JPH01310403A - 数値制御装置 - Google Patents

数値制御装置

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JPH01310403A
JPH01310403A JP14115288A JP14115288A JPH01310403A JP H01310403 A JPH01310403 A JP H01310403A JP 14115288 A JP14115288 A JP 14115288A JP 14115288 A JP14115288 A JP 14115288A JP H01310403 A JPH01310403 A JP H01310403A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
code
unused
control device
numerical control
codes
Prior art date
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Pending
Application number
JP14115288A
Other languages
English (en)
Inventor
Ryuichi Oki
沖 隆一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sodick Co Ltd
Original Assignee
Sodick Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sodick Co Ltd filed Critical Sodick Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、数値制御装置に関する。
[従来の技術] 従来の数値制御装置を使用して所定の工作機械を制御し
、所定の加工を行なうためには、その加工前にその加工
に応じたNCプログラムを作成する必要がある。
このときに、NCプログラムの作成者が意図する動作と
は異なるコードを誤って使用する場合がある。この場合
に、上記作成したNCプログラムをそのまま実行すると
、数値制御装置がNCプログラム作成者の意図とは異な
る動作を行なう。
[発明が解決しようとする課題] 上記のように、NCプログラム作成者が誤ったコードの
使い方をすると、場合によっては、ワークまたは機械を
破壊することがあるという聞届がある。
本発明は、NCプログラム作成者がコードを誤って使用
した場合に、ワークまたは機械が破壊する確率が少ない
数値制御装置を提供することを目的とするものである。
[課題を解決する手段] 本発明は、数値制御装置がサポートしているNCコード
の中から、ユーザが使用しない不使用NCコードを予め
指定し、上記数値制御装置が所定プログラムを実行中に
、上記数値制御装置が上記不使用NCコードを読出した
ときに警告するものである。
また、本発明は、数値制御装置がサポートしているNC
コードの中から、ユーザが使用する使用NCコードを予
め指定し、上記数値制御装置が所定プログラムを実行中
に、上記数値制御装置が上記使用NCコード以外のコー
ドを読出したときに警告するものである。
[作用] 本発明は、数値制御装置が所定プログラムを実行中に、
上記不使用NCコードを数値制御装置が読出したときに
警告するので、この警告を知ったユーザが上記NCプロ
グラムを編集する機会を得ることができ、上記場合には
ワークまたは機械の破壊を未然に防止できる。
また、本発明は、プログラムを実行中に、上記使用NC
コード以外のコードを読出したとぶに警告するので、上
記と同様にワークまたは機械の破壊を未然に防止できる
[実施例] 第1図は、本発明の一実施例を示すブロック図である。
この実施例は、放電加工機を制御する数値制御装置に関
するものである。
加工機本体10は、放電加工機であり、この加工機本体
10以外の部分が数値制御装置部分になる。数値制御装
置部分は、CPU20と、ROM30と、RAM40と
、CRT50と、入力スイッチ60と、バス70と、警
告手段8oとを有する。
CPU20は、第1図に示す実施例全体を制御するもの
である。ROM30は、後述する動作のプログラムを格
納しであるメモリである。RAM40は、作成されたN
Cプログラムを記憶するとともに、ワークメモリとして
も使用するものである。CRT50は、種々の表示情報
を表示するものである。入力スイッチ60は、数値制御
装置を制御する情報等を入力するスイッチである。警告
り段80は、スピーカ、ベル等で構成されている。
次に、上記実施例の動作について説明する。
第2図は、上記実施例において不使用コードを登録する
場合の説明図である。
この第2図は、NCプログラムを作成するときに、CR
T50が「不使用コードを入力して下ざい」を表示し、
数値制御装置の使用者に対して不使用コードの入力を促
し、使用者が不使用コードを入力した状態を示しである
第2図において、数値制御装置がサポートしているNC
コードの中から、xxxx、ΔΔΔΔ、ムムムムをそれ
ぞれ、不使用コード1.2.3として使用者が入力し、
これらの不使用コード1.2.3をNCプログラムの中
で使用しないことを登録しである。上記不使用コード1
〜3はRAM40に登録される。
そして、第3図に示すようにNCプログラムが作成され
たとする。この作成されたNCプログラムの中には、第
2図において登録した不使用コード1 (XXXX)が
含まれている。
第3図に示したNCプログラムを実行すると、上記不使
用コードとして登録されたちの以外のコードについては
、そのコードに基いて加工機本体10が制御、処理され
るが、不使用コードlを読出したときに、不使用コード
であることをCPU20が認識し、警告手段80を介し
て不使用コードがNCプログラムに含まれていることを
警告する。!i告手段80がベルであればそのベルを鳴
らす、警告手段80がスピーカであれば、たとえばrN
Cプログラムの中に不使用コードが含まれています」と
いうメツセージをアナウンスする。
この警告によって、不使用コードがNCプログラムに含
まれていることを使用者が認識できる。なお、上記不使
用コードとして登録されているコードの命令を実行しな
いので、ワークまたは機械が破壊されることはない。
なお、不使用コードの例としてはGO5(Xミラーイメ
ージ)、GO6(Yミラーイメージ)、GO7(Zミラ
−イ)−ジ)、GO8(X−Y変換)がある。
上記のように、数値制御装置がサポートしているNCコ
ードの中から、ユーザが使用しない不使用NCコードを
予め指定し、数値制御装置が所定プログラムを実行中に
、数値制御装置が不使用NCコードを読出したときに警
告するようにしているので、不使用コードとして登録さ
れたコードによって加工が行なわれることが無く、ワー
クまたは機械を破壊することを未然に防止することがで
きる。
第4図は、上記実施例において使用コードを登録する場
合の説明図である。
この実施例が第2図に示す場合と異なる点は、使用者に
対して、不使用コードを入力させるのではなく、数値制
御装置がサポートしているNCコードの中から使用しよ
うとするコードを予め入力する点が異なる。また、所定
プログラムを実行中に、その数値制御装置が使用NCコ
ード以外のコードを読出したときに警告する点も異なる
第4図ニオイテ、0000.@@@@、ロロロロの使用
コードla、2a、3aを使用者が入力する。そして、
この入力された状態がCRT50に表示されている。こ
の入力を行なう場合、対話式で入力する。
このようにして、第3図に示すようなNCプログラムを
作成し、そのNCプログラムに基づいて数値制御装置が
動作している途中で、xxxxのコードをCPU20が
読出す、なお、xxxxのコードは上記使用コードとし
て登録されていないとする。××××のコードは上記使
用コードとして登録されていないので、上記と同様にし
て警告手段80を介して警告が行なわれる。
使用コードとして登録されていないコードを数値制御装
置が読出したときに、警告手段80が警告するが、この
ときには、上記使用コードとして登録されているコード
以外のコードの命令を実行しないので、ワークまたは機
械が破壊されることはない。そして、その後、NCプロ
グラムを編集することによって、使用コード以外のコー
ドを除去すれば、正常な加工が再開される。
警告手段80として、ベル、スピーカ以外に、回転灯等
を使用するようにしてもよい、また、警告手段80を使
用する代りに、上記スピーカの場合のメツセージと同様
のものをCRT50に表示するようにしてもよい。
上記実施例は、放電加工機に使用する数値制御装置につ
いての説明であるが、他の工作機械等地の用途に使用さ
れる数値制御装置についても上記と同様に説明できる。
上記実施例において、CRT50が「不使用コードを入
力して下さい」または「使用コードを入力して下さい」
を表示するのは、NCプログラム作成の前だけでなく、
そのNCプログラムを実行する前ならいつでもよい。
[発明の効果] 本発明によれば、NCプログラム作成者がコードを誤っ
て使用した場合に、ワークまたは機械が破壊する確率が
少ないという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は1本発明の一実施例を示すブロック図である。 第2図は、上記実施例において不使用コードを登録する
場合の説明図である。 第3図は、上記実施例におけるNCプログラムの例を示
す図である。 第4図は、上記実施例において使用コードを登録する場
合の説明図である。 10・・・加工機本体、 20・・・CPU、 40・・・RAM、 80・・・警告手段。 特許出願人  株式会社ソディック 同代理人   用久保  新 − 第1図 第2図 第3図 NCプログラム ・ xxxx                l  
不使用コード第4図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)数値制御装置がサポートしているNCコードの中
    から、ユーザが使用しない不使用NCコードを予め指定
    し、上記数値制御装置が所定プログラムを実行中に、上
    記数値制御装置が上記不使用NCコードを読出したとき
    に警告することを特徴とする数値制御装置。
  2. (2)数値制御装置がサポートしているNCコードの中
    から、ユーザが使用する使用NCコードを予め指定し、
    上記数値制御装置が所定プログラムを実行中に、上記数
    値制御装置が上記使用NCコード以外のコードを読出し
    たときに警告することを特徴とする数値制御装置。
JP14115288A 1988-06-08 1988-06-08 数値制御装置 Pending JPH01310403A (ja)

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JP14115288A JPH01310403A (ja) 1988-06-08 1988-06-08 数値制御装置

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JP14115288A JPH01310403A (ja) 1988-06-08 1988-06-08 数値制御装置

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JPH01310403A true JPH01310403A (ja) 1989-12-14

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ID=15285346

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JP14115288A Pending JPH01310403A (ja) 1988-06-08 1988-06-08 数値制御装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2015194010A1 (ja) * 2014-06-19 2015-12-23 株式会社牧野フライス製作所 工作機械の制御装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2015194010A1 (ja) * 2014-06-19 2015-12-23 株式会社牧野フライス製作所 工作機械の制御装置
US10222780B2 (en) 2014-06-19 2019-03-05 Makino Milling Machine Co., Ltd. Control device for machine tool

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