systems
    • C07D277/62Benzothiazoles
    • C07D277/68Benzothiazoles with hetero atoms or with carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, e.g. ester or nitrile radicals, directly attached in position 2
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    • C07D277/82Nitrogen atoms

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は抗真菌活性を有する化合物に関する。
本発明によればつぎの式I 〔式中R1はアルキル、アルケニルまたはアルキニルで
あって、それらの各々は場合により置換されており;R
2およびR3は同一であるかまたは相異なっていてもよ
く、それらはR1と同一の意味を有するかまたはハロゲ
ンであり;そしてXFiO% S甘たはNF14 (こ
こでR′Iは水素もしくはアシルである)である〕で表
される化合物が提供される。
アルキル基は1〜4個の炭素原子を有するのが好ましく
、特にメチルがよい。アルケニルおよびアルキニル基は
通常3〜4個の炭素原子からなる。アルキル、アルケニ
ルまたはアルキニルのいずれもの基に場合によって存在
する置換基はハロゲンまたはアルコキシ(例えば1〜4
個の炭素原子からなる)であるのが好ましい。
その他の置換基の例としてはアルキルチオ、シアン、ニ
トロ、場合によシ置換されたアミン、カルボキシ、アル
コキシカルブニル、アシル、アシルオキシおよびアリー
ルを挙げることができる。了り−ル基は通常、場合によ
り例えばノ・ロゲン、アルキル、ハロアルキル、アルコ
キシもしくはニトロによって置換されたフェニルである
。「アリール」の用語はへテロアリール基例えばチエニ
ル、フリルまたはピリジルを包含゛することができる。
「アシル」の用語はスルホン酸および燐含有酸並びにカ
ルゲン酸の残基を包含する。アシル基は例えば1〜4個
の炭素原子を有するアルカノイルが好ましい。アミン基
は例えば1個または2個のアルキルまたはアシル基によ
って置換されうるかあるいは環例えばモルホリノ′fj
Iまたはピペリジノ環を形成しうる2個の置換基によっ
て置換されうる。
特に好ましい本発明化合物は式中R1がアルキル特にメ
チルであり : R2およびR3が同一または相異なっ
ていてもよくてアルキル特にメチルまたはハロゲン特に
塩素であり;そしてXが0またはNH特にNHである化
合物である。
本発明化合物は特に真菌による植物の病気例えばイネ胴
枯れ病(riceblast ) (ピリクラリア・オ
リゼ(Pyricularia oryzae ) 3
のような特にイネの病気に対する抗真菌剤としての活性
を有する。これらの化合物が活性であることができるそ
の他の病気の例としてはウドノコ病特に大麦ウドノコ病
〔エリシフエ・グラミニス(Erysiphegram
inis ) )およびブドウベと病〔プラス上ボラ6
グイチコラ(Plasmopora vit、1col
a ) )並びに馬鈴薯もしくはトマトの胴枯れ病〔フ
イトフソラ・インフェスタンス(Phytophtho
ra 1nfestans ) )を挙げることができ
る。
多くのこれらの化合物特にXがNHである化合物はと力
わけイネのピリクラリア・オリゼに対して全身浸透性活
性を有する。すなわち化合物は根を介して吸収されて植
物のその他の部分に発生した感染を防止するのに役立つ
従って、本発明はまた真菌に感染されたまたは感染され
やすい場所に式Iの化合物を適用することからなる該場
所での真菌躯除方法を提供する。
本発明1−11だ式lの化合物を作物学的に許容しうる
希釈剤または担体との混合物で含有する農学的組成物を
提供する。
本発明組成物は勿論、本発明化合物を1種以上含有する
ことができる。
さらに該組成物は1種以上のさらに別の活性成分例えば
植物生長調整、除草、抗真菌、殺昆虫または殺ダニの各
性質を有することが知られている化合物を含有すること
ができる。あるいはまた、本発明化合物はその他の活性
成分とともに順序どおりに使用されうる。
本発明組成物中における希釈剤または担体は場合により
表面活性剤例えば分散剤、乳化剤もしくは湿潤剤と会合
された固形物または液体であることができる。適当な表
面活性剤としては陰イオン系化合物例えばカルボキシレ
ート例えば長鎖脂肪酸の金属カルボキシレート;N−ア
シルサルコシネート;脂肪性アルコールエトキシレート
との燐酸の七ノーまたはノーエステルあるいはかかるエ
ステルの塩;脂肪性アルコールスルフェート例えばドデ
シル硫酸ナトリウム、オクタデシル硫酸ナトリウム;エ
トキシル化脂肪性アルコールスルフェート;エトキシル
化アルキルフェノールスルフェート;リグニンスルホネ
ート;石油スルホネート;アルキル−アリールスルホネ
ート例工ばアルキル−ベンゼンスルホネートまたは低級
アルキルナフタレンスルホネート例えばブチル−ナフタ
レンスルホネート;スルホン化ナフタレン−ホルムアル
デヒド縮合物の塩;スルホン化フェノール〜ホルムアル
デヒド縮合物の塩;、またはより複雑なスルホネート例
えばアミドスルホネート例えばオレイン酸とN−メチル
タウリンとのスルホン化縮合生成物またはそのノアルキ
ルスルホスクシネート例えばノオクチルスクシネートの
スルホン酸ナトリウムを挙けることができる。非イオン
系剤としては脂肪酸エステル、脂肪性アルコール、脂肪
酸アミドまたは脂肪性アルキル−もしくは脂肪性アルケ
ニル−置換フェノールとエチレンオキシドとの縮合生成
物;多価アルコールエーテルの脂肪性エステル例えばソ
ルビタン脂肪酸エステル;かかるエステルとエチレンオ
キシPとの縮合生成物例えばポリオキシエチレンソルビ
タン脂肪酸エステル;エチレンオキシドとプロピレンオ
キシドとのブロック共重合体;アセチレン系グリコール
例えば2.4,7.9−テトラメチル−5−デシン−4
,7−ジオール;またけエトキシル化アセチレン系グリ
コールを挙げることができる。
陽イオン系表面活性剤の例としては例えばアセテート、
ナフチネートまたはオレエートである脂肪族モノ−、ジ
ーまたけポリアミン;酸素含有アミン例えばアミンオキ
シドもしくはポリオキシエチレンアルキルアミン;カル
ボン酸とノーまたはポリアミンとの縮合によって製造さ
れたアミド結合のアミン:または第4アンモニウム塩を
挙げることができる。
本発明組成物は農薬の調製について本技術分野知られて
いるいずれかの形態例えば溶液、分散剤、水性乳剤、散
粉剤、覆子肥料、燻蒸剤、燻煙剤、分散性粉剤、乳化性
濃縮物または顆粒の形態を採ることができる。さらにそ
れは直接適用に適した形態であることができるかまたは
適用の前に水または他の希釈剤の適当量で希釈する必要
のある濃縮物または1次組成物として存在することがで
きる。
乳化性濃縮物は水に非混和性の溶媒中に溶解された本発
明化合物からなり、そしてそれは乳化剤の存在下に水で
乳剤に調製される。
散粉剤は十分に混合されそして固形微粉状希釈剤例えば
カオリンとともに粉砕された本発明化合物からなる。
顆粒状固形物は上記散粉剤で用いることのできるのと同
様の希釈剤と会合された本発明化合物からなるが、しか
しその混合物は知られた方法によって顆粒化される。あ
るいは壕だ、それはあらかじめの顆粒状希釈剤例えばフ
ラー土、アタパルジャイトまたは石灰石粗粒子上に吸収
または吸着された活性成分からなる。
湿潤性粉末、顆粒または粒子は通常、適当な表面活性剤
および不活性粉末希釈剤例えばチャイナクレーと混合さ
れた活性成分からなる。
別の適当な濃縮物は該化合物を水もしくはその他の液体
、湿潤剤および懸濁液とともに粉砕することによって生
成される流動性懸濁液濃縮物である。
植物に適用される本発明組成物中の活性成分の濃度は0
.01〜3.0重量係が好ましいが、特に001〜1.
0重量係がよい。1次組成物中において活性成分のi[
広範囲に変更されることができ、例えば組成物の5〜9
5重量係であることができる。
本発明方法において該化合物は一般に卵子、植物または
それらの繁茂地に適用される。すなわち、該化合物は土
壌にまたは水田でのイネの場合には水田に直接、種播き
の前、その時声もしくは後において適用され5る。活性
化合物はそれを生長媒質と十分に混合させるいずれかの
方法で例えば顆粒もしくは粉末のような固形形態を噴霧
または散布することによって適用されうる。適当な使用
割合Fi1ヘクタール当たり0.05〜20梅、さらに
好ましくは0.1〜10 kgである。
あるいはまた、活性化合物は真菌が丁度植物上に出現し
始めた時または保護手段として真菌出現前のいずれかの
時期に例えば噴gまたは散布によって植物に直接適用さ
れうる。このような両者において好ましい適用方法は葉
への噴霧である。植物生長の初期段階Vi植物が最もひ
どく損害を受けうる時期であるので核段階に真菌を良好
に抑制することは一般的に重要である。
該噴霧または散布は、必要と思われる場合には発芽前ま
たは発芽後除草剤を含有するのが好都合でありうる。時
には植付は前または植付は中の植物の根を例えば適当な
液体または固形組成物中に浸すことによってそれらの根
を処理することが実際的である。活性化合物を植物に直
接適用する場合適当な使用割合は1ヘクタール当たり0
,01〜10陽、好ましくは0.05〜5 kgである
本発明化合物は種々の方法で例えば式■Rコ の化合物を塩基性条件下において式R1Q (式中Qは
離脱基例えばハロゲン特に沃素である)または−08O
20R’の化合物と反応させることにより製造されうる
。Xが酸素である式Hの化合物は下記式■ (式中Wはハロゲン基である)の化合物の加水分解によ
って製造されうる。式■の化合物は例えば英国特許第1
,397,089’4明細書に記載の方法によるような
知られた方法で得ることができる。
Xが間である式■の化合物けWがアミノである式■の化
合物から、Qが前述の定義を有する式R4Qの化合物と
の反応によって得ることができる。次にそのイミノ基は
知られた方法で例えば式R”Q (ここでR4ケアシル
でありそしてQは前述の定義を有する)の化合物での処
理によつて置換されうる。
Xが硫黄である化合物はXが酸素である化合物から、硫
化剤例えばラペラン試薬(Lawesson’srea
gent )での処理によって得ることができる。
以下に本発明を実施例fよシ説明する。単離された新規
化合物の構造は元素および/またはその他の適当な分析
によって確認された。温度は℃でおる。
実施例 1 アセトン(957d)中におけるチオシアン酸アンモニ
ウム(13,2P)の攪拌混合物にベンゾイルクロライ
ド(21,9?)を滴加し、その混合物を室温でさらに
20分間攪拌した。アセトン(301fi/)中に溶解
した6−クロロ−m−)ルイジン(22,1?)の溶液
を攪拌下に滴加し、その混合物を室温でさらに30分間
攪拌しついで還流下に5分間加熱した。この混合物を水
に加え、固形物を集め、水酸化ナトリウム水溶液(10
=1;95111)中に溶解し、塩酸でpH5の酸性に
しついでアンモニア水溶液で再びpH9の塩基性にした
。固形物を濾過しついでトルエンから再結晶して1−(
6−クロロ−m−トリル)チア尿素を得た。融点152
〜154℃。酢酸(18,7NZ)および1,2−ジク
ロロエタン(10!lli中に懸濁させた粗チオ尿素(
18,54r)の攪拌懸濁液に臭素(22,171)を
滴加し、得られた溶液を3時間還流した。冷却後反応混
合物をジエチルエーテルで希釈し、沈殿した固形物を濾
過により集め、ジエチルエーテルで洗浄しそして水中に
懸濁させ、もはや二酸化炭素が発生しなくなるまで炭酸
水素す) IJウムで処理し、濾過しついで乾燥して粗
中間体2−アミノー4−クロロ−7−メチルベンゾチア
ゾールを得た。この生成物(219)をジクロロメタン
(1001M)中に溶解し、その攪拌混合物に反応混合
物温度をく5°に維持しながら塩酸(5smz)および
亜硝酸す) IJウム(21,9f)を滴加した。0〜
5°でさらに1時間そして室温で一夜授拌した後に、反
応混合物を濾過した。F液の有機相を分離し、水洗し、
乾燥し、シリカゲルの床を通して濾過しついで蒸発させ
て粗2.4−ノクロロー7−メチルペンゾチアゾールを
得た。それはそれ以上精製しないで使用された。この粗
生成物(11,tr)、濃硫酸(251Ll)およびメ
タノール(190ffij)の混合物を還流下に5時間
攪拌した。冷却後、反応混合物を水中に注ぎそして得ら
れた固形物を濾過により集め、十分に水洗し、乾燥しつ
いでトルエンから再結晶して粗4−クロロ−7−メチル
−2(3H)−ベンゾチアゾロンを得た。この生成物は
それ以上精製しないで使用された。2−ブタノン(50
ffil中におけるこの粗生成物(2,011F)およ
び無水炭酸カリウム(1,39y)の混合物を還流下に
1時間攪拌した。次にヨードメタン(5,342)を加
え、その反応混合物をさらに2時間還流下に攪拌した。
冷却後、この反応混合物を濾過しそしてp液を蒸発させ
た。残留物をシクロヘキサンから再結晶して4−クロロ
−3,7−ジメチル−2(3)()−ベンゾチアゾロン
(化合物1)を得た。融点126〜128℃。
実施例 2 2−アミノ−4,7−ジクロロベンゾチアゾール(3,
21F)および硫酸ジメチル(2,03F)の混合物を
150°で2時間加熱した。次に得られた混合物を慣用
法で後処理して4,7−ジクロロ−3−メチルベンゾチ
アゾールン(化合物2)を得た。融点127〜129℃
実施例 3 前記各実施例に記載の方法と同様にして以下の化合物を
得た。
屋  X  RI  R2R5融点 5  ’  OMe  ye  Me   103〜4
40MeC!ct136〜8 5  0  Me  Me  Cjl   114〜6
6  0  Me  Br  Br   158〜16
07  0  Et  CI  Me   80〜28
NHMe  CI  Me   939   NHMe
  C1k3r   130〜132実施例 4 本実施例では本発明化合物から調製することのできる代
表的な濃縮物を説明する。
湿潤性粉末 本発明化合物       25係 w/wリアックス
(Reax) 45L”     104  w7’w
チャイナクレー      65’A  w/w*=リ
グノスルホン酸ナトリウムおよび陰イオン系湿潤剤の混
合物 顆  粒 本発明化合物        2憾 ψセラコラ顎粒 
       98チ w/w試駐例 本発明化合物をブリクラリア・オリゼすなわちイネ胴枯
れ病に対する活性について評価した。
a)葉への適用 湿潤剤を含有する所望濃度の化合物の水溶液または水性
懸濁液をイネ植物に噴霧し、次て該真菌の胞子1g濁液
を噴霧により接種した。その後植物をその生長および病
気の進行を維持させるのに適当な調整された環境条件の
下に保持した。適当な時間の経過後に葉表面の感染度を
肉眼で評価した。
化合物は、25 ppm (w/v)またはそれ以下の
濃度で病気を50%以上抑制した場合に活性であるとみ
なされた。1〜9の化合物はこの試験において全て活性
であった。
b)全身浸透性試験 湿潤剤を含有する所望濃度の化合物の水溶液または水性
懸濁液を1〜2葉段階のイネ植物を含有する各ボッ)(
150+++/容量)の土壌にトレンチ剤として適用し
た。処理直後に土壌表面に吸込まれるが、蒸気を葉と全
く接触させないようにして抽出される空気の定流が存在
するように各ポットを噴霧室の抽出フード中に置いた。
これにより葉に到達するいずれもの化合物はただ全身浸
透作用によってそのように葉に達するのが確実となった
。処理後48時間目に葉の各切片を各植物から除去しつ
いでプラスチック裏箱中の0.5係寒天上に置いた。次
に真菌の胞子懸濁液を葉に噴霧しそしてそれらの箱を病
気の進行に適した調整された環境条件の下に保持した。
適当な時間の経過後に葉表面の感染度を肉眼で評価した
結果は下記のとおりである。
特許出願人  シエーリンク・アグロケミカルズ・リミ
テッド 1、ト1 外2名

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)つぎの式 I ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中R^1はアルキル、アルケニルまたはアルキニル
    であつて、それらの各々は場合により置換されており;
    R^2およびR^3は同一であるかまたは相異なつてい
    てもよく、それらはR^1と同一の意味を有するかまた
    はハロゲンであり;そしてXはO、SまたはNR^4(
    ここでR^4は水素もしくはアシルである)である〕で
    表される化合物。 2)式中R^1がアルキルであり;R^2およびR^3
    が同一であるかまたは相異なつていてアルキルまたはハ
    ロゲンであり;そしてXがOまたはNHである請求項1
    記載の化合物。 3)式中R^1がメチルであり;R^2およびR^3が
    同一であるかまたは相異なつていてもよくてメチルまた
    は塩素であり;そしてXがNHである請求項2記載の化
    合物。 4)請求項1〜3のいずれかに記載の化合物を農薬的に
    許容しうる希釈剤または担体と混合して含有する抗真菌
    剤組成物。 5)請求項1〜3のいずれかに記載の化合物の抗真菌的
    に有効な量を真菌に感染されたまたは感染されやすい場
    所に適用することからなる真菌の駆除方法。
JP1093291A 1988-04-15 1989-04-14 ベンズチアゾール抗真菌剤 Pending JPH01311071A (ja)

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GB8808970.1 1988-04-15
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EP (1) EP0337616A1 (ja)
JP (1) JPH01311071A (ja)
KR (1) KR890016027A (ja)
CN (1) CN1036880A (ja)
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EP0337616A1 (en) 1989-10-18
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