JPH025982B2 - - Google Patents

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JPH025982B2
JPH025982B2 JP57079073A JP7907382A JPH025982B2 JP H025982 B2 JPH025982 B2 JP H025982B2 JP 57079073 A JP57079073 A JP 57079073A JP 7907382 A JP7907382 A JP 7907382A JP H025982 B2 JPH025982 B2 JP H025982B2
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JP
Japan
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wall
leg
frame member
flange
wall portion
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JP57079073A
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JPS5833042A (ja
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Metsutsu Georugu
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METSUTSU TEKUNITSUKU AG
Original Assignee
METSUTSU TEKUNITSUKU AG
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Filing date
Publication date
Application filed by METSUTSU TEKUNITSUKU AG filed Critical METSUTSU TEKUNITSUKU AG
Publication of JPS5833042A publication Critical patent/JPS5833042A/ja
Publication of JPH025982B2 publication Critical patent/JPH025982B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F13/00Details common to, or for air-conditioning, air-humidification, ventilation or use of air currents for screening
    • F24F13/02Ducting arrangements
    • F24F13/0209Ducting arrangements characterised by their connecting means, e.g. flanges
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L23/00Flanged joints
    • F16L23/12Flanged joints specially adapted for particular pipes
    • F16L23/14Flanged joints specially adapted for particular pipes for rectangular pipes

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Duct Arrangements (AREA)
  • Flanged Joints, Insulating Joints, And Other Joints (AREA)
  • Body Structure For Vehicles (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔利用分野〕 本発明は、1つの稜部を開放した角筒けた状の
金属板製のフレーム部材を8つ有し、そのうちの
4つのフレーム部材が断面ロ字状の空調ダクトの
1つの区間の自由縁にはめ込まれる、空調ダクト
用のフランジ状連結具に関するものである。この
フランジ状連結具は、厚さが数ミリメートルの金
属製アングルピースを有する。各アングルピース
は中間板部により連続している2つの脚部を有す
る。それらの脚部は角筒状のけたの中に挿入され
るように作られる。中間板部はスペーサとして用
いるためにより厚い外側コーナー部を有する。そ
の外側コーナー部はアングルピースの2つの脚部
のなす角度の二等分線上にほぼ位置する。アング
ルピースとフレーム部材は固定用部品により互い
に連結される。その固定用部品はたとえばボルト
とすることができる。
〔従来技術〕
このようなフランジ状連結具はドイツ特許第
2258680号およびそれに対応する米国特許第
3923326号に開示されている。
しかし、内圧が高い大型の空調ダクトに適用す
るには、ダクトの2つの区間のフレーム部材を大
きな力で相互に圧接する必要がある。そうすれば
漏れによる損失が減少するからである。更に、空
調ダクトは特殊構成の構造体を用いてしばしば吊
られて支持される。空調ダクトによつては、組立
作業員が特殊な車を用いてそのダクトの中を移動
できるほど大きいことがしばしばあり、そのよう
なダクトは非常に重い。その場合でも、重力によ
り加えられる力を、エルボすなわちアングルピー
スの相互に直角をなす脚部で支持せねばならな
い。フレーム部材は、ダクトへの強力な連結のた
めにアングルピースにスポツト溶接される。フレ
ーム部材の外壁の突起を受ける穴をアングルピー
スの脚部に設けること(米国特許第3923326号参
照)もしばしばあるが、その係合部には大きな力
が加わつてしまう。
〔発明の概要〕
本発明の目的は、組立作業員を特別に教育した
り、より複雑な部品を用いたりすることなしに、
フレーム部材の内壁に作用する非常に大きな力に
耐えることができるフランジ状連結具を得ること
にある。本発明の別の目的は、そのような空調ダ
クトに作用する荷重を支持できるフランジ状連結
具を得ることである。
本発明においては、これらの目的を達成するた
めに、各アングルピースの脚部の間の角度の二等
分線に関して対称的である位置に固定用部品が配
置されて締付け力を各脚部に与える。各固定用部
品は、対をなす一方のフレーム部材の外壁と、フ
レーム部材の中のアングルピースの脚部と、同じ
一方のフレーム部材のシール壁と、対をなす他方
のフレーム部材のシール壁と、その他方のフレー
ム部材の中に置かれたアングルピースの脚部と、
その他方のフレーム部材の外壁とで構成されたサ
ンドイツチ構造体をいつしよに締付ける。このよ
うな構成により、従来のものよりも薄いアングル
ピースを利用することが可能であり、しかも従来
のものより良い結果が得られる。更に、アングル
ピースの脚部とシール壁および外壁との間に遊び
がない。また、この分野で用いられているスポツ
ト溶接または穴と突起による係止がより小さな領
域に限られるから、従来のものよりずつと広い面
積にわたつて力が分布される。本発明においては
ボルトのような固定用部品を用いるから、組立作
業は容易である。従来は3〜6mm厚のアングルピ
ースを使用するのが普通であつたが、本発明によ
ればアングルピースの厚さは1.5〜3mmで十分で
ある。
本発明では、固定用部品により互いに圧接され
る全ての層を貫通する通し穴があけられる。それ
らの固定用部品はそれらの通し穴の中に通される
頭つきのボルトである。このボルトはナツトとと
もに用いられ得る。これにより、先行技術で用い
られているボルトと工具を本発明でも使用でき
る。
各脚部の長手に沿つて約半分の所に通し穴を設
けることができる。これはアングルピースの強度
の面からは最も良い位置である。更に、それらの
通し穴はその脚部の幅の約半分の位置にあけるこ
ともできる。その位置ではフレーム部材の外壁が
アングルピースの脚部に接して支持される。これ
はボルトなどが角筒状フレーム部材の外壁に締付
け力を与えるのに最も良い位置である。
本発明の別の実施例では、アングルピースの脚
部に突起案内穴を設けることができる。それから
の突起案内穴の直径は通し穴の直径より小さい。
突起案内穴の中心を結ぶ線は通し穴の中心からず
らされる。こうすることにより従来の連結具の突
起案内穴を使用することが可能となり、しかも脚
部の強度があまり低下することもない。更に、固
定部用品がどの穴に入るのかを知らない作業員の
ために、本発明では混乱を生じないようになつて
いる。
各脚部にただ1つの通し穴しか設けないことも
当然可能である。
〔実施例〕
以下、図面を参照して本発明を詳細に説明す
る。第1図において、空調ダクト11の1つの区
間が、自己のフランジ状連結具12の隣接のフラ
ンジ状連結具13とにより、ダクト11の隣接の
区間(第1図には示されていない)に連結され
る。ダクト11は、断面ロ字状で、4つの平らな
壁14を有する。それらの壁14は互いに直交
し、ほぼ直角のコーナー16を有する。各壁14
の端面17は、第1図が描かれている紙面に垂直
な1つの平面、すなわち、ダクトの長手軸に垂直
な平面内に含まれる。フランジ状連結具12は、
フレーム部材19、アングルピース37、およ
び、固定用部品から成つている。固定用部品は、
頭つきのボルト53とナツト54として示されて
いる。
フレーム部材19はすべてその断面形状が同じ
であつて、厚さが1.7mmの金属板で作られる。フ
レーム部材19は内壁21を有する。この内壁2
1は長手軸18に平行であつて、内壁21の自由
端部は小さな段を経て導入リツプ22につながつ
ている。この導入リツプ22はその小さな段によ
つて内壁21よりもダクト11の中央部に近い位
置に配置されることになる。内壁21は後述する
壁33にほぼ平行に向きあつており、内壁21と
壁33との間隙に、ダクトの端部の自由縁が挿入
される。第7図も参照して、内壁21は位置23
にて直角に曲げられ、そこからシール壁24とし
て外方へ延びる。このシール壁24は長手軸18
に垂直である。このシール壁24は位置25まで
延び、その位置25において、内壁21の延びて
いる側へ、内壁21と平行になるように直角に折
り曲げられて短いクロスラン壁26となる。この
クロスラン壁26はわん曲部27まで延びる。こ
のわん曲部27も短い。このわん曲部27は外壁
28につながる。この外壁28は長手軸18に垂
直である。外壁28はシール壁24よりはるかに
短い。位置29において外壁28は外方へ45度曲
げられて支持壁31を形成する。この支持壁31
は位置32において外方に再び45度曲げられ、内
壁21に平行に向き合う短い壁33を形成する。
この壁33の自由端には導入リツプ34が形成さ
れる。このような断面をもつフレーム部材19
は、内壁21とそれに向き合う壁33の間にダク
ト11の端部分が挿入され、その端部分に、スポ
ツト溶接36(第1図)により固着される。その
スポツト溶接は次に述べるアングルピースと組み
合わされてから行われる。
次に第5図も参照してアングルピース37を説
明する。第5図は、第1図中の右側のアングルピ
ース37の正面を矢印Aの向きに見たときに見え
る部分と仮定した場合において、その右側のアン
グルピース37の背面をフレーム部材に組合わさ
れる以前の状態で示すものである。厚さ5mmの金
属板で作られたアングルピース37は2つの脚部
38,39及びそれらをつなぐ中間板部62を有
する。各アングルピース37の2つの脚部は、外
側面41と内側面42をそれぞれ有する。各外側
面41は互いに垂直であり、各内側面42も互い
に垂直である。各脚部において、その内側面42
と外側面41は互いに平行である。第7図に示さ
れるように、外側面41はクロスラン壁26の内
面に当てられ、内側面42は内壁21の内面に当
てられる。シール壁24の内面には脚部38,3
9の背面43が当てられる。次に、第1図の右側
のアングルピース37を矢印Aの向きに見た状態
であつて、第5図に対応しているが第5図の裏側
(すなわち、その右側のアングルピース37の正
面)を示している第6図を参照する。第6図にお
いて、各脚部38,39の前面44のうちハツチ
ングを施された部分46は、第7図から容易にわ
かるように、外壁28の内面に当てられる。この
ように、シール壁24と外壁28は、脚部38,
39に面接触して支持される。
第1図からボルト53およびナツト54を除い
て矢印Aの方向に見たところを示す第2図を参照
して、シール壁24と、脚部38または39と、
外壁28とを貫く2つの通し穴47,48が長手
軸18に平行に設けられる。すなわち、各フレー
ム部材19の各端部にはシール壁24を貫通する
穴49(第4図)と、穴49に向き合う位置で外
壁28を貫通する穴51が設けられ、かつ各脚部
38,39には穴49,51に対応する穴52が
設けられる(第5図、第6図)。シール壁24は
背面43に円滑に接するように構成され、外壁2
8は前面44に滑らかに全面的に接触する。ボル
ト53が通し穴47,48の中に入れられる。そ
れらのボルト53の頭は外壁28の外面に接触
し、ボルト53の軸部は通し穴47,48を通
る。このボルト53にはナツト54がねじ合わさ
れる。
脚部38,39の各穴52(第5図、第6図)
の両側には、穴52の直径より小さな直径の突起
案内穴56が、その中心を穴52の中心より外側
面41の方に多少よせられて、設けられる。それ
らの突起案内穴56は外壁28に設けられている
突起を受けるために用いられる。それらの突起は
図には示していない。しかし、実際には、本発明
は突起案内穴56と突起を用いなくても実施でき
る。
フレーム部材19の中には脚部38,39が止
め段部57,58の所まで挿入される。それらの
止め段部57,58は、組立前に工場であけられ
ているフレーム部材の穴49,51および脚部の
穴52が組立時に実際に完全な通し穴47,48
となるように、すなわち、この連結具の部品の不
正確な整列により、それらの穴が一部でも覆われ
ることがないようにする。
第6図には、ダクト11の端面17の位置が一
点鎖線59で示されている。このように、ダクト
の壁14の自由縁はアングルピース37に接触す
る。壁14の厚さに等しい距離だけ内側面42を
外側面41に近づけて作つたとすると、壁14
は、アングルピースを通りすぎて、位置23の近
くでシール壁24の内面に接触できることにな
る。
ここで説明している実施例では止め段部58が
設けられ、壁14がアングルピース37の前面4
4まで延びるように作られているから、わん曲し
ている内側コーナー部61を少し内側に形成して
いる。何れの場合でも、2つの止め段部57,5
8は垂直方向または水平方向に互いに整列させら
れる。
わん曲している内側コーナー部61の外側で
は、中間板部62が長手軸18に垂直の状態を保
つたまま第6図の紙面に垂直に表面から裏面の方
へ打ち出されている。そのような打ち出しはフレ
ーム部材19を構成している金属板の厚さに全体
として等しい。そうすると、中間板部62の背面
63(第5図)はシール壁24の外面に整列させ
られる。脚部の間の角度の二等分線64(各脚部
に対して45度の角度を成す直線)に関して対称的
にわん曲した外側コーナー部67が設けられる。
この外側コーナー部67は第6図の描かれている
紙面から下方へ1.5mmだけ曲げられ、すなわち第
5図の描かれている紙面から上方へ1.5mmだけ曲
げられる。第1図からわかるように、2つの外側
コーナー部67は背中あわせのようにして重なる
からスペーサとして働き、ボルトを締めつける前
は1つのシール壁24と隣接のシール壁の間に約
3mmの隙間ができる。
組立時に、ダクトに取着されたフレーム部材の
シール壁の外面同志をつきあわせると、第7図に
示されるように、フレーム部材12の外壁と、フ
レーム部材12に挿入されたアングルピースの脚
部と、フレーム部材12のシール壁と、フレーム
部材13のシール壁24と、フレーム部材13に
挿入されたアングルピースの脚部と、フレーム部
材13の外壁28とでサンドイツチ構造体が形成
される。このサンドイツチ構造体の通し穴を整列
させて、その通し穴にボルト53を通す。そのボ
ルト53にナツト54をきつく締めつけると、脚
部38,39がフレーム部材にきつく連結される
ばかりでなく、フレーム部材が中間部分において
も同様に互いに強く圧接される。すなわち、フラ
ンジ状連結具の2つのアングルピースの間の略中
央の所でも、外側コーナー部を支点とするてこ作
用によりフレーム部材は互いに強く押しつけられ
る。その圧接力は従来の連結具における同種の力
よりも大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は空調ダクトの右側部分を省略して示
す、本発明のフランジ状連結具の角部を45度の角
度で見おろした図、第2図はボルトとナツトを省
いて第1図の矢印Aの向きに見た図、第3図はダ
クトが所定位置にある時の第1図の矢印Aの向き
に見た図、第4図は第2図の構造体をその裏側か
ら見た図、第5図はアングルピースの脚部をフレ
ーム部材の中に挿入する前の状態を示す第4図と
同じ向きに見た図、第6図は第1図の矢印Aの向
きに見たアングルピースの正面図、第7図は第3
図の7−7線に沿う断面図である。 12,13……フランジ状連結具、19……フ
レーム部材、21……内壁、22,34……導入
リツプ、24……シール壁、26……クロスラン
壁、28……外壁、31……支持壁、37……ア
ングルピース、38,39……脚部、47,48
……通し穴、53……ボルト、54……ナツト、
56……突起案内穴、61……内側コーナー部、
62……中間板部、67……外側コーナー部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 断面ロ字状の空調ダクトの端部四辺部の自由
    縁がそれぞれはめ込み得るように、1つの稜部を
    開放した角筒状のけたに作られて、シール壁およ
    びこれに対して平行平面状の外壁を有している金
    属板製の4つのフレーム部材と、 前記空調ダクトの端部の各コーナーにおいて隣
    り合うフレーム部材の前記シール壁および前記外
    壁の間の空間に挿入されるようにそれぞれ構成さ
    れた2つの脚部をもつ金属製の4つのアングルピ
    ースにして、各アングルピースにおいては、その
    2つの脚部の間を形成する中間板部がその外側コ
    ーナー部を除いて平板状であり、かつ前記外側コ
    ーナー部が、前記2つの脚部のなす角度の二等分
    線上にほゞ位置するとともに、前記中間板部の平
    板状の部分のなす平面から内側にずれた面を有し
    てスペーサとして機能するものとなつている4つ
    のアングルピースと、 複数の固定用部品と を有している空調ダクトの対をなすフランジ状連
    結具であつて、 前記固定用部品それぞれは頭つきボルトを含む
    とともに、前記アングルピースの各脚部の長手方
    向中間領域の前記二等分線に関して対称的な位置
    に配置されて当該脚部に対して締付け力を与え、
    前記位置では前記シール壁および前記外壁が当該
    脚部に接して支持されており、 前記各固定用部品は、サンドイツチ構造体、す
    なわち対をなすフランジ状連結具の一方のフレー
    ム部材の外壁と、挿入されているアングルピース
    の1つの脚部と、前記一方のフレーム部材のシー
    ル壁と、対をなすフランジ状連結具の他方のフレ
    ーム部材のシール壁と、挿入されているアングル
    ピースの1つの脚部と、前記他方のフレーム部材
    の外壁とで構成されるサンドイツチ構造体を締付
    けるためのものであり、 このサンドイツチ構造体は、前記頭つきボルト
    の形の前記固定用部品の貫通のための通し穴にし
    て、その通し穴の1つが各脚部を前記位置におい
    て貫通しているようになされている通し穴を備え
    ていることを特徴とする空調ダクトのフランジ状
    連結具。 2 特許請求の範囲の第1項に記載のフランジ状
    連結具であつて、固定用部品はナツトつきのネジ
    の切られたボルトであることを特徴とするフラン
    ジ状連結具。 3 特許請求の範囲の第1項に記載のフランジ状
    連結具であつて、前記通し穴は前記位置において
    各脚部の幅の約半分の所にあけられることを特徴
    とするフランジ状連結具。 4 特許請求の範囲第1項に記載のフランジ状連
    結具であつて、前記アングルピースの前記脚部は
    突起案内穴を有し、それらの穴の直径は前記通し
    穴の直径より小さいことを特徴とするフランジ状
    連結具。 5 特許請求の範囲の第4項に記載のフランジ状
    連結具であつて、突起案内穴の中心を結ぶ線は前
    記通し穴の中心からずらされていることを特徴と
    するフランジ状連結具。 6 4つの壁を有する断面ロ字状の2本の空調ダ
    クトの端部間を連結するフランジ状連結具であつ
    て、 前記4つの壁の端部分それぞれが挿入されてそ
    れらに固定される複数の角筒けた状のフレーム部
    材を備え、前記2本の空調ダクトの一方の端部に
    固定されたフレーム部材と他方のダクトの端部に
    固定されたフレーム部材とが互いに対となつて連
    結されるようになつており、 前記フレーム部材の端部の中に支持される2つ
    の脚部をそれぞれ有する直角に曲がつた複数のア
    ングルピースを備えたフランジ状連結具におい
    て、 その端部に前記脚部を受ける前記フレーム部材
    は、 (a) 前記ダクトの前記壁の端部分のそれぞれの側
    に置かれてそこに固定される略平行な第1壁部
    分21および第2壁部分33にして、前記ダク
    トの内部に位置させられる第1壁部分21およ
    びこの第1壁部分21より短かい第2壁部分3
    3と、 (b) 前記第1壁部分21から略直角に外方へと全
    体的に曲げられた第3壁部分24と、 (c) この第3壁部分24から略直角に、前記第1
    壁部分21に全体として平行で前記第1壁部分
    21と前記第3壁部分24に関して同じ側に延
    びるようにして曲げられた第4壁部分26と、 (d) この第4壁部分26から、前記第1壁部分2
    1の方へ全体として向かうようにして延びるわ
    ん曲した第5壁部分27と、 (e) この第5壁部分27から前記第1壁部分21
    へ向けて前記第3壁部分24に平行に延びる第
    6壁部分28と、 (f) この第6壁部分28から前記第2壁部分33
    へ勾配を持つて延びる第7の支持壁部分31と を備えており、 前記アングルピースの前記脚部は、その断面が
    略長方形で、前記第3壁部分24と前記第6壁部
    分28の間に位置させられ、 前記フレーム部材および前記アングルピースの
    組合せの構造体は、それらの2組が前記第3壁部
    分24の外面を相互に接触させてシールするよう
    にして配置されるものであり、 前記フレーム部材は2つのフレーム部材を圧接
    するように、前記第6の壁部分28に締付け力を
    与える固定用部品53,54を有し、 前記アングルピースはそれら相互間でのスペー
    サ手段67を有し、 前記固定用部品は前記スペーサ手段から離間配
    置されていて前記アングルピースの前記脚部それ
    ぞれに締付け力を与え、前記スペーサ手段を支点
    とするてこ作用により対をなす前記フレーム部材
    の中間部分に圧接力が加えられることを特徴とす
    る空調ダクトのフランジ状連結具。
JP57079073A 1981-05-11 1982-05-11 長方形空調ダクトのフランジ連結機構 Granted JPS5833042A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/262,199 US4410206A (en) 1981-05-11 1981-05-11 Flange connection for rectangular air-conditioning ducts
DE262199 1981-05-11

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5833042A JPS5833042A (ja) 1983-02-26
JPH025982B2 true JPH025982B2 (ja) 1990-02-06

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ID=22996587

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57079073A Granted JPS5833042A (ja) 1981-05-11 1982-05-11 長方形空調ダクトのフランジ連結機構

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US (1) US4410206A (ja)
JP (1) JPS5833042A (ja)
CA (1) CA1159866A (ja)
DE (1) DE3216070A1 (ja)
FR (1) FR2505448B1 (ja)
GB (1) GB2098691B (ja)
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