JPH01302079A - 熱交換器 - Google Patents
熱交換器Info
- Publication number
- JPH01302079A JPH01302079A JP13181388A JP13181388A JPH01302079A JP H01302079 A JPH01302079 A JP H01302079A JP 13181388 A JP13181388 A JP 13181388A JP 13181388 A JP13181388 A JP 13181388A JP H01302079 A JPH01302079 A JP H01302079A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- refrigerant
- heat exchanger
- pipe
- liquid
- heat
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 claims abstract description 78
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims abstract description 35
- 238000013459 approach Methods 0.000 abstract description 2
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 abstract 2
- 238000004781 supercooling Methods 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 239000012528 membrane Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は暖房に用いる空気−冷媒熱交換器に関するもの
である。
である。
従来の技術
従来、空気調和装置の性能向上を計るために凝縮器から
流出する液冷媒の過冷却度を大きく取る手段が取られて
いる。その−例として第2図に示すごとく、凝縮器から
流出する液冷媒部分の熱交換器部分を他の熱交換器部分
と切bmして構成したものがある(特公昭62−135
74号公報)。
流出する液冷媒の過冷却度を大きく取る手段が取られて
いる。その−例として第2図に示すごとく、凝縮器から
流出する液冷媒部分の熱交換器部分を他の熱交換器部分
と切bmして構成したものがある(特公昭62−135
74号公報)。
一方、冷媒の流路抵抗を減少させる手段として、第3図
に示す様な冷媒の流路を複数に分割構成した熱交換器構
成の例が示されている(特開昭57−87576号公報
)。
に示す様な冷媒の流路を複数に分割構成した熱交換器構
成の例が示されている(特開昭57−87576号公報
)。
発明が解決しようとする課題
凝縮器から流出する液冷媒の過冷却度を大きく取るため
に第2図のごとく液冷媒部分の熱交換器部分を他の熱交
換器部分と切り離して構成する手段は非常に有効である
が、第2図のごとく、冷媒流路が入口から出口まで1流
路のみであると、冷媒の流路抵抗が大−きくなるため、
必要な過冷却度得るためには、凝縮圧力を高と取ること
となシ、サイクルの効率が低下するという問題があった
。
に第2図のごとく液冷媒部分の熱交換器部分を他の熱交
換器部分と切り離して構成する手段は非常に有効である
が、第2図のごとく、冷媒流路が入口から出口まで1流
路のみであると、冷媒の流路抵抗が大−きくなるため、
必要な過冷却度得るためには、凝縮圧力を高と取ること
となシ、サイクルの効率が低下するという問題があった
。
そのため、第3図に示すごとく、冷媒側通路を複数に分
割する手段があるが、第3図でも明らかなごとく、各流
路はフィンによシ熱的に接触しているため、一つの液冷
媒出口部が他の流路の高温部入口流路と近接しているた
めに、フィンを通じて高温冷媒側よシ熱を受けるため十
分な過冷却度が取れないという課題がある。
割する手段があるが、第3図でも明らかなごとく、各流
路はフィンによシ熱的に接触しているため、一つの液冷
媒出口部が他の流路の高温部入口流路と近接しているた
めに、フィンを通じて高温冷媒側よシ熱を受けるため十
分な過冷却度が取れないという課題がある。
本発明はかかる従来の課題を解消するもので、熱交換器
性能向上を図ることを目的としたものである。
性能向上を図ることを目的としたものである。
課題を解決するための平膜
上記問題点を解決するために本発明の熱交換器は、凝縮
器として作用する熱交換器の凝縮器から流出する液冷媒
部分の熱交換部分を他の熱交換部分から切り離して風上
側に位置せしめ、冷媒流路を複数に分流し、液冷媒部分
は各分流ごとに切り離して構成するものである。
器として作用する熱交換器の凝縮器から流出する液冷媒
部分の熱交換部分を他の熱交換部分から切り離して風上
側に位置せしめ、冷媒流路を複数に分流し、液冷媒部分
は各分流ごとに切り離して構成するものである。
作 用
本発明は上記した構成によって、液冷媒部分の熱交換器
部を他の熱交換器部分から切Itして風上側に位置させ
ることで、液冷媒流出口部での過冷却度を大きく取れ、
冷媒流路抵抗を大巾に低減するための冷媒流路を複数に
分流し、液冷媒部分では各分流ごとに切り離した構成と
することで、隣接する各分流ごとの熱接触を防止するた
め、出口近傍の液冷媒が隣接する高温域部よシの熱移動
がなくなるために効果的な過冷却促進が可能となシ、熱
交換器性能が大巾に向上するものである。
部を他の熱交換器部分から切Itして風上側に位置させ
ることで、液冷媒流出口部での過冷却度を大きく取れ、
冷媒流路抵抗を大巾に低減するための冷媒流路を複数に
分流し、液冷媒部分では各分流ごとに切り離した構成と
することで、隣接する各分流ごとの熱接触を防止するた
め、出口近傍の液冷媒が隣接する高温域部よシの熱移動
がなくなるために効果的な過冷却促進が可能となシ、熱
交換器性能が大巾に向上するものである。
実施例
以下、本発明の実施例を添付図面にもとづいて説明する
。
。
第1図において、1は凝縮器として作用する熱交換器の
冷媒入口配管、2は冷媒出口配管、3は主熱交換器で複
数に分流された冷媒配管4A。
冷媒入口配管、2は冷媒出口配管、3は主熱交換器で複
数に分流された冷媒配管4A。
4Bとこの冷媒配管4A、4日に直交して多数取付けら
れ拡大伝熱面として作用するフィン5とからなっている
。3Aは液冷媒部分の熱交換器部分で主熱交換器3と同
様に多数のフィン5Aと冷媒配管4aとよシ構成されて
おシ、冷媒配管4aは分流はなくて主熱交換器3の分流
された1つの冷媒配管4Aと接続され、フィン5Aは主
熱交換器3のフィン5と完全に切り離されている。3B
は、3Aと同様に構成された液冷媒部分の熱交換器部分
であシ、多数のフィン5Bと冷媒配管4bとよシ構成さ
れておシ、冷媒配管4bは分流はなくて主熱交換器3の
分流された他方の冷媒配管4Bと接続され、フィン5B
は主熱交換器3のフィン5とは切り離されている。また
、フィン5Aとフィン5Bも各々切り離されている。ま
た、液冷媒部分の熱交換器部分3Aと3Bは各々第1図
に示すごとく、主熱交換器aに対して風上側矢印6に位
置せしめられる。
れ拡大伝熱面として作用するフィン5とからなっている
。3Aは液冷媒部分の熱交換器部分で主熱交換器3と同
様に多数のフィン5Aと冷媒配管4aとよシ構成されて
おシ、冷媒配管4aは分流はなくて主熱交換器3の分流
された1つの冷媒配管4Aと接続され、フィン5Aは主
熱交換器3のフィン5と完全に切り離されている。3B
は、3Aと同様に構成された液冷媒部分の熱交換器部分
であシ、多数のフィン5Bと冷媒配管4bとよシ構成さ
れておシ、冷媒配管4bは分流はなくて主熱交換器3の
分流された他方の冷媒配管4Bと接続され、フィン5B
は主熱交換器3のフィン5とは切り離されている。また
、フィン5Aとフィン5Bも各々切り離されている。ま
た、液冷媒部分の熱交換器部分3Aと3Bは各々第1図
に示すごとく、主熱交換器aに対して風上側矢印6に位
置せしめられる。
上記摘取において、凝縮器として作用するとき、高温高
圧の冷媒ガスは冷媒人口w1よシ冷媒配管4A、4Bに
分流されて主熱交換器3へ入シ、フィン5を通して空気
に放熱することで、凝縮してゆき、主熱交換器aの出口
近傍で液状態へと近づいてゆく、冷媒配管4Aよシ出た
冷媒は液冷媒部分の熱交換器部分3^の冷媒配管4aへ
入シ、冷媒配管4日よシ出た冷媒配管は液冷媒部分の熱
交換器部分3Bの冷媒配管4bへ入シ、各々風上側の最
も低温である空気と熱交換することで、液冷媒がさらに
冷却されて、十分な過冷却度が得られて、冷媒出口配管
2で合流され出てゆく。ここで、液冷媒部分は各分流ご
とに切り離された熱交換器部分3A 、3Bに構成され
ているため、熱交換器部分3Aの冷媒配管4mの出口部
分の低温冷媒液部分と熱交換器部分3Bの冷媒配管4b
の入口部分の両温冷媒液部分との熱接触が完全に切れる
ことになシ、熱交換器部分3Aの液冷媒出口部分での過
冷却が十分取れる。
圧の冷媒ガスは冷媒人口w1よシ冷媒配管4A、4Bに
分流されて主熱交換器3へ入シ、フィン5を通して空気
に放熱することで、凝縮してゆき、主熱交換器aの出口
近傍で液状態へと近づいてゆく、冷媒配管4Aよシ出た
冷媒は液冷媒部分の熱交換器部分3^の冷媒配管4aへ
入シ、冷媒配管4日よシ出た冷媒配管は液冷媒部分の熱
交換器部分3Bの冷媒配管4bへ入シ、各々風上側の最
も低温である空気と熱交換することで、液冷媒がさらに
冷却されて、十分な過冷却度が得られて、冷媒出口配管
2で合流され出てゆく。ここで、液冷媒部分は各分流ご
とに切り離された熱交換器部分3A 、3Bに構成され
ているため、熱交換器部分3Aの冷媒配管4mの出口部
分の低温冷媒液部分と熱交換器部分3Bの冷媒配管4b
の入口部分の両温冷媒液部分との熱接触が完全に切れる
ことになシ、熱交換器部分3Aの液冷媒出口部分での過
冷却が十分取れる。
発明の効果
以上のように本発明の熱交換器によれば次の効果が得ら
れる。
れる。
(1)凝縮器として作用する熱交換器の流出側の液冷媒
部分の熱交換器部分を他の熱交換部分(主熱交換器)か
ら切りkiして風上側に位置せしめることで液冷媒部分
が空気の最も温度の低い点で熱交換を行なえさらに高温
の主熱交換器と熱的に接触していないため、十分な過冷
却度が得られることで熱交換性能を向上できる。
部分の熱交換器部分を他の熱交換部分(主熱交換器)か
ら切りkiして風上側に位置せしめることで液冷媒部分
が空気の最も温度の低い点で熱交換を行なえさらに高温
の主熱交換器と熱的に接触していないため、十分な過冷
却度が得られることで熱交換性能を向上できる。
(2)冷媒流路を複数に分流し、液冷媒部分は各分流ご
とに切り離して構成することによシ、冷媒流路圧損を低
減しさらに各分流ごとの熱接触がなくなシ、一方の高温
部から他方の低温部への熱移動が防止できることで各分
流ともに十分な過冷却度が得られ、即ち熱交換器全体と
して、圧力損失がなく、しかも十分な過冷却度が得られ
ることで、熱交換器動作圧力を低くできることによp空
気調和機の装置の効率向上及び耐圧強度等から見た信頼
性向上といった大きな効果が得られる。
とに切り離して構成することによシ、冷媒流路圧損を低
減しさらに各分流ごとの熱接触がなくなシ、一方の高温
部から他方の低温部への熱移動が防止できることで各分
流ともに十分な過冷却度が得られ、即ち熱交換器全体と
して、圧力損失がなく、しかも十分な過冷却度が得られ
ることで、熱交換器動作圧力を低くできることによp空
気調和機の装置の効率向上及び耐圧強度等から見た信頼
性向上といった大きな効果が得られる。
第1図は本発明の一実施例の熱交換器を示す斜視図、第
2図と第3図は従来の熱交換器を示す斜視図ヒ断面図で
ある。 3・・・・・・主熱交換器(他の熱交換器部)、3A。 3B・・・・・液冷媒部分の熱交換器部分、4A、48
゜4a、4b ・・・冷媒流路、5.5A、5日・・
・・・・フィン。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名3A
、 38 °°°涜冷fX部分の熱交換器部分4A、4
8.4a、4b−一一冷a通路第1図
2図と第3図は従来の熱交換器を示す斜視図ヒ断面図で
ある。 3・・・・・・主熱交換器(他の熱交換器部)、3A。 3B・・・・・液冷媒部分の熱交換器部分、4A、48
゜4a、4b ・・・冷媒流路、5.5A、5日・・
・・・・フィン。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名3A
、 38 °°°涜冷fX部分の熱交換器部分4A、4
8.4a、4b−一一冷a通路第1図
Claims (1)
- 凝縮器として作用する熱交換器の凝縮器から流出する
液冷媒部分の熱交換器部分を他の熱交換器部分から切り
離して風上側に位置させ、冷媒流路を複数に分流し、液
冷媒部分は各分流ごとに切り離して構成した熱交換器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13181388A JPH01302079A (ja) | 1988-05-30 | 1988-05-30 | 熱交換器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13181388A JPH01302079A (ja) | 1988-05-30 | 1988-05-30 | 熱交換器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01302079A true JPH01302079A (ja) | 1989-12-06 |
Family
ID=15066708
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13181388A Pending JPH01302079A (ja) | 1988-05-30 | 1988-05-30 | 熱交換器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01302079A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5660056A (en) * | 1994-01-17 | 1997-08-26 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Air conditioner |
JP2000161820A (ja) * | 1998-11-26 | 2000-06-16 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 空気調和装置 |
CN106705504A (zh) * | 2017-01-04 | 2017-05-24 | 合肥华凌股份有限公司 | 冷凝器及制冷设备 |
-
1988
- 1988-05-30 JP JP13181388A patent/JPH01302079A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5660056A (en) * | 1994-01-17 | 1997-08-26 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Air conditioner |
JP2000161820A (ja) * | 1998-11-26 | 2000-06-16 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 空気調和装置 |
CN106705504A (zh) * | 2017-01-04 | 2017-05-24 | 合肥华凌股份有限公司 | 冷凝器及制冷设备 |
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