JPH04241548A - 電話機 - Google Patents

電話機

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Publication number
JPH04241548A
JPH04241548A JP1481291A JP1481291A JPH04241548A JP H04241548 A JPH04241548 A JP H04241548A JP 1481291 A JP1481291 A JP 1481291A JP 1481291 A JP1481291 A JP 1481291A JP H04241548 A JPH04241548 A JP H04241548A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hold
signal
supplied
audio signal
input terminal
Prior art date
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Pending
Application number
JP1481291A
Other languages
English (en)
Inventor
Morikazu Niikura
新倉 守一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP1481291A priority Critical patent/JPH04241548A/ja
Publication of JPH04241548A publication Critical patent/JPH04241548A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は保留機能を有する電話
機に関する。
【0002】
【従来の技術】保留機能を有する電話機は、例えば図2
に示すように構成されている。
【0003】すなわち、同図において、1は電話回線、
11は送話器、23は受話器、24は着呼時のリンガ、
31は回線インターフェイス、32は保留音源を示す。 この場合、インターフェイス31は、DTMF信号の形
成回路、4線/2線変換回路、フックスイッチなどを有
する。また、音源32は、保留状態にあることを示す保
留音信号SMの信号源である。
【0004】さらに、41はダイヤルキー、42はオン
フック/オフフックを検出するスイッチ、43は保留キ
ー、44〜49はその他の操作キー、50はシステムコ
ントロール用のマイクロコンピュータを示す。なお、通
常は、スイッチ回路13、21は、マイコン50からの
制御信号SHにより図の状態に接続されている。
【0005】そして、待ち受け状態にあるとき、送受器
11、23を電話機から取り上げると、これによりスイ
ッチ42が例えばオンからオフになるとともに、これが
マイコン50により検出され、マイコン50によりイン
ターフェイス31はオフフック状態とされる。
【0006】そこで、ダイヤルキー41から相手の電話
番号を入力すると、そのキー出力がマイコン50を通じ
てインターフェイス31に供給されて相手の電話番号に
対応したDTMF信号が形成され、このDTMF信号が
インターフェイス31から回線1へと出力される。
【0007】したがって、発呼が行われたことになる。
【0008】そして、相手が電話に出ると、その相手の
音声信号が、回線1からインターフェイス31→スイッ
チ回路21→アンプ22の信号ラインを通じて受話器2
3に供給される。また、送話器11からの音声信号が、
アンプ12→スイッチ回路13→インターフェイス31
の信号ラインを通じて回線1に出力される。
【0009】したがって、相手と通話をすることができ
る。
【0010】また、着呼時には、回線1からのリングト
ーン信号がインターフェイス31を通じてマイコン50
により検出され、これによりリンガ24がドライブされ
てリンガ音が鳴らされる。
【0011】そこで、送受器11、23を電話機から取
り上げると、これによりスイッチ42がオンからオフに
なり、これがマイコン50により検出され、マイコン5
0によりリンガ24のリンガ音が止められる。さらに、
マイコン50によりインターフェイス31がオフフック
状態とされる。
【0012】したがって、以後、相手と通話をすること
ができる。
【0013】さらに、終話時には、送受器11、23を
電話機に置くと、これによりスイッチ42がオフからオ
ンになり、これがマイコン50により検出され、マイコ
ン50によりインターフェイス31はオンフック状態と
される。
【0014】したがって、終話したことになり、電話機
は待ち受け状態に戻る。
【0015】一方、通話状態にあるとき、保留キー43
を押すと、これがマイコン50により検出され、制御信
号SHによりスイッチ回路13、21が図とは逆の状態
に切り換えられる。
【0016】したがって、送話器11からの音声信号が
回線1に出力されなくなるとともに、保留音源32から
の保留音信号SMが、スイッチ回路13及びインターフ
ェイス31を通じて回線1に送り出される。
【0017】また、このとき、保留音源32からの保留
音信号SMが、スイッチ回路21及びアンプ22を通じ
て受話器23に供給される。
【0018】したがって、電話の相手には、送話者の音
声に代わって保留音が聞こえることになる。また、受話
器23からも保留音が聞こえ、保留されていることを確
認できる。
【0019】そして、この保留状態にあるとき、保留キ
ー43を押すと、制御信号SHによりスイッチ回路13
、21は図の状態に接続され、保留が解除される。
【0020】また、非通話時には、保留キー43の操作
は無視され、スイッチ回路13、21は図の状態に保持
される。
【0021】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述の保留
音源32としては、一般にメロディーICが使用されて
いる。ところが、メロディーICは、そのICごとに演
奏できる曲目が決まっている。このため、ユーザが保留
音の曲目を選択することはできない。
【0022】また、そのメロディーICも簡単な構成の
ため、一般に曲が単音の演奏であるとともに、短い繰り
返しとなっている。このため、保留状態が長くなると、
かえって気分を害することがある。
【0023】この発明は、このような問題点を解決しよ
うとするものである。
【0024】
【課題を解決するための手段】このため、この発明にお
いては、各部の参照符号を後述の実施例に対応させると
、外部のオーディオ再生装置70からのオーディオ信号
SPが供給される外部オーディオ入力端子61と、この
外部オーディオ入力端子61に供給されているオーディ
オ信号SPを、送話器11からの送話者の会話の音声信
号に所定の割り合いで混合する混合回路64と、この混
合回路64の出力信号と、外部オーディオ入力端子61
に供給されているオーディオ信号SPとを選択して取り
出すスイッチ手段13とを設け、保留時、スイッチ手段
13から外部オーディオ入力端子61に供給されている
オーディオ信号SPを取り出し、この取り出したオーデ
ィオ信号SPを電話回線1に送り出し、通話時、スイッ
チ手段13から混合回路64の出力信号を取り出し、こ
の取り出した出力信号を電話回線1に送り出すようにし
たものである。
【0025】
【作用】保留時には、外部オーディオ入力端子61に供
給されているオーディオ信号SPによる音楽が、保留音
として電話の相手に聞こえ、通話時には、そのオーディ
オ信号SPによる音楽が、BGMとして電話の相手に聞
こえる。
【0026】
【実施例】図1において、61は外部オーディオ入力端
子、62は可変アッテネータ、63はスイッチ回路を示
す。そして、端子61には、外部のオーディオ再生装置
、この例においては、CDプレーヤ70が接続され、こ
のプレーヤ61の再生オーディオ信号SPが端子61に
供給される。また、アッテネータ62及びスイッチ回路
63は、マイコン50からの制御信号SL及びSCによ
り制御される。
【0027】さらに、64は混合回路、65は保留音切
り換えキー、66U、66Dはレベル調整用のアップキ
ー及びダウンキーを示す。これらキー65〜66Dは例
えばノンロックタイプのプッシュスイッチにより構成さ
れ、その出力がマイコン50に供給される。
【0028】そして、例えば、キー65を押すごとに、
制御信号SCのレベルが反転してスイッチ回路63が図
の状態と、図とは逆の状態とに交互に切り換えられる。 また、キー66Uを押すごとに、制御信号SLによりア
ッテネータ62の減衰量が1ステップ分だけ小さくされ
、キー66Dを押すごとに、制御信号SLによりアッテ
ネータ62の減衰量が1ステップ分だけ大きくされる。
【0029】このような構成によれば、通話時、保留キ
ー43を押すと、制御信号SHによりスイッチ回路13
、21が、図とは逆の状態に切り換えられる。
【0030】そして、このとき、制御信号SCによりス
イッチ回路63が図の状態に接続されているとすれば、
保留音源32からの保留音信号SMが、スイッチ回路6
3を通じて取り出され、上述のように回線1に送り出さ
れるとともに、受話器23に供給される。
【0031】したがって、電話の相手には、送話者の音
声に代わって保留音源32による保留音が聞こえること
になる。また、受話器23からも保留音が聞こえ、保留
されていることを確認できる。
【0032】しかし、保留中に保留音切り換えキー65
を押すと(あるいは通話時に保留音切り換えキー65を
押してから保留キー43を押して保留状態にすると)、
スイッチ回路13、21が図とは逆の状態にあるととも
に、制御信号SCによりスイッチ回路63は、図とは逆
の状態に接続される。
【0033】したがって、この場合には、CDプレーヤ
70の再生オーディオ信号SPが、端子61→アッテネ
ータ62→スイッチ回路63→スイッチ回路13→イン
ターフェイス31の信号ラインを通じて回線1に送り出
される。また、このCDプレーヤ70の再生オーディオ
信号SPが、端子61→アッテネータ62→スイッチ回
路63→スイッチ回路21→アンプ22の信号ラインを
通じて受話器23に供給される。
【0034】したがって、この場合には、電話の相手に
は、送話者の音声に代わってCDプレーヤ70の再生し
た音楽が、保留音として聞こえることになる。また、受
話器23からもCDプレーヤ70の再生した音楽が、保
留音として聞こえ、保留されていることを確認できる。
【0035】なお、このとき、キー66Uあるいは66
Dを押すと、制御信号SLによりアッテネータ62から
のオーディオ信号SPのレベルが変化するので、適度な
音量とすることができる。
【0036】さらに、一般の通話中には、制御信号SH
によりスイッチ回路13、21は図の状態に接続されて
いるので、送話器11からの音声信号が、アンプ12を
通じて混合回路64に供給されるとともに、CDプレー
ヤ70の再生オーディオ信号SPが、端子61からアッ
テネータ62を通じて混合回路64に供給され、送話器
11からの音声信号に再生オーディオ信号SPが混合さ
れる。 なお、このとき、混合回路64における混合比をあらか
じめ所定の割り合いに設定しておくことにより、混合回
路64の出力における再生オーディオ信号SPのレベル
は、音声信号のじゃまにならない程度の小さいレベルと
される。
【0037】そして、この混合信号が、スイッチ回路1
3及びインターフェイス31を通じて回線1に送り出さ
れる。
【0038】したがって、電話の相手は、こちらの音声
を聞くとき、その音声に再生オーディオ信号SPによる
音楽が一緒に聞こえることになる。すなわち、電話の相
手はBGM付きで送話者の音声を聞くことができる。
【0039】なお、この場合も、キー66U、66Lを
押すことによりそのBGMの音量を変更でき、例えばア
ッテネータ62の減衰量を最大(無限大)とすることに
よりBGMをなくすこともできる。
【0040】こうして、この発明によれば、電話機にオ
ーディオ入力端子61を設け、保留時、保留音源32か
らの保留音信号SMだけではなく、端子61に供給され
たオーディオ信号SPも回線1に送り出すようにしてい
るので、いろいろな保留音を流すことができ、例えば電
話の相手によって保留音を変更することができる。
【0041】また、CDプレーヤ70によっていろいろ
な音楽を保留音として流すことができるので、保留時の
相手の気分を和らげることができる。さらに、電話機が
操作性やデザインのほかにサウンド機能を兼ね備えるこ
とになり、いっそうファッショナブルなものになる。
【0042】さらに、通話時、BGMを流すことができ
るが、そのBGMとなるオーディオ信号SPを端子61
から供給しているので、適切にBGMを流すことができ
る。
【0043】すなわち、いわゆるステレオやラジカセを
電話機の近くに置いて音楽をかければ、電話の相手には
、こちらの声がBGMとともに聞こえるが、その場合に
は、ステレオやラジカセの音量をある程度大きくしなけ
ればならず、相手の声が聞き取りにくくなってしまい、
本来の通話に支障をきたしてしまう。
【0044】しかし、この発明によれば、BGMとなる
オーディオ信号SPを端子61から供給しているので、
そのような問題を生じることがなく、適切なBGMを与
えることができるとともに、本来の通話に支障をきたす
こともない。
【0045】なお、上述において、オーディオ再生装置
70は、他のBGM装置の信号源であってもよい。さら
に、CDプレーヤの場合には、リピートモードとしてお
けば、効果的である。また、スイッチ(キー)65をト
グルスイッチとして、その切り換え位置とスイッチ回路
63の切り換え位置とを対応させてもよい。あるいはス
イッチ回路63自身をトグルスイッチとしてもよい。
【0046】さらに、固定の電話機だけでなく、コード
レス電話や自動車電話などの移動電話ないし携帯電話に
も、この発明を適用できる。
【0047】
【発明の効果】この発明によれば、電話機にオーディオ
入力端子61を設け、保留時、保留音源32からの保留
音信号SMだけではなく、端子61に供給されたオーデ
ィオ信号SPも回線1に送り出すようにしているので、
いろいろな保留音を流すことができ、例えば電話の相手
によって保留音を変更することができる。
【0048】また、CDプレーヤ70によっていろいろ
な音楽を保留音として流すことができるので、保留時の
相手の気分を和らげることができる。さらに、電話機が
操作性やデザインのほかにサウンド機能を兼ね備えるこ
とになり、いっそうファッショナブルなものになる。
【0049】さらに、通話時、BGMを流すことができ
るが、そのBGMとなるオーディオ信号SPを端子61
から供給しているので、適切にBGMを流すことができ
る。
【0050】すなわち、いわゆるステレオやラジカセを
電話機の近くに置いて音楽をかければ、電話の相手には
、こちらの声がBGMとともに聞こえるが、その場合に
は、ステレオやラジカセの音量をある程度大きくしなけ
ればならず、相手の声が聞き取りにくくなってしまい、
本来の通話に支障をきたしてしまう。
【0051】しかし、この発明によれば、BGMとなる
オーディオ信号SPを端子61から供給しているので、
そのような問題を生じることがなく、適切なBGMを与
えることができるとともに、本来の通話に支障をきたす
こともない。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一例の系統図である。
【図2】従来例の系統図である。
【符号の説明】
1  電話回線 11  送話器 23  受話器 31  回線インターフェイス 32  保留音源 41  ダイヤルキー 43  保留キー 50  マイクロコンピュータ 61  外部オーディオ入力端子 64  混合回路 65  保留音切り換えキー 70  オーディオ再生装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  外部のオーディオ再生装置からのオー
    ディオ信号が供給される外部オーディオ入力端子と、こ
    の外部オーディオ入力端子に供給されている上記オーデ
    ィオ信号を、送話器からの送話者の会話の音声信号に所
    定の割り合いで混合する混合回路と、この混合回路の出
    力信号と、上記外部オーディオ入力端子に供給されてい
    る上記オーディオ信号とを選択して取り出すスイッチ手
    段とを有し、保留時、上記スイッチ手段から上記外部オ
    ーディオ入力端子に供給されている上記オーディオ信号
    を取り出し、この取り出した上記オーディオ信号を電話
    回線に送り出し、通話時、上記スイッチ手段から上記混
    合回路の出力信号を取り出し、この取り出した上記出力
    信号を上記電話回線に送り出すようにした電話機。
JP1481291A 1991-01-14 1991-01-14 電話機 Pending JPH04241548A (ja)

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JP1481291A JPH04241548A (ja) 1991-01-14 1991-01-14 電話機

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JP1481291A JPH04241548A (ja) 1991-01-14 1991-01-14 電話機

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JPH04241548A true JPH04241548A (ja) 1992-08-28

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ID=11871452

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JP1481291A Pending JPH04241548A (ja) 1991-01-14 1991-01-14 電話機

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8164774B2 (en) 2006-05-31 2012-04-24 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Output system and device for information reproduction

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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