JP2011105465A - エレベータの三方枠 - Google Patents

エレベータの三方枠 Download PDF

Info

Publication number
JP2011105465A
JP2011105465A JP2009262927A JP2009262927A JP2011105465A JP 2011105465 A JP2011105465 A JP 2011105465A JP 2009262927 A JP2009262927 A JP 2009262927A JP 2009262927 A JP2009262927 A JP 2009262927A JP 2011105465 A JP2011105465 A JP 2011105465A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vertical frame
upper frame
frame
vertical
plate portion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2009262927A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5436159B2 (ja
Inventor
Kenji Nomura
健二 野村
Kiyoshi Takagi
規吉 高木
Yoshimichi Ichikawa
芳路 市川
Isamu Shimizu
勇 清水
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2009262927A priority Critical patent/JP5436159B2/ja
Publication of JP2011105465A publication Critical patent/JP2011105465A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5436159B2 publication Critical patent/JP5436159B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Elevator Door Apparatuses (AREA)

Abstract

【課題】製造を容易にすることができるエレベータの三方枠を得る。
【解決手段】縦枠5は、縦枠表板部11と縦枠表板部11の裏面に設けられた縦枠係止部12とを含む縦枠本体9と、縦枠表板部11の裏面に設けられた縦枠補強用裏板部14を含む縦枠補強部材10とを有する。上枠6は、上枠表板部21と上枠表板部21の裏面に設けられた上枠係止部22とを含む上枠本体19と、上枠表板部21の裏面に設けられた上枠補強用裏板部24を含む上枠補強部材20とを有する。上枠補強用裏板部24は、上枠表板部21よりもエレベータ出入口1の間口方向へ突出する突出部24aを有する。上枠6は、突出部24aが縦枠表板部11の裏面に接触し、エレベータ出入口1の高さ方向について突出部24aが縦枠係止部12に係合し、エレベータ出入口1の間口方向について上枠係止部22が縦枠係止部12に係合した状態で、縦枠5に取り付けられる。
【選択図】図4

Description

この発明は、エレベータ出入口の周囲に設けられたエレベータの三方枠に関するものである。
従来、エレベータ出入口の上部に配置される上枠と、エレベータ出入口の側部に配置される縦枠とを当て板で接続したエレベータの三方枠が知られている。当て板は、上枠が縦枠に載せられた状態で、上枠と縦枠との境界を跨いで上枠及び縦枠に固定される。上枠及び縦枠は、板状の補強部材と、補強部材のエレベータ出入口側の縁部に設けられた意匠部材とを有している。意匠部材は、意匠部材に設けられた溝に補強部材の縁部が差し込まれることにより、補強部材に設けられている(例えば特許文献1参照)。
特開2000−211863号公報
従来のエレベータの三方枠では、上枠を縦枠に取り付ける際に、上枠の下面を縦枠の上端面に接触させて、エレベータ出入口の幅方向及び奥行き方向のそれぞれについて縦枠に対する上枠の位置を調整する必要があるが、上枠の下面及び縦枠の上端面がいずれも平坦になっているので、縦枠に対する上枠の位置の基準が分かりにくく、縦枠に対する上枠の位置を調整する作業に手間がかかってしまう。従って、エレベータの三方枠の製造に手間がかかってしまう。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、製造を容易にすることができるエレベータの三方枠を得ることを目的とする。
この発明に係るエレベータの三方枠は、縦枠表板部と縦枠表板部の裏面に設けられた縦枠係止部とを含む縦枠本体と、縦枠係止部を避けて縦枠表板部の裏面に設けられた縦枠補強用裏板部を含む縦枠補強部材とを有し、エレベータ出入口の側部に配置される縦枠、及び上枠表板部と上枠表板部の裏面に設けられた上枠係止部とを含む上枠本体と、上枠係止部を避けて上枠表板部の裏面に設けられた上枠補強用裏板部を含む上枠補強部材とを有し、エレベータ出入口の上部に配置され、縦枠の上端部に取り付けられる上枠を備え、上枠補強用裏板部は、上枠表板部よりもエレベータ出入口の間口方向へ突出する突出部を有し、上枠は、突出部が縦枠表板部の裏面に接触し、エレベータ出入口の高さ方向について突出部が縦枠係止部に係合し、エレベータ出入口の間口方向について上枠係止部が縦枠係止部に係合した状態で、縦枠に取り付けられる。
また、この発明に係るエレベータの三方枠は、縦枠表板部と縦枠表板部の裏面に設けられた縦枠係止部とを含む縦枠本体と、縦枠係止部を避けて縦枠表板部の裏面に設けられた縦枠補強用裏板部を含む縦枠補強部材とを有し、エレベータ出入口の側部に配置される縦枠、及び上枠表板部と上枠表板部の裏面に設けられた上枠係止部とを含む上枠本体と、上枠係止部を避けて上枠表板部の裏面に設けられた上枠補強用裏板部を含む上枠補強部材とを有し、エレベータ出入口の上部に配置され、縦枠の上端部に取り付けられる上枠を備え、縦枠補強用裏板部は、上枠表板部よりも上方へ突出する突出部を有し、上枠は、上枠表板部の裏面が突出部に接触し、エレベータ出入口の高さ方向について上枠係止部が縦枠係止部に係合し、エレベータ出入口の間口方向について上枠係止部が突出部に係合した状態で、縦枠に取り付けられる。
この発明に係るエレベータの三方枠では、上枠補強用裏板部が、上枠表板部よりもエレベータ出入口の間口方向へ突出する突出部を有し、上枠は、突出部が縦枠表板部の裏面に接触し、エレベータ出入口の高さ方向について突出部が縦枠係止部に係合し、エレベータ出入口の間口方向について上枠係止部が縦枠係止部に係合した状態で、縦枠に取り付けられるので、エレベータ出入口の高さ方向、間口方向及び奥行き方向のそれぞれの方向について、縦枠に対する上枠の位置決めを容易に行うことができる。従って、縦枠に対する上枠の位置を容易に調整することができ、三方枠を容易に製造することができる。
この発明に係るエレベータの三方枠では、縦枠補強用裏板部が、上枠表板部よりも上方へ突出する突出部を有し、上枠は、上枠表板部の裏面が突出部に接触し、エレベータ出入口の高さ方向について上枠係止部が縦枠係止部に係合し、エレベータ出入口の間口方向について上枠係止部が突出部に係合した状態で、縦枠に取り付けられるので、エレベータ出入口の高さ方向、間口方向及び奥行き方向のそれぞれの方向について、縦枠に対する上枠の位置決めを容易に行うことができる。従って、縦枠に対する上枠の位置を容易に調整することができ、三方枠を容易に製造することができる。
この発明の実施の形態1によるエレベータの三方枠を示す正面図である。 図1のII-II線に沿った断面図である。 図1のIII-III線に沿った断面図である。 図1のIV部を示す拡大図である。 図4の縦枠を示す正面図である。 図5の縦枠を示す上面図である。 図4の上枠を示す正面図である。 図7の上枠を示す側面図である。 図4のIX-IX線に沿った断面図である。 図9の固定金具を示す正面図である。 図9の固定金具を示す側面図である。 図1のXII部を示す拡大図である。 図12のXIII-XIII線に沿った断面図である。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1によるエレベータの三方枠を示す正面図である。図2は図1のII-II線に沿った断面図、図3は図1のIII-III線に沿った断面図である。なお、図1では、乗場側からみたときの三方枠が示されている。図において、エレベータ出入口である乗場出入口1は、建築壁2(図2及び図3)によって形成されている。建築壁2の乗場出入口1を形成する面は、所定の意匠面(例えば石貼り仕上げ面等)2aとされている。乗場出入口1の下部には、図1に示すように、乗場出入口1の間口方向(幅方向)に沿った敷居3が配置される。敷居3の上面は、乗場の床面と同一面上に位置している。
乗場出入口1の周囲には、三方枠4が配置されている。三方枠4は、建築壁2に乗場側から取り付けられている。また、三方枠4は、乗場出入口1の側部に配置される一対の縦枠5と、乗場出入口1の上部に配置され、各縦枠5の上端部に取り付けられる上枠6と、各縦枠5の上端部に上枠6を固定する一対の枠用固定装置7と、各縦枠5の下端部を敷居3に固定する一対の敷居用固定装置8とを有している。各縦枠5は乗場出入口1の高さ方向に沿って配置され、上枠6は乗場出入口1の間口方向に沿って配置される。
図4は、図1のIV部を示す拡大図である。また、図5は図4の縦枠5を示す正面図、図6は図5の縦枠5を示す上面図である。図において、縦枠5は、縦枠5の長さ方向に沿った縦枠本体9と、縦枠本体9に取り付けられ、縦枠本体9を補強する縦枠補強部材10とを有している。
縦枠本体9は、図6に示すように、建築壁2に裏面を対向させて建築壁2の昇降路側に配置される板状の縦枠表板部11と、縦枠表板部11の裏面に設けられ、縦枠表板部11の裏面と建築壁2との間に配置される縦枠折り返し部(縦枠係止部)12と、縦枠表板部11の裏面に設けられ、建築壁2を避けて縦枠表板部11から垂直に突出する縦枠垂直部13とを有している。縦枠表板部11、縦枠折り返し部12及び縦枠垂直部13は、1枚の鋼板を曲げて形成されている。
縦枠表板部11は、乗場出入口1の奥行き方向(乗場出入口1の高さ方向及び間口方向のいずれにも垂直な方向)に対して垂直に配置される。縦枠折り返し部12は、乗場出入口1の高さ方向に沿って配置される。縦枠垂直部13は、縦枠表板部11に垂直な状態で、乗場出入口1の高さ方向に沿って配置される。
縦枠折り返し部12は、縦枠補強部材10よりも乗場出入口1に近い位置で縦枠表板部11に沿って配置されている。また、縦枠折り返し部12は、縦枠表板部11の裏面に隙間を介して対向する対向部12aと、対向部12a及び縦枠表板部11間を連結する連結部12bとを有している。建築壁2には、対向部12aが接触する。連結部12bは、縦枠表板部11及び対向部12aのそれぞれの乗場出入口1に近い側の端部間を連結する。従って、連結部12bは、乗場出入口1に露出される。縦枠本体9は、図6に示すように、連結部12bの露出面の位置が意匠面2aと同一面上になるように配置される。
縦枠表板部11の乗場出入口1側の部分には、段差11aが設けられている。縦枠折り返し部12は、縦枠表板部11の段差11aよりも下方の部分にのみ設けられている。従って、縦枠折り返し部12の上端部の位置は、図5に示すように、縦枠表板部11の上端部よりも低い位置となっている。
縦枠補強部材10は、図6に示すように、縦枠折り返し部12を避けて縦枠表板部11の裏面に重ねられた縦枠補強用裏板部14と、縦枠補強用裏板部14に設けられ、縦枠垂直部13に重ねられた縦枠補強用垂直部15と、縦枠補強用垂直部15に設けられ、建築壁2を避けて配置される縦枠補強用取付部16とを有している。縦枠補強用裏板部14、縦枠補強用垂直部15及び縦枠補強用取付部16は、1枚の鋼板を曲げて形成されている。
縦枠補強部材10の上端部の位置は、図5に示すように、縦枠表板部11の上端部よりも低い位置で、かつ縦枠折り返し部12の上端部よりも高い位置となっている。縦枠補強用裏板部14は、縦枠表板部11の上部の裏面のうち、縦枠折り返し部12よりも上方に位置する所定の領域を避けて縦枠表板部11に重ねられている。縦枠補強用裏板部14の厚さは、縦枠表板部11の裏面からの縦枠折り返し部12の突出量よりも小さくなっている。なお、この例では、縦枠表板部11の昇降路側の面と対向部12aの建築壁2側の面との間の寸法が6mm又は9mm程度となっている。
縦枠補強部材10は、接着剤を介して縦枠本体9に接着されている。また、縦枠補強部材10は、リベット17によって縦枠本体9に結合されている。リベット17は、図5に示すように、縦枠垂直部13及び縦枠補強用垂直部15に通されている。
縦枠5の上端部には、縦枠垂直部13及び縦枠補強用垂直部15を貫通する複数の貫通孔(図示せず)が設けられている。縦枠垂直部13には、図5に示すように、各貫通孔の位置に合わせて複数(この例では、2つ)のナット(ウェルドナット)18が固定されている。各ナット18は、縦枠5の長さ方向について互いに離して配置されている。
図7は図4の上枠6を示す正面図、図8は図7の上枠6を示す側面図である。上枠6は、上枠6の長さ方向に沿った上枠本体19と、上枠本体19に取り付けられ、上枠本体19を補強する上枠補強部材20とを有している。
上枠本体19は、図8に示すように、建築壁2に裏面を対向させて建築壁2の昇降路側に配置される板状の上枠表板部21と、上枠表板部21の裏面に設けられ、上枠表板部21の裏面と建築壁2との間に配置される上枠折り返し部(上枠係止部)22と、上枠表板部21の裏面に設けられ、建築壁2を避けて上枠表板部21から垂直に突出する上枠垂直部23とを有している。上枠表板部21、上枠折り返し部22及び上枠垂直部23は、1枚の鋼板を曲げて形成されている。
上枠表板部21は、乗場出入口1の奥行き方向に対して垂直に配置される。上枠折り返し部22は、乗場出入口1の間口方向に沿って上枠表板部21の下部に配置される。上枠垂直部23は、上枠表板部21に対して垂直な状態で、乗場出入口1の間口方向に沿って上枠表板部21の上部に配置される。
上枠折り返し部22は、上枠補強部材20よりも乗場出入口1に近い位置(下方)で上枠表板部21に沿って配置されている。また、上枠折り返し部22は、上枠表板部21の裏面に隙間を介して対向する対向部22aと、対向部22a及び上枠表板部21間を連結する連結部22bとを有している。建築壁2には、対向部22aが接触する。連結部22bは、上枠表板部21及び対向部22aのそれぞれの乗場出入口1に近い側の端部間を連結する。従って、連結部22bは、乗場出入口1に露出される。上枠本体19は、図8に示すように、連結部22bの露出面の位置が意匠面2aと同一面上になるように配置される。
上枠表板部21及び上枠折り返し部22のそれぞれの長さは、図7に示すように、同一とされている。上枠垂直部23の長さは、上枠表板部21及び上枠折り返し部22のそれぞれの長さよりも長くなっている。従って、上枠垂直部23は、上枠表板部21及び上枠折り返し部22のそれぞれよりも、上枠6の長さ方向外側へ突出している。
上枠補強部材20は、上枠折り返し部22を避けて上枠表板部21の裏面に重ねられた上枠補強用裏板部24と、上枠補強用裏板部24に設けられ、上枠垂直部23に重ねられた上枠補強用垂直部25とを有している。上枠補強用裏板部24及び上枠補強用垂直部25は、1枚の鋼板を曲げて形成されている。
上枠補強用垂直部25の長さは、図7に示すように、上枠垂直部23の長さと同一とされている。上枠補強用裏板部24の長さは、上枠垂直部23の長さよりも短く、かつ上枠表板部21の長さよりも長くなっている。従って、上枠補強用裏板部24は、上枠表板部21よりも乗場出入口1の間口方向外側へ突出する突出部24aを有している。上枠補強用裏板部24の厚さは、図8に示すように、上枠表板部21の裏面からの上枠折り返し部22の突出量よりも小さくなっている。なお、この例では、上枠表板部21の昇降路側の面と対向部22aの建築壁2側の面との間の寸法が6mm又は9mm程度となっている。
上枠補強用裏板部24の長さ方向端部には、複数(この例では、2つ)のスタッドボルト26が上枠補強用裏板部24に対して垂直に固定されている。各スタッドボルト26は、乗場出入口1の高さ方向について互いに離して配置される。
上枠補強部材20は、接着剤を介して上枠本体19に接着されている。また、上枠補強部材20は、リベット27によって上枠本体19に結合されている。リベット27は、図8に示すように、上枠垂直部23及び上枠補強用垂直部25に通されている。
なお、上枠6の長さ方向端部には、上枠垂直部23及び上枠補強用垂直部25を貫通する貫通孔が設けられている。上枠補強用垂直部25の下面には、貫通孔の位置に合わせてナット(POPナット)28が固定されている。上枠垂直部23の上面には、乗場出入口1を開閉するドアを移動させるドア装置の取付金具がナット28を利用して取り付けられる。
図9は、図4のIX-IX線に沿った断面図である。上枠6は、図4及び図9に示すように、突出部24aが縦枠表板部11の裏面に接触し、乗場出入口1の高さ方向について突出部24aが縦枠折り返し部12に係合し、乗場出入口1の間口方向について上枠折り返し部22が縦枠折り返し部12に係合した状態で、縦枠5に取り付けられる。
上枠6が縦枠5に取り付けられた状態では、図9に示すように、縦枠5及び上枠6の寸法誤差を吸収する隙間(逃げ代)Dが、縦枠表板部11と上枠表板部21との間、及び縦枠補強用裏板部14と上枠補強用裏板部24との間のそれぞれに生じる。
縦枠5に上枠6を固定する枠用固定装置7は、縦枠5及び上枠6のそれぞれに固定される固定金具30を有している。固定金具30は、縦枠補強用垂直部15に重ねられる板状の縦枠側固定部30aと、縦枠側固定部30aに設けられ、上枠補強用裏板部24に重ねられる板状の上枠側固定部30bとを有している。上枠側固定部30bは、縦枠側固定部30aに対して垂直に設けられている。従って、固定金具30の断面形状は、縦枠側固定部30a及び上枠側固定部30bによってL字状となっている。
ここで、図10は図9の固定金具30を示す正面図、図11は図9の固定金具30を示す側面図である。縦枠側固定部30aには、上枠側固定部30bに対して垂直な方向に沿った複数(この例では、2つ)の縦枠側長穴31が設けられている。上枠側固定部30bには、縦枠側固定部30aに対して垂直な方向に沿った複数(この例では、2つ)の上枠側長穴32が設けられている。
縦枠側固定部30aは、図4及び図9に示すように、各縦枠側長穴31に通されたボルト33が縦枠補強用垂直部15及び縦枠垂直部13のそれぞれの貫通孔に通されて各ナット18に螺合されることにより、縦枠5に固定される。上枠側固定部30bは、各上枠側長穴32に通されたスタッドボルト26にナット34が螺合されることにより、上枠6に固定される。
縦枠側固定部30aは、縦枠側長穴31に沿った方向について縦枠5に対する位置を調整可能になっている。上枠側固定部30bは、上枠側長穴32に沿った方向について上枠6に対する位置を調整可能になっている。これにより、固定金具30は、縦枠5に対する位置を乗場出入口1の間口方向について調整可能で、かつ上枠6に対する位置を乗場出入口1の奥行き方向について調整可能になっている。
上枠6は、固定金具30が縦枠5及び上枠6のそれぞれに固定されることにより、縦枠5に対して固定される。縦枠5に対する上枠6の位置は、縦枠5に対する上枠6の固定により固定される。
図12は、図1のXII部を示す拡大図である。また、図13は、図12のXIII-XIII線に沿った断面図である。縦枠補強用裏板部14の下端部には、切欠部35が設けられている。切欠部35は、縦枠補強用裏板部14の縦枠折り返し部12側の部分に設けられている。縦枠表板部11の下端部の裏面には、切欠部35内に一部が挿入された補強板36が固定されている。補強板36は、図13に示すように、対向部12aと縦枠表板部11との間の隙間に挿入されている。
縦枠5の下端部には、縦枠補強用取付部16を貫通する複数の貫通孔(図示せず)と、各貫通孔の位置に合わせて縦枠補強用取付部16に固定された複数(この例では、2つ)のナット(POPナット)37とが設けられている。各ナット37は、縦枠5の長さ方向について互いに離して配置されている。
敷居3には、敷居3の長さ方向に沿った敷居段差部3aが設けられている。敷居段差部3aの上方に位置する敷居3の側面(鉛直面)には、複数(この例では、2つ)のスタッドボルト38が敷居3の側面に対して垂直に固定されている。従って、各スタッドボルト38は、乗場出入口1の奥行き方向に沿って配置されている。また、各スタッドボルト38は、敷居3の長さ方向(乗場出入口1の間口方向)について互いに離して配置されている。縦枠5の下端部は、敷居段差部3aに載せられる。
縦枠5を敷居3に固定する敷居用固定装置8は、敷居3及び縦枠5のそれぞれに固定される固定金具39を有している。固定金具39は、敷居3の側面に重ねられる板状の敷居側固定部39aと、敷居側固定部39aに設けられ、縦枠補強用取付部16に重ねられる縦枠側固定部39bとを有している。縦枠側固定部39bは、敷居側固定部39aに対して垂直に設けられている。
敷居側固定部39aには、複数(この例では、2つ)の敷居側ボルト通し穴が設けられている。縦枠側固定部39bには、複数(この例では、2つ)の縦枠側ボルト通し穴が設けられている。各敷居側ボルト通し穴及び各縦枠側ボルト通し穴は丸穴とされている。
敷居側固定部39aは、各敷居側ボルト通し穴に通されたスタッドボルト38にナット40が螺合されることにより、敷居3に固定される。縦枠側固定部39bは、各縦枠側ボルト通し穴に通されたボルト41が縦枠補強用取付部16の貫通孔に通されて各ナット37に螺合されることにより、縦枠5に固定される。縦枠5は、固定金具39が敷居3及び縦枠5のそれぞれに固定されることにより、敷居3に対して固定される。
このようなエレベータの三方枠では、上枠補強用裏板部24が、上枠表板部21よりも乗場出入口1の間口方向へ突出する突出部24aを有し、上枠6は、突出部24aが縦枠表板部11の裏面に接触し、乗場出入口1の高さ方向について突出部24aが縦枠折り返し部12に係合し、乗場出入口1の間口方向について上枠折り返し部22が縦枠折り返し部12に係合した状態で、縦枠5に取り付けられるので、乗場出入口1の高さ方向、間口方向及び奥行き方向のそれぞれの方向について、縦枠5に対する上枠6の位置決めを容易に行うことができる。従って、縦枠5に対する上枠6の位置を容易に調整することができ、三方枠4を容易に製造することができる。また、縦枠5に対する上枠6の位置の精度も向上するので、上枠6が縦枠5に対してずれにくくなり、三方枠4の意匠性の向上も図ることができる。
また、枠用固定装置7は、上枠6に対する位置を乗場出入口1の間口方向について調整可能で、かつ縦枠5に対する位置を乗場出入口1の奥行き方向について調整可能な固定金具30を有しているので、上枠6と縦枠5とが組み合わせられたときに、縦枠5及び上枠6に寸法誤差があっても、縦枠5及び上枠6のそれぞれに対して固定金具30の位置を調整することができ、上枠6を縦枠5に対して容易に固定することができる。
また、切欠部35が縦枠補強用裏板部14に設けられ、切欠部35内に一部が挿入された補強板36が縦枠表板部11の裏面に取り付けられているので、縦枠5の補強をさらに行うことができる。これにより、例えば台車等が縦枠折り返し部12に衝突した場合、縦枠本体9の変形(例えば曲がりやひねり等)を抑制することができる。また、切欠部35を縦枠補強用裏板部14に設けることにより、縦枠表板部11の裏面の露出範囲が広がるので、縦枠表板部11の裏面に補強板36を取り付けやすくすることができ、縦枠5の補強を容易に行うことができる。
また、敷居用固定装置8は、縦枠補強部材10を敷居3に固定するので、縦枠本体9が敷居用固定装置8によって敷居3に直接固定されることを避けることができる。これにより、縦枠5が外力を受けた場合、縦枠本体9の変形を抑制することができる。
また、縦枠表板部11の裏面からの縦枠折り返し部12の突出量、及び上枠表板部21の裏面からの上枠折り返し部22の突出量は、縦枠補強用裏板部14及び上枠補強用裏板部24のそれぞれの厚さよりも大きくなっているので、縦枠補強用裏板部14及び上枠補強用裏板部24が縦枠折り返し部12及び上枠折り返し部22よりも裏側へ突出してしまうことを防止することができる。従って、縦枠折り返し部12及び上枠折り返し部22を建築壁2に接触させて三方枠4を設置する場合、縦枠補強用裏板部14及び上枠補強用裏板部24が建築壁2に当たって三方枠4が設置できなくなることを防止することができる。また、縦枠補強用裏板部14及び上枠補強用裏板部24が建築壁2に当たらないようにするために建築壁2を削る必要もなくなるので、三方枠4の設置作業をさらに容易にすることができる。
また、縦枠補強用裏板部14が縦枠表板部11に重ねられた状態で縦枠補強部材10が縦枠本体9に固定され、上枠補強用裏板部24が上枠表板部21に重ねられた状態で上枠補強部材20が上枠本体19に固定されているので、従来のような補強部材の縁部を意匠部材の溝に差し込む構造をなくすことができる。従って、接着剤によって縦枠本体9に縦枠補強部材10をより確実に接着することができ、接着剤によって上枠本体19に上枠補強部材20をより確実に接着することができる。
即ち、従来のような構造では、補強部材の縁部に接着剤をつけて意匠部材の溝に差し込んでも、接着剤が意匠部材の溝の差し込み口で補強部材からこすり落とされてしまい、意匠部材と補強部材とをより確実に接着することができなかったが、この実施の形態では、補強部材を意匠部材の溝に差し込む構造をなくすことができるので、縦枠本体9及び上枠本体19に縦枠補強部材10及び上枠補強部材20を接着剤によってより確実にそれぞれ接着することができる。
なお、上記の例では、敷居用固定装置8の固定金具39に設けられた各敷居側ボルト通し穴及び各縦枠側ボルト通し穴が丸穴とされているが、各敷居側ボルト通し穴を縦枠側固定部39bに対して垂直な方向に沿った長穴とし、各縦枠側ボルト通し穴を敷居側固定部39aに対して垂直な方向に沿った長穴としてもよい。このようにすれば、敷居3に対する固定金具39の位置を乗場出入口1の間口方向について調整可能にすることができ、かつ縦枠5に対する固定金具39の位置を乗場出入口1の奥行き方向について調整可能にすることができる。
また、上記の例では、上枠補強用裏板部24が、上枠表板部21よりも乗場出入口1の間口方向へ突出する突出部24aを有し、上枠補強用裏板部24の突出部24aが縦枠表板部11の裏面に接触するようになっているが、縦枠補強用裏板部14が、縦枠表板部11よりも上方へ突出する突出部を有し、上枠表板部21の裏面が縦枠補強用裏板部14の突出部に接触するようにしてもよい。この場合、上枠表板部21の裏面のうち、上枠表板部21の下部に位置する所定の領域を避けて上枠補強用裏板部24が重ねられる。また、縦枠補強用裏板部14の突出部には、上枠表板部21の裏面の所定の領域が接触する。さらに、上枠6は、上枠表板部21の裏面が縦枠補強用裏板部14の突出部に接触し、乗場出入口1の高さ方向について上枠折り返し部22が縦枠折り返し部12に係合し、乗場出入口1の間口方向について上枠折り返し部22が縦枠補強用裏板部14の突出部に係合した状態で、縦枠5に取り付けられる。
即ち、縦枠本体9及び縦枠補強用裏板部14と、上枠本体19及び上枠補強用裏板部24とを、縦枠5と上枠6との間で入れ替えた構造としてもよい。
このようにしても、乗場出入口1の高さ方向、間口方向及び奥行き方向のそれぞれの方向について、縦枠5に対する上枠6の位置決めを容易に行うことができる。従って、三方枠4を容易に製造することができる。また、縦枠5に対する上枠6の位置の精度も向上するので、三方枠4の意匠性の向上も図ることができる。
また、上記の例では、縦枠補強部材10が縦枠本体9に接着剤及びリベット17によって固定されているが、縦枠本体9に縦枠補強部材10をリベット17のみによって固定してもよい。また、縦枠本体9に縦枠補強部材10を溶接によって固定してもよい。
また、上記の例では、上枠補強部材20が縦枠本体9に接着剤及びリベット27によって固定されているが、縦枠本体9に縦枠補強部材10をリベット27のみによって固定してもよい。また、縦枠本体9に縦枠補強部材10を溶接によって固定してもよい。
1 乗場出入口(エレベータ出入口)、4 三方枠、5 縦枠、6 上枠、7 枠用固定装置、8 敷居用固定装置、9 縦枠本体、10 縦枠補強部材、11 縦枠表板部、12 縦枠折り返し部(縦枠係止部)、14 縦枠補強用裏板部、19 上枠本体、20 上枠補強部材、21 上枠表板部、22 上枠折り返し部(上枠係止部)、24 上枠補強用裏板部、24a 突出部、30 固定金具、35 切欠部、36 補強板。

Claims (6)

  1. 縦枠表板部と上記縦枠表板部の裏面に設けられた縦枠係止部とを含む縦枠本体と、上記縦枠係止部を避けて上記縦枠表板部の裏面に設けられた縦枠補強用裏板部を含む縦枠補強部材とを有し、エレベータ出入口の側部に配置される縦枠、及び
    上枠表板部と上記上枠表板部の裏面に設けられた上枠係止部とを含む上枠本体と、上記上枠係止部を避けて上記上枠表板部の裏面に設けられた上枠補強用裏板部を含む上枠補強部材とを有し、上記エレベータ出入口の上部に配置され、上記縦枠の上端部に取り付けられる上枠
    を備え、
    上記上枠補強用裏板部は、上記上枠表板部よりも上記エレベータ出入口の間口方向へ突出する突出部を有し、
    上記上枠は、上記突出部が上記縦枠表板部の裏面に接触し、上記エレベータ出入口の高さ方向について上記突出部が上記縦枠係止部に係合し、上記エレベータ出入口の間口方向について上記上枠係止部が上記縦枠係止部に係合した状態で、上記縦枠に取り付けられることを特徴とするエレベータの三方枠。
  2. 縦枠表板部と上記縦枠表板部の裏面に設けられた縦枠係止部とを含む縦枠本体と、上記縦枠係止部を避けて上記縦枠表板部の裏面に設けられた縦枠補強用裏板部を含む縦枠補強部材とを有し、エレベータ出入口の側部に配置される縦枠、及び
    上枠表板部と上記上枠表板部の裏面に設けられた上枠係止部とを含む上枠本体と、上記上枠係止部を避けて上記上枠表板部の裏面に設けられた上枠補強用裏板部を含む上枠補強部材とを有し、上記エレベータ出入口の上部に配置され、上記縦枠の上端部に取り付けられる上枠
    を備え、
    上記縦枠補強用裏板部は、上記上枠表板部よりも上方へ突出する突出部を有し、
    上記上枠は、上記上枠表板部の裏面が上記突出部に接触し、上記エレベータ出入口の高さ方向について上記上枠係止部が上記縦枠係止部に係合し、上記エレベータ出入口の間口方向について上記上枠係止部が上記突出部に係合した状態で、上記縦枠に取り付けられることを特徴とするエレベータの三方枠。
  3. 上記上枠に対する位置を上記エレベータ出入口の間口方向について調整可能で、かつ上記縦枠に対する位置を上記エレベータ出入口の奥行き方向について調整可能な固定金具を有し、上記固定金具を上記縦枠及び上記上枠に固定することにより、上記縦枠に対する上記上枠の位置を固定する枠用固定装置をさらに備えていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のエレベータの三方枠。
  4. 上記縦枠補強部材には、切欠部が設けられ、
    上記縦枠表板部の裏面に取り付けられ、上記切欠部内に一部が挿入された補強板をさらに備えていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のエレベータの三方枠。
  5. 上記エレベータ出入口の下部に設けられた敷居に上記縦枠補強部材を固定する敷居用固定装置をさらに備えていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のエレベータの三方枠。
  6. 上記縦枠係止部は、上記縦枠補強用裏板部よりも上記エレベータ出入口に近い位置で上記縦枠表板部に沿って配置され、
    上記上枠係止部は、上記上枠補強用裏板部よりも上記エレベータ出入口に近い位置で上記上枠表板部に沿って配置されており、
    上記縦枠表板部の裏面からの上記縦枠係止部の突出量、及び上記上枠表板部の裏面からの上記上枠係止部の突出量は、上記縦枠補強用裏板部及び上記上枠補強用裏板部のそれぞれの厚さよりも大きくなっていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のエレベータの三方枠。
JP2009262927A 2009-11-18 2009-11-18 エレベータの三方枠 Active JP5436159B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009262927A JP5436159B2 (ja) 2009-11-18 2009-11-18 エレベータの三方枠

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009262927A JP5436159B2 (ja) 2009-11-18 2009-11-18 エレベータの三方枠

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011105465A true JP2011105465A (ja) 2011-06-02
JP5436159B2 JP5436159B2 (ja) 2014-03-05

Family

ID=44229421

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009262927A Active JP5436159B2 (ja) 2009-11-18 2009-11-18 エレベータの三方枠

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5436159B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104192686A (zh) * 2014-08-08 2014-12-10 康力电梯股份有限公司 一种电梯门套立柱封头

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01303288A (ja) * 1988-05-30 1989-12-07 Toshiba Corp エレベータ出入口枠
JPH101275A (ja) * 1996-06-13 1998-01-06 Mitsubishi Electric Corp エレベーターの乗場出入口装置
WO2003020630A1 (fr) * 2001-08-28 2003-03-13 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Porte de monte-charge
JP2007039154A (ja) * 2005-08-01 2007-02-15 Mitsubishi Electric Corp エレベータの三方枠装置
JP2008179460A (ja) * 2007-01-25 2008-08-07 Mitsubishi Electric Corp エレベータ乗り場出入口の据付装置

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01303288A (ja) * 1988-05-30 1989-12-07 Toshiba Corp エレベータ出入口枠
JPH101275A (ja) * 1996-06-13 1998-01-06 Mitsubishi Electric Corp エレベーターの乗場出入口装置
WO2003020630A1 (fr) * 2001-08-28 2003-03-13 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Porte de monte-charge
JP2007039154A (ja) * 2005-08-01 2007-02-15 Mitsubishi Electric Corp エレベータの三方枠装置
JP2008179460A (ja) * 2007-01-25 2008-08-07 Mitsubishi Electric Corp エレベータ乗り場出入口の据付装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104192686A (zh) * 2014-08-08 2014-12-10 康力电梯股份有限公司 一种电梯门套立柱封头

Also Published As

Publication number Publication date
JP5436159B2 (ja) 2014-03-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5442017B2 (ja) エレベータの乗場ドア離脱及び異物挿入防止構造
US20140217773A1 (en) Vehicle door
JP5436159B2 (ja) エレベータの三方枠
JPWO2016147248A1 (ja) エレベータの操作盤
JP2010137957A (ja) エレベータの出入口装置及びエレベータの出入口装置のリニューアル方法
JP5864192B2 (ja) エレベータの三方枠
JP5721271B2 (ja) 三方枠据付構造および三方枠据付方法
JP5642141B2 (ja) エレベータの三方枠輸送用補強方法
JP5516843B2 (ja) 3ウェイ方式のパネル連結構造及び連結金具
JP4902597B2 (ja) エレベータの乗かご構造
WO2017203619A1 (ja) エレベータのかご室壁
JPWO2016139750A1 (ja) エレベータの操作盤
JP2000026054A (ja) エレベーター乗場の三方枠装置
JP2008179460A (ja) エレベータ乗り場出入口の据付装置
JP6534817B2 (ja) 壁パネル
JP7301878B2 (ja) エレベーター
JPH101275A (ja) エレベーターの乗場出入口装置
JP6497219B2 (ja) 間仕切パネルにおけるアジャスター装置
JP7199316B2 (ja) 枠体の取付構造及び枠体の取付方法
JP5765886B2 (ja) 上部パネルユニット
JP5418432B2 (ja) 天井パネルの連結構造
JP2015096441A (ja) エレベータのかご床およびその製造方法
JP5898654B2 (ja) 腰壁パネルフレーム固定構造
CN113200432A (zh) 电梯的门套固定件、门套安装结构以及门套安装方法
JP4933800B2 (ja) 内壁パネルとその取付構造

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20120511

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130808

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130820

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20131004

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20131112

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20131210

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5436159

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250