JPH0130648B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0130648B2 JPH0130648B2 JP57026828A JP2682882A JPH0130648B2 JP H0130648 B2 JPH0130648 B2 JP H0130648B2 JP 57026828 A JP57026828 A JP 57026828A JP 2682882 A JP2682882 A JP 2682882A JP H0130648 B2 JPH0130648 B2 JP H0130648B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- engine
- speed
- signal
- transmission
- hydraulic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 11
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 5
- 238000013459 approach Methods 0.000 claims description 3
- 230000009347 mechanical transmission Effects 0.000 claims description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60K—ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
- B60K20/00—Arrangement or mounting of change-speed gearing control devices in vehicles
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
- Non-Deflectable Wheels, Steering Of Trailers, Or Other Steering (AREA)
- Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
- Structure Of Transmissions (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、エンジンにて駆動され、1つの入力
軸を有し、主として装軌車両に用いられる油圧機
械式変速及び操向機のエンジンブレーキ制御方法
に関するもので、その目的とするところは、エン
ジンブレーキスイツチを作動することにより、エ
ンジン回転はあらかじめ設定された目標のエンジ
ン回転数NEBになつて自動的にエンジンブレーキ
が作動されるようにしたエンジンブレーキ制御方
法を提供することにある。
軸を有し、主として装軌車両に用いられる油圧機
械式変速及び操向機のエンジンブレーキ制御方法
に関するもので、その目的とするところは、エン
ジンブレーキスイツチを作動することにより、エ
ンジン回転はあらかじめ設定された目標のエンジ
ン回転数NEBになつて自動的にエンジンブレーキ
が作動されるようにしたエンジンブレーキ制御方
法を提供することにある。
以下本発明の実施態様を図面を参照して説明す
る。
る。
図中1はエンジン2に連結した1つの入力軸3
と2つ(左右)の出力軸4,5を有する機械式の
変速装置、6,7はエンジン2にて駆動される2
つ(左右)の油圧ポンプ、8,9は各油圧ポンプ
6,7の吐出油にて駆動される油圧モータであ
り、この両モータ8,9の出力軸は上記変速装置
1に連結してあり、この油圧モータ8,9の制御
により変速装置1は各速度段内で無段階に変速さ
れるようになつている。変速装置1には1速用ク
ラツチA、2速用クラツチB、3速用クラツチ
C、4速用クラツチDがあり、それぞれを油圧力
にて選択的に作動することにより出力軸4,5の
回転数が1速〜4速に変速されるようになつてい
る。
と2つ(左右)の出力軸4,5を有する機械式の
変速装置、6,7はエンジン2にて駆動される2
つ(左右)の油圧ポンプ、8,9は各油圧ポンプ
6,7の吐出油にて駆動される油圧モータであ
り、この両モータ8,9の出力軸は上記変速装置
1に連結してあり、この油圧モータ8,9の制御
により変速装置1は各速度段内で無段階に変速さ
れるようになつている。変速装置1には1速用ク
ラツチA、2速用クラツチB、3速用クラツチ
C、4速用クラツチDがあり、それぞれを油圧力
にて選択的に作動することにより出力軸4,5の
回転数が1速〜4速に変速されるようになつてい
る。
11はエンジン2の回転数を制御するスロツト
ル位置を検出してこれの信号aをとり出すスロツ
トル位置検出器、12は車両を旋回させるための
ハンドルの旋回角度を検出してこれの信号bをと
り出すハンドル角検出器、13はチエンジレバー
の前進、後進、中立、超信地旋回の4種の位置を
検出してそれぞれに応じた信号cをとり出すチエ
ンジレバー位置検出器、14はエンジンブレーキ
をかけるための信号dをとり出す信号ブレーキス
イツチ、15は実際のエンジン回転数によるエン
ジン回転数信号nEを取り出すエンジン回転数検出
器、16,17は各油圧モータ8,9の回転数信
号nn1,nn2を取り出すモータ回転数検出器、1
8,19,20,21は上記1速〜4速用クラツ
チA〜Dの油圧力を検出してそれぞれの信号e,
f,g,hを取り出す油圧スイツチ、22,2
3,24,25は上記1速〜4速用クラツチA〜
Dを制御するそれぞれのクラツチ切換スイツチ、
26,27は両ポンプ6,7の吐出量制御アクチ
エータである。28は制御論理回路であり、この
回路28は上記各信号a〜h及びnE,nn1,nn2が
入力することにより、この入力信号に応じて両ポ
ンプ6,7の吐出量制御アクチエータ26,27
に信号i,jを、また各クラツチ切換スイツチ2
2〜23に信号k,l,m,nを出すようになつ
ている。
ル位置を検出してこれの信号aをとり出すスロツ
トル位置検出器、12は車両を旋回させるための
ハンドルの旋回角度を検出してこれの信号bをと
り出すハンドル角検出器、13はチエンジレバー
の前進、後進、中立、超信地旋回の4種の位置を
検出してそれぞれに応じた信号cをとり出すチエ
ンジレバー位置検出器、14はエンジンブレーキ
をかけるための信号dをとり出す信号ブレーキス
イツチ、15は実際のエンジン回転数によるエン
ジン回転数信号nEを取り出すエンジン回転数検出
器、16,17は各油圧モータ8,9の回転数信
号nn1,nn2を取り出すモータ回転数検出器、1
8,19,20,21は上記1速〜4速用クラツ
チA〜Dの油圧力を検出してそれぞれの信号e,
f,g,hを取り出す油圧スイツチ、22,2
3,24,25は上記1速〜4速用クラツチA〜
Dを制御するそれぞれのクラツチ切換スイツチ、
26,27は両ポンプ6,7の吐出量制御アクチ
エータである。28は制御論理回路であり、この
回路28は上記各信号a〜h及びnE,nn1,nn2が
入力することにより、この入力信号に応じて両ポ
ンプ6,7の吐出量制御アクチエータ26,27
に信号i,jを、また各クラツチ切換スイツチ2
2〜23に信号k,l,m,nを出すようになつ
ている。
以下に本発明方法における作用及び各作用にお
ける制御論理回路の具体的実施例を示す。
ける制御論理回路の具体的実施例を示す。
本発明に係る変速及び操向機は、通常走行時に
はエンジン回転数制御により制御されている。す
なわち、スロツトル位置に対して最適なエンジン
回転数になるように制御されているため、スロツ
トル操作だけではエンジンブレーキは効かない。
従つて車両の制動のためにエンジンブレーキを使
いたい場合には強制的にエンジンブレーキが効く
ような制御をしてやらなければならない。またそ
れ故に車速に応じた適当なエンジンブレーキも可
能となる。
はエンジン回転数制御により制御されている。す
なわち、スロツトル位置に対して最適なエンジン
回転数になるように制御されているため、スロツ
トル操作だけではエンジンブレーキは効かない。
従つて車両の制動のためにエンジンブレーキを使
いたい場合には強制的にエンジンブレーキが効く
ような制御をしてやらなければならない。またそ
れ故に車速に応じた適当なエンジンブレーキも可
能となる。
次にその具体的な制御方法を第2図を参照して
説明する。
説明する。
エンジンブレーキスイツチ14からの信号dが
あるとエンジンブレーキ制御に入る。
あるとエンジンブレーキ制御に入る。
エンジン回転数検出器15からのエンジン回転
数信号nEと、左右のモータ回転数検出器16,1
7からのモータ回転数信号nn1,nn2と、各速度段
の油圧スイツチA〜Dのうちの1つの速度段の油
圧スイツチからの速度段信号とから車速演算装置
50にてそのときの速度段における車両の平均車
速Vを演算して車速信号vを出す。エンジンブレ
ーキ時の平均車速Vに対する目標のエンジン回転
数NEBを論理回路に記憶させておく、そしてこの
目標のエンジン回転数NEBとそのときのエンジン
回転数信号nEとの差からエンジンブレーキ信号I7
を出し、この信号I7より上記差(NEB−nE)がゼ
ロに近づくように左右の油圧ポンプの吐出量制御
アクチエータ26,27への信号i,jが加算器
91,92を介して各ポンプ6,7の吐出量制御
アクチエータ26,27に出される。これにより
エンジン回転はエンジンブレーキ回転数NEBに収
速し、最適なエンジンブレーキが得られる。
数信号nEと、左右のモータ回転数検出器16,1
7からのモータ回転数信号nn1,nn2と、各速度段
の油圧スイツチA〜Dのうちの1つの速度段の油
圧スイツチからの速度段信号とから車速演算装置
50にてそのときの速度段における車両の平均車
速Vを演算して車速信号vを出す。エンジンブレ
ーキ時の平均車速Vに対する目標のエンジン回転
数NEBを論理回路に記憶させておく、そしてこの
目標のエンジン回転数NEBとそのときのエンジン
回転数信号nEとの差からエンジンブレーキ信号I7
を出し、この信号I7より上記差(NEB−nE)がゼ
ロに近づくように左右の油圧ポンプの吐出量制御
アクチエータ26,27への信号i,jが加算器
91,92を介して各ポンプ6,7の吐出量制御
アクチエータ26,27に出される。これにより
エンジン回転はエンジンブレーキ回転数NEBに収
速し、最適なエンジンブレーキが得られる。
なお上記実施例のほかに、目標のエンジン回転
数NEBを平均車両Vに関係なくあらかじめ設定し
てこれの値とnEとを演算して信号I7を出すように
してもよい。
数NEBを平均車両Vに関係なくあらかじめ設定し
てこれの値とnEとを演算して信号I7を出すように
してもよい。
上記加算器91,92は現在出されている信号
i,jにエンジンブレーキ信号+I7あるいは−I7
を加えを演算器である。
i,jにエンジンブレーキ信号+I7あるいは−I7
を加えを演算器である。
本発明は以上のようになり、エンジンブレーキ
スイツチ14からの信号dにより、目標のエンジ
ン回転数NEBと実際のエンジン回転数nEとを比較
演算してエンジンブレーキ信号I7を出し、この信
号I7より、上記両エンジン回転数NEB,nEの差が
ゼロに近づくように左右の油圧ポンプ6,7の吐
出量制御アクチエータ26,27に制御信号を送
つて車速を制御するようにしてエンジンブレーキ
制御するようにしたから、エンジンブレーキスイ
ツチ14を作動することにより、エンジン回転は
あらかじめ設定された目標のエンジン回転数NEB
になつて自動的にエンジンブレーキが作動され
る。
スイツチ14からの信号dにより、目標のエンジ
ン回転数NEBと実際のエンジン回転数nEとを比較
演算してエンジンブレーキ信号I7を出し、この信
号I7より、上記両エンジン回転数NEB,nEの差が
ゼロに近づくように左右の油圧ポンプ6,7の吐
出量制御アクチエータ26,27に制御信号を送
つて車速を制御するようにしてエンジンブレーキ
制御するようにしたから、エンジンブレーキスイ
ツチ14を作動することにより、エンジン回転は
あらかじめ設定された目標のエンジン回転数NEB
になつて自動的にエンジンブレーキが作動され
る。
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図は
制御系統図、第2図は本発明の要部の実施態様を
示す説明図である。 1は変速装置、2はエンジン、3は入力軸、
4,5は出力軸、6,7は油圧ポンプ、8,9は
油圧モータ、14はエンジンブレーキスイツチ、
26,27は吐出量制御アクチエータ。
制御系統図、第2図は本発明の要部の実施態様を
示す説明図である。 1は変速装置、2はエンジン、3は入力軸、
4,5は出力軸、6,7は油圧ポンプ、8,9は
油圧モータ、14はエンジンブレーキスイツチ、
26,27は吐出量制御アクチエータ。
Claims (1)
- 1 エンジン2に連結した1つの入力軸3と左右
の出力軸4,5と複数段の変速用油圧クラツチA
〜Dとを有する機械式の変速装置1と、エンジン
2にて駆動される左右の油圧ポンプ6,7とこれ
の吐出油にて駆動される左右の油圧モータ8,9
とからなり、この油圧モータ8,9の出力軸を上
記変速装置1に連結し、油圧モータ8,9の制御
により変速装置1が各速度段で無段階に変速され
るようにした油圧機械式変速及び操向機におい
て、エンジンブレーキスイツチ14からの信号d
により、目標のエンジン回転数NEBと実際のエン
ジン回転数nEとを比較演算してエンジンブレーキ
信号I7を出し、この信号I7より、上記両エンジン
回転数NEB,nEの差がゼロに近づくように左右の
油圧ポンプ6,7の吐出量制御アクチエータ2
6,27に制御信号を送つて車速を制御するよう
にしたことを特徴とする油圧機械式変速及び操向
機のエンジンブレーキ制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57026828A JPS58145525A (ja) | 1982-02-23 | 1982-02-23 | 油圧機械式変速及び操向機のエンジンブレ−キ制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57026828A JPS58145525A (ja) | 1982-02-23 | 1982-02-23 | 油圧機械式変速及び操向機のエンジンブレ−キ制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58145525A JPS58145525A (ja) | 1983-08-30 |
JPH0130648B2 true JPH0130648B2 (ja) | 1989-06-21 |
Family
ID=12204126
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57026828A Granted JPS58145525A (ja) | 1982-02-23 | 1982-02-23 | 油圧機械式変速及び操向機のエンジンブレ−キ制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58145525A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60189642A (ja) * | 1984-03-07 | 1985-09-27 | Toyoda Autom Loom Works Ltd | 荷役車両における原動機の回転数制御装置 |
US4727490A (en) * | 1984-03-07 | 1988-02-23 | Kabushiki Kaisha Toyoda Jidoshokki Seisakusho | Running control device on cargo handling vehicles |
-
1982
- 1982-02-23 JP JP57026828A patent/JPS58145525A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58145525A (ja) | 1983-08-30 |
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