JPH0224177U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１，２図は本考案に係る三方電磁弁の一実施
例を示す図であり、第１図はその断面図、第２図
はその接合部材の斜視図である。第３図は従来の
三方電磁弁を示すその断面図である。 ２１……三方電磁弁、２２……弁座体、２３…
…主磁極、２４……ハウジング、２５……弁体、
２６……供給ポート（流路）、２７……ドレーン
ポート（流路）、２９……電磁コイル、３０……
液室、３１……連通路、３３，３４……カラー（
接合部材）、３３ｂ……切り欠き（連通路）、３
４ｂ……溝部（連通路）。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 所定の間隔をもつて対向する着座面を有し、内
   部にそれぞれ流路の形成された主磁極および弁座
   体と、該主磁極および弁座体を覆い、主磁極と弁
   座体との間に液室を形成するとともに、該液室と
   外部とを連通する連通路を有するハウジングと、
   該液室内に所定の移動隙間をもつて介装され、主
   磁極が電磁コイルにより励磁されると前記主磁極
   の着座面に保持されて開弁状態を維持する弁体と
   、を備え、 前記液室内に磁性体からなる接合部材および非
   磁性体からなる接合部材を設け、該両接合部材を
   前記弁体の中央部近傍で接合するとともに、該接
   合部および接合部材の外周に液室と前記ハウジン
   グの連通路とを連通する連通路を形成したことを
   特徴とする三方電磁弁。