JP2006517280A - 電磁バルブ・アセンブリ - Google Patents

電磁バルブ・アセンブリ Download PDF

Info

Publication number
JP2006517280A
JP2006517280A JP2006503196A JP2006503196A JP2006517280A JP 2006517280 A JP2006517280 A JP 2006517280A JP 2006503196 A JP2006503196 A JP 2006503196A JP 2006503196 A JP2006503196 A JP 2006503196A JP 2006517280 A JP2006517280 A JP 2006517280A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
armature
valve
valve assembly
pole piece
lower pole
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2006503196A
Other languages
English (en)
Inventor
セイル,マイケル・ジイ
Original Assignee
スターマン・インダストリーズ・インコーポレーテッド
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by スターマン・インダストリーズ・インコーポレーテッド filed Critical スターマン・インダストリーズ・インコーポレーテッド
Publication of JP2006517280A publication Critical patent/JP2006517280A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K27/00Construction of housing; Use of materials therefor
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K31/00Actuating devices; Operating means; Releasing devices
    • F16K31/02Actuating devices; Operating means; Releasing devices electric; magnetic
    • F16K31/06Actuating devices; Operating means; Releasing devices electric; magnetic using a magnet, e.g. diaphragm valves, cutting off by means of a liquid
    • F16K31/0644One-way valve
    • F16K31/0655Lift valves
    • F16K31/0658Armature and valve member being one single element
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K31/00Actuating devices; Operating means; Releasing devices
    • F16K31/02Actuating devices; Operating means; Releasing devices electric; magnetic
    • F16K31/06Actuating devices; Operating means; Releasing devices electric; magnetic using a magnet, e.g. diaphragm valves, cutting off by means of a liquid

Abstract

ミニチュア・バルブ・アセンブリ(10)として製造するのに適した流体バルブ。バルブは、すべて磁性材料で形成された、上側極部片(38)、下側極部片(36)、電機子(42)を備える。上側、下側極部片が、電磁アクチュエータ・コイル(40)を取り込み、その中に組立てられた可動電機子(42)のための磁気回路を形成するためにプレスばめなどによって恒久的に接合されている。弁座部材(24)が、アセンブリを完成させるために電機子および電機子戻りばね(46)を取り込んでいる下側極部片上に、成型、プレスばめ、スナップ嵌合または突刺嵌合されている。意図された恒久的なアセンブリの使用と、バルブ外側ハウジングまたはケース(20)としての磁気回路の部品の使用うることによって、他の設計のバルブを使用し、または他の組立て技術を使用して提供できるよりも比較的サイズが小さく、比較的高い動作の速度と頻度が可能であるバルブを実現することができる。

Description

本発明は、電磁的に操作されるバルブ・アセンブリの分野に関する。
様々なデザインのポペット・バルブが、従来技術で公知である。このようなバルブは、バルブ開放位置とバルブ閉鎖位置の間で、弁座の平面とほぼ垂直な方向に運動可能であるバルブ部材を特徴とする。本発明で特に重要であるのは、ソレノイド駆動式ポペット・バルブである。このようなバルブは、電気的なエネルギーを加えると、バルブ部材をバルブ開放(または閉鎖)位置に移動させ、磁気回路のエネルギーが除かれると、機械的な戻りばねがバルブ部材をバルブ閉鎖(または開放)位置へ戻すアクチュエータ・コイルを有する。
ソレノイド駆動式ポペット・バルブの形状と構造は、意図されるバルブの用途とバルブ設計段階中に行われる様々な選択に応じて多種多様である。しかし、2つの一般的な構造の形態が、それらのいずれかまたは両方が単一のバルブ設計に組み込まれて、使用されている。ある従来型の構造では、様々な部品が、現場での分解、再組立、さらに部品の交換さえも可能にする相補的にねじ山を付けられた部材によって、互いにねじ止めされまたは互いに保持されている。別の従来型の構造では、様々な部品が、不正開封防止される、すなわち現場で容易に取外しされないように構成された、ある封入容器の形態の容器内に封入されている。この後者の構造は、同じバルブを修理するコストが交換するコストを超える小さめのポペット・バルブでより一般的に使用されている。また、製造プロセスで最終検査を通過しないようなバルブは、修理、その中の部品の回収などの目的で、工場で分解される。
本発明は、分解されるバルブは余分な質量が必要となり、それにより応答能力に不利益を与えるので、上記の従来型の構造が実用的でなかったミニチュア形態で製造するのに適し、極めて高速の動作が可能なバルブ・アセンブリである。
ミニチュア・バルブ・アセンブリとして製造するのに適したバルブが開示される。バルブは上側極部片、下側極部片、電機子、その他磁性材料のすべてを最低限備える。2つの極部片は、アクチュエータ・コイルを取り込み、その中に組み付けられた電機子のための磁気回路を形成するために、プレスばめ、溶接および/または接着などによって恒久的に接合されている。弁座部材が、電機子部片に成型され、スナップ嵌合または突刺嵌合され、かつアセンブリを完成させるために電機子によって取り込まれている。意図された恒久的なアセンブリの使用、およびバルブ外側ハウジングまたはケースとしての磁気回路の部品の使用は、他の設計のバルブを使用して、または他の組立て技術を使用して実際に提供できるよりも小さく、質量が小さい、高い速度能力のバルブを実現することができる。
本発明は、小さいサイズと小さい質量を容易にする独自の構造を有する電磁動作のバルブ・アセンブリ10である。ここで詳細に開示される特定の好ましい実施形態では、ポペット・バルブ・アセンブリ10は、2方向2位置タイプの流体(たとえば空気圧)バルブである。バルブ本体は、直径約0.35インチ(約10ミリメートル)、長さ約0.75インチ(約19ミリメートル)である。この実施形態では、電機子アセンブリ、戻りばね、磁気回路の2つの静止部品、弁座部材および電磁アクチュエータ・コイルを含むポペット・バルブ・アセンブリ10の主要部品が、磁気回路の2つの主要構成部品に対して1つのプレスばめ、および弁座の上記アセンブリへの単一の「スナップ」または圧力または鬼ボルト嵌合、または上記の組合せを使用して、組立てられる。次にポッティング動作が、アクチュエータ・コイルおよびプリント回路基板コネクタを定位置に固定し、アセンブリを完成させる。図3および6に示す実施形態では電機子に直接成型されている、密封先端部が、小さい質量およびバルブ内部での小さい空間消費を可能にする。結果として、電線なしでプリント回路基板と直接接続されたプレスばめアセンブリとなり、極自体が封入容器の上側部分を形成し、好ましい実施形態では、製造時でさえも不正開封防止を一般に意図している。
図1を参照すると、本発明の好ましい実施形態の側面図が示されている。ここに示した実施形態のミニチュア・ポペット・バルブ・アセンブリ10は、円筒形の本体20、端部キャップ・アセンブリ22、弁座部材24を有する。弁座部材24は、Oリング溝内に配置されたOリングまたはその他の密封部材26と、同様に他のOリング溝内に配置された第2のOリングまたはその他の密封部材28を有している。Oリング26、28の間の弁座部材24のくぼんだ部分32を通って設けられた1つまたは複数(たとえば4つ)のポート30が、弁座部材24の内部との流体的な連絡を提供している。また、弁座部材24の底部に、その詳細がそれに続く図面でよりよく説明される、符号34によって一般に示される第2のポートが設けられている。バルブの組立ては、それ自体、密封された封入容器を形成するために先端をポートに予め押し付ける。
ここで図3を参照すると、図1、2のミニチュア・ポペット・バルブ・アセンブリ10の断面図が示されている。図1に示した円筒形の本体20は、実際は図2、3の下側極部片36であり、これは上側極部片38とともに、ポペット・バルブ・アセンブリ10の外側封入容器の大部分すなわち重要な部分、および磁気回路の静止部品を形成し、その中に電磁アクチュエータ・コイル40を取り込んでいる。下側極部片36内に、下端部に一体化されたバルブ閉鎖部材44を有する可動電機子42が配置されている。ニトリルまたはビトンなどの伸展性および/または軽量のゴムまたはプラスチック材料で好ましくは形成されたバルブ閉鎖部材が、電機子42に、成形、押し付け、セメント付け、またはそうでなければ接続されている。下側極部片36と電機子の下端部に形成された環状のショルダ47の間で作用する戻りばね46が、図3に示すバルブ閉鎖位置へ電機子を偏倚させ、ポート34とポート30の間の流体的な連絡を遮断する。しかし、アクチュエータ・コイル40の励磁が電機子の上端部に磁気吸引力を与え、上側極部片38の隣接する表面に対して平らに電機子を引き、ポート34とポート30の間の流体的な連絡を達成するために、バルブ閉鎖部材44を隣接する弁座部材24内の弁座49から遠ざかるように引く。部材38、36、24の「プレス(押しつけ)」および/または溶接は、34を通過するすべての流体が30を通って出るように、「漏出のない」バルブを作成する。
上側極部片38を備える端部キャップ・アセンブリ22(図1)の詳細が、図2の分解図で示されている。本実施形態の上側極部片38は、その上部を横切るように形成された比較的大きなスロット48を有し、そこにアクチュエータ・コイル40の2本の電気リード線(図示せず)のため2つの孔50(図2では1つしか見えていない)を備える。上側極部片38内のスロット48内にはめ込まれるミニチュア・コネクタ54を形成している端子52にそれらのリード線が接続される。コイル40は、ボビンなしで固定部に巻き付けられてもよく、または好ましい実施形態では、ボビン56(図2)などのボビンが使用されてもよい。
コネクタ54は、上側極部片38内のスロット48内に嵌合され、スロットの残りは、通常、コネクタを保持し、コイル40のためのリード線を封入するため、およびアクチュエータ・コイル40の最終アセンブリ内でのいかなる運動も防止するために、上側極部片38内の孔50を通ってボビン56を定位置に接合するために、適切な熱可塑性樹脂でポッティングされる。図2で符号58によって一般に示されているポッティングは、固定具内で、または別法として、ほぼ図示した形状である射出成型されたキャップなどの予備成型されたキャップ内で行われ、各ポペット・バルブ用のポッティング固定具としておよびバルブの恒久的な部品としての両方で使用されてもよい。好ましくは、キャップおよび/またはポッティングは、スロット48に限定されている(図2)。ポッティング後、バルブは、プリント回路基板と(ピンによって)直接結合されることができる。電線または中間コネクタは必要とされない。
ここで図5を参照すると、弁座部材24の底面図が示されている。弁座部材は、バルブ閉鎖部材44に対して協働するように配置された弁座を形成するためにその内端部を終点とする開口またはポート34(図1、3も参照)を備える。ポぺットバルブ・アセンブリ10が、バルブを装着する表面に対して平坦な端部62を有する用途で使用されても、ポート34と連絡している流体流通路を形成するように、ポート34から複数の(たとえば4つの)半径方向に弁座部材24内に形成されたスロット60(図1、3および5)が延びている。これらのスロットはさらに、流体通路を弁座の一体部品にすることによってバルブの長さを減少させる働きをする。
ここで図4を参照すると、図3の領域4−4の詳細が示されている。下側極部片36の下縁部は、その下端部に形成された比較的小さな環状の突起63を有する。弁座部材24は、下側極部片36上で環状の突起63を受けて保持するように協働するように配置された環状のくぼみ64を有する。好ましい実施形態では、弁座部材24は、これら2つの部片をきついスナップ嵌合とするために、下側極部片36の下端部を弁座部材の上部へ押し込むことができる十分な伸展性を有する成型された非金属製の部材である。デルリン(Delrin)材料が、実施形態で使用されている。
下側極部片36、上側極部片38、電機子42は磁性材料で形成されており、通常すべて同じ材料であるが必ずしもそうである必要はなく、最小の摩耗特性と高い磁気ヒステリシスを提供するように好ましく選択された好ましくは強磁性材料である。いくつかの材料のいずれが使用されてもよいが、ある有用な材料は、4140鋼である。
ここで図2を再び参照すると、本実施形態の組立ての目的で、上側極部片38と下側極部片36は、その間にプレスばめを形成するような寸法にされている。したがって、(図示した実施形態では、端部キャップ・アセンブリ22の一部としてすでに組立てられている )上側極部片38と下側極部片36が、アクチュエータ・コイル40を所定の位置において、恒久的に一緒にプレスされる。必要に応じて、レーザー溶接または接着セメントなどの適切な接合技術が、これら2つの部品の接合を強化するために使用されてもよい、またはプレスばめのに対する代替として使用されてもよい。さらに別の代替形態として、またはそれに加えて下側極部片36の上部または上側極部片38の底部が、この目的のためにわずかな溝の中に巻き込まれてもよいが、摩耗を減少させるための少なくともいくつかの適用例では、磁性材料は、通常の巻き付け動作のためには機械的に硬すぎる。しかし、小さすぎる部品および/または固定具を組み込むことの比較的低いコスト、または必要に応じた分離と再組立てを可能にする固定技術のため、いかなる接合方法が使用されても、このジョイントが、好ましくは恒久的なジョイントとして処理されるように企図されている。
いったん上側極部片38と下側極部片36が恒久的に組立てられたあと、電機子アセンブリ(バルブ閉鎖部材44をその上に備える電機子42)と機械的戻りばね46が定位置に配置される。次に、弁座部材24が、その最終的な組立て位置に「スナップ」嵌合するために下側極部片36の下端部にプレスされる。次にOリング26と28が通常それに付加される。明らかに、Oリングは、特定のタイプの装着を容易にするが、他のタイプのバルブの装着と密封が、必要に応じて組み込まれてもよい。一例として、好ましくは、通常下側部片36または弁座部材24上にフランジを設けることによって、チューブ接続部と装着するフランジが使用されてもよい。別法として、1つの部片を形成するためにOリングの代わりに、ゴムが34に成型されてもよい。
全体的な結果は、バルブの用途に応じて、気体または液体の流れの制御に使用するのに適し、最小数の部品を有し、恒久的に組立てられたミニチュアのソレノイド動作の空気圧バルブ・アセンブリ10である。この点で、図示された電機子42の下端部が、戻りばね46を捕捉するための環状のフランジ様の突起を有するが、フランジ様の突起は、弁座部材24内の内部流体流面積を増加させ、流れおよび/またはバルブの動作を拘束する粘性効果を低減させるために領域内で波状にされてもよい、またはそうでない場合、不連続であってもよい。
特定のデザインの例示的な実施形態のすべての特徴を組み込むことが必要ではないが、外部接続手段または機構のないこと、電機子と弁座の一体化、磁気回路の外側での非金属材料の使用、プリント回路基板接続部の一体化は、高い「g」荷重への良好な弾力性を有する、高速の動作が可能である極めて小さい質量を有するバルブ・デザインを可能にする磁気ラッチング能力を兼ね備えている。
本発明のバルブ・アセンブリ10は、いずれの方向での流体流の高速制御のために使用することができる。バルブが閉鎖され、比較的高い流体圧力がポート34上にかかり、圧力差がバルブ閉鎖部材44を開放位置へ押しても、戻りばね46は、バルブ閉鎖部材44をその弁座に対して閉じた状態に保持するために十分な力を有しなければならないが、一方、バルブを開放するためのアクチュエータ・コイル40によって発生させられる磁気力を戻りばね46の力が超えるほどには、大きくない。バルブ閉鎖部材44が閉鎖され、比較的低い流体圧力がポート34上にかかる場合、バルブ閉鎖部材44を開放するためにアクチュエータ・コイル40によって発生させられる磁気力は、バルブ閉鎖部材を横切る圧力差と戻りばねの力の和に対して、バルブ閉鎖部材44を閉鎖状態に保持する力を超えなければならない。いくつかの実施形態では、戻りばねは、バルブ閉鎖部材44を閉鎖状態に保持するのを助けている流体圧力差に対してバルブ閉鎖部材44を開放するために、アクチュエータ・コイル40が電流パルスによってパルス動作されるように選択されている。電機子42とバルブ閉鎖部材44は、それらの開放位置と閉鎖位置の間で極めて高い速度と頻度で動作することが可能である。電流パルスの終了後、磁気回路の構成部品の残留磁力が、電機子42(したがってバルブ閉鎖部材44)を開放状態に保持する(すなわち磁気的にラッチする)ために戻りばねの力を超える磁気引力を供給する。このことは、最大の開放力に対して短い電流パルスしか使用しないで、バルブをかなりの時間開放することを可能にする。したがって、このような電流レベルが、かなりのバルブ開放時間全体を通じて維持される場合、普通ならばアクチュエータ・コイル40を過熱させ、損傷を与える電流パルスを使用することができる。これはまた必要なアクチュエータコイル駆動回路のサイズを縮小する。いったん開放位置に磁気的にラッチされたバルブを閉鎖するために、反対方向の短い、低振幅の電流パルスが、磁気回路の構成部品を実質上消磁し、それによって戻りばねがバルブを閉鎖することを可能にするために使用される。代替となる実施形態は、ラッチ力を相殺し、バルブが閉鎖することを可能にするために、高速で減衰する正弦波の電流を使用してもよい。
また、ここに開示した実施形態は、直径約0.35インチ(約10ミリメートル)と長さ約0.75インチ(約19ミリメートル)であるが、同様の設計や組立て技術が、一例として直径約0.5インチ(約13ミリメートル)と長さ約1.0インチ(約25ミリメートル)のバルブなどの、他のサイズのバルブのために使用されてもよい。さらに大きなバルブが、本発明に従って作製されてもよいが、特に大きなバルブが、両面で使用できる組立て技術を含むように、物理的、経済的に修正可能である。
ここで図6を参照すると、図4の断面と同様である、代替となる実施形態断面がみられる。この実施形態は、別段の記載のない場合は、図1から5および図7の実施形態と同一である。図6の実施形態では、プラスチック部材70、72が、それぞれ、ばね46と下側極部片36の間、およびばね46と可動電機子42’の間に設けられている。これらのプラスチック部材は、ばねと各隣接する部材の間の金属対金属の接触を防止し、それによって、各金属部材の間の運動によって起こり得る摩耗とくずの形成を回避する。
図6の実施形態では、下側極部片36’は、環状の突起76上に形成された一体型の突刺74を有し、この突刺74は、弁座部材24’の内直径との締まりばめを有する。この点で、図6の断面は、前の実施形態に対する図4の断面と同様の断面であるが、ポート30の間で45°、すなわち弁座部材24’のポート30(図1、3、4)の間の半分の角度をとることに留意されたい。図6の断面は、わかりやすくするためにいくらか拡大して示されている突刺74が、弁座部材24’と下側極部片36’が、部材を互いに恒久的に保持するために組立て中に互いに押し付けられたときに、弁座部材24’内に噛み合い、それとロックする方式を示すために、45°の角度でとられている。弁座部材24’自体は最初に対応するくぼみを有しても有さなくもよく、したがって、突刺は、完全に組立てられた位置で部品とともに自動的に着座する。必要に応じて、突刺の設置は、弁座部材24’の周縁の周りに押し付けるまたは巻き付けることによって、または超音波エネルギーを付加することによって補助される。図6の実施形態では、弁座部材24’の内直径は、バルブを通るより大きな流面積を提供するためにポート30(図1)の領域内に成型された鉛直方向溝を有し、したがって、突刺は、ポートの間の領域内のみで弁座部材24’の内直径と交差する。
ここで図7を参照すると、本発明のさらなる実施形態がみられる。この実施形態では、上側極部片78と下側極部片80が、溶接中に2つの部品の位置合わせを維持するために適切な固定具を使用して互いに溶接されてもよい。前の実施形態で弁座部材であったものは、2つの部材82、84から成り、Oリング86を有する部材80が、Oリングを通る空気流を制限または防止する。可動電機子42”は、閉じているバルブを密封するエラストマー製のOリング90を保持する一体型の傘状の下側突起88を備える。この実施形態では、部材82、84と下側極部片80が、プレスばめを使用して互いに固定されてもよいが、これらの部品の、および/または上側と下側極部片の組立ての他の形態が、必要に応じて使用されてもよい。
本発明の別の態様は、可動電機子42(または42’または42”)のその駆動位置への到達を感知する能力である。感知を可能にする原理を以下で示すことができる。アクチュエータ・コイル40の抵抗(図2、3参照)が特定の値である間、磁気回路の透磁率が極めて高く、飽和と漏出効果は無視できる仮定する。理想的なコイルのインダクタンスが回路の幾何形状に応じて変化する回路では、任意の時間tに誘導子内で電流iの関数として誘導インダクタンスLを横切る電圧は、以下の式によって与えられる。
Figure 2006517280
コイルのインダクタンスは、
L=k/x=kx−1
ここで、k=a 定数
x=磁気回路内の隙間
となる。
時間tでのインダクタンスの変化速度は、
Figure 2006517280
すなわち、
Figure 2006517280
駆動(アクチュエータ・コイル40への電圧eの印加)の際、隙間xはほぼゼロに向かって減少して、消滅し、電流iは最初にゼロから増加する。したがって、dx/dtは、アクチュエータ動作中は負であり、したがって、dL/dtの項は正であり、増加する。dL/dtの項が印加された電圧eを越えた場合、アクチュエータ動作の一部の間、di/dtの項が負になる。隙間がほぼゼロになると、電機子が停止する。ここで、dL/dtの項ゼロになり、したがって、前の仮定により、電流の変化速度(dL/dt)が、以下のように再び正になる。
Figure 2006517280
ここで図8を参照すると、本発明によるバルブの駆動中の電流波形対時間を示す実際の軌跡のコピーがみられる。実際には後に負になる、初期運動中の減速di/dtは、極めて明白である。また、アクチュエータ移動の終了は極めて明白であり、この点でdi/dtが反転し、コイルの抵抗によって(または他の手段によって)制限された定常状態駆動電流に減衰する。
アクチュエータ内の電流の変化速度di/dtは、様々な手段によって容易に感知できる。一例として、人は、一連の抵抗などによって、コイル内の電流を感知し、アナログ回路では、1対の直列に接続された微分回路を使用してd2i/d2tを感知することによってdi/dtの突然の変化を感知する。ほぼ負の値から極めて大幅な正の値へのdi/dtの突然の変化は、d2i/d2tの大きなスパイクとしてそれ自体示される。これは、第2の検知器がそれに続く最小電流を検知することを可能にするために、電流の第1のピークを感知することによってピーク検知器によって感知されてもよい。
他の構成と適用例では、dL/dtの項は、アクチュエータが駆動位置に到達する前は、印加された電圧よりも大きくならない。しかし、そのときでさえも、di/dtの項は、アクチュエータが駆動位置に到達するまで減少し(しかし負にはならない)、その後、di/dtの項はより大きな正の値へステップ・ジャンプする。したがって、アクチュエータの駆動位置への到達が、駆動が開始した後、di/dtの項の突然の増加によって示され、またd2i/d2tのスパイクによって示される。いずれの場合も、到達の標示が、通常考えられる流出時間の後、磁気ラッチングが使用されている場合バルブへの電力を終了させる。そうでない場合、ばね力が磁気ラッチング傾向を超えた場合、駆動電流が、それよりもずっと低い保持電流へ減少される。このことは、電力消費を減少させ、速度の目的で望まれた、または必要とされた場合、コイルを過熱させることなく、コイルのオーバー・ドライブを許す。このようにして全駆動を感知することは、各バルブの駆動時間の増加または不規則性を知ることによって、診断の目的でも使用されることができる。
この特徴を組み込んでいる例示的なコイル励起制御回路のためのブロック線図が図9にみられる。駆動コマンドが、コイルと感知レジスタの直列の組合せに電力を供給するコイル駆動回路に供給される。感知レジスタは、簡便のためコイルと接地点の間にある。到達感知回路が、可動電機子42(42’、42”)の駆動位置への到達を判定するために感知レジスタを横切る電圧を感知し、好ましくは十分な流出時間の後フィードバック信号を供給し、磁気ラッチングが使用されている場合コイル駆動を遮断する、または磁気ラッチングが使用されていない場合コイル駆動回路の出力を減少させる。この場合、保持電流の終了が、可動電機子42(42’、42”)を解放する。
本発明のある好ましい実施形態が、高い動作頻度(1000Hzまでなど)が可能であり、高速の応答(0.4から0.6msecなど)を有し、低い電力消費(100Hzでの動作時0.125ワットなど)を有し、サイズが小さく、低い漏出を有する、小さな値を生み出すために使用できる様々な特徴を組み込んでここで詳細に説明されてきた(丸括弧内の値は、例示的な磁気ラッチ・バルブに対して代表的な値であり、得ることができる性能の限界を必ずしも示すものではない)。しかし、個々の特徴と特徴の組合せが必要に応じて有利に結合されるため、本発明の各実施形態のすべての特徴を組み込むことは必要でないことを理解されたい。たとえば、恒久的な組立て技術が好ましいが、半恒久的な技術が必要に応じて使用されてもよい。また、駆動の完了の感知が有利であるが、本発明の実施に不可欠であるわけではなく、別法として、別段の記載のない場合本発明に従ってこれら以外のバルブで実施されてもよい。したがって、前記の説明は、本発明の限界としてではなく、例示のみを意図されている。なぜならば、本発明による数多くの別の代替となる実施形態が、当業者なら明らかであるからである。したがって、本発明のある好ましい実施形態がここで説明されてきたが、頭記の特許請求の範囲の全範囲で説明されたような形態と詳細の様々な変化が、本発明の精神および範囲を逸脱することなく本発明に行われてもよいことが、当業者に明らかであろう。
本発明によるミニチュア・ポペット・バルブ・アセンブリの一実施形態の第1の側面図である。 図1のミニチュア・ポペット・バルブ・アセンブリの分解透視図である。 図1の線3−3に沿ったミニチュア・ポペット・バルブ・アセンブリの断面図である。 図3の領域4の部分拡大図である。 図1の線5−5に沿ったミニチュア・ポペット・バルブ・アセンブリの端面図である。 本発明の代替となる実施形態の局部断面図である。 本発明の別の代替となる実施形態の局部断面図である。 本発明によるバルブ・アセンブリの動作中の、電流対時間の実際の軌跡である。 到達センサ回路を組み込んだ例示的なコイル駆動システムのブロック線図である。

Claims (26)

  1. 孔を有する電気アクチュエータ・コイル(40)と、
    すべて磁性材料で形成された、上側極部片(38)、孔を有する下側極部片(36)、電機子(42)とを備え、
    前記上側と下側極部片が、バルブ・アセンブリの外側ケース(20)の少なくとも一部を形成し、前記アクチュエータ・コイルの外直径を磁性材料で包囲するために前記アクチュエータ・コイルの外直径の外側で恒久的に接合され、
    前記電機子が、前記下側極部片の下端部の孔内で滑動する外周表面を有し、前記下側極部片の下端部の孔内で、前記アクチュエータ・コイルの孔の中へ、前記電機子の上側面が、前記上側極部材の協働して配置された面と当接する引込み位置まで上向きに滑動するように構成され、
    下側極部片の下端部に恒久的に結合され、弁座部材が、前記電機子の下端部部分に面した弁座(49)を形成し、それを通る第1のポート(30)を形成し、また、少なくとも1つの第2のポート(34)を形成している、弁座部材(24)を備え、
    前記電機子の下端部が、電機子が伸長位置にあるとき弁座と係合し、それに対して密封するように配置されたバルブ閉鎖部材(44)を有し、
    前記電機子と下側極部片の間に配置され、前記電機子を、前記閉鎖部材が弁座と係合し、それに対して密封する伸長位置のほうへ励磁するために初期荷重を加える戻りばね(46)とを備える流体バルブ・アセンブリ(10)。
  2. 前記バルブ閉鎖部材(44)が、前記電機子(42)内で維持され、前弁座(49)と係合し、それに対して密封するために下向きに突き出ている請求項1に記載のバルブ・アセンブリ(10)。
  3. 前記バルブ閉鎖部材(44)が、前記電機子(42”)の延長部(88)によって維持されるOリング(90)である請求項1に記載のバルブ・アセンブリ(10)。
  4. 前記上側と下側極部片(38、36)が、互いにプレスばめされている請求項1に記載のバルブ・アセンブリ(10)。
  5. 前記上側と下側極部片(38、36)が、互いに接合されている請求項1に記載のバルブ・アセンブリ(10)。
  6. 前記上側と下側極部片(38、36)が、互いにプレスばめおよびセメント接合されている請求項1に記載のバルブ・アセンブリ(10)。
  7. 前記弁座部材(24)が、プラスチック材料で形成されている請求項1に記載のバルブ・アセンブリ(10)。
  8. 前記弁座部材(24)が、スナップ嵌合によって前記下側極部片(36)の下端部と恒久的に結合されている請求項7に記載のバルブ・アセンブリ(10)。
  9. 前記上側極部片(38)の上部の、前記アクチュエータ・コイル(40)と結合された電気コネクタ(54)をさらに備える請求項1に記載のバルブ・アセンブリ(10)。
  10. 前記コネクタ(54)が、前記上側極部片(38)の上部に成型されている請求項9に記載のバルブ・アセンブリ(10)。
  11. 前記戻りばね(46)が、使用中、前記電機子(42)が伸長位置にあるとき、前記弁座を横切る流体圧力に抗して前記弁座(49)を係合した状態に前記バルブ閉鎖部材(44)を保持するために必要とされるよりも大きいばね力を有し、引込み位置にあるとき、前記上側と下側極部片(38、36)および前記電機子内の残留磁気の結果として生じる力よりも小さいばね力を有し、電機子引込み位置に前記電機子を磁気的にラッチさせる請求項1に記載のバルブ・アセンブリ(10)。
  12. 前記上側極部片(38)、前記下側極部片(36)、前記電機子(42)が、4140鋼合金材料で形成されている請求項1に記載のバルブ・アセンブリ(10)。
  13. 前記流体バルブ・アセンブリが、長さ約1インチ未満(約25ミリメートル未満)、直径約0.5インチ未満(約13ミリメートル未満)である請求項1に記載のバルブ・アセンブリ(10)。
  14. 前記流体バルブ・アセンブリが、長さ約0.75インチ(約19ミリメートル)、直径約0.35インチ(約10ミリメートル)である請求項1に記載のバルブ・アセンブリ(10)。
  15. 電気アクチュエータ・コイル(40)と、
    すべて磁性材料で形成された、上側極部片(38)、孔を備え下端部分を有する下側極部片(36)、電機子(42)を備え、
    前記上側と下側極部片が、バルブ・アセンブリの外側ケース(20)の少なくとも一部を形成し、前記アクチュエータ・コイルの外直径を磁性材料で包囲するために前記アクチュエータ・コイルの外直径の外側で恒久的に接合され、
    前記電機子が、前記下側極部片の下端部分の孔内と、前記アクチュエータ・コイル内で滑動する第1の電機子直径を有し、前記電機子が、前記下側極部片の下端部分の孔内で前記電機子の上側面が前記上側極部材の協働するように配置された面と当接する引込み位置に上向きに滑動するように構成され、
    前記下側極部片の下端部にスナップ嵌合され、前記弁座部材が前記電機子の下端部に面した前記弁座(49)を形成し、それを通る第1のポート(30)を形成し、少なくとも1つの第2のポート(34)を形成しているプラスチック弁座部材(24)とを備え、
    前記電機子の下端部が、それに接続され、前記電機子が伸長位置にあるとき前記弁座と係合し、それに対して密封するポリマー製のバルブ閉鎖部材(44)を有し、
    前記電機子と下側極部片の間に配置され、前記電機子を、前記閉鎖部材が弁座と係合し、それに対して密封する伸長位置のほうへ励磁するために初期荷重を加える戻りばね(46)と、
    電磁アクチュエータ・コイルと結合され、上側極部片の上部内に成型された電気コネクタ(54)とを備えるミニチュア・ポペット・バルブ・アセンブリ(10)。
  16. 前記重合体のバルブ閉鎖部材(44)が、前記電機子(42)内で維持されている請求項15に記載のバルブ・アセンブリ(10)。
  17. 前記重合体のバルブ閉鎖部材(44)が、前記電機子(42”)の延長部(88)によって維持されるOリング(90)である請求項15に記載のバルブ・アセンブリ(10)。
  18. 前記上側と下側極部片(38、36)が、互いにプレスばめされている請求項15に記載のバルブ・アセンブリ(10)。
  19. 前記上側と下側極部片(38、36)が、互いに接合されている請求項15に記載のバルブ・アセンブリ(10)。
  20. 前記上側と下側極部片(38、36)が、互いにプレスばめおよび接合されている請求項15に記載のバルブ・アセンブリ(10)。
  21. 前記弁座部材(24)が、二重のプラスチック材料で形成されている請求項15に記載のバルブ・アセンブリ(10)。
  22. 前記戻りばね(46)が、使用中、前記電機子(42)が伸長位置にあるとき、前記弁座を横切る流体圧力差に対抗して前記弁座(49)と係合した前記重合体のバルブ閉鎖部材(44)を保持するために必要とされるよりも大きいばね力を有し、引込み位置にあるとき、前記上側と下側極部片(38、36)および前記電機子内の残留磁気の結果として生じる力よりも小さいばね力を有し、前期電機子が、電機子引込み位置に磁気的にラッチされる請求項15に記載のバルブ・アセンブリ(10)。
  23. 前記上側極部片(38)、前記下側極部片(36)および前記電機子(42)が、4140鋼合金材料で形成されている請求項15に記載のバルブ・アセンブリ(10)。
  24. 前記流体バルブ・アセンブリが、長さ約1インチ未満(約25ミリメートル)、直径約0.5インチ未満(約13ミリメートル)である請求項1に記載のバルブ・アセンブリ(10)。
  25. 前記流体バルブ・アセンブリが、長さ約0.75インチ(約19ミリメートル)、直径約0.35インチ(約10ミリメートル)である請求項1に記載のバルブ・アセンブリ(10)。
  26. 電気アクチュエータ・コイル(40)と、
    すべて磁性材料で形成された、上側極部片(38)、孔を有する下側極部片(36)および電機子(42)とを備え、
    前記上側と下側極部片が、前記バルブの外側本体(20)の少なくとも一部を形成し、前記アクチュエータ・コイルの外直径の外側に恒久的に接合され、
    前記電機子が、前記下側極部片の下端部の孔内で滑動自在であり、
    前記下側極部片の下端部と恒久的に結合された弁座部材(24)を備える流体バルブ・アセンブリ(10)。
JP2006503196A 2003-02-06 2004-01-30 電磁バルブ・アセンブリ Pending JP2006517280A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US10/361,135 US6722628B1 (en) 2003-02-06 2003-02-06 Miniature poppet valve assembly
PCT/US2004/002697 WO2004072522A1 (en) 2003-02-06 2004-01-30 Electromagnetic valve assembly

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006517280A true JP2006517280A (ja) 2006-07-20

Family

ID=32069554

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006503196A Pending JP2006517280A (ja) 2003-02-06 2004-01-30 電磁バルブ・アセンブリ

Country Status (7)

Country Link
US (1) US6722628B1 (ja)
JP (1) JP2006517280A (ja)
KR (1) KR101045991B1 (ja)
CN (1) CN100396981C (ja)
DE (1) DE112004000264B4 (ja)
SE (1) SE528932C2 (ja)
WO (1) WO2004072522A1 (ja)

Families Citing this family (39)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6380787B1 (en) * 1999-08-31 2002-04-30 Micron Technology, Inc. Integrated circuit and method for minimizing clock skews
BRPI0403705A (pt) * 2004-08-20 2006-04-04 Wahler Metalurgica Ltda solenóide linear válvula egr
US20060238285A1 (en) * 2005-03-30 2006-10-26 Dimig Steven J Residual magnetic devices and methods
US20060238284A1 (en) * 2005-03-30 2006-10-26 Dimig Steven J Residual magnetic devices and methods
US20060226941A1 (en) * 2005-03-30 2006-10-12 Dimig Steven J Residual magnetic devices and methods
US20060219496A1 (en) * 2005-03-30 2006-10-05 Dimig Steven J Residual magnetic devices and methods
US7401483B2 (en) * 2005-03-30 2008-07-22 Strattec Security Corporation Residual magnetic devices and methods for an ignition actuation blockage device
US7969705B2 (en) 2005-03-30 2011-06-28 Strattec Security Corporation Residual magnetic devices and methods
US20060226942A1 (en) * 2005-03-30 2006-10-12 Dimig Steven J Residual magnetic devices and methods
US20060237959A1 (en) * 2005-03-30 2006-10-26 Dimig Steven J Residual magnetic devices and methods
US20060219499A1 (en) * 2005-03-30 2006-10-05 Organek Gregory J Residual magnetic devices and methods
US20060219513A1 (en) * 2005-03-30 2006-10-05 Organek Gregory J Residual magnetic devices and methods
US20060219497A1 (en) * 2005-03-30 2006-10-05 Organek Gregory J Residual magnetic devices and methods
US20060219498A1 (en) * 2005-03-30 2006-10-05 Organek Gregory J Residual magnetic devices and methods
US8403124B2 (en) 2005-03-30 2013-03-26 Strattec Security Corporation Residual magnetic devices and methods
KR100738127B1 (ko) * 2005-09-02 2007-07-10 현대자동차주식회사 벨트 구동형 isg가 장착된 간헐 운전식 차량의 벨트장력 제어 시스템 및 제어 방법
DE102006003745A1 (de) * 2006-01-26 2007-08-09 Knorr-Bremse Systeme für Nutzfahrzeuge GmbH Verfahren zur Ansteuerung eines elektromagnetischen Ventils
DE102006019464A1 (de) * 2006-03-21 2007-09-27 Continental Teves Ag & Co. Ohg Elektromagnetventil
US8056581B2 (en) * 2006-04-06 2011-11-15 Fastest, Inc. Latching connectors
US8235077B2 (en) * 2006-09-14 2012-08-07 Societe Bic Device for refilling a fuel cartridge for a fuel cell
EP2860434B1 (en) 2006-11-07 2018-01-10 Intelligent Energy Limited Magnetic fluid coupling assemblies and methods
DE102007009400B4 (de) * 2007-02-23 2010-08-26 Robert Bosch Gmbh Elektropneumatisches Patronenventil und Verfahren zur vereinfachten Herstellung eines solchen
US7721756B2 (en) * 2007-03-02 2010-05-25 Paul Hedding One-piece spring and poppet incorporated into a valve seat assembly and associated method for manufacturing a one-piece spring and poppet
DE102009004803A1 (de) * 2008-01-17 2009-07-23 Eto Magnetic Gmbh Elektromagnetisch betätigbare Ventilvorrichtung
US20100155629A1 (en) * 2008-12-18 2010-06-24 Hunnicutt Harry A Pilot valve for control valve
CN103052998A (zh) * 2010-08-05 2013-04-17 弗路德自动控制系统有限公司 具有两件式芯的电磁阀
CN102493785A (zh) * 2011-12-02 2012-06-13 中国石油集团长城钻探工程有限公司 一种自动控制套管阀
US20130221255A1 (en) 2012-02-29 2013-08-29 Vernay Laboratories, Inc. Magneto-rheological elastomeric fluid control armature assembly
US20140246615A1 (en) * 2013-03-04 2014-09-04 Emerson Electric Co. Systems and Apparatuses for a Simplified Solenoid Valve Assembly
KR101650861B1 (ko) * 2014-07-16 2016-08-24 임태호 가스레인지용 유량 조절밸브의 구조
US10520334B2 (en) 2015-03-20 2019-12-31 Dana Automotive Systems Group, Llc Induction based position sensing in an electromagnetic actuator
US10871242B2 (en) 2016-06-23 2020-12-22 Rain Bird Corporation Solenoid and method of manufacture
US10578226B2 (en) * 2016-12-22 2020-03-03 Mac Valves, Inc. Valve with two-piece adjustable can with integral pole piece
US10980120B2 (en) 2017-06-15 2021-04-13 Rain Bird Corporation Compact printed circuit board
CN108194684B (zh) * 2018-01-10 2019-05-24 厦门佳普乐电子科技有限公司 一种智能坐便器电磁阀止水控制方法及控制电路
AT16152U1 (de) * 2018-03-01 2019-02-15 Ing Andreas Zieger Dipl Dichtsystem für Ventil
US11503782B2 (en) 2018-04-11 2022-11-22 Rain Bird Corporation Smart drip irrigation emitter
CN111810697B (zh) * 2020-01-07 2022-02-08 浙江工业大学 一种基于电压脉宽调制技术的电磁阀高动态控制系统及方法
US11721465B2 (en) 2020-04-24 2023-08-08 Rain Bird Corporation Solenoid apparatus and methods of assembly

Citations (33)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3743898A (en) * 1970-03-31 1973-07-03 Oded Eddie Sturman Latching actuators
JPS5175222A (ja) * 1974-12-25 1976-06-29 Konan Electric Co
JPS52105326A (en) * 1976-02-28 1977-09-03 Konan Electric Co Two stable formed electromagnetic valve
JPS5581913U (ja) * 1978-11-30 1980-06-05
JPS5958286A (ja) * 1982-08-11 1984-04-03 ヘルマン・ヘムシヤイト・マシ−ネンフアブリク・ゲ−エムベ−ハ−・ウント・コレパニ− 電気液圧弁の制御装置
JPS60184471U (ja) * 1984-05-17 1985-12-06 エヌ・オー・ケー・エフテック株式会社 ガス遮断弁
US4643393A (en) * 1985-03-13 1987-02-17 Shoketsu Kinzoku Kogyo Kabushiki Kaisha Electromagnetic valve
JPS62167985A (ja) * 1986-01-17 1987-07-24 Taimu Giken Kk 電磁弁とその作動状態検出方法
JPS63297883A (ja) * 1987-05-28 1988-12-05 Matsushita Refrig Co 切換弁
JPH0198981U (ja) * 1987-12-24 1989-07-03
JPH01224581A (ja) * 1988-03-03 1989-09-07 Toyota Autom Loom Works Ltd コンプレッサの容量制御用電磁弁及びその駆動制御方法
JPH0224177U (ja) * 1988-08-02 1990-02-16
JPH032982U (ja) * 1989-05-31 1991-01-11
JPH0353685U (ja) * 1989-09-30 1991-05-23
JPH03234985A (ja) * 1990-02-13 1991-10-18 Koganei Ltd 電磁弁
US5085402A (en) * 1990-08-10 1992-02-04 The Lee Company High speed solenoid valve actuator
JPH0571660A (ja) * 1991-09-09 1993-03-23 Hitachi Ltd 電磁弁及びその製造方法
JPH0617959A (ja) * 1991-12-09 1994-01-25 Ouken Seiko Kk 電磁弁
JPH0620829A (ja) * 1992-03-03 1994-01-28 Ouken Seiko Kk 電磁弁
JPH0725378U (ja) * 1993-10-21 1995-05-12 エスエムシー株式会社 自己保持型電磁弁
JPH07317626A (ja) * 1994-05-20 1995-12-05 Caterpillar Inc 燃料噴射器の硬磁性バルブアクチュエータ
JPH09303602A (ja) * 1996-05-07 1997-11-28 Tokyo Danreiki Seisakusho:Kk 自己保持型電磁弁
JPH1068366A (ja) * 1996-07-01 1998-03-10 Perkins Ltd 電磁作動弁
JPH10504873A (ja) * 1994-04-05 1998-05-12 スターマン,オデッド・イー ディジタル二方、三方、及び四方ソレノイド制御弁
JPH10508927A (ja) * 1994-09-13 1998-09-02 スターマン,オデッド,イー 圧力平衡弁
JPH10281326A (ja) * 1997-04-08 1998-10-23 Waertsilae Nsd Schweiz Ag 液圧媒体のための電磁バルブ
JPH1163278A (ja) * 1997-08-28 1999-03-05 Hosiden Corp 電磁弁
JP2000161523A (ja) * 1998-11-30 2000-06-16 Waertsilae Nsd Schweiz Ag 液圧媒体用電磁弁
US6086042A (en) * 1998-04-08 2000-07-11 Wabash Magnetics, Inc. Fluid resistant solenoid actuated valve
JP2000511612A (ja) * 1996-05-16 2000-09-05 スターマン,オデッド・イー ポンプ用油圧制御システム
JP2001521598A (ja) * 1996-09-11 2001-11-06 スターマン・オデッド・イー 油圧で制御される内燃機関用カムレス・バルブ・システム
JP2002188743A (ja) * 2000-12-25 2002-07-05 Smc Corp 自己保持型電磁弁
JP2003120844A (ja) * 2001-08-29 2003-04-23 Eaton Corp ソレノイド作動弁組立体

Family Cites Families (30)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3570806A (en) 1969-01-14 1971-03-16 Bell Aerospace Corp Balanced electromechanical control valve
US3683239A (en) 1971-06-17 1972-08-08 Oded E Sturman Self-latching solenoid actuator
FR2296805A1 (fr) 1975-01-06 1976-07-30 Dba Electrovanne miniature
US4323003A (en) 1980-03-24 1982-04-06 Clippard Instrument Laboratory, Inc. Fluid cylinder with replaceable rod seal and guide
US4409638A (en) 1981-10-14 1983-10-11 Sturman Oded E Integrated latching actuators
FR2530771A1 (fr) * 1982-07-21 1984-01-27 Sibe Electrovanne a obturateur plastique
AT396622B (de) 1990-02-19 1993-10-25 Avl Verbrennungskraft Messtech Elektromagnetisch betätigbares ventil
US5301875A (en) 1990-06-19 1994-04-12 Cummins Engine Company, Inc. Force balanced electronically controlled fuel injector
US5251659A (en) 1991-07-22 1993-10-12 Sturman Oded E High speed miniature solenoid
US5483411A (en) 1993-04-22 1996-01-09 Sturman; Oded E. Chatterless low power AC solenoid without pole shading
US5584465A (en) 1993-12-07 1996-12-17 Snap-Tite, Inc. Solenoid latching valve
US5407131A (en) 1994-01-25 1995-04-18 Caterpillar Inc. Fuel injection control valve
US5494219A (en) 1994-06-02 1996-02-27 Caterpillar Inc. Fuel injection control valve with dual solenoids
US5720261A (en) 1994-12-01 1998-02-24 Oded E. Sturman Valve controller systems and methods and fuel injection systems utilizing the same
US5641148A (en) 1996-01-11 1997-06-24 Sturman Industries Solenoid operated pressure balanced valve
US5718264A (en) 1996-06-10 1998-02-17 Sturman Industries High speed 3-way control valve
US5836230A (en) 1996-08-27 1998-11-17 Oded E. Sturman High speed 2-way control valve
US5711347A (en) 1996-08-27 1998-01-27 Sturman; Oded E. Double solenoid latching ball valve with a hollow ball
CN1109943C (zh) * 1996-11-14 2003-05-28 福克斯保罗埃卡特股份有限公司 电流气压变换器
DE19650865A1 (de) * 1996-12-07 1998-06-10 Bosch Gmbh Robert Magnetventil
US5961052A (en) * 1997-09-25 1999-10-05 Caterpillar Inc. Control valve having a top mounted single pole solenoid for a fuel injector
US6035895A (en) 1998-01-26 2000-03-14 Sturman Bg, Llc Three-way latching fluid valve
US6116276A (en) 1998-02-09 2000-09-12 Sturman Bg, Llc Balance latching fluid valve
US6036120A (en) * 1998-03-27 2000-03-14 General Motors Corporation Fuel injector and method
US6129115A (en) 1999-07-02 2000-10-10 Mac Valves, Inc. Self-latching solenoid valve assembly
US6220569B1 (en) 2000-01-07 2001-04-24 Clippard Instrument Laboratory, Inc. Electrically controlled proportional valve
US6386218B1 (en) * 2000-08-17 2002-05-14 Eaton Corporation Solenoid operated valve assembly for variable bleed pressure proportional control
DE60017427T2 (de) * 2000-12-19 2006-01-26 Fluid Automation Systems S.A. Elektromagnetventil
US6644622B2 (en) * 2001-11-14 2003-11-11 Siemens Vdo Automotive Inc. Emission control valve having a robust solenoid actuator
CN2517939Y (zh) * 2001-12-10 2002-10-23 李岱峰 电磁阀

Patent Citations (33)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3743898A (en) * 1970-03-31 1973-07-03 Oded Eddie Sturman Latching actuators
JPS5175222A (ja) * 1974-12-25 1976-06-29 Konan Electric Co
JPS52105326A (en) * 1976-02-28 1977-09-03 Konan Electric Co Two stable formed electromagnetic valve
JPS5581913U (ja) * 1978-11-30 1980-06-05
JPS5958286A (ja) * 1982-08-11 1984-04-03 ヘルマン・ヘムシヤイト・マシ−ネンフアブリク・ゲ−エムベ−ハ−・ウント・コレパニ− 電気液圧弁の制御装置
JPS60184471U (ja) * 1984-05-17 1985-12-06 エヌ・オー・ケー・エフテック株式会社 ガス遮断弁
US4643393A (en) * 1985-03-13 1987-02-17 Shoketsu Kinzoku Kogyo Kabushiki Kaisha Electromagnetic valve
JPS62167985A (ja) * 1986-01-17 1987-07-24 Taimu Giken Kk 電磁弁とその作動状態検出方法
JPS63297883A (ja) * 1987-05-28 1988-12-05 Matsushita Refrig Co 切換弁
JPH0198981U (ja) * 1987-12-24 1989-07-03
JPH01224581A (ja) * 1988-03-03 1989-09-07 Toyota Autom Loom Works Ltd コンプレッサの容量制御用電磁弁及びその駆動制御方法
JPH0224177U (ja) * 1988-08-02 1990-02-16
JPH032982U (ja) * 1989-05-31 1991-01-11
JPH0353685U (ja) * 1989-09-30 1991-05-23
JPH03234985A (ja) * 1990-02-13 1991-10-18 Koganei Ltd 電磁弁
US5085402A (en) * 1990-08-10 1992-02-04 The Lee Company High speed solenoid valve actuator
JPH0571660A (ja) * 1991-09-09 1993-03-23 Hitachi Ltd 電磁弁及びその製造方法
JPH0617959A (ja) * 1991-12-09 1994-01-25 Ouken Seiko Kk 電磁弁
JPH0620829A (ja) * 1992-03-03 1994-01-28 Ouken Seiko Kk 電磁弁
JPH0725378U (ja) * 1993-10-21 1995-05-12 エスエムシー株式会社 自己保持型電磁弁
JPH10504873A (ja) * 1994-04-05 1998-05-12 スターマン,オデッド・イー ディジタル二方、三方、及び四方ソレノイド制御弁
JPH07317626A (ja) * 1994-05-20 1995-12-05 Caterpillar Inc 燃料噴射器の硬磁性バルブアクチュエータ
JPH10508927A (ja) * 1994-09-13 1998-09-02 スターマン,オデッド,イー 圧力平衡弁
JPH09303602A (ja) * 1996-05-07 1997-11-28 Tokyo Danreiki Seisakusho:Kk 自己保持型電磁弁
JP2000511612A (ja) * 1996-05-16 2000-09-05 スターマン,オデッド・イー ポンプ用油圧制御システム
JPH1068366A (ja) * 1996-07-01 1998-03-10 Perkins Ltd 電磁作動弁
JP2001521598A (ja) * 1996-09-11 2001-11-06 スターマン・オデッド・イー 油圧で制御される内燃機関用カムレス・バルブ・システム
JPH10281326A (ja) * 1997-04-08 1998-10-23 Waertsilae Nsd Schweiz Ag 液圧媒体のための電磁バルブ
JPH1163278A (ja) * 1997-08-28 1999-03-05 Hosiden Corp 電磁弁
US6086042A (en) * 1998-04-08 2000-07-11 Wabash Magnetics, Inc. Fluid resistant solenoid actuated valve
JP2000161523A (ja) * 1998-11-30 2000-06-16 Waertsilae Nsd Schweiz Ag 液圧媒体用電磁弁
JP2002188743A (ja) * 2000-12-25 2002-07-05 Smc Corp 自己保持型電磁弁
JP2003120844A (ja) * 2001-08-29 2003-04-23 Eaton Corp ソレノイド作動弁組立体

Also Published As

Publication number Publication date
SE0501771L (sv) 2005-09-20
CN1816709A (zh) 2006-08-09
CN100396981C (zh) 2008-06-25
WO2004072522A1 (en) 2004-08-26
KR101045991B1 (ko) 2011-07-04
DE112004000264B4 (de) 2016-03-17
SE528932C2 (sv) 2007-03-20
US6722628B1 (en) 2004-04-20
DE112004000264T5 (de) 2006-01-19
KR20050101325A (ko) 2005-10-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2006517280A (ja) 電磁バルブ・アセンブリ
EP2064472B1 (en) Bistable valve
JPH0794322A (ja) 磁束センサを有するソレノイド・アクチュエータ
JP2001141100A (ja) 自己ラッチソレノイド組立体及び制御回路
US20130112904A1 (en) Solenoid valve with a two-part core
US9704636B2 (en) Solenoid apparatus
US6290203B1 (en) Pilot operated valve assembly
US20130328650A1 (en) Divergent flux path magnetic actuator and devices incorporating the same
US7070162B2 (en) Valve actuating apparatus
KR102522517B1 (ko) 래칭 공압식 제어 밸브
US5389910A (en) Solenoid encasement with variable reluctance
WO2006065786A2 (en) Magnetically-actuated manually-operated isolation valve
GB1583621A (en) Miniature reed-type valve
US20050092951A1 (en) Magnetic valve
JP3822937B2 (ja) 小型電磁弁
CN110440009B (zh) 具有第一级双稳态双通阀和第二级微型阀的两级流体控制阀
JP3424861B2 (ja) ステップ流量制御弁
US20060249210A1 (en) Pressure balanced dual seat three-way hydraulic valve
EP1429019B1 (en) Electromagnetic fuel injector for an internal combustion engine with a monolithic tubular member
JP5033317B2 (ja) バルブ機構
JPH0521847Y2 (ja)
KR100927138B1 (ko) 영구자석을 구비한 솔레노이드작동기와 이를 사용한 솔레노이드밸브
RU2282771C1 (ru) Электромагнитный клапан
JP2001200949A (ja) ソレノイドバルブ
SU1451400A1 (ru) Электромагнитный клапан

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20061208

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20091013

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20100113

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20100120

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20100215

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20100222

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100312

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100824

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20110208