JPH01308701A - 袋を充てんしかつ閉鎖する装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ′、産業上の利用分野〕 本発明は請求項１の上位概念に記載の装置に関する。

〔従来の技術〕

ばら荷駄、粉末状の物品を充てんした袋パックを製造す
るための公知包装置機械では、光てん物が複数回に分け
て袋内へ充てんされ、次いで光てん物は振動によって袋
内で締め固められ、最後に袋の口が折り又は接着によっ
て閉鎖される。高出力包装機械ではこれら作業が搬送装
置の唆数のステーションにわたって行なわれる。

作業員のために、各作業装置への見通しを良くしかつア
クセスを容易にする几めに、袋のための搬送装置は片側
から接近できる長距離走行体として形成されている。

粉末状光てん物、例えば小麦粉、パウダシュガー又は類
似物を袋内で充分に締め固めるためには、他の光てん物
に比して長い時間が必要である。従って複数の付加的な
ステーションを搬送装置に設けなければならず、これに
よって装置の全長が著しく長大となる。このような構造
を回避するために、従来では搬送装装置自体が１水平面
内で循環する長円状に形成され、両方の直線区分及び部
分的には変向区分にも袋のための加工装置が配置されて
いる。しかしこのような配置の欠点とするところは、互
いに対向して位置する２つの側から機械が操作されなけ
ればならないことにある。それゆえ、長い締固め区間を
有するにもかかわらず見通１〜及びアクセスのよい構造
を有する貸元てん・閉鎖装置の開発が１まれる。

〔本発明の利点〕

請求項１に記載の本発明貸元てん・閉鎖装置の利点は、
締固め区間が比較的長いにもかかわらず見通し及び加工
装置の操作性が良好であることにある。牟送ホイールの
ピッチが搬送装置のピッチに比して著しく小さいため、
多数の作業ステーションを備え２とコンパクトな構造が
可能となる。請求項２に記載の構成によれば特に長い締
固め区間が得られる。

〔実施例〕

長距離走行体として形成された、袋のための搬送装置１
１には、入口値域に例えば６つの光てん装置１２，１３
．１４が対置されており、中央頭載には締固め装置１５
が、それに次いでコントロール秤し１６、補元装置１Ｔ
及び閉鎖装置１８が対置されているニル送装置１１ば鉛
直平面内で循環する無端のコンペヤチェン２０を備えて
おシ、コンペヤチェンは上方の水平な直線区分を有して
いる。このコンベヤチエン２０には外方へ突出し九連行
体２１．２２が固定されており、この連行体は袋１を掴
んでその幅を出すように１対ごとに均一間隔で配置され
ている。連行体２１．２２の間欠的な前進時に各対の連
行体は、搬送装置１１に沿って順次に位置するステーシ
ョンＡ−Ｚに袋１を案内する。

そのさい袋１は側方で定置の案内壁２３．２４によって
案内され、底部レール２５によって支持される。

袋１はＡ送装置１１のそのつどの停止：￥Ｆにステーシ
ョンＡにおいて１対の連行に２１．２２間に挿入される
。ステーションＯ，Ｅ、Ｇにおいて光てん装置１２，１
３．１４が光てん物の目標量の一部を項欠袋内へ元てん
する。

袋１内に光てんされた光てん物の締め固めのために、充
てん物は装置の締固め飴域内で搬送装置１１から取出さ
れ、次いで再び戻される。

そのことのために、６つのステーションＪ〜０の上方に
、水平面内で間欠的に回転する搬送ホイール３０が配置
されており、この搬送ホイール３０は下向きに突出した
１対ずつの連行壁３１．３２を備えている。１対の連行
壁３１゜３２の間隔は１つの袋の厚さ及び案内壁２３゜
２４の間隔に相応しており、それゆえ、ステーションＪ
とステーション０内へ走入し之袋１は、搬送装置１１の
搬送過程時に停止する搬送ホーイール３０の１対の連行
壁３１．３２の間に到達する。搬送ホイール３０の引続
く搬送過程時に搬送装置１１が停止すると共に、搬送ホ
イール３０の連行壁３１．３２がそれぞれ１つの袋１を
ステーションＪ及びステーションＯかう、連行壁３１．
３２の循環路を制限する半円形の案内壁３３．３４；３
５．３６の間に案内し、搬送装置１１の一方着しくは他
方の側に設けた適当にわん曲した振動レール３７．３８
上にもたらす。半円形の循環区間を通過した後、袋１は
再び搬送装置１１へ戻される。その場合、ステーション
Ｊで受取られた袋１はステーションＯから、ステーショ
ン０で受取られた袋１はステーションＪがら搬送装置１
１へ戻され、これらのステーションＪ著しくはＯは搬送
ホイール３０の次の搬送段階で空にされる。搬送ホイー
ル３０の半円形の循環区間を通過中に、元てんされた袋
１を支持する振動レール３７．３８によってほは鉛直方
向の振動又は衝撃が袋１に伝達される。これにより、袋
中の充てん物が沈下する。搬送ホイール３０の両方の半
円形の循環区間に搬送装置１１の両側で袋１を併給でき
るように、搬送ホイール３０のピッチは搬送装置１１の
ピッチの奇数倍であり、搬送ホイール３０は搬送装置１
１のそれぞれ２つの搬送ステップ後に１ピツチだけ回転
する。この構成によれば、ステーションＪでは、走行す
る１つおきの袋が受取られ、その間の袋はステーション
ＪからＯｌで通過し、ステーション０から同様に搬送ホ
イール３０によって受取られる。

充てん物を締固め、袋を搬送装置１１内へ再挿入シた後
、ステーションＱでコントロール秤シ１６によって重】
が計量され、基準重量に達しない場合には次のステーシ
ョンＲで補充装置１７によって不足分が袋内へ元てんさ
れる。尤てん装置１２〜１４が正しい基準１景ですでに
充てんを行なっている場合にはコントロール秤り１６及
び補光装置１７を省くことができる。

ステーションＴからステーションｘｌでニ袋の口が閉鎖
装置１８によって折られ、接着されて閉鎖される。仕上
り袋パックはステーショ／２で搬送装置１１から押出さ
れる。

貸元てん・閉鎖装置の図示の実施例では、搬送装置に沿
つｆＣ着千のステーションが空けられて示されている。

これらのステーションには袋を加工するための付加的な
装置、例えばプリント装置、ラベル貼り装置等を配置す
ることができる。袋を加工するｔめの装置が所定の大き
さ若しくは幅を有している窺め、搬送装置はこれらの条
件に適合した、連行体２１．２２のピッチを有している
。光てん物の締め固めのために振動させられる底部レー
ルは搬送装置の置数のステーションにわたシ延びること
ができる。搬送ホ・イール３０の連行壁３１．３２のピ
ッチが搬送装置１１のピッチに比して小さいために、比
較的小さなスペースに、袋内の充てん物の締め固めのｋ
めの多数のステーションを倶することができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の１実施例の略示側面図、第２図は第１
図の■−■線に沿った断面図、第３図は第１スの１−１
線に沿った断面図である。 １・・・袋、１１・・・搬送装置、１２．１３．１４・
・・充てん装置、１５・・・締固め装置、１６・・・コ
ントロール秤９．１７・・・補充装置、１８・・・閉鎖
装ｆ２．２０・・・コンベヤチェン、２１．２２・・・
連行体、２３．２４・・案内壁、２５・・・底部レール
、３０・・・搬送ホイール、３１．３２・・・連行壁、
３３．３４．３５．３６・・・案内壁、３７．３８・・
・振動レール。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、袋（１）を充てんしかつ閉鎖する装置であつて、袋
   を連行体対（２１、２２）によって直線状の搬送区分内
   で間欠的に搬送する搬送装置（１１）と、搬送装置に沿
   つたステーション（Ａ〜Ｚ）に配置された、供給された
   袋の加工のための装置とを備えた形式のものにおいて、
   袋（１）の充てんのためのステーション（Ｃ〜Ｇ）と袋
   （１）の閉鎖のためのステーション（Ｐ〜Ｘ）との間に
   、搬送装置（１１）の複数のステーション（Ｊ〜Ｏ）に
   わたつて延びていて、水平面内で間欠的に回転する搬送
   ホイール（３０）が配置されており、この搬送ホイール
   が下向きに突出した連行壁（３１、３２）を備えており
   、この連行壁が循環時に２つのステーション（Ｊ及びＯ
   ）で搬送装置（１１）の連行体（２１、２２）の搬送区
   分と交差するようになつており、かつ、搬送ホイール（
   ３０）の連行壁（３１、３２）の循環区分に、袋内に元
   てんされた物品の締固めのための装置（３７、３８）が
   対置されていることを特徴とする袋を充てんしかつ閉鎖
   する装置。 ２、搬送ホイールのピッチが搬送装置（１１）のピッチ
   の奇数倍であり、かつ、搬送装置（１１）の２つの搬送
   ステツプにつき搬送ホイール（３０）が１つの搬送ステ
   ツプを行なう如くに搬送ホイール（３０）の駆動が搬送
   装置（１１）の駆動に合わされている請求項１記載の装
   置。 ３、袋（１）内の充てん物の締固めのための装置（１５
   ）がそれぞれ半円形の振動レール（３７、３８）を有し
   ており、この振動レールが搬送ホイール（３０）の領域
   内で袋（１）の搬送路の底部を形成している請求項１又
   は２記載の装置。