JPH0129712B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0129712B2
JPH0129712B2 JP55068027A JP6802780A JPH0129712B2 JP H0129712 B2 JPH0129712 B2 JP H0129712B2 JP 55068027 A JP55068027 A JP 55068027A JP 6802780 A JP6802780 A JP 6802780A JP H0129712 B2 JPH0129712 B2 JP H0129712B2
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JP
Japan
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dot
temperature
printing
print head
print
Prior art date
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Expired
Application number
JP55068027A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS56164483A (en
Inventor
Yutaka Nakajima
Minoru Okabayashi
Kyobumi Nosaka
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
PFU Ltd
Original Assignee
PFU Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by PFU Ltd filed Critical PFU Ltd
Priority to JP6802780A priority Critical patent/JPS56164483A/ja
Publication of JPS56164483A publication Critical patent/JPS56164483A/ja
Publication of JPH0129712B2 publication Critical patent/JPH0129712B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J29/00Details of, or accessories for, typewriters or selective printing mechanisms not otherwise provided for
    • B41J29/377Cooling or ventilating arrangements

Landscapes

  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
  • Impact Printers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、インパクト型ドツト・プリンタにお
いて、ドツト型ヘツドの温度を常に検出し、検出
温度に応じたドツト型ヘツド冷却動作を行い、こ
れにより印字ピン駆動用のマグネツト・コイルの
焼損やドツト抜け等を防止できるようにしたドツ
ト型ヘツドの危険温度防止方法に関するものであ
る。
従来のインパクト型ドツト・プリンタは7本又
は8本の印字ピンを有しており、主として英数字
や仮名文字などの印字を行つていた。しかし、最
近ではインパクト型ドツト・プリンタで以て漢字
や絵、グラフなどを印字することが盛んに行われ
ており、このようなイメージ印字を実行するため
に、印字ピンの本数が16本又は24本のインパクト
型ドツト・プリンタが市販されるまでになつて来
ている。
インパクト型ドツト・プリンタで以て英数字や
仮名などを印字する場合には、単位時間当りの印
字ピン駆動回数が少なく、印字ピン駆動用のマグ
ネツト・コイルの発熱量も小さいが、漢字や絵、
グラフなどのイメージ印字を行う場合には、単位
時間当りの印字ピン駆動回数は多く、印字ピン駆
動用マグネツト・コイルの発熱量は著しく増大
し、印字ピン駆動用のマグネツト・コイルの焼損
ドツト抜けを発生することがある。
本発明は、上記の考察に基づくものであつて、
ドツト型ヘツドの温度を常に検出し、検出温度に
応じたドツト型ヘツド冷却動作を行い、これによ
り印字ビツト駆動用のマグネツト・コイルの焼損
やドツト抜け等の障害を防止できるようにしたド
ツト型ヘツドの危険温度発生防止方法を提供する
ことを目的としている。そしてそのため、本発明
のドツト型ヘツドの危険温度発生防止方法は、 マグネツト・コイルと、該マグネツト・コイル
を包囲する筐体と、該筐体に設けられた複数の通
風孔とを持つドツト型ヘツドを具備するインパク
ト型ドツト・プリンタにおいて、 1行印字を行う前または後にドツト型ヘツドの
温度を求め、 求めた温度が所定の範囲に存在する場合には、
ドツト型ヘツドの空送りを行つてドツト型ヘツド
の温度を低下させる ことを特徴とするものである。以下、本発明を図
面を参照しつつ説明する。
第1図は本発明が適用されるインパクト型ドツ
ト・プリンタの概要を示す斜視図、第2図は本発
明のプリンタ制御部ハードウエア構成の1例を示
す図である。
第1図において、1は印字用紙、2はプラテ
ン、3はガイド・バー、4はキヤリア駆動軸、5
はキヤリア・モータ、6は印字部、7はキヤリ
ア、8はインク・リボン・カートリツジ、9はイ
ンク・リンボ、10は印字ヘツド、11は印字ヘ
ツド10の筐体、12はサーマル・センサ、13
は通風孔をそれぞれ示している。
印字ヘツド10は、16本又は24本の印字ピンを
有しているものであり、図示しないが、印字ピン
を駆動する16本又は24本のマグネツト・コイルが
印字ヘツドの筐体11内部に放射状に配置されて
いる。筐体11の底板には3個のサーマル・セン
サ12が等間隔で配置され、これらのサーマル・
センサ12の温度測定値により、印字ピン駆動用
のマグネツト・コイルの温度を知ることが出来
る。筐体11の中に配置されているマグネツト・
コイルを空冷にするため、筐体11には複数の通
風孔が設けられている。
印字ヘツド10とインク・リボン・カートリツ
ジ8はキヤリア7上に取付けられている。キヤリ
ア・モータ5を回転すると、この回転はキヤリア
駆動軸4に伝達され、これにより、キヤリア7は
左右に移動する。印字用紙11はプラテン2を回
動すると、上下に移動する。
第2図は本発明のプリント制御部のハードウエ
ア構成の1例を示すものである。第2図におい
て、14は入出力制御部、15ないし17はデー
タ・レジスタ、18はRAM、19はマイクロプ
ロセツサ、20はROM、21はアドレス・デコ
ーダ、22は出力ポート、23は入力ポート、2
4はライン・ドライバ、25はライン・レシー
バ、26は印字ヘツド駆動部、27はキヤリア・
モータ駆動部、28はセンサ・アンプ、29は
A/D変換器、30はプリンタ機構部をそれぞれ
示している。
入出力制御部14は、上位装置からのデータの
受信および上位装置へのデータの送信を行うもの
である。RAM18には、コマンド・レジスタや
データ・バツフア、イメージ・バツフアなどが設
けられている。ROM20には制御プログラムや
キヤラクタ・ジエネレータなどが設けられてお
り、マイクロプロセツサ19はROM20のプロ
グラムで指定される処理を実行する。出力ポート
22は、アドレス・デコーダ21の出力で指定さ
れる機器に対してデータを与える。例えば、印字
ヘツド駆動部26を駆動する場合、マイクロプロ
セツサ19はアドレス情報で印字ヘツド駆動部2
6を指定し、これと同時にドツト印字データを出
力する。入力ポート23は、アドレス・デコーダ
の出力で指定されるセンサからの情報を読取り、
これをマイクロプロセツサ19に渡すものであ
る。センサとしては、例えばタイミングフエン
ス・センサや第1図のサーマル・センサ12など
がある。タイミングフエンス・センサの出力はセ
ンサ・アンプ28で増幅され、サーマル・センサ
12のアナログ出力はA/D変換器29で以てデ
イジタル信号に変換される。タイミングフエンス
信号はドツト印字のタイミングを定めるものであ
る。
上位装置からの印字コマンド及び1行分のイメ
ージ・データを受信したとき、第2図のプリンタ
制御システムは1行分のドツト印字を行い、ま
た、その他の制御コマンド、例えば改行コマンド
を受取ると、プリンタ制御システムはコマンドで
指定された処理を実行する。コマンドの実行が終
了したとき、3個のサーマル・センサ12の温度
測定値がマイクロプロセツサ19によつて読取ら
れ、適当な方法で処理される。温度測定値の処理
の方法としては、3個のサーマル・センサ12の
温度測定値の中の最も大きい温度測定値を測定結
果にする方法、又は3個のサーマル12の温度測
定値の平均値を測定結果とする方法などを挙げる
ことが出来る。第2図のプリンタ制御システム
は、温度測定結果に応じた各種の印字ヘツド冷却
動作を行う。例えば、T1<T2<T3とするとき、
温度測定結果Tが温度T1より低いときには何ら
の印字ヘツド冷却動作も行わない。温度測定結果
TがT1≦T<T2の場合には、改行コマンドに基
づき改行を行つたとき、直ちに上位装置へ正常終
結ステータスを送らず、所定の印字ヘツド休止時
間後に正常終結ステータスを送る。温度測定結果
TがT2≦T<T3の場合には、改行を行つたとき
所定の印字ヘツド休止時間をおいてから正常終結
ステータスを送る印字ヘツド冷却動作と、1行印
字が終了したとき印字ヘツド6の空送りを行つて
印字ヘツドを強制空冷する印字ヘツド冷却動作と
を併用する。温度測定結果TがT3≦Tである場
合には、上位装置に対して異常終結ステータスが
送出される。
上位装置から送られて来た印字コマンド及び1
行分のイメージ・データに基づいて1行印字を実
行し、1行印字終了後に印字ヘツドの温度測定を
行つたところ温度測定結果TがT2≦T<T3であ
つたとする。この場合には1行分の印字を終了し
た後で、印字部6の空送りが行われる。この空送
りによつて、印字ヘツド10内の印字ピン駆動用
のマグネツト・コイルは強制空冷される。1行印
字のあとには一般には改行が行われるが、改行の
実行が終了した後でも印字ヘツドの温度測定が行
われる。このとき温度測定結果TがT2≦T<T3
であつたとすると、所定の印字ヘツド冷却時間が
とられ、正常終結ステータスが上位装置へ送出さ
れる。
上述の説明においては、印字ヘツド10の温度
はサーマル・センサによつて直接測定されている
が、他の方法によつて間接的に印字ヘツド10の
温度を求めても良い。例えば印字ピン駆動用のマ
グネツト・コイルの抵抗値は温度と共に増大する
ので、各マグネツト・コイルの抵抗値を測定して
その温度を推定しても良く、また、各マグネツ
ト・コイルに流れる単位時間当りの電気量を測定
してその温度を推定しても良い。さらに、1行分
のイメージ・データが格納されるイメージ・バツ
フアの内容を調べ、1行印字を行う過程における
各印字ピンの駆動回数を求め、求めた印字ピン駆
動回数より印字ピン駆動用のマグネツト・コイル
の温度を推定しても良い。また、上述の説明では
コマンドの実行後に温度計測を行い、温度が高い
ときには温度に応じた冷却動作を行つているが、
このような処理をコマンドの実行に先立つて行う
ようにしても良い。
以上の説明から明らかなように、本発明によれ
ば、印字ヘツドの温度を所定のタイミングで直接
的又は間接的に求め、求めた印字ヘツドの温度が
所定の温度範囲に存在する場合には、その温度範
囲に応じた印字ヘツド冷却動作をプリンタ側で独
立して行つているので、ジヨブ出力印字を中止す
ることなく、ドツト抜けや印字ピン駆動用のマグ
ネツトの焼損を防止することが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明が適用されるインパクト型ドツ
ト・プリンタの概要を示す斜視図、第2図は本発
明のプリンタ制御部のシステム構成の1例を示す
図である。 1……印字用紙、2……プラテン、3……ガイ
ド・バー、4……キヤリア駆動軸、5……キヤリ
ア・モータ、6……印字部、7……キヤリア、8
……インク・リボン・カートリツジ、9……イン
ク・リボン、10……印字ヘツド、11……印字
ヘツド10の筐体、12……サーマル・センサ、
13……通風孔、14……入出力制御部、15な
いし17……データ・レジスタ、18……
RAM、19……マイクロプロセツサ、20……
ROM、21……アドレス・デコーダ、22……
出力ポート、23……入力ポート、24……ライ
ン・ドライバ、25……ライン・レシーバ、26
……印字ヘツド駆動部、27……キヤリア・モー
タ駆動部、28……センサ・アンプ、29……
A/D変換器、30……プリンタ機構部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 マグネツト・コイルと、該マグネツト・コイ
    ルを包囲する筐体と、該筐体に設けられた複数の
    通風孔とを持つドツト型ヘツドを具備するインパ
    クト型ドツト・プリンタにおいて、 1行印字を行う前または後にドツト型ヘツドの
    温度を求め、 求めた温度が所定の範囲に存在する場合には、
    ドツト型ヘツドの空送りを行つてドツト型ヘツド
    の温度を低下させる ことを特徴とするドツト型ヘツドの危険温度発生
    防止方法。
JP6802780A 1980-05-21 1980-05-21 Dangerous temperature production preventing system for dot type head Granted JPS56164483A (en)

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JP6802780A JPS56164483A (en) 1980-05-21 1980-05-21 Dangerous temperature production preventing system for dot type head

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JP6802780A JPS56164483A (en) 1980-05-21 1980-05-21 Dangerous temperature production preventing system for dot type head

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JPS56164483A JPS56164483A (en) 1981-12-17
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JPS56164483A (en) 1981-12-17

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