JPH01299289A - 血糖降下剤としてのチアゾリジンジオン誘導体 - Google Patents

血糖降下剤としてのチアゾリジンジオン誘導体

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JPH01299289A
JPH01299289A JP1055973A JP5597389A JPH01299289A JP H01299289 A JPH01299289 A JP H01299289A JP 1055973 A JP1055973 A JP 1055973A JP 5597389 A JP5597389 A JP 5597389A JP H01299289 A JPH01299289 A JP H01299289A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は血糖降下2よび血中コレステロール降下剤とし
ての有用性を有する、特定の、下に示す式(1)の化合
物、それらの使用法8よびそれらを含有する薬剤組成物
、に関する。
従来の技術 インシュリンの早期の発見とそれに続(広(行きわたっ
た穐尿病の治療におけるその使用、およびそれよシ後の
、経口血糖降下剤としてのスルホニル尿素類(例えばク
ロルプロパミド、トルブタミド、アセトへキサミド、ト
ラザミド)およびビグアニド類(例えばフェンホルミン
)の発見および使用、にもかかわらず、糖尿病の治療法
はいまだに満足すべきものとはいえない。合成血糖降下
剤が有効でない約10%の糖尿病患者(l型尭尿病、イ
ンシュリン依存性糖尿病)に必要なインシュリンの使用
には、通常は自己注射によシ、1日に何回もの投与を要
する。適当なインシュリンの用量の決定には、尿中また
は血中の糖の頻繁な定量が必要である。過剰量のインシ
ュリンの投与は、血中グルコースの軽度の異常から昏睡
、または死にも至る範囲の効果をともなう低血楯症をひ
き起こす。非−インシュリン依存性糖尿病(lflt糖
尿病)の治療法は普通、治療食、運動、経口薬剤、例え
ばスルホニル尿素類、そしてさらに重篤な場合にはイン
シュリン、の組み合わせより成る。しかしながら、臨床
的に手に入る血糖降下剤は、不幸にも、それらの使用を
制限する他の毒性発現を伴なう。とにかく、これらの薬
剤の一つが個々の場合に3いて失敗である場合には、別
のものが成功するであろう。より拗性が小さいかまたは
他のものがうまく行かないときに成功するであろう血糖
降下剤がひき続き必要とされていることは、明らかなこ
とである。
さらに、動脈の病気であるアテローム性動脈硬化症は、
米国Sよび西欧では死因のトップであると認められてい
る。アテローム性動脈硬化症および閉塞性心臓病に導く
病理学的連鎖は、ロス(Roam)2よびブロムセット
(GJosagt)によシ、ニュー・イングランド・ジ
ャーナル・オプ・メデイシン(New Esgla*d
)a%rsaI of Mediaitsm)l旦5,
369−377(1976)に詳しく記載されている。
この連鎖の最初の段階は頚動脈、冠状動脈および大脳動
脈中、2よび大動脈中、の1脂肪線条”の形成である。
これらの病変は、主に、平滑筋細胞内および、動脈なら
びに大動脈の内膜層の大食細胞中に見出される脂質沈着
物の存在のために色は黄色である。コレステロール8よ
びコレステリルエステルがこの脂質の大部分を占めてい
る。さらに、脂肪線条内に見出されるコレステロールの
大部分は、血漿からの取シ込みの結果生じたものである
ことが想定される。これらの脂肪線条が、次には、“線
維斑”の発生のもととなるが、との線維斑は、脂質でい
っばいで、細胞外脂質、コラーゲン、エラスチン3よび
プロテオグリカンによって囲まれている、集積した内膜
平滑筋細胞よシ成る。この細胞と基質とで、細胞残層お
よびさらに細胞外の脂質の、より深い沈着物を2おう線
維帽を形成する。脂質は主として遊離ならびにエステル
化されたコレステロールである。
線維斑は、ゆつくル形成され、2そう(早暁石灰化され
壊死し、さらK、進行したアテローム性動脈硬化症の特
徴である、動脈閉塞、および微性血栓症ならびに動脈筋
痙彎を起こす傾向、の主因となる1合併病変”K進む。
疫学的証拠は、アテローム性動脈硬化症による心臓血管
病(CVD)をひき起こす第一の危険因子としての高脂
血症をしつかり確立した。近年では、医者仲間のリーダ
ー達は、CVDの予防に8ける必須段階として、血漿コ
レステロール水準、特に低比重リボたんばくコレステロ
ール、を低下サセること、を新しく力説した。1正常”
の上限は現在、従来認められていたものよりもかなシ低
いことが知られている。その結果、今では、西欧人口の
大部分が、この因子のため、crnの発現または進行に
対して危険性が高いことが理解されている。高脂血症に
加えて独立の危険因子を有する個人は、特に危険性が高
い。このような独立の危険因子には、グルコース不耐性
、左心室肥大性高血圧症、2.よび男性であること、が
ある。心臓血管病は、少なくとも一部には複数の独立の
危険因子の存在のために、糖尿病被験者の間でも特に曖
勢である。一般人口、そして特に糖尿病被験者、におけ
る高脂血症の有効な治療法は、このため、例外的な医学
上の重要性をもつ。
推奨される高脂血症に対する治療的養生法における第一
段階は、食事介入である。治療食単独では、ある人々に
は適当な反応を起こすけれども、多くの他の人々は危険
性が高いままであり、さらに薬埋字的手段によって治療
されねばならない。
そのため、高脂血症の治療のための新薬は、CVDを発
現するという危険性の高い多勢の人々に対して非常に強
力な効果をもつ。さらに、単一の治療薬を用いる、糖尿
病状態と関連する高脂血症2よび高血糖症の両方の有効
な治療法が特に望ましい。
上に挙げた血糖降下剤に加えて、ブランク(Bla%&
)(バーガース・メデイシナルφケミストリイ(Bur
g−ビa Mmdtc4sal Cルーtniatry
 )、第4版、第n部、ジョン・ウィリー・アンド・サ
ンズ(Joh爲11’i1gy and 5ons)、
ニューヨーク(MY、)(1979)、第1057−1
080ページ〕により再検査された通シ、棟々のその他
の化合物がこの型の活性を有することが報告された。
シュターk (Sah*sr )の米国特許第4.36
7゜234号には、式 (式中、フェニル環は一般に、オルト/メタ位で七ノー
または多−置換されている)の血糖降下性オキサゾリジ
ンジオン類が開示されている。特に、4−フルオロフェ
ニル同族体を除いては、パラ−置換された誘導体は不活
性であるかまたは、低水準の血相降下活性を有し工いる
。シュヌール(5ehnsr )の米国特許第4,33
2.952号および第4,342,771号はさらに、
これの代りに5−位が複素環基で置換されている、種々
の同様のオキサゾリジンジオン血糖降下剤を開示してい
る。
これらの中には、特定のフラン、チオフェン、ピロール
およびピリジン誘導体が含まれる。
シュヌール(、S+A引げ)の米国特許第4,617゜
312号には、式 (式中、16は低級アルキル基であ夛、XαはF。
CIまたはBrであり、そしてY6は水素、塩素、低級
アルキル基または低級アルコキシ基である)の血相降下
性チアゾリジンジオン類が開示されている。特に、これ
らの化合物は、アルコキシ基によるオルト−置換を必要
とし、そしてパラ−置換は水素またはハロゲンに限定さ
れる。
カワマツ(fawasatas)外の米国特許第4,3
40.605号には、式 (式中、R6は結合または低級アルキレン基であり、セ
してRが、場合によ多置換された、N。
08よびSから選択される1または2個の異種原子を含
有する5−または6−員複素環基であるとぎ、L12よ
びL2は各々、水素として定義されることができる)の
血糖降下性化合物が開示されている。一定の非−エーテ
ル同族体が血糖降下ならびに血漿トリグリセリド低下活
性を欠(ことに基づいて、エーテル酸素を含有するこの
構造式の箱の中に入れた部分が、この−遅の化合物Ki
3ける有用な活性のための必須の特徴を表わしているこ
とが示唆された;ソーダ(5ohda )外、Ch#%
Pharm、Esl l 、Japan、第30巻、第
3580−3600ページ(1982)。
ソーダ(5ohcta )外はまた、弱い血糖降下およ
び血漿トリグリセリド低下活性を有するものとして、式 の化合物をも記載している。
エグラーCErtal−デ)外の米国特許筒4,703
,052号には、式 (式中、点線は場合による結合を表わし、R/はB、メ
チル基またはエチル基であり、XbはOls、so%s
o、、CB、、CO,、CllOHまたはNRkであシ
、RはBまたはアシル基であり、そして多(のR11、
R”、 R’2よびHjの定義には、水素またはメチル
基としてのRg、R−よびR(、そして場合によ多置換
されているフェニル基、ベンジル基、7エネテル基また
はステリル基とし又のRj が含まれる)の血糖降下性
チアゾリジンジオン類が開示されている。
本発明は、式 〔式中、点線は、結合、または結合がないことな表わし
; Vは、−CH−C14−1−N−CH−1−t”H−N
−%S。
0またはNRであ少; Wは、s、 so、so2.50.NRI、 NR’S
O,、C0NR’またはNR”COであp; Xは、5,0、NR2、−T’5−N−または−N−C
1i−であp; Yは、CBまたはNであす; Zは、水素、(Ct−Cy)アルキル基、(C8C7)
シクロアルキル基、フェニル基、ピリジル基、フリル基
、チエニル基または、((”I  c’s)アルキル基
、トリフルオロメチル基s  (CI−C3)アルコキ
シ基、フッ素、塩素または臭素である同一であるかまた
は異なる基で七ノーまたはジー置換されたフェニル基、
であシ; Zlは、水素または<ct−cs>アルキル基であシ; R,R1およびR8は、各々別個に水素または(CIC
4)アルキル基であシ;そして算は、1,2または3で
ある〕 を有する化合物:その薬学的に受容できる陽イオン塩;
8よびこの化合物が塩基性輩累を含有するときはその薬
学的に受容できる酸付加塩;を目的としている。
その活性の水準および夷造り容易性に基づけば、好まし
い化合物は、点線が結合を表わさない化合物、特にrが
−CH−CB−であり、外が1または2であり、WがN
RICO,C0NRI、SまたはSO,であり;そして
XがOであり、YがNであって、4−オキサシリル基を
形成し;さらにはZが2−フェニル基であり、Zが5−
メチル基である、化合物である。
“薬学的に受容できる陽イオン塩”という表現は、アル
カリ金属塩(例えばナトリウムSよびカリウム)、アル
カリ土類金属塩(例えば(カルシウムおよびマグネシウ
ム)、アルミニウム塩、アンモニウム塩、および、ベン
ザチン(N 、 N’−ジベンジルエチレンジアミン)
、プリン、ジェタノールアミン、エチレンジアミン、メ
グルミン(N−メチルグルカミン)、ベネタミン(N−
ベンジル−フェネチルアミン)、ジエチルアミン、ピペ
ラジン、トロメタミン(2−アミノ−2−ヒドロキシメ
チル−1,3−プロパンジオール)zよびブロ力インの
ような有機アミン類との塩、のような塩を定義しようと
しているが、これらに限定はしない。特に好ましいこの
ような塩は、ナトリウム塩である。
1薬学的に受容できる酸付加塩”という表現は、塩酸塩
、臭化水素酸塩、硫酸塩、硫酸水素塩、リン酸塩、リン
酸水素塩、リン酸二水素塩、酢酸塩、こはく酸塩、クエ
ン酸塩、メタンスルホン酸塩(メシレー) )gヨヒj
 −)ルエンスルホン酸塩(トシレート)のような塩を
定義することを意図しているがこれらに限定はしない。
本発明にはまた、血中グルコース低下iまたは血中コレ
ステロール低下量の式(1)の化合物ぢよび薬学的に受
容できるキャリヤーよフ成る、高血糖症哺乳動物または
高コレステロール血症哺乳動物を治療するのに使用する
ための薬剤組成物も包含される。本発明はさらに、高血
糖症の哺乳動物に血中グルコース低下有効量の式(1)
の化合物を投与することより成る筒血糖症唾乳動物の血
中グルコースを低下させる方法;2よび、高コレステロ
ール血症の唾乳動物に血中コレステロール低下量の式(
IJの化合物を投与することより成る高コレステロール
血症哺乳動物の皿中コレステロールを低下させる方法;
を包含する。
問題を解決するための手段 本発明の式ttrの化合物は、容易に製造される。
選も一般的には、点線が結合を表わす式(1)の化合物
は、チアゾリジン−2,4−ジオンと弐(式中、V、F
、X、YSZ、Z” i6よび2は上に定義した通りで
ある)のアルデヒドとの反応によって製造される。この
段階では、これらの反応体を過剰の緩塩基の存在におい
て加熱して、点線が結合を表わす式(T)のオレフィン
を得る。通常は、反応を適正な時間内に完了させるため
に、これらの2つの反応体の一方を10−50チモル過
剰で使用する。本発明の場合には、一般に、容易に得ら
れるチアゾリジン−2,4−ジオンな過剰に使用するの
が好ましい。好ましい方法では、式(「)のアルデヒド
およびチアゾリジンジオンを、触媒量、通常は約0.0
5ないし0.20モル当量、の第二アミン、好ましくは
ピロリジンまたはピペ1)ジン、 。
の存在に2いて、低級アルカノール(例え1、メタノー
ル、エタノール、%−7’ロノ櫂ノール、イソプロパツ
ール)のような反応に不活性な溶媒中で結合させる。温
度は特に臨界的ではな(・力1、一般に、反応を適当に
迅速に完了させるために室温より高いが、可能な副反応
を最小にするために100℃より低いであろう。低級ア
ルカノール溶媒の還流温度が特に便利である。
ここ3よび本明細書中の他の場所で使われるとぎ、“反
応に不活性な濯媒”とX、15表現i1、出発物質、試
薬、中間体または生成物と、所望の生成物の収率に悪影
響を及ぼすようには相互作用しない溶媒を指している。
別法では、式(II)のアルデヒド2よびチアゾIJジ
ンー2,4−ジオンをモル過剰、好ましくGま2−4倍
モル過剰、の無水酢酸す) +7ウムと、均質に混合し
、この混合物を融解させるのに十分な高−・温度、一般
には約140−170℃、に加熱するが、この温度では
反応は約5分から60分のうちに事実上完了する。次に
、点線が結合を表わす所望の式(1)のオレフィンを、
例えば水と混会し戸遇することにより、単離して粗生成
物を得て、所望ならばこれを、例えば結晶化または標準
的なりロフトグラフィー法により、精製する。
こうして得られるオレフィン性生成物は活性な血楯降下
剤であるが、また、点線が結合を表わさない相当する還
元された式(1)の化合物の製造のだめの中間体でもあ
る。上記のオレフィンの還元は、炭素−炭素二重結合を
還元することが知られている多(の還元剤を用いること
によシ実施することができるけれども、好ましい方法で
は貴金属触媒、メタノール中のナトリウムアマルガム、
または酢酸中の亜鉛、の存在において水素を使用する。
還元段階を貴金属触媒の存在において水素を用いて実施
するときは、この変換を実施するための便法は、点線が
結合を表わす式(すのオレフィン性化合物の反応に不活
性な溶媒中の溶液を、貴金属水素化触媒の存在において
、水素または、窒素のような不活性希釈剤と混合した水
素、の雰囲気下で、かくはんまたは振盪するものである
。この反応に適する溶媒は、出発化合物を実質上溶解さ
せるが、それら自体は水素化または水添分解を受けない
ものである。このような溶媒の例には、ジエチルエーテ
ル、テトラヒドロ7ラン、ジオキサン2よび1,2−ジ
メトキシエタンのようなエーテル類;N、N−ジメチル
ホルムアミド、IW、N−ジメチルアセトアミドおよび
N−メチルピロリドンのような低分子量アミド類;およ
びギ酸、酢酸、プロピオン酸およびイソ酪酸のような低
級アルキルカルボン酸;がある。特に好ましいこのよう
な溶媒は、テトラヒドロ7ラン2よび酢酸である。
WがSまたはSO以外のものであるとき、水素化は特に
好ましい。
反応媒質中への水素ガスの導入は通常、反応を、オレフ
ィン性化合物、溶媒、触媒および水素を含有する密封容
器中で実施することにより行なわれる。反応容器内の圧
力は、約1から約10(ll?/c!n! まで変わる
ことができる。反応容器内の雰囲気が実質上純粋な水素
であるとき、好ましい圧力範囲は、約2ないし約F14
?/cIIt”である。水素化は一般に、約0@かう約
60℃まで、好ましくは約25°から約50″cまで、
の温度で実施される。
好ましい温度ぢよび圧力値を用いると、水素化は一般に
、数時間、例えば約2時間から約20時間まで、のうち
に起こる。この水素化反応に使用される好ましい貴金属
触媒は、この種の変換用として当技術分野で公知の型の
薬品、例えばパラジウム、白金3よびロジウム、である
。このような触媒は硫黄によつ℃容易には力を減じられ
ないので、パラジウム触媒が好ましい。触媒は普通、オ
レフィン性化合物を基にして、約0.01ないし約25
重量パーセント、好ましくは約0.1ないし約lO重量
パーセント、の童で存在する。厚媒を不活性担体上に分
散させるのがしばしば便利であp;特に便利な触媒は、
炭素のような不活性担体上に分散させたパラジウムであ
る。
メチレン二重結合の水素化が実質的に完了したとき、点
線が結合を示さない所望の式(1)の生成物を、標準法
により、例えば触媒をν過によって回収し、溶媒を蒸発
させ、そして所望ならば生成物を結晶化のような周知の
方法またはクロマトグラフィーによシ精製することによ
シ、単離する。
点線が結合を表わす式(I)のオレフィン性化合物の還
元のための別法は、通常は周囲温度またはその近辺での
メタノール中での通常のナトリウムアマルガム還元;ま
たは通常は高温、好都合には反応混合物の還流温度、で
の酢酸中の亜鉛末;である。WがSであるとき好ましい
これらの方法の両方を、以下に例示する。
WがSOまたはSOlである化合物は、別法として(好
ましくはWがSOであるとき)、WがSである相当する
化合物の適当な酸化によって形成される。スルホキシド
が望ましいとぎは、スルフィドを、好ましくは、水性メ
タノールのような反応に不活性な溶媒中で、一般には過
剰酸化を避けるために室温またはそれよシ低い温度で、
少な(とも1モル当f(通常は2−3倍モル過剰)の過
沃素酸ナトリウムを用いて酸化する。別法として、1モ
ル当量に近い鴨−クロロ−過安息香酸なこの目的のため
に、塩化メチレンまたはトルエンのような反応に不活性
な溶媒中で、一般には−10ないし10℃のような低温
で使用することができる。
スルホンが望まれるときは都合のよい酸化剤は、他の点
では前文中に特定したものと同じ溶媒中で同じ穏和な条
件下での、少なくとも2モル当量の上記溝−クロロ過安
息香酸である。しかしながら、スルホンの形成のための
比較的高価でない酸化剤は、Hlo、であり、一般に酢
酸のような反応に不活性な溶媒中で過剰に使用する。
点線が、結合がないことを表わす式(Ilの飽和化合物
が望まれるとき、別の合成紐路はチアゾリジン−2,4
−ジオンを、式 (式中、V、JP’、X、Y、Z%Z” およびsは上
に定義した通りであり、そしてXIは、塩素、臭素、沃
素またはメシレート基のよ5な求核脱離基である)の化
合物と反応させることである。反応を適当な時間内に完
了させるためには容易に得られるチアゾリジン−2,4
−ジオンの10−25%過剰が好ましいけれども、これ
らの反応体は一般に事実上等モル量で用いられる。この
反応は、テトラヒドロフランのような反応に不活性な溶
媒の存在において、ジ陰イオンを予備形成させるために
ブチルリチウムのよ5な強塩基2モル当量と予備反応さ
せたチアゾリジン−2,4−ジオンを用いて実施される
。塩の形成は一般に低温(例えば−50ないし一80℃
)で実施され;反応体は中温で混合され、そして反応は
高温(例えば反応混合物の還流温度)で完了まで実施さ
れる。この方法は式(m)の化合物中に他の反応基(例
えばNH)が存在しない時だけ好ましいであろうことは
、当技術分野に習熟した人々には明らかであろう。従っ
て、rがNHであるとき、この基は一般に、例えば、後
で上記したような通常の水添分解条件によって除去され
るN−ベンジル基のように、保護された形で存在するで
あろう。
本発明の化合物の薬学的に受容できる陽イオン塩は、酸
の形のものを補助溶媒中で適当な塩基(通常は1当量)
と反応させることにより容易に製造される。典型的な塩
基は、水酸化ナトリウム、ナトリウムメトキシド、ナト
リウムエトキシド、水素化ナトリウム、カリウムメトキ
シド、水酸化マグネシウム、水酸化カルシウム、べ/ザ
チン、コリン、ジェタノールアミン、ピペラジ/および
トロメタミンである。塩は、濃縮乾燥または非溶媒の添
加により単離される。多くの場合に、塩は好ましくは、
所望の陽イオンを沈殿させる溶媒(例えば酢酸エチル)
を使用して、酸の溶液を陽イオンの別の塩(エチル−ヘ
キサン酸ナトリウムまたはカリウム、オレイン酸マグネ
シウム)の溶液と混合することにより製造され、または
他の場合には、濃縮および/または非溶媒の添加により
単離されることができる。
本発明の化合物の酸付加塩は、塩基形のものを適当な酸
と反応させることによって容易に製造される。塩が、−
塩基酸の塩(例えば、塩酸塩、臭化水素酸塩1.−)ル
エンスルホン酸塩、酢酸塩)、二塩基酸の水素形の塩(
例えば硫醗水素塩、こは(酸塩)または三塩基酸の二本
素形の塩(例えばリン酸二水素塩、クエン酸塩)である
ときは、少なくとも1モル当量、そして通常はモル過剰
、の酸が用いられる。しかしながら、硫酸塩、半こはく
酸塩、リン酸水素塩またはリン酸塩のような塩が望まれ
るときは、適当でしかも厳密な化学当量の酸が一般に用
いられるであろう。遊離塩基および酸は、普通、所望の
塩を沈殿させる補助溶媒中で合わせられるか、または、
他の場合には濃縮および/または非溶媒の添加によって
単離されることができる。
チアゾリジン−2,4−ジオンは、商業的に手に入れる
ことができる。式(n)のアルデヒド類は、種々の常法
により;例えば第一アルコールからアルデヒドを生成す
るための公知の条件下で二酸化マンガンのような試薬を
用いる相当する第一アルコールの穏和な酸化;相当する
臭化アラルキル類の、外−ブチルリチウムおよびそれに
続り−80゜ないし−70℃でのN、N−ジメチルホル
ムアミドとの反応、架橋基ニ ーCCEI)%−W− を形成するための、適当に4−置換されたベンズアルデ
ヒド(または相当するチオフェンまたはピリジン同族体
)の、適当に置換された複素環誘導体との反応;により
、製造される。
例えば、アルデヒド基を場合により、保護された形また
はアルデヒド前駆体の形にして、−CE、CH,S−→
−CH,CH,5O−−CH,CH,S−→−CH,C
Il、50゜−cH,m (CM、) +Cl5O,−
→イ?H,N (CH,)50.−−CH,CH,SH
+ By−→−CH,C1i、−5−−CHvCH,B
r + H5−→−CM、CB、S −−cHtNH(
CHs) +CICト→−1f(CHs)CO−イH,
COCl + H,N−→−CH,C0NH−−CH,
CH,50tCI+HN(CB、)−−、−CH,CH
,50,N(CM、)−式(III)のハロゲン化物/
メシレートはまた、適当な試薬(例えば、相当するアル
コールに関するPBr、 、 CMs50.CI)の作
用、相当するメチル誘導体のハロゲン化などのような常
法によっても得ることができる。
さらに、式(I)の化合物の合成は、上に具体的に示さ
れている式(n)のアルデヒドのための合成法の一つに
よる後の段階としての側鎖の完成に関して、前駆体アル
デヒド(またはメシレート/))ロゲン化物)のチアゾ
リジン−2,4−ジオンとの結合により変えられること
ができることは、当技術分野に習熟した人々には明らか
であろう。
式(I)の本化合物は、血糖降下剤または血中コレステ
ロール低下剤としての臨床的用途に容易に適応させられ
る。この前者の臨床的用途に必要な活性は、下記の手順
による(I b / o bマウスにおける血糖降下効
果についての試験により明確にされる二 生後5ないし8週間のC57BL/61− ah10h
マウス〔メイン州(Ha i%a);バー・ノ・−バー
(Bar Harboデ)、 ジャクソン・ラボラトリ
−(Jackao%Laboratory)から得た〕
を1つのかごに5匹づつ収容して、標準的な動物管理を
行なった。1週間の気候順化期間の後、これらの動物の
体重を測定し、すべての処置に先だって眼からの採血に
よって25マイクロリツトルの血液を集めた。この血液
試料をただちに2.511!9/−のフッ化ナトリウム
および2%ヘパリンナトリウムを含有する食塩水で1:
5に希釈し、代謝産物分析のために氷上に保持した。次
に、動物に5日間毎日、薬剤(5−50〜/#)、ジグ
リタゾンの正の対照(50■714);米国特許筒4,
467.902号;ソーダ(5ohda )外、Ckm
tIl、 Pharm、 Bsl l 、 、第32巻
、第4460−4465ページ、1984)、または賦
形剤、を投与した。すべての薬剤は、0.25%ψのメ
チルセルロースより成る賦形剤中で投与した。5日目に
、動物の体重を再び測定し、血中代謝産物水準用に採血
した(眼紐路で)。
この新しく集めた試料を、室温で、10,000Xfで
2分間遠心分離した。上澄み液を、例えば、20.60
および100ダ/di標準液を用いるA −17g5t
 TMグルコースUV試薬システム 〔ヘキソキナーゼ
(hmzoktsaam )法〕を使用してABA20
0ビクロマテイツク・アナライザー1(Biokrom
atia Analyger   )により、グルコー
スについて分析した。次に、血漿グルコースを式 血漿グルコース(TI9/d));試料値X 5 X 
1,67=8.35X試料値 によつ【計算した。ここで5は希釈因子であり、1.6
7は血漿へマドクリット調整因子(ヘマトクリットが4
0%であると仮定して)である。
TM820ミッション・ストリート(Miasio%5
treet )、南パサデナ(So、 Paaada*
a)、カリフォルニア(CA)91030、アボット・
ラボラトリイズ(Abbott Laboratori
ms)、ダイアグノスティックス・デイヴイジョン(D
rag%anticsDtviaios)の登録商標。
”リヒテリツヒ(R4gロープ4e&) およびダウノ
(ルf −(Da%Wα1der)、シュグアイツエリ
ツシエ・メデイツイニツシエ・ヴオーヘンシュリフト(
Sehtuaigmriaeha  Madtttni
acha  Woeルーシrchrift )、101
.860(1971)の方法の変法。
賦形剤を投与された動物は実質的に不変の高血糖性グル
コース水準(例えば250 rv/d/)を保持し、一
方正の対照動物は低下したグルコース水準(例えば13
0m9/di)を有する。試験化合物は、%グルコース
規準化によって報告される。例えば、正の対照と同じで
あるグルコース水準は、100%として報告される。
下に記載するような研究は、式(I)の化合物が哺乳動
物の血清コレステロール水準の低下をもたらすことを証
明している。
メイン州(jfassg)、バー+ ハーバ−(Bar
Harbor)、ジャクソン・ラボラトリ−,1((J
ack−son Laboratories)から得た
雌のマウス(C57BrlcdJ系)は、水および標準
的な実験用食事に自由に接近させて2−4週間気候順化
させた後、生後8−12週で使用する。動物を無作為に
、6−7匹づつの3つのグループ九分ける。これらの3
つのグループを全部0.75%コレステロール、31%
蔗糖、15,5%でん粉、20%カゼイン、17%セル
ロース、4.5%コーン油、5%ココナツツLo、zs
%コール酸、4%塩および2%ビタミンを含有する治療
食上に置き;18日間無制限に食事をすることを許し;
そして最後の5日間は毎日午前9−11時に経口栄養に
よって、対照グループには5−/#の賦形剤(0,1%
メチルセルロース水溶液)を、そして試験グループには
研究中の化合物を賦形剤中で0.1−201n97に9
/日の用量範囲で、投与する。投与第4日の後、これら
の動物を、午前5時からはじめて一晩絶食させる。次の
朝第5回目で最後の化合物の投与量を試験グループに投
与し、そして3時間後に動物を断頭により犠牲にした。
体幹からの血液を集めて凝固させ、アボツ) CAbb
ott) VP自動分析器を用いて、血清を、HDLコ
レステロール、LDLおよびVLDLコレステロール、
および総コレステロールについて酵素的に定量した。L
DL+VLDLコレステロール水準、総コレステロール
水s−*たはLDL+VLDL/HDLの比のいずれを
基準廻して判定しても、本発明の化合物は一般に1コ・
レスチロール水準を低下させる点で好ましい結果を示す
式(I)の本化合物は、ヒトを含む哺乳動物に、経口ま
たは非経口経路のどちらかで臨床的に投与される。より
便利であってしかも起こり得る注射の痛みおよび刺激を
避けるので、経口経路による投与が好ましい。しかしな
がら、病気またはその他の異常によって、患者が薬物な
輛下することができないかまたは経口投与後の吸収が害
されている状況では、薬剤を非経口的に投与することが
必須である。どちらの経路によっても、投与量は1回の
投与または分割用量としての投与で、1日に約0.10
ないし約501n9/#被験者の体重、好ましくは1日
に約0.10ないし約lθ〜/に9体重、の範囲である
。しかしながら、治療を受けている個々の被験者に対す
る最適用量は、治療に責任のある人によって決定される
であろうが、一般に比較的少ない用量が最初に投与され
、その後に増量が行なわれて最も適する用量が決定され
る。この量は、用いられる特定の化合物によって、そし
て治療をうけている被験者によって変化するであろう。
本化合物は、薬学的に受容できるキャリヤーまたは希釈
剤と組み合わせて、本化合物、またはその薬学的に受容
できる酸塩、を含有する薬剤の製剤に使用することがで
きる。適当な薬学的に受容できるキャリヤーには、不活
性固体賦形薬または希釈剤および無菌の水溶液または有
機溶液がある。
活性化合物は、このような薬剤組成物中に、上に述べた
範囲の所望の投与量を供給するの九十分な量で存在する
であろう。従って、経口投与用には、本化合物は、カプ
セル剤、錠剤、粉末、シロップ剤、溶液、懸濁液および
これに類似のものを形成するために、適当な固体または
液体キャリヤーまたは希釈剤と組み合わせることができ
る。本薬剤組成物は、所望ならば香味料、甘味料、賦形
剤およびこれに類するもの、のような付加成分を含有す
ることができる。非経口投与用には、本化合物を無菌水
性または有機媒質と組み合わせて、注射用の溶液または
懸濁液を形成させることができる。
例えば、ごtまたは落花生油、プロピレングリコール水
溶液およびこれに類似のもの、中の溶液を、本化合物の
水溶性の薬学的に受容できる塩の水溶液と同様に、使用
することができる。こりよ5GCして調製した注射溶液
を、次に、静脈内、腹腔内、皮下、または筋肉内に投与
することができるが、ヒトにおいては筋肉内投与が好ま
しい非経口経路である。
本発明を、下記の実施例によって具体的に説明する。し
かしながら、本発明がこれらの実施例の特定の細部に限
定されないことは理解されるべきである。本明細書中で
使用した命名法は、リボ−デイ(R(rasdy)およ
びクレスニイ(A’J*ss*y)、IUPACノーメ
ンクレイチャー・オブ・オーガニック・ケミストリイ(
IUPACNtstmasolat曽rmof  Or
ga1&ic  Chemistry)、  1979
版、 パーガモン・プレス(P−デga鵠os pデー
11)、ニューヨーク(N−菅YOデk)、1979、
に基づいている。
省略THF、、DMFおよびI)MSOは各々、テトラ
とドロフラン、ジメチルホルムアミドおよびジメチルス
ルホキシドを指している。
実施例 #−((5−メチル−2−フェニル−4−オキサシリル
)メチル)−4−((チアゾリジン−2゜4−ジオン−
5−イル)メチル〕ベンゼンスルホCH,Cち25−中
の塩化4−〔(チアゾリジン−2,4−ジオン−5−イ
ル)メチルツーベンゼンスルホニル(1,62f、5.
31ミリモル)を、0℃に冷却した。CH,CI、  
10−中の#−[(5−メチル−2−フェニル−4−オ
キサシリル)メチル〕アミン(1,Of、5.31ミリ
モル)を滴加し、続いてジイソプロピルエチルアミン(
1,1m。
6.37ミリモル)を滴加して、混合物を、0℃で20
分間、次に室温で18時間かくはんした。反応混合物を
、CH,CI、 20 mgで希釈し、INHCI3X
25wIt、5%NaHCO,I X 25 ydおよ
びブライ72X25wtで洗浄し、乾燥させCMttS
Oa)、そして放散させて1,9vの固体を得た。後者
を、溶離剤として3:40酢酸エチルニヘキサンを用い
るシリカゲル上のフラッシュクロマトグラフにかけて、
精製された本標題生成物を0.34f得た、融点120
−122℃。
同じ方法により、N−エチル−#−[:(S−メチル−
2−フェニル−4−オキサシリル)メチル〕アミン(1
07■、0.5ミリモル〕および塩化4−〔(チアゾリ
ジン−2,4−ジオン−5−イル)メチル〕ベンゾイル
(133119,1,0ミリモル)を、N−エチル−#
−((5−メチル−2−〕〕ニルルー4−オキサシリル
メチル)−4−((チアゾリジン−2,4−ジオン−5
−イル)メチル〕ベンズアミドに変え、CBCI、およ
びヘキサンを用いた研和によって精製した、110〜、
融点77−79℃。
N−メチル−#−((5−メチル−2−フェニル−4−
オキサシリル)メチル]−4−[(チアゾリジン−2,
4−ジオン−5−イル)メチル〕べ1 : 19 CM
、OH:CHCl、を溶離剤として使用し、他の点は前
の実施例の方法によって、N−メチル−#−((5−メ
チル−2−フェニル−4−オキサシリル))fk〕7i
7c0.39f l 1.93ミリモル)を、り四マド
グラフにかけた本標題生成物170119に変iた; 
tjaJjlo、35(1:19CEmOH’、 CE
C4) 。コ’)41に者(150′II?、0.95
4ミリモル)を、メタノール10−に溶解させて、Na
0CH,(51,6W 、 0.954ミリモル)を加
えた。15分間かくはんした後、溶液を放散させて、本
標題生成物のナトリウム塩を得た;融点250℃(分解
)。
#−((5−メチル−2−フェニル−4−オキサシリル
)メチル)−4−((チアゾリジン−2゜4−ジオン−
5−イリデン)メチル〕ベンズアミド 4−((5−メチル−2−フェニル−4−オキサシリル
)メチルアミノカルボニル〕ベンズアルデヒド(0,8
80?、2.75ミリモル)、チアゾリジン−2,4−
ジオンC0,483f、4.12ミリモル)および酢酸
ナトリウム(0,676F。
8.241モル)を均質に混合し、45分間140−1
45℃に加熱した後、室温まで冷却し、固体を研和して
水50sjとともに30分間か(はんし、そして1.2
Ofの本標題生成物を濾過によって回収した;融点23
5−237℃(分解) ; tieR70,2(3:1
酢酸エチル:ヘキサン)。
N−メチル−#−((5−メチル−2−フェニル−4−
オキサシリル)メチル)−4−((チアゾリジン−2,
4−ジオン−5−イリデン)メチル〕加熱時間が2時間
であることを除き、前の実施例の方法により、4−[#
−C(s−メチル−2−2エニル−4−オキサシリル)
メチルコメチルアミノカルボニル〕−ベンズアルデヒド
(0,52Of、1.56ミリモル)を、0.61fの
本標題生成物に変えた;融点95−98℃;處LaRf
0.2(3:1酢酸エチル:ヘキサン)。
実施例5゜ #−((5−メチル−2−フェニル−4−オキサシリル
)メチル)−4−1m(チアゾリジン−2,4THF7
0−および酢酸50−の混合物中の実施例3の標題生成
物(0,60f、1.43ミリモル)を、パール(Pa
ar)振盪基中で、502gりおよび室温で1時間、1
0%P t/C耐硫化性触媒1.Ofで水素化した。触
媒を珪藻土上で濾過し、THF洗浄を行なって回収した
。F液と洗液とを合わせ、  ′放散させてfム状固体
とし、CHCl、中に溶解させ、十分なCCIt4を加
えて本標題生成物0.3SPを沈殿させた;融点49−
53℃; tie Rf O,7(3:1酢繊エチル:
へキサン)。
実施例6゜ N−メチル−&−C(5−メチル−2−フェニル−4−
オキサシリル)メチル)−4−[(チアゾリジン−2,
4−ジオン−5−イル)メチル〕ぺTE101−および
酢酸25−中の実施例4の標題生成物(0,30f、0
.69ミリそル)を、パール(?a・r)振血器中、5
01aりおよび室温で2時間、10%Pt/C耐硫化性
触媒上で水素化した。触媒および粗生成物を前の実施例
と同様にして回収した。粗生成物を、溶離剤として3:
1酢酸エチル:ヘキサンを用いるシリカゲル上の7ラツ
シユクロマトグラフにかけ、本標題生成物81mgを得
た;融点75−78℃; tla RfO,45(3二
1[1エチル:ヘキサン)。
実施例7゜ 5−(4−[2−(5−メチル−2−フェニル−4−オ
キサシリル)アセタミド〕−ベンジル〕チCM、Cノ、
5−に溶解させた2−(5−メチル−2−フェニル−4
−オキサシリル)−h’flcOA。
f、1.8ミリモル)を、0−5℃に冷却した。トリエ
チルアミン(0,46mg)、そして次にクロロギ酸エ
チル(0,30d)を、各々滴加した。0℃で15分間
かくはんして、酸を確実に完全に中間体の混合無水物に
変えた後、15+d中の5−(4−アミノベンジル)−
チアゾリジン−2,4−ジオン(0,71F、3.2ミ
リモル; Ckam、 Pharfl&。
Bs11. Japas 、第30巻、第3580ペー
ジ、1982)およびトリエチルアミン0.24sdの
溶液を、温度な0−5℃に保持しながら滴加した。
こうして得られる溶液を、次に、室温で18時間かくは
んし、溶媒を放散させそして残留物を、zNHcl  
25−および酢酸エチル25−の関に分配させた。水性
層を追加の酢酸エチル25−で抽出し、有機層を合わせ
、順次、水lX30m、飽和Na1lCOsI X 3
0−および飽和NaC11x30−で洗浄し、乾燥させ
(NatSOa)放散させて、0.84fの固体を得た
。この後者を溶離剤として1:2酢酸エチル:へキサン
を用いるシリカゲル上のフラッシュクロマトグラフにか
けて、再びクロマトグラフにかけるのが適当な不純な標
題生成物0.23tおよび精製された標題生成物0.2
Ofを得た。
同じ方法によって、相当するN−メチルベンジルアミン
誘導体(210■、0.88ミリモル)を、標題生成物
のN−メチル誘導体に変え、溶離剤として酢酸エチルを
用いるシリカゲル上のクロマトグラフィーにより精製し
た、160■、tlcRfO,35(酢酸エチル)。
また同じ方法によって、相当するN−エチルベンジルア
ミン誘導体(1,Of 、 4.0ミリモル)を、標題
生成物のN−エチル誘導体に変え、溶離剤として2:3
酢酸エチル:ヘキサンを用いるりpマトグ2フィーによ
り精製した、42019.  tier Rfo、45
(酢酸エチル)。
5−(4−(2−(5−メチル−2−フェニル−4−オ
キサシリル)エチルチオツーフェニルメチ温度170℃
および加熱時間0.5時間を用い、実施例3の方法を使
用して、4−(2−(5−メチル−2−フェニル−4−
オキサソジル)エチルチオ〕−ベンズアルデヒド(0,
235P、0.73ミリモル)を0.15fの本標題生
成物に変えた;tlc Rf 0.26 (1: 39
 CM、OH:CH,C1,)。
実施例9゜ 5−[4−[2−(5−メチル−2−フェニル−4−オ
キサシリル)エチルチオ〕−ベンジル〕チ1%Na/H
g (2,60? )および前の実施例の標題生成物(
0,15f)を、C1l、OR15d中で合わせ、室温
で4時間か(はんし、傾瀉させた。
傾瀉物を放散させ、残留物を水25su中に溶解させ、
2NHCI  で酸性化してpH2として、CH,CI
、、  3 X 20 mで抽出した。有機層を合わせ
、乾燥させC1rtcos)、放散させて81′qの残
留物を得て、これを、溶離剤として1 : 39  C
H,OH:cg、ct、 を用いてシリカゲル上で栓(
plsg) F遇し、本標題生成物58v9を得た; 
tie Rf O,46(1: 39  CH*OH:
CH,C4)%0.6(1:20CH5OH: CHl
CLy、 )。
実施例10゜ 5−(4−(2−(5−メチル−2−フェニル−4−オ
キサソジル)エテル−スルホニル〕ベンジ先の実施例の
標題生成物(5319、o、 12 s ミリモル)を
、CH,CL、  5#中に溶解させ、0℃に冷却した
。惰−クロロ過安息香酸(58■、0.275ミリモル
)を、0℃で0.5時間かけて数回に分けて添加した。
次にこの混合物を、室温で2時間かくはんし、CH,C
41081で希釈し、5チ NaHCo、 101Lt
 およびブライン10dで洗浄し、乾燥させCMySO
4)、放散させて、標題生成物27■を白色泡沫として
得た; tie Rf O,50(1:  1 9  
 CH,OH:CH,C4)。
実施例11゜ 5−(4−(2−(5−メチル−2−フェニル−4−#
dPtlリル)エジル−スルフィニル)ベンジルコチア
ゾリジン−2,4−ジオン 実施例9の標題生成物(5,8ミ!Jモル)を、メタノ
ール(125ad)に溶解させて、室温で、水(40d
)に溶解させた過沃素酸ナトリウム(17,4ミリモル
、3.7f)に加える。この反応混合物を、1時間かく
はんしてから、50suまで濃縮する。水(15011
1t)を加え、溶液を酢酸エチル(2xx25m)で抽
出する。有機層を水(50d)、飽和Nαct (s 
o耐)で洗浄し、乾燥させ(NaS04 )、溶媒を真
空除去して、本標題生成物を得る。
5−(4−(2−(5−メチル−2−フェニル−4−オ
キサシリル)エチルチオ〕−ベンジル〕チ実施例9の標
題生成物(6,9ミIJモル)を、必要に応じて温めな
がら、酢酸エチル7517に溶解させる。酢酸エチル1
0d中の2−エチルヘキサン酸ナトリウム(6,9ミリ
モル、1.lF)を加える。−晩装置した後、本標題生
成物を濾過によって回収する。
実施例13゜ 5−[4−(#−メチルー2−(5−メチル−2−フェ
ニル−4−オキサシリル)−アセタミド〕−(5−メチ
ル−2−フェニル−4−オキサシリル)酢酸(0,19
5P、0.90ミリモル)および5OC12(0,10
9り、0.90ミリモル)を、ベンゼン0.6711L
t中で合わせ、20分間還流温度近(K加熱して相当す
る酸塩化物の透明な溶液を形成させた。混合物を冷却し
、溶媒を放散させ、そしてlOaづつのcct、かう2
回再放散させた。
こプして得られる固体残留物を、ベンゼン31中でスラ
リー化させて、0−5℃に保持したピリジン1.5 M
中の5−(4−(メチルアミノ)ベンジルコチアゾリジ
ン−2,4−ジオン(0,21!、0.88ミ17モル
)の溶液に、数回に分けて加えた。
混合物を室温で18時間かくはんし、水40MLtで希
釈し、6NEC1fll性化し、酢酸エチ/l/2X4
0紅で抽出した。有機層を合わせて、順次に、lN1x
20aJ、H,02x30ayJおよび飽和NaC1I
 X 3 Qiuで洗浄し、乾燥させCNa、50.)
、放散させて、0.355Fのゴムを得た。この後者を
、溶離剤として酢酸エチルを用いるシリカゲル上のフラ
ッシュクロマトグラフにかけて、本標題生成物0.16
0Fを固体として得た; tla Rf O,35(酢
酸エチル)。
製造例1゜ 2−(ヒドロキシイミノ)−3−オキソ酪酸エチル N!下で、酢酸300auに溶解させたアセト酢酸エチ
ル(286N、292p、2.24モル)の溶液を、−
10℃に冷却した。この温度を保持しながら、水400
ゴ中のNaNOx  (801!、2.61モル)をゆ
つくシ添加し、次に混合物を0℃で30分か(はんして
、この時点で水80OILt中のKCI(160F、2
.15モル)を20分かけて加え、混合物を0℃でさら
に30分間か(はんしてから、エーテル3Xllで抽出
した。有機層を合わせ、水2X1/Eよびブライン1X
llで洗浄し、乾燥させCMySO+)、放散させて、
標題生成物343.3F(96%)を、油トシで得りg
gleRf 0.3 (1: 19  CE、OR: 
CBCI、)。
製造例2゜ 5−メチル−2−フェニルオキサゾール−4−カルボン
酸二デル−l−オキシド塩酸塩 前の製造例の標−生一物(343り、2.16モル)を
、酢酸5501に溶解させた。次に、ベンX7にデヒド
(285M、 297.5F、 2.814ル)を加え
、混合物を0℃に冷却し、乾燥ECIを、0℃で2時間
、適度の速度でこのか(はんした反応混合物中に泡豆だ
せた。混合物を3容のエーテルで希釈し、戸遇して、エ
ーテルで湿潤した標題生成物620P(sssP、乾量
基準で90%)を得たが、このものは直ちにびんに詰め
て冷蔵庫温度で貯蔵した;gjgRlo、45(1:1
9CE、OB:CllCl、)。
5−メチル−2−フェニルオキサソール−4−カルボン
酸エチル 前の製造例の標題生成物(205り、乾量基準、0.7
23モル)を、エタノールl12よびメタノール120
m1中に溶解させ、パール(Paar)振盪i中?’、
501aig、室温で3時間、10%Pd1C141!
上で水素化すると、この時点までに水素の吸収が完了し
た。触媒を、珪藻土上で濾過し、メタノール洗浄するこ
とによって回収した。 □F液と洗液とを合わせ、放散
させて、本標題生成物を油として得た; tie Rf
 O,7(1:19CB、OH:CHCl5)。
製造例4゜ 5−メチル−2−フェニルオキサゾール−4−メタノー
ル N、下で、LiAIB、(11,I P、 0.293
モル)を、エーテル300ν中でスラリー化させて、0
℃に冷却した。エーテル30ON中の前の裏造例の標題
生成物(67,OF、 0.29モル)の透明化した溶
液を、温度な0−1θ℃に保持しながら、30分かけて
水素化物スラリーに加えた。反応混合物を、室温で1時
間かくはんした後、TEF2001で希釈し、水xt、
tm(激しいガスの発生)、次に1s 5aou  <
 1x、xm)そして最後に追加の水33d、を用いて
、ゆつ(シ反応を停止させた。混合物を15分か(はん
し、追加のTHF 2001Ltで希釈し、濾過し、そ
してF液を放散させて、本標題生成物46F(84%)
を、固体として得た;tlaRf O,4(1:19C
1i、OH: CHCl、 )。
製造例5゜ 5−メチル−2−フェニルオキサゾール−4−カルバル
デヒド ニクロム酸ピリジニウム(C6HsN )、*H,Cr
1U丁、120.8F%0.324モル)を、CB、C
ち5001中の前の製造例の標題生成物(20,4F、
0、106モlL/)の溶液に加え、スラリーを7時間
か(はんし、エーテル1!で希釈し工、珪藻上上でP遇
し、F液を放散させて、本標題生成物14.IP(70
%)を得た; tic Rf O,75(3,1酢酸エ
チル:ヘキサン)。
製造例6゜ (5−メfルー2−フェニルー4−オキサシリル)メチ
ルアジド N、下で、かくはんした製造例4の標題生成物(10,
OF、0.053モル)の溶液に、順次、トリフェニル
ホスフィン(18,0り、0.069モル)、NaN5
 (10,3F、 0.159モル)2よびCCl。
(15,9g、0.159モル)を加えた。この混合物
(最初は穏やかな発熱があった)、を1時間かくはんし
た後、水400Jlj中に注ぎ、エーテル2x300R
6で抽出した。有機層を合わせ、水2X3001jgよ
びブラインlx3QQmJで抽出し、乾燥させ(M、S
o、)、放散させ、そして粘着質の残留物を、溶離剤と
して4:1ヘキサン:酢酸エチルを用いるシリカゲル上
のフラッシュクロマトグラフにかけて、本標題生成物7
.77y(68%)を油として得た。このものは放置す
ると結晶化した; tla Rf 0.8 (1: 1
9  CHsOH:CHCIJ。
製造例7゜ #−((5−メチル−2−フェニル−4−オキサシリル
)メチルアジド N、下で、か(はんしたエーテル75jlj中のLiA
IH,(0,96j’、 0.025モ/L/)のスラ
リーを、−5℃に冷却し、エーテル4QrJ中の前の製
造例の標題生成物(3,05F、 0.014モル)を
、15分かけて加えた。混合物をあたためた後、3時間
還流温度に加熱し、0℃まで冷却して、飽和Na*50
431Llで希釈した。こうして得られるスラリーを戸
遇し、エーテルおよびTHFで洗浄した。
このF液と洗液とを合わせ、乾燥させ(MgSO,)、
放散させて、本標題生成物2.2F(82%)を油とし
て得た; tie Rf O,0(1: 19  C1
l、OH:CECI、 )。
製造例8゜ N−メチル−#−((5−メチル−2−フェニル−4−
オキサシリル)メチル〕アミン 製造例5の標題生成物(2,07%10.7ミリモル)
を、エーテル5ON中のMg5Oh (2f )と合わ
せ、0℃に冷却し、混合物を、気体状メチルアミンで飽
和させた。この混合物を、0℃で15分、久に室温で3
時間かくはんし、珪藻土上で濾過してエーテルで洗浄し
、合わせたF液と洗液とを放散させて、中間体イミンを
油として得た。この油を全部、50紅のCHpB中に溶
解させて0℃に冷却した。 NaBH+C2,2F 、
  0.058ミリモル)を加え、混合物を0℃で15
分、次に室温で18時間かくはんした。この混合物を2
容の水で希釈し、酢酸エチル2X150mZで抽出した
。有機層を合わせ、水2X150Kgおよびブライン1
x1501Ltで洗浄し、放散させて、本標題生成物1
.54p(46%)を油として得た; tie RfO
,0(1: 19  CH,OH: CHCl5)。
製造例9゜ 5−(フェニルメチレン)チアゾリジン−2,4−ジオ
ン ベンズアルデヒド(0,78モル、s2.sy)gよび
2,4−チアゾリジンジオン(0,85モル、1oop
)を、ピリジy(2xsm)およびジメチルホルムアミ
ド(40(lj)の混合物中で、18時間加熱して還流
させた。この反応混合物を、55℃に冷却し、ヘキサン
(360m)gよび水(900m1)で希釈し、室温ま
で冷却した後1時間かくはんした。生成物を集め、標題
生成物175ノを淡黄色固体として得た;融点246−
248℃。
前の製造例の標題生成物(0,12モル、25P)を、
テトラヒドロフラン(75ON)gよび酢酸(250酊
)中の10% Pd/C(50重量%H,0のもの25
i)を用いて、パール(Paar)振盪基中で、室温5
02aigで18時間水素化した。
触媒を、濾過によって除去し、”浴W&を真空除去した
。粗製の固体を、エタノール:水(1:2)から再結晶
させて、淡灰色の結晶15.4を得た;融点101−1
03℃。
C3゜B10.NSに対して計算した分析値:C,57
,95;H,4,38;N、6.76%−実測値:C,
57,95;ff、4.30;#、6.76%裏造例1
1゜ 製造4−〔(チアゾリジン−2,4−ジオン−5クロロ
スルホン酸(5−)を、0℃に冷却シ、上で製造゛した
5−ベンジル−2,4−チアゾリジンジオン(9,6ミ
リモル、z、oP)を、数回に分けて加えた。この反応
混合物を、室温で0.5時間か(はんし、氷(25F)
中に注いだ。この溶液を塩化メチレン(2X50Rt)
で抽出し、有機層を合わせて、乾燥させ(Alat50
4)、醪媒を真空除去して、標題生成物を得た。このも
のは、さらに精製することなく使用された。
製造例12゜ 4−((5−メチル−2−フェニル−4−オキサシリル
)メチルアミノカルボニル〕ペンズアルデN2下で、4
−カルボキシベンズアルデヒド(o、934y、6.2
2ミリモル)、Tl1F3ON8よびトリエチルアミン
(0,87g、6.24ミリモル)を合わせ、得られる
溶液を、0℃に冷却した。クロロギ酸イソブチル(0,
811Ij、 6.24ミリモル)を加えると白色乳状
スラリーが形成されるので、これを0℃で30分間かく
はんして、十分に混合無水物を形成させた。THF 1
5111L(中の製造例7の標題生成物(1,17F、
 6.22ミリモル)を、5分かけて滴加し、かくはん
を、0℃で30分間、次に室温で18時間続けた。この
反応混合物を、等容の水、次いで等容のI N NaO
H1を用いて反応停止させ、酢酸エチル2x1251I
gで抽出した。有機層を合わせ、水2X125μgよび
プライン2X125mで洗浄し、乾燥させ(MgSO4
)、放散させて油(2,0口1とし、モしてン溶離剤と
して3:1酢酸エチル:ヘキサ/を用いるシリカゲル上
のフラッシュクロマトグラブにかけて、黄色結晶の形の
精製された標題生成物を1.10F得た; tleRf
 O,55(3:1酢酸エチル:ヘキサン)。
4−(#−((5−メチル−2−フェニル−4−オキサ
シリル)メチル〕−メチルアミノカルボニ前の製造例の
方法により、製造例8の標題生成物(1,5ji、7.
42ミリモル)を0.52Fのクロマトグラフにかけた
本標題生成物に変えた、tic7t10.4(3:1酢
酸エチル:ヘキサン)。
製造例14゜ 2−(ベンゾイルアミノ)−3−オキソ酪酸メチル L−アスt4! ラキ7酸ベーターメチルエステル塩酸
塩(5,OF、 0.027モル)を、室温で15分間
か(はんすることにより、ピリジン1511tJ中に部
分溶解させて、混合物を0℃に冷却した。次に、激しく
か(はんしながら、塩化ベンゾイル(3,1虹、3.8
 P、 0.027モル)を滴加し、かくはんを、0℃
で1.5時間、そして室温で0.5時間、続けて、中間
体N−ベンゾイルL−アスパラギン酸ベーターメチルエ
ステルの溶液を得た。無水酢酸(l Od)をWえて、
混合物を2時間、90℃に加熱した後、水15m1で希
釈して、加熱を15分間続けた。この混合物を冷却し、
過剰の希11cIIで酸性化し、酢酸エテル2x751
Ltで抽出した。
有機層を合わせ、順次、2NHClIX50μ、水I 
X 5 Qau、飽和NaHCO33X 50 N、水
1x50mlj6よび飽和NaC1I X 50vtl
で洗浄し、N匂SO6上で乾燥させ、放散させて、4.
3Pの本標題生成物を粘稠な油として得た; tie 
Rf O,75(9: 1  cll、C12:cH,
OH)、0.25(49:ICH,C1,: CHlO
B )、0.15(1:2酢酸エチル:ヘキサン)。
製造例15゜ 2−(5−メチル−2−フェニル−4−オキサシリル)
酢酸メチル オキシ塩化リン(2om)を、トルエン8oPR1中の
前の製造例の標題生成物の溶液に加え、混合物を、4時
間還流温度に加熱し、室温まで冷却し、氷水2001中
に注ぎ、固体のX、CO8を用いて、H7,5に調整し
て、エーテル2 X 1001117で抽出した。有機
層を合わせ、水1 x 10 (IJおよび飽和NaC
1I X 10 ONで洗浄し、放散させて、2.41
の油とし、この後者を、溶離剤として1:2酢酸エテル
:ヘキサンを用いるシリカゲル上のフラッシュクロマト
グラフにかけて、1.IPの精製された本標題生成物を
油として得た; He Rf O,4(1:2 酢酸エ
チル:ヘキサン)。
2−(5−メチル−2−フェニル−4〜オキサシリル)
酢酸 前の製造例の標題生成物(1,15’、4.8ミIJモ
ル)を、IN  NaOH15ゴ中でスラリー化させ、
加熱して0.5時間静かに還流させた。こうして得られ
る溶液を、0−5℃に冷却し、過剰の6NHCI で酸
性化して、0.821の本標題生成物を沈殿させた;t
にcRlo、05(1:1  酢酸エチfi/:ヘキサ
ン)、0.2(1:2  酢酸エテル:ヘキサン)。
製造例17゜ 臭化2−(5−メチ/I/−2−フェニルー4−オキサ
シリル)エチル 2−(5−メチル−2−7エールー4−オキサシリル)
エタノール(0,203F、 1.0ミリモル:ヨーロ
ッパ特許出願第177353号)j3よびCBr4 (
0,662jE、 2.0ミリモル)を、エタノール1
01+11tに溶解させ、0℃に冷却した。トリフェニ
ルホスフィン(0,524F、 2.0ミリモル)を加
え、混合物を、室温で3時間か(はんした。
この混合物を濾過し、p液から溶媒を放散させ、残留物
を、溶離剤としてCHCl、を用いてシリカゲルの栓を
通して濾過して、Q、16jlの本標題生成物を白色固
体として得た;融点59−61℃;tie Rf O,
22(CHCl3)。
製造例18゜ 臭化4−(2−(5−メチル−2−フェニル−4−オキ
サシリル)エテルチオ〕フェニル#aZr(46■、1
.92ミリモル)を、0℃で81のTHFに加えて、5
分間か(はんした。4−プロモチオフエノール(278
■、1.47ミリモ/I/)を加え、混合物を、0℃で
15分間かくはんして、ナトリウム塩を形成させた。最
後に、前の製造例の標題生成物(300■、1.13ミ
リモル)を加え、混合物を、0℃で1時間、そして室温
で2時間かくはんしてから、酢酸エチル’10m1で希
釈し、水lX151U、fiよび飽和NaC1I X 
15Mで洗浄し、乾燥させ<MctS(1)、放散させ
、そして残留物を、溶離剤として2:1ヘキサン:エー
テルを用いてシリカゲル上で栓濾過し又、0.261の
本標題生成物を白色固体として得た;融点51−53℃
製造例19゜ 4−[2−(5−メチル−2−フェニル−4−オキサシ
リル)エチルチオ〕ベンズアルデヒド前の製造例の標題
生成物(0,50F、1,34ミリモル)を、乾燥した
蒸留されたTHF 15mJ!に溶解させ、−78℃に
冷却した。外−ブチルリチウム(2,lfヘキサン溶液
0.71t、 1.47ミリモル)を加え、混合物を、
−78℃で15分間かくはんした。次にDM F (0
,30M、3.9ミリモル)を加え、混合物を室温まで
あたためて、水50ゴ中に注ぎ、エーテル3 x 60
mlで抽出した。有機層を合わせ、乾燥させCMyS(
1)、放散させて0.455’の油とした。後者を、溶
離剤として2:lヘキサン:エーテルを用いてシリカゲ
ル上で栓濾過して、0.25 Pの本標題生成物を白色
固体として得た;融点74−76℃; Lie Rf 
O,2(2:lヘキサン:エーテル)。
5−(4−(メチルアミノ)ベンジルコテアシリ0−5
℃に冷却した無水酢酸(1,21111,7ミリモル)
に、ギ酸(0,663p、14.4ミリモル)を滴加し
た後、混合物を2時間50−55℃に加熱し、室温まで
冷却し、THF5Mで希釈した。5−(4−アーミノペ
ンジル)チアゾリジン−2,4−ジオン(1,Op、4
.sミリモル)を加えて、混合物を一晩か(はんして、
中間体の5−〔4−(ホルミルアミノ)ベンジルコ−オ
キサゾリジン−2,4−ジオンな形成させた。揮発分を
真空放散させ、残留物を7815Mに溶解させ、〇−5
℃まで冷却し、冷却を続けなからBH,・(CBs)t
s(2,□M  THF溶液5.75d、  11.5
ミリモル)を加えた(注:ガス発生)。次に1反応混合
物を、3時間加熱して還流させ、室温まで冷却し、CM
、OH10νで希釈して1時間か(はんし、〇−5℃に
冷却し、乾燥HC1をこの溶液内に泡豆たせることKよ
ってpHを2に調整し、1時間再加熱して還流させ、冷
却して、最後に溶媒を放散させた。残留物を、飽和Na
HCOs  75 Illに溶解させ、酢酸エチル2 
x 50mで抽出した。有機層を合わせて、H,01X
 4 omgヨび飽和NaC1I X 401dで洗浄
し、乾燥させ(A’a2S(%)、放散させて、1.4
Pの本標題生成物を油として得た;tie Rf O,
7(酢酸エチル)。
(外4名)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)式: ▲数式、化学式、表等があります▼・・・・・( I ) 〔式中、点線は結合または結合がないことを表わし;V
    は、−CH=CH−、−N=CH−、−CH=N−、S
    、O0またはNRであり; Wは、S、SO、SO_2、SO_2NR^1、NR^
    1SO_2、CONR^1またはNR^1COであり; Xは、S、O、NR^2、−CH=N−または−N=C
    H−であり; Yは、CHまたはNであり; Zは、水素、(C_1−C_7)アルキル基、(C_3
    −C_7)シクロアルキル基、フェニル基、ピリジル基
    、フリル基、チエニル基または、(C_1−C_3)ア
    ルキル基、トリフルオロメチル基、(C_1−C_3)
    アルコキシ基、フッ素、塩素または臭素である同一であ
    るかまたは異なる基でモノ−またはジ−置換されたフエ
    ニル基、であり; Z^1は、水素または(C_1−C_3)アルキル基で
    あり; R、R^1およびR^2は、各々別個に水素または(C
    _1−C_4)アルキル基であり;そしてnは、1、2
    または3である〕 の化合物;その薬学的に受容できる陽イオン塩;または
    、化合物が塩基性窒素を含有しているときはその薬学的
    に受容できる酸付加塩。 2)点線が、結合がないことを表わし、Vが−CH=C
    H−であり、そしてnが1または2である、特許請求の
    範囲第1項に記載の化合物。 3)nが1であり、WがCONR^1であり、XがOで
    あり、そしてYがNであつてオキサゾール−4−イル基
    を形成している、特許請求の範囲第2項に記載の化合物
    。 4)nが1であり、WがNR^1COであり、XがOで
    ありそしてYがNであつてオキサゾール−4−イル基を
    形成している、特許請求の範囲第2項に記載の化合物。 5)nが2であり、WがSまたはSO_2であり、Xが
    Oであり、そしてYがNであつてオキサゾール−4−イ
    ル基を形成している、特許請求の範囲第2項に記載の化
    合物。 6)Zが2−フェニル基であり、そしてZ^1が5−メ
    チル基である、特許請求の範囲第3、4項または5項に
    記載の化合物。 7)血中グルコース低下量の特許請求の範囲第1項に記
    載の化合物および薬学的に受容できるキャリヤーより成
    る、高血糖症哺乳動物に使用するための薬剤組成物。 8)血中コレステロール低下量の特許請求の範囲第1項
    に記載の化合物および薬学的に受容できるキャリヤーよ
    り成る、高コレステロール血症哺乳動物に使用するため
    の薬剤組成物。
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