JPH01300997A - 除湿乾燥機 - Google Patents

除湿乾燥機

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Publication number
JPH01300997A
JPH01300997A JP13378088A JP13378088A JPH01300997A JP H01300997 A JPH01300997 A JP H01300997A JP 13378088 A JP13378088 A JP 13378088A JP 13378088 A JP13378088 A JP 13378088A JP H01300997 A JPH01300997 A JP H01300997A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
weight
drying
dried
moisture
weight sensor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP13378088A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaji Hattori
服部 正次
Yoshitsugu Fujimoto
藤本 佳嗣
Kazuhiko Miyamoto
和彦 宮本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP13378088A priority Critical patent/JPH01300997A/ja
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本光明は、浴室など軒設置し衣類などを乾かせる除湿乾
燥■に関するものである。
従来の技術 近年、住宅の高層化や就業主婦の増加により浴室を夜間
乾燥室どして使える除湿乾燥機が集合住宅を中心に増加
している。
以下図面を参照しながら、上述した除湿乾燥機の一例に
ついて説明する。第6図および第7図は従来の除湿乾燥
機の構成を示1−全体図および制御回路図である。第6
図に43φで、1は除湿乾燥鍬本体で、浴¥2の天井3
に取付εブられており、操作のためのリモコン4が壁面
に取付けられている。
また、浴室2内には棒5が水平に取付けられ、洗濯を終
えた衣類などの被乾燥物6が吊下げられる構成になって
いる。また、第7図のように本体1内の圧縮機7と送風
機8はリモコン4内のタイマ9とその接点10と運転ス
イッチ11により梵けが制御される。
このように構成された除湿乾燥機について、以下その動
作について説明する。まず、運転スイッヂ11を入れ、
さらに衣類の吊に応じた運転必要時間を推定してタイマ
9を任意時間に設定する。これで接点10が閉じ除湿乾
燥運転が開始される。そしてタイマって設定した時間が
経過すると接点10が開き運転を停止させる。
発明が解決しようとする課題 しかしながら上記のような構成では、次のような問題点
を有していた。
(1)使用者が衣類の吊により乾燥までの必要時間を正
確に判断するのは困難で、乾燥していると思って取入れ
に行くとまだ乾いていなかったり、またこれを恐れるあ
まり相当過大な時間に設定するムダな運転となるなど、
適正な制御ができなかった。
(2)ヒートポンプ式の除湿乾燥機は、浴室内の温湿度
条件により除湿能力が大きく変化づ−る特性を持ってお
り、これが上記の適正運転時間の設定をさらにくるわせ
る原因となっていた。
(3)被乾燥物と本体が離れているため乾燥したかどう
かを直接把握するのはqb<、浴室内の湿度や運転時間
など二次的なもので制御しなければならず、当然大きく
乾燥完了検知の誤差が生じていた。
本発明は上記問題を解決するもので、被乾燥物の乾燥状
態の検出を重量センサにより行い、正確な乾燥完了検知
を行う除湿乾燥機を提供することを目的ど(−るもので
ある。
課題を解決するための手段 上記問題を解決するために本発明の除湿乾燥機は、本体
の前面に被乾燥物を吊下げる支持具と、支持具に吊下げ
られた被乾燥物の重量を検知する重量センサと、その制
御装置とを備え、被乾燥物の重量の経時変化を検出して
乾燥完了検知を可能にするという制御構成を備えたもの
である。
作用 上記した構成により、本体内に備えた重量センサにより
被乾燥物の重量を、除湿乾燥運転を開始してから一定時
間毎に測定し、初期のIfiど今回の車量の偏差値によ
って乾燥状態を判断し、乾燥不足や乾燥した後の無駄な
運転をなくすことを可能にすることができる。
実施例 以下本発明の一実施例の除湿乾″!I!機について、図
面を参照しながら説明する。
第1図(a)fb月よ本発明の一実施例の全体構成を示
す平面図および側面図である。第1図において、12は
除湿乾燥機本体で、前面の支点13によりコの字形に曲
げたバイブ状の支持具14を水平位置と上方への垂直位
置とにほぼ90”回転自在に保持してあり、この支持具
14に被乾燥物6が吊下げられるようになりている。ま
た、この支持具14の一端は本体12内の取付金具15
に取付けられた感圧素子などからなる中量センサ16に
接するように構成されている。この支持具14はIII
センサ16から支点13までの寸法より、支点73から
被乾燥物6までの寸法の方が長くなるように#i!成さ
れ、被乾燥物6の微小な重量変化を一定倍率で拡大して
重量センサ16により検出されるようになっている。こ
の重量センサ1Gの信号はリード線17により制御装置
18に入力される。また本体12内には除湿機能部19
が内蔵されている。
第2図は除湿機能部19の断面図を示し、圧縮機20、
、凝縮器21、キャビラリーチコープなどの減圧器22
、蒸発器23、の順に配管で接続して冷凍サイクルが形
成されている。また空気の吸込口24、送風機25、吹
出口2Gにより空気流通路が形成されている。
第3図は電気回路図を示し、運転スイッチ27ど切換ス
イッチ28と制wJ装置18の接点29が直列に接続さ
れ、圧縮機20、送11te125、乾燥完了ランプ3
0を制御している。また、重量センサ16が接続された
制御l装置18は運転スイッチ27の後段で電#i31
に介装されている。
このように構成された除湿乾燥機について、以下、第4
図および第5図を用いてその動作を説明する。
第4図は動作を示すフローチャートである。使用開始す
るには、本体前面に垂直に格納された支持具14を水平
に倒し、被乾燥物6も吊下げる。そして、運転スイッチ
27をONにし、浴室2のドアを締める。すると、圧縮
機20、送風握25が運転を開始し、冷凍サイクルによ
り蒸発器23は冷却され、ここを通る空気は冷却減湿さ
れ、また凝縮器21は加熱され、その空気が加温されて
吹出口26から乾いた空気となって送風される。この乾
燥空気が被乾燥物6に含まれた水分を取り乾燥させる。
次に、制御動作を説明する。まず切換スイッチ28がA
UTOでなければ連続運転となり、AUTOを選択する
と現在の重ff1M1を測定しこれを記憶する。そして
約30分程度のあらかじめ決められた設定時間T1が経
過すると、再度、重ff1M2を測定し記憶する。そし
て演算回路により、Ml −M2の宙吊偏差値を求める
。この偏差値が微少な偏差値MSより多ければ、さらに
この動作を繰返す。そして第5図に示すように、fVL
+−M2がMsより小さくなり、被乾燥物の水分の大半
がなくなって乾燥状態に近づくと、それからさらに12
時間運転を続ける。この12時間は、重量センサ16の
感度限界を超えてからさらに完全乾燥まで至るための強
制運転時間である。そして、12時間経過後は接点29
を開き、圧縮機20、送風握25を0FFL、乾燥完了
ランプ30を点灯させ使用者に知らせる。
なお、第5図において、被乾燥物6の量が少量の夏期の
ケースを曲線32で、冬期のケースを曲線33で、また
、多量の場合の夏期のケースを曲線34で、冬期のケー
スを曲線35で示す。これらのどのケースにおいても、
この制卸動作によって正確に乾燥状態を判断することが
できる。
発明の効果 以上のように本発明によれば、次のような多数の効果が
得られる。
(1)本体の一部に被乾燥物を直接吊下げる方式である
ため、本体内に設けた重量センサで被乾燥物の乾燥状態
を容易に測定できる。
(2)重量センサの信号により過渡的な重昂変化を求め
るだけで正確に乾燥完了状態を推定でき、それに合わせ
て運転停止ができる。したがって、運転時間不足による
未乾燥の失敗や、乾燥完了を過ぎた長時間の無駄な運転
による電力消費をなくすことができる。
(3)使用者は被乾燥物の量や季泌による除湿能力変化
などの複雑な要因から乾燥時間をどの程度にするべきか
、というわずられしい操作が一切不要になり、使用勝手
が著しく向上できる。
4、図面のff!J11な説明 第1図(a)(b)は本発明の一実施例の除湿乾燥機の
平面図および側面図、第2図は同除湿乾燥機の機能部の
断面図、第3図は同除湿乾燥機の電気回路図、第4図は
フローチャート、第5図は運転中の重量変化を説明する
特性図、第6図は従来の除湿乾燥機の全体構成図、第7
図は同従来の除湿乾燥機の電気回路図である。
12・・・除湿乾燥機本体、13・・・支点、14・・
・支持具、15・・・取付金具、16・・・重量センサ
、18・・・制御装置、19・・・除湿機能部、20・
・・圧縮機、25・・・送風機、30・・・乾燥完了ラ
ンプ。
代理人   森  本  義  弘 第f図 第2図 第4図 第7区 第2図 8   /

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、圧縮機、凝縮器、減圧器、蒸発器を順に接続して形
    成した冷凍サイクルと、空気の吸入口、送風機、吹出口
    より形成した空気流通路と、衣類などの被乾燥物を吊り
    下げる支持具と、この支持具の一端に設けた重量センサ
    、およびこれらを制御する制御装置とを備えた除湿乾燥
    機。 2、制御装置は、重量センサを介して、乾燥運転開始時
    の重量M_1を記憶し、以降一定時間経過後に再度測定
    した重量M_2とを比較し、M_1−M_2がある設定
    重量差M_S以下になると乾燥運転を完了させ、これを
    知らせるランプを点灯させるように構成されている請求
    項1記載の除湿乾燥機。
JP13378088A 1988-05-31 1988-05-31 除湿乾燥機 Pending JPH01300997A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04327897A (ja) * 1991-04-26 1992-11-17 Sanyo Electric Co Ltd 乾燥装置
JP2006026243A (ja) * 2004-07-20 2006-02-02 Max Co Ltd 浴室空調装置
JP2010246998A (ja) * 2010-08-10 2010-11-04 Max Co Ltd 浴室空調装置
JP2018102681A (ja) * 2016-12-27 2018-07-05 トヨタホーム株式会社 洗濯物管理システム

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