JP2005523775A - オゾンを用いた空気清浄・脱臭・殺菌装置 - Google Patents

オゾンを用いた空気清浄・脱臭・殺菌装置 Download PDF

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Abstract

本発明は、オゾンを用いて、ウイルス類、細菌類、真菌類などが基準値以上に汚染されている対象空間を、人体に有害な影響を及ぼすことなく、効率的に殺菌又は脱臭するための装置に関する。本発明は、対象空間のサイズ(体積)に応じて対象空間を効率的に殺菌できる適正なオゾン濃度を自動に制御するための制御部を備えることを特徴とするオゾンを用いた空気清浄・脱臭・殺菌装置に関し、より詳しくは、ON/OFF制御されるオゾン発生部と、空間のオゾン濃度を効率的に制御する機能を行い、且つ各種安全装置を制御する制御部と、空気清浄機能及び残留オゾンを処理する役目をする機能性エアフィルタ部と、対象空間で空気を循環させるファンとを備えることを特徴とする空気清浄機能を具備したオゾンを用いた空気清浄・脱臭・殺菌装置に関する。本発明によるオゾンを用いた空気清浄・脱臭・殺菌機により、従来の空気清浄装置に比べて、空気中に浮遊するウイルス、各種細菌類、かび類を効率的に殺菌することができ、悪臭源を除去することができるという効果を奏することができる。

Description

本発明は、オゾンの優れた脱臭力及び殺菌力を用いて空気清浄機能を行う、オゾンを用いた空気清浄・脱臭・殺菌装置に関する。本発明は、より詳しくは、対象空間のサイズを認知し、効率的な脱臭と殺菌のための対象空間のオゾン濃度を適正数値に維持できるように制御し、殺菌動作の進行時及び進行後に人体感知及び対象空間の残留オゾンを除去する機能を有する、オゾンを用いた空気清浄・脱臭・殺菌装置に関する。
一般に、オゾンは、特有な臭いのある微青色の気体であって、殺菌、消毒及び漂白作用をする。このようなオゾンの性質を用いたオゾン発生器は、一般に広く使われている殺菌もできる空気清浄機に応用されていて、廃水及び汚染空気の浄化、食品の殺菌などの多様な分野で使われている。
オゾン(O3)は、3つの酸素原子が結合した酸素の同素体であり、自動車において燃料の不完全燃焼時に発生する排ガス中で不安定な炭化物又は窒化物間の結合と解離のプロセスにより生成されたり、さらに、地球外郭のオゾン層の破壊によって太陽エネルギーが地表面にまで強烈に到達しながら大気中に20%程度存在する酸素分子(O2)が励起されて生成されたりする。オゾンは、自然状態でも発生するが、電解法、光化学法、高周波電解法、放射線照射法、無声放電法などを用いて人工的に発生させることもできる。現在、オゾンの強力な酸化力と殺菌力及び脱臭力を利用するために、酸素分子に電気的放電のようなエネルギーを印加することで、人工的にオゾンを生成させて、多様な分野で活用している。このようなオゾンは、既に100余年前から水質分野に適用し始まり、現在は生活悪臭及び病原菌による大気応用分野に対する技術適用検討がなされていることが現況である。
一般に空間に分布する汚染物質、すなわち除去対象物質をサイズ別に分類すれば、塵埃粒子のサイズは、数〜数十μm、真菌類は、略5μm程度、細菌類は、0.5〜10μm程度であり、ウイルス類は、0.1μm以下である。従来の電気イオン化装置が備えられた空気清浄殺菌装置は、次のような問題点がある。
まず、既存の空気浄化器又は空気清浄器のほとんどは、吸入された空気に含まれたかび或いは細菌を除去するために、所定の電気イオン化装置を備えている。しかしながら、対象空間を效率的に脱臭、殺菌するよりは、対象空間の大気循環によりエアフィルタに取り付けられる制限された対象菌を、抗菌性フィルタなどを用いて除去するか、又は増殖を抑制する方式を採用しているため、その殺菌力が弱い。また、実質的に多重機能性エアフィルタに依存するため、エアフィルタが機器内で占める体積が相対的に大きくなり、機器の小型化を図ることが難しいのみならず、エアフィルタ自体が循環気体に対して抵抗成分として作用するため、対象空間内の大気循環効率が低下し、規格により提示された体積の空間を效率的に浄化させることができないという短所がある。
また、既存の空気清浄器が利用する循環式エアフィルタ方式では、粒子状の塵埃と真菌類はエアフィルタにより除去されるが、細菌類やウイルス類を捕集及び除去するために微細エアフィルタを使用する場合には、対象空間の大気循環効率が低下し、このため、実質的な清浄時間が長くなるという短所がある。
また、大気清浄の過程中に前記エアフィルタが2次汚染されるため、エアフィルタの交替及び管理を徹底にしなければならないし、エアフィルタによりろ過されない細菌類やウイルス類などの微細菌類は、一部だけ部分的に除去されるか、全く除去されないという短所がある。一方、オゾンを直接的に使用して空間を殺菌する既存の装置は、対象空間のオゾンを適正濃度に制御していないので、人体に良くない影響を及ぼすことができるという反論が提起されている。
韓国特許公開1998−83611号公報には、対象空間のオゾン濃度が一定値以上になる場合、人が一定の距離以内に長時間接近すれば、超音波を用いてこれを探知し、警報音を発することで、ユーザが迅速に対応できるようにして、安全事故を低減できる構成が開示されている。しかしながら、これも対象空間のオゾン濃度を適正レベルに自動制御する構成ではなく、単純に人がオゾン発生器の近くに位置している場合、警報音を送出することによって、大気内の過剰オゾンによる安全事故を低減できる対策に過ぎない。
また、人体に有害なオゾンを直接的な対象空間に送らずに機器内部に対象空間の大気を吸入し、この大気の移動経路内で殺菌処理を行う方式もあるが、この方式も大気を捕集するために機器自体のサイズが大きくなり、機器内部での大気浄化後に、残留オゾンを除去するための触媒フィルタの寿命が短く、全般的な対象空間に対する殺菌効果が低下するという短所がある。
本発明は、上記問題点に鑑みなされたものであり、その目的は、対象空間の効率的脱臭及び殺菌のためのオゾン濃度を制御することによって、人体に及ぼす影響を完全に排除することができる空気清浄機能を具備した、オゾンを用いた空気清浄・脱臭・殺菌装置を提供することにある。
本発明の他の目的は、対象空間における人体の有無によって自動に動作することによって、オゾンが人体に及ぼす有害な影響を完全に排除することができるように設計された、オゾンを用いた空気清浄・脱臭・殺菌装置を提供することにある。
また、本発明のさらに他の目的は、対象空間の空間サイズを認知し、対象空間内の効率的な脱臭と殺菌のための適正なオゾン濃度が維持されるようにする、オゾンを用いた空気清浄・脱臭・殺菌装置を提供することにある。
また、本発明のさらに他の目的は、人体活性度に応じてオゾン濃度を制御することによって、人が対象空間内に存在しても、人体に有害でないオゾン濃度下で対象空間の殺菌及び脱臭を行うことができる、オゾンを用いた空気清浄・脱臭・殺菌装置を提供することにある。
前記目的を達成するために、本発明に係るオゾンを用いた空気清浄・脱臭・殺菌装置において、前記空気清浄・脱臭・殺菌装置は、待機(清浄)モード、脱臭モード又は殺菌モードのうち1つ以上のモードで動作し、前記空気清浄・脱臭・殺菌装置は、前記脱臭又は前記殺菌モードでオゾンを発生させるためのオゾン発生部と、対象空間のオゾン濃度を検出するためのオゾンセンサと、前記オゾンセンサで検出された前記対象空間のオゾン濃度に応じて前記オゾン発生部の動作を制御するための制御部とを備えることを特徴とする。
以下、添付の図面を参照して、本発明によるオゾンを用いた空気清浄・脱臭・殺菌装置の好ましい実施例を詳細に説明する。
図1は、本発明の好ましい一実施例によるオゾンを用いた空気清浄・脱臭・殺菌装置の構成を示す図である。図1に示すように、本発明によるオゾンを用いた空気清浄・脱臭・殺菌装置は、大きく、対象空間の空気を吸入するための吸入口90と、塵埃を除去するためのエアフィルタ部70と、空気を外部に排出するための吐出口30と、オゾン発生のために放電部(不図示)を備えるオゾン発生部20と、対象空間のオゾン濃度を感知するためのオゾンセンサ80と、対象空間内に人の有無を判断し、人体活性度を決定する人体感知センサ50と、ユーザにより殺菌機の待機(清浄)モード、脱臭モード、殺菌モードのうちいずれか1つのモードが選択される操作部のPCB(Printed Circuit Board)60と、空気を吸入し、この吸入した空気を空気清浄・脱臭・殺菌装置の内部へ循環させるためのシロッコファン10と、空気清浄・脱臭・殺菌装置の全般的な動作を制御するための制御部40とで構成される。
また、前記オゾンセンサ80で検出されたオゾン濃度を基準にして、適正な脱臭又は殺菌濃度に到達するための各種データを演算するための論理回路部41と、前記オゾンセンサ80と前記論理回路部41で演算された前記データなどを格納するための第1のメモリ手段43及び第2のメモリ手段45とをさらに備える。
前記制御部40は、対象空間内の前記オゾン濃度が適正な脱臭又は殺菌濃度に到達するように、前記オゾン発生部20のオゾン発生動作を制御し、前記オゾン発生部20は、所定のON/OFF周期を有するスイッチング動作をしながらオゾンを発生させるようになる。
図1に示された本発明によるオゾンを用いた空気清浄・脱臭・殺菌装置の動作を動作モード別に詳細に説明する。上述のように、本発明によるオゾンを用いた空気清浄・脱臭・殺菌装置1は、待機(清浄)モード、脱臭モード、殺菌モードの3つのモードで動作し、各動作モードは、操作部PCB60によるユーザの選択により操作される。待機(清浄)モードは空気清浄殺菌脱臭器の待機(standby)動作又は空気清浄動作モードを、脱臭モードは対象空間の悪臭源を除去する脱臭を行う動作モードを、殺菌モードは対象空間の汚染源を除去する殺菌を行う動作モードを各々意味する。
まず、待機(清浄)モードにおいて、シロッコファン10の動作により吸入口90側に吸入された空気は、エアフィルタ70を通過しながら順次に塵埃除去及び脱臭が進行され、これを通過した空気は、シロッコファン10を経て吐出口30側に排出される。また、後述する脱臭モード又は殺菌モード動作において、前記対象空間のオゾン濃度が設定値以上になる場合には、オゾン発生が停止しながら待機(清浄)モードに切り換えられ、対象空間の残留オゾンを除去する一連の動作が行われる。
次に、脱臭モードでの動作は、前述の待機(清浄)モードの動作と基本的に同様であり、追加的に吸入口90側では、オゾンセンサ80が作動し、オゾン発生部20では、ON/OFFスイッチングにより少量のオゾンを吐出口30を介して対象空間に放出する。脱臭モードでの動作初期に、オゾンセンサ80による対象空間認知作業が行われ、この情報に基づいてオゾン発生部20が動作する時間及び条件を制御部40の論理回路部45で算出するようになる。前記オゾン発生部20の動作時間及び動作条件を算出するに用いられる情報データとしては、前記オゾン発生部20で発生する対象空間のオゾンの濃度データC、オゾン発生持続時間データT、及び風量データWなどが挙げられる。前記対象空間認知過程並びに前記動作時間及び動作条件の算出過程の具体的な例については後述する。
算出された動作時間及び動作条件によって、オゾン発生部20は、対象空間のオゾン濃度が適正な脱臭濃度になるまでオゾンを放出する。このように放出された微量のオゾンは、対象空間を循環するようになり、吸入口90に位置したオゾンセンサ80は、前記オゾンの濃度を感知する機能を行う。オゾンセンサ80により対象空間のオゾン濃度が設定値以上に検出される場合、制御部40は、オゾン発生部20の動作を停止させて、オゾン発生が中止されるようにし、空気清浄・脱臭・殺菌装置の動作モードは、脱臭モードから待機(清浄)モードに自動に切り換えられる。この場合、空気清浄・脱臭・殺菌装置は、対象空間内の残留オゾンを除去するために、待機(清浄)モードで所定時間連続動作するようになる。実験結果によれば、対象空間30坪を基準に吐出部の吐出風量が5〜6CMMの時、オゾン発生器の動作後3分〜15分以内に設定濃度(0.03ppmv〜0.06ppmv)がオゾンセンサ80で検出され、検出と同時に、制御部40は、オゾン発生部20を制御して、オゾン発生動作を中止するようにし、この状態で約2時間の待機(清浄)モード動作で対象空間の残留オゾンが完全になくなることを確認することができた。
脱臭モードで対象空間に排出されたオゾンは、一定時間、対象空間を循環するようになり、悪臭源が存在する場合は、オゾンと悪臭源との反応によりオゾン濃度が増加しなくなる。一定時間経過後に悪臭源が消滅される場合には、悪臭源と反応しない残留オゾンにより対象空間のオゾン濃度が所定の設定値以上となり、この時、空気清浄・脱臭・殺菌装置の動作は、脱臭モードから待機(清浄)モードに切り換えられ、清浄モードで吸入口90に吸入されたオゾンは、エアフィルタ部70の最終端に配置されたカーボンフィルタ(図示せず)により処理されることによって、対象空間の残留オゾンを除去できる。
図2aは、オゾン発生器のON/OFFスイッチング動作周期の一例を示す図である。オゾンセンサ80による空間認知作業は、オゾン発生部20のON/OFFスイッチング動作を利用し、オゾン発生部20がONになる期間による対象空間のオゾン濃度の増加速度を検出することによって行われる。図2aにおいて、立ち上がりエッジから立ち下がりエッジまでは、オゾン発生部20のON時間となり、立ち下がりエッジから立ち上がりエッジまでは、オゾン発生部20のOFF時間となる。図2aに示すように、オゾン発生部20のON/OFFスイッチング周期をPとし、オゾン発生部20のON時間をTとすると、前記ON時間比率Rは、T/Pで定義することができる。オゾン発生部20のスイッチング動作中にオゾン発生部20のON時間が長くなれば、前記比率Rは増加し、ON時間が短くなれば、前記比率Rは減少する。対象空間のサイズ(体積)が一定の場合、このような比率Rが大きくなるほど、対象空間のオゾン濃度Cが所定の基準オゾン濃度Cpに到達するためのオゾン発生部20の基準動作時間Tpは短くなる。
図2bは、対象空間のサイズによるオゾン濃度増加率とオゾン発生部の動作時間との関係を示すグラフである。本発明の殺菌脱臭器は、動作初期に、対象空間内でオゾン発生器20の動作時間Tを変化させながら、多数のON時間比率(R=T/P)に関するデータを得る。図2bに示すように、対象空間のオゾン濃度Cとオゾン発生器20の動作時間Tを2つの軸とするグラフ上で、前記得られたON時間比率Rは、図2bに示されたグラフの傾きで表される。それぞれのON時間比率Rの傾きは、基準オゾン濃度Cpに到達する基準動作時間Tpの実測によりグラフ上に表示されることができる。図2bに示されたグラフを参照すれば、ON時間比率Rが大きいほど、すなわち、傾きが大きいほど、基準オゾン濃度Cpに到達する基準動作時間Tpが短くなる。ここで、基準オゾン濃度Cpや基準動作時間Tpは、任意に指定され得る基準データであり、本発明の一実施例では、基準オゾン濃度を0.03ppmv〜0.06ppmvに設定している。オゾン発生器20で所定のON時間周期を有するON/OFFスイッチング動作によりオゾンを発生させた時、すなわち、所定のON時間比率Rでオゾン発生器20を動作させる場合、所定の基準オゾン濃度Cpに到達する基準動作時間Tpを測定して、対象空間のサイズを測定することが可能である。ここで、対象空間のサイズ認知作業は、本発明の殺菌脱臭器の特定空間での初期動作時にのみ行われる作業であってもよく、他の空間内でも前記動作時間Tを変化させながらON時間比率Rを算出し、データ化することによって、適用拡張幅を広めることができる。
また、前記論理回路部45では、前記オゾン発生部の動作が始まった時間から前記オゾンセンサで検出された前記オゾン濃度が所定の基準オゾン濃度Cpに到達するまでの時間データTPを演算し、前記制御部は、前記オゾン発生器20の動作時間Tと前記時間データTPとの比率が所定値未満である場合には、前記ON時間比率Rが減少するように、前記オゾン発生部を制御する。すなわち、比較的小さな空間(Tp/Tの比率が0.5未満)では、オゾン発生部20のON時間が短いスイッチング動作を行い、逆に比較的大きい空間(Tp/Tの比率が0.5以上)では、ON時間が長いスイッチング動作を行う。これは、Tp/Tが大きければ、短時間内に空間認知が可能であるが、誤差範囲が大きくなり、Tp/Tが小さければ、空間認知時間は長くなるが、誤差範囲が減少する特徴を考慮して、対象空間のサイズによる適切なON時間比率Rを適用することで、安定したオゾン供給がなされるようにするためである。一例として、オゾン発生において、脱臭及び殺菌開始濃度CsまでON時間比率Rを少しずつ変化させながら、対象空間内にオゾン濃度を増加させることによって、より正確な空間認知が可能なようにする。
このような空間認知作業により得られた動作時間データTとON/OFFスイッチング周期データP及び前記ON時間比率Rなどの動作条件データは、これらのデータに対応する対象空間サイズデータと一緒に、前記第1のメモリ手段43に格納され、前記制御部40は、前記第1のメモリ手段43に格納されている動作条件データを参照して、オゾン発生部20の動作を制御することによって、対象空間サイズに最適となるオゾン発生がなされるようにすることができる。
次に、殺菌モードを説明する。ユーザが操作部のPCB60に連結した殺菌モード動作ボタン(図示せず)を押すと、殺菌モードで動作することを知らせる音声信号が出力され、ユーザが対象空間から待避できるようにする警告信号を発生させる。所定の待機時間の経過後、人体感知センサ(IRセンサ)が動作し、人体が対象空間内に存在するか否かを感知するようになる。人体を感知しなければ、殺菌モードで動作するようになる。殺菌モードの動作初期には、脱臭モードと同様に、対象空間に対する空間認知作業と、オゾン発生器20の動作時間及び動作条件の算出作業とが行われる。従って、その詳細な説明は省略する。
続いて、吸入口90を介して吸入された空気は、エアフィルタ部70により順次にろ過され、対象空間の効率的な殺菌のための適正なオゾン濃度を維持するために、オゾンセンサ80が吸入口90側に位置し、対象空間のオゾン濃度をリアルタイムで検出する。前記オゾンセンサ80は、検出されたオゾン濃度に対応する信号を制御部40に送る。制御部40は、オゾンセンサ80から受信した信号に応じて、オゾン発生部20のON/OFFを制御するための出力信号をオゾン発生部20に送る。この際、対象空間のオゾン濃度が特定のオゾン濃度、好ましくは人体に有害なオゾン濃度の基準値以下である0.03ppmv〜0.06ppmv程度の濃度に到達する時間を利用して、実験によって本発明による空気清浄・脱臭・殺菌装置に設定された適正な殺菌濃度である0.1〜0.15ppmvに到達するためのオゾン発生部20の動作時間Tと、対象空間のサイズ及び環境的因子、好ましくは空気中のオゾン濃度に影響を及ぼす因子である、対象空間の浮遊物状態、温度、湿度及び対象空間の物理的環境(地下又は地上)又は対象空間内の対流など(以下、環境情報という)によって、充分な反復実験により設定された所定の条件(以下、動作条件)とが算定され、空気清浄殺菌装置の制御部に内部データとして入力される。
吸入口90を介して吸入された空気は、多段型エアフィルタ70を通過し、空気清浄・脱臭・殺菌装置内に位置したファン10により空気清浄・脱臭・殺菌装置の内部を循環する。空気清浄・脱臭・殺菌装置の内部を循環する空気は、ファン10と吐出部30のグリルとの間に位置するオゾン放電部(図示せず)を経由しながらオゾンと混合され、吐出部30側に出る。対象空間に放出されたオゾンは、対象空間を殺菌し、制御部40は、前記オゾン発生部20の動作時間及び動作条件によってオゾン発生部20のON/OFFを制御する。
また、本発明によるオゾンを用いた空気清浄・脱臭・殺菌装置は、対象空間内の人体感知のための人体感知センサと一緒に動作することによって、人体の感知時、換気を要求する警告メッセージ又は非常ベル音を発すると共に、残留オゾンを除去するための待機(清浄)モードに自動に切り換えられるように動作できる。殺菌モード動作が完了した場合、殺菌が完了した旨のアラームと共に、殺菌動作により発生した残留オゾンを除去するために、待機(清浄)モードで連続的に動作するようになる。
図3は、人体感知センサにより感知される出力レベルと時間との関係を示すグラフである。
人体感知センサは、対象空間内に感知される人体の感知程度を感知距離Dと人体感知頻度Nで換算して、人体活性度Yを決定する。人体活性度Yにより、特定の空間内における殺菌と脱臭のための動作条件である、オゾン発生濃度C、オゾン発生時間t、風量Wを制御できるようになる。
まず、対象空間内の殺菌(脱臭)力Sは、次の数式1により定義され、Cは、オゾン発生濃度、tは、発生時間を示す。
Figure 2005523775
数式1から明らかなように、オゾン発生濃度Cと発生時間tが増加するにつれて、殺菌(脱臭)力Sが増加することが分かる。前記殺菌(脱臭)力Sを用いて人体活性度Yを表すと、次の数式2で定義される。
Figure 2005523775
ここで、Wは、風量を示す。前記人体活性度Yは、殺菌(脱臭)力Sと風量Wによって変化するようになる。すなわち、前記人体活性度Yは、殺菌(脱臭)力Sに反比例し、風量Wに比例するようになる。しかしながら、これは、ファジー(fuzzy)殺菌(脱臭)時にだけ適用され、ファジー清浄時には、人体活性度Yが増加するにつれて、風量Wは減少し、殺菌(脱臭)力Sは関与しない。
一方、図3に示すグラフを参照して、人体感知センサの感知距離Dによる出力特性を次の数式3で表す。
Figure 2005523775
数式3は、人体感知センサが感知距離Dによって異なる出力電圧レベルを有することを利用するものであって、出力電圧レベルが高いほど、人体が近く存在することを意味するようになる。Kは、人体感知センサの最大感知距離に対する基準定数値(例えば、人体感知センサの最大感知距離が5Mなら、Kは5である)を示す。従って、Dは、Kより小さいか、同一である。例えば、Kが5の人体感知センサを使用した時、V1が1/2Vmaxなら、感知距離Dは2.5Mになる。従って、人体感知センサの感知距離Dは、出力電圧レベルが大きいほど、その活用度が高いことが分かる。
次の数式4で、人体感知頻度Nを示す。
Figure 2005523775
前記数式3と一緒に前記数式4を考慮して、図3に示すように、人体感知センサが人体を感知した時、連続的な信号を出力することではなく、人体の位置移動によって非連続的な信号を出力することが分かる。数式4で、人体感知頻度Nは、最大でも1を超過することができなく、0と1との間の値を有するようになる。
従って、上記の数式1乃至数式4を総合して、人体活性度Yを次の数式5で表すことができる。
Figure 2005523775
数式5から明らかなように、人体活性度Yは、人体感知頻度Nに反比例し、人体感知距離Dに比例することが分かり、また、前記数式2から明らかなように、人体活性度Yは、ファジー殺菌動作機能のための殺菌力Sに反比例することが分かる。
論理回路部41では、前記演算された感知距離D及び人体感知頻度Nを用いて前記数式5による演算作業により人体活性度Yを算出する。前記第2のメモリ手段45には、人体活性度Y、前記人体活性度Yに対応する適正なオゾン濃度データC、オゾン発生持続時間データTD、風量データWなどが格納される。これにより、前記算出された人体活性度Yにより、制御部40は、オゾン発生器20の動作を制御できる。例えば、対象空間内に人が存在する状態で殺菌又は脱臭を行いたい時、人体に有害な濃度以下に対象空間のオゾン濃度が維持されるように、オゾン発生を制御できる。
図4は、本発明によるオゾンを用いた空気清浄・脱臭・殺菌装置の動作モードのうち殺菌モードの動作条件設定に関するフローチャートである。動作を開始すれば、「5分後に殺菌動作が行われます。室内にいらっしゃる方は席を避けて下さい」などの音声案内と一緒に、所定の時間、対象空間内のユーザが疎開できるようにする。疎開に所定の時間が経過すれば、人体感知センサと、オゾン発生部及びオゾンセンサがONとなる(ステップ405乃至415)。オゾン発生部でオゾンが発生することによって、オゾンセンサ80で検出される対象空間のオゾン濃度が増加するようになる。オゾンセンサ80は、対象空間のオゾン濃度を検出し、任意の設定濃度に到達したか否かを判断する(ステップ420)。オゾンセンサ80によって検出されたオゾン濃度が任意の設定濃度に到達したものと判断された場合には、オゾン発生部の動作開始から任意の設定濃度に到達するまでの到達時間を算定する対象空間認知作業を行う(ステップ425)。この到達時間に基づいて、制御部40に含まれた論理回路部では、既に設定された環境情報によるオゾン発生部の動作時間及び動作条件を算出する(ステップ430)。次に、オゾン発生部の動作が算出された動作時間及び動作条件を満足するか否かを判断し(ステップ440)、算出された動作時間が経過したり、動作条件を満足した場合には、オゾン発生部がOFFとなる(ステップ445)。その後、空気清浄・脱臭・殺菌装置の動作モードは、殺菌モードから待機(清浄)モードに切り換えられ(ステップ250)、殺菌モードは終了する(ステップ455)。この過程でオゾン発生部の動作条件付与と一緒に、別に人体感知センサを利用して、オゾン発生部の動作中に対象空間に人体が感知された場合、オゾン発生部は、動作条件設定と関係なく、上述した通り、警告アラームが発されると共に、OFFとなる。空気清浄・脱臭・殺菌装置の動作モードは、殺菌モードから待機(清浄)モードに切り換えられる。
図5は、本発明による脱臭モードで動作する空気清浄・脱臭・殺菌装置のオゾン発生部の動作条件を示すフローチャートである。
図5のフローチャートは、脱臭モードにおいて対象空間のオゾン濃度を制御する方法に関するものである。微量のオゾンを制御するために、例えば0.05ppmv以下の設定値を基準とし、その以下である場合には、オゾン発生部20のON/OFF動作を続いて維持し、対象空間のオゾン濃度が前記設定値以上である場合の動作回数が所定の設定基準回数を超過したか否かを判断し、これを超過した場合、脱臭モードから待機(清浄)モードに自動に切り換えられるようにする。図5のフローチャートによれば、対象空間のオゾン濃度が設定値を超過する場合でも、脱臭に必要な設定基準回数に相当分の最小限のオゾン発生を保障することによって、対象空間の効率的な脱臭を図ることができるようになる。すなわち、動作後、最初1回目において、対象空間のオゾン濃度が設定された基準値(0.05ppmv)を超過すれば、オゾン発生部20は、一旦動作を中止するものの、さらに2回目の動作において、オゾンセンサ80で測定された対象空間の濃度が前記基準値を超過しなければ、オゾン発生部20は、再び動作するようになる。つまり、測定された対象空間のオゾン濃度が設定された基準回数以上に連続して基準値を超過しなければ、オゾン発生部20は、ON/OFF動作を続けるようになる。このような方式で、1回動作サイクル毎に対象空間のオゾン濃度を検出し、例えば、連続して3回以上対象空間のオゾン濃度が基準値を超過すれば、空気清浄・脱臭・殺菌装置の動作モードが脱臭モードから待機(清浄)モードに切り換えられるように動作する。この場合でも、たとえ設定された基準回数には達していないが、脱臭モードで動作する空気清浄・脱臭・殺菌装置から放出されたオゾンによって、対象空間のオゾン濃度が人体に有害なものと判断される所定の濃度(0.06ppmv)以上である場合には、上述した通り、オゾン発生部20の動作が中止し、空気清浄・脱臭・殺菌装置の動作モードは、脱臭モードから待機(清浄)モードに切り換えられる。
図6は、本発明による空気清浄・脱臭・殺菌装置の動作方式を概括的に示すブロック図である。基本的には、図1に示された空気清浄・脱臭・殺菌装置の一部の構成要素とその結合関係をブロックで示すものである。動作モード選択部600は、ユーザが、本発明によるオゾンを用いた空気清浄・脱臭・殺菌装置の動作モードを選択できるようにする。動作モードを選択すれば、制御部605に信号が入力され、全体システム(オゾン発生部、ファン、LED表示部、オゾンセンサ、人体感知センサ、ネオンランプ、音声出力部など)が動作するようになる。選択された動作モードによって、空気清浄・脱臭・殺菌装置の全般的な動作を制御する制御部605は、オゾン発生部620、ファン630を制御して、対象空間の適正なオゾン濃度を制御するようにする。対象空間のオゾン濃度は、オゾンセンサ640で検出され、さらに制御部605に帰還(feedback)される。制御部605は、さらにオゾン発生部620とファン630を制御して、空間のオゾン濃度を維持できるようにする。図6に示されたネオンランプ625は、オゾン発生部620に含まれた高電圧トランス(図示せず)が正常的に動作する場合、高電圧トランスの電磁気場によりネオンランプ625内のガスが放電されONとなる。このON信号が制御部605に伝達され、オゾン発生部620の正常動作が確認されることができる。オゾン発生部620の誤動作がある場合、ネオンランプ625は断続的にON/OFFが行われる。このようなネオンランプ625の信号が制御部605に印加されると、制御部605は、オゾン発生部620の動作を中止させるようになる。
図6に示された本発明による好ましい一実施例によれば、オゾンセンサ640及び人体感知センサ645は、安全装置615を介して制御部605に連結される。図6の安全装置615は、制御部605自体の信号送受信に異常が生じた場合に対処するためのものである。例えば、オゾンセンサ640が故障である場合、対象空間の適正なオゾン濃度の制御が正常的に行われることができない。この場合には、安全装置615が、オゾンセンサ640の動作電圧が一定か否かを検出することによって、オゾンセンサ640の正常動作の可否を判断する。オゾンセンサ640の異常動作が検出されれば、安全装置615が動作し、制御部605は、LED表示部635の自己診断ランプがONとなるようにして、ユーザが、オゾンセンサが故障であることを認識できるようにする。すなわち、制御部605を中心に安全装置615とオゾンセンサ640が双方向通信を行う方式で動作するようになる。また、人体感知センサ645は、空間の人体有無を感知し、制御部605に所定の信号を送る。人体感知センサ645が故障である場合、人体に無害な殺菌動作を行うことができなくなる。この場合には、上述したオゾンセンサ640と同様の方式で、人体感知センサ645の異常動作が検出されれば、安全装置615が動作し、制御部605は、LED表示部635の自己診断ランプがONとなるようにして、ユーザが、オゾンセンサが故障であることを認識できるようにする。図6の音声出力部650は、制御部605の制御下で、本発明によるオゾンを用いた空気清浄・脱臭・殺菌装置の動作状態を、保存された音声の形式で出力することによって、ユーザに空気清浄・脱臭・殺菌装置の現在の動作状態を知らせるように動作する。
以上において説明した本発明は、本発明が属する技術の分野における通常の知識を有する者であれば、本発明の技術的思想を逸脱しない範囲内で、様々な置換、変形及び変更が可能であるので、上述した実施例及び添付された図面に限定されるものではない。
本発明によるオゾンを用いた空気清浄・脱臭・殺菌装置によれば、対象空間の効率的な脱臭及び殺菌のためにオゾン濃度を制御することによって、人体に及ぼす有害な影響を完全に排除しつつ、対象空間の脱臭及び殺菌を行うことができるだけでなく、付加的に空気清浄機能を提供するという技術的効果を得ることができる。
また、本発明によるオゾンを用いた空気清浄・脱臭・殺菌装置によれば、対象空間における人体の有無によって自動に対象空間の殺菌動作を行うことによって、オゾンが人体に及ぼす有害な影響を完全に排除することができるという技術的効果を得ることができる。
さらに、本発明によるオゾンを用いた空気清浄・脱臭・殺菌装置によれば、対象空間の空間サイズを認知し、対象空間内の効率的な脱臭と殺菌のための適正なオゾン濃度が維持されるようにする技術的効果を得ることができる。
しかも、ユーザが対象空間に位置する場合でも、脱臭を希望する時は、人体有害基準値(8時間)である0.06ppmv以下にオゾン濃度を維持するように制御しつつ、対象空間を脱臭できるという技術的効果を得ることができる。
以上のように、上記実施の形態を参照して詳細に説明され図示されたが、本発明は、これに限定されるものでなく、このような本発明の基本的な技術的思想を逸脱しない範囲内で、当業界の通常の知識を有する者にとっては、他の多くの変更が可能であろう。また、本発明は、添付の特許請求の範囲により解釈されるべきであることは言うまでもない。
本発明の好ましい一実施例によるオゾンを用いた空気清浄・脱臭・殺菌装置の構成を示す図である。 オゾン発生器のON/OFFスイッチング動作周期の一例を示す図である。 対象空間のサイズによるオゾン濃度増加率とオゾン発生部の動作時間との関係を示す図である。 人体感知センサによって感知される出力レベルと時間との関係を示すグラフである。 本発明によるオゾンを用いた空気清浄・脱臭・殺菌装置の動作モードのうち殺菌モードの動作条件設定を示すフローチャートである。 本発明による脱臭モードで動作するオゾンを用いた空気清浄・脱臭・殺菌装置のオゾン発生部の動作条件を示すフローチャートである。 本発明によるオゾンを用いた空気清浄・脱臭・殺菌装置の動作を概括的に示すブロック図である。

Claims (12)

  1. オゾンを用いた空気清浄・脱臭・殺菌装置において、
    前記空気清浄・脱臭・殺菌装置は、待機(清浄)モード、脱臭モード又は殺菌モードのうち1つ以上のモードで動作し、
    前記空気清浄・脱臭・殺菌装置は、
    前記脱臭又は前記殺菌モードでオゾンを発生させるためのオゾン発生部と、
    対象空間のオゾン濃度を検出するためのオゾンセンサと、
    前記オゾンセンサで検出された前記対象空間のオゾン濃度に応じて前記オゾン発生部の動作を制御するための制御部とを備えることを特徴とするオゾンを用いた空気清浄・脱臭・殺菌装置。
  2. 前記制御部は、前記オゾン発生部の、所定のON/OFF周期を有するスイッチング動作により前記オゾンを発生させ、前記対象空間の前記オゾン濃度が所定の脱臭又は殺菌濃度に到達するように、前記オゾン発生部を制御することを特徴とする請求項1に記載のオゾンを用いた空気清浄・脱臭・殺菌装置。
  3. 前記制御部は、前記オゾンセンサで検出された前記オゾン濃度が所定値以上の場合には、前記オゾン発生部の動作を中止させ、前記動作モードを前記待機(清浄)モードに切り換えるように制御することを特徴とする請求項2に記載のオゾンを用いた空気清浄・脱臭・殺菌装置。
  4. 前記所定の脱臭又は殺菌濃度に到達するための前記オゾン発生部の動作時間T、前記オゾン発生部のON/OFFスイッチング周期P、又は前記スイッチング周期P中のON時間比率Rのうち1つ以上のデータを演算し、対象空間のサイズを算出するための論理回路部をさらに備えることを特徴とする請求項2に記載のオゾンを用いた空気清浄・脱臭・殺菌装置。
  5. 前記対象空間のサイズと、前記対象空間のサイズに対応する所定の動作条件データとを格納している第1のメモリ手段をさらに備え、
    前記制御部は、前記第1のメモリ手段を参照して、前記対象空間のサイズに対応する前記動作条件データによって前記オゾン発生部の動作を制御することを特徴とする請求項4に記載のオゾンを用いた空気清浄・脱臭・殺菌装置。
  6. 前記制御部は、前記動作条件データによる前記オゾン発生部の動作が終了した場合、前記動作モードが前記待機(清浄)モードに切り換えられるように制御することを特徴とする請求項4に記載のオゾンを用いた空気清浄・脱臭・殺菌装置。
  7. 前記論理回路部は、前記オゾン発生部の動作が始まった時間から前記オゾンセンサで検出された前記オゾン濃度が所定値に到達するまでの時間データTPをさらに演算し、
    前記制御部は、前記オゾン発生部の動作時間データTと前記時間データTPとの比率が所定値未満の場合には、前記ON時間比率Rが減少するように、前記オゾン発生部を制御することを特徴とする請求項4に記載のオゾンを用いた空気清浄・脱臭・殺菌装置。
  8. 前記対象空間に存在する人体を感知するための人体感知センサと、
    前記人体感知センサで生成されるセンサ信号を演算し、前記人体感知センサから前記人体までの距離データD、又は前記対象空間で前記人体を感知した頻度データNを算出するための論理回路部とをさらに備えることを特徴とする請求項1に記載のオゾンを用いた空気清浄・脱臭・殺菌装置。
  9. 前記論理回路部は、前記演算された距離データD、及び前記演算された頻度データNを用いて人体活性度Yを算出するように動作し、
    前記空気清浄・脱臭・殺菌装置は、前記算出された人体活性度Yに対応する所定の動作条件データを格納している第2のメモリ手段をさらに備えることを特徴とする請求項8に記載のオゾンを用いた空気清浄・脱臭・殺菌装置。
  10. 前記制御部は、前記第2のメモリ手段を参照して、前記人体活性度Yに対応する前記動作条件データによって前記オゾン発生部の動作を制御することを特徴とする請求項9に記載のオゾンを用いた空気清浄・脱臭・殺菌装置。
  11. 前記動作条件データは、前記オゾン発生部で発生するオゾンの濃度データC、オゾン発生持続時間データTD、又は風量データWのうち1つ以上を含むことを特徴とする請求項5又は10に記載のオゾンを用いた空気清浄・脱臭・殺菌装置。
  12. 前記人体活性度Yは、次の数式を満足することを特徴とする請求項9に記載のオゾンを用いた空気清浄・脱臭・殺菌装置:
    Figure 2005523775
    ただし式中、Dは人体までの距離データ、Nは人体を感知した頻度データである。
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