JPH01304232A - トイレ脱臭方法 - Google Patents
トイレ脱臭方法Info
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- JPH01304232A JPH01304232A JP63135238A JP13523888A JPH01304232A JP H01304232 A JPH01304232 A JP H01304232A JP 63135238 A JP63135238 A JP 63135238A JP 13523888 A JP13523888 A JP 13523888A JP H01304232 A JPH01304232 A JP H01304232A
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Landscapes
- Bidet-Like Cleaning Device And Other Flush Toilet Accessories (AREA)
- Disinfection, Sterilisation Or Deodorisation Of Air (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は便器内の臭気を吸引し、オゾンにより接触的に
酸化分解する脱臭方法に関する。
酸化分解する脱臭方法に関する。
〈従来技術とその問題点〉
近年、悪臭に対する関心が高まってきており、トイレの
悪臭の除去に対しても社会的要求が強くなってぎている
。
悪臭の除去に対しても社会的要求が強くなってぎている
。
トイレで発生する臭気成分は、アンモニア、硫化水素、
メヂルメル力ブタン、トリメチルアミンおよびアセトア
ルデヒドなどが考えられ、脱臭対策として下記に示す(
1)〜(3)の方法がある。
メヂルメル力ブタン、トリメチルアミンおよびアセトア
ルデヒドなどが考えられ、脱臭対策として下記に示す(
1)〜(3)の方法がある。
(1)排気ファンを使用して強制的に室外へ排気環る方
法 (2)便器内に脱臭用吸引排気経路を設()、該経路内
に脱臭剤を設置し、脱臭剤を通過した空気を室内へ排気
する方法 (3)芳香剤によるマスキング法 ところが、臭気を帯びた空気を単純に室外へ刊気する(
1)の方法は、最近の密集した住宅事情を考慮すると、
困難になってきている。
法 (2)便器内に脱臭用吸引排気経路を設()、該経路内
に脱臭剤を設置し、脱臭剤を通過した空気を室内へ排気
する方法 (3)芳香剤によるマスキング法 ところが、臭気を帯びた空気を単純に室外へ刊気する(
1)の方法は、最近の密集した住宅事情を考慮すると、
困難になってきている。
脱臭剤を用いる(2)の方法は、定期的に脱臭剤を交換
する必要があるという欠点がある。又、マスキングによ
る(3)の方法は、根本的な悪臭成分の除去にならない
という問題を有し−Cいる。
する必要があるという欠点がある。又、マスキングによ
る(3)の方法は、根本的な悪臭成分の除去にならない
という問題を有し−Cいる。
〈発明が解決しようとしている問題点〉そこで本発明の
目的は、かかる従来の欠点を解決づるもので、トイレ内
の臭気を効率的に脱臭し、なおかつ、長年に渡って脱臭
効果の期待できる脱臭方法を提供することにある。
目的は、かかる従来の欠点を解決づるもので、トイレ内
の臭気を効率的に脱臭し、なおかつ、長年に渡って脱臭
効果の期待できる脱臭方法を提供することにある。
〈問題点を解決ηるための手段〉
オゾンによるトイレ脱臭方法は、オゾンの強力な酸化作
用を利用して悪臭成分を処理する方法であるが、便器か
ら吸引づる風量の問題、未反応廃Aシンの問題、触媒使
用量の問題あるいは装置費。
用を利用して悪臭成分を処理する方法であるが、便器か
ら吸引づる風量の問題、未反応廃Aシンの問題、触媒使
用量の問題あるいは装置費。
ランニングコストなど価格の問題などを有しており、最
適使用条件を設定覆るのが困難であるが非富に重要であ
る。
適使用条件を設定覆るのが困難であるが非富に重要であ
る。
そこで本発明者は上記問題点を考慮して鋭意研究した結
果、以下の脱臭方法を発明するに至った。
果、以下の脱臭方法を発明するに至った。
すなわち、本発明のトイレ脱臭方法ではトイレ内に臭気
が帯びることを防止づるために、請求項1のトイレ脱臭
方法では、オゾン発生装置、触媒およびファンからなる
脱臭装置を備えた脱臭便器において、前記ファンによる
便器内の空気を1分間当り便器内容積の7〜35倍量の
風[1で吸引し−(オゾン発生装置に導き、このオゾン
発生装置にてオゾン濃度が0.05〜2 ppmの範囲
になるようにオゾンを発生させて触媒に通じるにうにし
Iこものである。
が帯びることを防止づるために、請求項1のトイレ脱臭
方法では、オゾン発生装置、触媒およびファンからなる
脱臭装置を備えた脱臭便器において、前記ファンによる
便器内の空気を1分間当り便器内容積の7〜35倍量の
風[1で吸引し−(オゾン発生装置に導き、このオゾン
発生装置にてオゾン濃度が0.05〜2 ppmの範囲
になるようにオゾンを発生させて触媒に通じるにうにし
Iこものである。
そして、請求項2のトイレ脱臭方法では、臭気が通じる
触媒が、その比表面積が507It/g以」−であり、
接触面積が風量1m3/1)r当り0.01へ・0.3
577jであり、かつ 100〜400セル/インヂ2
のセル数を持つハニカム形状を右する触媒どし、この触
媒を通じて臭気を脱臭するJ、うにしIこものである。
触媒が、その比表面積が507It/g以」−であり、
接触面積が風量1m3/1)r当り0.01へ・0.3
577jであり、かつ 100〜400セル/インヂ2
のセル数を持つハニカム形状を右する触媒どし、この触
媒を通じて臭気を脱臭するJ、うにしIこものである。
請求項3のトイレ脱臭方法では、トイレ使用開始前に脱
臭装置を稼働し、1〜モ 上稼働し続りて臭気を脱臭するようにしたものである。
臭装置を稼働し、1〜モ 上稼働し続りて臭気を脱臭するようにしたものである。
前記発明において、吸引風量は便器内の臭気がトイレ内
に拡散しないことを大前提と覆るが、1分間当りの吸引
風量が便器内容積の7倍量以下では、臭気が十分に脱臭
装置に吸引されず、トイレ内に拡散さけていくので好ま
しくない。35倍以上では、臭気を脱臭装置に吸引づる
という意味では十分過ぎ、処理I’llが増加すること
になり脱臭効率が低下するととbに、トイレ使用中寒さ
を感じて好ましくない。
に拡散しないことを大前提と覆るが、1分間当りの吸引
風量が便器内容積の7倍量以下では、臭気が十分に脱臭
装置に吸引されず、トイレ内に拡散さけていくので好ま
しくない。35倍以上では、臭気を脱臭装置に吸引づる
という意味では十分過ぎ、処理I’llが増加すること
になり脱臭効率が低下するととbに、トイレ使用中寒さ
を感じて好ましくない。
オゾン発生濃度は0.05〜2 ppmとし、好ましく
は0.1〜21)rlmとする。0. O5ppm未満
にすると脱臭効果が低下し、2 ppm以上にすると脱
臭効果においては問題はないが、余剰オゾンを処理する
という無駄が生じてきて好ましくない。
は0.1〜21)rlmとする。0. O5ppm未満
にすると脱臭効果が低下し、2 ppm以上にすると脱
臭効果においては問題はないが、余剰オゾンを処理する
という無駄が生じてきて好ましくない。
使用する触媒は臭気成分分解能が高く且つ臭気成分の吸
着能の高いしのが好ましく、モして圧力損失の問題、ダ
ストの詰まりなどを考慮するとハニカム形状が好にシフ
、特に100〜 400セル/インチ2のセル数を右するハニカム形状が
好ましい。ハニカム形状のセルの形は特に限定されるも
のではなく、格子状、三角形状、六角形状、コルゲート
状などいずれの形状でもよい。
着能の高いしのが好ましく、モして圧力損失の問題、ダ
ストの詰まりなどを考慮するとハニカム形状が好にシフ
、特に100〜 400セル/インチ2のセル数を右するハニカム形状が
好ましい。ハニカム形状のセルの形は特に限定されるも
のではなく、格子状、三角形状、六角形状、コルゲート
状などいずれの形状でもよい。
又、所定の吸着能力を得るためには、触媒の比表面積が
大きい方が触媒量が少なくてすみ、装置を小型にできる
。このため触媒の比表面積は50TI1.以上にするの
が好ましい。又、単位1tffi当りの触媒の接触表面
積も小さいと脱臭効果が不十分になる可能性があり、大
きいと圧力損失が高くなったりダストによる目詰まりを
生じる可能性があり、単位風量1m/hr当りの接触表
面積を001〜0.35 ′rItに覆るのが好ましい
。又、触媒成形法としては特に限定されるものではなく
、押出し成形法あるいはセラミックペーパーの]ルゲー
i〜加工にJ:る成形法などが挙げられる。
大きい方が触媒量が少なくてすみ、装置を小型にできる
。このため触媒の比表面積は50TI1.以上にするの
が好ましい。又、単位1tffi当りの触媒の接触表面
積も小さいと脱臭効果が不十分になる可能性があり、大
きいと圧力損失が高くなったりダストによる目詰まりを
生じる可能性があり、単位風量1m/hr当りの接触表
面積を001〜0.35 ′rItに覆るのが好ましい
。又、触媒成形法としては特に限定されるものではなく
、押出し成形法あるいはセラミックペーパーの]ルゲー
i〜加工にJ:る成形法などが挙げられる。
脱臭装置の稼働は、トイレ使用前すなわち便座に着座し
たことをセンサーで感知してから、使用後ηなわl〕離
席をセンサーで感知してタイマーが切れるまでの一定時
間とする。1〜イ1ノ使用後の脱臭装置の稼働時間は短
づぎると触媒に吸着し残存している臭気成分の処理が不
十分であり、好ましくは1分以上、より好ましくは3分
以上とするのがよい。一方、長づぎても無駄に動力を?
l!i費するので不利であり、トイレ使用後の脱臭装置
の稼働時間は15分以内にするのがよい。センリーーと
しては座圧に感応するセンサー或いは赤外線センサー等
が挙げられる。
たことをセンサーで感知してから、使用後ηなわl〕離
席をセンサーで感知してタイマーが切れるまでの一定時
間とする。1〜イ1ノ使用後の脱臭装置の稼働時間は短
づぎると触媒に吸着し残存している臭気成分の処理が不
十分であり、好ましくは1分以上、より好ましくは3分
以上とするのがよい。一方、長づぎても無駄に動力を?
l!i費するので不利であり、トイレ使用後の脱臭装置
の稼働時間は15分以内にするのがよい。センリーーと
しては座圧に感応するセンサー或いは赤外線センサー等
が挙げられる。
本発明のトイレ脱臭方法において脱臭装置のセツティン
グは洋式水洗便器にお(プる便座に装着したもの、ある
いは脱臭装置を便器付近に設置して脱臭装置と便器を吸
引経路で接続しlこもの、又、和風便器上に置いて洋式
タイプに変更可能な上置き型の腰掛りにおりる便座又は
スカート部に装置したもの、さらに、病人用や幼児用の
ポータプルトイレにお(プる便座又はスカート部に装着
したもの等が考えられる。
グは洋式水洗便器にお(プる便座に装着したもの、ある
いは脱臭装置を便器付近に設置して脱臭装置と便器を吸
引経路で接続しlこもの、又、和風便器上に置いて洋式
タイプに変更可能な上置き型の腰掛りにおりる便座又は
スカート部に装置したもの、さらに、病人用や幼児用の
ポータプルトイレにお(プる便座又はスカート部に装着
したもの等が考えられる。
本発明方法にお(]る脱臭メカニズムを考えて見ると、
脱臭装置内に吸引された臭気成分とオゾナイザ−から発
生したオゾンが触媒に吸着され、触媒上でオゾンが臭気
成分を攻撃して酸化分解するものが考えられる。−時的
に臭気成分量がオゾン間より多い場合、未分解臭気成分
は系外に放出されないように吸着さゼておく必要がある
。仮りにトイレ使用後も未分解臭気成分が吸着され(い
Cも、オゾンを未分解臭気成分を分解りるのに必要な組
以上に発生し続りることにより完全に臭気成分を除去す
ることかできる。以上のことより触媒の臭気成分の吸着
能が高いのが好ましい。
脱臭装置内に吸引された臭気成分とオゾナイザ−から発
生したオゾンが触媒に吸着され、触媒上でオゾンが臭気
成分を攻撃して酸化分解するものが考えられる。−時的
に臭気成分量がオゾン間より多い場合、未分解臭気成分
は系外に放出されないように吸着さゼておく必要がある
。仮りにトイレ使用後も未分解臭気成分が吸着され(い
Cも、オゾンを未分解臭気成分を分解りるのに必要な組
以上に発生し続りることにより完全に臭気成分を除去す
ることかできる。以上のことより触媒の臭気成分の吸着
能が高いのが好ましい。
〈実施例〉
以下に本発明のトイレ脱臭方法について、同方法を実施
するトイレ脱臭装置を例示して説明する。
するトイレ脱臭装置を例示して説明する。
第1乃至3図に例示しているトイレ脱臭装置(A)では
、洋式水洗便器(B)に43ける便座(1)に脱臭装置
(2)を備えている。
、洋式水洗便器(B)に43ける便座(1)に脱臭装置
(2)を備えている。
この脱臭装置(2)は便座(1)の外側縁部に張出し状
に垂設されていて、同装@(2)の吸気側(a)は便座
(1)内の通気路(3)を経て便座底面部の吸気口(4
)と連通している。
に垂設されていて、同装@(2)の吸気側(a)は便座
(1)内の通気路(3)を経て便座底面部の吸気口(4
)と連通している。
そして、脱臭装置(2)は吸気側(a)からり1気側(
b)に至る通気系路(5)中に、吸気側(a)から順に
、オゾン発生装置く6)、触媒(7)、ファン(8)を
配設している。
b)に至る通気系路(5)中に、吸気側(a)から順に
、オゾン発生装置く6)、触媒(7)、ファン(8)を
配設している。
オゾン発生装置(6)は]ヘランス(図示せず)から高
電圧を印加されてオゾンを発生する。このオゾン発生装
置(6)によるオゾン発生′la度は0.05〜2 p
pmの範囲に調整している。
電圧を印加されてオゾンを発生する。このオゾン発生装
置(6)によるオゾン発生′la度は0.05〜2 p
pmの範囲に調整している。
触媒(7〉はアルミナ、シリカ−アルミナ、ジルコニア
、チタン、ケイソウ上、シリカ−チタニア、シリカ−ジ
ルコニア、チタニア−ジルコニア等の担体にHn、〜、
Fe、 Co、 Zn、 NL、 Pt、 Pd、
Rh等の酸化物または金属を担持したものが用いられる
。
、チタン、ケイソウ上、シリカ−チタニア、シリカ−ジ
ルコニア、チタニア−ジルコニア等の担体にHn、〜、
Fe、 Co、 Zn、 NL、 Pt、 Pd、
Rh等の酸化物または金属を担持したものが用いられる
。
又、触媒(7)は比表面積が50m/y以上で、接触面
積がJMlfij1m/hr当り0.01〜0.35
m(で、且つ100〜400セル/インチ2のセル数を
持つハニカム形状を右づる触媒に限定しても良い。
積がJMlfij1m/hr当り0.01〜0.35
m(で、且つ100〜400セル/インチ2のセル数を
持つハニカム形状を右づる触媒に限定しても良い。
ファン(8)はモータ付きファンで、ファン(8)の吸
引能力は便器(B)内から吸引する風量を1分間当り便
器(B)内容積の7〜35倍量の−〇 − ものにしている。
引能力は便器(B)内から吸引する風量を1分間当り便
器(B)内容積の7〜35倍量の−〇 − ものにしている。
そして、脱臭装置の運転は手動運転成いは自動運転、づ
なわちトイレ使用前すなわち便座に腰掛けた時点で、こ
れをセンサー(9)が感知することににり制御部(10
)を通じて稼働し、使用後1なわち便座から離れた後も
、その1111席をヒン→ノー(9)が感知して制御部
のタイマーが起動することにより、同タイマーで設定さ
れた時間たとえば1分以上、望ましくは3〜15分のあ
いだ稼働して、設定時間経過後に自動的に稼働を停止す
るようにしている。
なわちトイレ使用前すなわち便座に腰掛けた時点で、こ
れをセンサー(9)が感知することににり制御部(10
)を通じて稼働し、使用後1なわち便座から離れた後も
、その1111席をヒン→ノー(9)が感知して制御部
のタイマーが起動することにより、同タイマーで設定さ
れた時間たとえば1分以上、望ましくは3〜15分のあ
いだ稼働して、設定時間経過後に自動的に稼働を停止す
るようにしている。
第4図に例示しているトイレ脱臭装置(A1)では、床
上の一段高い床面に設置された和風水洗便器(B1)に
おける上置き型の腰掛【プ(11)の便座(12)に脱
臭装置(2)を備えであり、この脱臭装置(2)および
便座(12)の椛成、そして便座(12)と脱臭装置(
2)との関係の描成は第1図に例示した実施例のものと
基本的に同構成であるため説明を省略する。
上の一段高い床面に設置された和風水洗便器(B1)に
おける上置き型の腰掛【プ(11)の便座(12)に脱
臭装置(2)を備えであり、この脱臭装置(2)および
便座(12)の椛成、そして便座(12)と脱臭装置(
2)との関係の描成は第1図に例示した実施例のものと
基本的に同構成であるため説明を省略する。
第5図に例示しているトイレ脱実装置(A2)では、段
無しの床面に設置された和風水洗便器(B+ )におり
る上置き型の腰掛り(13)の便座〈14)に脱臭装置
(2)を備えており、この脱臭装置(2)および便座(
14)の構成、そして便座(14)と脱臭装置(2)と
の関係の構成は第1図に例示した実施例のものと基本的
に同構成であるため説明を省略する。
無しの床面に設置された和風水洗便器(B+ )におり
る上置き型の腰掛り(13)の便座〈14)に脱臭装置
(2)を備えており、この脱臭装置(2)および便座(
14)の構成、そして便座(14)と脱臭装置(2)と
の関係の構成は第1図に例示した実施例のものと基本的
に同構成であるため説明を省略する。
第6図に例示しているトイレ脱臭装置(A3)では、段
無しの床面に設置された和風水洗便器(B1)にお(プ
る上置き型の腰掛(プ(15)のスカート部(16)に
脱臭装置(2)を備えており、脱臭装置(2)はスカー
ト部(16)の上部外側面に配設されていて、同装置(
2)の吸気側(a)はスカート部(16)の上縁部分(
17)内の通気路(18)を経て同スカート部(16)
内に向けて開口している吸気口(19)と連通している
。
無しの床面に設置された和風水洗便器(B1)にお(プ
る上置き型の腰掛(プ(15)のスカート部(16)に
脱臭装置(2)を備えており、脱臭装置(2)はスカー
ト部(16)の上部外側面に配設されていて、同装置(
2)の吸気側(a)はスカート部(16)の上縁部分(
17)内の通気路(18)を経て同スカート部(16)
内に向けて開口している吸気口(19)と連通している
。
脱臭装@(2)の構成は第1図に例示した実施例のもの
と基本的に同構成であるため説明を省略する。
と基本的に同構成であるため説明を省略する。
第7図に例示しているトイレ脱臭装置(A4)では、持
ち運び可能なポータプル型の便器(B2)におりるスカ
ート部(20)に脱臭装F/ (2)を備えている。
ち運び可能なポータプル型の便器(B2)におりるスカ
ート部(20)に脱臭装F/ (2)を備えている。
そして、脱臭装置(2)はスノJ−ト部(20)の上部
外側面に配設されていて、この脱臭装置(2)の吸気側
(a)はスカート部(20)の上縁部分(21)内の通
気路(22)と連通し、且つ通気路(22)を経て、便
座(23)と容器(24)どの間で開口している上縁部
分(21)の吸気[ZI(25)と連通している。
外側面に配設されていて、この脱臭装置(2)の吸気側
(a)はスカート部(20)の上縁部分(21)内の通
気路(22)と連通し、且つ通気路(22)を経て、便
座(23)と容器(24)どの間で開口している上縁部
分(21)の吸気[ZI(25)と連通している。
脱臭装置(2)の構成は第1図に例示したものと基本的
に同構成であるため説明を省略する。
に同構成であるため説明を省略する。
第8図に例示しているトイレ脱臭装置(A5)では、洋
式水洗便器(B)に、13ける便座(26)と床置き型
の脱臭装置(2)とを通気ホース(27)で接続してお
り、脱臭装置(2)の吸気側(a)は通気ホース(27
)そして便座(26)内の通気路(28)を経て便座底
面部の吸気口(29)と連通している。
式水洗便器(B)に、13ける便座(26)と床置き型
の脱臭装置(2)とを通気ホース(27)で接続してお
り、脱臭装置(2)の吸気側(a)は通気ホース(27
)そして便座(26)内の通気路(28)を経て便座底
面部の吸気口(29)と連通している。
脱臭装置(2)は脚(30)を右する床置き型のもので
、その構成は第1図に例示した実施例のものと基本的に
同構成であるため説明を省略する。
、その構成は第1図に例示した実施例のものと基本的に
同構成であるため説明を省略する。
前記各トイレ脱臭装置(A)〜(A5)により、便器(
B)〜〈B2)内の臭気を脱臭装置(2)で、便器内か
ら吸引する風量を1分間当り便器内容積の7〜35倍量
、オゾン発生濃度を005〜2 DDIIIという条件
下にて、触媒(7)を通じて、或いは比表面積が50′
rIL2/g以上で、接触面積が風量in/br当り0
01〜0.35TI1.で100〜400セル/インチ
2のセル数を持つハニカム形状の触媒(7)を通じて、
使用開始前から使用後の設定時間経過後まで脱臭し続【
ノることかでき、本発明のトイレ脱臭方法を実施できる
。
B)〜〈B2)内の臭気を脱臭装置(2)で、便器内か
ら吸引する風量を1分間当り便器内容積の7〜35倍量
、オゾン発生濃度を005〜2 DDIIIという条件
下にて、触媒(7)を通じて、或いは比表面積が50′
rIL2/g以上で、接触面積が風量in/br当り0
01〜0.35TI1.で100〜400セル/インチ
2のセル数を持つハニカム形状の触媒(7)を通じて、
使用開始前から使用後の設定時間経過後まで脱臭し続【
ノることかでき、本発明のトイレ脱臭方法を実施できる
。
因みに、第1図に例示したトイレ脱臭装置(A)による
実験例を示す。
実験例を示す。
実験は、オゾン発生濃度: 0.5ppm 、吸引風
量:便器内容積の17倍量、触11:210セル/イン
チ2のハニカム形状で、比表面積が120yf、接触面
積は風ff1lTd/hr当り0.0357d 、稼働
時間:使用前から使用後7分経過までとした。
量:便器内容積の17倍量、触11:210セル/イン
チ2のハニカム形状で、比表面積が120yf、接触面
積は風ff1lTd/hr当り0.0357d 、稼働
時間:使用前から使用後7分経過までとした。
実験の結果は、45名のパネラ−全員が見込を認められ
なかった。
なかった。
〈発明の効果〉
したがって本発明によれば次の利点がある。
■ 請求項1により、吸引風量が適正て・、臭気の放散
洩れや使用中の寒さがない。
洩れや使用中の寒さがない。
■ 同様に、オゾン発生濃度が適正で、脱臭不足や余剰
オゾンの処理のIcめの無駄そして洩れがない。
オゾンの処理のIcめの無駄そして洩れがない。
■ 同様に、触媒量を少なくすることかできて、装置の
小形化を促進可能Cある。
小形化を促進可能Cある。
■ 同様に、前記■〜■ににす、必要以−にのAシン■
および触媒量を使用することがないので、経済的である
と共に長年に渡って良好な脱臭効果を期待できる。
および触媒量を使用することがないので、経済的である
と共に長年に渡って良好な脱臭効果を期待できる。
■ 請求項2により、臭気の脱臭を触媒による臭気の吸
着を加味して脱臭するので、オゾン発生濃度を低くする
ことができて、オゾナイリ゛−の容量を小さくでき、装
置の小形化に有効であり、且つ圧力損失が低くてダスト
の目詰まりもなく、脱臭効果が高い。
着を加味して脱臭するので、オゾン発生濃度を低くする
ことができて、オゾナイリ゛−の容量を小さくでき、装
置の小形化に有効であり、且つ圧力損失が低くてダスト
の目詰まりもなく、脱臭効果が高い。
■ 請求項3により、脱臭不足がなくなり、快適に使用
可能である良好な脱臭状態か得られる。
可能である良好な脱臭状態か得られる。
第1図乃至第3図は本発明の1ヘイレ脱臭方法を実施す
るのに採用した洋式水洗便器のi−イレ脱臭装置を例示
しており、第1図は平面図、第2図は■−■線に沿える
拡大縦断面図、第3図は■−■線に沿える拡大縦断面図
。第4図乃至第6図は和式水洗便器の各1ヘイレ脱臭装
置を例示しており、第4図および第5図は斜視図、第6
図は一部切欠して示す正面図。第7図はポータプル型便
器のトイレ脱臭装置を例示している一部切欠止面図。第
8図は洋式水洗便器のセバレー1〜型トイレ脱臭装置を
例示している部分縦断面図。第9図はセンリーと制御部
と脱臭装置とのブロック図。第10図は同フロープレー
ト図である。 図中 (A)(AI )(A2 )(A3 )(A4 )(A
5)はトイレ脱臭装置 (BNB+ )(B2 >は便器 (a)は吸気側 (b)は排気側 (2)は脱臭装置 (6)はオゾン発生装置 (7)は触媒 (8)はファン 特許出願人 日本触媒化学工業株式会71\ω
るのに採用した洋式水洗便器のi−イレ脱臭装置を例示
しており、第1図は平面図、第2図は■−■線に沿える
拡大縦断面図、第3図は■−■線に沿える拡大縦断面図
。第4図乃至第6図は和式水洗便器の各1ヘイレ脱臭装
置を例示しており、第4図および第5図は斜視図、第6
図は一部切欠して示す正面図。第7図はポータプル型便
器のトイレ脱臭装置を例示している一部切欠止面図。第
8図は洋式水洗便器のセバレー1〜型トイレ脱臭装置を
例示している部分縦断面図。第9図はセンリーと制御部
と脱臭装置とのブロック図。第10図は同フロープレー
ト図である。 図中 (A)(AI )(A2 )(A3 )(A4 )(A
5)はトイレ脱臭装置 (BNB+ )(B2 >は便器 (a)は吸気側 (b)は排気側 (2)は脱臭装置 (6)はオゾン発生装置 (7)は触媒 (8)はファン 特許出願人 日本触媒化学工業株式会71\ω
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 [1]オゾン発生装置、触媒およびファンからなる脱臭
装置を備えた脱臭便器において、前記ファンにより便器
内の空気を1分間当り便器内容積の7〜35倍量の風量
で吸引してオゾン発生装置に導き、このオゾン発生装置
にてオゾン濃度が0.05〜2ppmの範囲になるよう
にオゾンを発生させて触媒に通じることを特徴とするト
イレ脱臭方法。 [2]触媒が、その比表面積が50m^2/g以上であ
り、接触面積が風量1m^3/hr当り0.01〜0.
35m^2であり、かつ100〜400セル/インチ^
2のセル数を持つハニカム形状を有する触媒である請求
項1記載のトイレ脱臭方法。 [3]トイレ使用開始前に脱臭装置を稼働し、トイレ使
用後も1分以上稼働し続ける請求項1または2記載のト
イレ脱臭方法。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63135238A JPH0768717B2 (ja) | 1988-05-31 | 1988-05-31 | トイレ脱臭方法 |
DE8989103776T DE68901201D1 (de) | 1988-03-04 | 1989-03-03 | Verfahren und vorrichtung zum desodorieren von toilettenraeumen. |
KR1019890002660A KR960000210B1 (ko) | 1988-03-04 | 1989-03-03 | 화장실 탈취방법 및 탈취장치 |
EP89103776A EP0331192B1 (en) | 1988-03-04 | 1989-03-03 | Method and apparatus for deodorizing toilet room |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63135238A JPH0768717B2 (ja) | 1988-05-31 | 1988-05-31 | トイレ脱臭方法 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5278315A Division JP2594748B2 (ja) | 1993-11-08 | 1993-11-08 | トイレ脱臭方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01304232A true JPH01304232A (ja) | 1989-12-07 |
JPH0768717B2 JPH0768717B2 (ja) | 1995-07-26 |
Family
ID=15147040
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63135238A Expired - Lifetime JPH0768717B2 (ja) | 1988-03-04 | 1988-05-31 | トイレ脱臭方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0768717B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03111682U (ja) * | 1990-02-28 | 1991-11-15 | ||
JPH0430819A (ja) * | 1990-05-28 | 1992-02-03 | Sekisui Chem Co Ltd | オゾン脱臭装置付便座 |
JPH04166163A (ja) * | 1990-10-31 | 1992-06-12 | Aisin Seiki Co Ltd | 便器用脱臭装置 |
WO1996029099A1 (fr) * | 1995-03-23 | 1996-09-26 | Toto Ltd. | Procede de desodorisation, desodorisant, procede d'elaboration du desodorisant, et equipement de desodorisation |
JP2002136580A (ja) * | 2000-11-02 | 2002-05-14 | Hioki Ee Corp | 消臭装置 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6031719A (ja) * | 1983-07-30 | 1985-02-18 | 松下電工株式会社 | オゾン発生装置付便座 |
JPS6268934A (ja) * | 1985-09-19 | 1987-03-30 | 松下電器産業株式会社 | トイレ装置 |
JPS6334438U (ja) * | 1986-08-25 | 1988-03-05 |
-
1988
- 1988-05-31 JP JP63135238A patent/JPH0768717B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS6031719A (ja) * | 1983-07-30 | 1985-02-18 | 松下電工株式会社 | オゾン発生装置付便座 |
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JPS6334438U (ja) * | 1986-08-25 | 1988-03-05 |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH0430819A (ja) * | 1990-05-28 | 1992-02-03 | Sekisui Chem Co Ltd | オゾン脱臭装置付便座 |
JPH04166163A (ja) * | 1990-10-31 | 1992-06-12 | Aisin Seiki Co Ltd | 便器用脱臭装置 |
JPH0759248B2 (ja) * | 1990-10-31 | 1995-06-28 | アイシン精機株式会社 | 便器用脱臭装置 |
WO1996029099A1 (fr) * | 1995-03-23 | 1996-09-26 | Toto Ltd. | Procede de desodorisation, desodorisant, procede d'elaboration du desodorisant, et equipement de desodorisation |
US6010666A (en) * | 1995-03-23 | 2000-01-04 | Toto, Ltd. | Deodorizing method, deodorizer, method of manufacturing deodorizer, and deodorizing apparatus |
US6207106B1 (en) | 1995-03-23 | 2001-03-27 | Toto, Ltd. | Room temperature deodorizing method based on a polymerization reaction, an oxidation reaction and adsorption |
JP2002136580A (ja) * | 2000-11-02 | 2002-05-14 | Hioki Ee Corp | 消臭装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0768717B2 (ja) | 1995-07-26 |
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