JPH01303751A - 半導体集積回路の製造方法 - Google Patents

半導体集積回路の製造方法

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JPH01303751A
JPH01303751A JP13467088A JP13467088A JPH01303751A JP H01303751 A JPH01303751 A JP H01303751A JP 13467088 A JP13467088 A JP 13467088A JP 13467088 A JP13467088 A JP 13467088A JP H01303751 A JPH01303751 A JP H01303751A
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JP
Japan
Prior art keywords
wiring
resist film
signal processing
processing circuit
film
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Pending
Application number
JP13467088A
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Inventor
Yoshiyuki Sakai
善行 酒井
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Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、光検知部と信号処理回路部とを含み素子間を
金属配線で接続する半導体集積回路の製造方法に関する
〔従来の技術〕
従来、光検知素子を応用した装置は多く実用化されてい
る。それらではいずれも光検知部と信号処理回路部とが
別々の容器に納められていたが、最近はシステムのコン
パクト化、信号処理速度の向上環、装置の性能を改善す
るために光検知部と信号処理回路部とを同一の基板上に
作り込んだ半導体集積回路として用いられるようになっ
ている。
〔発明が解決しようとする課題〕
このような半導体集積回路の信号処理回路部の集積度を
上げるため、金属配線の形成は乾式エツチングにより行
われているが、その際のオーバエツチングにより光検知
素子上の表面酸化膜に損傷を与えてしまい、光検知素子
の性能を低下させるという欠点があった。さらに、この
乾式エツチングはりアクティブ・イオン・エツチング(
RIB)により行われるため、光検知素子のPN接合界
面や表面にも損傷が生じ、漏れ電7fL増大の原因とな
るという問題も生じる。
本発明の課題は、上記の問題を解消し、配線形成時のエ
ツチングの際に含まれる光検知素子の特性および表面酸
化膜に)負傷を与えない高集積度の半導体集積回路の製
造方法を提供することである。
〔課題を解決するための手段〕
上記の課題の解決のために、本発明は、光検知部および
信号処理回路部を含む半導体集積回路に金属配線を形成
する際に、光検知部上に予め配線を、配線を設けるべき
部分を除いてレジスト膜のパターンを形成したのち信号
処理回路部上と共に配線金属膜を全面に被着し、光検知
部上の配線を前記レジスト膜パターンと共にその上の金
属膜を剥離することにより形成し、信号処理回路部上の
配線を、配線金属膜上に配線を設けるべき部分を除いて
レジスト膜のパターンを形成したのち、乾式エツチング
することにより形成するものとする。
〔作用〕 光検知部上の金属配線の形成には乾式エツチングを行わ
ないで予め形成したレジスト膜パターンの剥離の際に、
配線以外の部分の金属膜を除去する、いわゆるリフトオ
フ法を用いるので、表面酸化膜の損傷ないし光検知素子
のPN接合界面や表面の損傷が生しることがない。
〔実施例〕
第1図Cl1l、(blは本発明の一実施例の配線形成
工程を示す。N形シリコン基板1に2層2を形成してな
るPN接合フォトダイオード、基板l内のP形ソース・
ドレイン領域3と基板上の熱酸化珪素膜からなるゲート
酸化膜4を介してゲート電極5を形成してなるMO3I
−ランジスタおよび酸化珪素膜41の下にキャパシタの
ための2層31が存在する。そして、フォトダイオード
とMO3I−ランジスタの間およびMOS)ランジスタ
とキャパシタの間を分離するために厚いフィールド酸化
膜42がCVD法により形成されている。このシリコン
基板1の光検知部20上の配線を設けない部分にフォト
リソグラフィでレジスト膜6のパターンを形成する。レ
ジスト膜6の厚さは360μとし、耐熱性を高めるため
に紫外線キュア処理を行う。次にスパッタリングでkl
−5層合金膜70を光検知部20上ばかりでなく信号処
理回路部10上にも全面に1−の厚さに堆積する。この
AJ−5t膜70はフォトダイオードの各2層2は、酸
化膜41の開口部で接触している。第1図falはその
ときの状態を示す。
第1図(blはでき上がった半導体集積回路装置を示し
、光検知部20上の配線7のパターンは、通常のレジス
トの’11離液を用いてレジスト膜6とその上のAJ−
Si合金膜70と共に除去するリフトオフ法により形成
する。信号処理回路部10上の配線7は、1l−3t膜
70の配線を設ける部分をフォトリソグラフィによりレ
ジスト膜で覆い、塩素系ガスを用いたRIEにより露出
した部分を除去することにより形成する。この際、既に
配線形成された光検知部20上はレジスト膜で覆ってお
き、RIEにより腐食されないようにする。RTEによ
るkl−5i膜70の除去部にSi残渣が残るときは、
その残渣をプラズマエツチングにより除去する必要があ
る。最後に信号処理回路部10の配線7上および光検知
部20上のレジスト膜を除去すれば、光検知部への損傷
を最小限におさえた状態で集積度の貰いM合金配線7を
形成することができる。Pli31上の配線7は、その
中間に介在する酸化珪素膜と共にキャパシタを形成する
。ただし、光検知部20と信号処理回路部10とを接続
する配m7の部分は、2枚のフォトリソグラフィのマス
クによる位置合わせ誤差、リフトオフによる変位誤差を
見込んで接続の余裕を考慮する必要がある。
第1図[blに示すように、配線7の上には窒化珪素膜
8が被覆されている。またフォトダイオードへの光の入
射径路を除く部分は不透明な遮光膜9で覆われている。
〔発明の効果〕 本発明によれば、素子の一部が光検知素子である半導体
集積回路の金属配線形成の際、光検知部上の配線のパタ
ーンニングには光検知素子の性能を低下させるおそれの
ある乾式エツチング法を採用せず、リフトオフ方式によ
り、かつ信号処理回路部上の配線のパターンニングには
集積度を上げるに必要な乾式エツチングによることで、
高性能の光検知素子を含む高集積度の半導体集積回路を
製造することが可能になった。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)、(blは本発明の一実施例の半導体集積
回路の製造工程の一部を示す要部断面図である。 1:N形シリコン基板、2:フォトダイオードPjl、
 5 :ゲート電極、7:配線、70:AJ−5i合金
膜、9:遮光膜、10;信号処理回路部、20:光検知
部。 11 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)光検知部および信号処理回路部を含む半導体集積回
    路の金属配線を形成する際に、光検知部上に予め配線を
    設けるべき部分以外の部分にレジスト膜のパターンを形
    成したのち信号処理回路部上と共に配線金属膜を全面に
    被着し、光検知部の配線を前記レジスト膜パターンと共
    にその上の金属膜を剥離することにより形成し、信号処
    理回路部の配線を配線金属膜上に配線を設けるべき部分
    を除いてレジスト膜のパターンを形成したのち乾式エッ
    チングすることにより形成することを特徴とする半導体
    集積回路の製造方法。
JP13467088A 1988-06-01 1988-06-01 半導体集積回路の製造方法 Pending JPH01303751A (ja)

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