JPH02146418A - 加熱調理器 - Google Patents

加熱調理器

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JPH02146418A
JPH02146418A JP30152788A JP30152788A JPH02146418A JP H02146418 A JPH02146418 A JP H02146418A JP 30152788 A JP30152788 A JP 30152788A JP 30152788 A JP30152788 A JP 30152788A JP H02146418 A JPH02146418 A JP H02146418A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
weight
time
gas sensor
food
sensor
Prior art date
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Pending
Application number
JP30152788A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuichi Nishimura
展一 西村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP30152788A priority Critical patent/JPH02146418A/ja
Publication of JPH02146418A publication Critical patent/JPH02146418A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、食品の重量に応じた自動調理を行い得るよう
にした加熱調理器に関する。
(従来の技術) 従来、この種の加熱調理器例えば自動調理機能付電子レ
ンジにおいては、加熱室内に収納した被加熱物の重量を
検知する重量センサと、前記被加熱物から発生する蒸気
等のガスを検知するガスセンサとを備え、第3図に示す
ように、ガスセンサの出力がピーク値V Slaχから
αVSIIaX(αは定数)だけ低下した時点TIから
仕上げ加熱行程を実行するようにしている。この仕上げ
加熱行程の実行時間は、リフレッシュ運転(マグネトロ
ンの動作を開始せずに加熱室内を換気して残留ガスを排
出する運転)の終了時点T0から上記T1までの時間t
oに調理定数βを掛合わせたもので、この調理定数βは
、重量センサによる被加熱物の検知重量に応じて、例え
ば3種類の値のβ、β2゜β3 (βlくβ2(β3)
のうちから選択されるようになっている。この場合、f
f!量が重くなれば、それに応じて大きな値のβを選択
して仕上げ加熱行程の実行時間を長くするようにしてい
る。
(発明が解決しようとする課題) ところで、重量センサによって検知される重量は、食品
とそれを収容した容器の合計重量である。この場合、第
4図(a)及び(b)に示すように、使用者が使用する
容器、2は、種々雑多であり、その容器、2のff(m
も一定しないから、重量センサによる検知重量が同じで
も、容器1゜2の重量の大小によって食品3.4の正味
重量も異なってくるという事情がある。
しかしながら、前記従来構造のものは、このような事情
が全く考慮きれておらず、予めメーカーで一定の容器重
量を想定し、その想定値に基いてβ、β2.β、が定め
られていた。このため、使用者が使用する容器、2の型
口如何によっては、仕上げ加熱行なの実行時間が適当で
なくなる場合が生じて仕上げ加熱に過不足を生じ、調理
の仕上り状態にばらつき゛が生じるという問題があった
本発明はこのような事情を考慮してなされたもので、従
ってその目的は、使用する容器の重量(食品の正味重量
)を考慮して適切な仕上げ加熱を行うことができ、調理
の仕上り状態を安定して[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明の加熱調理器は、加熱室内に収納した被加熱物の
TJi mを検知するff!量センサと、前記被加熱物
から発生する蒸気等のガスを検知するガスセンサとを備
え、調理中に前記ガスセンサの出力情報に基いて仕上げ
加熱行程を開始させると共に、この仕上げ加熱行程の実
行時間を前記重量センサの出力情報に基いて決定するよ
うにしたもにおいて、予め被加熱物の重量の大小と前記
ガスセンサの出力変化との相関関係が比較データとして
記憶された記憶部を釘し、前記重量センサによる検知重
量に対応する前記比較データと、実際の調理1のガスセ
ンサの出力変化とを比較し、その比較結果に基いて前記
仕上げ加熱行程の実行時間を補正するように構成したも
のである。
(作用) 加熱室内に収納された被加熱物の重量が重量センサによ
り検知され、その重量センサによる検知重量に対応する
比較データが記憶部から読み出されて、その比較データ
と、実際の調理中のガスセンサの出力変化とが比較され
る。この比較により、比較データを話準にしてガスの発
生具合が早いか遅いか、従って、容器の重量(食品の正
味重量)が大きいか小さいかを判断でき、それに基いて
仕上げ加熱行程の実行時間が補正される。
(実施例) 以ド、本発明の一実施例を第1図及び第2図に括いて説
明する。11は加熱室で、その内部には、被加熱物12
を載せる受皿13が配設されている。14は被加熱物1
2を高周波加熱するためのマグネトロンで、高圧トラン
ス15とリレー接点16を介して電源17に接続されて
いる。一方、18は受皿13に載せられた被加熱物12
の重量を検知する重量センサで、その出力信号は重r:
L検知回路19を介して制御回路20に人力される。
この制御回路20は、マイクロコンピュータ(図示せず
)をHし、リレー接点16の開閉を制御してマグネトロ
ン14の動作を制御する。21は例えばスタートキー、
メニューキー等の各PI操作キ22は設定内容等を表示
する表示部、23は被加熱物12から発生する蒸気等の
ガスを検知するガスセンサで、このガスセンサ23の出
力信号はガス検知回路24を介して制御回路20に入力
される。一方、25は制御回路20に付設された記憶部
で、この記憶1部25には、仕上げ加熱行程の実行時間
を補正するための比較データが記憶されている。この比
較データは、予めメーカーで想定した被加熱物の重量(
平均的な容器の重量を含む)の大小とガスセンサ23の
出力変化との相関関係を表わしたもので、この実施例で
は、リフレッシュ運転終了To後、ガスセンサ23の出
力がピーク値VssaxからαV sn+axだけ低下
するまでの時間tdを記憶している。この時間tdは、
被加熱物の重量(・1也均的な容器の重量を含む)が大
きくなるに従って長くなり、この時間tdが長いという
ことは、ガスセンサ23の出力レベルの低下(ガスの発
生)が遅くなるということを意味している。
尚、第2図は調理開始後のガスセンサ23の出力レベル
の経時的変化を示したもので、D、A。
Bともに被加熱物の総重量が同じであるが、Dは予めメ
ーカーで想定したff1fflの容器を用いて加熱した
場合であり、Aは容器の重量が想定値より大きい(食品
の正味重量が想定値より小さい)場合、Bは容器の重量
が想定値より小さい(食品の正味重量が想定値より大き
い)場合のグラフである。
次に、上記構成の作用について説明する。被加熱物12
を加熱室11内に収容し、操作キー21を押圧して自動
調理を開始すると、まず、リフレッシュ運転を10秒(
例えば10秒程度)実行する。このリフレッシュ運転で
は、マグネトロン14は動作させず、ファン(図示せず
)のみを運転して加熱室11内を換気し、残留ガスを排
出する。
このリフレッシュ運転後、マグネトロン14の動作を開
始して被加熱物12を高周波加熱する。この後、ガスセ
ンサ23の出力がピーク値V 5IaXからαV sm
axまで低下する時点Ta、’rbを判断し、加熱開始
T。からその時点Ta、Tbまでの経過時間tit、t
b(以下「チエツク時間」という)を判断して、仕上げ
加熱行程に移行する。これ以前の段階で、重量センサ1
8により被加熱物12のmWを検出し、その検出重量に
応じた比較データtdを記tli部25から読み出して
おく。そして、上述したチエツク時間ta、tbの判断
後、直ちにそのチエツク時間ta、tbを比較データt
dと比較する。
このとき、チエツク時間がtaの場合には、tl<td
と判断される。この場合には、ガスセンサ23の出力レ
ベルの低下時期即ちガスの発生時期がメーカー想定りよ
りも早いから、食品12aの正味重量が想定値より小さ
い(容器12bの重量が想定値より大きい)ことが分る
。従って、この場合には、調理定数βaは想定値βdよ
り小さい値を採用し、そのtaを上記チエツク時間t 
aに掛合わせて、ta  jaを求め、これを仕上げ加
熱行程の実行時間として決定する。そして、このβ21
 ・taだけ仕上げ加熱行程を実行して調理を終了する
一方、チエツク時間がtbの場合には、tb>tdと判
断される。この場合には、ガスセンサ23の出力レベル
の低ド時期がメーカー想定りよりも遅いから、食品12
aの正味重量が想定値より大きい(容器12bの重量が
想定値より小さい)ことが分る。従って、この場合には
、調理定数βbは想定値βdより大きい値を採用し、そ
のβbを上記チエツク時間tbに掛合わせて、βb−t
bを求め、これを仕上げ加熱行程の実行時間として決定
する。そして、このβb−tbだけ仕上げ加熱行程を実
行して調理を終了する。
また、チエツク時間が【dとほぼ同一の場合には、ガス
センサ23の出力レベルの低下時期がメカ−想定りとほ
ぼ同一であるから、食品12aの正味重量が想定値とほ
ぼ同一(容器12bの重量が想定値とほぼ同一)である
ことが分る。従って、この場合には、調理定数は想定値
βdを採用し、そのβdをチエツク時間tt1に掛合わ
せて、βd−ttlを求め、これを仕上げ加熱行程の実
行時間として決定する。
上記構成によれば、ガスセンサ23の出力変化(この実
施例では変化量がaVsmaxになるまでの時間tl、
tb)を比較データtdと比較するようにしたので、食
品12aの正味型Mi(容器12bの重量)の大小を判
断でき、その判断に基いて、1上上げ加熱行程の実行時
間を食品12aの正味重量に応じた適正な時間に補正で
きる。このため、食品12aの正味重量(容器12bの
重量)の如何に拘らず調理の仕上り状態が安定して良好
な状態となる。
尚、上記実施例では、比較データとして、ガスセンサ2
3の出力変化量がaVssaxになるまでの時間tdを
採用し、その1つのデータでもってガスセンサ23の出
力変化の早い・遅いを判断するようにしたが、これに限
定されず、例えば、ガスセンサ23の出力の経時的変化
を関数化して記憶部25に記憶し、その関数と調理中の
ガスセンサ23の出力の経時的変化とを比較するように
しても良い。
[発明の効果ゴ 本発明は以上の説明から明らかなように、調理中のガス
センサの出力変化を比較データと比較するようにしたの
で、食品の正味重量(容器の重量)の大小を判断でき、
その判断に基いて、仕上げ加熱行程の実行時間を食品の
正味重量に応じた適正なu5間に補正できる。このため
、食品の正味重量(容器の!rlflil)の如何に拘
らず調理の仕上り状態を安定して良好な状態とすること
ができるという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明の一実施例を示したもので、
第1図は全体の概略構成図、第2図はガスセンサの出力
レベルの変化特性図であり、第3図は従来例を説明する
ための第2図相当図、第4図(a)及び(b)は夫々被
加熱物の斜視図である。 図面中、11は加熱室、12は被加熱物、12aは食品
、12bは容器、14はマグネトロン、18は重量セン
サ、20は制御回路、23はガスセンサ、25は記憶部
である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、加熱室内に収納した被加熱物の重量を検知する重量
    センサと、前記被加熱物から発生する蒸気等のガスを検
    知するガスセンサとを備え、調理中に前記ガスセンサの
    出力情報に基いて仕上げ加熱行程を開始させると共に、
    この仕上げ加熱行程の実行時間を前記重量センサの出力
    情報に基いて決定するようにしたもにおいて、予め被加
    熱物の重量の大小と前記ガスセンサの出力変化との相関
    関係が比較データとして記憶された記憶部を有し、前記
    重量センサによる検知重量に対応する前記比較データと
    、実際の調理中のガスセンサの出力変化とを比較し、そ
    の比較結果に基いて前記仕上げ加熱行程の実行時間を補
    正するように構成したことを特徴とする加熱調理器。
JP30152788A 1988-11-29 1988-11-29 加熱調理器 Pending JPH02146418A (ja)

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JP30152788A JPH02146418A (ja) 1988-11-29 1988-11-29 加熱調理器

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JP30152788A JPH02146418A (ja) 1988-11-29 1988-11-29 加熱調理器

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JPH02146418A true JPH02146418A (ja) 1990-06-05

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ID=17898006

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JP30152788A Pending JPH02146418A (ja) 1988-11-29 1988-11-29 加熱調理器

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