JPH01302902A - 電圧変換回路 - Google Patents
電圧変換回路Info
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- JPH01302902A JPH01302902A JP63133325A JP13332588A JPH01302902A JP H01302902 A JPH01302902 A JP H01302902A JP 63133325 A JP63133325 A JP 63133325A JP 13332588 A JP13332588 A JP 13332588A JP H01302902 A JPH01302902 A JP H01302902A
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- JP
- Japan
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- conversion circuit
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- 238000010168 coupling process Methods 0.000 abstract description 4
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 abstract description 4
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- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 6
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Landscapes
- Networks Using Active Elements (AREA)
- Amplifiers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
近年、低周波のアナログ信号を扱う電子回路には、演算
増幅器(以下オペアンプと呼ぶ〕が−船釣に使われてい
るが、特にデータ通信分野でのアナログ信号処理回路で
は、高い信号対雑音比を得る為に回路の電源仕様を+5
Vの両電源と+5■の単電源を同一システム上で用いる
事がある。+5V電源系の回路ではアナログ信号は基本
的にO■を中心に動作しておシ、+5V電源系において
は基本的に2.5■を中心に動作している。従って2
\−7 2つの回路間を接続する為にはアナログ信号の中心動作
電位をシフトさせる必要がある。本発明はこの様なアナ
ログ信号の中心動作電位のシフトを行う電圧変換回路に
関するものである。
増幅器(以下オペアンプと呼ぶ〕が−船釣に使われてい
るが、特にデータ通信分野でのアナログ信号処理回路で
は、高い信号対雑音比を得る為に回路の電源仕様を+5
Vの両電源と+5■の単電源を同一システム上で用いる
事がある。+5V電源系の回路ではアナログ信号は基本
的にO■を中心に動作しておシ、+5V電源系において
は基本的に2.5■を中心に動作している。従って2
\−7 2つの回路間を接続する為にはアナログ信号の中心動作
電位をシフトさせる必要がある。本発明はこの様なアナ
ログ信号の中心動作電位のシフトを行う電圧変換回路に
関するものである。
従来の技術
オペアンプで構成した回路で中心動作電位の異なる回路
間の接続には容量結合をするのが一般的である。
間の接続には容量結合をするのが一般的である。
以下、従来の電圧変換回路について説明する。
第2図は電圧変換回路を含んだ回路系を示す。
1は±5■電源系交流回路、2は+5■電源系交流回路
、3は電圧変換回路である。第2図では+5Vから+5
■へ変換を表わしているが、+5Vから+5Vへの変換
も同様である。
、3は電圧変換回路である。第2図では+5Vから+5
■へ変換を表わしているが、+5Vから+5Vへの変換
も同様である。
第3図は第2図における電圧変換回路2の具体回路を示
すもので、201,202はオペアンプ、203は容量
、204は抵抗である。第3図のオペアンプ201は±
5v電源系交流回路からのアナログ信号V 12が容量
203の入力側で劣化しない様にバッファアンプとして
用いている。オペア3 へ−/ ンプ202は+5■電源系交流回路と容量203゜抵抗
204を直結した場合の信号の特性劣化を防ぐ為に設け
ているバッフ7アンプである。このように2段のバッフ
7アンプに挟まれているため、容量203と抵抗204
で構成される回路は±5V5V電源系交流及び+5V電
源系交流回路の影響は受けない。従って、オペアンプ2
01の入力信号V 12は同一振幅、同一中心動作電位
を持って容量203に供給される。又オペアンプ202
の出力信号’V O2は+5v電源系交流回路の中心動
作電位を供給する為に、端子VDに2.5vの電位を与
え+6■電源系交流回路の動作点を決めている。
すもので、201,202はオペアンプ、203は容量
、204は抵抗である。第3図のオペアンプ201は±
5v電源系交流回路からのアナログ信号V 12が容量
203の入力側で劣化しない様にバッファアンプとして
用いている。オペア3 へ−/ ンプ202は+5■電源系交流回路と容量203゜抵抗
204を直結した場合の信号の特性劣化を防ぐ為に設け
ているバッフ7アンプである。このように2段のバッフ
7アンプに挟まれているため、容量203と抵抗204
で構成される回路は±5V5V電源系交流及び+5V電
源系交流回路の影響は受けない。従って、オペアンプ2
01の入力信号V 12は同一振幅、同一中心動作電位
を持って容量203に供給される。又オペアンプ202
の出力信号’V O2は+5v電源系交流回路の中心動
作電位を供給する為に、端子VDに2.5vの電位を与
え+6■電源系交流回路の動作点を決めている。
ここで容量203と抵抗204から成る回路の伝達特性
は、 となる。(1)式から、入力信号v12の中心動作電位
は容量結合の為に後段へは伝わらず、第4図に示す様に
VDの中心動作電位を持った信号に変換されることがわ
かる。
は、 となる。(1)式から、入力信号v12の中心動作電位
は容量結合の為に後段へは伝わらず、第4図に示す様に
VDの中心動作電位を持った信号に変換されることがわ
かる。
発明が解決しようとする課題
このように従来の電圧変換回路においても信号の中心動
作電位は変換されるが、(1)におけるvisinωt
なる交流成分が特に低周波域で容量203及び抵抗2
04によシ変化し、その変化した結果が出力信号v02
中に現われてしまう。つまり伝達特性が第5図に示す様
に、入力振幅レベルに対し低周波域が減衰してしまう。
作電位は変換されるが、(1)におけるvisinωt
なる交流成分が特に低周波域で容量203及び抵抗2
04によシ変化し、その変化した結果が出力信号v02
中に現われてしまう。つまり伝達特性が第5図に示す様
に、入力振幅レベルに対し低周波域が減衰してしまう。
本発明はこのような従来の問題を解決する電圧変換回路
を提供することを目的とする。
を提供することを目的とする。
課題を解決するだめの手段
本発明はオペアンプと反転増幅器を介して中心動作電位
の異なる2つの交流回路を直流結合したものである。
の異なる2つの交流回路を直流結合したものである。
作 用
このようにすれば、電圧変換回路中に容量を用いる必要
がないから、周波数特性を持たさないで交流信号をレベ
ルシフトすることができる。
がないから、周波数特性を持たさないで交流信号をレベ
ルシフトすることができる。
実施例
第1図に本発明の電圧変換回路の一実施例を示5 ・・
−ノ す。
−ノ す。
第1図において101,102はオペアンプであシ、オ
ペアンプ102は抵抗103と104とともに反転増幅
器を構成している。反転増幅器の利得を”1 ″とする
為に、抵抗103と104を同じ値にし、オペアンプ1
02の反転入力端子には±5■5■電源系交流からの交
流信号を抵抗103を介して入力する。一方、オペアン
プ2の正転入力端子には、+5V糸および+5V糸の2
つの交流回路の中心動作電位を考慮し、分圧抵抗105
、106によって次の(榊式で表わされる電圧VBを
発生し、この電圧VEを加える。
ペアンプ102は抵抗103と104とともに反転増幅
器を構成している。反転増幅器の利得を”1 ″とする
為に、抵抗103と104を同じ値にし、オペアンプ1
02の反転入力端子には±5■5■電源系交流からの交
流信号を抵抗103を介して入力する。一方、オペアン
プ2の正転入力端子には、+5V糸および+5V糸の2
つの交流回路の中心動作電位を考慮し、分圧抵抗105
、106によって次の(榊式で表わされる電圧VBを
発生し、この電圧VEを加える。
但し、vA、■cはそれぞれ入力信号v11.出力信号
v01の中心動作電位、R1゜3.R1゜4はそれぞれ
抵抗103,104の抵抗値である。
v01の中心動作電位、R1゜3.R1゜4はそれぞれ
抵抗103,104の抵抗値である。
このVBなる電圧により2つの交流回路間の信号の中心
動作電位が変換されたことになる。さらにこのときの交
流信号の伝a関数は、 6 \−7 となシ、低周波域では周波数特性を持たない。
動作電位が変換されたことになる。さらにこのときの交
流信号の伝a関数は、 6 \−7 となシ、低周波域では周波数特性を持たない。
発明の効果
以上あ様に、本発明によれば、中心動作電位の異なる2
つの交流回路間を直流結合する事により、交流信号に周
波数特性を持たせずレベルシフトする事が呂来る。
つの交流回路間を直流結合する事により、交流信号に周
波数特性を持たせずレベルシフトする事が呂来る。
第1図は本発明の一実施例における電圧変換回路の回路
図、第2図は本発明および従来例における電圧変換回路
を含む交流回路系全体を示す回路構成図、第3図は従来
の電圧変換回路を示す回路図、第4図は第3図の電圧変
換回路で扱う信号波形図、第5図は従来の電圧変換回路
の周波数特性図である。 1・・・・・・±5v5v電源系交流、2・・・・・・
電圧変換回路、3・・・・・・+5■電源系交流回路、
101 −・オペアンプ、102〜104・・ 反転増
幅器、105 、106・・・・分圧抵抗。
図、第2図は本発明および従来例における電圧変換回路
を含む交流回路系全体を示す回路構成図、第3図は従来
の電圧変換回路を示す回路図、第4図は第3図の電圧変
換回路で扱う信号波形図、第5図は従来の電圧変換回路
の周波数特性図である。 1・・・・・・±5v5v電源系交流、2・・・・・・
電圧変換回路、3・・・・・・+5■電源系交流回路、
101 −・オペアンプ、102〜104・・ 反転増
幅器、105 、106・・・・分圧抵抗。
Claims (1)
- 中心動作電位の異なる2つの交流回路間に接続され、上
記一方の交流回路の出力を入力とするオペアンプと、こ
のオペアンプの出力を反転増幅し上記他方の交流回路に
出力する反転増幅器とを備えた電圧変換回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63133325A JP2529354B2 (ja) | 1988-05-31 | 1988-05-31 | 電圧変換回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63133325A JP2529354B2 (ja) | 1988-05-31 | 1988-05-31 | 電圧変換回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01302902A true JPH01302902A (ja) | 1989-12-06 |
JP2529354B2 JP2529354B2 (ja) | 1996-08-28 |
Family
ID=15102070
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63133325A Expired - Lifetime JP2529354B2 (ja) | 1988-05-31 | 1988-05-31 | 電圧変換回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2529354B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013093666A (ja) * | 2011-10-24 | 2013-05-16 | Rohm Co Ltd | オーディオ信号処理回路およびそれを用いた電子機器 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5646245A (en) * | 1979-09-25 | 1981-04-27 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | Electrophotographic receptor |
-
1988
- 1988-05-31 JP JP63133325A patent/JP2529354B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5646245A (en) * | 1979-09-25 | 1981-04-27 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | Electrophotographic receptor |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013093666A (ja) * | 2011-10-24 | 2013-05-16 | Rohm Co Ltd | オーディオ信号処理回路およびそれを用いた電子機器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2529354B2 (ja) | 1996-08-28 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |