JPS6117787A - 流路切換装置 - Google Patents

流路切換装置

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JPS6117787A
JPS6117787A JP13816184A JP13816184A JPS6117787A JP S6117787 A JPS6117787 A JP S6117787A JP 13816184 A JP13816184 A JP 13816184A JP 13816184 A JP13816184 A JP 13816184A JP S6117787 A JPS6117787 A JP S6117787A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
port
piston
coil spring
temperature
fluid
Prior art date
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Pending
Application number
JP13816184A
Other languages
English (en)
Inventor
Ikuo Akamine
育雄 赤嶺
Michimasa Hori
堀 通真
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP13816184A priority Critical patent/JPS6117787A/ja
Publication of JPS6117787A publication Critical patent/JPS6117787A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K31/00Actuating devices; Operating means; Releasing devices
    • F16K31/002Actuating devices; Operating means; Releasing devices actuated by temperature variation

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Temperature-Responsive Valves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、流体温度を感知して自動的に流路が切換わる
流路切換装置に関するものである。
従来例の構成とその問題点 従来、流路切換装置としては第1図に示すような電磁三
方弁が知られている。この従来装置においては、電磁コ
イルへの通電・非通電によって流路の切換えを行なうも
ので、電磁コイル10へ通電するとプランジャー11が
吸引されボール12が上方へ押し上げられて流体は、入
口ポート13から第1の出口ポート14へと流れ、逆に
非通電にするとプランジャー11、ボール12が押し下
げられ流体は入口ポート13から第2の出口ポート15
へと流れる。このように、従来装置においては電気的に
流路の切換えを行なうものであり、切換えのタイミング
を流体温度を感知して行なう場合には、流体温度を検出
する手段が必要となってくる。つ1す、従来の流路切換
装置においては、流体温[’r検出するセンサ一部と処
理・制御を行なう制御部とまた流路切換え動作を行なう
駆動部とが必要であり、その結果、部品点数が多くコス
ト高となり、また構成部品が多いために信頼性が低下す
るといった問題があった。
発明の技術的課題 本発明は、前記従来例の問題点に鑑みてなされたもので
、形状記憶合金より形成されるコイルばねを流路切換装
置のセンサ一部・制御部および駆動部として用いること
によシ、構造が簡単でしかも安価な流路切換装置を提供
することを目的とするものである。
発明の技術的手段 上記目的を達成するために、本発明の流路切換装置は、
第1、第2および第3の3箇所のポートを有する本体内
に、一端が第1のポートに他端が連通孔を有するピスト
ンに接合された形状記憶合金より形成されるコイルばね
全設け、前記第2のホートラ前記コイルばね伸長時に前
記ピストン端面と当接する位置に設け、さらに第3のポ
ー)k前記コイルばね収縮時に前記ピストンが位置する
本体内の周壁に設けたものである。
発明の作用 この構成によって、形状記憶合金全材料とするコイルば
ねを流路切換装置のセンサ一部、制御部および駆動部と
して用いることにより、流路の切換えを行なうものであ
り、流体温度によってコイルばねが伸長・収縮するのを
利用して、コイルばねに接合されたピストンの位置を変
化させるでとにより、二つのポートの開閉動作を行なう
ことができるものである。
実施例の構成 以下、図面によシ本発明の実施flJを詳細に説明する
第2図は、本発明の一実施例を示す弁装置であり、(a
)は流体温度が低い時、(b)は流体温度が高い時の状
態を示す。第4図は、形状記憶合金より形成されるコイ
ルばねの特性を示す図である。
第2図において、1は両端に第1のポート2と第2のポ
ート3、および側壁に第3のポート4を有する管状の本
体である。
本体1内部には、形状記憶合金より形成されるコイルば
ね6とピストン5があり、コイルばね6の一端は第1の
ポート2に、また他端はピストン6に溶接あるいは接着
などの適宜手段にて接合されている。ピストン5は本体
1内部でスムーズに摺動するようになってお9、第2の
ポート3に当接した時に、第2のポート3と連通しない
ような位置に適宜手段にてピストン5上面と下面を貫通
する連通孔7が設けられている。才た、第1のポート2
、第2のポート3および第3のポート4の位置関係につ
いては下記の如くである。第5のポート4は、コイルば
ね6が収縮時にピストン5が位置する本体1の周壁に設
けられ、第2のポート3はコイルばね6が伸長時にピス
トン5が第3のポート4を少なくとも完全には閉鎖しな
いような位置でピストン5端面と確実に当接するような
位置に設けられている。
第2図において、第1のポート2が流体入口に、第2の
ポート3が第1の流体出口に、また第3のポート4が第
2の流体出口になっている。
ここで、コイルばね6はいわゆる二方向動作を示す形状
記憶合金で形成されており、第4図に示すように設定温
度以上の高温域ではコイルばねは収縮し、また設定温度
以下の低温域ではコイルばねは伸長するようにあらかじ
め記憶処理されている。この形状変化はある温度域で急
激に生ずるも上記構成において、コイルばね6が流体温
度を感知して流路の切換え動作を行なう点について第2
図および第4図を参考に説明する。
第4図に示すように、コイルばねの形状変化が温度T1
とT2との間で起こるように設定しておくと本体1内部
へ流入する流体の温度Tが設定温度T1より低い時は、
第2図(alのようにコイルばね6が伸長し、それとと
もにコイルばね6に連結されたピストン5が第2のポー
ト3の方へ移動し当接する。この時、第2のポート3と
ピストン5の連通孔7とは連通しないような位置関係に
なっているため、第2のポート3は閉ざされる。一方、
第3のポート4はピストン5が第2のポート3に当接し
ているため、開状態になっている。逆に、流体の温度T
が設定温度T2より高い時は、第2図(b)のようにコ
イルばね6が収縮し、同時にピストン5も第2のポート
3から離れ第3のポート4を、ピストン5周壁が閉ざす
ような位置にくる。
この時、第3のポート4は閉状態となり、一方、第2の
ポート3は開状態となり第1のポート2か−ら流入して
くる流体は、ピストン5に設けられた連通孔7を通過し
て第2のポート3から流出していく。
このように、形状記憶合金より形成されるコイルばね6
とそれに接合されたピストン5を用いることπよって、
本体1内部を通過する流体の温度が高温時と低温時とで
流体出口となるポート’e−選択し、流路の切換えを可
能とするものである。
実施例の効果 本実施例では、形状記憶合金より形成されるコイルばね
を、流路切換装置のセンサ一部・制御部および駆動部と
して用いることにより、本体内部を通過する流体温度全
感知して自動的に流路の切換が可能となる。
本発明によれば、第3図のように流体温度が低温の時に
高温の時とで流体入口となるポー)k切換えることも可
能である。
なお、本実施例において形状記憶合金より形成されるコ
イルばねは、高温になると収縮するように記憶処理され
ているが、逆に、低温になると収縮するような処理も可
能である。
発明の効果 上記実施例から明らかなように、本発明の流路切換装置
は、第1、第2および第3の3箇所のポートを有する本
体内に、一端が第1のポートに他端が連通孔を有するピ
ストンに接合された形状記憶合金より形成されるコイル
ばねti[け、前記第2のポートを前記コイルばね伸長
時に前記ピストン端面と当接する位置に設け、さらに第
3のポートを前記コイルばね収縮時に前記ピストンが位
置する本体内の周壁に設けたもので、形状記憶合金より
形成ばれるコイルばねを流路切換装置のセンサ一部、制
御部および駆動部として用いることにより、構造が簡単
でしかも安価であり、捷た部品点数が少ないことにより
信頼性が向上する等優れた効果全発揮することができる
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例を示す電磁三方弁の概略図、第2図(a
)・(b)および第3図(a)・(b)はそれ°ぞれ本
発明の一実施例を示す流路切換装置の動作を説明する概
略構成図、第4図は形状記憶合金より形成されるコイル
ばねの特性を示す図である。 1・・・・・・本体、2・・・・・・第1のポート、3
・・・・パ第2のポート、4・・・・・第3のポート、
5°°°°゛ピストン、6・・・・・・コイルばね、7
・・・・・・連通孔。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名 ε
32図 (0−)     (−b)8      B 、口。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  第1,第2および第3の3箇所のポートを有する本体
    内に、一端が第1のポートに他端が連通孔を有するピス
    トンに接合された形状記憶合金より形成されるコイルば
    ねを設け、前記第2のポートを前記コイルばね伸長時に
    前記ピストン端面と当接する位置に設け、さらに第3の
    ポートを前記コイルばね収縮時に前記ピストンが位置す
    る本体円の周壁に設けた流路切換装置。
JP13816184A 1984-07-03 1984-07-03 流路切換装置 Pending JPS6117787A (ja)

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JP13816184A JPS6117787A (ja) 1984-07-03 1984-07-03 流路切換装置

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JP13816184A JPS6117787A (ja) 1984-07-03 1984-07-03 流路切換装置

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JPS6117787A true JPS6117787A (ja) 1986-01-25

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ID=15215444

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JP13816184A Pending JPS6117787A (ja) 1984-07-03 1984-07-03 流路切換装置

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62220789A (ja) * 1986-03-20 1987-09-28 Chiyoda Chem Eng & Constr Co Ltd 高温水自動供給停止装置
US5277085A (en) * 1991-11-26 1994-01-11 Bridgestone Corporation Multi-shaft electrically-operated automatic nut runner
EP0614033A1 (en) * 1993-03-04 1994-09-07 Maier Perlman Temperature responsive 3-way line valve with shape memory alloy actuator
DE202008014212U1 (de) * 2008-10-24 2010-04-01 Mann+Hummel Gmbh Wärmetauscher mit Umgehungsventil

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