JP2002136580A - 消臭装置 - Google Patents
消臭装置Info
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- JP2002136580A JP2002136580A JP2000335927A JP2000335927A JP2002136580A JP 2002136580 A JP2002136580 A JP 2002136580A JP 2000335927 A JP2000335927 A JP 2000335927A JP 2000335927 A JP2000335927 A JP 2000335927A JP 2002136580 A JP2002136580 A JP 2002136580A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 人体に安全で、しかも低コストの消臭装置を
提供する。 【解決手段】 駆動パルスSO が入力されているときに
オゾンを生成するオゾン生成部3と、消臭開始信号SS
を入力したときに駆動パルスSO を所定周期で予め設定
された設定時間の間継続してオゾン生成部3に出力する
制御部4とを備え、生成したオゾンによって消臭対象空
間内の臭気成分を消臭する消臭装置1であって、制御部
4は、駆動パルスSO のデューティ比を、駆動パルスS
O の出力開始時から所定時間を経過する時点までの間に
おいて所定のパターンに従って制御すると共に所定時間
を経過した時点から設定時間に達するまでの間において
所定のパターンで規定されているデューティ比よりも小
さい比であって予め設定した目標デューティ比に維持す
る。
提供する。 【解決手段】 駆動パルスSO が入力されているときに
オゾンを生成するオゾン生成部3と、消臭開始信号SS
を入力したときに駆動パルスSO を所定周期で予め設定
された設定時間の間継続してオゾン生成部3に出力する
制御部4とを備え、生成したオゾンによって消臭対象空
間内の臭気成分を消臭する消臭装置1であって、制御部
4は、駆動パルスSO のデューティ比を、駆動パルスS
O の出力開始時から所定時間を経過する時点までの間に
おいて所定のパターンに従って制御すると共に所定時間
を経過した時点から設定時間に達するまでの間において
所定のパターンで規定されているデューティ比よりも小
さい比であって予め設定した目標デューティ比に維持す
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、オゾン生成部を備
え、このオゾン生成部によって生成されたオゾンを消臭
対象空間に放出して、この消臭対象空間内の臭気成分を
消臭処理する消臭装置に関するものである。
え、このオゾン生成部によって生成されたオゾンを消臭
対象空間に放出して、この消臭対象空間内の臭気成分を
消臭処理する消臭装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の消臭装置として、図4に示す消
臭装置51が従来から知られている。この消臭装置51
は、オゾン生成部3、オゾン分解用触媒52、ファン
2、および、これらを収納する装置ケース7を備え、消
臭対象空間内に設置可能に構成されている。この場合、
装置ケース7には、吸気口5と排気口6とが形成されて
いる。また、オゾン生成部3は、例えば、高電圧を利用
してオゾンを生成可能に構成されている。また、オゾン
分解用触媒52は、活性炭、マンガン、チタンまたは銀
等を用いて構成され、オゾンを分解する機能を有する。
臭装置51が従来から知られている。この消臭装置51
は、オゾン生成部3、オゾン分解用触媒52、ファン
2、および、これらを収納する装置ケース7を備え、消
臭対象空間内に設置可能に構成されている。この場合、
装置ケース7には、吸気口5と排気口6とが形成されて
いる。また、オゾン生成部3は、例えば、高電圧を利用
してオゾンを生成可能に構成されている。また、オゾン
分解用触媒52は、活性炭、マンガン、チタンまたは銀
等を用いて構成され、オゾンを分解する機能を有する。
【0003】この消臭装置51では、ファン2が駆動さ
れると、装置ケース7内の空気が排気口6から排出され
るため、装置ケース7の内部が負圧となる。このため、
消臭対象空間内の空気が吸気口5を介して装置ケース7
の内部に吸入される。この際に、装置ケース7の内部に
吸入された空気は、オゾン生成部3によって生成された
オゾンの濃度が高いオゾン領域A、オゾン分解用触媒5
2の内部、ファン2、および排気口6を経由して消臭対
象空間内に放出される。この場合、装置ケース7内に吸
入された空気がオゾン領域Aを通過する際には、吸入さ
れた空気に含まれている臭気成分とオゾンとが反応する
ことにより、この臭気成分が非臭気成分に変化して消臭
される。また、オゾン領域Aを通過した空気がオゾン分
解用触媒52を通過する際には、オゾン分解用触媒52
が、通過する空気に含まれている残留オゾンを分解して
無害化する。この結果、無害化されると共に消臭された
空気が、ファン2の送風圧によって排気口6を介して消
臭対象空間内に放出される。
れると、装置ケース7内の空気が排気口6から排出され
るため、装置ケース7の内部が負圧となる。このため、
消臭対象空間内の空気が吸気口5を介して装置ケース7
の内部に吸入される。この際に、装置ケース7の内部に
吸入された空気は、オゾン生成部3によって生成された
オゾンの濃度が高いオゾン領域A、オゾン分解用触媒5
2の内部、ファン2、および排気口6を経由して消臭対
象空間内に放出される。この場合、装置ケース7内に吸
入された空気がオゾン領域Aを通過する際には、吸入さ
れた空気に含まれている臭気成分とオゾンとが反応する
ことにより、この臭気成分が非臭気成分に変化して消臭
される。また、オゾン領域Aを通過した空気がオゾン分
解用触媒52を通過する際には、オゾン分解用触媒52
が、通過する空気に含まれている残留オゾンを分解して
無害化する。この結果、無害化されると共に消臭された
空気が、ファン2の送風圧によって排気口6を介して消
臭対象空間内に放出される。
【0004】ところが、この消臭装置51には、短寿命
のオゾン分解用触媒52を頻繁に交換する必要があり、
この交換作業が極めて煩雑であるという問題点が存在す
る。そこで、この点を解決するために、図5に示す消臭
装置61が開発されている。なお、上述した消臭装置5
1と同一の構成要素については同一の符号を付し、重複
する説明は省略する。この消臭装置61は、ファン2、
オゾン生成部3、オゾン測定部62、制御部63、およ
び、これらを収納する装置ケース7を備えている。この
場合、オゾン測定部62は、半導体式オゾンセンサや紫
外線吸収式オゾンセンサを用いて構成され、消臭対象空
間内のオゾン濃度を測定する。
のオゾン分解用触媒52を頻繁に交換する必要があり、
この交換作業が極めて煩雑であるという問題点が存在す
る。そこで、この点を解決するために、図5に示す消臭
装置61が開発されている。なお、上述した消臭装置5
1と同一の構成要素については同一の符号を付し、重複
する説明は省略する。この消臭装置61は、ファン2、
オゾン生成部3、オゾン測定部62、制御部63、およ
び、これらを収納する装置ケース7を備えている。この
場合、オゾン測定部62は、半導体式オゾンセンサや紫
外線吸収式オゾンセンサを用いて構成され、消臭対象空
間内のオゾン濃度を測定する。
【0005】この消臭装置61では、制御部63が、オ
ゾン生成部3を作動させて装置ケース7内部にオゾンを
生成させる。この際に、生成されたオゾンは、ファン2
によって排気口6を介して消臭対象空間内に放出され
る。次いで、放出されたオゾンは、消臭対象空間内の臭
気成分と化学反応することにより、臭気成分を消臭す
る。一方、オゾン測定部62は、消臭対象空間内のオゾ
ン濃度を常時測定し、その測定値を制御部63に出力す
る。また、制御部63は、その測定値に基づいて、オゾ
ン生成部3によって生成されるオゾン量を制御すること
により、消臭対象空間内のオゾン濃度を予め決められた
基準濃度範囲内に維持する。具体的には、制御部63
は、測定値が基準濃度範囲の上限に達したときには、オ
ゾン生成部3によるオゾン生成動作を停止させ、測定値
が基準濃度範囲の下限に低下したときには、オゾン生成
部3に対してオゾンを生成させる。この結果、制御部6
3によるオゾン生成部3に対する制御が繰り返されるこ
とにより、消臭対象空間内のオゾン濃度が基準濃度範囲
内に維持される。したがって、この消臭装置61によれ
ば、オゾン分解用触媒52を用いることなく、消臭対象
空間内の臭気成分を消臭することができると共にオゾン
分解用触媒52の交換を不要にすることができる。
ゾン生成部3を作動させて装置ケース7内部にオゾンを
生成させる。この際に、生成されたオゾンは、ファン2
によって排気口6を介して消臭対象空間内に放出され
る。次いで、放出されたオゾンは、消臭対象空間内の臭
気成分と化学反応することにより、臭気成分を消臭す
る。一方、オゾン測定部62は、消臭対象空間内のオゾ
ン濃度を常時測定し、その測定値を制御部63に出力す
る。また、制御部63は、その測定値に基づいて、オゾ
ン生成部3によって生成されるオゾン量を制御すること
により、消臭対象空間内のオゾン濃度を予め決められた
基準濃度範囲内に維持する。具体的には、制御部63
は、測定値が基準濃度範囲の上限に達したときには、オ
ゾン生成部3によるオゾン生成動作を停止させ、測定値
が基準濃度範囲の下限に低下したときには、オゾン生成
部3に対してオゾンを生成させる。この結果、制御部6
3によるオゾン生成部3に対する制御が繰り返されるこ
とにより、消臭対象空間内のオゾン濃度が基準濃度範囲
内に維持される。したがって、この消臭装置61によれ
ば、オゾン分解用触媒52を用いることなく、消臭対象
空間内の臭気成分を消臭することができると共にオゾン
分解用触媒52の交換を不要にすることができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、この消臭装
置61にも、以下の問題点がある。すなわち、消臭装置
61では、消臭対象空間内のオゾン濃度を測定するため
のオゾン測定部62を必須要件としている。この場合、
オゾン測定部62は、一般的には、高価なオゾンセンサ
を用いて構成されている。このため、従来の消臭装置6
1には、オゾンセンサが消臭装置全体としてのコストを
高騰させる要因になっているという問題点がある。
置61にも、以下の問題点がある。すなわち、消臭装置
61では、消臭対象空間内のオゾン濃度を測定するため
のオゾン測定部62を必須要件としている。この場合、
オゾン測定部62は、一般的には、高価なオゾンセンサ
を用いて構成されている。このため、従来の消臭装置6
1には、オゾンセンサが消臭装置全体としてのコストを
高騰させる要因になっているという問題点がある。
【0007】本発明は、かかる問題点に鑑みてなされた
ものであり、人体に安全で、しかも低コストの消臭装置
を提供することを主目的とする。
ものであり、人体に安全で、しかも低コストの消臭装置
を提供することを主目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成すべく請
求項1記載の消臭装置は、駆動パルスが入力されている
ときにオゾンを生成するオゾン生成部と、消臭開始信号
を入力したときに前記駆動パルスを所定周期で予め設定
された設定時間の間継続して前記オゾン生成部に出力す
る制御部とを備え、前記生成したオゾンによって消臭対
象空間内の臭気成分を消臭する消臭装置であって、前記
制御部は、前記駆動パルスのデューティ比を、当該駆動
パルスの出力開始時から所定時間を経過する時点までの
間において所定のパターンに従って制御すると共に当該
所定時間を経過した時点から前記設定時間に達するまで
の間において当該所定のパターンで規定されているデュ
ーティ比よりも小さい比であって予め設定した目標デュ
ーティ比に維持することを特徴とする。
求項1記載の消臭装置は、駆動パルスが入力されている
ときにオゾンを生成するオゾン生成部と、消臭開始信号
を入力したときに前記駆動パルスを所定周期で予め設定
された設定時間の間継続して前記オゾン生成部に出力す
る制御部とを備え、前記生成したオゾンによって消臭対
象空間内の臭気成分を消臭する消臭装置であって、前記
制御部は、前記駆動パルスのデューティ比を、当該駆動
パルスの出力開始時から所定時間を経過する時点までの
間において所定のパターンに従って制御すると共に当該
所定時間を経過した時点から前記設定時間に達するまで
の間において当該所定のパターンで規定されているデュ
ーティ比よりも小さい比であって予め設定した目標デュ
ーティ比に維持することを特徴とする。
【0009】請求項2記載の消臭装置は、請求項1記載
のオゾン消臭装置において、前記制御部は、前記所定の
パターンとして、前記駆動パルスの出力開始時から前記
所定時間の経過時までの間において前記デューティ比が
徐々に低下するパターンに従って制御することを特徴と
する。
のオゾン消臭装置において、前記制御部は、前記所定の
パターンとして、前記駆動パルスの出力開始時から前記
所定時間の経過時までの間において前記デューティ比が
徐々に低下するパターンに従って制御することを特徴と
する。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して、本発
明に係る消臭装置の好適な実施の形態について説明す
る。なお、上記した消臭装置51,61と同一の構成要
素については同一の符号を付し、重複する説明を省略す
る。
明に係る消臭装置の好適な実施の形態について説明す
る。なお、上記した消臭装置51,61と同一の構成要
素については同一の符号を付し、重複する説明を省略す
る。
【0011】消臭装置1は、例えば、臭気成分が発生す
るトイレなどの消臭対象空間内に設置可能に構成され、
図1に示すように、ファン2、オゾン生成部3、制御部
4、および、これらを収納する装置ケース7を備え、消
臭処理のほか、エチレンなどの有機化合物の分解処理、
殺菌処理等が可能に構成されている。この場合、装置ケ
ース7には、吸気口5と排気口6とが設けられている。
また、オゾン生成部3は、制御部4から駆動信号SO
(駆動パルス)が出力されているときに作動してオゾン
を生成し、ファン2は、制御部4から駆動信号SD が出
力されているときに作動する。
るトイレなどの消臭対象空間内に設置可能に構成され、
図1に示すように、ファン2、オゾン生成部3、制御部
4、および、これらを収納する装置ケース7を備え、消
臭処理のほか、エチレンなどの有機化合物の分解処理、
殺菌処理等が可能に構成されている。この場合、装置ケ
ース7には、吸気口5と排気口6とが設けられている。
また、オゾン生成部3は、制御部4から駆動信号SO
(駆動パルス)が出力されているときに作動してオゾン
を生成し、ファン2は、制御部4から駆動信号SD が出
力されているときに作動する。
【0012】一方、制御部4は、例えば、図1に示すよ
うに、CPU11、タイマ回路12および内部メモリ1
3を備えて構成されている。この場合、タイマ回路12
は、後述する消臭開始信号SS を入力した際にカウント
動作を開始し、CPU11に対して、カウント開始時点
でスタート信号SSTを出力し、例えば、30秒、60秒
および90秒を経過した時点でタイム信号ST30、タイ
ム信号ST60およびタイム信号ST90をそれぞれ出力
し、さらに、後述する設定時間をカウントした時点でス
トップ信号SSPを出力する。なお、消臭開始信号SS
は、図外のオゾン生成開始スイッチが操作されたとき
に、そのスイッチから出力される(第1の条件)。ま
た、消臭開始信号SS は、図外の人体センサによって人
体の滞在が検出されたとき(第2の条件)、または、人
体センサによって人体の滞在が一旦検出された後に滞在
が検出されない状態に移行した直後若しくは移行時点か
ら所定時間を経過したとき(第3の条件)にも、人体セ
ンサから出力される。また、設定時間は、図外の設定ス
イッチの操作により、例えば3分〜30分のうちの任意
の時間に設定される。一方、内部メモリ13は、CPU
11に対して、駆動信号SOを出力させる際のデューテ
ィ比を決定するデューティ比パターンデータなどを記憶
する。また、CPU11は、タイマ回路12からスター
ト信号SSTが出力された時点からストップ信号SSPが出
力されるまでの間だけ駆動信号SO を所定周期で生成す
ると共に、内部メモリ13に記憶されているデューティ
比パターンデータに従ってデューティ比を制御しつつ駆
動信号SO を出力する。
うに、CPU11、タイマ回路12および内部メモリ1
3を備えて構成されている。この場合、タイマ回路12
は、後述する消臭開始信号SS を入力した際にカウント
動作を開始し、CPU11に対して、カウント開始時点
でスタート信号SSTを出力し、例えば、30秒、60秒
および90秒を経過した時点でタイム信号ST30、タイ
ム信号ST60およびタイム信号ST90をそれぞれ出力
し、さらに、後述する設定時間をカウントした時点でス
トップ信号SSPを出力する。なお、消臭開始信号SS
は、図外のオゾン生成開始スイッチが操作されたとき
に、そのスイッチから出力される(第1の条件)。ま
た、消臭開始信号SS は、図外の人体センサによって人
体の滞在が検出されたとき(第2の条件)、または、人
体センサによって人体の滞在が一旦検出された後に滞在
が検出されない状態に移行した直後若しくは移行時点か
ら所定時間を経過したとき(第3の条件)にも、人体セ
ンサから出力される。また、設定時間は、図外の設定ス
イッチの操作により、例えば3分〜30分のうちの任意
の時間に設定される。一方、内部メモリ13は、CPU
11に対して、駆動信号SOを出力させる際のデューテ
ィ比を決定するデューティ比パターンデータなどを記憶
する。また、CPU11は、タイマ回路12からスター
ト信号SSTが出力された時点からストップ信号SSPが出
力されるまでの間だけ駆動信号SO を所定周期で生成す
ると共に、内部メモリ13に記憶されているデューティ
比パターンデータに従ってデューティ比を制御しつつ駆
動信号SO を出力する。
【0013】次に、この消臭装置1によるオゾン濃度制
御処理の概要について説明する。一般的に、消臭対象空
間に放出されたオゾンの一部は、消臭対象空間に存在す
る臭気成分を消臭する際に消費されて消滅する。また、
残存した一部のオゾンは、それ自体が不安定な物質であ
るため、一定時間を経過したときに、酸素と活性酸素と
に分解して消滅する。したがって、消臭対象空間にオゾ
ンが継続して放出されていないとすれば、消臭対象空間
内のオゾン濃度は次第に低下する。このため、実験等に
よって、消臭対象空間内で単位時間当たりに消滅するオ
ゾン量を予め求め、この消滅するオゾン量と同量のオゾ
ンを発生させ、かつ人体にとって安全なオゾン濃度に維
持できるのに必要とされる駆動信号SO のデューティ比
を目標デューティ比として規定する。したがって、消臭
装置1に対して駆動信号SO のデューティ比を目標デュ
ーティ比に維持させることにより、消臭対象空間内で消
滅するオゾン量と消臭装置1によって放出されるオゾン
量とが同量となり、これにより、消臭対象空間内のオゾ
ン濃度が、ほぼ一定の濃度に維持される。このため、こ
の消臭装置1では、制御部4が、スタート信号SSTが出
力された直後(オゾン生成開始直後)にはオゾン生成部
3に出力する駆動信号SO のデューティ比を大きくして
オゾン濃度を急速に高くし、タイム信号ST30,ST60
が出力される都度、駆動信号SO のデューティ比を徐々
に低下させ、タイム信号ST90が出力された時点から設
定時間に達してストップ信号SSPが出力されるまでの
間、駆動信号SO のデューティ比を目標デューティ比に
維持する。この結果、消臭対象空間内のオゾン濃度が一
定濃度に維持される。
御処理の概要について説明する。一般的に、消臭対象空
間に放出されたオゾンの一部は、消臭対象空間に存在す
る臭気成分を消臭する際に消費されて消滅する。また、
残存した一部のオゾンは、それ自体が不安定な物質であ
るため、一定時間を経過したときに、酸素と活性酸素と
に分解して消滅する。したがって、消臭対象空間にオゾ
ンが継続して放出されていないとすれば、消臭対象空間
内のオゾン濃度は次第に低下する。このため、実験等に
よって、消臭対象空間内で単位時間当たりに消滅するオ
ゾン量を予め求め、この消滅するオゾン量と同量のオゾ
ンを発生させ、かつ人体にとって安全なオゾン濃度に維
持できるのに必要とされる駆動信号SO のデューティ比
を目標デューティ比として規定する。したがって、消臭
装置1に対して駆動信号SO のデューティ比を目標デュ
ーティ比に維持させることにより、消臭対象空間内で消
滅するオゾン量と消臭装置1によって放出されるオゾン
量とが同量となり、これにより、消臭対象空間内のオゾ
ン濃度が、ほぼ一定の濃度に維持される。このため、こ
の消臭装置1では、制御部4が、スタート信号SSTが出
力された直後(オゾン生成開始直後)にはオゾン生成部
3に出力する駆動信号SO のデューティ比を大きくして
オゾン濃度を急速に高くし、タイム信号ST30,ST60
が出力される都度、駆動信号SO のデューティ比を徐々
に低下させ、タイム信号ST90が出力された時点から設
定時間に達してストップ信号SSPが出力されるまでの
間、駆動信号SO のデューティ比を目標デューティ比に
維持する。この結果、消臭対象空間内のオゾン濃度が一
定濃度に維持される。
【0014】次に、消臭装置1の全体的な動作につい
て、図2,3を参照して説明する。なお、図2は、上記
したデューティ比パターンの一例を示し、図3は、この
デューティ比パターンに従ってオゾンが生成されたとき
の消臭対象空間内のオゾン濃度の変化特性を示す。
て、図2,3を参照して説明する。なお、図2は、上記
したデューティ比パターンの一例を示し、図3は、この
デューティ比パターンに従ってオゾンが生成されたとき
の消臭対象空間内のオゾン濃度の変化特性を示す。
【0015】この消臭装置1では、例えば、図2に示す
時点t0においてオゾン生成開始スイッチが操作された
際には、制御部4内のタイマ回路12に消臭開始信号S
S が入力される。次いで、タイマ回路12が、CPU1
1に対してスタート信号SSTを出力すると共にカウント
動作を開始する。この場合、CPU11は、内部メモリ
13のデューティ比パターンデータに従い、図2に示す
ように、時点t0からタイム信号ST30がタイマ回路1
2から出力される時点t1までの間、例えばデューティ
比50%の駆動信号SO をオゾン生成部3に出力してオ
ゾンを生成させる。同時に、CPU11は、タイマ回路
12からストップ信号SSPが出力されるまでの間、駆動
信号SD を出力してファン2を作動させる。これによ
り、図3に示すように、消臭対象空間内のオゾン濃度が
急速に上昇し、これにより、消臭対象空間内の臭気成分
が迅速に無臭化される。
時点t0においてオゾン生成開始スイッチが操作された
際には、制御部4内のタイマ回路12に消臭開始信号S
S が入力される。次いで、タイマ回路12が、CPU1
1に対してスタート信号SSTを出力すると共にカウント
動作を開始する。この場合、CPU11は、内部メモリ
13のデューティ比パターンデータに従い、図2に示す
ように、時点t0からタイム信号ST30がタイマ回路1
2から出力される時点t1までの間、例えばデューティ
比50%の駆動信号SO をオゾン生成部3に出力してオ
ゾンを生成させる。同時に、CPU11は、タイマ回路
12からストップ信号SSPが出力されるまでの間、駆動
信号SD を出力してファン2を作動させる。これによ
り、図3に示すように、消臭対象空間内のオゾン濃度が
急速に上昇し、これにより、消臭対象空間内の臭気成分
が迅速に無臭化される。
【0016】次いで、タイマ回路12は、30秒をカウ
ントした時点t1において、タイム信号ST30をCPU
11に出力する。この際には、CPU11は、内部メモ
リ13のデューティ比パターンデータに従い、図2に示
すように、時点t1からタイム信号ST60がタイマ回路
12から出力される時点t2までの間、例えばデューテ
ィ比25%の駆動信号SO をオゾン生成部3に継続して
出力してオゾンを生成させる。これにより、図3に示す
ように、消臭対象空間内のオゾン濃度は徐々に増加す
る。続いて、タイマ回路12は、60秒をカウントした
時点t2において、タイム信号ST60をCPU11に出
力する。この際には、CPU11は、内部メモリ13の
デューティ比パターンデータに従い、図2に示すよう
に、時点t2からタイム信号ST90がタイマ回路12か
ら出力される時点t3までの間、例えばデューティ比1
2.5%の駆動信号SO をオゾン生成部3に継続して出
力してオゾンを生成させる。これにより、図3に示すよ
うに、消臭対象空間内のオゾン濃度は緩やかに増加す
る。
ントした時点t1において、タイム信号ST30をCPU
11に出力する。この際には、CPU11は、内部メモ
リ13のデューティ比パターンデータに従い、図2に示
すように、時点t1からタイム信号ST60がタイマ回路
12から出力される時点t2までの間、例えばデューテ
ィ比25%の駆動信号SO をオゾン生成部3に継続して
出力してオゾンを生成させる。これにより、図3に示す
ように、消臭対象空間内のオゾン濃度は徐々に増加す
る。続いて、タイマ回路12は、60秒をカウントした
時点t2において、タイム信号ST60をCPU11に出
力する。この際には、CPU11は、内部メモリ13の
デューティ比パターンデータに従い、図2に示すよう
に、時点t2からタイム信号ST90がタイマ回路12か
ら出力される時点t3までの間、例えばデューティ比1
2.5%の駆動信号SO をオゾン生成部3に継続して出
力してオゾンを生成させる。これにより、図3に示すよ
うに、消臭対象空間内のオゾン濃度は緩やかに増加す
る。
【0017】この後、タイマ回路12は、90秒をカウ
ントした時点t3において、タイム信号ST90をCPU
11に出力する。この際には、CPU11は、内部メモ
リ13のデューティ比パターンデータに従い、図2に示
すように、時点t3からストップ信号SSPがタイマ回路
12から出力される時点t4までの間、目標デューティ
比として例えばデューティ比6%の駆動信号SO をオゾ
ン生成部3に出力してオゾンを継続して生成させる。こ
れにより、消臭対象空間内に放出されるオゾン量が、消
臭対象空間内で消滅するオゾン量と同量に維持されるた
め、消臭対象空間内のオゾン濃度は、図3に示すよう
に、目標濃度に維持される。続いて、タイマ回路12
は、設定時間(例えば設定された5分)をカウントした
時点t4において、ストップ信号SSPをCPU11に出
力する。これにより、CPU11は、駆動信号SO の出
力を停止し、この結果、図3に示すように、消臭対象空
間内のオゾン濃度が徐々に低下する。
ントした時点t3において、タイム信号ST90をCPU
11に出力する。この際には、CPU11は、内部メモ
リ13のデューティ比パターンデータに従い、図2に示
すように、時点t3からストップ信号SSPがタイマ回路
12から出力される時点t4までの間、目標デューティ
比として例えばデューティ比6%の駆動信号SO をオゾ
ン生成部3に出力してオゾンを継続して生成させる。こ
れにより、消臭対象空間内に放出されるオゾン量が、消
臭対象空間内で消滅するオゾン量と同量に維持されるた
め、消臭対象空間内のオゾン濃度は、図3に示すよう
に、目標濃度に維持される。続いて、タイマ回路12
は、設定時間(例えば設定された5分)をカウントした
時点t4において、ストップ信号SSPをCPU11に出
力する。これにより、CPU11は、駆動信号SO の出
力を停止し、この結果、図3に示すように、消臭対象空
間内のオゾン濃度が徐々に低下する。
【0018】このように、この消臭装置1によれば、オ
ゾン生成開始直後には、駆動信号SO のデューティ比を
大きく制御して消臭対象空間内のオゾン濃度を速やかに
高くすることにより、消臭対象空間内を迅速に消臭する
ことができる。また、所定時間(消臭装置1では90
秒)に達するまでの間において駆動信号SO のデューテ
ィ比を徐々に低下させることにより、消臭対象空間内の
オゾン濃度を過度に上昇させることなく目標オゾン濃度
までスムーズに高めることができる。さらに、所定時間
を経過した状態においては駆動信号SO のデューティ比
を目標デューティ比に維持することにより、消臭対象空
間内のオゾン濃度を人体にとって安全な目標オゾン濃度
に維持することができる。この結果、この消臭装置1に
よれば、人体の安全を維持しつつ、消臭対象空間内を消
臭することができる。また、オゾン分解用触媒を使用し
ないため、煩雑な交換作業を不要にすることができると
共に、高価なオゾンセンサを使用しないため、消臭装置
の製造コストを低減することができる。
ゾン生成開始直後には、駆動信号SO のデューティ比を
大きく制御して消臭対象空間内のオゾン濃度を速やかに
高くすることにより、消臭対象空間内を迅速に消臭する
ことができる。また、所定時間(消臭装置1では90
秒)に達するまでの間において駆動信号SO のデューテ
ィ比を徐々に低下させることにより、消臭対象空間内の
オゾン濃度を過度に上昇させることなく目標オゾン濃度
までスムーズに高めることができる。さらに、所定時間
を経過した状態においては駆動信号SO のデューティ比
を目標デューティ比に維持することにより、消臭対象空
間内のオゾン濃度を人体にとって安全な目標オゾン濃度
に維持することができる。この結果、この消臭装置1に
よれば、人体の安全を維持しつつ、消臭対象空間内を消
臭することができる。また、オゾン分解用触媒を使用し
ないため、煩雑な交換作業を不要にすることができると
共に、高価なオゾンセンサを使用しないため、消臭装置
の製造コストを低減することができる。
【0019】なお、本発明は上述した実施の形態に示し
た構成に限定されず、適宜変更することができる。例え
ば、オゾン生成開始直後における消臭対象空間のオゾン
濃度を短時間で高くする必要がない場合、制御部4に対
して、目標デューティ比よりも大きいデューティ比であ
って一定デューティ比の駆動信号SO を出力させる構成
を採用することもできる。この構成によれば、図3に一
点鎖線で示すように、消臭対象空間内のオゾン濃度は、
オゾン生成開始の時点t0から所定時間(時点t3)に
達するまでの間において、徐々に増加する。また、上記
した実施の形態で示したデューティ比パターン(30
秒、60秒、90秒)を適宜変更できるし、駆動信号S
O のデューティ比(50%、25%、12.5%、6
%)も消臭対象空間の大きさやオゾン生成部3のオゾン
生成能力に応じて適宜変更できるのは勿論である。
た構成に限定されず、適宜変更することができる。例え
ば、オゾン生成開始直後における消臭対象空間のオゾン
濃度を短時間で高くする必要がない場合、制御部4に対
して、目標デューティ比よりも大きいデューティ比であ
って一定デューティ比の駆動信号SO を出力させる構成
を採用することもできる。この構成によれば、図3に一
点鎖線で示すように、消臭対象空間内のオゾン濃度は、
オゾン生成開始の時点t0から所定時間(時点t3)に
達するまでの間において、徐々に増加する。また、上記
した実施の形態で示したデューティ比パターン(30
秒、60秒、90秒)を適宜変更できるし、駆動信号S
O のデューティ比(50%、25%、12.5%、6
%)も消臭対象空間の大きさやオゾン生成部3のオゾン
生成能力に応じて適宜変更できるのは勿論である。
【0020】
【発明の効果】以上のように、請求項1記載の消臭装置
によれば、制御部が、駆動パルスのデューティ比を、駆
動パルスの出力開始時から所定時間を経過する時点まで
の間において所定のパターンに従って制御し、所定時間
を経過した時点から設定時間に達するまでの間において
予め設定した目標デューティ比に維持することにより、
消臭対象空間に放出するオゾンの量を制御することがで
きる結果、消臭対象空間内のオゾン濃度を制御すること
ができる。したがって、オゾン分解用触媒やオゾンセン
サを使用することなく、人体に対する安全を確保しつつ
消臭対象空間を消臭することができると共に、オゾン分
解用触媒やオゾンセンサを使用しないため、煩雑なオゾ
ン分解用触媒の交換作業を不要にすることができると共
に装置のコストを低減することができる。また、駆動パ
ルスの出力開始時に駆動パルスのデューティ比を大きく
制御することにより、消臭対象空間内のオゾン濃度を短
時間で高めることができるため、消臭の即効性を高める
こともできる。さらに、所定時間を経過した時点から駆
動パルスのデューティ比を目標デューティ比に維持する
ことにより、簡易な構成でありながら消臭対象空間内の
オゾン濃度を確実に一定濃度に維持することができる。
によれば、制御部が、駆動パルスのデューティ比を、駆
動パルスの出力開始時から所定時間を経過する時点まで
の間において所定のパターンに従って制御し、所定時間
を経過した時点から設定時間に達するまでの間において
予め設定した目標デューティ比に維持することにより、
消臭対象空間に放出するオゾンの量を制御することがで
きる結果、消臭対象空間内のオゾン濃度を制御すること
ができる。したがって、オゾン分解用触媒やオゾンセン
サを使用することなく、人体に対する安全を確保しつつ
消臭対象空間を消臭することができると共に、オゾン分
解用触媒やオゾンセンサを使用しないため、煩雑なオゾ
ン分解用触媒の交換作業を不要にすることができると共
に装置のコストを低減することができる。また、駆動パ
ルスの出力開始時に駆動パルスのデューティ比を大きく
制御することにより、消臭対象空間内のオゾン濃度を短
時間で高めることができるため、消臭の即効性を高める
こともできる。さらに、所定時間を経過した時点から駆
動パルスのデューティ比を目標デューティ比に維持する
ことにより、簡易な構成でありながら消臭対象空間内の
オゾン濃度を確実に一定濃度に維持することができる。
【0021】また、請求項2記載の消臭装置によれば、
制御部が、駆動パルスの出力開始時から所定時間の経過
時までの間においてデューティ比を徐々に低下させるこ
とにより、消臭対象空間内のオゾン濃度を過度に上昇さ
せることなく人体にとって安全な目標オゾン濃度までス
ムーズに高めることができる。
制御部が、駆動パルスの出力開始時から所定時間の経過
時までの間においてデューティ比を徐々に低下させるこ
とにより、消臭対象空間内のオゾン濃度を過度に上昇さ
せることなく人体にとって安全な目標オゾン濃度までス
ムーズに高めることができる。
【図1】本発明の実施の形態に係る消臭装置1の構成を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図2】制御部4によって行われる駆動信号SO に対す
るデューティ比制御の一例を示すタイミング図である。
るデューティ比制御の一例を示すタイミング図である。
【図3】図2に示すタイミングでデューティ比制御した
際の消臭対象空間内におけるオゾン濃度の変化特性を示
す特性図である。
際の消臭対象空間内におけるオゾン濃度の変化特性を示
す特性図である。
【図4】従来の消臭装置51の構成を示すブロック図で
ある。
ある。
【図5】従来の他の消臭装置61の構成を示すブロック
図である。
図である。
1 消臭装置 2 ファン 3 オゾン生成部 4 制御部 5 吸気口 6 排気口 7 装置ケース 11 CPU 12 タイマ回路 13 内部メモリ SO 駆動信号 SS 消臭開始信号
Claims (2)
- 【請求項1】 駆動パルスが入力されているときにオゾ
ンを生成するオゾン生成部と、消臭開始信号を入力した
ときに前記駆動パルスを所定周期で予め設定された設定
時間の間継続して前記オゾン生成部に出力する制御部と
を備え、前記生成したオゾンによって消臭対象空間内の
臭気成分を消臭する消臭装置であって、 前記制御部は、前記駆動パルスのデューティ比を、当該
駆動パルスの出力開始時から所定時間を経過する時点ま
での間において所定のパターンに従って制御すると共に
当該所定時間を経過した時点から前記設定時間に達する
までの間において当該所定のパターンで規定されている
デューティ比よりも小さい比であって予め設定した目標
デューティ比に維持することを特徴とするオゾン消臭装
置。 - 【請求項2】 前記制御部は、前記所定のパターンとし
て、前記駆動パルスの出力開始時から前記所定時間の経
過時までの間において前記デューティ比が徐々に低下す
るパターンに従って制御することを特徴とする請求項1
記載のオゾン消臭装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000335927A JP2002136580A (ja) | 2000-11-02 | 2000-11-02 | 消臭装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000335927A JP2002136580A (ja) | 2000-11-02 | 2000-11-02 | 消臭装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002136580A true JP2002136580A (ja) | 2002-05-14 |
Family
ID=18811591
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000335927A Pending JP2002136580A (ja) | 2000-11-02 | 2000-11-02 | 消臭装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002136580A (ja) |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01304232A (ja) * | 1988-05-31 | 1989-12-07 | Nippon Shokubai Kagaku Kogyo Co Ltd | トイレ脱臭方法 |
JPH0464328A (ja) * | 1990-07-03 | 1992-02-28 | Sekisui Chem Co Ltd | オゾン脱臭装置付便座 |
JPH04166163A (ja) * | 1990-10-31 | 1992-06-12 | Aisin Seiki Co Ltd | 便器用脱臭装置 |
JPH04305220A (ja) * | 1991-03-29 | 1992-10-28 | Kyushu Hitachi Maxell Ltd | 脱臭器の制御方法 |
JPH0898726A (ja) * | 1994-09-30 | 1996-04-16 | Sanyo Electric Works Ltd | 脱臭機能を持つシューズボックス |
JPH11319056A (ja) * | 1998-05-12 | 1999-11-24 | Tiger Vacuum Bottle Co Ltd | 脱臭装置 |
-
2000
- 2000-11-02 JP JP2000335927A patent/JP2002136580A/ja active Pending
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01304232A (ja) * | 1988-05-31 | 1989-12-07 | Nippon Shokubai Kagaku Kogyo Co Ltd | トイレ脱臭方法 |
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JPH11319056A (ja) * | 1998-05-12 | 1999-11-24 | Tiger Vacuum Bottle Co Ltd | 脱臭装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20071029 |
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A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100707 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100713 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20101109 |