JPS62278389A - 感温弁 - Google Patents
感温弁Info
- Publication number
- JPS62278389A JPS62278389A JP12150686A JP12150686A JPS62278389A JP S62278389 A JPS62278389 A JP S62278389A JP 12150686 A JP12150686 A JP 12150686A JP 12150686 A JP12150686 A JP 12150686A JP S62278389 A JPS62278389 A JP S62278389A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- discharge port
- spring
- hot water
- temperature
- housing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 64
- 229910001285 shape-memory alloy Inorganic materials 0.000 claims abstract description 8
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 13
- 230000004043 responsiveness Effects 0.000 abstract description 2
- 238000002955 isolation Methods 0.000 abstract 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000005494 condensation Effects 0.000 description 1
- 238000009833 condensation Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Temperature-Responsive Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
産業上の利用分野
本発明は、内部を通過する流体の温度によって自動的に
通水路を切替える切替弁に関するものである。
通水路を切替える切替弁に関するものである。
従来の技術
従来この種の切替弁Bは、第3図に示すように、流体の
吸入口1と第1の吐出口2aおよび第2の吐出口2bと
を有し、第1の吐出口2aおよび第2の吐出口2bは、
それぞれ電磁コイル4ax4bによって駆動される弁体
3a、3bによって閉止あるいは開放される構成とし、
電磁コイル4aあるいは4bのいづれか一方に通電する
ことによって第1の吐出口2aあるいは第2の吐出口2
bのいづれか一方を開放状態とし、吸入口1より流入し
た流体を、第1の吐出口2aあるいは第2の吐出口2b
のいづれか一方に吐出させる構成になっていた。第3図
は第1の吐出口2aを開放した場合について示したもの
であり、実線矢印は、流体の流れ示す。
吸入口1と第1の吐出口2aおよび第2の吐出口2bと
を有し、第1の吐出口2aおよび第2の吐出口2bは、
それぞれ電磁コイル4ax4bによって駆動される弁体
3a、3bによって閉止あるいは開放される構成とし、
電磁コイル4aあるいは4bのいづれか一方に通電する
ことによって第1の吐出口2aあるいは第2の吐出口2
bのいづれか一方を開放状態とし、吸入口1より流入し
た流体を、第1の吐出口2aあるいは第2の吐出口2b
のいづれか一方に吐出させる構成になっていた。第3図
は第1の吐出口2aを開放した場合について示したもの
であり、実線矢印は、流体の流れ示す。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら、上記のような構成では、電磁コイル4a
14b等を使用する必要があり切替弁Bが大型化し、さ
らに、内部を通過する流体の温度によって水路を切替え
る場合には、温度全検出するセンサーを別に設けなけれ
ばならない等の問題点があった。
14b等を使用する必要があり切替弁Bが大型化し、さ
らに、内部を通過する流体の温度によって水路を切替え
る場合には、温度全検出するセンサーを別に設けなけれ
ばならない等の問題点があった。
本発明はこのような従来の問題点を解決するもので、切
替弁恣に形状記憶合金でつくられた駆動用のバネを配置
し、このバネの力を利用して弁体を駆動することによっ
て弁体を移動させて通水路を切替えて、愁温弁を小型化
するものである。
替弁恣に形状記憶合金でつくられた駆動用のバネを配置
し、このバネの力を利用して弁体を駆動することによっ
て弁体を移動させて通水路を切替えて、愁温弁を小型化
するものである。
問題点を解決するだめの手段
本発明は、給水口と結水吐出口および冷水吐出口を有す
るハウジング内に、給水路によって連通された吸入口と
吐出口とを有する弁体を配置するとともに、弁体はバイ
アスバネと形状記憶合金を用いて成型した駆動バネとに
よってハウジング内を移動可能としたものである。また
、駆動バネの少なくとも一部は、ハウジング内を流れる
流体と、常に接するようにしている。
るハウジング内に、給水路によって連通された吸入口と
吐出口とを有する弁体を配置するとともに、弁体はバイ
アスバネと形状記憶合金を用いて成型した駆動バネとに
よってハウジング内を移動可能としたものである。また
、駆動バネの少なくとも一部は、ハウジング内を流れる
流体と、常に接するようにしている。
作 用
本発明は上記した構成とすることで、流体の温度によっ
て駆動バネのバネ定数全変化させて弁体を移動させ、給
水口と温水吐出口および冷水吐出口との連通を切替える
ことができる。
て駆動バネのバネ定数全変化させて弁体を移動させ、給
水口と温水吐出口および冷水吐出口との連通を切替える
ことができる。
実施例
以下、本発明の実施例t−第1図および第2図を用いて
説明する。
説明する。
第1図は、本発明の感温弁A内に冷水が流れた場合につ
いて示し、第2図は温水が流れた場合について示すもの
である。また、実線矢印は冷水の流れを、破線矢印r/
″i温水の流れを示す。
いて示し、第2図は温水が流れた場合について示すもの
である。また、実線矢印は冷水の流れを、破線矢印r/
″i温水の流れを示す。
第1図および第2図において、感温弁Aは、給水口22
と冷水吐出口23および温水吐出口24を有するハウジ
ング21内に、給水路25によって連通された吸入口2
6と吐出口27とを有する弁体28を配置するとともに
、弁体28はバイアスバネ30と、形状記憶合金を用い
てコイル状に成型した駆動バネ29とによってハウジン
グ21内を移動可能としたものである。さらに前記給水
口22と吸入口26とは、常に連通状態とするとともに
、弁体28がハウジング21内を移動することによって
、吐出口27と冷水吐出口239るいは温水吐出口24
のいづれか一方が連通状態となるように構成している。
と冷水吐出口23および温水吐出口24を有するハウジ
ング21内に、給水路25によって連通された吸入口2
6と吐出口27とを有する弁体28を配置するとともに
、弁体28はバイアスバネ30と、形状記憶合金を用い
てコイル状に成型した駆動バネ29とによってハウジン
グ21内を移動可能としたものである。さらに前記給水
口22と吸入口26とは、常に連通状態とするとともに
、弁体28がハウジング21内を移動することによって
、吐出口27と冷水吐出口239るいは温水吐出口24
のいづれか一方が連通状態となるように構成している。
また、形状記憶合金から成るコイル状の駆動バネ29は
、温水に対して収縮力を発生するとともに、バイアスバ
ネ30のバネ定数より大きなバネ定数になるように設定
している。さらに駆動バネ2Sの一部は、ハウジング2
1内を流れる流体と、常に接するようにしている。なお
、31は、吸入口22より流入した流体が、直接冷水吐
出口23あるいは温水吐出口24に流れるのを防止する
ためのリング状のシール部材を示す。
、温水に対して収縮力を発生するとともに、バイアスバ
ネ30のバネ定数より大きなバネ定数になるように設定
している。さらに駆動バネ2Sの一部は、ハウジング2
1内を流れる流体と、常に接するようにしている。なお
、31は、吸入口22より流入した流体が、直接冷水吐
出口23あるいは温水吐出口24に流れるのを防止する
ためのリング状のシール部材を示す。
次に第1図を使用して冷水が流入した場合の動作につい
て説明する。給水口22より冷水が流入した場合、冷水
によって駆動バネ29が冷却されて駆動バネ29のバネ
定数が、バイアスバネ30のバネ定数より小さくなるた
めに、第1図に示すごとく弁体28は、バイアスバネ3
0方向に引き寄せられる。このため吐出口27と温水吐
出口24とは閉止状咀になると同時に、吐出口27と冷
水吐出口23とは連通状態となる。したがって、給水口
22より流入した冷水は、吐出口27を介して1冷水吐
出口23よりハウジング21外に流出する。一方、給水
口22より温水が流入した場合、駆動バネ29のバネ定
数は、バイアスバネ30のバネ定数より大きくなるため
に、第2図に示すごとく弁体28は、給水口22方向に
引き寄せられる。このため吐出口27と冷水吐出口23
とは閉止状態になると同時に、吐出口27と温水吐出口
24とは連通状態となる。したがって1.給水口22よ
り流入した温水は、吐出口27′f!:介して温水吐出
口24よりハウジング21外に流出する。
て説明する。給水口22より冷水が流入した場合、冷水
によって駆動バネ29が冷却されて駆動バネ29のバネ
定数が、バイアスバネ30のバネ定数より小さくなるた
めに、第1図に示すごとく弁体28は、バイアスバネ3
0方向に引き寄せられる。このため吐出口27と温水吐
出口24とは閉止状咀になると同時に、吐出口27と冷
水吐出口23とは連通状態となる。したがって、給水口
22より流入した冷水は、吐出口27を介して1冷水吐
出口23よりハウジング21外に流出する。一方、給水
口22より温水が流入した場合、駆動バネ29のバネ定
数は、バイアスバネ30のバネ定数より大きくなるため
に、第2図に示すごとく弁体28は、給水口22方向に
引き寄せられる。このため吐出口27と冷水吐出口23
とは閉止状態になると同時に、吐出口27と温水吐出口
24とは連通状態となる。したがって1.給水口22よ
り流入した温水は、吐出口27′f!:介して温水吐出
口24よりハウジング21外に流出する。
本構成によれば、感温弁A内を流れる流体の温度によっ
て、形状記憶合金から成るコイル状の駆動バネのバネ定
数が変化するため、自動的に弁体を移動させて、流体の
温度によってその吐出口を選択的に切替えることができ
る。
て、形状記憶合金から成るコイル状の駆動バネのバネ定
数が変化するため、自動的に弁体を移動させて、流体の
温度によってその吐出口を選択的に切替えることができ
る。
発明の効果
以上のように、本発明によれば、1個の弁体の移動によ
って温水と冷水の吐出口を自動的にかつ選択的に切替え
ることができるとともに、弁体を駆動するだめの電磁コ
イルや温度を検出するセンブーを必要としない。したが
って、非常に小型化した感温弁を提供することができる
。さらに、駆動コイルの一部を、常に流体に接するよう
に構成しているために、駆動バネの温度に対する応答性
を高めることができる。
って温水と冷水の吐出口を自動的にかつ選択的に切替え
ることができるとともに、弁体を駆動するだめの電磁コ
イルや温度を検出するセンブーを必要としない。したが
って、非常に小型化した感温弁を提供することができる
。さらに、駆動コイルの一部を、常に流体に接するよう
に構成しているために、駆動バネの温度に対する応答性
を高めることができる。
第1図は本発明の一実施例の感温弁について冷水を流し
た場合の断面図、第2図は温水を流した場合の断面図、
第3図は従来例を示す断面図である。 A・・・・・・感温弁、21・・・・・・ハウジング、
22・・・・・・給水口、23・・・・・・冷水吐出口
、24・川・・温水吐出口、25・・・・・・給水路、
26・・・・・・吸入口、27・・・・・・吐出口、2
B・・・・・・弁体、29・・・・・・駆動バネ、3゜
・・・・・・バイアスバネ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敗 男 ほか1名◇− )−な C\
J城 法
た場合の断面図、第2図は温水を流した場合の断面図、
第3図は従来例を示す断面図である。 A・・・・・・感温弁、21・・・・・・ハウジング、
22・・・・・・給水口、23・・・・・・冷水吐出口
、24・川・・温水吐出口、25・・・・・・給水路、
26・・・・・・吸入口、27・・・・・・吐出口、2
B・・・・・・弁体、29・・・・・・駆動バネ、3゜
・・・・・・バイアスバネ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敗 男 ほか1名◇− )−な C\
J城 法
Claims (2)
- (1)給水口と温水吐出口および冷水吐出口を有するハ
ウジング内に、給水路によって連通された吸入口と吐出
口とを有する弁体を配置するとともに、弁体はバイアス
バネと形状記憶合金を用いて成型した駆動バネとによっ
てハウジング内を移動可能とし、前記吐出口と温水吐出
口あるいは冷水吐出口とを選択的に切替える感温弁。 - (2)駆動バネの少なくとも一部は、ハウジング内を流
れる流体と接している特許請求の範囲第1項記載の感温
弁。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12150686A JPS62278389A (ja) | 1986-05-27 | 1986-05-27 | 感温弁 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12150686A JPS62278389A (ja) | 1986-05-27 | 1986-05-27 | 感温弁 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62278389A true JPS62278389A (ja) | 1987-12-03 |
Family
ID=14812879
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12150686A Pending JPS62278389A (ja) | 1986-05-27 | 1986-05-27 | 感温弁 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62278389A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH074563A (ja) * | 1993-03-04 | 1995-01-10 | Maier Perlman | 形状記憶合金製アクチュエーターを有する温感式三方ラインバルブ |
CN106885016A (zh) * | 2017-03-24 | 2017-06-23 | 何振东 | 温度感应式换向阀 |
-
1986
- 1986-05-27 JP JP12150686A patent/JPS62278389A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH074563A (ja) * | 1993-03-04 | 1995-01-10 | Maier Perlman | 形状記憶合金製アクチュエーターを有する温感式三方ラインバルブ |
CN106885016A (zh) * | 2017-03-24 | 2017-06-23 | 何振东 | 温度感应式换向阀 |
CN106885016B (zh) * | 2017-03-24 | 2019-07-19 | 何振东 | 温度感应式换向阀 |
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