JPH01306939A - マイクロコンピュータ - Google Patents

マイクロコンピュータ

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JPH01306939A
JPH01306939A JP13819388A JP13819388A JPH01306939A JP H01306939 A JPH01306939 A JP H01306939A JP 13819388 A JP13819388 A JP 13819388A JP 13819388 A JP13819388 A JP 13819388A JP H01306939 A JPH01306939 A JP H01306939A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
low
cycle
circuit
address
microcomputer
Prior art date
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Pending
Application number
JP13819388A
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English (en)
Inventor
Sakae Ito
栄 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はマイクロコンピュータに関するものである。
〔従来の技術〕
第6図は従来のマイクロコンピュータにおいて外部メモ
リとして低速メモリを使用した場合の回路構成図である
。図において、12はマイクロコンピュータ、13はマ
イクロコンピュータ12か   ′ら出力されるアドレ
スをデコードするためのデコーダ及びバス・サイクルを
延長させるための■Y信号を発生するRAY信号発生回
路、14は従来の外部メモリである。
次に第6図に示した回路の動作についてタイミングチャ
ートを基に説明する。第7図(a)は通常のバス・サイ
クルでメモリの内“蓉を読み出す場合、第7図(b)は
RDY信号を用いてバス・サイクルを延長させて低速メ
モリを読み出す場合のタイミングチャートを示す。
第7図(a)においてφ1はマイクロコンピュータの基
本クロックであり、通常φ1の2サイクルによって1バ
ス・サイクルが構成される。すなわちφ1の立ち上がり
15に同期してマイクロコンピュータ12は読み出した
いメモリの番地をアドレス・バスに出力する。このアド
レスの下位の一部はメモリICのアドレス端子に直接入
力され、上位は第6図のデコーダ13によってデコード
され、外部メモリ14がアクセスされたことを検知した
ならばメモリICのチップイネーブル(d〒−)を“L
”にする。第6図のマイクロコンピュータ12から出力
されるE信号は通常メモリICのアウトプットイネーブ
ル(OR)に入力されデータの読み出しタイミングを規
定する。すなわちEは1バス・サイクル内のφ1の第2
サイクルで′L゛となり、これによって入力されたアド
レスに対応するデータがメモリからデータ・バスに出力
され、それがマイクロコンピュータ12内に読み込まれ
る。
次にRDY信号を用いてバス・サイクルを延長させて低
速メモリの内容を読み出す場合について説明する。第7
図Cb)においてφ1の立ち上がり16に同期して第6
図のマイクロコンピュータ12によりアドレスが出力さ
れ、バス・サイクルが開始されたとする。第6図のデコ
ーダ13によってこのアドレスが低速の外部メモリをア
クセスしていることを検知したならば面を“L”にする
とともに第7図中)の17のφ1の立ち上がりに同期し
てマイクロコンピュータ12のRDY信号信号入子端子
Loを入力する。マイクロコンピュータ12においては
17のφ、の立ち上がりに同期してE信号を“Loにし
てメモリに対してデータの読み出しを指示するが、RD
Yが“Loである場合にはこのφ1のサイクルが終わっ
てもバス・サイクルは終了せず、E及びアドレスは現在
の状態を保持する。したがって第6図の回路13では低
速メモリからデータが読み出されるのに十分な時間だけ
RDYを′L゛ に保持したのちに“H゛に戻す。例え
ば第7図(b)の18で示されるφ1の立ち上がりに同
期してRDYをH゛に戻すとハス・サイクルはこのφ1
のサイクルの後終了する。
以上のようにRDY入力端子を使用することによりバス
・サイクルを延長させて通常のハス・サイクルでは読み
出せない低速メモリの読み出しを実現することができる
〔発明が解決しようとする課題〕
従来のマイクロコンピュータにおいてRDY端子を用い
てバス・サイクルを延長して低速メモリを使用するため
には第6図の回路構成に示すように低速メモリがアクセ
スされたことを検出するデコーダと必要なサイクル数だ
けRDY端子に“Loを入力するロジックが必要であり
、基板上でこれを実現するには通常数個以上の標準ロジ
ックICを用いなければならないため基板面積の増大、
消費電力の増大、コストの増大等の問題があり、さらに
低速メモリの領域の変更あるいはバス・サイクルを延長
するサイクル数の変更にはこのハードウェアの変更が必
要であるという問題があった。
この発明は上記のような問題点を解決するためになされ
たもので、第6図のデコード回路、  RDY信号発生
回路13を特別に設けることなく、低速メモリへのアク
セスが可能なマイクロコンピュータを得ることを目的と
する。
〔課題を解決するための手段〕
この発明にかかるマイクロコンピュータは低速メモリを
配置した領域の下限アドレス及び上限アドレス、及びハ
ス・サイクルを延ばすサイクル数をそれぞれ命令によっ
て設定できる3つのレジスタを有し、さらにアドレスと
上記下限、上限アドレスを比較する比較回路、及び設定
されたサイクル数だけπDYを“Loにする回路を内蔵
したものである。
〔作用〕
この発明におけるマイクロコンピュータにおいては、バ
ス・サイクルを実行する毎にアクセスしたアドレスと上
記下限、上限アドレスレジスタの値とを比較回路によっ
て比較し、低速メモリがアクセスされたことを検知した
ならば上記サイクル数を指定するレジスタに設定された
サイクル数だけRDYを“Loにしてバス・サイクルを
延長し、低速メモリへのり−ド/ライトを可能にする。
〔実施例〕
第1図はこの発明の一実施例によるマイクロコンピュー
タの構成を示し、特にバス・サイクルの延長を制御する
ために新しく内蔵した回路部分及び本マイクロコンピュ
ータに接続した外部メモリを含む回路構成を示す。
図において、1及び2は外部メモリを配置した領域の下
限アドレス及び上限アドレスをそれぞれ設定するレジス
タであり、その値は比較回路3に入力される。比較回路
3ではバス・サイクルが実行される毎にアドレスバスに
出力されるアドレスをモニタし、上記アドレスレジスタ
1.2の値と比較して設定されたメモリ領域がアクセス
されたかどうかを監視する。比較回路3において設定さ
れた領域がアクセスされるのを検知したならば該比較回
路3はMA信号4を遅延回路5に送るとともにこれを従
来のRDY入力端子から信号8として逆に出力する。こ
の信号を外部のメモリIC6のチップイネーブル端子(
CE)に入力すれば従来のようなデコード等なしでメモ
リICを使用できる。一方MA信号4を受けた遅延回路
5ではサイクル数設定レジスタ7に設定されたサイクル
数だけその出力信号8を”L゛にする。この信号8は従
来外部端子から人力していたRDY信号に内部的に接続
される。
次に第1図において点線で囲った部分の実際の回路例を
第2図ないし第4図に示し、その動作について説明する
。ここではマイクロコンピュータのアドレスはAD15
〜ADOまでの16ビツトとする。
第2図は第1図の上限及び下限アドレスレジスタ1,2
を示しビット長はぞれぞれ4ビ・ノドとする。このビッ
ト3,2,1.0  (U3.U2.Ul、UOあるい
はR3,R2,Ll、LO)はアドレスのビット15,
14,13,12.  (AD15、AD14.AD1
3.AD12)に対応する。すなわちこの場合下限アド
レス及び上限アドレスの設定は4 Kbyte単位で可
能となる。図中のR1及びWlはレジスタへのリード及
びライト信号であってマイクロコンピュータの持つ命令
を実行することによってデータ・バスDB7〜DBOの
値をレジスタに書き込んだり、または読み出したりする
ことができる。図中Glはライト信号W1によって開閉
が制御されるトランスファゲートであり、2つのインバ
ータと1つのトランスファゲートとからなるものは1つ
のラッチを構成する。
またG2はリード信号R1によって開閉が制御されるト
ライステートゲートである。
第3図は比較回路の実現例を示す。この回路ではアクセ
スされたアドレスのうちのAD15〜AD12と上・下
限アドレスレジスタの値U3〜UO及びL3〜LOとの
大小比較をおこない、下限アドレスレジスタの値≦アド
レス く上限アドレスレジスタの値 の関係が成立する時にその出力信号MAが′L′になり
、それ以外では“H゛ となる。すなわち言い換えれば
外部メモリがアクセスされた時に信号MAが“L゛にな
る。
第4図はサイクル数設定レジスタ及び遅延回路を示す。
サイクル数設定レジスタは2ビツト構成(CI、CO)
で00.Of、10及び11の4種類の値を設定するこ
とができ、それに対応してバス・サイクルはマイクロコ
ンピュータの基本クロックψ1に換算して0,1,2.
及び3サイクルそれぞれ延長される。R2,W2.はサ
イクル数設定レジスタへのリード及びライト信号である
以下ではC1,C0=1.1と設定した場合について遅
延回路の動作を第5図に示すタイミングチャートを基に
説明する。
第5図の9のφ1の立ち上がりからバス・サイクルの実
行が開始されたとすると、これに同期してアドレスが上
、下限アドレスレジスタ1.2に設定されている外部メ
モリ6領域にある場合には比較回路5の出力MAが“L
′になる。一方遅延回路部5は第4図に示すようにその
出力がTI。
TOである2ビツトのカウンタ及びRDY信号を発生す
るロジック部から構成される。
カウンタはE信号が“H′の間は強制的にTI。
T1=O,Oにリセットされており、E信号が”L゛に
なったのちφ1の1す・1°クル毎に00−〇1→10
→11とアップカウントする。ロジ・νり部10のNA
NDゲートの出力信号AはこのTl。
TOの値がサイクル数設定レジスタの値C1,COと一
致した時のみ“L゛ となる。また同しく口シック部1
1のNORゲートの出力信号BはMA−“L”かつE=
  ’L’ の時のみ“H゛ となる。
以上よりRDY信号は第5図に示した期間だけ′L”に
なり、この結果バス・サイクルは通常のφ1の2サイク
ルよりサイクル数設定レジスタ7に設定した値3サイク
ル分だけ延長されたものになる。
なお上記実施例ではマイクロコンピュータのアドレスを
16ビツト、上、下限アドレスレジスタ及びサイクル数
設定レジスタは各々1個、そのビット長はそれぞれ4ビ
ツト及び2ビツトとして説明したが、本発明はレジスタ
の個数を複数にしたり、レジスタのビット長を変えるこ
とによりアクセスタイムの異なる複数のメモリを同時に
使用する場合にも対応できる。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、低速メモリにアクセ
スするバス・サイクルの延長を制御する回路をマイクロ
コンピュータ内部に取り込んだため、外部メモリとして
低速メモリを用いる際にデコーダ、RDY発生回路等の
ロジックを必要としないだけでなく、メモリを配置する
領域の変更あるいはバスサイクルを延長するサイクル数
の変更等をハードウェアの変更なしにソフトウェアによ
って実現できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例によるマイクロコンピュータ
において新しく内蔵した回路部分及び外部メモリと接続
する場合の回路構成を示す図、第2図ないし第4図は第
1図のブロック図の実際の回路図の例を示す図、第5図
は上記実施例のマイクロコンピュータによって低速の外
部メモリにアクセスした場合のバス・サイクルのタイミ
ングチャートを示す図、第6図は従来のマイクロコンピ
ュータにおいて外部メモリとして低速メモリを使用する
場合の回路構成を示す図、第7図はその時のバス・サイ
クルのタイミングチャートを示す図である。 12はマイクロコンピュータ、13はアドレスレコーダ
、14は低速の外部メモリ、1,2は下限アドレス、上
限アドレス設定レジスタ、3は比較回路、4はMA倍信
号5は遅延回路(バス・サイクル延長回路)、6は外部
メモリのチップイネーブル端子、7はサイクル数設定レ
ジスタ、8は出力信号である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)低速メモリを配置した領域の下限アドレス及び上
    限アドレス、及びバス・サイクルを延ばすサイクル数を
    それぞれ命令によって設定するための3つのレジスタと
    、 バス・サイクルを実行する毎にアクセスしたアドレスと
    上記下限、上限アドレスとを比較する比較回路と、 該比較回路によって低速メモリがアクセスされたことを
    検知したとき上記サイクル数を指定するレジスタに設定
    されたサイクル数だけバス・サイクルを延長するバス・
    サイクル延長回路とを備えたことを特徴とするマイクロ
    コンピュータ。
JP13819388A 1988-06-03 1988-06-03 マイクロコンピュータ Pending JPH01306939A (ja)

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JP13819388A JPH01306939A (ja) 1988-06-03 1988-06-03 マイクロコンピュータ

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JPH01306939A true JPH01306939A (ja) 1989-12-11

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JP13819388A Pending JPH01306939A (ja) 1988-06-03 1988-06-03 マイクロコンピュータ

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05313999A (ja) * 1992-05-12 1993-11-26 Nec Corp メモリ制御装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61118850A (ja) * 1984-11-15 1986-06-06 Nec Corp マイクロプロセツサ

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