JP2006026243A - 浴室空調装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 洗濯物の乾燥を短時間で行うことができる浴室空調装置を提供する。
【解決手段】 浴室12の空気を外へ排気するための吸引ファン18や排気風路22やダンパ27と、浴室12の空気を加熱するヒータ28と、浴室の温度を検出する温度センサ35とを備え、ダンパ27を破線位置に移動させるとともに吸引ファン18を回転させることによる浴室12の換気と、ヒータ28による浴室12の空気の加熱とを行う乾燥運転モードの際中、温度センサ35が検出する温度が第1設定温度以上になったとき、ヒータ28の加熱動作が停止し、その温度が第1設定温度より低い第2温度になったときヒータ28による加熱動作が行われる浴室空調装置であって、乾燥運転モードの動作中に、温度センサ35が検出する温度が第1設定温度以上になってヒータ28の加熱動作が停止されたとき、ダンパ27を破線位置より反時計回りに回動させて換気量を増加させる。
【選択図】 図1

Description

この発明は、浴室を換気する換気機能と、浴室に干した衣類等を乾燥させる乾燥機能を備えた浴室空調装置に関する。
一般に浴室空調装置は、その本体に吸込口、吹出口および排気口が形成され、また本体内には、モータによって回転駆動され、吸込口から吸い込んだ浴室空気を吹出口および排気口に向かって吐出するファンが設けられている。ファンの後流側にはダンパーが設けられ、このダンパーはファンから吐出された浴室空気を吹出口に送出したり、排気口に送出したりする。そして、吹出口からは循環空気として浴室内に供給され、また排気口を介して外気中に排気空気として排出される。また、吹出口にはヒータが設けられ、このヒータは通電により発熱し、吹出口を通る空気を加熱する。
このような浴室空調装置には、通常、暖房運転モード、換気運転モード、乾燥運転モード、および涼風運転モードが用意されており、ダンパーの角度を制御することにより、各運転モードを任意に設定することができる(例えば、特許文献1参照)。
暖房運転モードでは、図11に示すように、ダンパー1により吹出口2を開き排気口3を閉じて、ファン(図示省略)から吐出された浴室空気のすべてを図の破線矢印のように吹出口2側へ送出し、ヒータ4で加熱しながら浴室内を循環させる。換気運転モードでは、図12に示すように、ダンパー1により吹出口2を閉じ排気口3を開いて、ファン(図示省略)から吐出された浴室空気のすべてを図の破線矢印のように排気口3側へ送出し、建物の外の外気中へ排出する。
乾燥運転モードでは、図13に示すように、ダンパー1を暖房運転モードと換気運転モードの中間位置に配置して、ファン(図示省略)から吐出された浴室空気を図の破線矢印のように吹出口2側と排気口3側とに分流させることにより、浴室空気の一部をヒータ4で暖めてから浴室12内に循環させるとともに、水分を含んだ浴室空気を外部へ排出する。この乾燥運転モードは吹出口2側と排気口3側とに浴室空気を分流させており、分流方式の乾燥運転モードと呼ばれている。
また、ダンパー1を暖房運転モードと換気運転モードの中間位置に配置せず、図11に示した状態(暖房運転モード)と図12に示した状態(換気運転モード)とが交互に繰り返されるようダンパー1の位置を切り換えて、ファンから吐出された浴室空気を吹出口2側と排気口3側とに間欠的に送出する、いわゆる間欠換気方式の乾燥運転モードも考えられている。
涼風運転モードでは、ダンパー1の操作は乾燥運転モードと同じであるが、ヒータ4への通電をせずに涼しい空気を浴室内に循環させつつ、浴室内の換気行う。
ところで、浴室空調装置においては、乾燥運転モード時に、ヒータに通電したままであると浴室内の温度が上昇しすぎることがある。
そこで、従来の浴室空調装置には、浴室内の温度または吹出口からの吹出空気の温度を検出し、その検出温度が所定温度以上になったとき、ヒータへの通電を停止し、検出温度が所定温度未満になったら、ヒータへの通電を再開する安全機能が設けられている。
特開平7−171299号公報
しかしながら、上記従来の浴室空調装置では、乾燥運転モードの場合、分流方式でも間欠換気方式でも、浴室温度センサの検出温度によるヒータへの通電を停止する温度と、ヒータへ通電する温度との間にはある一定の温度差を設けてチャタリングを防止している。このため、ヒータへの通電を停止しても、浴室内の温度が所定温度に下がるまで長時間を要してしまい、ヒータが再度オンするまで長時間要することになる。このため、衣類等の洗濯物を短時間で乾燥させることができないという問題があった。
また、乾燥運転モードでは、一定風量で換気を行っているため浴室内の湿気量に対して換気が十分に追いつかず、衣類乾燥時間の短縮を妨げる要因となっていた。
この発明は、洗濯物の乾燥を短時間で行うことができる浴室空調装置を提供することにある。
請求項1の発明は、浴室の空気を外へ排気する換気手段と、浴室の空気を加熱する加熱手段と、浴室の温度を検出する温度センサとを備え、前記換気手段による浴室の換気と、前記加熱手段による浴室の空気の加熱とを行う乾燥運転モード時に、前記温度センサが検出する温度が第1設定温度以上になったとき、前記加熱手段の加熱動作を停止し、前記換気手段による換気量を増加させ、その温度が第1設定温度より低い第2設定温度になったとき前記加熱手段による加熱動作が行われることを特徴とする。
請求項2の発明は、浴室の空気を外へ排気する換気手段と、浴室の空気を加熱する加熱手段と、浴室の温度を検出する温度センサとを備え、前記換気手段による浴室の換気と、前記加熱手段による浴室の空気の加熱とを行う乾燥モードの最中、前記温度センサが検出する温度が第1設定温度以上になったとき、前記加熱手段の加熱動作が停止し、その温度が第1設定温度より低い第2温度になったとき前記加熱手段による加熱動作が行われる浴室空調装置であって、
前乾燥運転モードの動作中に、温度センサが検出する温度が第1設定温度に近づくにしたがって、前記換気手段による換気量を増加させることを特徴とする。
請求項3の発明は、前記浴室の湿度を検出する湿度センサまたは浴室に設置されるとともに洗濯物を干すランドリーパイプの重量を検出する重量センサを設け、
前記湿度センサが検出する湿度に基づき、または重量センサが検出する重量に基づき、前記乾燥モードが停止することを特徴とする。
この発明によれば、衣類や浴室壁面を短時間で乾燥させることができる。
以下、この発明に係わる浴室空調装置の実施例を図面に基づいて説明する。
[第1実施例]
図1は本発明に係る浴室空調装置10を示したものである。この浴室空調装置10は外側に金属製ボックスからなる本体ケース11を有し、この本体ケース11は浴室12の天井部13に設けられた開口部14に挿入される。本体ケース11の両側面には上部が逆L字状に折り曲げられたアンカーステイ15が取り付けられている。アンカーステイ15の上部逆L字状の部分には、階上のフロアとの仕切壁16に設けられるアンカーボルト17が挿通され、このアンカーボルト17によって本体ケース11は仕切壁16に固定されている。
本体ケース11の内部には、円筒形状をなす遠心式の吸引ファン18が配設されている。吸引ファン18はファンケース19内に収容され、吸引ファン18で吸引された浴室12の空気はファンケース19によって送風路20に導かれる。送風路20は、本体ケース11に形成された排気口21を介して排気風路22、および浴室12に空気を送る循環風路23に繋がっている。
ファンケース19には、吸引ファン18の回転中心軸に対応してベルマウス24が形成され、浴室12内の空気はベルマウス24を介して吸引ファン18に導入される。また、吸引ファン18は、本体ケース11の上部壁11Aに設けられたファンモータ25の出力軸に連結され、ファンモータ25によって回転駆動される。
送風路20には、支軸26を中心にして回動自在なダンパー27が設けられている。このダンパー27はモータM1(図2参照)によって駆動され、図の実線のように排気風路22側に立ち上がると、排気風路22が遮断されて、送風路20と循環風路23とが連通する。また、ダンパー27が図の二点鎖線のように循環風路23側の開口縁部に倒れると、循環風路23が遮断されて、送風路20と排気風路22とが連通する。また、ダンパー27が図の破線で示す中間位置に位置されると、送風路20と排気風路22および循環風路23とが連通し、送風路20から送り出される空気の一部が排気風路22へ流れ、残りの空気が循環風路23へ流れるようになっている。
そして、排気風路22へ流れる空気の量は、ダンパー27の中間位置を変えることによって変えられる。すなわち、ダンパー27の中間位置、つまりダンパー27の開度(排気風路22に対する開度)を変えることによって換気量が変わるようになっている。そして、吸引ファン18とダンパー27と排気風路22とで排気手段が構成される。
循環風路23にはヒータ(加熱手段)28が設けられている。ヒータ28はその表面に多数のフィンを有し、循環風路23を通る空気を暖めることができる。
本体ケース11の排気口21の外側縁部にはダクトジョイント29が配設され、ダクトジョイント29には建物の外側に通じるダクト30が接続されている。また、本体ケース11にはフロントパネル31が浴室12内に露出して設けられ、本体ケース11と天井部13の開口部14の内縁部は、フロントパネル31によって隠され、浴室12側からは見えないようになっている。
フロントパネル31には、ベルマウス24に対向して吸込口32が、ヒータ28に対向して吹出口33がそれぞれ形成されている。なお、図示してないが、吸込口32には吸込みグリルが、吹出口33には吹出しグリルがそれぞれ設けられている。
本体ケース11の上部壁11Aの上面には、制御手段としての制御回路基板34が設けられ、ダンパー27の動作は制御回路基板34により制御される。制御回路基板34には、浴室12の温度を検出するサーミスタ等の温度センサ35と、浴室12の湿度を検出する湿度センサ40とが接続されている。この温度センサ35および湿度センサ40は本体ケース11内部のベルマウス24付近に設けられている。また、制御回路基板34は金属製のカバー36で覆われている。なお、温度センサ35および湿度センサ40を本体ケース11内に設けず、浴室12内に設ける構成でもよく、浴室12内の温度を直接若しくは間接的に検出できるようになっていればよい。
制御回路基板34には、乾燥運転モードの際に、温度センサ35や湿度センサ40からの検出温度データを取り込んで、検出温度データが所定温度以上である場合、ヒータ28への通電を停止する安全機能が組み込まれている。また、制御回路基板34にはリモートコントロール装置(操作リモコン)37が接続されている。
制御回路基板34には、図2に示すように、ダンパ27用のモータM1を駆動させるモータ駆動回路51と、吸引ファン18用のモータ25を駆動させるモータ駆動回路52と、ヒータ28を通電させるヒータ回路53と、温度センサ35が検出する温度や湿度センサ40が検出する湿度や操作リモコン37の操作に基づいてモータ駆動回路51,52およびヒータ回路53を制御するCPU等から構成される制御回路50とが設けられている。
[動 作]
次に、上記のように構成される浴室空調装置10の動作を図3に示すフロー図に基づいて説明する。
操作リモコン37の操作により乾燥運転モードが設定されてスタートされると、ダンパ27が破線位置へ移動されるとともにモータ25が駆動され、ヒータ28が通電される。
そして、モータ25の駆動により吸引ファン18が回転していき、浴室の空気が吸引ファン18によってフロントパネル31の吸込口32から本体ケース11内に吸い込まれ、送風路20へ送風されていく。この送風路20へ送風された空気は排気風路22と循環風路23とへ流れていく。
循環風路23へ流れた空気は、ヒータ28で暖められた後に吹出口33から浴室12内へ吹き出していく。これにより、図4に示すように浴室12の温度が上昇していく。
他方、排気風路22へ流れた空気はダクト30を介して建物の外へ排気され、浴室12の換気が行われる。すなわち、浴室の湿った空気が室外へ排気され、替わりに図示しない浴室のドアに設けてあるガラリ(アンダーカット)等から乾燥した空気が取り入れられるので、衣類などの洗濯物が乾燥していく。
そして、ステップ1では湿度センサ40が検出する湿度が所定湿度以下になったか否かが判断される。すなわち、湿度に基づき衣類などの洗濯物が乾いたか否かが判断され、イエスであれば乾燥終了で、乾燥運転モードは終了することになる。ノーであれば、すなわち洗濯物が乾いていない場合にはステップ2へ進む。
ステップ2では、浴室12の空気が所定温度(第1設定温度)になったか否か、例えば50度になったか否かが判断され、ノーであればステップ1へ戻り、浴室12の空気が所定温度になるまでステップ1およびステップ2の処理動作が繰り返し行われる。
すなわち、浴室12の空気が50度に達するまで、ダンパー27が破線位置に移動されたまま、ヒータ28の通電と吸引ファン18の回転駆動が行われる。
そして、浴室12の空気が所定温度に達すると、すなわち浴室12の空気が50度に達すると(図4の時点t1)、ステップ2でイエスと判断されてステップ3へ進む。
ステップ3では、ヒータ28の通電が停止され、ダンパ27が反時計回りに回動されて、図1に示す破線と鎖線の間に移動され、排気風路22に対するダンパの開度が大きくなる。これにより、送風路20から循環風路23へ流れていく空気の量が減少するとともに、送風路20から排気風路22へ流れていく空気の量が増大する。つまり、浴室の湿った空気が室外へ排気される換気風量が増大し、図示しない浴室のドアに設けてあるガラリ(アンダーカット)等から温度の低くい空気の取り入れが増大する。このため、図4に示すように浴室12の温度の低下が速くなる。
ステップ4では、湿度センサ40が検出する湿度が所定湿度以下になったか否かが判断される。すなわち、衣類などの洗濯物が乾いたか否かが判断され、イエスであれば乾燥終了で、乾燥運転モードは終了することになる。ノーであれば、すなわち洗濯物が乾いていない場合にはステップ5へ進む。
ステップ5では、浴室12の空気が復帰温度(第2設定温度)になったか否か、例えば40度になったか否かが判断され、ノーであればステップ5へ戻り、浴室12の空気が所定温度になるまでステップ5の処理動作が繰り返し行われる。
すなわち、浴室12の空気が40度に低下するまで、ヒータ28の通電が停止され、ダンパ27が図1に示す破線と鎖線の間に移動されたまま、吸引ファン18の回転駆動が行われる。
そして、浴室12の空気が40度まで低下すると(図4において時点t2)、ステップ5でイエスと判断されてステップ6へ進む。
ステップ6では、ヒータ28が通電され、ダンパ27が元の位置である破線位置へ復帰される。ヒータ28の通電により、浴室12の温度は上昇していくことになる。そして、ステップ1へ戻り、衣類などの洗濯物が乾燥するまでステップ1ないしステップ6の処理動作が繰り返し行われる。
このステップ1ないしステップ6の処理動作の繰り返しにより、浴室12の温度は、図4のグラフGに示すように、時点t3,t5,…でヒータ28がオフとなることにより下降していき、時点t4,t6,…でヒータ28がオンとなることにより上昇していき、40度と50度の間で下降および上昇を繰り返えすことになる。
上述のように、ヒータ28の通電が停止されると、換気量が増大されて浴室12の空気の温度低下が速くなり、このため、ヒータ28のオフ時点(図4の時点t1)からヒータ28のオン時点(図4の時点t2)までの時間が短くなる。ちなみに、換気量が増大されないと、破線で示すようにヒータ28のオフ時点からヒータ28のオン時点までの時間が長くなる。
このように、ヒータ28のオフ時点からヒータ28のオン時点までの時間が短くなることにより、所定期間におけるヒータ28が通電している総計時間が長くなる。このため、洗濯物の乾燥を短時間で行うことができることになる。
さらに、換気量が増大されることにより、図示しない浴室のドアに設けてあるガラリ(アンダーカット)等から乾燥した空気の取り入れが増大するので、洗濯物の乾燥をより短時間で行うことができることになる。
上記実施例では、湿度センサ40で浴室12の空気の湿度を検出しているが、この湿度センサ40を使用せずに、例えば、浴室12に取り付けるランドリーパイプの重量を検出する重量センサ41(図2参照)を設け、この重量センサ41によって乾燥運転モードのスタート時点のランドリーパイプとランドリーパイプに吊るされる洗濯物の合計の重さを検出し、この重さに対して洗濯物が乾燥して軽くなったときの平均的な重さ(基準値)を予め求めておき、重量センサ41が検出する重さが基準値以下になったとき、すなわち検出する重量に基づき洗濯物の乾燥が終了したと判断するようにしてもよい。なお、重量センサ41は例えば歪みセンサ等である。
[他の運転モード]
暖房運転モードが設定されると、ダンパ27は実線位置へ移動され、ヒータ28が通電されるとともにモータ25が駆動される。そして、モータ25の駆動により吸込ファン18が回転される。この吸込ファン18の回転により、フロントパネル31の吸込口32から浴室12の空気が本体ケース11内に吸い込まれ、送風路20および循環風路23を通って、さらにヒータ28で暖められた後に、吹出口33から浴室12内に送られる。これにより、浴室12の暖房が行われる。
換気運転モードが設定されると、ダンパ27は鎖線位置へ移動され、ヒータ28の通電は停止され、モータ25が駆動される。
モータ25の駆動により吸引ファン18が回転される。この吸込ファン18の回転により本体ケース11内に吸い込まれた浴室12の空気は、ダンパ27が鎖線位置へ移動していることにより、送風路20および排気風路22を通り、さらにダクト30を介して建物の外へ排気され、替わりに図示しない浴室のドアに設けてあるガラリ(アンダーカット)等から乾燥した空気が取り入れられることにより、浴室12の換気が行われる。
涼風運転モードが設定されると、ダンパ27が破線位置へ移動され、ヒータ28は非通電となり、モータ25が駆動される。
モータ25の駆動により吸引ファン18が回転される。この吸込ファン18の回転により本体ケース11内に吸い込まれた浴室12の空気は、ダンパ27が破線位置へ移動されていることにより、送風路20から排気風路22と循環風路23へ流れていく。循環風路23へ流れた空気は、ヒータ28の非通電により暖められることなくそのまま吹出口33から浴室12内へ吹き出していき、入浴者に涼風感を与えることになる。また、排気風路22へ流れた空気はダクト30を介して建物の外へ排気され、替わりに図示しない浴室のドアに設けてあるガラリ(アンダーカット)等から温度の低い空気が取り入れら、さらに入浴者に涼風感を与えることになる。
[第2実施例]
図5ないし図7は、第2実施例の浴室空調装置510を示したものである。この浴室空調装置510は、換気ユニット(換気手段)511と、この換気ユニット511の換気ユニットケース(本体ケース)512内に着脱可能に装着された循環ユニット520とを備えている。
換気ユニット511は、下面が開口された筺体状の換気ユニットケース512と、この換気ユニットケース512の天板513に取り付けられた換気風路ケース514と、この換気風路ケース514内に回転自在に配置された換気用のシロッコファン(換気用ファン)515と、天板513に取り付けられた回路基板516と、その天板513に取り付けられるとともにシロッコファン(換気ファン)515を回転させるモータM5とを有している。換気ユニットケース512の一側壁部512Aには排気口517が形成されている。
換気風路ケース514は、シロッコファン515を回転自在に配置する筒部514Aと、この筒部514Aから換気ユニットケース512の排気口517まで延びた案内風路部514Bとを有している。筒部514Aの下面には吸気口518が形成され、シロッコファン515の回転によりその吸気口518から空気を吸い込むようになっている。
また、排気口517には図示しない排気ダクトが接続される接続ダクト517Dが取り付けられ、吸気口518から吸い込んだ空気は案内風路部514Bを経て接続ダクト517Dおよび排気ダクトを介して外へ排気されるようになっている。
換気ユニットケース512の下部には天井壁に取り付けるフランジ512Fが形成され、このフランジ512Fに化粧板519が取り付けられるようになっている。この化粧板519により換気ユニットケース512の下部開口512Bが覆われる。
循環ユニット520は、換気ユニットケース512内に嵌入される循環ユニットケース(本体ケース)521と、天井壁部522に一体に形成された循環風路ケース523と、この循環風路ケース523内に回転自在に配置された循環用のシロッコファン(循環用ファン)524と、このシロッコファン524を回転させるモータM6と、循環風路ケース523に隣接した位置に形成されるとともに上下方向に貫通した浴室側吸込風路530等とを備えている。モータM6は循環風路ケース523の天井壁部522に取り付けられている。
循環ユニットケース521には吹出口521Aが形成され、この吹出口521Aが循環風路ケース523の案内風路部523Aに接続されている。523Bはシロッコファン524を回転自在に配置した筒部であり、この筒部523Bの底面には吸気口523Cが形成され、シロッコファン524の回転により循環風路ケース523の吸気口523Cから空気が吸い込まれて案内風路部523Aを介して吹出口521Aから吹き出されるようになっている。
吹出口521Aにはヒータ(加熱手段)526が取り付けられており、吹出口521Aから吹き出される空気が暖められるようになっている。
浴室側吸込風路530内には、シャッタ531が回動可能に設けられている。シャッタ531の軸532の一端は浴室側吸込風路530の壁を貫通して循環ユニットケース521に形成された電動室(図示せず)に進入している。この電動室にはモータM2(図8参照)が設けられており、このモータM2によってシャッタ531が回動するようになっている。このシャッタ531の回動によって浴室側吸込風路530の開口530Aの開閉およびその開閉度の調整が可能となっている。
浴室空調装置510は、換気ユニットケース512内に循環ユニット520の循環ユニットケース521を挿入し、そして換気ユニットケース512に循環ユニットケース521をネジ止めすれば組み付けが完了するものである。また、ネジを外すことにより循環ユニットケース521を換気ユニットケース512から取り外すことができる。
回路基板516には、図8に示すように、シャッタ531用のモータM2を駆動させるモータ駆動回路551と、シロッコファン515用のモータM5を駆動させるモータ駆動回路552と、シロッコファン524用のモータM6を駆動させるモータ駆動回路553と、ヒータ526を通電させるヒータ回路554と、温度センサ35が検出する浴室12の温度や湿度センサ40が検出する浴室12の湿度や操作リモコン37の操作に基づいてモータ駆動回路551〜553やヒータ回路554を制御するCPU等から構成される制御回路550とが設けられている。
[動 作]
次に、上記のように構成される浴室空調装置510の動作を図9に示すフロー図に基づいて説明する。
操作リモコン37の操作により乾燥運転モードが設定されてスタートされると、換気ユニット511のモータM5と、循環ユニット520のモータM6が駆動され、ヒータ526が通電される。また、モータM2が駆動されてシャッタ531が鎖線位置に位置されて浴室側吸込風路530の開口530Aが全開される。
そして、モータM6の駆動によりシロッコファン524が回転していき、浴室12の空気が循環ユニット520の吸気口523Cから吸い込まれて吹出口521Aから浴室へ吹き出していく。この吹出口521Aから吹き出される空気はヒータ526によって暖められていくので、浴室12の温度が図10に示すように上昇していく。
他方、モータM5の駆動によりシロッコファン515が回転し、このシロッコファン515の回転により浴室12の空気が浴室側吸込風路530の開口530Aから吸い込まれ、この開口530Aに吸い込まれた空気は浴室側吸込風路530および換気風路ケース514と循環ユニットケース521の天井壁部522との間の間隙Sを介して換気風路ケース514の吸気口518に吸い込まれていく。
そして、吸気口518に吸い込まれた空気は換気ユニットケース512の排気口517から排気ダクト(図示せず)を介して外へ排気されていき、浴室12の換気が行われる。この浴室12の換気により、図示しない浴室のドアに設けてあるガラリ(アンダーカット)等から乾燥した空気が取り入れられるので、衣類などの洗濯物が乾燥していく。また、このときのシロッコファン515の回転数は最大回転数に対して約25%に設定されている。
そして、ステップ10では湿度センサ40が検出する湿度が所定湿度以下になったか否かが判断される。すなわち、衣類などの洗濯物が乾いたか否かが判断され、イエスであれば乾燥終了で、乾燥運転モードは終了することになる。ノーであれば、すなわち洗濯物が乾いていない場合にはステップ11へ進む。
ステップ11では、浴室12の空気が規定温度(第1設定温度)になったか否か、例えば40度になったか否かが判断され、ノーであればステップ10へ戻り、浴室12の空気が規定温度になるまでステップ10およびステップ11の処理動作が繰り返し行われる。
すなわち、浴室12の空気が40度に達するまで、ヒータ526の通電とモータM5,M6の駆動が続行される。
そして、浴室12の空気が規定温度に達すると、すなわち浴室12の空気が例えば40度に達すると(図10の時点ta)、ステップ11でイエスと判断されてステップ12へ進む。
ステップ12では、換気ユニット511のモータM5の駆動力が上げられる。すなわち、図10に示すようにシロッコファン515の回転数が約50%に上昇されて、換気ユニットケース512による換気量が増加される。
この換気量の増加により、浴室12の温度上昇率は低下し、浴室12の温度上昇が抑制されることになる。
ステップ13では、湿度センサ40が検出する湿度が所定湿度以下になったか否かが判断される。すなわち、衣類などの洗濯物が乾いたか否かが判断され、イエスであれば乾燥運転モードは終了し、ノーであればステップ14へ進む。
ステップ14では、シロッコファン515の回転数を50%に上昇さても浴室12の温度が上昇しているか否かが判断され、浴室12の温度が上昇していればイエスと判断されて、ステップ12へ戻る。
そして、換気ユニット511のモータM5の駆動力がさらに上げられて(時点tb)、図10に示すようにシロッコファン515の回転数が約75%に上昇され、換気ユニットケース512による換気量がさらに増加される。
この換気量の増加により、図10に示すように浴室12の温度は低下していく。そして、ステップ13で湿度センサ40が検出する湿度が所定湿度以下になったか否かが判断され、ノーであればステップ14へ進む。
そして、ステップ14では、シロッコファン515の回転数を75%に上昇されて運転しているとき、浴室12の温度が上昇しているか否かが判断される。ここでは、図10に示すように浴室12の温度が低下しているので、ノーと判断されてステップ15へ進む。
ステップ15では、換気風量を元にもどされる。すなわち、シロッコファン515の回転数を約50%にされて(時点tc)、ステップ10へ戻る。
そして、湿度センサ40が検出する湿度が所定湿度以下になるまで、すなわち洗濯物が乾くまでステップ10ないしステップ15の処理動作が繰り返し行われていく。これら処理動作の繰り返しにより、浴室12の温度が上昇していけばその上昇に応じて換気風量が増加されていくので、浴室12の温度が50度に達するのを防止することができる。また、浴室12の温度が低下すればその低下に応じて換気量が減少されていくので、浴室12の温度が40度に低下してしまうことを防止することができる。
このため、ヒータ526の通電を停止させることなく浴室12の温度を50度近辺に維持した状態に保つことができる。このため、第1実施例と同様に洗濯物の乾燥を短時間で行うことができることになる。
この第2実施例では、浴室12の温度が50度に近づくにしたがって段階的に換気風量を増加させているが、リニア的に換気風量を増加させるようにしてもよい。また、シロッコファン515の回転数を変えることによって換気量を変えているが、シロッコファン515の回転数を一定にしてシャッタ531の位置を調整することにより、換気量を調整するようにしてもよい。
上記実施例では、湿度センサ40で浴室12の空気の湿度を検出しているが、上述したように重量センサ41を使用してもよい。
[他の運転モード]
リモコン37の操作により換気運転モードが設定されると、循環ユニット520のモータが駆動されてシャッタ531が回動し、浴室側吸込風路530の開口530Aが開成される。シャッタ531は、適正な換気量となるように予め設定された位置へ回動される。
他方、換気ユニット511のモータM5が駆動されてシロッコファン515が回転し、このシロッコファン515の回転により浴室12の空気が浴室側吸込風路530の開口530Aから吸い込まれ、この開口530Aに吸い込まれた空気は浴室側吸込風路530および換気風路ケース514と循環ユニットケース521の天井壁部522との間の間隙Sを介して換気風路ケース514の吸気口518に吸い込まれていく。
そして、吸気口518に吸い込まれた空気は換気ユニットケース512の排気口517から排気ダクト(図示せず)を介して外へ排気されていき、浴室12の換気が行われる。
暖房運転モードが設定されると、換気ユニット511のシロッコファン515の回転は停止されるとともにシャッタ531が閉成され、浴室側吸込風路530の開口530Aはシャッタ531により閉塞される。そして、循環ユニット520のシロッコファン524が回転していくとともにヒータ526が通電される。
シロッコファン524の回転により、浴室内の空気が循環ユニット520の吸気口523Cから吸い込まれて吹出口521Aから浴室へ吹き出していく。この吹出口521Aから吹き出される空気はヒータ526によって暖められていくので、浴室12の暖房が行われる。
ところで、換気ユニットケース512から循環ユニット520を取り外すことができるので、換気ユニット511のメンテナンスが大変し易いものとなる。また、換気ユニットケース512から循環ユニット520を取り外すことにより、その循環ユニット520のメンテナンスも非常に行い易いものとなる。また、循環ユニット520と換気ユニット511は横並びに配置してもよい。
上記の第1,第2実施例の浴室空調装置10,510は、いずれも輻射暖房ユニットを備えていないが、浴室12の洗い場(図示せず)に向けて熱線を輻射する輻射暖房ユニットを備えたものであってもよい。
この発明に係わる浴室空調装置の概略構成を示した断面図である。 図1に示す浴室空調装置の制御系の構成を示したブロック図である。 浴室空調装置の動作を示したフロー図である。 浴室の温度の変化を示したグラフである。 第2実施例の浴室空調装置の外観を示した説明図である。 図5の浴室空調装置の構成を示した縦断面図である。 図5の浴室空調装置の構成を示した縦断面図である。 第2実施例の浴室空調装置の制御系の構成を示したブロック図である。 第2実施例の浴室空調装置の動作を示したフロー図である。 浴室の温度の変化とシロッコファンの回転数との関係を示したグラフである。 従来の浴室空調装置の暖房運転モード時または運転停止時のダンパー位置を示した説明図である。 従来の浴室空調装置の換気運転モード時のダンパー位置を示した説明図である。 従来の浴室空調装置の分流方式の乾燥運転モード時のダンパー位置を示した説明図である。
符号の説明
10 浴室空調装置
12 浴室
18 吸引ファン
22 排気風路
27 ダンパ
28 ヒータ
35 温度センサ

Claims (3)

  1. 浴室の空気を外へ排気する換気手段と、浴室の空気を加熱する加熱手段と、浴室の温度を検出する温度センサとを備え、前記換気手段による浴室の換気と、前記加熱手段による浴室の空気の加熱とを行う乾燥運転モード時に、前記温度センサが検出する温度が第1設定温度以上になったとき、前記加熱手段の加熱動作を停止し、前記換気手段による換気量を増加させ、その温度が第1設定温度より低い第2設定温度になったとき前記加熱手段による加熱動作が行われることを特徴とする浴室空調装置。
  2. 浴室の空気を外へ排気する換気手段と、浴室の空気を加熱する加熱手段と、浴室の温度を検出する温度センサとを備え、前記換気手段による浴室の換気と、前記加熱手段による浴室の空気の加熱とを行う乾燥モードの最中、前記温度センサが検出する温度が第1設定温度以上になったとき、前記加熱手段の加熱動作が停止し、その温度が第1設定温度より低い第2温度になったとき前記加熱手段による加熱動作が行われる浴室空調装置であって、
    前乾燥運転モードの動作中に、温度センサが検出する温度が第1設定温度に近づくにしたがって、前記換気手段による換気量を増加させることを特徴とする浴室空調装置。
  3. 前記浴室の湿度を検出する湿度センサまたは浴室に設置されるとともに洗濯物を干すランドリーパイプの重量を検出する重量センサを設け、
    前記湿度センサが検出する湿度に基づき、または重量センサが検出する重量に基づき、前記乾燥モードが停止することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の浴室空調装置。
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