JPS5833334Y2 - 電磁弁 - Google Patents
電磁弁Info
- Publication number
- JPS5833334Y2 JPS5833334Y2 JP13362679U JP13362679U JPS5833334Y2 JP S5833334 Y2 JPS5833334 Y2 JP S5833334Y2 JP 13362679 U JP13362679 U JP 13362679U JP 13362679 U JP13362679 U JP 13362679U JP S5833334 Y2 JPS5833334 Y2 JP S5833334Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve body
- valve
- solenoid
- iron core
- valve seat
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 17
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 13
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Lift Valve (AREA)
- Magnetically Actuated Valves (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
利用分野
本考案は、電磁操作力によって流体の流路を開閉する電
磁弁に関するものである。
磁弁に関するものである。
従来技術とその問題点
流体の入力ポート及び出力ポートを備えた弁筐内に上記
両ポート間を連通させる単一の連通孔を設け、この連通
孔のまわりに位置する弁座をソレノイドにおける可動鉄
心に設けた弁体によって開閉するようにした電磁弁は従
来から周知(例えば、実開昭50−13121号公報参
照)である。
両ポート間を連通させる単一の連通孔を設け、この連通
孔のまわりに位置する弁座をソレノイドにおける可動鉄
心に設けた弁体によって開閉するようにした電磁弁は従
来から周知(例えば、実開昭50−13121号公報参
照)である。
このような電磁弁においては、できるだけ小型のソレノ
イドによって、できるだけ大きい流通能力を発揮するこ
とが要求される。
イドによって、できるだけ大きい流通能力を発揮するこ
とが要求される。
即ち、弁の流量Qとその流量を得るためのソレノイドの
仕事量Wとの比Q/Wをできるだけ大きくすることが望
まれる。
仕事量Wとの比Q/Wをできるだけ大きくすることが望
まれる。
弁の流通能力を増大させるためには、上記連通孔の断面
積A。
積A。
を大きくすればよいことは当然であるが、弁座に当接し
ている弁体を該弁座から離間させるには、弁体に作用し
ている入力ポート側の流体圧Pと連通孔の断面積A。
ている弁体を該弁座から離間させるには、弁体に作用し
ている入力ポート側の流体圧Pと連通孔の断面積A。
との積P”A。に相当する力に打勝って弁体を駆動する
ことが必要であり、上記断面積A。
ことが必要であり、上記断面積A。
を大きくすると比例的にソレノイドの大きさが増大する
ことになる。
ことになる。
即ち、上記断面積の増大による流量Qの増加に伴ってW
が比例的に増大するため、比Q/Wの値を大きくするこ
とはできない。
が比例的に増大するため、比Q/Wの値を大きくするこ
とはできない。
一方、上記電磁弁において、その弁座を十分に開放する
ために必要な弁体に移動距離t。
ために必要な弁体に移動距離t。
は、該弁座の連通孔の断面積と、弁座上における弁体と
の間の円筒面の面積とが等しくなるような弁体の移動距
離として、弁座の連通孔の直径をDとしたとき、to=
D/4によって与えられる。
の間の円筒面の面積とが等しくなるような弁体の移動距
離として、弁座の連通孔の直径をDとしたとき、to=
D/4によって与えられる。
即ち、上記連通孔の直径りによって弁体の必要移動距離
toが決まることになり、それによってソレノイドの大
きさも決まることになる。
toが決まることになり、それによってソレノイドの大
きさも決まることになる。
従って、上述したような単一の連通孔のまわりの弁座を
ソレノイドの可動鉄心に設けた弁体によって開閉する構
造の電磁弁では、前記Q/Wの値を大きくすることがで
きない。
ソレノイドの可動鉄心に設けた弁体によって開閉する構
造の電磁弁では、前記Q/Wの値を大きくすることがで
きない。
しかるに、ソレノイドによって駆動される弁においては
、特にソレノイドの吸引力特性が、固定鉄心に対する吸
着位置からのストロークが増大するに従って吸引力が急
激に減少することに着目すると、連通孔のまわりの弁座
に接離する弁体の必要移動距離を何らかの手段によって
小さくすることにより、ソレノイドを小型化することが
できる。
、特にソレノイドの吸引力特性が、固定鉄心に対する吸
着位置からのストロークが増大するに従って吸引力が急
激に減少することに着目すると、連通孔のまわりの弁座
に接離する弁体の必要移動距離を何らかの手段によって
小さくすることにより、ソレノイドを小型化することが
できる。
技術的課題
本考案は、上述した電磁弁において、弁座を十分に開放
するために必要な弁体の移動距離を上記toより小さく
できるようにすることを技術的課題とするものである。
するために必要な弁体の移動距離を上記toより小さく
できるようにすることを技術的課題とするものである。
技術的手段
本考案において、上記課題を解決するために講じた技術
的手段は、入力ポート及び出力ポートの間に設けた連通
孔を、可動鉄心の中心軸線のまわりにおいて円環状に等
間隔に配列された多数の分割連通孔によって形成し、可
動鉄心に設けた弁体を、上記円環状配列の分割連通孔に
対応した円環状に形成して、その円環状の弁体の中心孔
に流体を流通させる流路を該可動鉄心における弁体の背
後に開設したことにある。
的手段は、入力ポート及び出力ポートの間に設けた連通
孔を、可動鉄心の中心軸線のまわりにおいて円環状に等
間隔に配列された多数の分割連通孔によって形成し、可
動鉄心に設けた弁体を、上記円環状配列の分割連通孔に
対応した円環状に形成して、その円環状の弁体の中心孔
に流体を流通させる流路を該可動鉄心における弁体の背
後に開設したことにある。
作用
上記技術的手段は次のように作用する。
即ち、ソレノイドに通電すると、可動鉄心が固定鉄心に
吸着されて弁体が引上げられることにより各弁座が開放
し、入力ポートからの流体は出力ポートに流通するが、
この場合に、可動鉄心に設けた弁体を円環状に形成して
、その円環状の弁体の中心孔に流体を流通させる流路を
該可動鉄心における弁体の背後に開設しているので、各
分割連通孔にはその周囲全体から流体が流入することに
なり、従って弁座を十分に開放するための弁体の移動距
離は、前述したように、該弁座の連通孔の断面積と、弁
座上における弁体との間の円筒面の面積とが等しくなる
ような弁体の移動距離として、弁座の連通孔の直径をd
としたとき、t1=d/4によって与えられ、その場合
の流体が通過する総断面積A1は、分割連通孔の数をn
とすると、 A1− πn d2/ 4 で表わされる。
吸着されて弁体が引上げられることにより各弁座が開放
し、入力ポートからの流体は出力ポートに流通するが、
この場合に、可動鉄心に設けた弁体を円環状に形成して
、その円環状の弁体の中心孔に流体を流通させる流路を
該可動鉄心における弁体の背後に開設しているので、各
分割連通孔にはその周囲全体から流体が流入することに
なり、従って弁座を十分に開放するための弁体の移動距
離は、前述したように、該弁座の連通孔の断面積と、弁
座上における弁体との間の円筒面の面積とが等しくなる
ような弁体の移動距離として、弁座の連通孔の直径をd
としたとき、t1=d/4によって与えられ、その場合
の流体が通過する総断面積A1は、分割連通孔の数をn
とすると、 A1− πn d2/ 4 で表わされる。
一方、単一の弁座を設けた従来の電磁弁では、該弁座の
開放に必要な弁体の移動距離は、前述したように、to
=D/4であり、その場合の流体が通過する断面積は、 Ao=πD2/4 である。
開放に必要な弁体の移動距離は、前述したように、to
=D/4であり、その場合の流体が通過する断面積は、 Ao=πD2/4 である。
従って、従来の1個の連通孔の断面積A。
と等しい流体通過断面積を得るための分割連通孔の直径
dは、Ao=A1であることから、d = D / n
となる。
dは、Ao=A1であることから、d = D / n
となる。
一方、弁座を開放するために必要な弁体の移動距離t1
及びt。
及びt。
は、それぞれ、t1=d/4及びto=D/4であるか
ら、これらの比をとると、となり、上記dとDとの関係
から、結局、移動距離の比は、 となる。
ら、これらの比をとると、となり、上記dとDとの関係
から、結局、移動距離の比は、 となる。
即ち、これはn個の弁座を設けた場合には、同等の流体
の流通能力を得るのに必要な弁体の移動距離が1個の弁
座の場合に比べて1 / nで済むことを意味する。
の流通能力を得るのに必要な弁体の移動距離が1個の弁
座の場合に比べて1 / nで済むことを意味する。
本考案における特有の効果
本考案は、次のような効果を生じる。
即ち、入力ポート及び出力ポートの間に設けた多数の分
割連通孔を、可動鉄心の中心軸線のまわりにおいて円環
状に等間隔に配列させ、可動鉄心に設けた弁体を、上記
円環状配列の分割連通孔に対応した円環状に形成したの
で、弁体に作用する流体圧力が可動鉄心の中心軸線のま
わりにおいてバランスすることになり、従って可動鉄心
や弁体が円滑に動作し、局部的な摩耗が生じることもな
い。
割連通孔を、可動鉄心の中心軸線のまわりにおいて円環
状に等間隔に配列させ、可動鉄心に設けた弁体を、上記
円環状配列の分割連通孔に対応した円環状に形成したの
で、弁体に作用する流体圧力が可動鉄心の中心軸線のま
わりにおいてバランスすることになり、従って可動鉄心
や弁体が円滑に動作し、局部的な摩耗が生じることもな
い。
実施例
以下に本考案の実施例を図面を参照しながら詳述する。
第1図に示す電磁弁において、1は弁筺であって、流体
の入力ポート2及び出力ポート3備え、該弁筺1内には
、上記両ポート2,3間を連通させる多数の分割連通孔
4,4・・・を、ソレノイド6における可動鉄心7の中
心軸線のまわりにおいて円環状に等間隔に配列させて設
け(第2図参照)、これらの各分割連通孔のまわりに形
設した弁座5に接離する弁体8を、円環状配列の分割連
通孔に対応した円環状に形成して、上記可動鉄心7の下
端にそれと一体的に設け、その円環状の弁体8の中心孔
9に流体を流通させる流路10,10を、該可動鉄心7
における弁体8の背後に開設している。
の入力ポート2及び出力ポート3備え、該弁筺1内には
、上記両ポート2,3間を連通させる多数の分割連通孔
4,4・・・を、ソレノイド6における可動鉄心7の中
心軸線のまわりにおいて円環状に等間隔に配列させて設
け(第2図参照)、これらの各分割連通孔のまわりに形
設した弁座5に接離する弁体8を、円環状配列の分割連
通孔に対応した円環状に形成して、上記可動鉄心7の下
端にそれと一体的に設け、その円環状の弁体8の中心孔
9に流体を流通させる流路10,10を、該可動鉄心7
における弁体8の背後に開設している。
上記ソレノイド6は、案内管11内に固定された固定鉄
心12と、それらのまわりに設けた電磁コイル13と、
それらをかこむ磁気枠14及び磁束板15とを備え、上
記案内管11内に前述した可動鉄心7を上下動自在に内
挿すると共に、両鉄心T、12間にスプリング16を弾
装している。
心12と、それらのまわりに設けた電磁コイル13と、
それらをかこむ磁気枠14及び磁束板15とを備え、上
記案内管11内に前述した可動鉄心7を上下動自在に内
挿すると共に、両鉄心T、12間にスプリング16を弾
装している。
なお、図中、17は弁体に付設したシール部材、18,
19,20はOリングを示している。
19,20はOリングを示している。
上記構成を有する電磁弁においては、ソレノイド6にお
ける電磁コイル13に通電すると、可動鉄心7が固定鉄
心12に吸着されて弁体8が引上げられることにより各
弁座5が開放し、入力ポート2からの流体は各分割連通
孔4にそれらの周囲全体から流入することになり、弁体
の移動距離を分割連通孔の径に応じた小さいものにする
ことができる。
ける電磁コイル13に通電すると、可動鉄心7が固定鉄
心12に吸着されて弁体8が引上げられることにより各
弁座5が開放し、入力ポート2からの流体は各分割連通
孔4にそれらの周囲全体から流入することになり、弁体
の移動距離を分割連通孔の径に応じた小さいものにする
ことができる。
第1図は本考案の実施例を示す縦断面図、第2図は弁座
部分の平面図である。 1・・・・・・弁筺、2・・・・・・入力ポート、3・
・・・・・出力ポート、4・・・・・・分割連通孔、5
・・・・・・弁座、6・・・・・・ソレノイド、7・・
・・・・可動鉄心、8・・・・・・弁体、9・・・・・
・中心孔、10・・・・・・流路。
部分の平面図である。 1・・・・・・弁筺、2・・・・・・入力ポート、3・
・・・・・出力ポート、4・・・・・・分割連通孔、5
・・・・・・弁座、6・・・・・・ソレノイド、7・・
・・・・可動鉄心、8・・・・・・弁体、9・・・・・
・中心孔、10・・・・・・流路。
Claims (1)
- 流体の入力ポート及び出力ポートを備えた弁筐内に上記
両ポート間の連通孔のまわりに位置する弁座を設け、該
弁座をソレノイドにおける可動鉄心に設けた弁体によっ
て開閉するようにしたものにおいて、上記連通孔を可動
鉄心の中心軸線のまわりにおいて円環状に等間隔に配列
された多数の分割連通孔によって形威し、可動鉄心に設
けた弁体を、上記円環状配列の分割連通孔に対応した円
環状に形成して、その円環状の弁体の中心孔に流体を流
通させる流路を該可動鉄心における弁体の背後に開設し
てなる電磁弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13362679U JPS5833334Y2 (ja) | 1979-09-27 | 1979-09-27 | 電磁弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13362679U JPS5833334Y2 (ja) | 1979-09-27 | 1979-09-27 | 電磁弁 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5650863U JPS5650863U (ja) | 1981-05-06 |
| JPS5833334Y2 true JPS5833334Y2 (ja) | 1983-07-25 |
Family
ID=29365216
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13362679U Expired JPS5833334Y2 (ja) | 1979-09-27 | 1979-09-27 | 電磁弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5833334Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1311180C (zh) * | 2003-05-09 | 2007-04-18 | Smc株式会社 | 具有多个螺线管的阀装置 |
-
1979
- 1979-09-27 JP JP13362679U patent/JPS5833334Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1311180C (zh) * | 2003-05-09 | 2007-04-18 | Smc株式会社 | 具有多个螺线管的阀装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5650863U (ja) | 1981-05-06 |
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