JPH01303288A - エレベータ出入口枠 - Google Patents

エレベータ出入口枠

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JPH01303288A
JPH01303288A JP13028188A JP13028188A JPH01303288A JP H01303288 A JPH01303288 A JP H01303288A JP 13028188 A JP13028188 A JP 13028188A JP 13028188 A JP13028188 A JP 13028188A JP H01303288 A JPH01303288 A JP H01303288A
Authority
JP
Japan
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frame member
horizontal frame
vertical frame
reinforcing
vertical
Prior art date
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Pending
Application number
JP13028188A
Other languages
English (en)
Inventor
Eiichi Nomura
栄市 野村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH01303288A publication Critical patent/JPH01303288A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は左右縦枠部材の上端部に横枠部材を横架するよ
うに締結してなる門形状のエレベータ出入口枠に関する
(従来の技術) 一般にエスカレータの乗場側出入口は、第5図に示す如
く、左右一対の縦枠部材1,1と、これらの上端部に横
架するようにして締結された横枠部材2とで正面から見
て門形状に組立られている。なお図中3は左右一対のド
アを示す。
ここで、前記縦枠部材1と横枠部材2とはそれぞれステ
ンレス板等よりなる成形品で1、第6図(第5図のVl
−VT線に沿う矢視図)に示す如く、前後(奥行き)方
向に中広な中間板部1a、2aと、これらの前端側から
外側に断面コ字形状に折り返された前面板部1b、2b
と、後端側から外側に折り返された後面板部1c、2c
とを有した構造で、縦枠部材1の中間板部1a真面に予
めL形補強板4を固定しておき、この上に横枠部材2の
中間板部2aを載せ重ね、その両者を複数箇所(図示で
は前後2箇所)にてそれぞれボルト・ナツト5により締
付けることにより該縦枠部材1と横枠部材2とが締結さ
れている。この際、正面から見て最も目立つコ字断面の
前面板部1b、2bは第5図にAで示した如く互いに斜
めにカットされて突き合せられている場合が多い。
(考案が解決しようとする課題) ところで、前述した溝底のエレベータ出入口枠では、縦
枠部材1と横枠部材2とが前端側から後方に奥まった中
間板部1a、2aでもってボルト舎ナツト5により締結
されているので、その締結部から前面板部1b、2bが
遠く離れていることから、その前面板部1b、2bが不
安定で、工場から据付現場への輸送や現場での据付作業
等の取扱え時に該前面板部1b、2bの互いの斜めの突
き合せ部Aの相互間に隙間が生じ易い問題があった。
この防止対策として、第7図に示す如く縦枠部材1と横
枠部材2との前面板部1b、2bの斜めの突き合せ部A
相互を溶接固定して、その表面を平坦にグラインダやヤ
スリで仕上する方式と、第8図に示す如く縦枠部材1と
横枠部材2との前面板部1b、2bの斜めの突き合せ部
A裏面に鋼板製のL字板状をなす補強部材6をスタッド
などにより止め付けてあてがう方式とがある。
しかしながら、前者の溶接固定の方式では、縦枠部材1
及び横枠部材2がステンレスエツチング仕上やカラー発
色仕上されたものは溶接できないので実施不可能であっ
たり、或いは溶接できるものにおいても歪みが表面に発
生して意匠性を損うと共に、その溶接・組立作業が面倒
で多くの時間を要するなどの問題があった。また後者の
L字板状の補強部材6をあてがう方式では、前面板部l
b、2b裏面に該補強部材6を止め付ける為に予め複数
のスタッドを取付けたり、それらスタッドにナツトを締
付けたりする等、組立作業に多くの手間と時間がかかる
と共に、前面板部1b。
2bの幅寸法の変化に対応することが容易でなかった。
本発明は前記事情に鑑みなされ、手間のかからない簡単
な補強により、縦枠部材と横枠部材との前面側突き合せ
部相互を意匠性を損うことなく保持できて、組立の簡素
化と、輸送時や現場据付作業時等の振動やねじれなどの
影響による隙間の発生を確実に防止できるようになるエ
レベータ出入口枠を提供することも目的とする。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 本発明のエレベータ出入口枠は、前記目的を達成するた
めに、縦枠部材と横枠部材との締結部に共締めすること
で、該縦枠部材と横枠部材との前面側突き合せ部相互間
に生じようとする隙間をバネ力を持って先端部により押
え付ける補強部材を設けて構成したことを特徴とする。
(作用) 前記構成により、本発明のエレベータ出入口枠では、縦
枠部材と横枠部材との締結部に共締めした補強部材がバ
ネ力を持って先端部により前記縦枠部材と横枠部材との
前面側突き合せ部相互間に生じようとする隙間を押え付
けるので、手間のかからない簡単な補強でありながら、
縦枠部材と横枠部材との前面側突き合せ部相互を意匠性
を損うことなく保持して、輸送時や現場据付作業時等の
振動やねじれなどの影響による隙間の発生を確実に防止
できるようになると共に、組立の簡素化が図れるように
なる。
(実施例) 以下本発明の一実施例を第1図乃至第3図により説明す
る。なお図中前記第5図及び第6図に示した構成と重複
するものには同一符号を付して説明の簡略化を図ること
にする。
先ず、縦枠゛部材1の中間板部1a真面に従来同様にL
形補強板4が予め固定され、この上に横枠部材2の中間
板部2aを載せ重ねて、その両者を複数箇所(図示では
前後2箇所)にてそれぞれボルト・ナツト5により締付
けることにより該縦枠部材1と横枠部材2とが締結され
るようになっている一方、その縦枠部材1と横枠部材2
との正面から見て最も目立つコ字断面の前面板部1b。
2bは第1図にAで示す如く互いに斜めにカットされて
突き合せられる構造となっている。ここで前記縦枠部材
1と横枠部材2とをボルト・ナツト5により締結する際
に、その複数箇所の締結部のうち斜め突き合せ部Aに近
い方に補強部材7を上側から載せて該ボルト・ナツト5
により共締めして設けている。この補強部材7は第2図
に示す如く−枚の帯鋼板製で、基端部に前記ボルト5が
嵌る取付は穴7aが形成されていると共に、先端部7b
が略への字状に屈曲されている。そしてこの補強部材7
の先端部7bが前記ボルト・ナツト5による共締めによ
りバネ力を持って前記横枠部材2の中間板部2a前端の
切欠空間8を介して縦枠部材1の前面板部1b裏面に押
し当てられている。
なおその補強部材7の先端部7bは出来るだけ前記斜め
突き合せ部A近傍にて縦枠部材1の前面板部1b裏面に
押し当るようにされている。また前記補強部材7の押し
当て力が横枠部材2の前面板部2bにも伝わるように、
縦枠部材1と横枠部材2との前面板部1b、2bの突き
合せ部Aの表面側に出ない後側端部が符号9で示す如く
煮付溶接されている。
而して、前述した構成のエレベータ出入口枠では、略へ
の字状の補強部材7を縦枠部材1と横枠部材2との締結
部に共締めすることで、その補強部材7の先端部7bが
バネ力を持って縦枠部材1の前面板部1bを裏面に押し
当たると共に、その押し当て力が煮付溶接部9を介して
横枠部材2との前面板部2bにも伝えられる。これにて
該縦枠部材1と横枠部材2との前面板部1b、2bが輸
送時や現場据付作業時等の振動やねじれなどの影響を受
けても、バネ力により裏側から無理なく弾性保持されて
、表面に歪みを発生したり裏側に傾くなどして斜め突き
合せ部A相互間に隙間を発生する問題がなくなる。
また−枚の補強部材7を縦枠部材1と横枠部材2との締
結部に共締めすると共に、該縦枠部材1と構枠部材2と
の前面板部1b、2bの突き合せ部Aの後側端部を煮付
溶接9するだけで済むので、補強が簡単で手間がかから
ず作業が容易であって、組立の簡素化が図れるようにな
る。しかも表面部の意匠性を損うことが無い。
なお前記補強部材7は幅寸法の異なるものを複数種類用
意して置くことで、斜め突き合せ部Aの幅寸法が変化し
た場合でも簡単に対応できる。
次ぎに第4図は本発明の他の実施例を示す。ここでは縦
枠部材1と横枠部材2とが斜めにカットされずに単にフ
ラットで直角に突き合せ締結される出入口枠の例で、こ
の場合は横枠部材2の中間板部2a上面にL形補強部材
4を固定し、この立上り板部外面に縦枠部材1の中間板
部1aを接合して複数のボルト・ナツト5により締結す
る構造となっている一方、その横枠部材2の前面板部2
bのフラットな端部がそのまま縦枠部材1の中間板部1
a前端寄りに突き合せられている。そのフラットな突き
合せ部Bを隙間なく保持するものとして先端部10aを
1字状に折曲し゛た一枚の帯鋼板製の補強部材10が前
記縦枠部材1と横枠部材2との締結部にボルトナツト5
により共締めされて設けられ、その先端部10aにより
縦枠部材1の中間板部1a前端寄り部を裏面からバネ力
を持って抑圧保持するようになっている。
〔発明の効果〕
本発明は前述した如く構成したから、手間のかからない
簡単な補強により、縦枠部材と横枠部材との前面側突き
合せ部相互を意匠性を損うことなく保持できて、組立の
簡素化と、輸送時や現場据付作業時等の振動やねじれな
どの影響による隙間の発生を確実に防止できるエレベー
タ出入口枠が得られる。
【図面の簡単な説明】
1匁 第1図乃至第3図颯本発明の一実施例を示すもので、第
1図は組立状態の要部の斜視図、第2図は補強部材単独
の斜視図、第3図は組立状態の要部の側面図、第4図は
本発明の他の実施例を示す組立状態の要部の斜視図、第
5図は従来例を示す枠金体の正面図、第6図は第5図の
Vl−Vl線に沿う側面図、第7図は従来の溶接補強方
式による枠組立状態の一部の正面図、第8図は従来のL
学校補強方式による枠組立状態の一部の正面図である。 1・・・縦枠部材、2・・・横枠部材、1a、2a−7
・中間板部、lb、2b・・・前面板部、5・・・締結
部(ボルト・ナツト)、7.10・・・補強部材、7b
。 10a・・・先端部、A、B・・・突き合せ部。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第7図   第87X

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 縦枠部材の上端部に横枠部材を締結してなるエレベータ
    出入口枠において、前記縦枠部材と横枠部材との締結部
    に共締めすることで、該縦枠部材と横枠部材との前面側
    突き合せ部相互間に生じようとする隙間をバネ力を持っ
    て先端部により押え付ける補強部材を設けて構成したこ
    とを特徴とするエレベータ出入口枠。
JP13028188A 1988-05-30 1988-05-30 エレベータ出入口枠 Pending JPH01303288A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13028188A JPH01303288A (ja) 1988-05-30 1988-05-30 エレベータ出入口枠

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JP13028188A JPH01303288A (ja) 1988-05-30 1988-05-30 エレベータ出入口枠

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JPH01303288A true JPH01303288A (ja) 1989-12-07

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ID=15030560

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JP13028188A Pending JPH01303288A (ja) 1988-05-30 1988-05-30 エレベータ出入口枠

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JP (1) JPH01303288A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011105465A (ja) * 2009-11-18 2011-06-02 Mitsubishi Electric Corp エレベータの三方枠
KR20180000583U (ko) * 2016-08-19 2018-02-28 티센크루프엘리베이터코리아 주식회사 비상 구출 휴대용 사다리를 보관하는 엘리베이터 광폭형 삼방틀
WO2020022686A1 (ko) * 2018-07-26 2020-01-30 현대엘리베이터주식회사 비상용 엘리베이터 사다리 보관 장치

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KR20180000583U (ko) * 2016-08-19 2018-02-28 티센크루프엘리베이터코리아 주식회사 비상 구출 휴대용 사다리를 보관하는 엘리베이터 광폭형 삼방틀
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