JPH01296586A - 電子レンジ - Google Patents

電子レンジ

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JPH01296586A
JPH01296586A JP12666088A JP12666088A JPH01296586A JP H01296586 A JPH01296586 A JP H01296586A JP 12666088 A JP12666088 A JP 12666088A JP 12666088 A JP12666088 A JP 12666088A JP H01296586 A JPH01296586 A JP H01296586A
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JP
Japan
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humidity
sampling
menu
cooking
heating
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JP12666088A
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JPH0665152B2 (ja
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Katsumi Ishiburo
克美 石風呂
Toshihiro Kashiwagi
柏木 敏広
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は飽和点検知方式を用いた電子レンジの改良に関
するものである。
(従来の技術) 電子レンジを使用して食品の調理を行なう場合、湿度を
センサにより検出して調理の程度を判断する方法があり
、それには大別すると次の二種類がある。その−は、湿
度の初期レベルからの湿度増加量がある値を越えること
によって検知するレベル検知方法であり、他の−は、食
品からの水蒸気量が飽和又は減少していくことを検知す
る飽和点検知方式である。
前者の場合、最低値と現在値とを毎秒或は適当な周期で
比較しているが、後音の場合は第4図に示すようなレベ
ルのふらつきeで検知しないように、現在のサンプルさ
れた値aと8点前のサンプルされた値dとを比較して、
傾きが0又はマイナスになった時に飽和点を通過したこ
とを検知する。
図においてす、c、は現在値の1点及び2点前のサンプ
ル値である。
後者の方式の方が精度が良い。
(発明が解決しようとする課題) 前記の湿度検出方式の内、湿度が飽和又は減少したこと
を検知する飽和点検知方式においては、加熱初期の水蒸
気の出ない時点で、センサの湿度検出値が一定となるた
め、それによって水蒸気が飽和したものと、センサが誤
って検知しないように、それぞれの湿度検知特性の異な
る各メニュー毎に、加熱開始から一定時間、湿度レベル
の検知を行々わない方法を用いていた。この状態を第3
図に示す。実線Aはある特定のメニューにおいて調理材
料が少量の場合、実線Bは同じメニューで調理材料の量
が中程度の場合、実線Cは同じメニューで調理材料が多
量の場合の、それぞれの湿度の変化と時間の関係を示す
グラフである。図において縦軸は湿度レベルの変化を示
すもので、横軸は時間の経過を示す。時間0から制限時
間’rlに至る間は材料の量に関係なく一定の時間であ
って、各メニュー毎に異なる値である。
材料が少量の場合、実線Aで示されるように、TIで湿
度レベルの検知が開始され、サンプリング周期T2でサ
ンプリングされ、4回目のサンプリングの検知点t1の
湿度レベルを3点前の検出レベルと比較し、その傾きが
マイナスになっているので、加熱を停止する。所が材料
が少量の場合は加熱が過度になってしまっている。
材量が適量の場合は、実線Bで示されるように、T l
で検知が開始され、次次とサンプル値が検知され、時間
L2における検知点で検知した湿度レベルは、3点曲の
湿度レベルに対し減少しているので、加熱を停止する。
この場合の@理は適切に行なわれている。
材料が多量の場合は、実線Cで示されるように、TIで
検知が開始され、次々とサンプル値が検出されるが、4
回目の時間(1におけるサンプル値は8点前のサンプル
値に対し変化がないので、水蒸気が飽和したものと判断
され加熱が停止されるが、材料自体としては、未加熱の
状況である。
以上のように、この方法では、各メニュー毎に加熱時間
を設定する必要があるので、プログラムが複雑になる。
また、ある一つのメニ、−には一つのサンプリング開始
時間しか設定できないので、調理材料の重量もある範囲
内に制限され、その範囲より少ないと、制限時間内であ
っても既に過加熱になり、また重量が多すぎると、充分
加熱されていないのにサンプリング開始後直に、水蒸気
が飽和したものと誤って判断され、未加熱の状態で加熱
が停止するという欠点があった。さらVこ、サンプリン
グの周期が、すべてのメニューについて一定であり、各
メニューについて最適なサンプリング周期を設定するこ
とはできなかった。
(課題を解決するだめの手段) 前述の問題を解決するため、本発明においては、調理の
初期に水蒸気の増加を湿度センサにより検出し、そのレ
ベルがある量に達した後にサンプリングを開始させ、そ
の後水蒸気の飽和又は減少を検知し、加熱手段を停止さ
せるようにし、さらに食品の種類又はメニューeこより
サンプリング周期を変更できるような手段を設けた。
(作 用) 本発明によれば、水蒸気の増加があるレベルに達した後
にサンプリングが開始するから、食品が少量の場合は早
くサンプリングを開始して、加熱が過度になることを防
止し、食品が多量の場合はサンプリングの開始を遅くし
て、未加熱又は加熱不充分の状態で加熱が停止すること
を防止できると共に、食品又はメニューによって適切な
サンプリング周期を設定できる。
(実施例) 第1図は本発明の一実施例のブロック図である。
マイクロプロセサ(MPU)4は、各種操作キーを有す
る入力手段1.加熱ヒーター又はマグネトロンのような
高周波加熱手段のような加熱エネルギ発生手段2.調理
室内の湿度を検出する湿度センサ31時間・設定温度・
メニューの種類等を表示する表示部5.調理の開始・終
了及び手順等を知らせる音声用のスピーカ6、及び電源
7等に接続され、レンジ全体の制御を行なう。
%2図は、この実施例による湿度レベルの変化及び飽和
点検知の一例を示す。実線A−1に示される食品の量が
少量の場合、実線B−1に示される適量の場合、実線C
−1に示される多量の場合、何れも、初期の湿度の増加
が検知開始湿度レベルΔkに達した場合サンプリングが
開始される。図においてk】は湿度の初期値である。サ
ンプリングが開始されると、そのサンプリング値は、I
ltば、その3点前の過去のサンプリング値と比較され
、その傾きにより湿度の飽和又は減少を検知し加熱エネ
ルギ発生手段2を制御する。検知開始湿度レベルΔには
メニューの種類又は食品の種類により変更することがで
きる。tll + N2 + N8はそれぞれの場合の
飽和点の検知点である。
第5図は従来例と比較し7た本発明の一実施例のフロー
チャートであって、ステップ11〜14は従来の技術の
フローチャートであり、これからステップ11とステッ
プ12を除き、これにステップ21及びステップ22を
追加し、さらにサンプリング周期を変化させるようにし
たものが本発明である。
まず、従来の例ではステップIIにおいて調理をスター
トし、ステップ12において経過時tと制限時間TIと
を比較し、【〉TIVCなったならばサンプリングを開
始していた。
本発明においては、ステップ21において調理をスター
トし、湿度の現在値にと湿度の初期値に1とを比較し、
その差が検知開始湿度レベルΔkに達した場合、すなわ
ちに′″2kl+Δにであるかどうかをステップ22に
おいて判断し、YESの場合はステップ13に進む。1
秒毎にカウントダウンされるカウンタTにはサンプリン
グ周期T2が設定され、ステップ13においてカウンタ
’1”U1秒毎てカウントダウンされ′r=0になった
ならば、メモリSoには現在の湿度kが記憶される。以
後゛r2のサンプリング周期でサンプリングが繰返され
、その度にSQに現在の湿度が記憶され、以前に記憶さ
れた湿度はメモリSoからメモリS1へ。
メモリS1からメモリS2へ、メモリS2からメモリ5
aへと遂次移される。ステップ14において3点前のサ
ンプリング値が記憶されているメモ1JSa と現在の
サンプリング値が記憶されているメモリS(、との内容
を比較しSo<Saならば、飽和点を通過したものと判
断し、加熱手段を停止する。
サンプリング周期の変更は次のような基準によって行な
われる。
あるメニューが湿度の変化率の大きいものであるときは
、そのメニューに対応する指令を入力手段の操作により
入力し、変化率の小さいメニューの場合は、そのメニュ
ーに対応する入力により、サンプリング周期は前者に対
しては短かく後者に対しては長く設定される。
あるいは、検知開始湿度レベルΔにの検出過程において
、湿度の変化率を検出し、MPUにより自動的に変化率
知反比例したサンプリング周期、すなわち変化率の大き
いときは周期を短かく、変化率の小さいときは周期を長
くする。
(発明の効果) 以上のようにして、本発明によれば、材料の加熱初期の
湿度の増加がある量に達した後にサンプリングを開始す
るので、メニュー毎に制限時間を設定する必要がなく、
食品の種類や量に影響されないで、調理の根皮の検知が
できる。プログラムの簡素化に有用であり、食品の仕上
り状態をよくすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブロック図であり、第2図
はその湿度レベルの変化及び飽和点検知の一例を示すグ
ラフであり、第3図は従来例における湿度レベルの変化
及び飽和度検知の一例を示すグラフであり、第4図は飽
和点検知方式の一例を示すグラフであり、@5図は本発
明及び従来例の比較を示すフローチャートである。 1・・・入力手段、2・・加熱エネルギ発生手段、8・
湿度センサ、4・・MPU、5・・・表示部、T ・カ
ウンタ、SO、S1+ S2 、”’3”’メモリ、k
l−・・湿度の初期値、Δk・・・検知開始湿度レベル
、t・・・経過時間、’rl・制限時間、k・・湿度の
現在値、’r2・サンプリング周期

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、材料の加熱初期の湿度の増加を検出する手段と、そ
    の増加がある量に達した後に湿度のサンプリングを開始
    する手段と、現在のサンプリング値と過去のサンプリン
    グ値とを比較する手段と、比較した値が変化しないか又
    は減少したことにより加熱手段を停止する手段とを有す
    る電子レンジ 2、サンプリング周期を湿度の検出出力の変化率に反比
    例して変化する手段を有する請求項1記載の電子レンジ
JP63126660A 1988-05-24 1988-05-24 電子レンジ Expired - Fee Related JPH0665152B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP63126660A JPH0665152B2 (ja) 1988-05-24 1988-05-24 電子レンジ

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JP63126660A JPH0665152B2 (ja) 1988-05-24 1988-05-24 電子レンジ

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Publication Number Publication Date
JPH01296586A true JPH01296586A (ja) 1989-11-29
JPH0665152B2 JPH0665152B2 (ja) 1994-08-22

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ID=14940717

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5921461A (ja) * 1982-07-26 1984-02-03 Honda Motor Co Ltd 繊維強化金属材料の加圧鋳造方法

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5921461A (ja) * 1982-07-26 1984-02-03 Honda Motor Co Ltd 繊維強化金属材料の加圧鋳造方法

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JPH0665152B2 (ja) 1994-08-22

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