JPH01307386A - 双方向catvシステムのデータ伝送用送信要求方式 - Google Patents

双方向catvシステムのデータ伝送用送信要求方式

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JPH01307386A
JPH01307386A JP63139195A JP13919588A JPH01307386A JP H01307386 A JPH01307386 A JP H01307386A JP 63139195 A JP63139195 A JP 63139195A JP 13919588 A JP13919588 A JP 13919588A JP H01307386 A JPH01307386 A JP H01307386A
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switch
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central control
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Seiya Shinoda
篠田 誠也
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Furukawa Electric Co Ltd
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Furukawa Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は双方向CATVシステムにおけるデータ伝送用
送信要求方式に関するものであり、加入者端末装置から
の送信要求の受付けに要する時間を短縮できるようにし
たものである。
(従来技術) 従来の双方向CATVシステのデータ伝送方式の一つと
して、第3図のように、加入者端末装置A1.A2 ・
・・*Anの送信要求を中央制御装置Bで受付ける順次
ポーリング方式がある。これは常に、中央制御装置Bと
加入者端末装置At。
A21111114 A1間で1対1の送受信ができる
ように、中央制御装置Bはある特定のアドレスを持った
n台の加入者端末装置A1.A2 φ・φAnに対して
順次、送信を要求するか否かを返送させ(アドレスは予
め、固有の番号が加入者端末装置毎に割当てられている
)、送信を要求する端末に対してのみ送信を許可するよ
うにしたものであるこの順次ポーリング方式は、1対n
の樹枝状ネットワークにおいて、多数の加入者端末装置
AI、A2 ・・・Anに任意の時刻に送信を許可して
も、上り伝送路上で信号が衝突しないようにした最も基
本的な方式である。
(従来技術の問題点) 前記の順次ポーリング方式では、全ての加入者端末装置
A1.A2 ・・−Anに順次、送信要求を問い合わせ
るものであるため、例えば、いずれか一つの加入者端末
装置Alのみが送信を要求する場合でも、その送信要求
が中央制御装置Bに受は付けられるまでの待ち時間は、
最長でn台の加入者端末装置をポーリングし後えるまで
の時間(lサイクル後)となる、このため加入者端末装
置の数nが大きい大規模システムでは、lサイクルの時
間が極度に長くなり、待ち時間が長くなるという問題が
ある。
(発明の目的) 本発明の目的は、双方向CATVシステムの中央制御装
置で加入者端末装置の送信要求受付は時間(待ち時間)
を短縮でき、伝送効率の良い双方向CATVシステムの
データ伝送用送信要求方式を提供することにある。
(問題点を解決するための手段) 本発明の双方向CATVシステムのデータ伝送用送信要
求方式は、第1図のように中央制御装置1に加入者端末
装置2が樹枝状に接続され、加入者端末装置2からの送
信要求を中央制御装M1で受付け、同制御装置lが送信
要求された加入者端末袋に2に対して上り信号の送出を
許可するようにした双方向CATVシステムのデータ伝
送方式において、同システムの中継増幅器3に上り分岐
スイッチ4を設け、同スイッチ4は中央制御装置1によ
りON・OF F ftj制御されて、上り伝送路を 
゛同スイッチ4より中央制御装置l側の上り伝送路と同
スイッチ4より加入者端末9112側の上り伝送路とに
分離可能とし、加入者端末袋N2から発生される送信要
求信号を前記スイッチ4よりも加入者端末装置2側に設
けられた信号検出回路5により受付け、その送信要求信
号の有無を中継増幅器3毎に中央制御装置1に伝、送す
るようにしたものである。
(発明の実施例) 本発明のデータ伝送用送信要求方式は、第1図における
中継増幅器3として、第2図のような内部構成のものを
使用するものである。この中継増幅器3は従来の中継増
幅器に新たに、上り分岐スイッチ4と、信号検出回路5
と、上り遠隔監視制御ユニット6とを設け、分岐端子B
R1,2,3,4以降に加入者端末装置2を複数台接続
可能としたものである。
そして、第2図における加入者端末装置2からの上り信
号は、上り分岐増幅部7を通って信号検出回路5に受信
され、中央制御装置lからの制御信号は下り幹線増幅部
8を通って遠隔監視制御ユニット6に受信され、同制御
ユニット6はその制御信号の内容に従って上り分岐スイ
ッチ4をON・OFF制御すると共に信号検出回路5で
検出される送信要求信号の有無を中央制御装置lに返送
するようにしたものである。
(作用) 第1図における中央制御装置lは常時は、中継増幅器3
の上り分岐スイッチ4をOFF C信号断)にすると共
に、中継増幅器3の信号検出回路5で検出される送信要
求信号の有無を同増幅器3毎に返送させる。また、加入
者端末袋!112は送信要求信号の送出が許可された状
態にする。この時、信号検出回路5において送信要求信
号が検出され1 ていなければ次の中継増幅器3に移り
、そこで送信要求信号が検出されていれば、先ずその中
継増幅器3の分岐端子BR1,2,3,4以降に接続さ
れている加入者端末装置に対して送信要求信号の送出を
禁止する。その後、この中継増幅器3の上り分岐スイッ
チ4をオン(信号通過)にして中央制御装置tとこの中
継増幅器3の分岐端子BR1,2,3,4以降に接続さ
れている加入者端末装置2との間の上り伝送経路を確保
する。この状態でその中継増幅器3の加入者端末装置2
を1台ずつ順次ポーリングして、送信要求のある加入者
端末装置を検索する。これらの処理が終了したら、その
中継増幅器3の上り分岐スイッチ4をOFFにし、さら
に加入者端末装置2に対して送信要求の送出を許可し1
次の中継増幅器3に移る。以下この操作が順次縁返され
る。
なお、この間に送信要求のある加入者端末装置2が検索
されたら、その加入者端末装置2に対して中央制御装置
1から上り信号の送出が許可される。
(発明の効果) 本発明の双方向CATVシステムのデータ伝送用送信要
求方式は、複数の加入者端末装f!12からの送信要求
の有無を、中継増幅器3毎にまとめて処理しているため
、送信要求の頻度が低いときは送信要求の受付けまでの
待ち時間が大幅に短縮できる。ちなみに第1図において
一台の加入者端末装置だけが送信要求する場合の最長待
ち時間は。
中継増幅器台数分の送信要求検出時間、上り分岐スイッ
チ4のON・OFF制御時間、加入者端末装置?12の
送信許可の制’a vf間、送信要求信号が検出された
中継増幅器に接続されている加入者端末装置台数分のポ
ーリングに必要な時間、の合計時間となる。従って本発
明の方式によれば加入者端末装置の台数nが大きくなれ
ばなる程、従来の順次ポーリング方式に比べて待ち時間
の短縮効果が大きくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の双方向CATVシステムのデータ伝送
用送信要求方式の説明図、第2図は同システムにおける
は中継増幅器の一例を示す説明図、第3図は従来の双方
向CATVシステムのデータ伝送用送信要求方式の説明
図である。 1は中央制御装置 2は加入者端末装置 3は中継増幅器 4は上り分岐スイッチ 5は信号検出回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 中央制御装置1に加入者端末装置2が樹枝状に接続され
    、加入者端末装置2からの送信要求を中央制御装置1で
    受付け、同制御装置1が送信要求された加入者端末装置
    2に対して上り信号の送出を許可するようにした双方向
    CATVシステムのデータ伝送方式において、同システ
    ムの中継増幅器3に上り分岐スイッチ4を設け、同スイ
    ッチ4は中央制御装置1によりON・OFF制御されて
    、上り伝送路を同スイッチ4より中央制御装置1側の上
    り伝送路と同スイッチ4より加入者端末装置2側の上り
    伝送路とに分離可能とし、加入者端末装置2から発生さ
    れる送信要求信号を前記スイッチ4よりも加入者端末装
    置2側に設けられた信号検出回路5により受付け、その
    送信要求信号の有無を中継増幅器3毎に中央制御装置1
    に伝送するようにしたことを特徴とする双方向CATV
    システムのデータ伝送用送信要求方式。
JP63139195A 1988-06-06 1988-06-06 双方向catvシステムのデータ伝送用送信要求方式 Expired - Lifetime JP2661962B2 (ja)

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