JPH01298847A - 留守番電話機 - Google Patents

留守番電話機

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Publication number
JPH01298847A
JPH01298847A JP12980588A JP12980588A JPH01298847A JP H01298847 A JPH01298847 A JP H01298847A JP 12980588 A JP12980588 A JP 12980588A JP 12980588 A JP12980588 A JP 12980588A JP H01298847 A JPH01298847 A JP H01298847A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
receiver
handset
message
recording
line
Prior art date
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Pending
Application number
JP12980588A
Other languages
English (en)
Inventor
Masako Osumi
大角 昌子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP12980588A priority Critical patent/JPH01298847A/ja
Publication of JPH01298847A publication Critical patent/JPH01298847A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、留守番電話機に関する。
〔従来の技術〕
LSI技術の進展にともない、電話機を中心とする端末
機器においてもデジタル化への転換などにより一段とI
C化が進んでいる。このため様々な付加機能を持った電
話機が開発されている。なかでも留守番機能付き電話機
はその主流を占めている。一般に留守番電話機は送受器
に内蔵された受話器とそれ以外に筐体に録音されたメツ
セージを出力するためのスピーカとを持っている。
従来の技術について、図面を用いて説明する。
第4図は、従来技術による留守番電話機の構成を示した
ものである。第4図において、20は電話回線、21は
前記電話回線20を開放及び閉結する回線閉結手段、2
2は2線の前記電話回線を送信線/受信線の4線に変換
する通話回路、23は送受器に内蔵された送話器、24
は送受器に内蔵された受話器、25は送受器に内蔵され
た前記送話器23及び前記受話器24と、録音再生手段
26とを切り換えて前記通話回路に結線する切換手段、
26は応答/伝言メツセージの録音/再生を行う録音再
生手段、27は前記録音再生手段から録音メツセージを
出力するときに用いる筐体に内蔵されたスピーカ、28
は上記各手段を制御し留守番電話機の所定動作を実行す
る制御手段である。
第4図を用いて、通話の場合、応答/伝言メツセージ再
生の場合における動作を説明する。
通話動作の場合、前記制御手段28は、前記回線閉結手
段21により前記電話回線20を閉結し、また前記切換
手段25によって送受器に内蔵された前記送話器23と
前記通話回路の送信線に、前記受話器24と前記通話回
路22の受信線に結線するよう制御して、前記送話器2
3を通して入力されたメツセージを前記電話回線20に
送出し、前記電話回線20を通して受信したメツセージ
を前記受話器24を通して出力する。
応答/伝言メツセージの出力動作の場合、前記制御手段
28は前記録音再生手段26を再生モードに制御し、筐
体に内蔵された前記スピーカ27から応答/伝言メツセ
ージを出力する。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した留守番電話では録音メツセージは、送受器に内
蔵された受話器とは別の筐体に内蔵されたスピーカから
出力している。このため留守番電話は1つの受話器と1
つのスピーカを内蔵する必要があるという欠点がある。
また内蔵するスピーカはスペース的に小さい必要があり
、このため大きい音量で再生すると音が歪んでしまい、
小さい音では耳を電話機に近づけなければならないとい
う不便さがある。
〔発明の従来技術に対する相違点〕
録音メツセージの出力を送受器に内蔵された受話器を用
いて行い1つの受話器だけで留守番電話機を構成できる
という相違点を有する。
〔課題を解決するための手段〕
本発明では、通話回路の出力線と録音再生手段の出力線
とを切換えて送受器の受話器への入力線に結線する切換
手段と、前記切換手段により前記送受器の受話器入力線
を前記録音手段の出力線に結線し、前記録音再生手段に
より再生されたメツセージを送受器の受話器を通じて出
力するように構成された制御手段とを有する。
〔実施例1〕 次に図面を用いて本発明を説明する。第1図及び第2図
は本発明の一実施例を示したものである。
第1図は本発明による留守番電話機の構成を示したもの
である。第1図において、1は電話回線、2は前記電話
回線1を開放及び閉結する回線閉結手段、3は2線の前
記電話回線を送信線/受信線の4線に変換する通話回路
、4は送受器に内蔵された送話器、5は送受器に内蔵さ
れた受話器、6は送受器に内蔵された前記送話器4及び
前記受話器5と、録音再生手段8とを切換えて前記通話
回路に結線する第1の切換手段、7は前記受話器5への
入力線と前記電話回線1へ信号を出力する前記第1の切
換手段6への入力線とを切換えて録音再生手段8の出力
線に結線する第2の切換手段、8は応答/伝言メツセー
ジの録音/再生を行う録音再生手段、9は上記各手段を
制御し留守番電話機の所定動作を実行する制御手段であ
る。第2図は本発明の応答/伝言メツセージ再生時の制
御手段8の動作をフローチャートで示したものである。
以下第1図を用いて、通話の場合、応答/伝言メツセー
ジ再生の場合における動作を説明する。
通話の場合、前記制御手段9は、前記回線閉結手段2に
より前記電話回線1を閉結し、6の前記第1の切換手段
によって送受器に内蔵された前記送話器4及び前記受話
器5を前記通話回路3に結線して、前記送話器4を通し
て入力された送信メツセージを前記電話回線1に送出し
、前記電話回線1を通して受信したメツセージを前記受
話器5を通して出力する。
応答/伝言メツセージ再生の場合は、第2図に示した通
り前記制御手段9は始めに7の前記第2の切換手段によ
り前記受話器5への出力線を前記録音再生手段8からの
入力線に結線する制御を行い、次に前記録音再生手段8
により再生されたメツセージを前記受話器5を通して出
力する。所定時間再生を行った後、再生を終了する。な
お、呼び出し音は別の制御系を用いて送受器の受話器よ
り出力するか、あるいはベル音発生手段を取り付けるも
のとする。
〔実施例2〕 本発明の実施例2を第1図及び第3図を用いて説明する
。本発明による留守番電話機の構成は実施例の第1図に
同じであるが、制御手段の動作が異なる。第3図は実施
例2の応答メツセージ再生時の制御手段9の動作をフロ
ーチャートを示したものである。実施例2では、応答/
伝言メツセージの再生動作の場合、第3図に示した通り
前記制御手段9は7の前記第2の切換手段により前記受
話器5への入力線を前記録音再生手段8の出力線に結線
する制御を行う。次に、フックスイッチによりオフ・フ
ック状態を検出してから前記録音再生手段8により前記
受話器5を通して出力されるメツセージの再生を開始す
る。フックスイッチによりオン・フック状態を検出した
後、再生を終了する。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、第2の切換手段を付加す
ることにより、送受器の受話器を録音メツセージの出力
用のスピーカとして利用できる。
また送受器の受話器で録音メツセージを出力するのでそ
れほど大きい音量で再生する必要はなく、音の歪みを小
さくできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明を実施した留守番電話機の構成図であ
り、第2図は、制御手段9における実施例の応答/伝言
メツセージ再生の動作をフローチャートに示したもので
あり、第3図は、制御手段19における実施例2の応答
/伝言メツセージ再生時の動作をフローチャートに示し
たものであり、第4図は、従来の留守番電話装機の構成
例を示したものである。 l・・・・・・電話回線、2・・・・・・回線閉結手段
、3・・・・・・通話回路、4・・・・・・送受器に内
蔵された送話器、5・・・・・・送受器に内蔵された受
話器、6・・・・・・第1の切換手段、7・・・・・・
第2の切換手段、8・・・・・・録音再生手段、9・・
・・・・制御手段、20・・・・・・電話回線、21・
・・・・・回線閉結手段、22・・・・・・通話回路、
23・・・・・・送受器に内蔵された送話器、24・・
・・・・送受器に内蔵された受話器、25・・・・・・
切換手段、26・・・・・・録音再生手段、27・・・
・・・応答メツセージ再生用スピーカ、28・・・・・
・制御手段。 代理人 弁理士 内 原   晋 ¥J1目

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 電話回線の信号を2線−4線変換する通話回路の4線側
    出力と録音再生手段の出力とを切り替えて送受器の受話
    器の入力とする切り換え手段と、前記切り換え手段を制
    御する制御手段とを有することを特徴とする留守番電話
    機。
JP12980588A 1988-05-26 1988-05-26 留守番電話機 Pending JPH01298847A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12980588A JPH01298847A (ja) 1988-05-26 1988-05-26 留守番電話機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12980588A JPH01298847A (ja) 1988-05-26 1988-05-26 留守番電話機

Publications (1)

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JPH01298847A true JPH01298847A (ja) 1989-12-01

Family

ID=15018660

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12980588A Pending JPH01298847A (ja) 1988-05-26 1988-05-26 留守番電話機

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