JPH01307579A - 圧電センサ付き弁 - Google Patents

圧電センサ付き弁

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JPH01307579A
JPH01307579A JP13801588A JP13801588A JPH01307579A JP H01307579 A JPH01307579 A JP H01307579A JP 13801588 A JP13801588 A JP 13801588A JP 13801588 A JP13801588 A JP 13801588A JP H01307579 A JPH01307579 A JP H01307579A
Authority
JP
Japan
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valve
circuit
voltage
piezoelectric element
solenoid
Prior art date
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Pending
Application number
JP13801588A
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English (en)
Inventor
Kiyohide Tanaka
清英 田中
Akiyuki Kobayashi
小林 昭行
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CKD Corp
Original Assignee
CKD Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の目的 [産業上の利用分野] この発明は弁体の開閉に伴う流体の圧力変化を検出して
弁の作動状態を確認することができる圧電センサ付き弁
に関するものである。
[従来の技術及び発明が解決しようとする課題]弁の作
動状態を確認する場合、弁内の流体圧力の変化を直接検
出するのが望ましい。
例えば電磁弁においては、コイルの電圧変化を検出する
ことにより弁の作動状態を確認することはできるが、弁
内の流体圧力を直接検出することはできないため、実際
に弁体が開いているのか閉じているのか番確認すること
は不可能であった。
弁内の流体圧力を検出する場合、従来から存在する各種
圧力センサや圧力スイッチを利用することができるが、
その場合電磁弁にそれらを一体的に組込んで°小形化す
ることが望ましい。又、電磁弁の作動検出により他の動
作を行う場合、それらの応答性は良好なことが必要であ
る。
本発明の目的はこれらのことに鑑み、センサとして圧電
素子を利用することにより、弁に圧電センサを一体的に
組込んで弁全体を小形化するとともに、良好な応答性を
得ることにある。
°発明の構成 [y、題を解決するための手段] 本発明はこの目的に鑑み、弁体により開閉される一次側
通路と二次側通路とのうち少なくとも一方の通路に、同
通路内の流体圧力を受ける圧電素子を組込み、同通路内
の圧力変化に伴う圧電素子の電圧変化を検出する検出回
路を設けたものである。
又、本発明はソレノイドにより弁体を作動して一次側通
路と二次側通路とを開閉する電磁弁において、二次側通
路の流体圧力を受ける圧電素子を組込み、閉弁時に前記
ソレノイドのコイルに印加した電圧と圧電素子に生じる
電圧とにより閉弁出力を取り出す回路と、開弁時に同コ
イルの電圧と圧電素子に生じる電圧とにより開弁出力を
取り出す回路とからなる検出回路を設けたものである。
[作用] 本発明においては、弁体の開閉に伴う流体圧力の変化を
圧電素子により検知してその電圧変化を検出することに
より、弁の作動状態を確認することができる。又、電磁
弁の場合、コイルの電圧と圧電素子の電圧とから取り出
した弁動作出力を監視することにより、弁が正常に動作
をしているか否かを判定することができる。
[実施例] 以下、本発明の一実施例を図面に従って説明する。
第1図に示すように、電磁弁1は弁本体2とそれに取着
されたソレノイド3とからなり、弁本体2内において一
次側通路4と二次側通路5とが弁室6に連通ずるように
なっている。弁室6内には弁座7が形成され、ソレノイ
ド3のプランジャ8に嵌着された弁体9が弁室6内でこ
の弁座7に対しスプリング10の弾性力により圧接され
て一次側通路4と二次側通路5とがこの弁体9により互
いに閉じられている。そして、ソレノイド3のコイル1
1に通電されると、プランジャ8がスプリング10の弾
性力に抗して吸引され、プランジャ8の弁体9が弁座7
から離れて一次側通路4と二次側通路5とが弁室6を介
して連通される。
第2〜4図に示すように、前記弁本体2には圧電センサ
組立体12のハウジング13が螺着されて電磁弁1に圧
電センナ組立体12が一体的に組込まれている。このハ
ウジング13の内端部には金属製の薄い基盤14が嵌着
され、この基盤14は受圧孔15を通じて二次側通路5
に面し、二次側通路5とハウジング13内とを遮断して
いる。
ハウジング13内において基盤14には圧電素子16が
貼着されている。
第5.6図に示すように、前記ソレノイド3のコイル1
1及び圧電素子16はコントローラ17に対し3本のリ
ード線18.19.20により接続されている。コイル
11の両端にはリード線18.19が接続され、リード
線18はスイッチ21を介して直流電源に接続されてい
る。圧電素子16の両端にはコイル11と共通なリード
線19とリード線20とが接続され、リード線20はコ
ント0−ラ17内の検出回路22に接続されている。
すなわち、リード線20は第1のオペアンプ23の非反
転入力端子に接続され、同オペアンプ23の出力端子は
第1のシュミット回路24を介して第1のアンド回路2
5に接続されている。又、第1のオペアンプ23の出力
端子は第2のオペアンプ26の反転入力端子に接続され
、同オペアンプ26の出力端子は第2のシュミット回路
27を介して第2のアンド回路28に接続されている。
一方、第3のシュミット回路29には直流電源がスイッ
チ21を介して接続され、同シュミット回路29の出力
端子は第1のアンド回路25に接続されているとともに
、第2のアンド回路28にノット回路30゛を介して接
続されている。両アンド回路25.28はラッチ回路3
1に接続されている。
さて、スイッチ21をオンにすると、ソレノイド3のコ
イル11に第7図(イ)に示すような電圧が印加される
。そのため、プランジャ8がスプリング10の弾性力に
抗して吸引され、弁体9が開いて流体が一次側通路4か
ら弁室6を経て二次側通路5に流れる。二次側通路5の
圧力が[昇すると、受圧孔15を通して基盤14が加圧
される。
このとき、基盤14の変形が短時間に生じるため、圧電
素子16はプラスの電圧を発生して第7図(ロ)に示す
ような波形を生じる。この出力波形は第1のオペアンプ
23により増幅後、第1のシュミット回路24により第
7図(ハ)に示すようにパルス化されて第1のアンド回
路25に入力される。コイル11への電圧印加信号は第
3のシュミット回路29によりパルス化されて第1のア
ンド回路25に入力される。第1のアンド回路25は両
人力信号により第7図(ホ)に示すように出力し、その
出力信号はラッチ回路31に入力される。
コイル11への電圧印加信号は第3のシュミット回路2
9によりパルス化された後、ノット回路30にも入力さ
れるため、第2のアンド回路28にはコイル11への電
圧印加信号が入力されず、第2のアンド回路28は出力
されない。従って、第1のアンド回路25からの出力信
号のみによりラッチ回路31がセットされ、このラッチ
回路31は第7図(ト)に示すように増幅器32を介し
て閉弁出力を発生する。
又、スイッチ21をオフにすると、コイル11への印加
電圧がなくなる。そのため、プランジャ8への吸引力が
なくなって弁体9がスプリング10の弾性力により閉じ
られ、−次側通路4と二次側通路5とが遮断される。二
次側通路5の圧力が減少すると、圧電素子16はマイナ
スの電圧を発生して第7図(ロ)に示すような波形を生
じる。
この出力波形は第1のオペアンプ23により増幅後、第
2のオペアンプ26により増幅及び反転され、第2のシ
ュミット回路27により第7図(ニ)に示ずようにパル
ス化されて第2のアンド回路28に入力される。コイル
11への電圧印加信号がなくなると、ノット回路30へ
の入力がなくなり、ノット回路30からの出力信号が第
2のアンド回路28に入力される。第2のアンド回路2
8は両人力信号により第7図(へ)に示すように出力し
、その出力信号はラッチ回路31に入力される。
コイル11への電圧印加信号がなくなると、第1のアン
ド回路25への入力がなくなり、第1のアンド回路25
は出力されない。従って、第2のアンド回路28からの
出力信号のみによりラッチ回路31がリセットされ、こ
のラッチ回路31は第7図(ト)に示すように増幅器3
2を介して閉弁出力を発生する。
このようにして、コイル11の電圧と圧電素子16の電
圧とから取り出した弁動作出力のオン又はオフを監視す
ることにより、弁が正常に動作をしているか否かを判定
することができる。
特に本実施例においては、弁体9の開閉が正常に行われ
ると、二次側通路5内の流体圧力が変化することに鑑み
、その圧力変化を圧電素子16の電圧変化として直接検
知しているので、応答性が良くなる。
又、圧電素子16は電磁弁1に対し一体的に組込み易く
、スペース上の制約もなくなる。
さらに、電磁弁1が正常に動作しているか否かを判定す
るに当たって、ソレノイド3のコイル11に電圧が印加
されているか否かを判定する従来からの検出手段に加え
、二次側通路5内の圧力変化に伴う圧電素子16の電圧
変化も検出しているので、弁動作の判定をより一層確実
に行うことができる。
なお、本実施例では空圧用電磁弁1を例示したが、その
他の各種弁にも応用可能である。
発明の効果 本発明によれば、弁体の開閉が正常に行われると、通路
内の流体圧力が変化することに鑑み、その圧力変化を圧
電素子の電圧変化として直接検知しているので、応答性
が良くなる。又、圧電素子は弁に対し一体的に組込み易
く、スペース上の制約もなくなる。
さらに、電磁弁の場合、それが正常に動作しているか否
かを判定するに当たって、ソレノイドのコイルに電圧が
印加されているか否かを判定する従来からの検出手段に
加え、二次側通路内の圧力変化に伴う圧電素子の電圧変
化も検出しているので、弁動作の判定をより一層確実に
行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本実施例に係る電磁弁の断面図、第2図は第1
図のX−X線断面図、第3図は第1図のY−Y線断面図
、第4図は電磁弁から取り外さ机た圧電センサ組立体を
示す断面図、第5図は電磁弁にコント0−ラを接続した
状態を示す使用説明図、第6図は電磁弁及びコントロー
ラの回路図、第7図は同回路の波形図である。 1・・・電磁弁、3・・・ソレノイド、4・・・−次側
通路、5・・・二次側通路、9・・・弁体、11・・・
コイル、12・・・圧電センサ組立体、16・・・圧電
素子、22・・・検出回路。 特許出願人   シーク−デイ 株式会社第1図 X′−1 −j 第4 図    図面そのa 第5F!A 第7因

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、弁体(9)により開閉される一次側通路(4)と二
    次側通路(5)とのうち少なくとも一方の通路(5)に
    、同通路(5)内の流体圧力を受ける圧電素子(16)
    を組込み、同通路(5)内の圧力変化に伴う圧電素子(
    16)の電圧変化を検出する検出回路(22)を設けた
    ことを特徴とする圧電センサ付き弁。 2、ソレノイド(3)により弁体(9)を作動して一次
    側通路(4)と二次側通路(5)とを開閉する電磁弁に
    おいて、 二次側通路(5)の流体圧力を受ける圧電素子(16)
    を組込み、 閉弁時に前記ソレノイド(3)のコイル(11)に印加
    した電圧と圧電素子(16)に生じる電圧とにより閉弁
    出力を取り出す回路と、開弁時に同コイル(11)の電
    圧と圧電素子(16)に生じる電圧とにより開弁出力を
    取り出す回路とからなる検出回路(22)を設けたこと
    を特徴とする圧電センサ付き弁。
JP13801588A 1988-06-03 1988-06-03 圧電センサ付き弁 Pending JPH01307579A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008122329A (ja) * 2006-11-15 2008-05-29 Denso Corp 弁装置
CN101469696A (zh) * 2007-12-27 2009-07-01 上海三电贝洱汽车空调有限公司 可变排放量压缩机的电控阀

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008122329A (ja) * 2006-11-15 2008-05-29 Denso Corp 弁装置
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