JPH01304125A - 液晶性オルガノポリシロキサン - Google Patents

液晶性オルガノポリシロキサン

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JPH01304125A
JPH01304125A JP63136074A JP13607488A JPH01304125A JP H01304125 A JPH01304125 A JP H01304125A JP 63136074 A JP63136074 A JP 63136074A JP 13607488 A JP13607488 A JP 13607488A JP H01304125 A JPH01304125 A JP H01304125A
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JP
Japan
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formula
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organopolysiloxane
liquid crystalline
diester
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JP63136074A
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Toshio Suzuki
俊夫 鈴木
Sunao Okawa
直 大川
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DuPont Toray Specialty Materials KK
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Dow Corning Toray Silicone Co Ltd
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09KMATERIALS FOR MISCELLANEOUS APPLICATIONS, NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
    • C09K19/00Liquid crystal materials
    • C09K19/04Liquid crystal materials characterised by the chemical structure of the liquid crystal components, e.g. by a specific unit
    • C09K19/40Liquid crystal materials characterised by the chemical structure of the liquid crystal components, e.g. by a specific unit containing elements other than carbon, hydrogen, halogen, oxygen, nitrogen or sulfur, e.g. silicon, metals
    • C09K19/406Liquid crystal materials characterised by the chemical structure of the liquid crystal components, e.g. by a specific unit containing elements other than carbon, hydrogen, halogen, oxygen, nitrogen or sulfur, e.g. silicon, metals containing silicon
    • C09K19/408Polysiloxanes
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G77/00Macromolecular compounds obtained by reactions forming a linkage containing silicon with or without sulfur, nitrogen, oxygen or carbon in the main chain of the macromolecule
    • C08G77/04Polysiloxanes
    • C08G77/38Polysiloxanes modified by chemical after-treatment

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、液晶性を有するオルガノポリシロキサンに間
するものであり、詳しくは電界応答速度が極めて速い新
規な液晶性オルガノポリシロキサンに間するものである
[従来の技術] 従来、ある一定の温度範囲で液晶性を示すオルガノポリ
シロキサンは公知である。例えば、特開昭56−791
73号公報には側鎖にメソーゲン基を有する液晶性オル
ガノポリシロキサンについての記載がある。また、側鎖
のメソーゲン基の末端に不斉炭素を含む基を有する液晶
性オルガノポリシロキサン(ジメチルシロキサン単位が
必須である)も特開昭63−66229号公報に示され
ている。あるいは同様のオルガノポリシロキサンが)1
.Finke1w+annとG、RehageによるM
akromol、Chem、Rapid Cos+mu
n、 3.859(1982)に記載されている。
[発明が解決しようとする課題] しかし、これら従来の液晶性オルガノポリシロキサンは
、印加される電界の変化に対する光学特性の応答速度(
以播、電界応答速度あるいは単に応答速度と呼ぶ)が遅
いという欠点があり、実用的価値が乏しかった。
本発明の目的は、上記の従来の液晶性オルガノポリシロ
キサンの欠点に鐵み、電界応答速度の速い液晶性オルガ
ノポリシロキサンを提供することにある。
[課題の解決手段とその作用コ 前記した本発明の目的は、 一般式 %式% [式中Rは一価炭化水素基、R2はRまたはR1,R+
は水素原子または式 %式%() により示される基(ただし、本オルガノポリシロキサン
1分子中、全てのR1の内水素原子は20モルパーセン
ト未満である)であり、ここにR3は−(CH2)rO
−または−(CH2)−−0−(C1h)t−0−1R
4は式 −QQCOO−、−□cooOcoo−。
−Q C00OOCOO−および−Q Q C00Q 
COO−により示される基から選ばれる基であり、nは
1〜500の数、ρ、qは相異なる1〜8の数、rは7
〜15の数、s、  tは1〜10の数、Sとtの合計
は6以上の数である。]により示される液晶性オルガノ
ポリシロキサンによって達成される。
これを詳しく説明すると、本発明による液晶性オルガノ
ポリシロキサンは、一般式 %式% により示されるものであり、重合度nは1〜500の数
とされる。これは、nが500より大きい数であると、
分子量が大きくなりすぎて望ましい応答速度が得られな
いからである。また、nは小さすぎても良好な液晶性が
得られないので、好ましいnの範囲は10−100の数
である。Rは一価炭化水素基であり、メチル基、エチル
基、プロピル基、ブチル基、ペンチル基、ヘキシル基の
ようなアルキル基; フェニル基、トリル基、キシリル
基のようなアリール基;ベンジル基、フェネチル基のよ
うなアラルキル基が例示される。良好な応答速度のため
、および経済的な観点から、Rのうちの大部分がメチル
基であることが好ましい。
R+は水素原子または式 %式%) により示される基であり、本オルガノポリシロキサン1
分子中の全てのR1の内水素原子は20モルパーセント
未満である。R1の内、水素原子以外の式(n)により
示される基が、本発明のすルガノポリシロキサンに応答
速度の速い液晶性を付与するが、後述する付加反応にお
いて未反応の珪素原子結合水素原子が20モルパーセン
ト未満残存しても本発明の目的は達成できる。
式(n)により示される基は側鎖のみ、側鎖と分子鎖末
端の両方に存在してもよい。
式(n)中、R3は珪素原子と液晶性付与基(メソーゲ
ン)とを連結する基であり、通常スペーサーと呼ばれる
0本発明者らは、このスペーサ−についての検討を行っ
た結果、R3が特別の構造を有する場合に限り電界応答
速度が速くなることを見いだしたものである。つまり、
R3が−(C)+2 )、0− または −(CL)s
 −0−(C112)l −0−で示される基であると
きに速い電界応答速度が得られる。ここでrは7〜15
の数てあり、S。
tは1−10の数であり、Sとtの合計は6以上の数と
される。これは、この範囲以外の数であると良好な応答
速度が得られないからである。
好ましくは、 「は9〜12、 Sは3〜6、 tは6
〜8である。
R4は式 −QQCOO−、−〇C00QCOO−。
−Q C00Q Q COO−および−Q Q C00
Q COO−により示される基から選ばれる基であるが
、これらの基以外の基では良好な液晶性が得られない。
経済的な観点からは式−Q cooo coo−て示さ
れる基が最も好ましい。
式          −CH2C)I−C0+120
−1        (III )CDH2D◆1 により示される基は良好な応答速度を得るのに特に重要
な基であり、中心の炭素原子についている本の印はこの
炭素原子が不斉炭素であることを示している。従って当
然p、 qは相異なる数であり、それぞれl〜8の数と
される。原料の人手の容易さから、pが1.  qが2
〜4の数であることが好ましい。
本発明による液晶性オルガノポリシロキサンは、例えば
、次の手順により合成することができる。なお、手順中
安息香酸はフェニル安息香酸と置き換えてもよい。
■ (−)−2−メチル−1−ブタノール、(−)−2
−メチル−1−ヘキサノールなどの不斉炭宏含有アルコ
ールとp−アセトキシ安息香酸とのエステル化反応によ
り対応するエステルを得た後、加水分解によりアセトキ
シ基を水酸基に変換してp−ヒドロキシ安息香酸のエス
テルを得る。
■ p−ヒドロキシ安息香酸とフルヶニルブロマイドと
のエーテル合成反応により、p−アルケニルオキシ安息
香酸を得る。
■ ■で得たp−ヒドロキシ安息香酸のエステルと■で
得たp−アルケニルオキシ安息香酸とのエステル化反応
により、対応するジエステル化合物を得る。
■ ■で得たアルケニル基含有ジエステルとメチル水素
ポリシロキサンとを、有機溶媒中白金系触媒の存在下、
付加反応させることにより目的とする液晶性オルガノポ
リシロキサンを得る。
本発明による液晶性オルガノポリシロキサンが特別に速
い応答速度を有するメカニズムについて理論的な解明は
未だになされていないが、メソーゲンの末端の不斉炭素
に起因する自発分極が、特別なスペーサーや安息香酸あ
るいはフェニル安息香酸エステル部との絹合せにより効
果を発揮していると考えられる。また、液晶相の観察で
はカイラルスメクチックC相を示すことが、速い応答速
度を実現するために必要であると報告されている。
本発明の液晶性オルガノポリシロキサンは電界応答速度
が極めて速いので、電気光学効果を利用した表示装置の
構成材料として有用である。
[実施例] 以下に実施例を挙げる0例中、 「%」または「パーセ
ント」とあるのは「重量パーセント」のことである6式
中陸はメチル基であることを示す。液晶相の観察は、直
交偏光板を備えた顕微鏡と温度ステージを組み合わせて
行った。電界応答速度は、透明電極を備えたガラスセル
に試料を挟み、交流矩形電圧を印加したときの透過光量
の変化を光電子増倍管とオシロスコープを用いて測定し
た。
合成例1 (p−ヒドロキシ−安息香酸−(−)−2−
メチルブチルの合成) 4つロフラスコにp−アセトキシ安息香酸を34g(1
89wiol)、塩化チオニルを188g(1,58m
ol)投入し、1時開還流した後減圧蒸留により過剰の
塩化チオニルを除去した。赤外分光分析(■R)により
カルボン酸がカルボン酸クロライドに変化したことを確
認した。別の4つロフラスコに(−)−2−メチル−1
−ブタノールを16.6g(189mmol)、 トリ
エチルアミンを22.9g(227mm。
1)、テトラヒドロフランを2001投入した。ここに
、攪拌しながら上記で合成したp−アセトキシ安息香酸
クロライドのテトラヒドロフラン(501)溶液を全量
滴下した。室温で36時間攪拌した後ガスクロマトグラ
フィ(GLC)により分析したところp−アセトキシ安
息香酸クロライドの消失が確認された。減圧蒸留により
テトラヒドロフランを除去した後、反応物をジエチルエ
ーテルに溶解して水洗した。減圧蒸留により沸点155
〜165℃/3torrの留分をとり、核磁気共鳴分光
分析(NMR)、IR,GLCにより分析したところ、
p−アセトキシ安息香酸−(−)−2−メチルブチルで
あることが確認された。
次に4つロフラスコにこのp−アセトキシ安息香酸−(
−)−2−メチルブチルを35.9g(144111s
ol)、ナトリウムメチラートのメタノール溶液(0,
15%)50(lalを投入し、室温で20時間攪拌し
た。GLCにより原料が消失したことを確認し、塩酸を
加えて中和した後減圧蒸留によりメタノールを除去した
。反応物をジエチルエーテルに溶解して水洗した後、減
圧蒸留によりジエチルエーテルを除去したところ粘稠な
液体が得られた。この粘稠な液体はNMR,IR,GL
Cにより目的とするp−ヒドロキシ−安息香酸−(−)
−2−メチルブチルであることが確認された。
合成例2(ウンデセニルオキシ安息香酸の合成)4つロ
フラスコにウンデセニルアルコールを40g(235+
*ff1o l)、ピリジンを74.3g(940mm
ol)投入し、攪拌しながらp−)ルエンスルフォン酸
クロライド43.9g(258mmol)を滴下した。
室温で3時間攪拌した後、反応混合物を氷水500m1
、濃塩酸+50vwlの混合液に投入した。クロロワ1
ルムで抽出後水洗、乾燥し、減圧蒸留でクロロフォルム
を除去することによりp−1ルエンスルフオン酸ウンデ
セニルを得た。
4つロフラスコに水を175m1、エタノールを350
11、水酸化カリウムを30g(460mmol)、p
−ヒドロキシ−安息香酸を31.9g(231mmol
)投入し、混合した。ここに上記のp−1ル工ンスルフ
オン酸ウンデセニル75g(231mmol)のエタノ
ール(751)溶液を滴下した。8時閏還流の後反応混
合物を塩酸で中和し、大量の氷水中に投入すると、結晶
が析出した。エタノールにより繰り返し再結晶すること
により白色結晶が得られた。この白色結晶はNMRl 
IRにより目的とするウンデセニルオキシ安息香酸であ
ることが確認された。
合成例3[p−ウンデセニルオキシ−ベンゾイルオキシ
−p′−安息香酸−(−)−2−メチルブチルく以後U
BMBBと呼ぶ)の合成14つロフラスコに合成例2で
得たウンデセニルオキシ安息香酸を8g(27,6m*
ol)、塩化チオニルを27.4g(230mmol 
)投入し、2時間還流した後減圧蒸留により過剰の塩化
チオニルを除去した。
IRによりカルボン酸がカルボン酸クロライドになって
いることを確認した。別の4つロフラスコに合成例1で
得たp−ヒドロキシ−安息香酸−(−)−2−メチルブ
チルを5.711g(27,6mmol)、トリエチル
アミンを3.35g(33,1mmol)、テトラヒド
ロフランを100m1投入し、攪拌しながら上記のカル
ボン酸クロライドのテトラヒドロフラン(+01)溶液
を滴下した。室温で16時間攪拌してからIRで 分析
すると、酸クロライドの吸収が消失していたので、反応
混合物を大量の氷水に投入し結晶を得た。この結晶をエ
タノールで再結晶することにより目的物であるUBMB
Bを得た。なお、再結晶物についてIR,NMRにより
UBMBBの構造を確認した。
実施例1 4つロフラスコに平均式 Me3SiO−(MeH5iO)As −SiMe3で
示されるメチル水素ポリシロキサンを0.663g(l
o、4meq)、トルエンを60m1、塩化白金酸の1
.3−ジビニルテトラメチルジシロキサン錯体を白金金
属として0.6mg投入して混合した。ここに合成例3
で得たUBMBBを53(io、4mmo l )投入
し、 10時間還流させた。rRによりSjH基が消失
したところで反応終了とし、減圧蒸留により溶媒を除去
したところ、ペースト状のオルガノポリシロキサンが得
られた。このオルガノポリシロキサンは■R,NMRで
の分析により平均式 [但し0は(−)−2−メチルブチル基]であることが
確認された。
このオルガノポリシロキサンは室温から70℃まではカ
イラルスメクチックC相、70℃から122℃まではス
メクチック相、それ以上の温度では等方相を示した。ま
た、温度65℃、印加電圧32Vでの応答速度は0.0
3秒であった。  また、比較例として式 [但しQは(−)−2−メチルブチル基]により示され
るオルガノポリシロキサンを合成したところ、室温から
60℃まではカイラルスメクチックC相、60℃から7
2℃まではスメクチック相、それ以上の温度では等方相
を示した。このオルガノポリシロキサンの55℃、印加
電圧40Vでの応答速度は0. 3秒と遅いものであっ
た。
なお、上記のUBMBBの代わりにp−ペンテニルオキ
シ−ベンゾイルオキシ−p′−安息香酸−(−)−2−
メチルブチルを用いた例が((、Finkela+an
nとG、RehageによるMakromol 、Ch
em。
Rapid Co+nmun、 3.859(+982
)に記載されているが、カイラルスメクチック相を示す
とは記載されていす、従って電界応答速度は非常に遅い
と考えられる。
実施例2 実施例1におけるU B M B Bの代わりにp−デ
セニルオキシ−ベンゾイルオキシ−p l−安息香酸−
(−)−2−メチルブチルを用いて同様にオルガノポリ
シロキサンを合成した。このオルガノポリシロキサンは
IR,NMRでの分析により平均式 [但しQは(−)−2−メチルブチル基コであることが
確認された。
このオルガノポリシロキサンは室温から78°Cまでは
カイラルスメクチックC相、78℃から118℃までは
スメクチック相、それ以上の温度では等方相を示した。
また、温度65℃、印加電圧32Vての応答速度は0.
04秒であった。
[発明の効果コ 本発明の液晶性オルガノポリシロキサンは、式(1)に
より示される構造を有し、式(II)により示される基
を有するので、電界応答速度が極めて速いという特徴を
有する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) [式中Rは一価炭化水素基、R^2はRまたはR^1、
    R^1は水素原子または式 ▲数式、化学式、表等があります▼(II) により示される基(ただし、本オルガノポリシロキサン
    1分子中、全てのR^1の内水素原子は20モルパーセ
    ント未満である)であり、ここにR^3は−(CH_2
    )_rO−または−(CH_2)_s−O−(CH_2
    )_t−O−、R^4は式▲数式、化学式、表等があり
    ます▼、▲数式、化学式、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼−および▲数式、化
    学式、表等があります▼に より示される基から選ばれる基であり、nは1〜500
    の数、p、qは相異なる1〜8の数、rは7〜15の数
    、s、tは1〜10の数、sとtの合計は6以上の数で
    ある。]により示される液晶性オルガノポリシロキサン
    。 2 R^2はRであり、R^1は式(II)により示され
    る基であり、R^3は−(CH_2)_rO−であり、
    R^4は式▲数式、化学式、表等があります▼により示
    される基である、特許 請求の範囲第1項記載の液晶性オルガノポリシロキサン
    。 3 Rがメチル基であり、nが20〜100の数であり
    、pが1であり、qが2〜4であり、rが9〜12の数
    である特許請求の範囲第1項または第2項記載の液晶性
    オルガノポリシロキサン。
JP63136074A 1988-06-02 1988-06-02 液晶性オルガノポリシロキサン Pending JPH01304125A (ja)

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